でも精神的にとってもエッチな話だよ!
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※Sゆうか、Mまりさ(前提)
※口枷
どSなゆうかりん 精神的微エロ
「なんで夏なのに、長袖着ているの?」
「え、あ! いやぁ、えへへ……!」
慌てて袖を引っ張り、怪訝そうな視線を投げてくる霊夢からそっと視線を逸らす。
下手に誤魔化したからだろうか、ますます目線が厳しくなり、見通すような透明な瞳が疚しい事を見通すようで居心地が悪い。
思わず隠すように襟元と袖を掴んで、そーっと霊夢から距離を置く。
日差しの強い午後の博麗神社。夏らしい快晴でセミの声も煩い境内。
いつも通りお昼ご飯を食べに来たのだが、油断していた私は不自然な格好で霊夢に変な目で見られてしまった。
「なに、なんか怪しい動き……。怪我でもしてるの?」
「い、いや。怪我というか。なんでもないぜ」
「怪しすぎるでしょその動きは。……大丈夫なの?」
「だ、大丈夫! 今日はすこし肌寒いからかな! あ、日焼け防止……みたいな?」
「……はぁ。まあ、大丈夫なら、いいんだけど」
それ以上の追及は止めてくれたけど、心配そうな視線が申し訳ない。
帽子を深くかぶり直し、少し赤くなった顔を隠す。
「本当に怪我とかじゃないし、大丈夫だから!」
*
「ふぅん。怪我じゃない、ねえ」
「いや、怪我ではないだろ……?」
幽香がかちゃりと音を立ててカップをソーサーに置くと、おかしそうに口を歪めて、ただその目は少しも笑顔ではない幽香らしい顔で口からふふっと笑ったような息を漏らした。
「人に見せられないようなものかしら」
「……恥ずかしいじゃん」
ちらりと自分の腕に目をやると、そこかしこに赤い跡。
いつもは少しすると消えるので油断していたが、昨日は特に痛いほど吸われて、今朝になっても赤い跡が消えなかったのだ。
「襟元を隠すような服まで着ちゃって」
「ゆ、幽香が悪いんだぞ! す、すこし手加減しても良いと思うぜ」
「そう? 嬉しくないの?」
「……っ。う、嬉しくないわけじゃ、ないけどさ」
体温が顔に集まっていくのを自覚できる。
視線を逸らして窓の外を見ると、幽香の方からはまたくすくすと笑みを零すような音。
「キスマークなんてまだ可愛らしいじゃない。ねえ、やっぱり首輪を付けない?」
「……い、いやだ」
「嘘。ねえ、つまらない嘘を吐くのは止めてって言ったでしょ? お前がそんなだから、私も仕方なぁくお仕置きしてあげているんだけど。まだそんな態度を取るの?」
視線を合わせられず、対面に座る幽香の圧が心なしか強くなっているのを感じながら私はそれでもぶんぶんと首を振った。
「嘘じゃないって! なあ、その……ゆ、指輪とかじゃダメなの?」
「私、所有物には目立つところに名前を書きたいのよねぇ」
はぁっとため息を吐いた幽香に、恐怖とそれ以外の感情を抱きながら慌てて向き直る。
変わらず温度のない視線がこちらを見下ろすように、見様によっては不機嫌そうに半分だけ閉じられていた。
「え、その……。嫌なわけじゃないんだよ? だけど、皆に見られるのが恥ずかしいし」
「だからやるんじゃない。なぁに? 所有物が意見するの?」
幽香がとんとんっと机を軽く指先で叩く。
その音はやけに室内に響き、私の背筋を震わせる。
「あ、その……」
しどろもどろになる私を、ぷっと幽香が噴き出してようやく空気が弛緩した。
ほっと息を吐いていると、くすくす笑いながら幽香が笑顔のままこちらを手招きする。
なんだろう。
椅子を立って傍に行くと、幽香に襟元を掴まれ、私はまた恐怖に固まる。
「おねだりが上手ね。今日はどうやって虐めて欲しいの?」
ぐっと引き寄せられて、至近距離で囁かれた。
華やかなお花の匂いに頭がくらくらして、碌に言葉を発せずにいると幽香の目がまた細められていく。
何かを言わなきゃ、という焦りだけが先行して、言葉にならないうめきみたいな音が口から漏れた。
「はっきり喋れないお口は不要かしら。あなたの体に聞けばいい?」
口元を無遠慮に掴まれ、口の中に何か押し込まれる。
驚き幽香のその腕を掴むが、妖怪の中でも特に強力な幽香はびくともしない。
「んぐ……ッ!」
「吞み込んじゃダメよ。息できなくなっちゃうから」
慌てて舌で、押し込まれたものをなぞる。ところどころザラザラで穴の開いた丸い物だ。口の中でどんどん膨らみ無理やり大口を開けられて、とてもじゃないが飲み込める大きさじゃない。
「んーっ!」
抗議の声は鼻から息になって意味を為さない音になった。
押し込まれたそれが大きくなっていくのと、幽香の手の間からもそれは成長を続けて頬を覆う様にそれが伸びていく。吐き出す前にそれは首の後ろまで伸びて、がっちりと固定されてしまった。
手を離されて、慌てて口を触る。無理やり口を開かれているそれには小さく穴が開いているみたいで、口から漏れる息が手に触れる。
「んぁーっ! んんぅぁー!」
「あはは、間抜けな顔!」
「んぅ……」
幽香が楽しそうに笑い、自分の姿が本当に間抜けに思えてカーッと恥ずかしさが頭のてっぺんまで上っていく。
なんでこんな目に遭っているんだ。悲しい気持ちも同時に沸き上がり、すこしだけ泣けてきた。
「はぁ……。いいわねぇ、そういう顔があなたにはとても似合うわ」
俯いていた頭に手が添えられる。顔をなぞる様に動いたその手は下顎を掴んで、無理やり幽香の方を向かされる。
愉しそうな目がこちらを覗き込み、熱の籠った視線が私の奥まで晒してく。
たらり、とこじ開けられた口元から、よだれが垂れた。
慌てて啜ろうとするが難しく、手で拭おうと動かした手が、気が付けば両手首を片手で掴まれて動きを封じられている。
下顎までだらりとよだれが伝い、幽香の手を、汚してしまう。
「……ふふ」
ああ。
綺麗な幽香の手が汚れてしまった。
「こんなに躾をしているのに、まだ足りないみたい」
その瞳は私の体にも熱を灯して、甘い疼きに背筋が震えた。
幽香の手が、私のよだれで汚れてしまったのに。
その事にも興奮を覚えてしまう私は幽香の言う通り、どうしようもないのかもしれない。
超中途半端だけど、短編だしイイヨネ…
なんでこんな関係なんだ! ここに至るまでの話を出せってんだよ!