※この作品はR-18です。

ポケダン世界でもできる! ポケモントレーナー生活のすゝめ   作:透孔

8 / 13
08──俺(オレ)とヒラヒナ(ナヒラちゃん)と医療行為(シックスナイン?)

「ヒラ、ヒ~ラ…♡」

 

 幼さを見せる童顔を艶めかしく染めながら、俺の下腹部を見るような体勢をナヒラちゃんはとった。

 ふわふわと浮かびながら、フリルのような羽の中にしまっている総排泄腔が露わになる。綺麗な一本すじで、見る限り汚さなど感じない。

 よく手入れされている、綺麗なマンコ……だと思う。正確に言えば違うのだけど。

 

「──って、何を考えているんだ俺は──っっっ!!!」

 

これは医療行為っ! これは医療行為だからっっ!!

 

 ラヒナちゃんのお腹の中にデキてしまったタマゴを取り除く、れっきとした医療行為なんだからなっ、俺ェっ!!!

 

 あ、一応言っておくが、俺は村の中で医術の方向で割と頼られているので、ナヒラちゃんが俺を頼るのは見当違いというわけでもない。

 なけなしの現代知識と鑑識チートを活用して木の実よりも効果のあるきずぐすりやどくけしとかを作っているのだ。

 邪神がくれたチートだから使いにくさこそあれども、村のために使わない理由にはならないからな。邪悪に効くのは輝きたるほどの善意だと俺は信じている。

 

 しかし……ナヒラちゃんの容体は思った以上に深刻だ。

 

 傍から見たら現状何もおかしくないのが余計しんどい思いをさせてしまっただろう。

 いくら気丈にふるまっていても、将来的に体がはちきれそうになる恐怖を感じる日々を過ごしていたことは想像に難くない。

 もっと俺が早く気が付いていればなあ、クソォっ……!

 

 とはいえ、どうやって処方するか……やっぱりクニクニするのか……本当に? えー……──ん?

 

 何か腰紐の結びが緩くなっているような……

 

「ヒララ……」

「何やってんのっ!!?」

 

 ナヒラちゃんが俺の服の腰紐を解こうとしていた。

 このポケダン世界には元来衣類という概念が限りなくゼロに等しい。ほとんどのポケモンが裸だからね。

 衣類を売り出す企業というものは存在しない。ポケモンごとに身体の構造が異なる以上、全品オーダーメイドになってしまうからだ。ギリギリでジャノビーさんの働いているブティックみたいな帽子やネックレスのようなアクセサリー止まりになる。

 

 ゆえに、俺は近場の大きな木の葉を何枚か重ねて麻の紐で結んだ、着物のような、あるいは貫頭衣のようなものを着用している。あと同じ素材で作ったふんどしも。

 唯一の問題は葉っぱの大きさが現在成長期の俺の背丈に合わなくなってきていてミニスカートレベルまで際どくなってしまっていること。男(肉体年齢1Ⅹ歳)のミニスカとか誰の需要があるんだ……

 

 そんな俺の一張羅にナヒラちゃんは手を──いや、サイコパワーで器用に麻の紐を解いていく。

 

「あっ、こらっ、やめてっ!? ちょ──ふんどしの紐までやられてるっ!!?」

 

 しゅるしゅるとまるで最初から結ばれていなかったように、靴の紐が歩いているうちに解けてしまったかのように腰紐が解けていく。

 そしてそれはふんどしも同じ。

 

 さすがにポロりは不味い。

 

 そう思って腰に手を付け、ふんどしが落ちることだけは避けようと考えていたのだが──

 

「ラヒ……」

 

 ナヒラちゃんは急にフラフラと具合の悪そうな素振りを見せ、宙に浮かんでいる体が揺れ動いた。

 まさか──つわりか!?

 

 そのままナヒラちゃんは地面に落ちそうになりそうだったところで、俺がギリギリ支えることができた。

 

「うわっとっと……大丈夫かナヒラちゃん」

 

 床とナヒラちゃんとの隙間3ミリ。危なかったあ……

 

「ヒララー♪」

「……あ」

 

 軽やかな布の音が聞こえ、足元を見ればそこには一枚のふんどし。

 そして腰紐の解けた服の下半身側から──俺のチンコが顔を出した。

 

 ナヒラちゃんは俺のチンコを見て、嬉しそうな顔を近づける。

 臭いからは狙た方がいいという俺の注意を聞き逃すようにツーっと滑るように空中をちょっと浮いて近づいて──

 

ちゅっ♡

 

 ナヒラちゃんはその小さいながらもツヤのしっかりとした唇で、キスをした!

 しかもキスをした場所はチンコの中でもいろいろと出てくる出口にキスをした!!

 

ペロペロ♡

 

 そのうえペロペロ舐め始めたぞ!!!

 俺のチンコの射精口を!!!? 汚いと思ってないのか!!!??

 

「ナヒラちゃん!? それはしないでって──」

「(ちゅぱっ)──ヒラナぁ?」

 

 ナヒラちゃんにはこれと言って悪意は存在していない。

 全て善意の上で行っている。

 俺がこれからやる(とナヒラちゃんが思っている)俗称手マン行為の際に俺が退屈の思わないための、立派な立派な代替案なのだ。

 

 それを表明しているナヒラちゃんの顔、そこには一切の悪気は刻まれていない。

 ただ純粋な善意。良かれと思ってやったのだとその無垢な瞳は蔦和えてくれている。

 

──それはそれとして、ちょっとよだれの垂れたナヒラちゃんの唇がエッチだったが……♡

 

 くっそまた出たな変態の意思!

 去れ! 邪神の下に帰れ!!

 お前を認めない限りお前は俺の内なる欲望でも何でもないからさっさと去れ!!!

 

「ヒナっ♡」

「あっこらっ──ひぃんっ♡」

 

 また変な声出たあっ!!!

 まるで飴玉を口の中で転がすかのような行為。それだけなのに!

 器用に舌をチロチロと射精口を舐め回す、そのさいに感じる快感は思っているよりも何倍も強かった。

 

 まずいまずいっ、何がまずいかって、チンコが硬くなり始めているところがだ!

 

「ヒナヒナ……♡」

 

 ナヒラちゃんが大きくなり始めている俺のチンコに段々と持ち上げられていく。

 俺のチンコは止まってくれず、射精口を舐め続けるナヒラちゃんの頑張りが通じているのかむしろ大きくなり続けるばかり。

 

 そして、あっという間に勃起を完成させた。

 俺のチンコは今までのエッチを吸収し、興奮させている相手がポケモンならば勃起OKというバカアホマヌケファイアウォールを晒していた。もっとセキュリティ固めてくれ!

 

 だが、俺のチンコよりまずいことがある。

 このままだとナヒラちゃんの顔面に俺は出してしまう可能性があるということだ。

 

 ナヒラちゃんの顔面にドバっと出される白い粘度の高い液体……

 下手をすればそれがナヒラちゃんの小さなお口の中に出されることになる。

 分かるだろうか、この意味が。

 

 ナヒラちゃんの口のサイズでは──俺の射精なんて飲み込めないだろ!!

 絶対窒息死する!!!

 

 だから止める必要がある。何としてもだ!!!

 

 だが、どうする──どうやって止める必要がある……?

 

 俺が無理やり引き剝がそうとしても、ナヒラちゃんはリフレクターを張っていてうまく彼女の下に手を伸ばせない。電気風呂に手を沈めたみたいな感覚がする。

 だが──それはナヒラちゃんの身体全体に行き渡っているというわけではない。

 

 ナヒラちゃんのお尻──現在俺の方を向いている部分だけは、リフレクターが張られていないのだ。

 オレンジ色のお尻からチラッと見える、一本の線のような総排泄腔──めんどくさいからマンコでいい。マンコはちょっぴり湿っているように見えた。

 

誘っている……のか、俺を?

 

 いや落ち着け。

 最初からそういう話だったはずだ。

 ナヒラちゃんは手マンでイきたい。そういう話を持ち掛けてきたんだ。だからナヒラちゃんのマンコが俺を誘う素振りを見せるのは当然のことだ。

 

 しかし……なんて綺麗な割れ目だ。

 本当に一本線じゃないか。ぴったりと閉ざされていて、隙間の一つすら存在しない。

 俺は女じゃないから分からないが、こんなぴったりと閉じていたら……おしっこをするときにいらぬ方向に流れて行ってしまう可能性があるのではないだろうか?

 ある程度勢いをつけて出すから狙いが逸れないのだろうか。

 

 いやっ、なんて変なことを考えているんだ俺は……まるで変態の意思のようだったぞ!

 止めるんだ俺、落ち着けえええええ!!!

 

くぱぁ♡

 

「うわっ、綺麗なピンク色……エッチだなあ」

 

何言ってんだあああああ俺ええええええ!!!!????

 

 なんで指でそっとナヒラちゃんのマンコを開いちゃったの!!?

 そんなことしなくても手マンぐらいだったらできたでしょ!!?

 なんでなんだよ俺! 物足りないって言うのかよそんなんじゃ、俺ぇっ!!!?

 

「ナっ、ヒラぁぁぁ……♡」

「ああっ、ごめんっ!! 俺の口が変態だったがためにっ!!!」

「──ナヒナヒ、ヒナぁ♡」

 

 一瞬顔を赤く染めて動揺を見せたナヒラちゃんだったが、不快感とかそう言うのは大丈夫なようだった。

 ナヒラちゃんには悪いことをさせてしまっている。自覚はたっぷりだ。俺のチンコを今なお舐め続けてもらっているせいで罪悪感は現在進行形でチャージされ続けている状態だ。

 

 これを何とかするには──もう一つしかない。

 

 俺がナヒラちゃんをイかす!!!

 これ以外に手段はない!!!

 

「ナヒラちゃん、触るよ!(すでに触っている)」

「ヒラぁ♡」

 

 俺はナヒラちゃんのマンコの両端を指で触りながら、押したり広げたり、痛くならないレベルで弄る。

 変に触ってしまったら傷ついてしまいそうなほどに柔らかく小さいマンコだ。乱暴には扱えない。

 

 ぎゅっ、ぎゅっと、マッサージをするかのように丁寧に揉んでいく。

 

「っ、ヒっナぁ…♡」

 

 そうしていくと、ナヒラちゃんの反応に変化が表れ始めた。

 熱の時のような吐息の荒さ激しさがありながら、まるで眠たい時のような、温泉に入るときのような、気持ちいいプカプカとした感覚の声色だ。

 そして俺の指が少しずつ濡れていくのを感じる。

 すぐに乾くほどのちょっとした濡れ具合だが、それでもしっかりと感じているのだと認識できた。

 

 しかし、ナヒラちゃんは負けじと俺のチンコを舐めていく。射精口内をレロレロしたり、その周りに舌を這わせたり、まるで小さいヘビを操っているかのような独特な舌使いを見せられ感じられ、俺もまた段々と感じていき、吐息が荒くなるのを感じた。

 

「くうっ、ナヒラちゃん、このままだと出ちゃう! 顔を離してくれっ!!」

「ラヒぁ…♡」

 

 まずい、ナヒラちゃんは今快楽に溺れかけている。

 時たまにナヒラちゃんは考えすぎでポーっとしちゃうときがあるけど、今来てしまった!

 このままだとナヒラちゃんの穴という穴が俺の精液で塞がれて呼吸困難になってしまう──

 

「だっ、ダメだぁっ!!」

 

びゅっ♡ どびゅっ♡

 

「──ナ゛ヒぃっ!!?」

「ナヒラちゃんっ!!」

 

 俺が我慢できないまま出してしまった射精によって、ナヒラちゃんの顔面は白一色に染め上げられてしまい、その小さな奥地だけに留まらず目も眉毛も、ナヒラちゃんのカラフルな身体が白色に染まってしまった。

 

 このままでは、ナヒラちゃんの呼吸が危ない──!

 俺がナヒラちゃんの命の危機になってしまっている!!

 

 急いで吹き落とさないと──そう思っていた最中、どこからともなく声が聞こえてきた。

 

『大丈夫です、気にしないでください』

「……え?」

 

 誰の声だと思いながら、ナヒラちゃんを見てみると、口を窄めている様子が白く染め上げられながらも顔の起伏で認識できた。

 そして、何やら吸い込んでいるような音も聞こえて──俺は理解した。

 ナヒラちゃんは、精液を飲もうとしているのだと。

 

「だめだ! ナヒラちゃんには大量すぎる!!」

『問題ありません。私の肉体許容度は数分前と比べて9.3%増量しています。食事だと思えば食べられない量ではありません』

「え、まさか──この声、ナヒラちゃんから?」

 

 この声、俺がしょっちゅう聞くチートのアナウンスと同じように頭の中から響いてくるのに指向性があり、まるでどこからか喋ったような響き方をしていて、名による声にある程度の抑揚がある。アナウンスと比べても分かりにくいが、ちょっと嬉しがっているのだろうか。

 

 そしてこの発言ができるのは、今しがた顔面に向けて射精をしたナヒラちゃんただ一匹だけになる。

 

 ある程度顔面の精液を吸い取って、顔を見せたナヒラちゃんのその顔はなんというか、凛々しさが増したというのだろうか。

 なんというか、可愛いというよりも綺麗という感じの印象を見せてくれるようになった。そんな感じがした。

 

『オレさんのその認識は正しいです。どうやら今の射精により、私の中の時間の歪みは微量ながら修正され、私は今進化の直前の状態にいます。このテレパシーは進化の恩恵、のようなものです。ちょうど今頭の中に使い方を閃きました』

「おおっ!」

『ですが──これ以上先に私の身体の時間が動きません。どうやら先ほどの射精ではこれが限界のようです』

「そんな……」

 

 あれだけ顔に塗りたくられておいて、ほんの一瞬レベルか……

 落ち込んでしまうな……

 

『そこまで気を落とすことはありませんよ、オレさん。むしろ良い傾向です。私の時間の歪みが一瞬でも動いたのですから、後はこれを進化が完了するまで繰り返せばいいのです』

「とはいえ、いったいいつまでヤればいいのやら……」

『それでなんですが──やはり、私をイかせるのが最も効率がいいのだと思うのです』

 

 ああ、きちんと言葉にしてくれると意思が簡単に理解できていいなあ……って、やっぱりそうなるの???

 ねえもうちょっといい作戦とかない???

 やっぱり身体の投げ売りはちょっとどうかと思うよ???

 

『ですが、先ほどの射精時に私は軽くイっていたのです』

「えっ」

『もしかしたら射精と絶頂が合わさることで、私の時間の歪みは矯正されていくのかもしれません。──となると、最終的には私はオレさんとマンコとチンコを合わせる形のセックスに至るべきなのでしょう』

「いやっ、無理だってどう考えても! 身体の形状的に!!」

『そうなのですよね……ですので、しばらくはこれを続ける形でいきましょう』

「はい???」

 

 今なんて???

 まるでこの関係のまま数日間治療を続けてみようと言っているようにしか聞こえなかったぞ???

 

『その通りです』

「いや、その通りですって」

『私をしばらくの間、オレさんのチンコを慰める小道具としてお使いいただけないでしょうか』

「いやっ、言い方!!!」

 

 どうしてポケモンって言うのはこうもヤりたいことのためなら我が身を厭わないんだ!!!

 そんなことを言わなくても協力してやるというのに!!!

 

『──わかりました。では、これからお願いしますね?』

「ん? ──あれ、これって……」

『ええ。あなたの心の中の声も、私には聞こえています』

「マジでっ!!?」

『マジです。──ふふっ』

 

 そう言って、クスクスとナヒラちゃんは笑う。

 その笑い顔は、そのテカテカとつやを見せる唇が、俺の心をちょっとドキッとさせた。

 

『エッチとは、セックスとは……こんなにも心の踊れるものなのですね。──ああ、本(・)番(・)が(・)待(・)ち(・)遠(・)し(・)く(・)な(・)り(・)ま(・)し(・)た(・)……♡』

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。