他の少女達と淫行に及んでいる現状。
年端もいかないとはいえ魅力的な少女を前に欲を抑えるのは、無意味だった。
年齢を盾に拒絶なんて、その場しのぎの言い訳。
盛り上がる材料にしかならない。
そうなるのは自然と言えた。
──────
最早、アイリの日が回ってくると当たり前になったこと。
口付け。
キス。
接吻。
言い方はともかく。
恋人なら当たり前。
朝、起きたらすぐに駆け寄ってきておねだり。
「ししょー」
トイレに行く前におねだり。
「えへへ、んー!」
お昼ご飯を食べる前。
「いただきま──あっ! ちゅっ!」
デート中、路地裏で。
「ししょぉ……ししょぉ……」
そして、お風呂に入る前。
巻いたバスタオルをずらす。
「ここ、チューください」
お腹。
子宮があるあたりを指さしてキスをねだる。
他にも、首筋、手の甲、太もも。
「えへへ……」
従うと、嬉しそうに青年の頭をかき抱く。
そして、湯船の端。
お湯に脚だけつけた青年の膝の上に正面から跨るアイリは、唇を指差した。
近付いてくる青年の顔を嬉しそうに見つめる。
「ちゅ……んふ……はぁっ……ししょぉ……」
5分か、10分か、お湯に浸かっているわけでは無いゆえにのぼせることもない。
ひたすらに、お互いの唇を貪る。
風呂の湯気はちょうど良くお互いの身体を温めてくれる。いつまでも、そうしていられる環境。
アイリがその環境を変えた。
キスだけ。
そう約束したはずなのに。
青年自身、興奮していないわけではない。
ただ、我慢しているだけ。
アイリという無垢で何よりも透き通った少女を前に、勃たないほど男を辞めていない。
しかし、我慢は出来ていた。
2人は一応タオルを巻いている。
お風呂だからあまり行儀のいいことでは無い。
ただ……布一枚であっても、脱いだらおかしくなってしまいそうだとお互いに分かっていた。
とはいえ──こんな環境で、13の少女に理性のみを強要し続けるのは酷だった。
不可能だった。
ある日はブルーの泊まっている部屋から。
『やらっ! やぁっ! 前っ、からがっ、いい! ──んああっ! もっ! あっ! ──おにぃ、ちゃん!』
声が壁を伝ってアイリの部屋に響いていた。
一昨日はトイレで。
息を殺しているつもりなのだろうけど、ノコはそういうのが下手だった。
『そこっ! そこっ! もっと! あっ!』
最終的に声をおおっぴろげに出しながら。
溜まったものでは無い。
というか、溜まりに溜まっていた。
アイリだって動物で、性的な快楽も知った。
寝ている時に股の間に入ってきた青年の脚が押し付けられた時だ。
覚えたての性欲を持て余すにはあまりにも十分な空間。
旅路、日替わりで女の子が師匠とエッチをしている。
お互いに、覗き見を何度しているかわからないような環境。
境目が薄くなっていた。
レッドに、各々の情事の盗撮を見せられたことも関係しているが。
「──エッチ、教えてください」
「え゛」
「1人だけ仲間はずれで、なんかいやです!」
私、気になります! と膝の上でグッと顔を近付けた。
──────
「は、はだか、ですよね?」
「嫌ならそのままでも良いけど……というか本当に良いのか? エッチなことなんだぞ」
「ムズムズするって相談したらレッドさんが……」
「あいつホンマに」
アイリがいる手前、怒りを堪えた。
笑顔を向け、横向きに座らせる。
行儀良く膝の上にまとまっている両手を触る。
「ししょお?」
「アイリの利き手は、右手だよな」
「はい!」
「じゃあ……こうして」
「ひゅっ」
軽く右手を取り、股に触れさせた。
「し、しょ、お……」
「いっぱい、気持ちよくなろうな」
──────
「──こう、ですか?」
言われるがまま、ナギさんが師匠にイジめられていたところをモゾモゾと指で触った。
変な感覚が走って、腰が勝手に逃げた。
でも、違う。
ナギさんはもっと、こう……
『────っっお゛っっっ!!』
彼女の股の前に陣取った師匠が手を動かした。
次の瞬間、ナギさんは蕩けた顔で脚先までをピンと伸ばした。
あの時のナギさんと私で何が違うのか。
あんな声出ない。
別の日のことを思い出す。
真っ暗な居間。
ホシノさんを土下座の状態で縛る師匠。
机の上で動けないようにして、物みたいに腰を打ち付けていた。
『う゛ぅ゛〜〜〜〜!!!??』
啼きながら透明なおしっこを漏らしていたホシノさんとどこが違うのか。
触っているうちに段々と分かってきた。
「んっ……んっ……」
「そう、いきなり中に入れると刺激が強すぎるから、まずは表面だけな」
「んっ……ん?」
「どうした?」
「変な液が出てきました……あの、これって……病気ですか?」
「それはちゃんと気持ちよくなってる証拠だから、大丈夫」
指。
師匠のゴツゴツした指。
私と全然違う、男の人の指が目に入った。
──────
「…………ししょーにしてほしいです」
「俺?」
「ダメ、ですか?」
「……分かった」
「────っ」
不安げにしがみつく少女の顔は真っ赤になっていた。
当然だ。
思春期真っ盛りの少女が、好きな人の前で性器を空気に晒している。
しかも、触られているのだから。
「ここは大陰唇」
「ぅ……」
スリ、と撫でられてほのかに熱くなる。
「ここは小陰唇」
「ぁ……」
割れ目を触って、指についた粘液を親指と人差し指で擦る。
「ひぅぅ……ぴっ!?」
「ここがクリトリスだけど、まだ小さいな」
アイリの背筋を電気が走った。
ツンツンと押されるたびに、ビリビリと何度も。
「そ、そこっ」
「気持ちいい?」
「なんか、ビリビリって……」
「敏感なんだな……じゃあ、まずはこっちから覚えようか」
──────
クチクチクチクチ。
部屋でこだまする音。
それはわたしの指先から鳴っていた。
私の、おまんこ。
「ししょお……ししょお……」
名前を呼び、これまでに撮り溜めた動画を見ながら。
あの人を見ながら、必死にお股をイジる。
だいいんしん? としょういんしん? とクリトリス? を使ったオナニー。
みんながお出かけして、私だけお留守番する。
やることがあるなんて言い訳をしたけど、師匠がコッソリと耳打ちをした。
『ちゃんと、覚えたことを思い出してな』
師匠がホシノさん達とエッチしている所を録画した動画。
今見ているのは、ナギさんとエッチしているところ。
自然と息が荒くなった。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、うくっ……!」
師匠もナギさんも裸になって、折り重なっている。
師匠の顔は見えなかったけど、仰向けのナギさんを押さえつけていた。
おちんちんを、おまんこに入れて出し入れする。
その度に、ナギさんが足をブルブル〜って震えさせてごめんなさいしていた。
なんでだろう。
見ているだけでお股が熱くなる。
お股を挟むようにあるだいいんしんを、スリスリって何度も撫でる。
「はぁっ! はぁっ! きもちいい……きもちいよぉ……」
背中を壁につけて両脚を伸ばしたまま、撫でる。
真ん中から、お汁が出てきた。
ししょーは、この汁を愛液って呼んでた。
これが出てきたら、しょーいんしんかクリトリスを使ってオナニーするんだぞって。
ししょーは両方を使って気持ちよくしてくれた。
動画がさらに過激になった。
『ナギ、足抱えて』
ナギさんは脚を抱き寄せて、ちょーざたいぜんくつみたいな体勢になってる。
そこにのしかかって、師匠がさっきよりも激しくオチンチンをぶつけていた。
『あ゛っ! あんっ! あ゛っ! あ゛っ! あ゛っ!』
『やめたら! もっと! いじめる! からな!』
『ごめ、なざっ! ごめん! なざい゛! ごめっ、ざっ!』
ごめんなさいって謝っても、全然師匠はやめない。
バチュンバチュンって、痛くないのかなってくらい打ち付けて、腰を強く押し付けた。
そしてナギさんの肩をギュウウって掴むんだ。
『だめ゛え゛え゛! む゛り゛! むりだがら゛!』
『ふっ……ふっ……ふっ……こわ、れろ!』
『んい゛ぃぃぃぃ!!』
「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ……」
割れ目を何度も人差し指で擦る。
ししょーがしてくれたみたいに。
あの時は、人差し指の腹でで円を描くみたいにクリトリスをいじってもらった。
もう片方の人差し指では、割れ目を何度もなぞってもらった。
必死に思い出す。
『いっでるっ! いっで、まずっ! う゛っ! あ゛っ! あ゛ーっ!』
動画の中でナギさんが必死に首を振っている。
イヤイヤって言ってる。
師匠は、なぜか笑みを浮かべながらオチンチンをぶつけていた。
その顔が、オチンチンが、目に焼き付いた。
「はぁ、はぁ、ここ……? ここ……? うぅぅ……やだ……」
頭が、すごく熱い。
お腹も、お股も熱い。
なのに……あの時みたいにお股がスッキリしない。
必死に触ったのに、頭にフワフワが登ってこなかった。
その日は、あんまり眠れなかった。
オチンチンのことばっかり考えていた。
──────
ブルーさんから話を聞いた。
『だ、だから……おチンチンを入れられると、ダメにされちゃうんだよ』
『えっと……ど、どういうことなんですか?』
『……オ、オナニーじゃ満足できなくなるって、こと! き、気を付けてね! トレーナーさんは変態だから!』
おなにぃみたいなお遊びじゃ満足できない身体にされる……
私が覚えたばかりのおなにー。
アレが、お遊び?
リンさんは教えてくれた。
その日が待ち遠しくて、夜が辛い。
朝から晩まで本当はしていたい。
おなにぃで発散しても、師匠のおチンチンを思い出して物足りなくなるって。
……ずるい。
その日はリンさんの日だった。
顔を赤くしながら、少し出掛けている師匠が帰ってくるまで、水を飲んだりソーマを見たり。
でも、なんだか集中力が無い。
すぐに違うことをする。
師匠が帰ってきたら、露骨に嬉しそうな顔で駆け寄って、こう言った。
『ね、トレ君! お風呂入ろ!』
『え? ……ちょっと早いけど、まあいいか』
部屋のお風呂。
そこの脱衣所にコッソリといたら、聞こえてきた。
『……しよ』
『いや、今日は我慢するってお前が……』
『ね、お願い……しよ?』
いつもとは違う。
声質か、声量か。
何かが違った。
『リン』
『……うん……んっ』
クチリ、と音がした。
『準備万端だな』
すりガラス越しのシルエットが動く。
壁に手をついたリンさん。
師匠がリンさんの後ろに立って、アレを始めた。
ホシノさん達を啼かせる儀式。
エッチなこと。
パチュ、パチュ、パチュ、パチュ。
あまり音が出ないようにする為か、ゆっくりとした感覚で抑えめな音。
リンさんは絞り出すように、甘えるように呟いた。
『…………もっと、激しく、ても、いいから』
『風呂だし、静かにしないとだからさ』
そんなやり取り。
師匠の声はどこか笑っているような、揶揄っているような気がした。
『声……はぁっ……が、がまん……っ……する、から……』
『…………ちゃんと、抑えるんだぞ?』
『う、ん…………っ!?』
シルエットの動きが激しくなり、それに併せて音が変わった。
そして、さっきまでのやりとりはなんだったのか。
『──あっ!? そ、そこっ! そこっ! ううっ! はぁっ! はぁっ! いいっ!!』
我慢できずに扉の隙間から覗く。
リンさんは立ったまま両腕を後ろで掴まれ、前傾姿勢で師匠から腰を打ち付けられていた。
中腰になりそうになって、引っ張られて立たされている。
『あっ、あっ、あっ!』
お仕置きのお尻ぺんぺんみたいな音。
心臓がバクバクと鳴っている。
リンさんは内股になって、必死に脚を保っていた。
それでも左右に揺れる脚。
『と、トレ、くっ…………も、イクッ! イクイクイクイク! ──あっ……』
消え入りそうな、蚊の鳴くような声でイクと繰り返す。
そして、顔が揺れた後にガクンと首が落ちそうになった。
師匠は身体を抱き留め、リンさんが持ち込んでいたバスタオルを敷く。
床にシャワーをかけ流し続けながら、バスタオルの上にリンさんを寝かせた。
正面から抱き合いながら、勢いよくリンさんに向けて腰をぶつける。
いつも着けているカチューシャが、お風呂場のタイルの上に転がっていた。
『う゛っ……う゛う゛っ、う゛っ、う゛っ、う゛う゛〜っ──だ、だめ゛……いぐ……いぐいぐいぐいぐいぐ……』
リンさんは低い声を漏らしていた。
まるで、師匠に食べられているみたいだった。
ダメって何度言っても、ごめんなさいって言っても、許してもらえない。
師匠は、エッチの時はすごく意地悪みたいだった。
やめてって言っても、絶対に止めてくれない。
色々な体勢。
うつ伏せ、仰向け、横向き。
膝立ちで壁に押し付ける。
抱き抱える。
まるで、私に見せつけるみたいに。
私は……それを見ながら、おなにぃをしていた。
ネチャネチャって、液が指についた。
結局、その日も気持ちよくなれなかった。
師匠は、触ってくれなかった。
私だけ、仲間はずれ?
──────
1週間放置され、次のアイリの日。
結局、満足にアクメすることはできなかった。
顔が赤い。
目がうつろ。
耳にはブルーの甲高い声が残っている。
だからだろうか。
「っぷぁ……ちゅ……ししょぉ、もっと……」
それとも、お風呂だからだろうか。
2人きりの、何をしても許される空間。
宿で、2人きり。
「んっ……もっとです……」
うずうずと、彼女の未成熟な子宮が囁いていた。
少女は、師匠を見る目が変わってしまったことを自覚した。
純粋な尊敬から、愛欲に満ちているものへ。
でも、仕方ない。
師匠が悪い。
エッチな師匠が、全部悪い。
ゴツゴツした手。
厚い胸板。
シャツから覗く鎖骨。
戦う時の顔。
いつも、私に見せつけてる。
少女の性癖は、環境によって完全に破壊されていた。
師匠への責任転嫁甚だしい──とは言えない思考。
濁った水のようなソレから紡ぎ出される答えは、まるで彼女自身のモノでは無いようで。
キスをしながら、大きくなっているソレをタオル越しにそっと触れた。
口を離し、甘えるように見上げる。
「アイ、リ……」
タオルの中に手を滑らせ、直接掴んで優しく撫でた。
「ししょー……良いです、よ?」
「…………」
青年は10%の理性を一旦のところ内に収め、獣欲を迸らせることにした。
こてんと小首を傾げた少女の両肩を掴み、イキリたった男を見せつける。
「──あはっ」
三日月のように持ち上がる口の端。
どこかで見たような気がする。
無垢だと思っていた娘が見せる表情は、青年に良く効いた。
床にバスタオルを置いて、座った青年。
少しだけ冷たい声で命令をする。
「四つん這いになって」
「…………はぁい」
無言の従順。
ハラリと、身に付けていたバスタオルが落ちた。
まだ子供の身体を温かな空気にさらす。
──子供と言っても、旅で歩く彼女の腰回りは良く醸されている。
顔付きも胸も子供なのに、情欲を煽るような肉付きの太もも。
アンバランスでは無いギリギリの、あまりにも背徳的な対比。
アイリは、自分の理性が溶けていることに気付いていた。
師匠の目の前で踵を返し、腰を後ろに突き出す。
割れ目が鼻のすぐ前に。
青年の鼻腔に入り込んでくるのは、発情した雌の香り。
そして網膜に映る。
毛の無い、ピッチリと閉じた彼の為の穴。
それを片手でクイッと広げた。
しっかりと割れ目を見せつけたまま。
まず膝をつき、そして手を床につける。
即座に犯そうとして、青年はギリギリで止まった。
お互いが歪んでいた。
「ししょぉ」
舌ったらずな口調で。
フリフリと尻を振る。
まるで娼婦のように。
常の青年なら嘆いていたであろう行動。
しかし青年はアイリの秘裂をじっくりと観察する。
そして指を割れ目に伸ばした。
──人差し指が触れる。
「はぁぁぁっ……」
途端に大きく漏れるアイリの声。
愛しの人が、触れている。
濡れたアソコに触れている。
スルスルとなぞる二本指は、確かめるような動きだった。
ぬちゃぬちゃと、音が耳に届く。
人差し指と中指で、粘り気のある液を弄んでいた。
「アイリ……悪い子だ」
「……ししょお」
ただ口にするのは、彼への呼びかけ。
あなたの雌がここにいます。
どうするんですか。
すぐに返答が来た。
「っっっ…………! ふぅぅぅ……」
割れ目の両脇をなぞる感触に膝が笑う。
「悪い子には、お仕置きをしなきゃな」
ゾワゾワと、尻穴が疼き上がる。
オナニーがお遊びになるような事を、きっとされてしまう。
期待。
不安。
期待。
期待。
期待。
「お、お願い、します」
「その体勢から崩れたら、明日もお仕置きだからな」
「! ……は、はいっ」
クリトリスをトントンと押されながら、返事をした。
「じゃあお仕置き、するぞ」
──────
「なん……で……」
10分後、アイリは伸びをする猫のような体勢になっていた。
突き上げた尻。
しゃがんでいる青年の眼前に晒されているのは、これまで見た中でも1、2を争うほどに幼いロリマンコ。
ガチガチにマラが張り詰めている。
アイリも、平時であればこんな事出来ない。
この、お風呂という空間がどこかおかしくしていた。
でも彼女の師匠がしてくるのは、割れ目の周りをなぞることだけ。
直接触らない。
焦らしに焦らされて、透明なおつゆが中から滲み出る。
糸を引きながら落ちていく。
青年の指を汚していく。
あまりにも意地の悪い。
お仕置き。
彼女を生かさず殺さず、生殺しの状態に留める。
もどかしい、弱々しい快楽。
心のどこかで期待していた、壊されるようなソレと真逆の。
試すような、確かめるような柔らかい指使い。
ソレがずっと続いている。
昂りが、100%に達することができずに子宮に溜め込まれていた。
尻を突き上げたのは……もっと、師匠をもっと興奮させれば。
そんな期待があったから。
撫でられるたびに漏れ出てくる愛液が、アイリの心境を青年にマジマジと見せ付ける。
「──ふぅぅぅっ……!」
息遣いが、物足りなさを伝える。
──割れ目の淵をなぞっていた指が止まった。
「……ししょー? ──あっ!? な、なに……!?」
グツグツに煮込んだ、マグマのような熱をはらんだホト。
人差し指の先に少し力を込めると、ヌプ、と飲み込んだ。
ビクッと腰が前に動く。
「……アイリ、体勢」
「ご、ごめんなさ……いいっ!?」
再び突き出した腰。
そこに先ほどの感触。
くすぐったいけど、何か怖いもの。
「う、う、あ……」
──リフレインされる、ノコ達の恐怖に歪んだような顔。
アイリの心中に、踊るような予感があった。
──────
ヌルヌルとした感触を楽しむ。
溢れてきた液を指で取り、クリトリスを柔らかく押した。
「うあっ……」
何をされているか理解したのであろうアイリの声。
閉まっている膣口が少しだけ動いている。
何かを誘うように。
触れる。
「っ……」
暗い部屋の中でもわかるくらいに、ヒクヒクと。
──────
クニクニと、膣の中で動く指。
四つん這いになっているアイリをしつこくイジメる。
その中に混じる、別の音。
「はぁっ! はぁっ! ぁっ……! ししょぉ……!」
アイリの腕が限界だった。
疲れているわけじゃない。
腰から広がる震えは、本来ならもううつ伏せに倒れ込んでいるはずの快楽を身に刻んでいた。
それに抗って、必死に四つん這いを保っているのだ。
腕だって震える。
それに、腕だけじゃなくて脚も。
特に、最も腰に近い太ももは、汗か愛液か、はたまた別の液体かでベチャベチャ。
伝っていく汁は、ほのかな光に反射して肌をヌラヌラとしたテカらせていた。
「あの……! も、もう……むり、で、す……!」
「うん、お仕置きだから」
懇願するアイリに対して、にこやかに答えると指を動かす。
「ひぅぅぅっ」
悲鳴のような嬌声とともに、青年の指を伝って淫らな汁が漏れた。
先ほどから同じようなやり取りが続いている。
常と違って容赦を見せない姿。
アイリは「どうしてもらえるのか」なんて思っていた先ほどの自分を罵った。
膜を破らないように気をつけて。
Gスポットを指の腹でクイ、クイ、と押す。
陰核、最も快楽を受けやすい場所の一つであるソコも未成熟な彼女だが、神経が無いわけではない。
外に出ているのが、少女達の中でいちばんの小粒であるというだけ。
「き、きちゃいます……! やだ、やだ!」
クリトリスの裏からくる未知の快楽は、彼女の頭に疑問を浮かばせつつ、師匠に対してみっともない姿を晒させていた。
加えて、毛の全く無いドテを逆手で撫でられる。
快楽の上限を与えられた彼女は、それを逃がそうとした。
「──あっ、ああっ! だめっ! だめだめだめっ! し……しょっ! ……あっ……ああっ……あっ……」
ポタポタと、何かが垂れた。
──────
幼女と少女の境目。
一糸纏わぬ姿。
数年一緒に過ごした、無垢で綺麗な女の子。
風呂場で髪を洗う時も、丁寧に丁寧に。
自分とは違い、まるで絹を扱うように洗う。
その子は今、四つん這いになっている。
「あっ……あっ……あっ……」
嬌声を超え、呻くような、いつもよりも低い声。
アイリが青年の目の前で何をしているか。
「う゛うっ……う゛っ……」
腰をヘコヘコと振っていた。
四つん這いのまま、青年の指に対して腰を擦り付けている。
後ろに胡座で座り込んだ青年は、もはや指を動かしていない。
クリトリスに二本指を添え、膣に入れた人差し指は第二関節を軽く曲げているだけ。
そこに、アイリが自分から擦り付けているだけだ。
青年の指を使ったオナニー。
もちろん興奮は極大になっている。
あまりにもみっともない弟子の姿は、劣情を催さずにはいられなかった。
でも、まだ挿入はしない。
こんな姿を見られるのに、挿入れたら勿体無──とにかく、もう少しじっくりと。
と思っていたら、
「お゛ぉ〜……お゛っ」
ビクッと震えると、アイリが倒れ込んだ、
自分の手を濡らした液を舐め、顔を覗き込む。
「ふぅ…………ふぅ…………」
余韻で顔が赤い。
息も荒く、半開きになった口。
いつもの元気な弟子の姿とはかけ離れた、艶やかな顔。
「おやすみ、アイリ」
「ひゃい……」
そして、耳元で囁く。
「明日もお仕置きだな」
「──すぅ」
──────
次の日、昼ご飯を摂った後にトイレに行ったアイリ。
入る直前、後ろに青年が立っていることに気付いた。
青年が扉を開け、アイリの背中を押して中に2人で入る。
ガチャリとかかる錠の音が、やけに彼女の耳に残った。
ドキドキと心臓を鳴らしながら、彼の前で放尿をする。
見られているというだけで出なくなりそうだった。
「うぅ……」
でもそれ以上に、この後のことを考えていた。
一旦トイレを流して立ち上がったアイリは、便座の蓋の上に座らされた。
「じゃあ、今日のお仕置きな」
「で、でも……今日は私の番じゃ……」
「ほら、足乗せて」
壁の両脇にある手すりに足を乗せるように言われ、大きく股を開く。
スカートを履いたまま。
パンツは片足に掛けられている。
これが良いらしい。
四つん這いじゃ無い分、昨日より楽かも。
そんなことを思っていたアイリは数分後には、トイレの外──出かける準備をしていた3人(ユカリ、レッド、ブルー)にも聞こえるような声でイキ散らかしていた。
「ううううう!!」
Gスポットを押され、勃起したクリトリスを吸われるなど、あまりにも快楽が強すぎた。
小さかろうが何だろうが、そこにあるなら快楽を染み込ませればいい。
動くことも許さず、与えられる痺れ。
オナニー覚えたての猿以下の少女は、みっともなく声を出しながら腰を青年の顔に押し付けていく。
「だめ! だめっ! ししょっ! ──んあああっ!」
膣が熱くなり、絶頂を感じ取った青年は一度口を離し、注意をした。
「ほら、もっと解さないとエッチできないぞ」
すぐさまクリ責めにもどる。
「むりです! むりです! もうむり! むりっ! きちゃう! こわれちゃ──むぅぅ……!」
途中から余った手で口を塞いだおかげで多少マシにはなったが、それでも扉に耳をピッタリとつけた3人にはバッチリ聞こえている。
「んぅぅぅ! んっ!? んんっ! ん〜〜っ!」
ひたすらにGスポットを責め続けられる。
クイ、クイ、と規則正しい刺激が神経を通じて送られていく。
ガタガタとトイレを揺らしながら、師匠の頭にしがみつく。
少女は、小用をたしているかのように愛液を小さな膣口から出す。
「ひぃっ、ひぃっ……ひっ……ぎぢゃう゛ぅっ……」
舌をダランと垂らして、後屈した腰を前後に振る。
指を男根と勘違いした体の反射的な動作。
容赦の無い責めは、少女から子供らしさを奪い去った。
女の成分だけを残した未熟な少女は、もはやマトモに考えることもできない。
「ひ、ひっでまず! ひっでるがらやめでよお! ──う゛ぁ゛ぁ゛!」
透明な液を噴き出したそこから指を引き抜くと、満遍なく濁った粘液がまとわりついていた。
アイリの口に突っ込んで舐め取らせると、再び雑魚メスの弱点を嬲る。
「ししょ……ししょ……! ──んぉっ……」
ドロドロに溶けた幼膣をさらに溶かすような運指。
ひとえに、青年がアイリと早くエッチしたいが為。
溶かして、溶かして、溶かして、溶かして。
「はぁ…………はぁ…………」
腕を垂らしたアイリ。
だらしなく広げた両足の間にある蕩けた肉穴。
青年はカチャカチャとベルトを緩めた。
そして少女の目の前に、凶悪なモノを晒す。
「あ……おちん、ちん……」
彼女を犯すために、すでに大きくなっている。
「おっきい……」
彼女のお腹につけた。
「……ここまで、はいるんですか……」
「…………入るか?」
ピタリと、先っぽを膣にあてがう。
これが、これに。
入るだろうかと逡巡する。
しかし、青年の耳に是が飛んできた。
「……いいですよ」
「え?」
「おちんちん、ほしい、です」
「でも──ああ」
アイリの言葉。
青年は、その顔を見た。
まるでサキュバスのようだ、そんな失礼なことを考えた。
そして同時に、どこで見たかという記憶がよみがえった。
彼女の母、アナ。
夫であるグレイを気絶させた後のあの表情だ。
「ベッド、いこっか」
「…………」
無言。
マジマジと青年の陰茎を見つめていた。
トイレを出る。
3人がいた。
全員メガネをつけている。
当然のように録音していたらしい。
慌ててスイッチを切るユカリと、ジト目の2人。
「はわわわ……」
「鬼畜」
「ドS、変態」
「…………」
反論の余地が無いため、青年はガン無視した。
だけどレッドとブルーは1人ずつ、みんなの目の前で犯す。
タオルで縛って、どっちが潮を遠くまで飛ばせるか確かめてやる。
泣いてもやめない、絶対にだ。
そう決意しながらの素通り。
アイリはとても耐えられなかったのか、抱き着いて顔を隠していた。
──────
ベッドに2人揃って腰掛けた。
アイリは節目がちに青年の肉棒へ視線をよこす。
ビンビンに天井を向いている。
赤黒くて、血管が浮き出たそれに目が吸い付いていた。
「触りたい?」
「……はい」
師匠の目の前に跪く。
紅潮した頬をそのままに、うっすらと笑みを浮かべながら手を伸ばした。
「ししょおの……おちんちん……」
大事な宝物を扱うように竿を撫で、鈴口にキスをする。
ちゅううと、滲み出ている透明な液を吸い取った。
「ア、アイリ……?」
どこでこんなの覚えたんだと驚く青年を他所に、小さな口で亀頭を頬張った。
当然、咥えるのが精一杯でそれ以上はできない。
その代わり、舌を動かして何度も舐める。
「ほーれふふぁ?」
「うっ……」
上目遣いのアイリ。
そこまで上手いものではない。
ただ、幼い口の熱と、拙い動きは逆に快感を促した。
亀頭がさらに膨らむ。
「んふぅ……んっ……んっ……」
ちゅぷちゅぷと、先端に何度も口付けを行う弟子の様子は、あまりにも愛らしくて艶かしい。
「そんな、こと……」
だんだんと高まる射精欲に、本気で止める気は起きなかった。
「んれ……」
青年の辛そうな息遣いを聞き、アイリは舌を裏筋に添えた。
まるで、ここにお願いしますとでも言うように。
「いーれふよ」
シコシコと竿を扱き、睾丸を優しくさするように揉む。
ナギ達との営みを直接、そして録画した動画で何度も見た。
ご主人様に奉仕するメス達の姿をはっきりと覚えていた。
──アダルトビデオなどチンケに思えるほど煽情的な弟子の姿に、青年は堪え切れなかった。
「うぐっ……!」
尿道を通り抜けた精子が、弟子の舌を汚す。
ゼリーのような塊がピンク色の上に重なる。
射精中も、アイリの手はシコシコと動いている。
最後の一滴までお迎えしようとしていた。
「はぁっ……! あっ……!」
「…………」
ガクガクと腰が自然に動く師匠を愛おしそうに見つめる。手を輪っかにして根本から扱き、精子を味蕾で味わった。
やがて勢いが弱まり、トプトプと色も粘度も薄い液になった。
「はぁっ、はぁっ、アイリ……」
「んれぇ」
アイリは、良く見えるように舌を突き出している。
その上には、アイリとは真逆の汚い欲に満ちた物があった。
そして、口を閉じた。
「んくっ……んくっ……」
飲みづらそうに、しかし吐き出すことはしない。
全て、喉を通して胃に収めた。
あまりにも信じられない光景に、すぐさま興奮が高まって固くなる。
「ごちそーさま、です……ひゃっ」
「もう……もう……我慢が」
水を飲ませて口の中をリフレッシュさせた後、乱暴にベッドに放り投げた。
──────
「きてください……」
仰向けで、腕を広げる。
完全に迎え入れる姿勢。
入り口へ先端をあてがった。
「ししょう……」
口の形が表すもの。
願い通り、口付けをした。
「んふぅ……」
満足そうに弧を描く眉。
下では、クチクチと何度か入り口を確かめている。
「ん……」
瞳が、是と動いた。
ならばと蕩けに蕩けさせた膣へと送り込む。
入り口は意外と滑らかに入った。
中は柔らかくて熱い。
ツルツルの膣だ。
かろうじて襞がある部分もあるのが、幼さを一層感じさせた。
「うぅぅ!」
歯を食いしばっている。
背中に爪が食い込む。
ギュウウと目を瞑っている。
あえて無視して奥まで押し込んだ。
引っかかる感触が明らかにあった。
「ぎぃっ!」
首筋に強く噛み付いてくる感触は、こんなに小さな子を汚したんだという実感が湧いてくる。
食い込んでいる爪はさらに力を増した。
しばらくは抱きしめたまま動かずにいた。
それこそ1ミリも動かずに。
アイリが自分から言葉を発するまで。
「──異物感が、すごいです……」
「痛い?」
「少し、はい……」
「だよな」
そりゃあそうだろう、という感想しかない。
本当に幼いのだから。
言い訳をするつもりはないが、こうなることは予想していた。
アイリの肉体への干渉でだいぶ痛みは抑えているが、それでも痛いものは痛いだろう。
痛いの飛んでけと念じながら頭を撫でる。
少しだけ、表情が和らいだ。
「今は動かないけど、どうする? 抜く? それともこのまま慣れるまで待つ?」
「えと……動かないでくれれば……」
「分かった」
抱きしめる。
なるべく痛みが無くなるように。
干渉を強める。
「……でへへ」
耳元でだらしない声が聞こえた。
「アイリ?」
──────
師匠のおちんちんが入ってきた瞬間、異物感と一緒に心が流れ込んできた。
世界を愛し、ポケモンを愛し、旅を愛している人。
そんな心の一部、それだけで。
この人は、こんなにも私のことを愛してくれているんだ。
声が漏れ、怪訝そうな目で見つめられる。
「えへへ、ししょうと繋がれたんだなって……とっても暖かいなって……」
「…………」
「伝わってきます、温かいの」
ブルーさんもダメにされちゃうよ。
こんなの、幸せすぎる。
それだけじゃない。
髪を撫でる手から伝わってくる脈動が全身を覆って、ズキズキと響いていたアソコの痛みがドンドン和らいでいく。
「んふふぅ〜……ししょう、何かしてますね?」
「……さあ」
「えへへ、ししょーは本当にわたしのことが大好きなんだから! もー!」
「生意気な奴め」
「むにぃぃぃ」
「……もう、痛く無いか?」
「はい!」
「そっか、良かった」
「じゃあ……その……動いて?」
「うん、動くよ」
最初はあんなに違和感でいっぱいだったのに、もう、馴染んじゃったみたいだった。
痛みも本当に無い。
でも本当に少しだけ怖くて、師匠に抱きついたまま。
師匠の体が揺れて、おちんちんが出ていく。
また入ってきて、また出ていく。
何度も繰り返される動き。
肺が押され、息が漏れる。
「んっ……んっ……」
気付いたら、師匠と手を繋いでいた。
こ、恋人繋ぎ、だよね、これ……?
……ああ……心も、身体も全部が繋がってるんだなあ。
しあわせだなあ。
そう意識したらフワフワした気分が頭が広がって、全身が熱くなっていく。
おちんちんが行ったり来たりするたびに、ピリピリって電気が走る。
「んっ……あっ……」
そうしたら師匠は上体を起こして、私をあの目で見た。
うっすらと笑っている、あの意地悪な顔。
ナギさん達がごめんなさいしてもやめてあげない時の。
私もごめんなさいしなきゃ。
ブルーさんみたいに、オチンチンの事しか考えられなくされちゃうんだ。
「あ……」
腰にゴツゴツした指が回る。
空いた手が寂しくて、師匠の手首を握った。
お尻を少し持ち上げられた。
何の意味があるのかな。
「──アイリは、ナギみたいなお姉さんになりたいんだっけ?」
唐突に、そんなことを聞かれた。
頷く。
「良い方法があるんだよ」
「そう、なんですか?」
「そう」
「どうすれば良いんですか? ……んっ……やっ、あっ……ししょお〜? ……あっ、ま、待って……はぅっ」
聞いたくせに邪魔してくる。
咎めようとしたら、中を擦られた。
頭の中が掻き乱されて、ちゃんと考えることができない。
……ししょーの言葉が耳から入って木霊する。
「こうやって、膣を、刺激すると、ホルモンが、出て、おっぱいが、大きく、なるん、だぞ」
ぐわんぐわんと頭が鳴っているような、そんな感じ。
わたしのおマンコを、師匠に刺激してもらう。
早く、大きくなりたいな。
「……じゃあっ……もっとっ……あっ……あんっ、ししょぉっ……もっとっ……」
頭の中は気持ちいいで埋め尽くされていて、自分で何を言っているかもよく分からなかった。
オチンチンがアノ部分をゴリゴリするのが気持ちよくて、そのことばっかり。
「そこっ……あっ……あたまがっ……」
「ここだな」
「んあっ、はっ、やっ、そこっ、やだっ」
「嫌なもんか、ここだろ?」
「あっ、だめっ、なん、かっ、おかしっ、くっ、なっちゃ、う……!」
頭の中を真っ白な光が走って、視界が揺らぎ始めた。
手でしてもらう時とは違う。
あんなに気持ちよかったのに、あんなのじゃ無い。
2人で一緒に気持ちよくなるのって、こんなに気持ちいいんだ。
「我慢しなさい。立派な、女の人に、なりたいん、だろ」
「──そんっ、なっ、いいかたっ、やらっ」
少しだけ冷たい言い方に、反抗心が湧き出た。
もっと優しくしてほしい。
そんなおねがいをしたのに、ししょーはわたしをいじめるんだ。
「あっ、あっ、あっ、ししょっ、そこ、ダメですっ、ダメですっ……!」
ゴチュゴチュって音が身体の中を駆け巡る。
身体を横向きに変えられて、左脚を開かされて、さっき、よりも……奥っ、までっ、かんがえ、られ、ない……
「イキそう?」
それだけが聞こえて、必死に頷いた。
「いっ、しょに……」
ししょーのオチンチンと、いっしょにきもちよくなりたい。
「よし」
ししょーが頷いた気配がした。
また向かい合って、ナギさんがしてたみたいに足を抱えさせられた。
ちょーざたいぜんくつ……
あ、わたし、こわされちゃうんだ
──────
ベッドが激しく軋んでいる。
昼間から小柄な身体に落ちる男の影。
少し不釣り合いなサイズ比だ。
締め切られた部屋に満ちる音。
パチュパチュと、小さく弾ける。
黄金を細く撚ったような糸が布の上に広がる。
半開きの口からは子供特有の甲高い声。
「し、しょ……! んああ! はぁっ、はぁっ、はぁっ……!」
首を必死にのけぞらせて、唇を噛み締める。
「アイリ……可愛い、よ……」
「あぅっ……あっ、あっ、あっ、あっ! ……き、きちゃう!」
13歳半ば。
青年風に言えば、中学1年生の年齢。
そんな女の子が目の前で鳴いている。
毎度ながら、クラクラするような背徳感。
ベッドを激しく軋ませながら、興奮をそのまま膣にぶつける。
もう、何度も中程度の絶頂をしている彼女は、視線が半ばとんでいる。
胸の動きから、次に達するのが限界だろう。
一緒に、とアイリは望んだ。
なら、少々手荒でも一緒に。
「ふぅっ、ふぅっ、ふぅっ」
パンパンパンパンと、お仕置きなんじゃ無いかというような大きさの音が鳴る。
扉の隙間から見ている少女達も、あまりの激しさに口を手で押さえていた。
そして、激しく蠢き始めた膣──もとい愛弟子へ告げる。
「アイリ、射精すぞっ! 射精すからなっ!」
「あっ! あっ! あっ……あっ────!」
キュウウと、喉が閉まる音が青年の耳に届いた。
同時、とキツイ膣内が更に締め付けられた。
ガッチリと挿入されている男根の先から、本日二度目の吐精。
子宮口と周り、膣と陰茎の隙間を満遍なく覆う量。
音は無いはずなのに、ビュルルルという音を確かにアイリは聞いた。
舌射の時とは比べ物にならない勢いを子宮で感じ、アイリは脳が焼け付きそうなほどの快楽に溺れるしかなくなる。
「いぃぃぃぃぃ──っっ!」
キリキリという歯軋りの音は、射精が止まり、膣の蠕動が終わるまで続いた。
その間、チョロチョロとシーツを汚していく黄色い液体を漏らしながら。
──────
2人してベッドに倒れ込んでいる。
お風呂で身体をキレイにした後、少女は腕枕に頭を乗せて、モジモジと師匠の顔を見つめていた。
微笑みを返した青年は、少女のなだらかな胸を撫でる。
まるで子供が寝付くまで待っている父のような姿。
実際のところは、カリカリと乳首を引っ掻いている。
「……ししょ〜?」
「こっちもいじらないと、おっぱい大きくならないぞ」
「…………ほんと、ですか?」
「うん」
「じゃあ……はい」
胸を突き出して、もっと乳首を触るように促す。
後ろで腕を組むように言われたアイリは、しばらく胸をされるがままにしていた。
「──はぁっ、はぁっ、んっ、あっ」
落ち着いたはずなのに、またアイリのキレイな鼠蹊部がヌメついていた。
「し、ししょお……これ、本当にいみ、あるんですかっ……まだ、ピルだって、飲んで、無いのに……」
「へ」
乳首責めに夢中になっていた青年は、固まった。
そして、顔をあらぬ方向へ向ける。
「……レッド、ブルー」
「「!?」」
「──ひゃああっ!?」
アイリは慌てて布団を被った。
レッドとブルーが、いつのまにか部屋に入り込んでいたのだ。
乳首をいじられて喘いでいた自分のことを今まで見られていた。
見られた、見られた、見られた。
なお、2人も慌てていた。
気付かれないと思って股をいじっていたからだ。
「もう、お嫁に行けません……」
「俺の嫁だろ、それでレッド、ブルー、ピル持ってるな?」
レッドは首を傾げた。
「ア、アイリも持ってるよ、違う部屋だけど」
「持ってるんだな? 先に渡さなかった方は今度縛り付けてみんなの前で潮吹かせるから」
「「!?」」
慌てて荷物からピルを取り出した2人。
間に合わなかったのはブルーだった。
「ブルー、楽しみだな」
「大丈夫だよブルー、頑張ってね」
何の慰めにもならないフォロー。
ブルーは膝から崩れ落ちた。
「うう……」
布団の中に涙目敗走していたアイリは、ピルをゴクリと飲んで青年の胸で泣いた。
彼はアイリを抱きしめながら内心、即効性ピルってすげえな……と思っていた。
「ひぃん……ぜったいにブルーさんを撮ってやる……」
「よしよし」
「レッドさんも撮ってやるぅ……」
レッドは心の底から震えた。
彼は被害者なんです!
全部、このワールドが悪いんです!
許せねえ!
あんなに立派な倫理観を持っていたのに!