フリーナと主人公が同棲しながらいちゃいちゃする話 作:みりる
タイトル通りのお話です
途中まで読んだ方、最後まで読んだ方、ありがとうございます!!!!
次回いつになるか分かりませんが、ドゥボールというか、家の外に出たいですね
『あれ、フリーナ』
「すや…」
『フリーナ?』
「んあっ!?…な、なんだい?」
『今寝てた?』
「…い、いや、まさか!今のは…そう!演劇の練習の一環で…!」
『ほんとかよ…』
とある休日、天気は快晴、気持ちのいい風が吹く午後
絶好のお出かけ日和に俺達はごろごろとだらけ、朝から寝間着のままで貴重な時間を浪費していた
『まあ寝ててもいいんだけど…それより、この袋何か知ってる?』
「袋…?ああ、それのことかい?」
部屋の隅に置かれたやや大きめの紙袋
紙袋の中には更に布袋が入っており、中身は見えない
「それは…ほら、つい先日、劇団が解散するからって最後の演目の監督を引き受けたことがあっただろ?」
『ああ、あったな』
小さな規模の劇団が解散するとかで、最後の記念…と言ってはあれだが、とにかくフリーナと一度演劇をしたいとのオファーが入ったんだ
ギャラはほぼ無かったみたいだが、熱意に押されて結局フリーナが折れたんだよな
『いや、あの演劇は本当にすごかったな…』
「ふふん、大スターであるこの僕が監督を引き受けたんだ、すごくて当然さ!」
演劇に対するプロ意識と成果は、さっきみたいに口を半開きで居眠りしている姿からは想像もつかないな…
『あれで解散なのが信じられないくらいだよ』
「…情熱だけでやっていけるようなものでもないからね。僕も毎回監督を引き受けるわけにもいかないし」
『ま、そうだよな…』
レベルの高いフォンテーヌであれば尚更だろう
『…で、話を戻すと』
「…あ、ああ、袋が何かだったね」
フリーナはベッドから降り、布袋だけを取り出す
「なんでもギャラを捻出するために、最後の劇を終えた後、小道具や衣装を全部売り払おうとしてたみたいでね…」
『そ、そこまで…』
「さ、さすがに僕も、思い出の品を売り払ってまでは…と思ってしまってね…」
『それで、ギャラの代わりに貰ってきたのか?』
「そういうことさ!ほら…」
袋を開け、中身をベッドの上に並べる
「じゃじゃ~ん!どうだい?」
『おお!劇で着てたメイド服!』
「ふふん、モラを貰うよりよほど価値があると思ってね」
『これはたしかに、一理あるな…』
演劇の中で、主演の1人が着ていた服
メイド服は、いわゆるクラシカルメイドみたいな呼ばれ方をしているものだ
『もしかして、千織屋のオーダーメイドとか?』
「いや、これは着ていた彼女の手作りだと言っていたよ」
『へえ~』
なんというか、最高だった演劇の主演が着ていた衣装、っていうのがテンション上がるな
至上のファンアイテムの一つだろう
「キミにも良さが分かったみたいだね?」
『まあ、モノ自体もいいんだろうけど、メイド服って良いよな…』
「…ま、またキミは、そういう変な嗜好を…」
『い、いや、これはそういう意味じゃなくて…!』
じゃあどういう意味だと聞かれたら困ってしまうが
「じゃあ一体どういう意味なんだい?」
聞かれてしまった…
『うーん…男のロマン的な?』
「…僕にはさっぱり理解できない趣味だね」
『そ、そんな…フリーナ様ならご理解頂けると思っていたのに…!』
「え…ぼ、僕なら?」
『世の中のほぼ全ての男子が持つ共通の夢、と言っても差し支えのないメイド服…』
『聡明であり、見識を持った文化人であるフリーナ様であれば…!』
「…ま、まあ、知識としては当然あるけどね!」
乗ってきた
『…ならば、有終の美を飾った劇団が、最後にメイド服をフリーナ様に託した理由も…』
「う…り、理由…?」
『…当然、フリーナ様に着てほしい…!その一心だったに違いない…』
「…で、でも、これを僕に渡してきたのは女性だったよ?」
『む…』
ま、まずい…
『…えっと、おそらく、恋人がいることを見越して』
「み、見越すわけないだろ!?い、今のところほぼ誰にもバレてない、はず…だからね!」
新聞社の優秀な記者にはバレてるけどな…
『…えーっと』
いい感じに誘導したかったんだが、仕方ない
『お、お願いします!フリーナ様!』
「…キミのお願いは、だいたい変なことなんだよね」
信頼が厚い…
『メイド服を着てください…!』
俺はおもむろに床で正座をする
ちなみに毎日掃除してるので汚くはない
「え、演劇でもないのに、なんで僕が…」
『頼みます、フリーナ様…!』
土下座をする勢いで頼み込む
まあ土下座はフォンテーヌにはない文化かもしれないが
「うぅ…そ、そんなにメイド服が好きなのかい…?」
『メイド服単体でも好きだけど、やっぱりフリーナが着てるっていうのが一番大事なんだよ』
『ただでさえ可愛いフリーナが、更に可愛いメイド服を着る…その相乗効果がだね』
「ひぇ…か、かわいい…」
真っ赤になった頬を帽子で隠すフリーナ
…俺まで照れてくるな
『と、とにかく、他でもないフリーナだからこそ、メイド服を着てほしいというわけです、はい』
「…そ、そうか…う、き、キミがそこまで言うなら…その…」
もじもじとしながら言葉を捻り出している 可愛い
「…き、キミの恋人として、叶えてあげてもいいかな…」
『フリーナ…』
思わず涙腺にうるると来た
「…そ、そうと決まれば!すぐ着替えるから、一旦部屋から出ていってくれ!」
『え、生着替えは』
「…」
『終わったらすぐに呼んでくれ!』
素早く立ち上がり、隣の部屋へ
元々が神だったせいか、やはりここぞという時のプレッシャーはすごいな…
手持ち無沙汰に軽い掃除なんかをしていると、隣の部屋から声がかかる
「じゅ、準備できたけど…」
『お、待ってました!』
勢いよく扉を開け、フリーナの元へ
『おお…』
思わず感嘆の声が漏れた
「…ど、どうだい…?変じゃないかな…?」
『ぜ、全然変じゃないよ!め、めっちゃ似合ってる』
食い気味に答える
正直なところ、想像以上だった
「そ、そうか…ははっ、まあ僕は大スターだからね!似合ってるのも当然さ!」
くるりとその場でターンして見せる
白と黒とで彩られたスカートがひらひらと舞い、かなり、イイ…
カチューシャもよく似合っていた
『それじゃあ写真撮りま~す!』
「えぇっ!?さ、撮影もするのかい…?」
『もちろん!残さないともったいないでしょ!』
「うぅ…キミは、本当にこういう場面だと強引だね…」
写真機を構え、しばし写真撮影に勤しんだ
『ふぅ~…』
「おや、もう終わりかい?」
『じゅ、充分撮れましたので…』
「ふふん、もう充分な撮れ高が得られただなんて、さすが僕だね!」
満足気なフリーナを見ながらカメラを机に置く
さすが大スター、写真を撮られることに関してもプロ級だ
今日の写真は俺の秘蔵のフリーナ写真集に加えさせてもらおう
「ふぅ…それじゃあもう一度着替えるから、キミも部屋から出て…」
『え、ご奉仕は?』
「…ほ、奉仕?どういうことだい?」
『いや、せっかくのメイド服だから』
「…ほ、奉仕って、僕が、キミに!?」
『そんな驚愕しなくても…』
完全に想定外だったんだな…
「えぇ…と、とは言っても、何をすればいいんだい?」
『そりゃ…マッサージとか?』
実際何をするかは知らないが、とりあえずスキンシップが取れそうなものを言ってみた
疲れが溜まっている…というほどではないけど、背中や肩のマッサージはいつでもどこでも気持ちいいものだ
「や、やっぱりキミはそういうことが目当てで…」
『ん?』
「はぁ…分かったよ。フォンテーヌの大スターである僕にマッサージをさせるなんて、外部に漏れたら一発でメロピデ要塞行きだろうね…」
『こ、怖いことを言わないでくれよ…』
ありえそうなのが余計に怖い
「…じゃ、じゃあ、ベッドで仰向けに寝転がってくれるかい?」
『へ、仰向け?』
「ぼ、僕も恥ずかしいんだから早くしてくれ!」
『は、はいっ!』
言われるがままに、ベッドで仰向けに
背中を指圧したりとかその程度だと思っていたのに、思ったより本格的なものかもしれない
「え、えっと…じゃあ、は、始めていい、かい…?」
『ど、どうぞ…』
頬を赤くしたまま、照れるようにこちらをちらちらと見るフリーナ
な、何をそんなに緊張して…?
と、
『っ!?』
「…こ、これで合ってるかな…?」
なぜかフリーナは、おそるおそる伸ばした手を、ズボンの上からペニスにピタリとくっつける
そのまま、ズボンの上からそっと刺激を加えるように手を動かしていく
『ふ、フリーナ!?な、何やって…!?』
「え…ま、マッサージって、こういうものだろう…?」
『…あ、ああ、合ってる。続けてくれ…』
一瞬で全てを察した俺は、そのまま継続を促す
…たぶん、マッサージをエロい意味のマッサージで捉えたな
棚からぼた餅、メイド服からフリーナ!最高!!!
「うぅ…な、なんで僕がこんなことを…」
…ちょっとかわいそうになってきた
「…わ、も、もう大きくなって…」
優しい刺激と、この後に対する期待感
更にメイド服を着たフリーナのトリプルパンチで、あっという間に臨戦態勢だ
『ちょ、ちょっと待てフリーナ』
「へ…?も、もしかして、気持ちよくなかったかい…?」
『い、いや、めちゃめちゃ気持ちいい。そうじゃなくてだな…』
フリーナの手が離れた
今のうちに…
「わあっ!?い、いきなり…!?」
『パンパンすぎてちょっと痛かったから…』
ズボンを下ろし、大きく怒張したペニスを空気にさらす
『こっちのほうがマッサージしやすいだろ?』
「そ、それはそうだけど…キミ、ほんとに遠慮が無いね…」
『遠慮すべきところは弁えてるつもりだ…そ、それより』
「わ、分かってるよ、まったく…」
再びフリーナはおそるおそる手を伸ばし、俺のペニスに触れた
『あ、そうじゃなくて』
「へ?」
『…舐めてほしい』
「えぇ!?な、舐める!?こ、これを!?」
これ とか言わないでほしい
『おちんちん、でお願いします』
「あ、ああ、おちんちん…って!名前は重要じゃなくて…!」
重要だぞ!と力説すると長くなるのでやめておこう
「だ、だって…お、おちんちんを舐めるなんて…」
真っ赤な顔であわあわと軽くパニックになるフリーナ
かわいい…
「そ、そもそも、舐められて気持ちいいものなのかい…?」
『もちろん!』
舐められたことがないのでエアプだが
『フリーナも舐められた時は気持ちよさそうに』
「うわわわわ!わ、忘れてくれぇ!」
『く、苦しい…!』
いきなり服の首元を掴まれる
『わ、忘れた!もう忘れました!』
「な、ならいい!」
あ、危ねえ…
こうなったら、最後の手段しかない
『フリーナ様に舐めてほしい…』
「うっ…」
『お願いします!フリーナ様!』
「…ま、まあ、キミがそこまで頭を垂れて祈るのなら、"元"神として聞き届けないわけにはいかないね!」
『あ、ありがとうございます…!』
いつものお決まりパターンになりつつあるな…
「え、えっと…そ、それじゃあ」
天井を向いてそそり立つペニスに、ゆっくりと顔を近付けていくフリーナ
『…』
焦らされているような速度で、思わず唾を飲み込んだ
頬は上気しており、彼女も興奮が高まっているのが目に取れる
「あ、改めて見ると、き、キミのおちんちんは、かなり大きいんだね…」
『…ど、どうも?』
褒め言葉?として受け取っておこう
「じゃあ…し、失礼して」
口を開いて舌を伸ばす
そして…
『…ぐっ!?』
舌が裏筋に触れた瞬間、思わず腰が浮いた
「ぺろ…ん、れろれろ…こ、こんな感じかい…?」
『あ、ああ、気持ちいいよ』
「そ、そうか…は、はは…案外簡単だね」
「れる…んんっ、は…ちゅ、ちゅぅ~」
裏筋を中心に舌を這わせるフリーナ
気持ちいい、気持ちいいんだが…
『すまん、咥えてほしいかも…』
「く、咥える!?あ…え、えっと、こうかな…?」
だんだん抵抗が薄れてきたのか、口を開いたフリーナは、そのまま亀頭を咥え込む
『うあっ!?』
「ほ、ほえで…んんっ、ちゅ、れろ…」
咥えた亀頭に舌を這わせ、強烈な刺激を与えてくる
「んむ…じゅっ、んっ…はむっ、ん…」
『あっ、ぐ…!』
俺の反応から気持ちいいところを探ろうとするように、下から見上げてくるフリーナ
メイド服姿のフリーナがフェラしている、この絵面だけで一生物のオカズになりそうだ
「ん…じゅっ…はは、随分余裕が無さそうだね?」
『き、気持ち良すぎて…!』
「ぼ、僕が舐めてるんだから当然だろ…んんっ!はむ…じゅっ、じゅるるっ!」
フリーナはより深くペニスに吸い付き、亀頭が口内の奥に触れる
舌はぞりぞりと裏筋を刺激し、腰に性感が蓄積されていく
「はっ…んんっ!じゅる…じゅっ!は…」
「はむ…れろっ…は、じゅるるっ!」
『うっ…!』
柔らかな唇が亀頭の傘の部分を擦り上げ、思わず声が漏れる
や、やばい、このままだと…!
「んっ!じゅっ!ん…ちゅ、れろ…」
「はふ…き、キミのおちんちんも、もう限界みたいだね…?」
『う…』
イきそうなのがバレるの、結構恥ずかしいな
「いつでも、キミの好きなタイミングでいいよ…んっ!じゅ…はっ、じゅる~っ!」
『うあ…』
ペニスが震える
メイド姿のフリーナの口内に、思いっきり射精したい
「んあっ…す、すごいビクビクしてる…はむ、れろっ!んんっ!」
『ぐっ…い、イきそうだ…!』
「んんっ!は、じゅるるっ!じゅじゅっ…ぺろ…」
「はっ!んんっ!じゅるっ!じゅるるっ!」
『あっ…イくっ!』
咄嗟にフリーナの頭を抑え、ペニスを少しだけ奥に押しやり、腰の性感を開放した
「んんっ!?んん~~~っっっ!!!はっ!んんっ!」
「んっ!はっ!じゅるる~っ!あ…はむっ、ちゅ~っ!」
ビクビクとペニスが震え、精液をフリーナの口内へと注ぎ込んでいく
フリーナが俺の精液を恍惚とした表情で飲み下していくのを、放心状態で眺めることしか出来ない
「んっ…ごくっ…は、ん~っ…ん…」
最後の一滴が吐き出されるまで、フリーナはペニスから口を離さなかった
『…すまん、ちょっと強引にしちゃったな』
「…こ、これくらい、僕にとっては朝飯前さ!」
そういうことを言われると、これからも軽率にお願いするようになってしまいそうだ
「そ、それよりも…その…」
『え?』
も、もしや口内に断りなく射精したことを怒って…
「えっと…き、キミが僕の口で気持ちよくなってくれて、嬉しいよ…」
『ふ、フリーナ…』
「は、はは…ちょ、ちょっとだけ不安だったんだ」
そう言って照れたように笑う
…なんだか、自分が恥ずかしくなってくる
『…フリーナ、こっち』
「へ…あっ、んんっ!?」
不意打ち気味に、唇を重ねる
「はっ、ふ…ちゅ、んんっ…」
「ちゅ…は、れろ…ん…」
精液の苦みが薄っすらと口に広がるが、キスの快楽を考えると、そんなのは些細なことだ
「あう…ど、どうしたんだい?急に…」
『いや、我慢できなくなりまして』
なんて健気で純粋なんだ…
奉仕させようと焚き付けてメイド服を着させた自分が恥ずかしくなってくる
『後は俺が…』
立場を入れ替えるべく押し倒そうと手を伸ばす
が、
「だ、大丈夫!僕に任せるといい!」
『おわっ!?』
思わぬ反撃にあい、そのまま再び寝転ぶ羽目に
「…今日は僕がキミに奉仕する役だろう?さ、最後までその役割を演じきって見せるよ!」
『…さすが、テイワットの大スター様だな』
演じると言うにはほぼ素のフリーナではあるが、そこは御愛嬌か
スカートをふわりと広げ、俺のペニスにまたがる
フリーナの下着とペニスが擦れて気持ちいい
「ふっ…うぅ…」
下着越しに、割れ目とペニスが触れ合う
薄っすらと濡れているような…
『だ、大丈夫か?』
「…か、神に二言はないよ!」
そのまま膝立ちになり、下着を横にずらしながらペニスと割れ目の位置を合わせる
「くっ…あぁっ!?」
亀頭と膣口が触れ合い、フリーナは体を震わせた
膣口から溢れた愛液が、触れた部分で絡み合う
「こ、このままゆっくり入れるよ?」
『あ、ああ…』
亀頭からの微弱な快感で思わず腰が動きそうになるのをなんとか抑える
「ぼ、僕の中で…た、たくさん気持ちよくなって…」
『フリーナ…くっ、あっ!?』
ゆっくりと腰が下がり始める
最初に、亀頭が温かく柔らかい膣肉に埋まった
「あっ!?あああっ…んんっ!お、おっきい…!」
焦らされているみたいでたまらない
思わず腰を突き上げそうになるのを、なんとか理性で我慢する
「んっ、くうっ…!はぁっ…!そ、そろそろ全部入ったかな…?」
『ま、まだ半分くらいだ』
「えぇっ!?ま、まだ…んっ!?はっ、あぁ…!」
『きつかったら無理しなくても…』
「そっ、それはダメだ!」
慌てたように頭を振る
『ふ、フリーナ?』
「んぅ…!き、キミは、僕と…そ、その…んっ!?あっ!」
「う…つ、繋がりたいと、思ってくれているんだろう?」
『…それは、もちろん』
「んっ…はぁっ!ぼ、僕だって…き、キミと同じ気持ちなんだっ…!」
『フリーナ…』
「だ、だから、途中でやめたりなんか…ふっ!ああっ!?」
再度、ゆっくりと腰が下がっていく
生娘のようにキツく締まった腟内を、下からほぐしていくようにペニスがかき分けていく
そして…
「あっ!?ぐっ…はっ、んん~っ!」
『くっ、お、奥…!』
ペニスは膣内に完全に埋まり、フリーナは体をぴくぴくと震わせる
騎乗位でメイド服という、二重に慣れないシチュエーションのせいか、いつもより締めつけが強く感じる
「はあっ…こ、これで全部入ったかな…?んっ…」
『ああ、根本までぴったり入ってるよ』
「あんっ…は、はは…よかった…ぼ、僕の中に、キミがいるのが分かるよ…」
『…フリーナ、こっち』
「へ…んんっ!?はっ…ちゅ、ん…はっ、ちゅっ…」
背中を浮かせ、フリーナを抱き寄せながら唇を重ねる
緊張をほぐすように、優しく舌を絡めていく
「はんっ…ちゅむ…ん、れろ…ちゅぅ…」
お互いに強く抱きしめ合う
フリーナが俺を求めるように舌を差し入れてくるのが、たまらなく嬉しい
「はっ、あぁ…んむ…ちゅ、んんっ…」
どちらからともなく唇が離れる
混ざりあった唾液が橋のように広がり、ぷつんと切れた
お互い真っ赤な顔で、至近距離で見つめ合う
「はは…く、クセになりそうだよ…」
『キスが?』
「う、うん…」
『…こっちは?』
「んあっ!?そ、そこはっ…!んんっ!」
腰を揺らし、繋がった膣奥を軽く刺激する
先程のキスでキツい締めつけは鳴りを潜め、すっかりほぐれきっていた
『こ、このまま、ちょっとずつ動かすから』
「あっ!お、おくっ…ぞ、ぞくぞくって…ふあっ!?」
一瞬腰を揺らすだけのつもりだったのに、その一瞬の痺れるような甘い快感に、歯止めが効かなくなる
そのまま対面座位で快楽を貪っていく
「ああっ!んっ!はっ…んんんっ…!だ、だめだっ…!」
『はあっ…何がダメなんだよ?』
「だ、だって…んあっ!きょ、今日は、僕が…んっ、くぅっ!」
「ぼ、僕が、キミにご奉仕するって…あぐっ!?んんん~っ!!!」
小刻みな腰の動きで、膣の深い部分を重点的に攻め立てていく
蕩けていくのがペニスから伝わり、興奮が高まる
『い、いいよ、気にしなくて』
「だ、だめだっ…!はっ、んっ!ああっ!い、一度やると決めたら最後まで…ひうっ!?」
フリーナは小刻みに与えられる快感から逃れるべく腰を浮かせようとするが、位置がズレたせいで偶然にもGスポットを亀頭が擦り上げた
「ふっ、ぐっ!?」
快感に抗えず再び降りてきた腰を片手で支え、そのまま抽挿を続ける
「ああっ!だ、だめだって言ってるだろ…はっ、くぅっ!」
『そ、そんなにご奉仕したいの…?』
「し、したいと言うか…か、神として一度言ったことは…ひうっ!さ、最後までやり遂げようと…あんっ!」
『じゃあ、ご主人さまって呼んでくれ』
「ひぇっ!?」
腰の動きを止め、正面からフリーナを見つめる
『これもご奉仕の一環だろ?』
「はっ…う…ご、ご主人さま…」
『!!!』
か、可愛すぎる!
元とは言え、神で、フォンテーヌの大スターで、大好きな人で
そんなフリーナがメイド服を着て、しかも性器は深く繋がったままで
倒錯的な興奮に溺れそうだ…
「ご、ご主人さま…あっ!?」
『ぐっ!?』
ご主人さま と言うたびに、膣がぎゅっと締まる
フリーナも案外、こういうプレイが好きなのか…?
「ま、待ってくれ!」
『え?』
「…や、やっぱり、ご主人さまは無しだ!」
『ええ…なんで?結構興奮するんだけど』
「あう…だ、だって…」
隠れるように、俺の胸元に顔を埋める
『ふ、フリーナ?』
そろそろ腰を動かしたくなってきた…
「き、キミとエッチしてるのは僕なのに…な、何かを演じるのは…」
『っ…』
「…ご、ごめん、僕が言い出したことなのに…」
『…いや、いいよ。言われればそうだよな。こっちこそすまん』
「んっ…き、キミが謝る必要はないよ」
『…俺も、エッチするのはいつものフリーナがいいな』
「あ…は、はは…そ、そう言われると、さすがに僕といえども照れるね…」
『フリーナ』
「あ…んっ、ちゅ…はっ、ちゅうっ…!」
「んんっ…ひあっ!?ん、んんっ…!い、いきなり…!」
柔らかい唇を味わい、我慢ができなくなった
何度も焦らされ限界まで怒張したペニスで、とろとろの腟内を蹂躙していく
「はっ!ぐ…あうっ!ああっ!ん、んんっ!」
「ああっ!き、気持ちいいよ…き、キミも気持ちいいかい…?んんっ!」
『ああ…き、気持ち良すぎる…!』
「あうっ!よ、よかった…も、もっと僕で気持ちよくなってくれ…!」
「い、いっぱい気持ちよくなって…あっ、ふっ…!ぼ、僕の一番奥で…っ!」
『フリーナっ』
腰の位置を調整し、子宮口を亀頭で擦り上げる
ペニスの根本とフリーナのクリトリスが擦れ、結合部からびしゃびしゃと愛液が吹き出した
「ひゃっ!?そ、そこっ!お、奥も外も…あうっ!ぞ、ぞくぞくして…!」
「ああっ!?ひうっ!んんっ!」
強く抱きしめるフリーナの体と、繋がっている性器から、フリーナの絶頂が近付いていることを察する
『も、もうイきそうか?』
「はっ…んんっ!ま、またっ…ぼ、僕だけ先にイっちゃ…あうっ!」
『いや、俺ももうそろそろ限界だ…!』
「あっ!う、嬉しい…き、キミと一緒がいい…!」
『ああ…一緒にイこう、フリーナ』
腰に溜まった快感が、出口を求めてペニスへと流れ込む
「あっ!あああっ!んんっ!だ、だめだっ…!き、気持ちいいの我慢できなっ…!」
「はっ!い、イくっ!あっ!精液っ!い、一番奥にっ!」
『好きだっ!フリーナ!』
「あああっ!ぼ、僕もっ!き、キミのことが…んんんっ!だ、大好きだ…!ひあっ!」
「い、イくっ!はっ!イくイくっ!んんんっ!!!」
「はっ…!んんんっ!イっ…あああぁぁぁああぁああぁぁぁっっっ!!!!!」
一番深いところにペニスを突き込み、ありったけの精液を吐き出した
「あああああっ!ど、どくどく出てっ!ひあっ…んんんっ!な、中でたくさん…!」
『あぐっ…!』
「ふっ!うあっ!んんんっ!お、おちんちん、びくびくって…!」
「はっ!んんっ…!ふあ…ん、う…」
抱き合い、深いところで繋がったまま、全ての精液をフリーナに流し込んでいく
腰が抜けそうなくらい気持ちいい…
「はぁ…はぁ…す、すごいね…ま、まだ僕の中に…」
『い、一応2回目なんだけどな…』
「はは…そ、それくらい、僕が魅力的だったってことかな!」
『そうだな、その通りだ』
「…うぅ」
『自分で言って自分で照れるなよ…』
「…た、たまにはこういうのもいいかもしれないね」
『こういうのって?』
「め、メイド服とか…」
『おっ、マジで!?』
他にも着てほしい衣装山程あるんだよな
一通り揃えておくか…
「…な、何か、余計なことを言ってしまった気がするよ…」
『そんなことないって…とりあえずスク水…』
「…」
って、それはあとで考えるとして
『フリーナ』
「な、なんだい…んんっ!?」
下もまだ繋がったままで、上も繋がりを求める
「んっ…ふ、ちゅ…はっ…ま、またキミはいきなり…!」
『好きだ、フリーナ』
「うぅ…ぼ、僕も…キミが大好き…あっ、んんっ!」
唇がふやけそうなほど、俺達はキスを繰り返した
「キミのせいで、せっかくの衣装が汚れちゃったじゃないか…」
『すんません…でも、ついたシミには間違いなくフリーナの愛液も…痛っ!?』
「ち、違う!そもそも、神はそんなもの出したりしないんだ…」
『ほんとかよ…』
散々イチャイチャした俺達はとりあえず身を清め、熱心に手洗いしたメイド服を干し終え、しばしソファでの談笑
太陽は舞台袖へと身を隠し、夜の帳が下り始める時間
そろそろ晩御飯の用意をしてもいいかもしれない
『まあまあ、着ないよりは、多少汚れてでも着てくれた方が、この服をくれた人も喜ぶんじゃないか?』
「そ、それはそうだけど…はぁ、外で偶然出会ったりしたらちょっと気まずいなあ…」
『そこはほら、うまく誤魔化してもらって』
「はぁ…そうするしかないね」
『いっその事、バラしちゃうとか』
「バラすって?」
『恋人とのエッチで使ったら盛り上がったよ~ハハハ!みたいな』
「い、い、言えるわけがないだろ!?」
『ちょっと厳しいか…』
「ちょっとどころじゃないよ…全く」
軽いジョークにもしっかり反応してくれるところは、本当にスターの血が流れてるなと思う
「そんな話をしているところを、新聞記者にパパラッチされる可能性もあるからね…」
『それは…さすがにまずいか』
今のフリーナに関しての情報は、直接フォンテーヌ廷からスチームバード新聞社を含めたその他新聞社に対して箝口令を敷いているらしい
あまり詳しいことは教えてもらってないが、元々神だったフリーナが人間になった後、穏やかに生活できるようにという配慮…なんだと思う
まあそれでもマイナーなゴシップ誌なんかはフリーナをネタにするわけで、フリーナも俺も外では関係を隠しているとは言え、多少の噂程度は広まりつつあるのが現状だ
「…いや、それはそれで、アリかもしれないね」
『へ?』
「だ、だって…ほら、外で関係を隠すのも大変だろう…?」
『まあ、それはそうだけど…』
現実問題、大スターの色恋沙汰なんて、バレるとヤバいのでは…?
「なぁに、最初はみんなで大騒ぎするだろうけど、何回か記者会見を開けばすぐに落ち着くさ」
『き、記者会見!?』
「当然だろう?大スターであるこの僕の一挙一投足に、テイワット中から視線が送られるだろうね!」
『そ、そんな大袈裟な…』
いや、テイワット中は大袈裟だとしても、フォンテーヌの民は黙っていないだろうな
『記者会見で、恋人がいますって報告するのか?』
「そ、そうなるね…こ、コホン、僕の隣にいるのが恋人の~…」
『お、俺、刺されたりするんじゃ…?』
「大丈夫さ!この僕がついてるからね!」
ドンと胸を張るフリーナ
頼りがいがあるというよりは、可愛いが先に来る…
「…まあでも、この僕に家でメイド服を着せてる、なんてバレたら…ちょっとまずいことになるかもね」
『ま、まずいこと?』
「…おっと、そんなことより晩ごはんの時間だね」
ひょいとソファから降りるフリーナ
『お、おい、まずいことってなんだよ?』
「それはまあ…メロピデ…」
『投獄!?』
国の象徴的存在でもあるフリーナを辱めたとあっては、一発投獄も充分あり得るかもしれない
『や、やっぱりバラすのは無しの方向で…』
「え~?でも、元々キミが言い出したことだからな~…」
『わ、悪かったって』
前科持ちにはなりたくない
「…はぁ、ホテル・ドゥボールのケーキが食べたいな」
『…わ、分かったよ、それで手を打とう』
「ふふん、僕をからかおうなんて500年は早いよ」
『身に沁みました…』
ドゥボール、結構高いんだよな…
フリーナも、甘いものとなると手が止まらないし
「…ケーキはまた後日食べるとして、早く晩ごはんを作っておくれよ」
『え、今日はフリーナが作るって言ってたような…』
「…えーっと、記者会見は明日…」
『わ、分かった分かった!』
「うんうん、キミからの誠意を感じるよ!」
はぁ…仕方ない
キッチンに立ち、食材をチェックする
今日は何にしようかな…たまにはフォンテーヌ料理に挑戦しても…
『…ん?どうした?』
キッチンカウンターに肘をつき、こちらにの手元を覗き込むフリーナ
「今晩はパスタを食べよう!」
『パスタだったらフリーナが作ったほうが美味しいんじゃ』
「だ、ダメだ!僕は、キミが作ったパスタが食べたいんだから…」
『え~…ソースは何がいい?』
「それもキミに任せる。美食家の僕を唸らせる一品を楽しみにしてるよ!」
『ハードル高いな…さすがに一朝一夕でフリーナを唸らせるような物を作る自信はないぞ…』
「別に、満足させるのは今日じゃなくてもいいだろう?」
『え?』
「今日がダメなら明日、明日がダメなら明後日、1週間後、1ヶ月後、1年後…まだまだ時間はあるじゃないか」
『…たしかに』
先を見据えてくれていることが、シンプルに嬉しい
キッチンカウンターで隔てられていなければ、そのまま抱きしめていたかもしれない
「それじゃあ、よろしく頼むよ?」
『おう!』
笑顔を見せるフリーナに、手を振って応える
『…ん?』
よく考えると、明日、明後日って、フリーナが満足するまで毎日俺がパスタ作ることになってる?
「ん?僕の顔をじっと見て、なにか付いてるかい?」
『…いや、何も』
まあ、いいけどね
恋人を唸らせるべく、冷蔵庫と向き合うのであった