「お””…お”お”ぉぉぉぉっ♡♡♡」
「………やっちまった」
結局、俺はゴジラに何時間も出しまくった。
全身俺のザーメン塗れだ。
たっぷんたっぷんの爆乳で何度もパイズリさせ、むっちりデカケツもケツズリと中出し、しかもアナルで何度も出したせいでブピュッと汚い音を立てて両穴から白いものを出している。
まるで潰れたカエルだ。やった俺が言うのも何だけどすげえ下品だ。
「成程、あのとき俺は死んだわけじゃなかったんだな」
あの後、俺は自分の宇宙船であるアークで色々と調べた。
どうやら俺はレイオニクスを倒した後、仮死状態になっていたらしい。
無意識に最後の力を使って休眠状態に入り、回復しようとしていたそうだ。
で、その拍子に、レイブラット因子に刻まれたドスケベ宇宙計画の為の遺伝子が活性化したそうだ。
ドスケベ支配計画。
怪獣や宇宙人たちを性的な支配で隷属化させる計画。
性の力は大きい。
古来より神話や芸術や政治など、様々な事柄に関して密接に関わっている。
考えてみれば当然の事。なにせ“性”とは“生”ということ。つまり、生命の根本的なものなのだ。
実際、性は人間の精神に深く密接しており、欲求の中でも原始的かつ強力。
依存症になる例もある事から、性は麻薬にも匹敵する。
レイブラットはそこに目を付けた。
快楽堕ち、淫紋、奴隷娼婦。性によって心と体を支配する手段。
ソレを実現させようとしたのが擬人化計画だ。
快楽堕ちによる支配。
怪獣や宇宙人を女体化させ、性による快楽で対象を征服する。
性の超絶テクとマジカルチンポを持つ絶倫野郎でしか出来ない侵略技。
変態国家ニッポン人の遺伝子を持つ俺だからこそ出来る計画だという。
コレを聞いて俺は思った……。
レイブラッドの爺さん、遂に耄碌したか。
そりゃあ何万年も精神体の状態でいれば精神イカれるわ。
こうなったらもう復活は無理そうだな。
終わり終わり。
もうレイブラットの栄光は衰退しました。
「結局計画は実行できなかったみたいだけどな」
「そりゃそうだ。やられてまるかそんな計画」
結局その計画は遂行されなかった。
後で気づいたんだろう、こんなアホな事やってられっかって。
けどその名残は残ってるらしい。ゴジラが擬人化したのはそのせいだという。
擬人化させる方法は対象をバトルナイザーに取り込んだ後、擬人化因子を送り込む事で出来るという
実際、ソレでゴジラが美少女化していた。
では、童貞である俺がなぜゴジラを抱き潰せる程いかせまくれたのか。ソレは分からなかった。
ドスケベ計画自体頓挫したものであり、擬人化させることは出来てもその先はまだ手付かずだという。
まだまだ謎は多そうだな。解く気はないけど。
「とりあえず片づけるか」
「じゃ、その計画やっちまうか」
「え?」
ゴジラをアークに連れて、ちゃんと身体を洗って、ベッドに寝かす。
一時間ぐらいで目を覚まして安心した途端、そんなことを言い出した。
「いや、別に俺はお前さえいればいいんだけど」
「え♥」
あの時は正妻だとか奴隷だとか言ったか、別にハーレムを作る気はない。
使ってきた怪獣はゴジラだけだし、これからもそうするつもりだ。
まあ、仮パーティとしてキングギドラやモスラとか入った事があるが、ソレも一時的なもの。俺はゴジラ一筋だ。
「い、いや~ソレは嬉しいけどさ~………俺一人じゃ無理」
「………いつか慣れるだろ」
「その前に死ぬわ!」
まあ、童貞の勢いだけのセックスでアレだからな。
慣れたらどうなるか……。
「大体、そんな都合よく怪獣なんて…」
突然、地面が揺れた。
今いるのは地球ではない。小惑星にアークを留めている。だから地震なんて起きない筈だ。
では、何故地面が揺れたか。
その答えをすぐに知ることになる。
「おいおい、タイミング良すぎだろ……」
モニターで外を確認する。
そこには円谷イマジネーションで人気の怪獣、ゴモラがいた。
何時の間に現れた。何故現れたのか。
その答えはすぐに知ることになる。
『地球のレイオニクス!大人しく出てきて俺と戦え!』
モニターから通信が送られる。
別の宇宙船が接近しており、ソイツが通信してきた。
「俺はバルタン星人のバル!レイオニクスとしてどっちが相応しいか勝負だ!」
・・・レイオニクスバトルはもう終わったぞ。
「いいじゃねえか。やってやろうぜ!」
「えぇ…。お前、さっきまでアヘって気絶してたろうが。大丈夫か?」
「う…うっせえ!もう寝てスッキリしたわ!」
恥ずかしさを隠すかのように叫ぶゴジラ。
「兎に角、俺は舐められて逃げるなんて嫌だぜ?相手もゴモラだしいいだろ?寝起きにはピッタリだと思うけど」
「………ソレもそうだな」
俺はネオバトルナイザーを取り出した。
「行くぞゴジラ!」
「おうよ!」
ゴジラを一時的にバルナイザーに取り込み、再び怪獣として召喚した。
『バトルナイザー!モンスロード!』
さあ、久々の戦闘だ。
変異した今は以前と比べてどう変わっているか実験させてもらうぜ。
「「グオオオオオオォォぉォぉオオオ!!!」」
二体の怪獣が同時に咆哮をあげた。
ゴジラとゴモラ。
小惑星に降り立ったん隊は睨み合い、激突する。
ゴモラの突進。
前方の角を向けて突き刺そうと向かって来る。
ゴジラはソレを、ゴモラの頭部後方の角を掴む事で受け止めた。
「何してるゴモラ!?もっとパワー出せ!」
バルタン星人がそう言うと、ゴモラは踏ん張ってゴジラを押そうとする。
しかしビクともしない。
むしろ、そのパワーを利用された。
グルン!
掴んだ角を横に投げるかのように振るう。
途端、ゴジラの腕力が加わって突進の勢いが暴走し、投げ飛ばされるかのように横へ吹っ飛んで倒れた。
「ご、ゴモラ!? クソ、早く立て!」
急いで立ち上がって反撃に備えるよう指示するバルタン星人。
指示通り立ち上がるゴモラ。
多少のダメージはあるが、気にするほどでは無い。続行可能だ。
「「グオオオオオオォォぉォぉオオオ!!!」」
同時に攻撃を放つ両者。
ゴジラは光線を、ゴモラは超振動波を。
二つの攻撃はぶつかり合い、爆発を引き起こした。
巻き上がる土埃。吹き荒れる衝撃波。それらは両者の姿を隠す煙幕となる。
「(今だゴモラ!この煙幕を利用して突進しろ!)」
この状況を利用して指示を送るバルタン星人。
突進して角を突き刺し、直接超振動波を叩き込む。
いつもの勝利パターンである。
だが、今回はうまくいかなかった。
グルン!と、ゴジラに軽々しく投げ飛ばされた。
角に手を添え、怪獣基準でほんの少し力を加える。
途端、突進の威力が暴走し、あらぬ方向にいくどころか、自身に牙を剥いた。
地面に激突するゴモラ。
ぶつかった反動で宙に浮き上がり、瓦礫をまき散らしながら転がっていく。
ようやく回転が止まった時には、長々と破壊の痕跡が残されていた。
背後で起こっている破壊の音を聞きながら、ゴジラはトドメの準備を整える。
エネルギーを集中させる。
背びれが青く光り、口部から光が漏れる。
増幅し、圧縮し、一点に収束させ、一気に放つ。
轟音。
何百もの落雷が同時に鳴り響くかの如き光と音。
ソレが止む頃には跡形もなくなっていた。
「グルオオオオオオおおおぉぉぉぉぉ!!!」
敵を倒したゴジラは勝利の雄叫びをあげた。
「う…ウソだろ!?俺のゴモラをこんなあっさり……!?」
ゴモラを倒されたバルタン星人は驚愕した。
彼の使役するゴモラは決して弱くない。
今まで様々な怪獣を倒し、他のレイオニクスを倒し、ついこの間はまだ若いとはいえウルトラマンを倒した。
そんな彼のゴモラが一切のダメージを与えられず、いやそれどころか消耗すら出来ずにやられた。
格が違う。
怪獣も、ソレを使役するレイオニクスも。
「(冗談じゃない!)」
こうなったら、奥の手を使うしかない。
バルタン星人は赤いリングのようなものとカードを二枚取り出した。
『ゴルザ!』
『ベムラー』
『フュージョンアップ!ロックベムラー!』
バルタン星人はソレを使って怪獣ロックベムラーに変身した。
「おい、あんなのアリかよ」
バルタン星人が怪獣に変身した姿を見た礼は軽く驚いた。
ダークリング。
ウルトラマンオーブが使用するオーブリングと対になる闇のアイテム。
何故そんなものをあのバルタン星人が使っている。そもそも何故そこにある。
疑問が次々と湧いてくるが、今は考えても意味はない。
あのバルタン星人をぶちのめして聞けばいいのだから。
「じゃ、俺も使うか」
礼もダークリングを取り出した。
『ウルトラマンダーク』
『シャア!』
『ウルトラマンティガダーク』
『ティア!』
「闇の力、奪わせてもらうぞ」
『フュージョンアップ! ウルトラマンオーブダーク!スペシウムツェペリオン!』
闇の奔流と共に、黒い巨人が現れた。
「次の検証だ。悪トラマンとしてどれだけ動けるか試してやる」
・宇宙船アーク
礼の所有する宇宙船。外見はアークエンジェルをイメージしています。
実家近くの山の地下にあったもので、地球にいた頃は秘密基地として使っていた。
人工知能が搭載されているが会話は不可能。命令するだけで人格は無い。
要はウルトラマンジードの星雲荘みたいなもの。ただしレムはいない。