彼氏のチンポしゃぶるのに何の抵抗も覚えなくなったTSっ娘エロ可愛いよねの気持ちで書きました。
佐倉 出流と五十右 蒼は、無二の親友であり―――恋人である。
蒼が女になろうとも、異性として恋仲になろうとも。そこに確かに友情はある。損得を無視して相手の為に動く事ができる固い絆がある。
一時期はできなかった互いの部屋での寝泊まりも再開し、二人の仲はより一層進展したと言えるだろう。
だが、なにぶん二人も高校生。少々爛れていてもそれは―――ご愛嬌というものだ。
これは、そんなある日曜日の朝の話。
―――ちゅんちゅん、ちちちち。
出流の部屋に、窓の外から小鳥のさえずりが響く。芳香剤を効かせているのだろう、ハーブの涼やかな香りが仄かに漂う中で、出流は目を覚ました。
だが、出流の覚醒を促したのは小鳥の鳴き声でも、ハーブの香りでもなく。
―――ちゅっ。れる。くぷっくぷっ。
股間に走る甘い痺れと、シーツ越しにかすかに聞こえる水音だった。
「………」
天井を見上げたままの出流は、とてもとても複雑な心境を表情に出しつつ上半身を起こし、身体に被せられていたシーツをべろりと捲り上げる。隣で寝ているはずの恋人の姿が見えないのも不自然だったし、シーツが股間のあたりで盛り上がっているのも変だった。
「アオイ」
「むお」
捲られたシーツの中の光景は予想と寸分違わず。反り上がった陰茎、その亀頭をアイスか何かと思ってそうなほどに自然に頬張る蒼の顔があった。
艷やかに靡く銀の髪に、宝石を宿しているかのように煌めく紺色の瞳。長い睫毛、鼻筋、顎のライン。全てが美しく整った完璧な顔立ちで、竿の根元を握りながら亀頭を口に含む様はミスマッチも良いところ。
出流に呼ばれたためか、蒼は逸物から口を離して出流を見上げた。
「んっん……ぽはっ。起きたのかよ、イズル」
これが日常ですと言わんばかりの、恥じらいも悪びれもしない蒼の態度に、出流は仄かに頭痛を覚える。
「起こすならもうちょっとまともな方法で起こして欲しいんだけど……」
「別に起こすつもりでやってねーし」
言いながらナチュラルに手淫に移行しようとする蒼の手首を出流は掴んで止める。
「待って待ってアオイ待って」
「んだよ」
両手首を持ち上げられながら不服げに頬をふくらませる蒼。その表情は何もかも許してしまいそうなくらいに可愛らしいものだが、状況が状況だけに出流は己を強く律する。
「えー、お話があります」
出流はベッドの上に正座して、胡座をかいた蒼と向かい合う。フル勃起したままの逸物は服の中にしまってシーツを被せ、無理矢理目立たなくした。
蒼が今身にまとっているのは、男だったころのTシャツ一枚。かつての体格に合わせたかなりサイズの大きい一着なのだが、寝間着としては問題ない。ただ全体的にブカブカなので、襟口に余裕がありすぎて首筋や胸元が見えかかっているのは出流には目に毒だった。
「最近のアオイ、なんていうか……女の子になるどころか通り越してない?」
「そうか?」
「そこに疑問を持たなかったら僕もうどうしていいかわかんないんだけど」
出流は伝え方を思慮する。
「ええと、まあ。これは僕の想像だけどさ。女の子になったからといって、男の……その、アレを、さ」
「チンポな」
「……とにかく。好き好んで舐めようとは思わないんじゃない、かなあ。アオイも前はそんなこと言ってたじゃん」
「あー、言ってたな確か」
「だよね?」
「まあ人間慣れてくもんだよ」
「慣れるで済ましていいものじゃなくない?」
にひ、と白い歯を見せながら笑う蒼の可愛らしさに出流は胸を打たれる。だがその純真な笑顔が、却ってさっきの行動の異常性を浮き彫りにしていた。
蒼と身体を重ねる関係になってしばらく経つが、蒼の中で段々、なんらかのタガが外れかけているような気がする。
「でもよお、たまたまイズルより早く起きるじゃん」
「うん」
「真横でテント張ってるじゃん」
「まあ、生理現象なので」
「あ、鎮めてあげなきゃって思うじゃん?」
「そんなこと無いと思う」
出流が疑義を呈することで、ようやく蒼は少し真面目に考え出した。
「んー……イズルの言う通り、最初はもちろん断固お断りって思ってたよ。仮にも元男なのに、男のチンポ舐められるわけないだろーとか」
「うんうん」
「でもさ、最近気づいたんだよ」
「何に?」
蒼は頬に手を当てて、うっとりとした表情を浮かべた。
「それが逆に興奮するんだってことに」
「……………」
蒼がイケない扉を凄まじい勢いで開けている。
「そんな顔すんなって。いいだろ別に、イズルだってイイ思いしてるだろぉー?」
「そ、それは……」
出流は返答に窮する。あまり認めたくはないが、蒼が慣れたおかげで内心諦めていたプレイができるようになったのは事実なのだ。図星を突かれた出流の心が揺れる。
そして、出流の晒した隙を見逃すほど、蒼は抜けてはいなかった。
ほとんど倒れ込むように飛びかかり、出流の腰に抱きつく。シーツを引っ剥がすだけで、ズボンに収まりきらない出流の魔槍がお目見えだ。
「あっ!?」
「ん~っ♡ これだよコレコレ♡」
蒼は脈打つ男根に頬ずりし、臭気を伴う熱に表情を蕩けさせる。匂いが頬に染み付くことなど気にも留めない、どころか頬に擦り込もうとしているようにすら見えた。
ともすれば浅ましさすら感じさせる蒼の態度に、出流はこめかみを押さえて俯く。
「ねえアオイ、将来見境なくなったりしないよね?」
「バカ言うなよ。イズルのだから、男の頃からの大親友で、今は大好きな彼氏のカッコいい長チンポだから、こんなに興奮しちまうんだろーが♪」
「絶妙に安心できるようなそうでもないような……」
麗しい紺眼の奥を桃色に濁らせた蒼は、腰を誘うようにくねらせながら出流の顔を見上げた。
「な~あ♡ お説教なんてもういいだろ? イズルだってバキバキにしてるのに、今更我慢なんてよくねーって♡
蒼の発言に偽りはない。出流が生殖本能の制御に失敗する度、彼は大切な彼女をボロ雑巾になるまで無遠慮に使い倒してきた。
そして、蒼はその扱いに順応してしまった。ぞんざいに扱われることこそが歓びであると思うようになってしまったのだ。
「……………」
であれば、それに付き合うのは出流の責任だろう。蒼が変わっていくのなら、出流も合わせて変わらねばなるまい。
出流は一度まぶたを閉じた。暗闇の中に、ガラスケースに収まった丸い赤色のスイッチが見える。出流は、普段は勝手に押されるそのスイッチに、捨鉢な覚悟でイメージの拳を振り下ろし。
がちり、出流の中で何かが切り替わった。
出流の手が蒼の後頭部を強引に抑えつけ、瑞々しい唇に鈴口がぴとりと充てがわれる。
「あ……♡」
蒼が口を開き、期待の籠もった声を上げた瞬間。
「んごおおっ!?」
熱り立った肉棒が、蒼の口の中にねじ込まれた。
蒼の喉が歪に膨らむ。熱の塊は喉を蹂躙し、身体を内側から焼き焦がしていく。
息苦しさに鼻をふごふごと鳴らしても、吸い込んだ酸素は喉頭を征服している雄の象徴に遮られて肺まで殆ど届かない。それどころか出流の鼠径部から漂う雄臭さにあてられて、思考が鈍化していくのがわかった。
「アオイ、こうしてほしかったんだよね?」
出流の声が聞こえる。その意味もまだ辛うじてわかる。蒼は無我夢中で頭を縦に振った。その反応に気を良くしたのか、出流は蒼の頭を掴んだ手に力を込める。
「動くよ」
「んぐっ、んごっ、んんん゛ん゛ん゛ーーーっ!!♡♡♡」
頭を抑えつけられたまま、出流の肉棒が蒼の喉を前後する。蒼は意識が飛びそうな抽送に目を白黒させながらも、必死に剛棒に奉仕していた。喉を収縮して肉棒を締め付け、出し入れされる肉幹に舌腹をべたりと這わせて裏筋を舐る。
肉体の反射で目尻に涙が滲む。引き抜かれるたび、唾液に塗れた出流の竿幹が引き出されて鼻が曲がりそうな異臭が蒼の鼻腔を犯し尽くす。しかし、今の蒼にとってはそれすらも好ましいものでしかなかった。
俺は男なのに。可愛い顔に似合わぬ出流のグロテスク極まる長竿を口腔に迎え入れ、食道まで明け渡している。今の自分の無様を認めるほどに、蒼の瞳は淫蕩に潤み、股間に熱が集まっていった。
(ああっ、やっぱコレ最高っ♡ オトコのプライドダシにしてチンポに媚びるのマジで堪んねえっ♡♡)
元男のプライドを自ら踏み躙って雄に奉仕する倒錯的な悦びに、つむじのあたりが痒みを伴って疼く。今や蒼はただの女以上に雌であり、出流の性器に完全に心を支配されていた。
「ふっ♡ んぶっ♡ んっ、んうっ♡♡」
出流の肉茎に舌を這わせてご奉仕しながら、蒼の手は無意識の内に自らの股間に伸びていた。
白魚のような指に本気汁をまとわりつかせながら、嗅覚を雄の臭いに狂わせる。舌を大好きな苦みと塩味で満たしながら、体の内側から響く抽送音に鼓膜を震わせ。喉を埋め尽くす肉棒の存在感に、子宮をきゅんきゅんと疼かせながら。
「ふーっ♡ んふーっ♡ んぷッ、んんぅっ♡♡」
激しい音を立てて二本の指が雌鍵穴を掻き回す。だが、今まさに蒼の喉を制圧している剛直を思えば、こんな指など比べ物にならないほど細く短く頼りない。
下腹部の熱は発散されるどころか溜まっていくばかりで、蒼は脳か焦げつきそうなもどかしさを覚えながらも、膣口をほじくり回すのを止められなかった。
「く、ううっ」
出流は座ったままの姿勢で腰を小刻みに繰りながら、両手で掴んだ蒼の頭を前後に動かして快楽を貪る。蒼の喉はねっとりと暖かく、膣穴とはまた違う形状の名器だった。本来挿れるべきでない部位だからこその強烈な締め付けも相まって、出流は腰が砕けそうな程の快楽を堪能する。
蒼の端正な顔を歪ませながら、鈴の鳴るような声を生み出す器官をめちゃくちゃに蹂躙する。膣穴とは別種のうなじに響く興奮に出流の魔槍はより一層力を増し、蒼の喉を力強く穿った。
じゅぶっ、じゅびゅっと淫らな音が部屋を満たす。ベッドの上で傅く蒼の口で逸物を容赦なく扱き上げる出流は、精液がこみ上げるのを自覚した。
「そろそろ……っ、出すよ、アオイっ」
「んぎゅっ♡ ぐびゅっ♡ ごっおお゛っ♡♡」
出流はスパートを掛け、蒼の端正な顔を潰さんとする勢いで腰を打ち付ける。今度は物理的に鼻が曲がってしまいそうな扱いを受けながら蒼の脳は酸欠と快楽に耽溺し、細胞がパチパチと弾けているような感覚さえ抱いていた。
出流に使われているという屈服感に頭を狂わせ、トリップ状態で肉棒にしゃぶりつく蒼。出流はそんな蒼の喉の一番奥に亀頭をねじ込みながら。
「出るっ!」
「ん゛~~~~~~~~っ♡♡♡」
衝動のまま、白濁した情欲のマグマを蒼の胃袋に流し込んだ。
「んぐ……っ、ごきゅっ♡ ぐきゅっ♡」
蒼は半ば白目を剥きながらも、酸素不足に痙攣する喉を鳴らして肉竿を圧迫し、煮え滾った精液を一滴残らず喉奥に送り込ませる。頭の奥がマゾ絶頂の多幸感にびりびり痺れ、全身が熱を帯びて汗が滲む。陰唇はぶしゅっぷしゅっと潮を吹いてシーツに放射状の染みを作った。
どぐっ、どぐんっ。肉棒の脈動を口と喉で愉しみながら、蒼は夢見心地で出流の竿にむしゃぶりついていた。
「っ、はあぁ……っ」
「んっ、んんっ」
精液を射精し終えた出流が蒼の側頭部を両手で掴み、喉から肉槍を引き抜いていく。蒼は本能で頬を窄め、涙の雫を零しながら雄刀に纏わりついた液体を吸い上げた。
亀頭がちゅぽっと名残惜しげな音と共に引き抜かれ、蒼はようやく解放された喉にたっぷりと空気を送り込む。精臭まみれの酸素が肺を満たす感覚は、どうしようもないほどに官能的で甘美だった。
出流は蒼が呼吸を整えるのを待ってから声を掛ける。
「アオイ」
「はあっ、はあっ♡ ……うぇ?」
蒼が顔を上げると、冷ややかな紅い瞳と視線がぶつかる。出流の股間では、透明と白濁にてかてかとコーティングされた逸物が力無くしなだれていた。
「――綺麗に、してくれる?」
「……っ♡」
出流のご命令に、頭のてっぺんから足の爪先まで悦びが駆け抜ける。蒼は胸をきゅんきゅんに高鳴らせながら、もう一度出流に傅いた。
「……んっ♡ んむっ♡ んっんっ♡」
蒼は再び出流の雄棒を口に含む。舌で円を描き亀頭を舐め回し、纏わりついた汚れを丹念に舐り取る。逞しい雁首の裏側を舌先でなぞり、起きる前にしていた分と合わせて、出流の穂先を味蕾で丁寧に磨き上げた。
「ぷあっ。はあっ……れぇ〜〜〜〜〜っ♡」
一度口を離して、竿幹の根元にべたりと舌を這わせ、半勃起状態の逸物を甜め上げる。目をうっすらと細め、斜めに勃ち上がりかけた男根を丁重にお掃除していく。
「んむっ♡ ちゅっ♡ ぇる―――………」
時折、愛情たっぷりのキスを竿に落とすのも忘れない。誰に仕込まれたわけでもない、蒼の中に残る男としての感性が、男の自尊心を満たす仕草を簡単に想起させてくれた。
舌の上にぼてりと溜まる精液の味が、バカになった頭でも出流にご奉仕している実感を与えてくれる。それがどうしようもなく嬉しくて、ただただ出流への愛情が全身を満たしていくのを感じていた。
「んっ、んぶっ…………ぷはっ♡」
最後に肉竿全体を口に含んで、ぷるぷるの唇で竿の汚れをこそぎ取ればお掃除フェラは完了だ。蒼の眼前に綺麗になった逸物が天を衝くように屹立する。
「はあぁ……っ♡」
「アオイ、あまり熱っぽい目で見られると恥ずかしいんだけど」
「いまさらぁ〜」
蒼は蕩けきった声で出流をからかう。出流は頬を掻いてから、蒼の肩を掴んで上体を上げさせた。
「で、満足した?」
「ハッ、冗談よせよ」
出流の心做しか穏やかな口調に、蒼は不敵に笑って返す。自分だってビンビンにしといて何が満足なのかと思った。
「出流がめちゃくちゃするもんだから、こっちが疼いて疼いてしかたねえんだっつの♡」
蒼は膝立ちになりながらシャツの裾をつまんで持ち上げ、腰を突き出して雌穴を出流に見せつける。陰唇を二本指で開くと、顕になった膣口がごぼりと涎を垂らし、牡の栓が欲しいと健気に訴えていた。
これ以上ないセックスアピールを見せつけられた出流は、しょうがないと言わんばかりのため息をこぼす。
「もう……わかったよ。今日はとことんまでアオイに付き合ってあげる」
「……♡」
出流は部屋に常備するようになったゴムを蒼の肩を掴み、ベッドの上に押し倒す。ブカブカのTシャツではまるで隠せない肩に当然のように歯を立てながら、未だ猛る分身を蒼の膣内に沈めていった。
到達しうるエンディングの一つということで。
半堕落エンド的な。