ポケダン世界でもできる! ポケモントレーナー生活のすゝめ 作:透孔
いや──こぉっれは避けられないでしょ。
誰が寝ている間に襲ってくる奴に対処しろっていうんだよ!
え、正確には寝てない? 中出しした時にはすでに俺は起きてた?? ──同じことだろ!!
確かに変な夢だなとは思ってたんだよ。
気持ち大きくなったけどマンコの大きさは据え置きのナヒラちゃんとセックスしちゃう夢を見てたよ!
『その時にはすでに私はオレさんのチンコを中に入れさせてもらっていました♡』
夢から覚めたときにはチンコがだいぶ大きくなっちゃってて、ルーからは何もしなくていいって言われたから折角だし夢の内容をオカズにオナニーでもしとくかって思ったんだよ!
『私のことを、そんなにエッチに思ってくれていたんだ。──うれしい♡』
そりゃあ──ナヒラちゃんの成長は目を見張るものがあるよ!
みんなからエッチの話を聞いて水を吸うように吸収していくし、オレがマンコにやったマッサージ*1で得ちゃった快感も吸収して、俺に返してくるし……
すごいよナヒラちゃんは! エッチの方向でも天才だった!
『ふふふっ、照れちゃいます』
あ……しまったっ!!
俺の思考は全部ナヒラちゃんには筒抜けだったっ!!!
恐る恐るナヒラちゃんを見てみると、その顔はクエスパトラに進化したおかげで美しさを増しながらも進化前のあどけなさがどこかに残る顔立ち──そんな顔を朱色に染めて興奮した様子で舌なめずりをした。
うぉっ……セクシーだぁ……♡
──また現れるのか変態の意思!!
お前には負けないっ、もうセックスの時間はここで終了だ!!
ここからはナヒラちゃん進化おめでとうパーティをする時間なんだ!!
『ふふふっ、チンコは正直者ですね』
「えっ──」
ナヒラちゃんに言われて股間を見てみると、そこには少しずつ、しかしながら確実に大きくなってゆく俺のチンコの姿があった。
こ、この野郎……すでに一発ヤっておきながら、まだヤり足りないと抜かすか──!
『私も、そのコと同意見ですよ♡』
「うわぁっ、ちょっと!!?」
『進化したおかげで、器用にサイコパワーを使えるようになりました。ほら──』
ナヒラちゃんはそう言って、青くなった瞳を光らせる。
そうすると、俺の体から重力がなくなったかのように浮かび上がっていく。
『こんな風に、オレさんを動かせるんですよ』
「ちょっ、やめろぉ! 俺をどうするつもりだぁ!!」
『どうするかって、そんなのさっきから言っているじゃないですか……──医療行為、ですよ♡』
くっ、俺の体が言うことを聞かない──って待て!!?
俺のチンコまで動かすんじゃない! モゲる! モゲてしまうぞ!! 千切れていいのか!!?
そう焦りはしたが、ナヒラちゃんは器用にサイコパワーを制御して、割れ物を持つかのように、舐め回すような感覚をチンコに与えながらやさしくゆっくりと俺の身体ごと──後ろから突きやすい体勢に座ってマンコを開いて待ち構えるナヒラちゃんの姿が見えた。
「おい……まさか……」
『ふふふっ♡ そのまさかですよ……♡』
俺は何をしようとしているのかをようやく完全に察し、止まってくれるように頼んだが──時すでに時間切れ。
俺の身体はゆっくりと、それでいてしっかりとナヒラちゃんのお尻に向かって動き、チンコは絶妙な角度でマンコに挿入できるように傾けられていた。
そして──
『──っんああっ♡』
「くっ、──っ」
ナヒラちゃんのマンコの中に、俺のチンコがきれいにすっぽりと、納まってしまった。
まるで最初から入れられることを想定して拵えられたかのようなベストフィット。
チンコのありとあらゆる方向に隙間一つ作らないほどの密着感。
そして肉の筒が全方向からチンコを温めるヒーターと化していた。
その感覚に俺は……ナヒラちゃんのこのマンコは、俺のために用意したのではないかと思いかけたほどの気持ちよさを感じることができた。
『ようやく……オレさんのチンコを完全に堪能できますね……♡ この日を、どれだけ待ち望んだことか……♡』
「──っ、くぅっ……」
『オレさんも気持ちいいんですよね? わかります。この身体はオレさんのものです。──どうぞ、心行くまで……』
チンコから感じる快感のオーブン。
その熱量やまるでチンコがローストチキンになったかのようだ。
このマンコはナヒラちゃんの第二の口だといっても差し支えのないほどに、俺を気持ちよくさせてくれていて──引き抜くことに躊躇してしまうほどに、気持ちよくって堪らなかった。
すでにナヒラちゃんのサイコパワーは俺を縛り付けていない。
だというのに、俺の腰はナヒラちゃんから離れようとはせず、少しずつ引き抜こうとしては快感に負けて引き戻される……それを繰り返し、結果として軽やかながらピストンを行ってしまっていた。
「──と、止まれない……っ♡」
『いいんです。そのまま、一緒にっ、気持ちいいセックスを──♡』
──そう息を荒げながら俺のピストンを催促するナヒラちゃんの顔は──とても、興奮していて。
俺のチンコを、俺とのセックスを、心から待ち望んでいた渇望の眼差しを俺に向けていた。
でも、それは愛欲に溺れているような瞳ではなくって、純粋なほど輝いて放たれる、純情100%の愛の瞳で。
ナヒラちゃんは本心から、俺とセックスしたいんだなと理解した──
「あ……」
その表情に、俺の中の何かがプツンと切れた。
「──ああ。
チンコはすでに気持ちいいに溢れている。
チンコを入れられた
『(これは──デルルちゃんが言っていた……♡)』
それでいいじゃないか。
何をためらっていたんだ……面倒くさすぎるぞ、俺。
よくよく周りの匂いを嗅げば、ナヒラのエッチな匂いに隠れるように例のエッチなお薬が紛れ込んでいるじゃないか。
そこまで用意周到に準備されて──これで何もしないのは、無礼が過ぎるじゃないか。
「いいぞ。それなら一緒に気持ちよくなろう。──だが」
俺は、今までの情けない自分を──ちょっと捨てる。
俺のことが好きなポケモンに、ちょっとだけ本気で接することができるように。
邪神が笑おうと知ったことか。これでナヒラちゃんが笑えるなら、喜ぶなら──受けて立つ。
「──俺とお前の容量に差がある事実を忘れるなよ! このメンドリエロダチョウが!!」
『──ァ゛ッ…♡』
『ッ、あああっ♡ これが、これがオレさんの本気──♡♡♡』
「オラッ、気持ちいいかこのメンドリ!! デカケツが震えてるぞ!!!」
俺は勢いよくナヒラのマンコにチンコを刺し抜く猛烈なピストンを続ける。
一発一発、奥へと響くような重たいピストンをナヒラに与えていく。
ピストンの一回一回でナヒラの膣内はビクビクと震え、その震えは外部のフリルまみれのデカケツをフルフルと揺らしていく。
外からの振動と、内側からの衝撃とでフリルは前後へと行ったり来たりを繰り返し、忙しない様子を見せつける。
「顔こっちむけろナヒラ!」
『はっ、はいっ♡ ──んンンッ!! ♡?? 』
ダチョウのように長い首をこっちに振り向かせ、俺はその顔のきれいな唇とキスを交わす。
「ずいぶん甘くてスッとする、心地いい感覚だ。進化で俺好みの唇になったのか?」
『──はいっ、私、オレさんに好きになってくれるような身体に進化できましたか?』
「ああっ、満点だ。お前は俺を悦ばせる天才だ。──だがっ、足りない!!!」
『ンァァァっ♡♡』
ナヒラは本当によくやった。
エロいことを知り、学び、それを実践し、スポンジのように吸収し、瞬く間に俺専用のオナホにすらなって処女を捨て大人の階段を登った大天才だ。
でも──それは、俺がもともと望んでいたポケモンの姿じゃないんだよ!!!
「俺は──
『ポケモン……トレーナー……それが、オレさんの夢……♡』
「その夢を叶えるための力には、エロさは含まれてはいないんだ。別にエロくてもいい。だが真に必要なのは──強さ、必要なのはより強力なわざと、それを仲間たちと連携して扱えるチームワークだ!!」
ポケモンってのは、ポケモントレーナーってのは、そういうものだったはずだ!
いつからだ? 俺の中でポケモンが……人間のような文化人でしかないと思い込んでしまったのは(その通りだろうが)
ポケモンは──共に夢を、人生を歩んでくれる、パートナーじゃなかったのか!!? (この世界で成り立つと思うのか)
俺がこんな人生を歩んでいるのは、俺がポケモントレーナーに成れていないのは……全部全部、あの邪神のせいだ!! (それはその通り)
クソぅ! この怒りは全部、この気持ちよすぎるメンドリマンコに叩き込んでやる!!!
「──っ、今でも、たまに夢に見るんだよ……俺が、お前たちを仲間としてジムに、ポケモンリーグに挑んでいる夢を」
『それは……ッ♡ なんとも、夢のような光景ですね……ッ♡』
「でもっ、この世界にジムはない! ポケモンリーグもない! 俺は──ポケモントレーナーになることは……できないっ。でもっ!!! なりたいんだ!!!」
『──ッ♡♡♡』
おいおいおい、なんだこのマンコは!? 気持ちよすぎるだろっ!!?
柔らかくもありながら厚みのある膣壁が、俺のチンコをクニュッと包み込む! なんてまろやかさだ!!?
進化したてのマンコ、ヤベェぜ!! ホカホカ熱さにしみこむ若干固めの肉感はまるでタンドリーチキンだ!!!
まずい。あまりにも熱くなりすぎて何考えているのか自分でもよくわからなくなってきた。
多分ヤケ酒飲んだ時みたいな面倒な絡みをしているんだと思う。
セックスしながらダル軽みとか迷惑極まりないだろ俺ぇぇぇぇ……
しかし、チンコの感覚はよく認識できている。
いい感じにナヒラのマンコでぬるぬるに研がれていって……もうそろそろ我慢の限界、といったところだった。
「……っ、だから、さ」
『ッ♡ ……はいっ』
「なっていいかな。俺──ポケモントレーナーに。お前たちで」
『はいっ♡ 是非、オレさんの夢の道を私たちに一緒に歩ませてくださいッ♡』
『──っ、パアアあっっッ♡♡♡♡ ──はぁ…♡ ハァ…♡』
「ふう…ふう…」
俺が感情を吐き捨てて、ナヒラがそれを受け止めたと同時に俺のチンコから大量の精液が吐き出された。
吐き出された精液は、ナヒラの中を縦横無尽に広がっていき、子宮内部を掻き混ぜていった。
「……ん? チンコの先に、小石みたいな感覚」
『……あ、それは……♡』
ある程度中に出し終えてチンコを引き抜こうとしたとき、チンコの奥に何か膣壁とも子宮口とも違う、別の何かの感覚を感じた。
小さくて、丸っこい感じだ。
不思議に思いながらチンコを引き抜くと、中に出されながら子宮内部へとたどり着かなかった精液が愛液と一緒にこぼれていき──その中に、直径5センチほどの小石のような球体を見つけた。
「なんだこれ」
『それは私のタマゴですね♡』
「は? こんなに小さかったのか!?」
『ヒラヒナのサイズ感だったら十分大きいですけど。この身体だともう気にならないぐらいだったんです』
「そうか……」
とにもかくにも、これでナヒラの医療行為は終了か。
もともとは進化すれば産道がタマゴの大きさに合うから最終的になんとかなるという話だった気がするが……まあ、出てきてしまったのなら仕方がないだろう。
結果的にとはいえ、無事に終わって良かった良かった──って、なるか!!?
あああああっ!!!? 俺はなんてことをしてしまったんだああああ!!!!
スーッと頭にこもっていた熱が抜けて、ヤってる間に口に出した言葉の一言一句が残らず意識の中に蓄積されていく。
百万歩譲ってあのセックスが許されても、その過程で語ってしまった俺の夢はアウトだろ……とにかくダル絡みが過ぎるわあんなの。
あんなの俺がもう転生者だって伝えたようなものじゃん!
内緒にしておこうと思ってたのに! 人間だからいろいろわかるんだなーぐらいにとどめておこうと思っていたのにいいいっ!!
ただでさえ人間ってだけで人気になりそうなんだから。そのうえで前世の記憶があるなんて知られてみろ。
下手をすれば、世界各地のポケモンが俺を狙いに来る可能性だって──
『……大丈夫ですよ』
「うわっ」
『オレさんが何者であっても、私たちは気にしませんから』
俺をサイコパワーで浮かばせて、自身の背を背もたれ代わりにするようにナヒラちゃんは俺を移動させる。
深めにイったのか、浮かばせているときのサイコパワーの巡りが若干フラフラしていたのは気のせいではないだろう。
あまりの猛烈なピストンで腰をフラフラにさせてしまって背もたれが震えているのも、気のせいではないだろう。
しかし──ナヒラちゃんはいい子だな。
あんな弱音を聞かないふりしてくれるだなんて──『そんなつもりはありませんよ?』
「え?」
『私、オレさんの夢をかなえるお手伝いをしたいです。ポケモントレーナー……でしたっけ?』
「いやっ、でもっ、それはこの世界には存在しないものだから」
『この世界は広いです。未開拓の地が多くあるこの世界で、ジムの代わりになるものがないわけがありません』
「それは……そう、かもだけど」
でも、俺の夢に突き合わせるってことは──俺にゲットされるってことで──
『いいですよ。ゲットして頂いても』
「そういうと思っていたよ。でも──」
その先を言おうとした瞬間、俺の胸元に光が集まる。
その光景に俺はうんざりした顔をしながら、ナヒラちゃんはびっくりしながら光の行く末を見つめていく。
そして、光は一個の小さなモンスターボールへと変化を遂げた。
……邪神のチートめ。俺の心を読んだとでも言いたいのか。
『これは──』
「……俺が、お前をゲットしたいと思った証、かな」
『え……そうなんですか?』
「ああ。迷惑な力だけど、ポケモントレーナーになるのには必須の道具だよ」
「ルー! ガル、ルー!?」
「デビ! デルビィル!?」
「ヘルガー、ガー!?」
俺がそのボールについて簡単な説明をしていると、途端に部屋の廊下側からよく知る声が三つ聞こえてきた。
「ん?」
『あら…』
「ル、ル~」
「デビ~」
「ヘルガ~」
若干冷や汗をかいて、申し訳ない顔をしながらも頬を赤く染めながらこの部屋にルーとデルル、ルガーヘが入ってくる。
彼女たちの中で一番股間のよく見えるルーのマンコは濡れていて、俺たちのセックスを見て興奮していたのだろうと理解できた。
そんな赤面の彼女たちの手元にはモンスターボールがあった。俺が隠して保管していたやつだった。
「いつの間に……いや、いつかバレるようなものだっただろうな」
「ル、ルー……」
「謝る必要はないよ。俺が説明してなかったのが悪かった。これは、この世界には必要ないものだと俺が勝手に思っていたから──説明しようと思わなかったんだ」
「ヘルぅ…」
「でも……なんか、わかるよ。お前らはもう、そんな俺にどこまでもついてくるつもりなんだろ?」
ここに集まったポケモンたちはみんな、俺のことが好きでセックスまでしてしまうポケモンだ。エッチなお薬に手を出してまで、俺とセックスをしようとするやばいポケモンだと思う。
そんな彼女たちが、俺の夢を手伝わないわけがない──と変な納得感が俺には生まれていた。信頼といってもいい。
「だから――決めたよ。吹っ切れた。開き直るよ。――みんな、一緒に行こうか」
「「「「っ!!」」」」
だからこそ──俺は吹っ切れた。
こんなに俺のことを好きなんだから、俺も好きにやってみようと思ったんだ。
それについてくるポケモンのことは、もっと好きになれると思ったから。そしてそれは絶対にお前たちだと確信しているから。
さっきまで申し訳なさそうな顔をしていたルーたちだったが、俺の開き直った言葉を聞いて、ぱあっと曇り空が一気に晴れるような笑顔を見せていく。
──ほら、思った通りだった。
「もう覚悟は決めたよ。セックスしてもいい。けど、喧嘩はNG。ちゃんと理由を言ってからやること。──それが守れるなら、俺と……ポケモントレーナーの俺と一緒にいてくれるか?」
その言葉に、ルーは、デルルは、ルガーヘも、そしてナヒラも。
みんながみんな、それぞれの鳴き声で言葉を返した。
その言葉の意味は、訳さずとも理解ができた。
──勿論!!!
──その日から、俺はポケモントレーナーとしての名を持つようになったのだった。