元いじめられっ子TS美少女ぼく、ぼくをいじめていた一軍イケメン男子が雑魚ちんぽだと知り、(性的に)いじめ返すことを決意する 作:虫野律
「すぐ破れそうで怖いな」
などとぼやきつつも上月は妙に素早い手つきで、ぼくはあっという間に下着姿にされてしまった。
今日はレース使いの深紅のもので揃えている。かわいくてえっちなお気に入りの下着だ。
「このブラとショーツどうかな?♡ かわいい?♡」
上月の上気した顔と淫らな涎を垂らしつづけているおちんちんを見れば、どう思っているかなんて一目瞭然だけれど、かわいいよって一言を彼の口から聞きたくてぼくはそう尋ねた。
「あ、ああっ、今まで見た中で一番かわいい、それにめちゃくちゃエロい」
「えへへ♡」望む言葉を貰えて口元が緩む。「上月君に見てほしくて買ったんだよ♡」
次いで上月は、ぼくのブラのホックを外した。初めての時と違い、非常にスムーズだった。
ぽろん、と乳房が露になった。透き通る白さの膨らみはかすかに血管が見え、先端の桜色の尖りはピンと硬くなっている。
「きれいだ……」
まるで初めて目にしたかのように上月は、感動の声を出した。
ぼくの下腹の奥で疼いている甘い熱が脈打ち、心地よい痺れが背筋を伝い上がる。
「んっ♡」
声を抑えるつもりなんてない。ぼくの嬌声で上月が興奮するのがうれしくてたまらないから。
血走った目の上月が、屈んでショーツに手をやった。
「下ろすぞ」
そして彼は、ゆっくりとショーツを下げた──熱く濡れそぼった秘部が外気にさらされ、心地よい涼しさを感じた。
上月の手が途中──膝の所で止まった。
「?」ぼくは尋ねた。「どうしたの?」
「すげぇ濡れてて──」上月は答える。「糸引いてる……」
「えっ」と驚き、上半身を曲げてショーツのクロッチを見ると、たしかに透明な液体がぐちょぐちょに濡れた肉溝へ向かって水飴のように伸びていた。
自分自身のことなのにひどく官能的な光景に見え、一方でそのナルシシズムめいた感情を気恥ずかしく思う。
ぼくはたまらず腿をすり合わせ、股関に手をやって秘密の割れ目を隠した。「そんなに見つめちゃ駄目だよぅ♡」
突然、上月はすっくと立ち上がった。その
ぼくを犯したいという情動が限界まで膨張しているのだと悟る。おちんちんを挿れたくて挿れたくて仕方ないのだろう。
何とかわいい生き物なのだろう。ぼくが欲しくて震えている──こんなにうれしいことはない。
「うふ♡」ぼくはにこっとほほえんで言う。「ぼくの言うこと聞けないなら、もう二度とえっちなことさせてあげないよ? それでもいいの?」
「っ……!」上月は唇を震わせながら、「あ、ああ、わかってる」と言い、手を放した。
「信じてるからね♡」
上月はがっくりと肩を落とした。叱られた幼子のように悲しげに眉をひそめてもいる。
わぁっ♡ いい顔♡
ショーツを脱がすと上月は、浴室のドアをスライドした。
上月の家の浴室は、畳で言うと五畳くらいだろうか、ぼくのうちのよりもだいぶん広かった。黒を基調としたモダンなデザインで、一般家庭ではまず見ないだろうと思われた。
「すごく広いね」
しかし上月は、「掃除が大変なだけだぞ」とネガティブなことを言う。
髪を洗いおわり──ぼくは後ろで髪をまとめてちび団子を作り──さぁ次は体を洗おうか、となったところでぼくは、にやりとして明るく尋ねた。「上月君はねぇ、ぼくの奴隷だよね?♡」
不穏な気配を感じ取ったのか、上月の片方の頬がぴくりと痙攣した。「そうだけど……」とおずおずと首肯した。
「うふ♡」ぼくは上月のほうへ伸ばすようにして両腕を広げ、体を見せつける。「それなら、ご主人様の体を洗ってください♡ 肌が傷つくといけないから手指で優しく揉み洗いしてね♡」
上月は
「うん♡」ぼくは満面の笑みでうなずいた。「少しでもえっちな動きをしたら、今日はおしまいだからね♡ そうなったら、ぼくはすぐに帰ります♡」
はぁ。上月は悲壮感にも似た趣の溜め息をついた。
彼はボディースポンジにボディーソープを垂らして泡立てると、そこから泡を取って大きな手のひらに広げた。
「腕から洗うぞ」
浴室のお洒落さに不釣り合いなごく普通の丸っこくて白い椅子に座ってわくわくとしているぼくに向かって上月はそう言った。
「はーい♡」と答えてぼくは、彼に右腕を差し出した。
上月は臆病な手つきでそっとぼくの細腕に触れた──ふわふわぬるぬるの泡越しでも彼の火照りが伝わってきて、ぴりっとくすぐったい痺れが走った。
「ぁぅんっ♡」
刺激に逆らわずに、そして上月を誘うように小さく喘ぐ。
上月は吐息を震わせながらも優しく丁寧にぼくの肌を撫でこすっていく。彼の温かな手のひらが触れたところすべてから甘い刺激がぴりぴり来て、ぼくの息もどんどんと淫靡になっていく。
「はふぅ♡ 上月君の手ぇっ♡ はぁんっ♡ 気持ちいいよぅ♡」
「あ、ああ」
無心になろうとしているのだろうか、上月はぼくの顔をちらと見ると、すぐに目を逸らして手元へと視線を戻してしまった。
むぅ。ぼくはむくれた。「ねぇえ♡ ぼくのことちゃんと見てくれなきゃやぁだ♡」
「勘弁してくれ」上月は手を止めて情けない声で答えた。「お前の顔見てるとイっちまいそうなんだ」
彼の股関に視線をやると、ぴんと真上を向いた剛直がむせび泣くように
「えへっ♡ 上月君のよわよわおちんちんかぁいーね♡」その愛くるしさのあまり、ぼくは彼のちびちびおちんちんの先端をよちよちした。
「あ、お、おいっ!」
上月は
ああっ、その情けない顔、最高っ!♡
ぞくぞくとしたイケナイ快感が子宮から全身に
「ねぇえ♡ 手、止まってるぅ♡ 次は
腕を上げ、一切の無駄毛がなく剥き出しの、ふやふやの柔らかなしわのあるそこを見せた。
上月は息を吐くと、汗ばんで蒸れた腋に指を押し当てた。
「んんっ♡♡」
今までよりも強い電流が流れ、より大きく扇情的な声を上げてしまった。
上月の指が腋の
「はあぁ♡ こうじゅきくんっ♡」
ぼくの中が〈気持ちいい〉で溢れている。
ふいと彼の指がぼくの乳房に触れた。
「あっ♡」
横から優しく撫でこすられたり、下から持ち上げるようにして揉まれたり。ぼくはうっとりと快感に浸り、そしてついに彼のごつごつとした指が勃起しきった乳首をつまんだ。
「ぁんっ♡♡」
びりりっと切なくも甘い戦慄が体を駆け抜け、脳を揺さぶり、
しかし、上月は手を休めることなく、こねこねくりくりと硬く膨らんだ乳首を重点的に洗っていく。
「ぁっ♡ あ、あぅっ♡ あんんっ♡」
指数関数的に快感が高まっていき、意識がふわふわしてくる。
「そのみゃみゃっ♡ つぢゅけてっ♡ んっ♡ あとちょっとっ、だからぁっ♡」
上月の指が嫌らしく
雷に打たれたかのような強烈な快感の痺れが走り、全身に溜まっていた官能的な熱が、ぱぁんっと弾けた。
「んんぅんっっ♡♡♡」
数拍後、「──はふぅ♡」弓なりにこわばっていた体がぐったりと弛緩し、思わず目の前のたくましい腕に掴まった。「えへへ♡ 上月君♡ しゅきー♡」体が心地よい幸せで満ちていた。「上月君はぼくのこと好き?♡」
「愛してる。たぶんお前が思ってるよりずっと深く愛してる」
「えへへ♡」にやけるのが止まらない。「うれしいっ♡」
上月が奉仕を再開すると、ぼくを夢中にさせる快感の波が再び襲いかかってくる。
脇腹もお腹もお臍も背中も腰もお尻も太腿も足も、彼に愛撫されるとそれらすべてが淫らな快楽器官に成り下がる。
全部気持ちいい。ずっと気持ちいい。
絶え間なくもたらされる甘い刺激に、ひくっ、ひくっと体が震える。
「はぁんっ♡ んんっ♡ ぁんっ♡」
ちかちかと瞬く視界の中、自分の艶めいた声だけがやけに鮮明に聞こえていた。
ぼくは今、上月の目にどんなふうに映っているのだろうか。ちゃんとかわいく振る舞えているだろうか。そうだといいな。
そんなことを思っていたはずなのに、止めどなく溢れてくる蜜でとろとろにふやけた秘唇へと彼の手が伸び、しかし焦らすように腿の付け根の溝をなぞった瞬間、早く気持ちよくしてほしいという情動が爆発し、いとも容易く理性を粉砕した。
立ち上がって椅子をどかしたぼくは、浴槽の縁に手を突き、いじりやすいように、はしたなくも女の淫花を突き出すようにしてお尻を上げた。
「ねぇえ♡♡ 早くおまんこに触ってよぅ♡♡ 意地悪しないでぇ♡♡」
雄に媚びるためだけの甘く細くねばついた雌の声だった。
ああ、何て嫌らしい声だろう。
肩越しに見えた、溶かされてしまいそうなほど熱い上月の視線は、ぼくのおまんことアナルに釘付けになっていた。見られた恥ずかしさより、見てもらえたうれしさのほうがずっと強くて、そんな自分がすごく恥ずかしい。
そうは思うけれど、やめられない。
ふりふりとお尻を揺らし、
「ねぇえ♡ 早くぅ♡ ご主人様の命令が聞けないのぅ?♡」
と彼を誘惑する。
ぼくはおかしくなっているようだった。
全部、上月のせいだ。上月がぼくをこんなふうに変えてしまったんだ。
──だから早く。
するとようやく彼の指が、充血して淫らに咲いているであろうぼくの花びらに触れた。