エロ逃亡中的なもの! 作:両津
「一定時間逃げ切れば良いなんてヨユーと思っていたのにあんなのがいるなんて……」
森林公園で異次元殺法コンビを見かけ無人の街に逃げこんだ川神舞
逃走者枠での参加となった川神舞は自身の身体能力に絶対の自信を持っていたのだが、彼女のスタート地点、森林公園で目撃した超人ペンタゴンとブラックホールに恐れをなしてしまった
「あんなのに捕まったら一たまりもないわ…」
逃走はうまくいきそこそこの広さのショッピングモールに入れた舞は店員のいない店の中の展示物や商品を物珍しそうに眺めながら適当に逃走に役立ちそうな物を探していく
しかし何も見つからない
逃走手段に使えそうな車やバイクなども駐車場にあったが生憎と舞は運転ができないのでそれらは無視した
「何かビキニ履いてると落ち着かないわね」
川神舞はレスラーファントムとの対決で露出に目覚め、常にノーパン・ノーブラの露出狂になっていたのである
彼女は下半身に逆に履いていることに違和感を感じてしまっていたのである
ショッピングモールの展示物や商品は逃走者もレイパーも利用可能なので舞はアパレルショップに入ると何故か展示してあった自身の通うホセア学園の制服を自分の愛用の制服のように脚の動きの邪魔にならないように股下0センチに調整した後着替える
着替えはルール違反にならないがその場合は下着の着用は禁止されている
用済みのビキニも何かに使えると思いポケットにしまうと歩き出した
「ん♡ やっぱり私はこうでないとね!」
ノーパンの股間をそよぐ風が直接触れてビラが気持ちよく声が漏れる
ショッピングモールを歩き回って少々疲れた舞はパン屋で見つけたサンドイッチを頬張り更に探索を続ける
「んっ……美味しいわね」
口の端についたパン屑を舌で舐めとり次の場所に行こうとした時、異常に気づくことになった
(あれ?なんかお腹の調子が……)
舞は気の所為かとまた歩き始めるがやはりどこかおかしい、そしてそれは徐々に大きくなっていった
「はぁ……はぁ……」
息が上がる、お腹を下してしまったようだ……
「もしかして……食中毒?」
『ピンポンパンポーン』
「はっ!しまった!」
『川神舞、あなたはターゲット設定になりました。では頑張ってください』
「くっ……こんな序盤で……」
ターゲット判定とは……ゲーム開始から一定時間が経過するか、ある特定のエリアに足を踏み入れた時点でアナウンスと共に行われるものだ。このアナウンスが流れた直後、そのエリアに仕掛けられているカメラで撮影された顔写真付きのプロフィールシートと舞の今いる場所が記された物がレイパー全員に送信される……つまり巨乳好き・金髪好きのレイパー全員が舞の捕獲に動くこととなるのだ!!
「はぁ……はぁ……うっ!」
便意を我慢出来なくなり近くにあったお手洗いに駆け込んだ舞だったが……
「嘘っ! 個室が和式の1つしかない! 最悪!!」
トイレは運悪く和式しかなかった
「で、でもお漏らしよりマシよね……」
舞は覚悟を決めてその個室へと入っていった。
【川神舞@無彩限のファントム・ワールド】
[状態]:異常・便意(重)。賞品判定により逃走者・レイパー両方に現在地がアナウンスされた
[服装]:ホセア学園女子制服、スカート股下0センチ、ノーパン・ノーブラ
[思考・行動]
基本方針:
1:トイレで大をする
2:逃げ切って賞金を獲得する
3:他の逃亡者との協力はなるべくしない予定
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