スケベスクールCROSS OVER 作:第七男爵芋
楽しんでいただければ幸いです!
とある荒地
そこでグレモリー眷族は1人の男と戦っていた。
どんなに近ずいても服装も姿も分からない怪しい男。
最初こそ謎の男を追い込んでいたが…。
「クソ!まただ!」
右手に赤い篭手をした茶髪の少年『兵藤一誠』は悪態を着く。
今男に攻撃を行おうと1歩踏み出した瞬間、脚に力が入らなくなり尻もちを着いてしまった。
このようなことが先程から
それでも諦めずに一誠、木場、小猫、ゼノヴィアは男に攻撃を仕掛ける。
一誠は尻もちを着き、木場は剣を何も無いところで振り、子猫は転び、ゼノヴィアは立ち止まる。
「「「「まだだァ!!」」」」
それでも4人は諦めず男に接近する。
男はため息を吐き腕を振るう。
すると4人は何も無いところで転んでましまった。
「いい加減諦めろ。お前たちの攻撃は私に届かない」
つまらなそうに男が呟いたその瞬間、巨大な雷が男に降り注いだ。
「私の攻撃は届いたようですが?」
一誠達の後ろから長い黒髪の美少女が微笑みながら歩いてきた。
この落雷を起こした張本人『姫島朱乃』は余裕そうな表情とは裏腹に、油断なく着弾地点を見ていた。
誰がどう見ても不意を着いた一撃。回避も防御もできず黒焦げの敵だったものがそこにあるはずだが…
「言ったろう?私には届かないと」
そこには傷どころか汚れひとつ着いていない男が立っていた。
「そんな!?ありえない!?」
この光景に『リアス・グレモリー』は動揺する。
「さて…次はこちらの番だ」
男が1歩踏み出した瞬間リアスは破壊の力を放ったが、そこには誰もいなかった。
一誠達の怪我を治そうと『アーシア・アルジェント』は自身の神器発動しようとしたその瞬間、一誠は木場の顔面を蹴り、木場は一誠の股間に一撃入れていた。
さらに、アーシアは首の裏に衝撃を感じた瞬間意識を失い、小猫はいきなり顔面を地面に叩きつけれ、その衝撃で気絶。
アーシアが意識を失ったことに気付くと同時に脳がゆらされ気絶。
後方で控えていた『ギャスパー・ヴラディ』はその1部始終を見ており、自身の神器を発動しようとしたが、
目の前から男が消えたことに気付いたリアスと朱乃は、背後の仲間たちの無事を確認しようと振り返った瞬間、互いの頭がいきなりぶつかり意識を失った。
リアスは暗くなっていく意識の中、7色の瞳の白髪の少女が男の隣にいる光景が最後に見た景色であった。
「はぁ…。こんな戦闘…予定になかったんだがな」
「お疲れ様です。マスター」
男がため息を吐きながら悪態を着くと少女は労いの言葉を述べた。
「本当にな。まぁ予定が少し前倒しになったって思えばいいか。パンドラ。こいつらを箱庭に招待しとけ」
「かしこまりました。いつも通り雌のみ招待します」
パンドラと呼ばれた少女は懐から箱を取り出し蓋を開けるとたちまちリアス、朱乃、アーシア、ゼノヴィア、小猫が消えてしまった。
「招待が完了しました。帰還しますか?」
「あぁ。ここにはもう用がないからな」
男がパンドラからの質問に答えると同時に2人の姿は消えた。
暗い部屋の中リアス達を攫った男は紙に何かを書いていた。
「さて…これで完了だな」
そう言って男は紙に魔力を込め始めた。
すると紙は生きているかのように形を変え始め、最終的に人間の脊髄の形になった。
「これで1つ。後4つ」
男は机に置いてある箱を見て不気味に嗤った。
次回は学園への転入までやろうと思います。!