「はぁっ! そこだ!」
「グワー!」
気合の入った触手一閃。ボクの触手は今回の獲物を捕らえる。世の中に悪と不味いめし屋は栄えないというのはボクがいるからだ……と、思ってもらえると嬉しいな。
「むっきー! 先を越されたのは悔しいですが、それでこそ私の大親友タピさん!
次はそうはいきませんですわよ!」
少し遅れて来たのはハンカチを噛んで悔しがるというテンプレお嬢様ニンジャのレイチちゃん。
「今回はボクの勝ちだったけれど、誰も怪我が無くて良かったよ。
入社してからずっと、修行とレズセックスしかしていなかったのに、今日になって突然ひったくりを捕まえに行くぞ、だなんて驚いたからね」
今回は監督役のイコル姉さんは触手術の応用で光を屈折させて見えなくなった状態での引率。
実際にはボクとレイチちゃんの二人だけで捜査と捕縛をすることになっていたんだけれど、これが思ったよりも上手くいったんだ。
「てめぇら女の癖に生意気な真似しやがってー!
俺の兄貴が黙っちゃいねぇぞコラー!?」
「静かにしててね」
捕らえた犯罪者は触手で猿轡を追加。うん、これで良し。
「ねぇ、レイチちゃん。
何だかさ、戦闘に入る前からターゲットの気配とか攻撃の流れなんかが察知できたから危なげなく見つけて捕まえて、戦闘らしい戦闘にもならなかったんだ」
「この犯罪者が弱いからではありませんこと?」
うん、確かにね。
捕らえたひったくり犯を見てみる。絵にかいたような顔に傷や刺青、それにピアスもごちゃごちゃついた悪人顔。
オマケに上から下まで黒のタンクトップと短パンにスニーカー。パンチパーマで筋骨隆々の身長155cmくらい?
それでもボクよりも大きい喧嘩慣れしたような相手に、ボクの触手と体術は簡単に制圧で来た。
「ボク、強くなっているのかな?」
「当り前ですわ! 私の大親友であるタピさんが弱かったら、一緒に修行をしてベッドで何度も身体を重ね合った私まで弱いことになってしまいますもの。
いずれは名のある国際指名手配犯やライバル企業のニンジャを相手に制圧できるようになりたいですわ!」
得意気にツインテールを揺らすレイチちゃん。身長が低いことも相まって実の妹よりも妹っぽいけれど、それでもボクの大親友のライバル。もっと強くなって彼女に負けないようにしないと!
「とはいえ、今回は犯人が弱かったから先に見つけた方の勝ち、みたいな勝負になっちゃったからね。
それに、いざとなればイコル姉さんが助けてくれるという甘えがまだあるし、弱い犯罪者と戦闘したからこそ、自分の成長の実感と伸びしろを感じられたよ」
その後もボクらは油断することなくひったくり犯を担いで会社に戻り、専門の部署に頼んで警察へと渡してもらう。
書類の作成に関しても事前に教わっていた通りで特に問題なく書き終わって、今日は捕り物があったからトレーニングは短めに切り上げて夕方前には帰宅。
「タピさん、今日はこのあとラブホにいきます?
なんなら私の家でもいいですわよ!」
同期とのラブホが退勤後の選択肢にある会社ってのも慣れると普通かもね。
「今日は遠慮しとくよレイチちゃん。
さっき家族に連絡したら初の大捕り物でお祝いしたいって返信が来たから」
「それは残念ですわ。
でも明日は今日の分もベッドから出しませんから、覚悟しておきなさい♪」
レイチちゃんは他の部署の歳の近い子たちと上司自慢の会を開くと言って会社で別れた。
何事もない日常に今日みたいなほんの少しのスパイス。たぶん、この時のボクは初めてのニンジャらしい仕事に油断していたんだと思う。
家に帰るまでに油断をしていたから、ボクは犯罪者の本当の恐ろしさを知ることになったんだ。
◆ ◆ ◆
「ふーははははー! よくも俺様の弟を捕まえてくれやがったな小娘ぇ~!
貴様はこの最強の犯罪者集団『サイコバーガンディ』を敵に回したんだぜぇ~?」
まだ明るいからと徒歩での帰宅途中に突然謎の黒服集団に囲まれて眠り薬を嗅がされて廃工場のような場所に運ばれて鎖で拘束されている。
「もしかして、昼間倒したひったくり犯のお兄さん?」
「おう、そうだぜぇ!
流石はエリートニンジャ集団『ヘリオトロープ』の期待の新人だけあるなぁ~。
そう、俺様は大犯罪者“緋熊の”ウォルト・ナット様だぜ~♪」
……大犯罪者と言う割に名前を知らないな。
周りの取り巻きたちを見やると、
「おやびん! この小娘、新人だし知らないんじゃないでやんすか?」
「おぉ、そうか。じゃあ説明すると主に俺様たちは性犯罪をメインに活動する予定の組織でな~。
攫った女を無理やり犯してネットに載せようと思いつつ、今は引ったくりで日銭を稼いで、まずは自前のパソコンやカメラを用意するところから始めようとしているんだぜ~♪」
ちなみに手配書も見せてくれた。懸賞金80万円。引ったくりの他にも振り込め詐欺なんかもしているらしいが、顔写真が撮られている時点で大したことないんじゃないのかな?
「さぁて、それじゃ~犯すぜ小娘!
お、俺は経験豊富なヤリチンマスターだからよ、槍の扱いにはたけてるんだぜぇ~!」
「くっ、なんて頭の悪そうなやつに捕まってしまったんだ!」
あまりの展開に呑気していたボクも流石にヤバいと思った。そもそも油断していたとはいえ薬で眠らされるし、その後も鎖で拘束されるし、今のボクでは脱出できないピンチに陥るだなんて!
普段からイコル姉さん達に散々媚薬を使われて鍛えているのに、これはちょっとカッコ悪すぎるでしょ!
身体を拘束する鎖はかなり強固で破壊は困難。薬の影響で思考はまとまりにくい。しかも仕事帰りで多少の疲労感。負ける要素は多いけれど、それがすなわち勝てない理由にはならない。
考えてみれば「今のボク」では脱出できないだけなんだから、今この瞬間に今よりも強くなれば……?
「ヒャッハー! こちとら町内槍術大会6位の実績を持つ引ったくりグループのリーダーだぜー!」
何故かレイプすると言いつつ本物の槍を振り回して突撃してくる“緋熊の”ウォール・ナット。
この巨体で潰されたら槍云々以前に圧死してしまうだろう。ならばとれる手段は一つ。勝てばいい。
ボクは一度、深呼吸をすると全身に力を入れる。
「はぁぁぁぁぁー!」
かつてのボク(昨日までのボク)では使えなかった力。女の子になったことで男だった時よりも鍛えられた身体能力に加え、イコル姉さんから指導してもらった触手術と百合力を合わせる。
敵の攻撃が届く前に、ボクは全身の拘束を力業で破ると右拳に触手を絡ませる。
「ボクは未来で天下を取るニンジャだ!
鉄の鎖なんかでその未来を遮れると思うな!」
触手によって拳を巨大化し、百合力によって硬化し、破壊のオーラを纏った右腕が敵を吹き飛ばし、さらに廃工場の壁も吹き飛ばす。
触手×百合力×無限の回転エネルギー=ニンジャ!
「グワー!」
哀れ、犯罪者集団『サイコバーガンディ』リーダー“緋熊の”ウォール・ナットと取り巻き数人は全身を複雑骨折により戦闘不能。
うん、これでこそボクの目指すべきヒーロー的なニンジャの行動。誰もが笑って暮らせる平和な日常に、犯罪という悪意が紛れ込み人々を傷つける。それを事前に防ぐボクは間違いなく立派なニンジャと言えるはず♪
「ただ一つの問題に目をつむれば、だけれど……」
少し悩んだものの、壁に開いた大穴から綺麗な夕日を見ながら会社に電話する。
「もしもし、あの~、イコル姉さん。
帰宅途中に賞金首に拉致されたんで返り討ちにしたんですけれど、建物を一つ壊してしまったのですが……」
やっぱり余計な破壊をしたのは失敗だったかな? と思いつつ事後処理のためにも信頼できる上司であるイコル姉さんに相談。
流石のボクも入社早々にこんなことになるだなんて思わなかったよ。怒られるかな? 怒られるよね。
でも、これで犯罪者が減って街がまた平和になると思えば安いものかな♪ でもやっぱり会社の先輩方に怒られるのは嫌だな~。
◆ ◆ ◆
……と思っていたのに、ボクは今、イコル姉さんとラブホテルの一室で慰められている。
というのも時を遡ること数分前のこと。
『私の可愛い妹が傷物にされそうになるだけで万死に値するぞ貴様らぁぁぁー!』
電話の直後、まるで瞬間移動したかのように駆け付けてくれたイコル姉さんと会社の事後処理係の人たちによって犯罪者チームが余計に大怪我をしただけでなく、廃工場は完全に更地になった。
というか事後処理の人たちも、イコル姉さんのストッパー役かと思ったら一緒になってボコボコに殴りまくって、ついでに周りも破壊しまくる大暴れ。
ボク以上にぶちキレたイコル姉さんは暴れに暴れてそれでも何とか止めるために、ボクはなけなしの自分のおっぱいを姉さんの腕に押し付けることで止めた。
むにゅ、ぷにぷに。
小さいながらも確かにそこにある膨らみ。イコル姉さんの大好物のちっぱい。少し恥ずかしいけれど、分かりやすく甘えた時のイコル姉さんは本当に甘くなるからね。
『すまないが、私はこれより部下のメンタルケアのためにラブホに行ってくる。
あとは頼んだぞ!』
『あいよー』『任されたー』『犯罪者を良い子にミンチにしましょう♪』
そしてイコル姉さんにお姫様抱っこで『ヘリオトロープ』社員たちの御用達でもあるラブホテルに担ぎ込まれたのが数分前のこと。
そして現在、
「傷心の妹を慰めるのは姉の仕事。
そして薬への耐性が低かったのは修行の優先順位の問題だな。
それを同時に今日でこなしてしまおう!」
薬物耐性はニンジャならば必須のスキル。麻痺、眠り、混乱、目つぶし、それら状態異常も兼ねた薬物耐性よりも、『ヘリオトロープ』では媚薬調教と触手とえっちの修行が優先されていたのでボクはこれが初の修行となる。
「他の会社では薬の修行ってもっと早いんですか?」
「あぁ、うちは女性のみだからな。
当然えっちの修行が優先されるし、触手使いは触手の使い方を、使えないものは触手の基礎を。
うちの会社では、えっちで触手が使えるのが必須要素だからな」
来月くらいに薬物耐性のスキル取得をしようと思っていたら今回の出来事。ボクも少し焦ったけれど、イコル姉さんはもっと焦ったんだろうな。
「えっと、イコル姉さん。
心配おかけして申し訳ありませんでした」
「気にするな。心配をするのが上司の仕事。助けるのも鍛えるのも上司の仕事だ。
その一部をお前は自分で敵を倒せたんだから上司の手助けをしたと思えばいい」
力強く抱きしめられ、姉さんの胸に顔を埋めていると柔らかくて良い香りに、ムラムラと性欲が高ぶってくるのを感じる。
「無事でよかった! 本当に心配したんだ。
そして安心したら性欲が増してしまったので修行を兼ねてこれからタピを全力で抱くぞ!」
「えっと、お手柔らかにお願いします」
たはは、仕方がないとはいえこれも今後のため。
ボクはイコル姉さんの愛情を全身で受け止めるべく、スーツも下着もすべて脱ぎ捨てて一糸まとわぬ姿でベッドに横になる。
「レイチがいないのは残念だが、その分タピ一人を全力で愛するぞ!」
家まで無事に帰れるのか不安に思いつつも、立派なニンジャを目指す者として退けない闘いに乗り出すのだった。
◆ ◆ ◆
~イコルside~
まったくタピは自分が可愛く華奢な外見をしている自覚が無い。
心配しすぎかもしれないが、“姉”ならば“妹”の心配をするのは当然のこと!
以前は男の子だったそうだが、そんなものは関係ない! 私の妹が! タピが傷つけられそうになったという事実が気に入らない!
少しばかり、怒りに任せて建物を破壊するという被害は出たものの、社長は気にしないだろう。ちょっとばかり呆れるかもしれないが、仕方がないで済ませてくれるからな。
同僚らも気にしない。だからこれは、私の心の問題なんだろう。
改めて愛しい妹タピを見る。
幼い顔立ち――ニンジャっぽくない優しい目をした、見ようによっては中学生のような顔と体型。
背も低い! 胸も小さい! 腰回りは鍛えたから引き締まっているが凹凸が薄いからお尻も小さい。
柔らかな肌も毎日私やレイチが触手からの媚薬で丁寧にマッサージしているからきめ細かな美しさ!
髪型は基本的にポニーテールかサイドテールだが、今日みたいに私に甘えるときはツインテールにして幼さを前面に出してくれている。
これはタピが「自分も甘えるからお姉ちゃんも甘えてね?」という意思表示だと私は思っている。実際、ツインテールのタピは破壊力抜群で眩暈が起きそうなほどだ♪
「あの、イコル姉さん。
ボクの準備は出来ましたよ……?」
ベッドで裸身を晒すタピ。裸ワイシャツなんかも好きなんだが、今日のところは薬物修行と健康管理も兼ねているので服を全部脱いだんだろう。
確かに性犯罪者に襲われる直前だったようで、傷は外にもうちにも見当たらない。
薄い胸が呼吸で上下する様は見ていて愛おしくなる♪
「タピ、早速だが、私の触手を飲んでくれ。
薬物耐性のスキルを獲得するためのワクチンを分泌する」
「あ、はい。ところで薬って苦いですか?
ボク、あんまり苦い薬って好きじゃないので。あはは……」
気丈にふるまっているし、ニンジャなのだから覚悟はあるのだろう。それでも怖かったはずだ。
それなのに私としたことが肝心な時に近くにいられなかった! 悔やんでも悔やみきれない痛恨のミスともいえるだろう。
だからこそ私は、タピを一人でもピンチにならない位に鍛え上げる義務がある。姉としてだけでなく上司として。
「胃に直接流し込むから味なんて分らんさ。(たぶん逆流するけど)
ただ、一時的にすべての状態異常が併発することになるから気をしっかり持てよ?
苦痛を誤魔化すために媚薬成分を強めに配合するから全身の筋肉が痙攣するほどに絶頂を繰り返すからな」
「え? それって本当に大丈夫ですか?」
「大丈夫だ! どんなに盛っても私が全力で受け止めるから幾らでも性欲発散に付き合ってやるさ。
ただ、明日は凄く疲れるだろうがな♪」
細めの触手をタピの口から胃に挿入する。
喉の感触が触手越しに私に伝わってくる。妹の喉の肉ッ♪
そうして自身の百合力と経験から分泌させた触手薬物が触手をコブ状に膨らませて伝っていく、タピの胃の中で爆ぜた。
「んぐっ!? うぶっ、んげぇぇぇー!?」
「こら、吐くな!
苦しいのは最初だけだから何とか飲み込め!」
涙目でこちらを見上げるタピに思わず触手を抜いてしまいそうになるが、それは出来ない。
私自身がタピとえっちしたいというだけなら、もっと普通に優しいだけのえっちでも良かったが、これも修行なのだ。
経口摂取の毒物などもニンジャの世界では当たり前。喉から食道、胃へと内臓の構造すら作り替えるような耐性を得るには少々厳しくとも途中でやめるわけにはいかないのだから。
「(ごくっ、ごくっ、ごくっ)」
逆流してきた触手液を頬を膨らませながら必死に耐えるタピ。
挿入している触手は細くしているが、それでもコブ状に膨らんだことで喉を圧迫しているし、そもそも量が多い。目には涙が浮かんでいる。
たちまちパンパンになった胃袋は必至で取り込もうと腸まで送り続けているが、それでもはち切れんばかりに腹を膨らませている。
「くっ……!」
愛しい妹の辛そうな顔と涙。見るのは辛いが、それでも確固たる意志で必死で飲み干そうと頑張るタピの姿に胸を打たれる。
時間にして5分ほど。すっかりと腹を膨らませたところで全ての薬を飲みほしたタピの喉から触手を引き抜く。
ずるり、ずるり、と。喉も少し腫れているようだ。それもそうだろう。ありとあらゆる毒を薄めて飲ませたようなものだ。媚薬で苦痛は抑えても体調はすぐれないはずだ。
「これで、薬物耐性の修行は終わりだが、大丈夫か?
キツイようならこのまま連れて帰るが」
口を手で押さえて飲み込んだものを吐かないように耐えるタピ。健気な姿ではあるが、タピもまた一人のニンジャだ。
「き、キツイけれど、性欲を発散させたいです♡」
そういって両足を開き、M字開脚の姿勢で自らおめこを広げる妹ッ!
「姉さん……、しよっ♡」
「勿論だッ!」
疲労、状態異常、ボテ腹と条件が悪い中で、それでも性欲を優先させたタピ。それでこそ私の部下でありニンジャであり、何よりも私の妹だッ!
先ほどまでの私の心配などお構いなしに盛ってくるタピに、私は全力で触手を繰り出す。
「あぁ……、タピ! タピ!! タピ!!!」
「ね、姉さぁ……ん♪」
腹部の圧迫感からか、珍しくタピが私に騎乗位で攻めてくる。
お互いにお互いの背中に両腕を回し、重なったおめこに触手を伸ばし合う。
じゅぶじゅぶと淫靡な水音を響かせながら更なる快楽を貪るべくこすりつけ合う獣となる私たち。
幾度となく腰を振り、唇を重ね、舌を絡め、お互いの瞳に相手の顔のみを映すレズセックス。
激しく交わり、時間を忘れて行為にふける。
そうして何時間も何時間も続けていくと飲み込んだ薬物を吸収し終えたところで最後の絶頂をしてタピは眠りについた。
「ふふふ、媚薬の効果もあったんだろうが、それにしても本当に激しい夜だった♪
社長からは好き放題にやっていいとは言われているが、それにしても事件の直後でこれはやり過ぎたか?」
安らかな寝顔の妹を見ると、そういったことも考えすぎだと思った私は、そのままタピの隣で眠ることにした。
「おやすみタピ。愛しい妹。
お前が立派なニンジャに成長するのは分かっているが、それでも心配が尽きないのが姉だからな。
鍛えるのと同じだけ心配させてくれよ?」
心配する、というのは悪いことではない。それだけ相手のことを大切に思えるということだ。
そして、何事も無ければ結果オーライなのだ。これからもそうなるように、私にできるのは自分の経験からタピを鍛えてやるだけのことだ。
そして今回の修行によって感じたが、タピが一人前のニンジャになるのは、そう遠くないんだろうなと確信できた一夜だった。
私も負けないくらいに頑張ろうッ! なんてったって、私はタピのお姉ちゃんだからな♪
~“緋熊の”ウォール・ナット~(童貞)
長身痩躯で冴えない中年。拍を付けようとして絵の上手い子分に手配書を偽造させたので懸賞金云々はウソ。写真と見間違えるほどに絵が上手い部下。
その後は普通に警察に捕まり刑務所に入ったものの、自分を刑務所送りにしたタピを憎んで復讐を計画……することなく、むしろタピのファンクラブを設立して真っ当に働き始める。
負けた後に事後処理のために来た『ヘリオトロープ』のニンジャたちがタピを心配する様子に百合の魅力に目覚めたのだとか。
大事な(心の)妹を傷物にされそうになったことにぶちキレたイコルに殺されかけて怪我が増えたのも後の笑い話にするほどにメンタルが強くなる。
一般人基準だとこんな男でも相当に強かったりするものの、ニンジャは常人を逸した最強の存在なので比べるべくもない雑魚なのであった。
とまぁ、どうでもいいキャラ紹介を描いちゃっていますが、個人的な好みとして、女性のみの世界での百合よりも、男性もいる世界であえて女性同士でくっつく選択をする百合作品が好きなのですよ♪
なおかつ、男が引き立て役の当て馬ならばディ・モールトベネ!
今回は漫画版の隻狼を読み返したので隻腕もいいな~という思い付きから連想ゲームみたいなネタになりました♪