ポケダン世界でもできる! ポケモントレーナー生活のすゝめ 作:透孔
あ……ありのまま、今起こったことを話すぜ。
『目覚めたら義姉さんのオマンコに俺のチンコをぶっ挿していた』
な… 何を言ってるのか わからねーと思うがおれも何をされたのかわからなかった… 頭がどうにかなりそうだった…
催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ…
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
昨日の夜、義姉さんの部屋に入った後の記憶がない。
一体何があったのかわからないが──1つだけ行ったことに対する明確な事実的証拠が残っていた。
余りの寝起きの光景にビックリして義姉さんから離れると、オマンコから粘性のある白い液体がトロ~リと零れてきた。
「お、おああ……っ!!」
ヤったんか!? ヤったのか俺!!?
義姉さんと、ヤってしまわれたんか俺は!!!???
おセックスしてしまったのですこと!!!!??!?
「おおおおお落ち着け。素数を、素数を数えて落ち着くんだっ」
71、137、37、137、37、151……お、落ち着けない……っ!!!
「……ガルぅ?」
「ね、義姉さん……」
「……ガールっ♪」
……ん? 何々……『昨日はとても気持ち良かった。ありがとう』……?
記憶が、本当に無いんだがどういうことなんだ……??
「き、昨日の夜にいったい何が……」
「ガルーっ、ラァっ♪」
「……え゛っ」
『次は負けない。ちゃんと俺のママになってみせる』……???
え??????
あの後、俺は何とか平静を保ちながら宿屋の調理人として厨房に立ち直した……が、疑問が払拭されることはなかった。
「(マジで義姉さんとヤったのか俺……昨日の夜からの記憶がないけどどうしてだ? まさか酒か? 酒を飲んだのか? いやそんなまさか酒なんかがこの世界に存在するわけがないし──)」
「ガルぅ?」
「うわあっ!! ──って、なんだ、母さんか」
「……ガルラー」
え? ごめんなさいってどういうことですか。
はい? 義姉さんが俺を誘惑した? え、マジで? エッチなおくすりまで使って?
母さん公認? そうですか……はあ。
「……え、義姉さんは俺の……何になりたいの? 分からなかったからもうちょっとわかりやすい言葉にできる?」
「……ガル」
「……俺を赤ちゃんだと──え、義姉さんってそんなタイプだったの?」
「ガルぅ……」
はっー、マジで?
予想だにしなかった義姉さんの本性が明らかにされてビックリ通り越して放心しかけてるんですが。
俺のことを一生懸命手助けしてくれてたのは姉だからじゃなくって母になりたかったから──ってコトかぁ……。
「っていうか、母さんは本当にいいのか? その……人間の俺が、義姉さんを──頂いちゃって?」
「ガール、ガルガルラー」
「まあ、近親はアウトだけど、俺なら……まあ、種族単位で血が遠いから問題はないのか?」
「ガラーゥ!」
「えっと……そういうことなら、はい。娘さんを……頂きます?」
「ガール♪」
そんなあっという間の結婚報告を母さんに流れで言ってしまったその直後、俺の懐から光が溢れ出した。
なんだこれっ、眩しっ!!
「ガルゥ!?」
「──この、効果音は……まさか!?」
この隠せていないゲーム風テキストは──俺のチートか!
ひょっとしなくてもモンスターボールのチートだな!? こんな副次効果があったのかお前!!?
驚いている間に、俺の懐から放たれた光は纏まり、一つのモンスターボールとして形を成した。
モンスターボールを鑑定チートの力で見てみると。
「……ゲット、しちゃった」
「ガル……?」
……こんな名実ともに俺のものにするつもりはなかったんだよ……!
あの邪神、いつかボコる。
ところ変わって村のちょっと離れた場所にある学校。
人間が通うような立派な建物とかではなく、綺麗な空の下で授業をする青空学校である。
「義姉さん、いるかー?」
「ガルー! ガルラー?」
「ああ、なんとなく、顔を見に来ただけだよ」
俺のチートによって物理的にゲットされてしまっている義姉さんは今どんな状況なのか、この目で確かめておきたかったのも本当だが……俺とヤって、問題がないかどうか、とかもこの目でちゃんと見ておきたかったのだ。
「……なんか義姉さん、すっごいツヤツヤしてないか?」
「ガル? ルーぅ?」
「やっぱりそうだよな……?」
義姉さんの顔は数日前のように可愛さがあるのだが、何やら今日の義姉さんの顔は何時にもまして瑞々しいというか、綺麗というか、
「ガルっ!」
「いや、それは絶対ないだろ……ってか、ここ学校だぞっ。あんまり大声で言うなよそんなこと」
「ラーゥっ」
「今は皆、学校裏の不思議のダンジョンで実習中……? じゃあ義姉さんはなんでここにいるんだ?」
「ガルラ! ガーっラ!」
「え、義姉さんってそんなに強かったっけ?」
義姉さんの強さは同級生たちと大差ないものだったと記憶しているんだが……
聞けば今朝からパワーがみなぎっているのだとか。
義姉さん曰く、俺の精液が中に溜まっているからとかなんとからしいがそれではないだろう。
人間の精液はプロテインでも元気ドリンクでもない。
もしそんな効果があったらそんな精液を溜めこんでる童貞俺は前世で死ぬことはなかっただろう。
考えていて悲しくなってきた。
結果的に脱童貞できてるから、そんなことはもう考えないようにしよう。
脱童貞の相手が人間じゃないのはどうかって? だまらっしゃい。
話を戻して。
だとすると……俺のチートか?
モンスターボールのチート、お前がやったのか?
現状怪しいのはお前が筆頭。あとはほかに残っている3つのチートだが……モンスターボールのチートが一番怪しいと俺は睨んでいる。
朝から俺が認可してないだけで実はゲットしてました状態だったとかそう言うのか?
そう思い、俺は義姉さんを鑑定してみる。
すごい特訓済み……だと!?
いつそんな特訓を……? まさか、昨夜ので──?
本当に俺の精液にはドーピングパワーが……?
そんなことを想い悩んでいると、グゥ~っと、軽いお腹の虫が鳴いた。
「ああ、そういえば義姉さん、今日の弁当を忘れてただろ?」
「ガルッ!?」
「だからもってきてやったよ。ほら」
「ガル~~!!」
「そんじゃあ、俺はこの辺で。問題がないようで良かった──」
「ガルっ!」
義姉さんは一緒に食べようと俺の服のすそを掴んで俺を引き留めていた。
俺は宿屋を出る前に軽く摘まんでいるから問題はないのだが……
「ま、いっか」
「ガル~っ♪」
モグモグムシャムシャパクパクごっくん。
「おいしいか?」
「ガルっ!」
「ならよかったよ」
それにしても……全然みんな帰ってこないな。
学校の優等生であるヒラヒナちゃんでも苦戦しているとは……相当深いところまで潜ってそうだ。
教職員も付きっきりでサポートしているらしく、ガチでここには俺たちしかいない。そこまでの徹底ぶりとは……
「それにしても……」
「ガル?」
「こういう学校は、なんか、いいなあ……」
穏やかな風の吹く学校。
太陽は熱くない程度に俺たちを照らして、温もりを与えてくれる。
学校に通うポケモンたちも、先生をしてるポケモンも、誰もが優しさを心に持っている。
悪くない。
前世の学校とかいうギスギスの場所とは大違いだ。
「………」
「……ガーぅ、ラー」
この雰囲気を心地よく感じていると、義姉さんが机の上に立って俺の頭を撫で始めた。
……そういえば、母さん曰く、義姉さんは俺のママになりたかったとかなんとか。
一体どう混乱すれば、そんなおかしな願望を望むようになるのかわからないが、まあ……それを義姉さんが望んでいるのなら。
しかし、母さんだと被ってしまうな。
だったら……
「ありがとな、ママ」
「──ガル。ガルぅ、ルー」
「……ルー? それが、義姉さんの本当の名前?」
「ルー!」
本当の名前というわけではないようだが、そう呼ばれるのを好んでいる、というところか。
じゃあ、今後はそういう風に呼ぶことにするか。
「これから先も、よろしくな。ルーママ」
「ルーぅ♪」
好きな名前で呼ばれて嬉しいのか、ルーは俺のお腹へと飛び込んできた。
助走がゼロだったから比較的衝撃が弱いけど、それでもちょっと痛い。椅子に座っていたのに草地に押し倒されるぐらいには強かった。
だがまあ、俺のお腹をすりすりしているルーを止める気にはなれなかった。
「~~♪」
「…………」
「~~ルっ?」
「はっ?」
しかし、そんな穏やかで優しい雰囲気はそう長い時間続かなかった。
俺は──記憶こそ喪失しているが、昨夜にルーと一発(正確には二発)ヤってしまっている。
思い出は光景としては残っていないが、頭の中にその残滓が複数残っていたのだろう。
ルーが用いたというエッチなおくすりもあくまでポケモン用。人間に利くかどうかは未聞だったはずだ。
つまるところ──俺はルーでシコれる、という事実が、結果から存在している。
それが生み出すのは、今しがた俺のお腹をすりすりしていた可愛いルーに対して、性的な反応を見出したという証明でもある肉の棒。
普段は軟性であるそれが──剛性に変わった。
「ルー……」
「いや、違っ、これは……」
「ガルー♪」
丁度よくルーの股間を通して起ち上がった俺のチンコを感じたルーは顔を紅く染める。
俺は素面の状態で見せてしまった状況を恥ずかしく感じたが、ルーからしてみれば『自分を魅力的に感じてくれた』ということらしく……
「ガール、ルゥ!」
「は…? リベンジ? 何を言って……」
「ルガーっ!」
「~~っ♡」
ルーは問答無用で俺のチンコを自身のマンコにずっぽりとはめ込んだ。
さすがに濡れていない状態から入れればちょっとは苦痛があるだろうと入ってしまった瞬間は思ったが、ルーの中はすでに成熟した木の実のようにつゆだくの状態だった。
「ルー…準備は万端だったっていうのか?」
「ルー♪」
ルーは俺の言葉に応えながら、腰を上下して俺のチンコをしごき始める。
マンコの中は絶妙に硬い部分と輩会部分が偏在していて、まだ若さを感じる未成熟さとも感じ取れるそれがチンコをマッサージしていく。
もみもみとグニグニが偏在する感覚がチンコを襲う。
昨夜のことを除けばこれが俺にとって人生初めてのセックスになる。
青空の下、清々しい天気の中で、義姉弟として暮らしてきたガルーラの子供による騎乗位……悪くなんてなかった。
俺の性癖は、そう言うのをすでに受け入れていた。
その証左に俺のチンコはさらに硬さと太さを増していく。
「ルっ、ルぅ…っ♡」
「ルー、きつくないか?」
「ルー♡」
「そうか……!」
さすがに中が苦しいのか目をギュッとつむるしぐさを挟みながらも、ルーは俺を気持ちよくさせようと腰を上下に振っていく。
そのたびにルーの中にチンコが擦れる快感が大きく響き渡り、マンコの中を時たまにキュッと締め付けた。
ルーも、気持ちいいんだ…!
俺の身体が、
その精神的な助長が相合わさって、俺のチンコはもう我慢できなくなってきていた。
「ルっ、ルーっ…♡」
「…ルーっ、出そうだ、だ、出すぞっ!」
「ルー、ガぅーっ♡」
「~~ルぅぅ~~っ♡」
俺のチンコから放たれた精液は、ルーの中を噴水のように下から上へと突き上げる衝撃と快感を与え、ルーに大きな絶頂を与えた。
ある程度精液を出して気が付いた。ルーのマンコの入り口がキュッと締まっていて、引き抜くときにちょっと苦労しそうな感覚がチンコにあった。
その締め具合は、俺のことを離さないという意思によるものだと思うと、愛おしくってたまらなかった。
「ありがとな、ルー。俺を見つけてくれて」
「ルー……♡」
絶頂の快感から戻ってきたルーは息を荒くしながらも、腰をあげてチンコを自身のマンコから引き抜いた。
思っていた通りに、ルーのマンコの入り口が狭くなっていて、引き抜くのにこっちもちょっと踏ん張らないともしかしたら持ち上げられてしまうかもしれないような状態だった。
ぽしゅっ、という炭酸ジュースの蓋を開けた時の音と共に、ようやく俺のチンコが抜けたと同時に、ルーのマンコから俺の精液がとろりと垂れてくる。
「ガルー……♡」
ルーははにかみながら、垂れてきた精液を手で掬って口に入れる。
そして、とても満足そうな表情を浮かべた。
「ルっ!」
その時の言葉は、うまく理解できなかったが……
満足は、できたみたいで良かったのだろう。
そんな余韻をぶち壊すように俺の耳に響き渡ったこの電子的な効果音。
そしてそれから流れる、無感情な合成音声に耳を傾ける。
……お前かあああ!!!
モンスターボールのチート、そんな名前だったのか貴様ァ!
そして出たな新たなるチート! なんだその機能は!
俺がルーに中出ししたからか!? そうなんだろ!!?
俺がルーとセックスしたらその経験がルーにすごい特訓として反映されるのか!!?
おのれ邪神……俺の望んでなかったような変なチートを組み込みやがってえ……
「ルー?」
「……いや、そうだな、今後困ったときは、お前に助けてもらうことにするよ、ルー」
「ガルー♪」
……でもまあ。
ルーのこんな色っぽくて可愛い顔を見れるのは、嬉しいかもな。
今回ばかりはっ! 邪神に勝ちを譲ってやる。
次は負けねェから!
……あっ、ここ学校じゃん。証拠隠滅しなきゃ。
30分ぐらい後………
「ふう、これで大丈夫かな。──それじゃ、帰ったら宿屋の手伝い頼むよ」
「ガルラー!」
「デ、デルビッ……!?」
「ラ? ヒラ?」
「(クンクン……)──ル、ルビぃぃぃーっ!!!」
「……ヒラ??」