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放課後に、2年生の生徒名簿を引っ張り出して、昨日の二人を探す。
「見つけた」
名簿をパラパラめくって行くと、昨日見た金髪碧眼の女を見つける。
目立つ容姿のため、そこまで探し出すのに苦労はしなかった。
「高巻 杏か、クラスはD組」
更に名簿を追っていくと、端の方に真新しく転入生の写真と名前が貼られていた。
黒髪の癖っ毛にメガネ、整った顔立ち。
昨日見た人相と一致する。
「クラスは高巻と同じ、そこで知り合ったのか」
そもそも、あの転入生は最初からパレスという存在を知っていたのか?
管理者から選ばれたトリックスターらしいが、本人はその事の自覚はあるのだろうか。
『それは統制の神次第だろうな』
管理者に選ばれた人間なのに、統制の神が関係するのか?
『管理者は統制の神に不覚を取り、身動きが取れんはずだ』
選んだ人間で戦うんじゃなかったのかよ。
出来レースも良いとこだな。
管理者とやらも不甲斐ない。
『まったくだ。尤も、我が力を失ったのも統制の神に不覚を取られたからだがな』
コイツもかよ。
ちょっとは悪びれろ。
揃いも揃ってやられ放題じゃないか。
こいつらの体たらくを聞くに、統制の神は結構やり手なのかもしれない。
じゃあ、統制の神が選んだと言う大衆の歪みを煽るものも、かなりの強者なのだろうか。
『今のトリックスターより優っているだろうな。』
統制の神、勝ちに来すぎだろ。
トリックスターが可哀想になってきた。
でもトリックスターには先導者っていわれてた化け猫がいたな。
アイツはどうなんだ。
『あの先導者も、管理者の悪足掻きで作られたに過ぎん。トリックスターを戦いへと導く以外の大した能力は持っていないだろう』
所詮喋れるだけの猫か。
十分すごい気がするが、神の様な存在に作られた割にロースペックだ。
目的は果たしたしそろそろ帰るか。
ペルソナ使いの反応も今は無いようだし、帰るとしよう。
明日からは怪盗団の最後のメンバーを探すことになりそうだ。
帰宅し、そういえば御船にあれから連絡をとっていないことに気づいた。
他のターゲットを探したりで、完全に忘れていた。
今もまだ、占いをしているのだろうか。
俺は新宿へと繰り出すことにした。
かつて、御船に初めて声をかけられた場所に向かうと、そこには、占いをする御船の姿があった。
懲りずに、占いをして石を売りつけているらしい。
「こんにちは」
俺は御船に親しげに声をかけた。
「はい、こんにち... 何をしにきたんですか」
御船はこちらを睨みつける。
「体を重ねた仲じゃないか、そう邪険にすることないだろう」
「あれはあなたがっ... 私はもうあの石を売るのは辞めたんです。もう関わらないでください」
御船は、高額な石を売りつけるのはやめて、占い一本で日々の糧を得ているらしい。
「まあまあ、これを見ろよ」
俺は御船を宥めながら、前回撮影した身分証付きの写真を見せる。
御船はサッと顔を青くしながら、俺を睨み付ける。
「これは...、いつの間に。また、私を脅すんですか」
「それはお前の態度次第さ。なぁ、エセ占い師さん」
御船は、エセ占い師と言う言葉に強く反応する。
「私の占いはエセなんかじゃっ」
言い合いをしていると、白いスーツを着た男が声をかけてくる。
「どうかいたしましたか?」
「福来さん...」
どうやら、御船の知り合いらしい。
「誰だ、あんた」
「失礼、私はホーリーパワー・トータルコミュニケーションズ。通称HPTCの会長を務めている、福来と申すものです」
うさんくせぇ。
いかにもな名前だ。
こいつがあの石の流通元じゃないだろうな。
「どうやら、何か揉めているようだったので声を掛けさせて貰いました。どうされたんです?」
優しげにこちらに声を掛けてくる。
「福来さんには、関係ありません!」
意外にも反応したのは、御船の方だった。
どうやらこの福来という男と、仲は良くないらしい。
「私はあなたの為と思ったまでなのですが。ホーリーストーンの事も考え直して頂けませんか?」
「あんななんの効果もない石、私はもう売りません!」
ホントにこいつが流通元なのかよ。
「救済の巫女を辞めれば、君は再びバケモノだ。それで良いのか?」
「それは」
巫女だのバケモノだのとんでもない話になってきたな。
今日来なければよかった。
俺も忘れ去られてる事だし、帰ってもバレないかな。
「もしかして、そこの君が御船クンに何か吹き込んだんじゃないだろうね」
火種がこっちにきた。
勘弁してくれ。
パレマクリアどうにか出来ないか。
困った時の神頼みだ。
『恐怖で黙らせれば良いだろう』
ヴァイオレンスなお告げを受けた。
まあ、相手も詐欺師だ。
何かあっても警察には頼りづらいだろう。
「聞いているのか!もし我が社に損害が出れば、君達を訴えることだってできるんだぞ」
福来は一人で白熱している。
「おい、あのホーリーストーンとかいう石を売っていた元締めはお前でいいんだな」
「ああ、救済の道を示す、ホーリーパワーの源たる石を販売するのは我が社の仕事だ」
俺は福来の胸倉を掴み、路地裏へと引き摺り込む。
乱暴に福来を壁に叩きつける。
『ティモリス』
心のうちで唱え、福来の耳元で囁く。
「御船は俺の獲物だ。今後手を出すな」
「は、はい」
元々、心のうちに恐怖を刻んでいたわけじゃないが、ペルソナ使い二人をレイプしただけあって、効果のほどはなかなかだ。
ヤンキーにカツアゲされるぐらいの恐怖感はあっただろう。
「もういいぞ、行け」
「はっ、はい」
福来は、路地裏を抜け、元来た方へ消えていった。
「え、福来さん」
御船は、さっきまで激論を交わしていた福来がサッサと消えていったことで面食らったようだ。
「さて、さっきの話の続きだ」
「は、はい。そうだ!私の占いはエセじゃありませんからね!」
その話じゃねぇよ。
意外と天然なのかもしれない。
詐欺師のくせに。
「それはもうどうでも良いよ」
「どうでも良いとはなんですか!大体あなたが最初に」
面倒になったので、御船の腕を掴み再び路地裏へと連れ込む。
今日は路地裏がMVPだ。
「なにするんですか!」
「あの写真をバラ撒かれたくなければ、脱げ」
「あっ」
御船は今更、思い出したかの様に顔を青くする。
本当に忘れていたらしい。
「下だけで良いぞ」
俺は命令しながら、バックの中からローションをとりだし準備を始める。
「うぅ、なんでこんなことに」
命令すると、躊躇いがちに服を下ろしていく。
下半身裸の状態にすると、御船の膣口にローションを塗っていく。
「うっ、うぅ」
「壁に手をつけろ」
御船は黙って従い、挿入しやすい体勢へと体を動かす。
「せ、せめて乱暴にしないで下さい」
俺は無視して挿入した。
熱い御船の膣内に挿入すると、肉壁がざわめきながらも、ギュッと締め付けてきた。
結合部からは、グチュグチュとローションの粘着音が響く。
「うっ、あっ、やっ」
突き入れるたびに膣内のヒダがうねうねと絡まり、甘い刺激を性器に与えて行く。
自然と腰が動いていた。
「やっ、んっ、あっ」
ヌルヌルとした熱い感触が心地よく、膣内が性器に吸い付いてくる様だった。
性器は膣内をこすり、ざらついた奥までグリグリと突く。
「いっ、んっ、あっ」
グチュグチュと淫らな音が混ざり合い、亀頭は熱くとろける様にヌルヌルとした肉に包まれていた。
尻に打ち付けると、ぶわんと大きな尻がたゆみ押し返してくる、それが堪らなく気持ちよく、更にパン、パンと乾いた音を立てて突き上げる。
「いっ、あっ、んっ、あっ」
御船の体は汗ばみ、甘い肌の匂いと、メスの匂いが立ちこめる。
グイグイと性器を打ち込み、締まりのある膣内を掻き回す。
「ああっ、んっ、やぁっ」
奥へと突き上げるたびに、膣内はうねりながら収縮する。
もはやなにも考えられず、性器を打ち出し続ける。求めていたのは快楽だけだった。
「うっ、あんっ、ああっ」
腰の動きは止まらず、快感の大波が押し寄せる。
性器は膨れ上がり、今にも決壊しそうだった。
「中に出すぞ」
返事を聞かぬままラストスパートの抽送へと入り、欲望のまま性器を叩き込んだ。
根元まで叩き込んだ瞬間、限界を迎えた。
凄まじい勢いで、精液が吹き出し、膣内へとドクドクと注いでいく。
熱い肉壁に包まれ、亀頭から精液が吹き出すたびに、溶ける様な快楽が体に広がった。
「あっ、あん、ああっ、出てる、熱いのが、なかに、ああぁ」
落ち着きを取り戻し、性器を引き抜くと、ドロドロと膣内から精液が溢れ出す。
「はぁ、はぁ、中に出すなんてひどいです」
「良かったぞ、また使わせろよ」
投げやりな言葉を返し、身だしなみを整え、路地へ出る。
後ろから最低と叫ばれた気がするが、気にしないことにして帰宅するのだった。