憑依して好きな子とエッチ出来るのなら本望 作:ブラックマッハ
俺は神様によって転生した転生者だ。
気がついたら魂だけの存在(幽霊)であり、俺の体は見つからない。
霊体に今後の方針は「悩まず好きに生きろ」だ。
たまたま俺の霊体を通り抜けている青年を見て俺は叫ぶ。
「あああ、綾小路がいる」
綾小路がいて、俺は神様と約束通りによう実の世界に転生出来たことがわかった。だが綾小路と連絡を取り合う手段がない事に悩んだ。俺は気づくが幽霊は一般的に見れない。そのため綾小路気が付かない。
バスは悩む俺を無視してドアを閉めた。慌てて霊体である俺の体はドアを通り抜けて無事バスの中に入れた。
しばらくして俺は横にねっ転がりながらくつろいでいる。
それもただねっ転がっているわけではない。
俺は堀北に念願の男子の夢であり女子からのご褒美である、膝枕プレイをしている。
しているのだが全く触られる感触がなく、嫌がる彼女の反応が見えない。
まるで通り抜けているみたいですごく嫌だ。
実際通り抜けていなければ、堀北のスカートに頭を乗せる。そして触れてはいけない場所を、頭で触れる。一方綾小路には、足の臭さを自慢して、俺から離れたくなるそぶりを見せるはずだ。幸せと意地悪をしている感覚両方を味わうことができるはずだった。
それなのに霊体では夢は叶っても、反応を見る事にできない事に嫌気がさした。それで不思議と怒りと性欲が爆発しそうになっていた。
「ムラムラしてきた。誰かに憑依っしてムラムラを解消しないと。俺は何言っているんだ。憑依そんなの出来るはずが……」
正気を取り戻した俺は今の発言したことに気づき、びっくりした。まるで憑依することを可能、だとも言える発言を吐いた事に驚きを隠せなかった。
誰に憑依するべきかと悩んだ。思い返せばよう実のキャラでチンコがデカいキャラと言われたら高円寺を思い出す。あの大きさなら女子をあっと驚かすことが可能なはずだ。
それに少しだが俺はイラついている。全ては彼の思うように回っている風に感じたからだ。だがそれと同様に憧れを持っているのかもしれない。高円寺で憑依を試してみよう。
俺は勢いよく走り、高円寺のお腹に体当たりしながら憑依と念じた。すると俺は無事高円寺の体に憑依ができた。
その無力で何もできないと思った俺は達成感を感じた。
「君が座っている席は優先席よお年寄りに譲るのは当然でしょう」
「すまないが無理だ。俺はバランス感覚が悪くてね躓きやすいんだ。手すりを掴んでいても支えきれない程に不器用でね」
「そんなの嘘に決まっているじゃない」
「嘘だとしても確かめる方法はないはずだ。実際バランス感覚がなく倒れてしまう俺をみたいのかい?だから優先席に座っている」
そう煽るととある少女の櫛田が動き出した。
「あのじゃあ私が支えるから席を交換してくれない!!」
「……いいだろう。君の名は誰なんだい?」
「私は櫛田桔梗だよ」
「俺は高円寺だ」
実際に霊体である俺は、バスの揺れに弱く体を支えることが難しい。
それくらい軟弱の体なんだ。
筋肉はあるから、筋肉がない俺の本体とは違い余計に操作しずらい。
やべぇまじで支えられないってうわん。
立ち上がって早々俺は、バランスを崩した。
崩した俺は櫛田の胸にダイピングをした。
ワザとしているわけではない。
たまたまそこにダイピングをした先が櫛田の胸だっただけだ。
櫛田は俺の体重を支えきれずに倒れ込む。
俺は頭櫛田の手をを守ろうと手で守る。
顔は胸に触れて感触を触りながら。
「ドッスン」
と音がなった。
無事櫛田にはノーダメージだった。
「胸の感触をあじわった最高だった」
と思うと憑依の効果が切れた。
つまり物理的なダメージを受けるとゆうれいのからだに戻ってしまうようだ。
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