をそういや投稿したアカウントが凍結されてるから見れないって今更思い出して
でも連載別枠で投稿用のエロ部分出来てないのでここに投げとくヤツ
大通りに面したマンションの裏、四方をアパートやらスーパー、駐車場に一軒家で囲われた住宅地、そんな環境でも早朝の空気は澄んで清々しいものだったが、排ガスのたぐいなど一切存在しない村の早朝、朝日と共に水汲みやら畑の世話を始める今の空気は、記憶の中だけのそれよりも美味いと断言出来る。
尤も、そんな感慨を受けたのも数年前、今生の兄姉や母の背中を卒業して、ようやく自分の意思で歩き回る事を許されてすぐの頃だけであったが、この村最後の今日に限っては大いに感動した初心に帰れるくらいに、俺の中へ故郷として此処が刻み付けられているようだ。
冒険者、転生ものファンタジーの定番の実在を知ったのは、小さな手でも朝の時間帯に終わるお手伝い程度の作業を割り振られ、後は同い年前後の子供たちで遊んでいなさいと言われていた頃の話、村の広場に停めた荷馬車から品物を広げる商人さんとそれを補佐する護衛との出会い、これが冒険者との初遭遇である。
数カ月に一度、村を訪れる彼女たち、それまでは商店の無い村で何に使うのか不思議だったお駄賃を持つよう兄姉たちから促され広場に向かい、異世界での不確かな金銭感覚でも半ば慈善事業なのではと察する価格に疑問をぶつけて交流が始まり、雑談の中で護衛の二人が冒険者だと知った。
転生なんていう不可思議体験により火が点いた全能感にさらなる燃料が焚べられて、先ずは冒険者について二人に尋ね、その足で両親からの許しを求め、狩人衆と薬師の婆様に教えを請い、既に畑や家畜を継ぐ兄姉が居る事もあり、冒険者を目指す事については危険性を説かれるくらいで認められた。
それから冒険者二人の師匠と先生からは剣の振り方や実戦的な魔術の使い方に野営等の知識を教わり、狩人衆からは森の歩き方に獲物の追い方、罠の心得に止めから解体までの手順を実地で叩き込まれ、呪い師でもある婆様の下で採取の基礎や魔術の鍛錬法を姉弟子たちに玩具にされつつ学んでいった。
残念ながら剣というか戦いの才能とでもいうようなものは並くらいだと言われてしまったが、魔力の制御能力、それよりも感覚的な気力の扱い、この二つについては褒められた。
一先ずのメインウェポンには刃を立てるとか面倒な事を考えずに済むよう打撃武器を据えて、狩人衆の技術から斥候を目指す。
魔術の補助も出来るような素材、主に魔物の骨や皮を主体とした重さ硬さも確保した上で発動速度や威力に補正が乗る殴れる杖、狩人衆の一人前の条件だと言われて単独で仕留めた土魔術も使ってくる巨体な猪の頭蓋骨をそのままヘッドに骨と牙を革紐で繋いだハンマーが現在の相棒である。
痕跡を辿って獲物に近付き待機させた魔力弾と共に気力で強化した渾身の振り下ろしを叩き込む、これが村に面する異様に深い森で確立した俺の必勝パターンだ。
罠猟は事前準備がものをいうのものだから、ついまどろっこしくなって不意打ち戦法を多用してしまうが、罠の見分けは出来るので問題無い。
師匠と先生からも冒険者をやっていけるだけの実力は有ると太鼓判を押され、婆様からは基本的な薬草の見分けに薬効を損なわない採取の仕方、魔力弾以外の水や火を生む魔法に湿気った薪を乾かす魔術、回復と各種解毒や解呪の魔術などが一人前だとお墨付きを貰った。
一方、調薬は奥深く複雑怪奇である。
一応、最低限の工程は出来るが、一心不乱に一つの作業を続けるのが好きでひたすら下処理に没頭してしまうのだ。
姉弟子たちに婆様からは面倒な工程をしなくて良いからと好評で、魔力操作が必要な処理は姉弟子よりも優秀だと褒められたが、肝心の薬を作る手並みは料理と同じくそこそこ止まりだ。
さて、故郷での最後の日ではあるが結局は何時もの作業、とりとめない思考で気を逸らしながら、得意げに覚えたての魔術を使う弟妹と樽やら瓶やらに水を溜めながら放牧に向かう兄を見送り、小さな身体で何度も往復する弟妹と厩舎を掃除し終える。
戻って来た兄と皆で厩舎に家畜たちを戻し前世の感覚だと遅めな朝食へ。
何時も通りに美味しい母の料理を何時も通りに、兄姉と末の弟妹の面倒を見ながら食べ進め、今日は師匠と先生が来ているから試合稽古だったかなと考えて、今日が出立の日だったと思い直す。
倉庫の中にまとめて置いてた荷物の最終点検をして、どうせならと狩った猪の毛皮を旅装に被る。
狼の皮に熊の毛、なら猪にも何か呼び名があったりしてたのだろうか、せっかくの一人前の証だからと普通の猪皮で練習して自ら加工した少々不格好な毛皮を調整しながら思いを馳せる。
ハンマーを腰の後ろに提げてナイフもホルダーに、各部の固定を軽く動いて確かめてバックパックを背負った。
母と姉、畑から戻っていた父に一言、いってきますを伝えて家を出る。
恐らく師匠と先生は商人さんと村の入口で出発の準備をしているはず、どれくらい作業が進んでいるかは分からないが少しでも急いで向かう。
近所の人にも軽く挨拶しつつ、遊びに行くちびっ子たちに絡まれつつ入口へ、師匠たちはそれぞれ自身の子供を抱えた姉弟子たちや知り合いの奥様たちと談笑しながら荷積みをしていて、俺の為にまだ積んでいないとの事なので装備を下ろして有り難く運び上げていく。
大げさに疲れたフリする師匠と先生に代わり姉弟子たちのヤジに適当な返事をしつつ商人さんの指示に従って積込む。
そこまで残っていない荷物は商人さんの的確な指示出しもあって早々に積み終わり、見送りの皆との最後の挨拶に移る。
姉弟子たちからは子供が父親の顔を忘れない内に里帰り出来るくらい稼げとか、今お腹にいる子が産まれる頃には必ず帰って来いと発破をかけてきて、この場に来ている特に俺と仲の良い奥様方への牽制も感じる。
回復魔術の熟練度稼ぎであかぎれだとかの肌荒れを直して回り村の女衆の特に奥様たちと仲良くなったが、この場に来ているのはことさら仲良くした人たちだった。
そんな奥様たちからはとにかく身体には気を付けて無理だけはしないで欲しいと、それが怪しまれないよう見送りには来ていない皆の分も含む想いだと言われる。
なんとなくまだ子供として扱われている感じがして気恥ずかしさを覚えつつ帰郷を約束する。
商人さんの声掛けで見送りに来た皆に手を振りながら村を出て、徒歩より少し遅い荷馬車に合わせてゆっくり進み、まだ見える姉弟子と奥様たちに手を振り返す。
ようやく見えなくなって、ただ、前へ歩く。
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いくつかの村を経由すると聞かされている道中の暇にあかして、消音の魔術習得を目指し自分用に纏めたノートを読む荷馬車の上、揺れの激しい状態でも酔う気配が無い事に三半規管の強さを実感しつつ、先生から学んだ魔力感知を実践している。
感知とそれ以外、集中力のバランス配分を学ぶ良い機会だ。
感知に集中すれば目の前が疎かに、逆も同じで大抵はパーティーで補うそうだが腕利きの斥候は息をするように魔力感知と自身の耳目で索敵する事を両立するそうで、ソロやフリーランスという言葉に憧れる年頃な俺としては出来るように練習しておきたいし、白兵戦でも役に立つ技能だと師匠から教わった。
剣の間合いの中でなら先生以上に魔力感知も上手いという師匠、さらに気力感知が合わさり五感よりも鋭敏に迅速に相対したものの動きを捉えるとのことで、戦術だの戦いの流れを組み立てるだとか出来ない俺には必須の技能と言えるだろう。
魔術と違い魔力操作の延長な感知は反復練習がものを言う。
師匠たちがいる今は安全に感知を鍛える絶好のチャンスでその上に先生からは消音魔術について付きっきりで指導して貰えるのでボーナスタイム以外の何物でもない。
野営の不寝番では師匠と先生に、途中の村では商人さんに玩具にされて、先生の消音結界という発展系な教材まで見せて貰っている。
先生が消音魔術を使うのならばもっぱら結界魔術と併せ消音結界の形で休憩時間に使うそうだが、魔術を使う斥候であるならより能動的な形で周囲の音へ紛れるよう、自身の出す音は消しつつ音の空白が出来ないように自然な雑音を同時に鳴らす音魔術として発展させられるのが一流と二流の壁だとの話である。
魔力感知のコツを掴むのと消音魔術の習得どちらが先に出来るのか、自分の事ながら少し楽しみで、前世の本当に幼かったあの日の未知を既知へと変える楽しさを思い出して、身体に引っ張られていても俺はもうオッサンなんだなと寂しくなった。
本日の慣れ始めた商人さんの手伝いでも村の品が売れる。
それなりの値段でもしもの備えとして薬が婆様作だけでなく姉弟子たちが調合したものまで、偶に質の良い毛皮として狩人衆の狩ったものが、鍛冶衆の製品も信頼出来ると買われて、これが俺が商人さんの村での商売を慈善事業と勘違いした絡繰、単純に村の産物の方が高価で儲けの還元だったという話だ。
なんでも師匠たちの祖父母の代から村の外から血を入れる事を主目的に始めた行商がそもそものきっかけだそうで、それなりの商会となった今でも家を継がない師匠たちが、村へは外貨を供給し村からは希少な魔物素材などを供給しているとのこと。
つまり俺の故郷はラスダン近くの村的な位置付けらしい。
というか先生によると冒険者ギルドの基準でいえば村のある辺りまで環境系ダンジョンであり、祖父母たちの証言からダンジョン認定されて現在は入場制限付きの高難度ダンジョンとして秘匿されているとのこと。
もしや産まれた地域チートものかと思えば、村出身者の特例だとかが漏れ聞こえてくる。
テンプレ的な諸々は師匠たちのお祖父様お祖母様が粗方やり尽くしたそうで、村の森で狩った獲物の査定結果次第ではあるが村に出入り出来るランクへ仮認定され、二ヶ月の業務審査に筆記試験と面談で正式なランクが確定するとか、正直、筆記とか自信が無いのだが、村の教育水準なら問題無いと言われる。
先生との個別授業で試験対策をしつつ、移動中の昼間は御者をしている商人さんを宿泊出来る時は労い、村や宿場町の間隔が近くなると不寝番なんかで師匠と二人きりになる場面が増えて、三人の間でバランス調整がされているのだろうなと察する。
故郷の近くでは個性が見えた村がどんどん画一的になる。
もちろん村では産物が宿場町では料理や娯楽の類に違いが有ったが、師匠たちの拠点であり生まれ育ったという町へ近付くと、そこの為の生産拠点であるという色が強くなる。
最初の宿場町に着くまでは師匠たちが殊更に俺の名前を呼び掛け、商人さんの手伝いや師匠先生の弟子教え子だと強調していた。
あからさまな警戒と排斥を俺へ向けていた村人たち、商人さんの指示出しで荷下ろししたり師匠先生かれ指導される様を見せてようやくお客さんとして受け入れられるくらいには外から来たものへの忌避感が強いようだった。
男衆からの嫉妬らしき視線は最後まで続いたのは、まあ、凄い気持ちは分かる。
宿場町が見えるようになると外のものを受け付けないような忌避感から当たり前な見知らぬ人への警戒心程度になり、ただ、各地に点在する小規模なダンジョンなどへ向かう為の宿場町が多いようで、師匠たちですら冒険者そのものへの猜疑心を向けられてはいた。
そんな道中も終わり、今は順番待ちだ。
先生曰く規模よりは特殊性から人が集まるというダンジョンを擁した町、結構な長さの待機列だが商人用や冒険者用に分けられて、それでも四半日は待っている気のするくらい遅々として進まない。
ただ、師匠と先生に商人さんからも絡まれ気が付けば門前で、ようやく、俺の冒険者ライフが始まるのだ。
これに
姉弟子たちとお籠り成人の儀
仲良くなった村の奥様こっそりエッチ
種馬として求められる成人の儀
師匠先生商人さんに玩具にされる道中
師匠と不寝番で二人きり
御者でお疲れの商人さんを労る
先生の試験対策個別授業
がそれぞれ付いて
酔い潰れた先輩冒険者を師匠たちと一緒に美味しく頂く
宿屋の裏サービス母娘丼
に続くエロ無しが影も形もなくて
それ以降は
好みのタイプな同い年後輩冒険者
なシチュしか浮かばないので
どうしようかなどうしようもないなになってる
姉弟子たちとの4pは導入で止まって
先輩冒険者が「 最初の印象はクレイジーサイコレズな取り巻き系後輩キャラ、師匠に指導を受けて新入りにマウンティングする体育会系ワンコ、先生と商人さんに甘やかされて背伸びしてる自称大人のれでぃ、最終的に先輩呼びだけで陥落したツンデレ風味の香る百合を添えたチョロ可愛い年下先輩である。」と一文だけ
それ以外は同い年後輩冒険者が日焼け跡ちっぱい娘って事は決めてタイトルだけ