ホムside
私のお兄――今はお姉だけど、とっても最高なの。
可愛い顔立ちに小柄な体躯、にもかかわらず優れた身体能力。
幼い頃は憧れだったお兄は、いつしか愛すべき存在となるのにそう時間はかからなかった。
何度、妄想の中でお兄とえっちしたことか。夜中に部屋に忍び込もうにも、お兄ってば普通にニンジャ能力が高いから気づかれるし。
だけど兄妹だから“そういう関係”になるのは無理だった。だけれど今は女の子同士♪
お兄はお姉になって、私はむしろ前よりもお姉のことが大好きになった。
だってそうでしょ? あんなに可愛かったお兄がお姉になったことで、肌艶もさらに良くなったし、小ぶりながらも形の良いおっぱい♪
私、自分のおっぱいはそれなりに大きくて綺麗だから気に入っているけど、小さい方が好きなの♪
お母さんもお父さんも、ニンジャに寛容だからか私たちが“そういう関係”になっても女の子同士ならOKという百合を推奨してくる両親だったのも良かったわ。
そんなお姉も無事にニンジャ会社に就職できたし、みんな幸せ万々歳ってことで、つまり何が言いたいかというと……、
◆ ◆ ◆
タピside
ボクは今日、入社早々に同期になった“大親友”のレイチちゃんと触手えっちで疲れ切っていた。
全身くたくただったし、帰宅後もすぐにベッドに入ったんだ。会社でシャワーだけ浴びていたし、すぐに寝ちゃったよ。
だけど草木も眠る丑三つ時、誰かが部屋に入ってきたのには気づいたものの、妹だろうと思って放っておいたら大変なことになってしまった。
「ふっふっふ、お姉♪ 妹だと察したのにそのまま入室させて好き放題にさせたのは迂闊だったんじゃない?」
今ボクは妹のホムに馬乗りされている。
「ホム……、悪いけれどボク疲れているんだ。
その、姉妹でのえっち? は、また今度にしてくれない?」
「うん、それ無理♪
だってお姉、今日会社で、た~っぷりとえっちしてきたんでしょ?
匂いでわかるよ♪」
……シャワー浴びて来たんだけれど?
「ダメダメ♪ だってお姉の内から香ってくるんだもん♪
発情したメスの香り。えっち大好きな、身体は限界だけれどまだまだシ足りない欲求不満な肉体の訴え♪」
妹に言われて自覚する。
今日は本当に「もう限界だ!」と思うところまでレイチちゃんとえっちして、最終的にはイコル姉さんも交えて、おめこもお尻の穴も散々に触手にほじくり返されたし、口にも触手液を出してくるもんだから窒息しないように必死で飲み込んだし。
おかげで晩御飯もろくに食べられないくらいにお腹が重たい。もうドップドップ壊れた蛇口みたいに二人して飲ませまくるもんだから必死だったからね。
粘度があったからか触手忍術の分泌する液体をリットル単位で飲むのは響くね。
……なのに、身体能力と性的感度がやたら向上したから知ることが出来たけれど、喉を犯される快楽ってのも悪くないなと思った今日の修行。
「私もお姉とえっちしたい。
会社の人と同じくらい。いやもっと沢山!」
「そう言ってもらえるのはありがたい、のかな?」
ボクは心の中で妹とのえっちを妄想する。なんか、疲れているはずなのに目の前の妹の肉体を求めてしまう。
全体的にボクよりもずっと大きくて、胸もお尻もむちむちに柔らかく大きくて、それでいて腰はきっちりくびれている。
日に焼けた肌は健康的に煽情的だし、唇もぷるぷるで、リップを塗っているのか輝いて見える。
うん、やっぱりボクとはくらべものにならないくらいにホムは色気が凄いね。身体がムラムラと性欲に身を任せようとしている。
身体が上手く動かせないのが残念だけれど、ここでボクは一つの妙案を思いついた。
「あの、ホム?
ボク、疲れ切って上手く出来ないから今日のプレイは、全部ホム任せってのでもいいかな?」
「ん~? 本当に“私に任せて”いいんだ♪」
……ちょっと早まったかな? と思ったけれど、自分では身体が動かせないんだから仕方がないよね?
それに女の子同士なんだから、そこまで大ごとにはならないだろうし。
妹のボクへの愛情と性欲を、この時のボクは楽観的に考えていた。
性的感度が1000倍のボク以上に、性欲魔神だった妹の性欲の凄さを。
◆ ◆ ◆
最初からクライマックスお姉大好きラブラブモォォォーッド♪
お姉がッ! 私にッ! 身体を任せるってッッッ!!!
ん、ごほん。ここは冷静になりましょう。心は熱く頭はクールに、ね。
実際問題、お姉は本当に消耗している。体力ゲージがミリ残し赤ゲージに突入しているのが感覚的に分かる。
だからこそ、妹の私が精神的にも肉体的にも限界を超えるお手伝いをしてあげようという訳。これぞ妹の愛!
ホム、最愛のタピお姉を相手に全力で夜戦に突入しちゃいます♪
「お姉、キスしていい?」
ただし返事は聞かない。私は疲れ切って身動きせずにされるがままのお姉にキスをする。
「んっ……」
頬からゆっくりと舐めて唾液を塗りたくる。犬みたいにべっとりとマーキングするように。お姉を私のモノにするために♪ 唇をなめまわしながら吸い付く。
ぺろり、んちゅ、にゅむ。唾液が糸を引いて視覚的にも興奮する。
あ、お姉ってば疲れていてもちゃんと歯磨きしている。胃袋からえっちな匂いこそするけど、歯磨き粉の匂いもする♪
私、お姉のこういうところ大好き♪ きっと私とえっちするために綺麗にしておいたのね♪
「ホ、ホム……髪の色、変わってない?」
髪の色? あぁ、
「私、火遁の術の使い手だから感情が高ぶると炎のような髪色になるの。
温度調整は出来るから戦闘だと近づいた相手を焼く効果もあるよ♪」
私は単純に忍術『当たり判定』と呼んでいる。雑魚相手なら便利だけど、今日の目的はちょっと違う。
「お姉の全身を私色に染め上げてあげるね♪」
燃え盛る炎と化した髪の毛を操り、お姉の手足をガチガチに縛り上げる。
本人の意思に関係なく本人の意思で動けるようにサポートするって感じ? ようは強化外骨格。
私の髪の毛を百合力で動かしているからとっても強いわ♪ だってお姉の身体を自由に動かせるんだもの♪
お姉だって自分で動けるなら積極的になってくれそうな感じだし、今の状態ならば……♪
「ホム!」
「んひ♪」
私のおっぱいにしゃぶりついてくるお姉♪ 赤ちゃんみたいできゃ~わゆい♪ チュッチュチュッチュと懸命に吸い付いて私のことももっと興奮させるつもりね!
今のお姉は盛りの付いた獣のような状態。全身の疲労を無視して動けるならば、その情欲を妹の私にありったけぶつけてくれると思ったわ♪
最近、会社で習ったからか上手くなってきた触手忍術。私の髪の毛のように操って私を犯そうと必死で蠢いている。んひひひひひひぃ♪
「早く……、ちょうだい♡
お姉ともっとえっちしたいの♪」
「ボクも、ホムと肉欲に溺れたい……♡」
元々が柔和な顔立ちのお姉は女の子になってからますます可愛らしくなった。
でも今は違う。うるんだ瞳はハート型。顔にかかるお姉の吐息は甘く絡みついてくる。
だから私も久しぶりの戦闘モードでいくの♪
「んっ、はぁ、にゅむ、んっぅ、ホム……、ボクで、いいの?」
「んちゅ……お姉、それ、どゆこと?」
キスをし、おっぱいを揉まれ、おめこへとお姉の指が延ばされ、直前で止まった。
「ボクは、ホムの兄――まぁ、今はお姉ちゃんだけれどさ。
姉妹だし、愛情もあるけれど、ボクはニンジャとして天下を取るための修行として誰か一人と“恋人”にはなれない。
ニンジャとして天下を目指すってことは温いものじゃない、からね」
ん? お姉、何言ってるの?
「……私と身体以上の関係になるのが温いってこと?
それってつまり、身体だけの関係はOKでも、恋人同士だと修行に充てる時間が減ってダメってこと?」
「う、うん、そんな感じ」
……なんかお姉、女の子になってから遠慮が無くなったと思っていたのに、根っこのところでは変わっていないじゃん。
真面目っていうかさー、「肉体関係の姉妹」が「プラトニックな恋人」より下だとでも思っているのかな♪
「あのさ、お姉。別に私はお姉が誰とえっちしようと、私とデートする時間がとれなくても、気にしないよ?
いーじゃん、乱交三昧のえっちで爛れたドスケベ百合ニンジャでも♪
気持ちいーのって最高だし、私はお姉が世界一のニンジャだと思っているから他の人から好かれても当然だと思っている」
お姉は最高! そんなお姉の妹である私自身も最高の妹でない“はずがない”!
だからこそ言うわ!
「ニンジャとして天下を目指すっていうならさー、世界中の女の子全員を恋人にしてみせる! くらいの意気込みを見せてみてよ。
妹一人にひぃひぃ言っているだけじゃ天下は取れないよ?」
私のお姉は世界一。だから、私は寸止めで固まっていたお姉に逆に炎髪を操って、おめこを教育する。
「んにゃ!? ホ、ホム!?」
「お姉は考え過ぎなんだよ。
えっちがしたい、ニンジャとして高みに上りたい、両方極めれば私とラブラブエッチしてその次の日に別の人ともえっちできるよ♪」
そう、お姉は強いんだ。今は私が髪の毛で操って体力の限界を超えてえっちしているけれど、お姉が本気を出せば私よりももっともっと強くえっちになれる!
「妹だからこそッ! 家族だからこそ言うけどね、お姉。
私はお姉を滅茶苦茶に犯して私色に染めるけど、それと同時にお姉に染められたいと思っているの。
今はまだ難しいかもしれないけど、それが私の夢――私の百合魂よ!」
「百合魂……」
元・男だったなんて関係ない。今は女の子で立派なニンジャ会社に就職して、天下を目指して修行もしている。
そんなお姉が今よりも高みに行けないはずがない!
私は髪の毛だけでは物足りなくなったので指先で撫でる。すでに愛液が滴りベッドに大きな染みを作っている。
「さぁ、お姉ッ!
お姉がニンジャとして高みに上る修行を妹の私が付けてあげるッ!
名付けてバーニングフィストアタック! 準備はいい!?」
「え、ちょっと待っ、ぐひぃ♪」
勿論、返事は聞かないけどね♪
指だけじゃない。手首までをお姉のおめこにねじ込む。拳に炎をまとわせているから、正直言って私自身かなり熱い。
百合力で作り出した疑似炎だから火傷はしないけど、お姉への愛情が籠っているから生半可な炎よりもずっとずっと熱いの!
みちみちと膣肉を押し広げて拳をねじ込み、お姉のお腹が私の拳の形にぼっこりと膨らんでいく。んふふ♪ 本当にお姉はかわい~な~♪
「ひぐっ、んぎぇ、ぎぅ……」
ビクビクと痙攣するお姉からは変な声が漏れ出ているけど、たぶん熱さや痛みが全部快楽に変換されているから言い表せないくらいの悶絶地獄ってところね。
だけど私はやめないッ! お姉は天下をとれるニンジャになると決意して今の身体を手に入れたんだ。だったらこれ位、安い物よ♪
膣内を私の炎の拳で蹂躙し、髪の毛での拘束を強めて性的感度1000倍の身体を苛め抜く。
手首も足首も、微動だにしないくらいにギチギチに締め上げて、おっぱいも小さいながらも協調するように、いやらしく淫らに締め付けていく。
そして同時に、お姉のおでこに私のおでこをくっつける。
「お姉……お互いの快楽を共有したら凄いことになるよね♪」
「…………んぐぅぅぅぅ~~ッ!(声にならない絶叫)」
感覚共有はニンジャの基本となる術。主に記憶を読んだり拷問する前にこの先どうなるのかを疑似体験させるための忍術。
だけど、えっちの時に使えばあら不思議♪ 感覚共有でお互いの身体が性的感度1000倍になる。
ということは、2000倍の百合力による圧倒的なまでの百合空間。オマケで何となく10を掛けることで性的感度20000倍の快楽を共有する♪
「んぎぃぃぃぃ~~♡♡♡」
「んぁぁぁぁ~♪ お姉っ! 気持ちいい!? 私も嬉しいのッ! 分かる!? 私たち性的に一つになっているのぉぉぉぉ~~♡♡♡」
ぎゅるぎゅると巻き付け合うお互いの触手がさらに締め付けを増して手足がちぎれそうになるけれど、絶頂に次ぐ絶頂で全身に力が入っている私もお姉も痛みなんてまるでない。
全身の穴という穴から体液をまき散らした私たちは絶頂のあまり気絶。
5分後に目が覚めるまで全裸で触手と髪の毛の絡まった状態が続くのであったとさ♪ ちゃんちゃん♪
この姉妹、今はまだホムの方がニンジャとしては強いのですが、姉が大好きなので全力で鍛えて早く自分を越えてほしいと思っている。
そして世界中の女の子がタピを愛するのは当然だと思っているので、そうなるように自分に出来ることをしようと思っている。
全世界お姉が全て。ホムは自分が世界一愛しているのがタピであり続けるだけで、タピにとっての世界で一番好きなのが自分一人でなくても良いと考えている。