※この作品はR-18です。

怪獣娘隷属化計画   作:大枝豆もやし

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遂にゴジラがEX化します。
出来れば礼の悪トラマン強化形態、出したかった…。


EXゴジラ

 

 世界が闇に覆われた。

 

 拡がる黒い闇。

 雲のように空を、霧のように地上を覆い隠す。

 

 空の暗雲から雷が鳴る。

 地上の黒霧から冷気が疾走る。

 世界中に怪獣達が現れ、町を破壊する。

 ファイヤーモンス、スノーゴン、ギマイラ、ボガール、キングオブモンス、メツオロチ、ギャラクトロン、ホルボロス、ニジカガチ…。

 どれもこれもウルトラマンを撃破、或いは追い詰めた強豪ばかり。

 怪獣に対する力を持たない星なら長く持たないであろう。

 

 声の主が姿を顕す。

 暗黒から突き出された頭部と裂けたような口部。

 眼に当たる部分は六つ目になり、ゼットンの発光体のようになっている。

 頭頂部にはハイパーゼットンが女体像のようになって位置していた。

 

 ゼットゾーア・ギガンテス。

 これかこの怪獣真の姿であり、真の力を発揮出来る状態である。

 

「なるほど、これがアイツの真の姿か」

 

 ゼットゾーアが攻撃をゴジラに攻撃開始。

 口からはハイパーゼットンの火球を圧縮したブレスと、デモンゾーアの石化光線を混ぜた暗黒光線を放つ。

 

『ゴジラ、放射熱線で弱らせろ!相殺しきれないから耐えろ!』

 

 指示通り熱線で迎撃。

 しかしソレでも相殺しきれず、威力が弱った光線が直撃した。

 咄嗟に踏ん張って防御したが、無視できないダメージを負う。

 光線が晴れた後、ゴジラは悲鳴をあげながら膝を付いた。

 

 攻撃続行するゼットゾーア。

 無数の触手から火球を放つ。

 ハイパーゼットンの火球とガタノゾーアのシャドウミストが混ざった暗黒火球。

 暗黒火球の雨霰。豪雨の如く繰り出されるソレを避ける手段など存在しなかった。

 

 爆撃で姿を隠されるゴジラ。

 白い炎が、黒い霧が、爆風と衝撃波が。

 その全てが幕となってゴジラとその一体を覆い隠した。

 

 爆撃が止み、少しだけ晴れる。

 これだけやったのだ。もう生きている筈が無い。

 何なら、影も原型も残ってない筈だ。これだけやったのなら…。

 

『この力を使うのは久々だな、感覚鈍ってないか?』

『バカ言うんじゃねえよ。むしろこれを使える相手がいて嬉しいぐらいだ!』

 

 ゴジラが完全に姿を顕す。

 その姿は先ほどまでとは違っていた。

 

 より発達した四肢にはクリスタル状の生体鎧が生成。

 より堅くより鋭く、鎧のように変貌した皮膚。

 より大きく拡がった、結晶体状の背びれ。

 より力強く、青白い光を放つ王冠と目。

 

 EXゴジラ。

 レイオニクスである礼によって強化された姿。

 その力は、かつてゴジラを圧倒したカイザーギドラをも軽く上回る。

 

『後はこいつ等だな』

 

 ゴジラだけでなく他の怪獣もEX化させ全国に召喚。

 EXゴモラ、EXゼットン、EXレッドキング、EXベムラー…。

 様々なEX怪獣を強豪怪獣にぶつける。

 

『思うままにやれ!こんな相手も、こんな機会も!そうそうないぞ!』

『ああ、やってやるせ!』

 

 EXゴジラが光線を吐く。

 レイオニクスパワーで増幅された一撃。

 ソレはシャドウミストを突破し、ゼットゾーアの一部を破壊した。

 

「■■■■■■■■■■■■■■■!!?」

 

 聞くに堪えない悲鳴。

 甲高く耳障りな声で叫びながら、怒りを見せた。

 

 暗黒熱線を吐き出すゼットゾーア。

 巨大な口から膨大な熱量の石化光線を、触手の先端から暗黒火球を放つ。

 

 防御するゴジラ。

 全身のクリスタル状の部分が光り、バリアを形成。

 コレでゼットゾーアの攻撃を全て防いだ。

 

 放射熱光バリア。

 熱線の力を応用した防御壁。

 EX化したことによって手にした能力の一つである。

 その防御力は絶大。ゴジラの熱線を上回ったゼットゾーアの光線を容易く防いだ。

 

 EXゴジラが放射熱線を繰り出す。

 結晶体が青く光り、熱線を放射。

 口から光線の散弾が、両手と尻尾の先から光線を放つ。

 

「■■■■■■■■■■■■■■■!!?」

 

 再び悲鳴をあげるゼットゾーア。

 EXゴジラの熱線はシャドウミストを突破。無数の触手を焼いて更なるダメージを与えた。

 

『コイツで終わりだ!』

 

 EXゴジラの結晶体が燃えるように赤く光る。

 その場で一回転。

 発行する結晶体が軌道に沿って光の輪を描く。

 

 ゴジラの口から熱線が放たれた。

 EX放射熱線。ソレは光の環を描きながらゼットゾーアへと向かって行った。

 闇の霧と雲を貫いて、触手の海を突破して、ゼットゾーアのバリアを打ち砕いて。

 

「■■■■■■■■■■■■■■■!!?」

 

 

 直撃するゴジラの熱線。

 強大な威力のソレはゼットゾーアの巨体を持ち上げ、更に押し上げる。

 全長約800m、体重約80万トンを超えるゼットゾーアの巨体。

 闇から無理やり引きずり上げ、成層圏から追い出した。

 

「――――――ッ!!?」

 

 大爆発。

 惑星から大分突き放された宇宙圏で爆散。

 遠く離れた地表からでも目視できる程の規模であった。

 

 

 ゼットゾーアが消失したことにより闇が晴れる。

 空を覆った暗雲も、地上を呑み込んでいた黒霧も。

 全て最初から嘘だったかのように退いていった。

 

 世界に光が戻る。

 この惑星の脅威は去ったのだ。

 怪獣女王ゴジラと最強のレイオニクス礼によって。

 

 

 

『じゃあ次はお楽しみだな』

 

 EX化を解き、怪獣娘の姿になるゴジラ。

 彼女はニシシとイタズラっ子のように笑った。

 

 

 

 惑星侵略連盟は解散した。

 頭領であるメフィスト星人と切り札である最後の怪獣が敗北したのだ。

 他のメンバーも次々と怪獣娘と化した。

 礼に服従し、仕える為の奴隷へと。

 

 武器や物資、今まで奪ってきたもの全てを礼に捧げた。

 侵略した星々を解放し、与えた損害を技術力と科学力で復興させようと尽力している。

 

 奪う側から奪われる側へ。

 力が全ての世界を自分たちで作り、その世界で負けた。

 今までしてきたことが自分たちに返ってきたにすぎない。

 ただ一つ違うとすれば…

 

「ぎ…ぎぼちぃ♡♡♡ご褒美しぇっくす♡きぼちよすぎぃ~~~~!♡♡♡」

 

 今の彼女達は幸せそうといったところか。

 礼に尊厳すら奪われ、オナホのように犯されていながら。

 いや、むしろソレが至上の幸福と言わんばかりのようだ。

 

「私たちぃ♡侵略連盟はぁ♡礼様専用便利機能付きオナホ連盟としてぇ♡全てを捧げます♡ ちゅっ♡♡♡」

 

 礼の男根の先端にキスをすうメフィラス星人。

 屈服しきった痴態。完全な雌奴隷。今の彼女に侵略連盟の荒くれものを従えていた覇気は微塵も感じさせなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「で、コレはどうすればいいんだ?」

 

 一人になった部屋で礼は戦利品を机の上に並べていた。

 新たに手にした怪獣カードと押収したダークリング、そしてマガバトルナイザー。

 怪獣カードはいい。使い道はあるし、危険性も低い。何より礼自身よく使っている。

 ダークリングは破棄。予備だけ残して他は悪用を阻止するため壊すつもりだ。

 問題はコレだ。

 

「コレ、どうすれば正解だ?」

 

 マガバトルナイザー。

 怪獣を強化、融合、使役する為のバトルナイザー。

 一度に百体同時に操れるとされ、形状も機能もギガバトルナイザーを彷彿させる。

 

 効力はゴジラとの対戦で把握済み。

 セーブした状態でもゴジラと互角に渡り合う怪獣を生み出し、本来の力はEX化したゴジラにも耐えられる程。

 しかしメフィラス星人曰く、アレは侵略連盟のメンバー全員が力を合わせた結果使えたのであって、単体では使い物にならないらしい。

 更に、全員の力を合わせても本来の姿であるゼットゾーア・ギガンテスは使いこなせず、力に呑みこまれて暴走状態だったという。

 要は誰も使いこなせないシロモノ。だからこれを使った者は破滅すると言われている。

 

 危険だ。

 使いこなせるものが居ない道具なんて無い方がいいに決まっている。

 

「(キーになるのはこのカード三枚。悪トラマンカードか)」

 

 ベリアル、トレギア、そしてダークザギ。

 ダークザギは厳密に言えばウルトラマンではないが、今はどうでもいい。

 どれも怪獣を操っていた実績があり、ベリアルに至ってはレイブラッドの力を直接受けた光の国出身のレイオニクスだ。

 成程確かに。怪獣使いのカードとしては強力なものだろう。

 

「全部礼が使えばよくね?ウルトラカード普通に使ってるし。最強のレイオニクスならマガだろうがメガだろうか使えるだろ?」

「簡単に言うな。まあ確かに実験はすべきだろうな」

 

 ゴジラがそういうと早速実験することにした。

 その結果がこんな感じだ。

 

 先ず、両方とも普通に使えた。

 カード三枚使ってウルトラマンになる事は勿論、マガバトルナイザーを併用し怪獣の使役や強化も可能。

 怪獣同士の融合も問題ない。敵の切札であったゼットゾーア・ギガンテスを暴走させることなく使役出来ている。

 

「けどまあ、ゴジラ程じゃないな。コレでゴジラを強化出来るし」

「だな!やっぱ俺が一番だよな!」

 

 新たな力を手にした。

 手数も手駒も増えた。

 けど、結局最後に頼れるのはずっと隣にいる相棒である。

 

「じゃあ、相棒にご褒美くれたっていいんじゃねえか♡」

 

 メロンやスイカのように大きく実った爆乳を押し付けるゴジラ。

 礼は黙って彼女の抱擁を受け、腰に手を添えて誘導しながら歩いた。

 

 




礼の変身するウルトラマンの強化形態としてベリアルとトレギアとダークザギのトリニティフュージョンを考えていたのですが、強すぎるので没にしました。
なのでラスボス倒した後で使えるクリア後装備みたいな扱いにします。
次回は最終エロ回です。
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