元いじめられっ子TS美少女ぼく、ぼくをいじめていた一軍イケメン男子が雑魚ちんぽだと知り、(性的に)いじめ返すことを決意する 作:虫野律
「ひゃあぁぅっ♡♡」
上月の愛撫を待ち望んでいたぼくの秘貝は、そっと触れられただけで焼けつくような鮮烈な快感に襲われた。下半身が痙攣して全身の肌が粟立つ感覚がしたかと思うと、どぷっと大量の蜜が溢れてきて、滴った。
上月の手が肉扉を押し広げた。そのまま、もう一方の手のボディーソープでぬるぬるの指が、ぷっくりと膨らんだ襞をめくり返し、その溝を上下に滑る。
ぞくぞくとする心地よい刺激が、彼の指先からぼくの腰全体に浸透していき、否が応でもねだるような甘い声が洩れる。
「ぅあんっ♡ こうづきくんっ♡ おまんこきもちいいのっ♡ んっ♡ もっとぉ♡ ああっ♡ いっぱいっ、いっぱいしてぇっ♡」
何度目かの往復の後、彼は出し抜けに硬く勃起したクリトリスをきゅっとつまんだ。
「あああっ♡♡♡」
不意打ちで与えられた強烈な快感に、大口を開けて悲鳴まじりの嬌声を上げてしまった。口角から涎が垂れるけれど、上月の熱くぬめった指先が秘芽をこねくり回すせいで拭う余裕もない。
途切れることなく与えられるびりびりとした甘痛い電流が、股ぐらから体を貫いて脳を痺れさせ、目の前に雷光の幻がきらめく。ちかちか、ちかちかと、何度も何度も。
絶頂の気配がものすごい勢いで押し寄せてくる。
「あっ、あっ、あ、くりゅ♡ またしゃごいのきちゃうっっ♡──ぁ、らめっ、ぁ、あああっイっくうぅぅ~~~~っっ♡♡♡」
体の至る所で快楽爆弾が爆発し、体全体が激しく痙攣する。頭の中が真白に染まり──次の瞬間には、筋肉質な上月の腕がおっぱいとお腹の所にあり、後ろから抱きすくめられるような格好で体を支えられていた。
「あ、ありぇ? 何でぇ……?」
混乱するぼくを椅子に座らせると上月は、ふぅと息をついて肩を脱力させた。彼は説明する。「急に糸が切れたみてぇに崩れ落ちたんだよ。たぶん一瞬失神してたんだろ」
「ほぇーそうなんだぁ」実感がないので、ひと事のように思えてしまう。
「軽いなぉおい」上月はあきれるように言った。「何かヤバそうだなと思って身構えてたから間に合ったけど、ここの床は結構硬いんだから、俺が支えてなかったら怪我してたかもしんねぇんだぞ?」
「つまり、上月君がいれば気持ちよすぎて失神しちゃっても大丈夫ってことでしょ?」
「……」上月は困ったように眉を曲げた。「こっちは気が気じゃないんだが」
上月が守ってくれた、その事実がぼくの心を温かくしていた。自然と笑みが零れる。
「えへへー♡」立ち上がって上月に抱きつく。「大好き♡」
好きという言葉は、頭で考えたわけではなく無意識のうちに、ぽかぽかの胸の裡から溢れてきたものだった。これが真実の言葉であればいいな、と思うけれど、やっぱりまだ自信は持てない。
だって、ぼくは弱いから。とてもとても弱いから。
弱さと依存心は表裏一体だ。だからぼくは、〈好き〉という優しく甘い旋律を依存の言い訳に使っているだけなのかもしれない。
それはこんなにもぼくを想ってくれる上月への重大な裏切り行為だと思う。ちくちくとした罪悪感がある。けれど。
上月がぎゅっとしてくれた。
その途端に、それだけなのに頭の中から雑音が消え、温かな幸福感がぼくを満たしていく。
「っ!」
上月が動揺するように体を揺らした。少しだけしょんぼりしていたよわよわおちんちんが、再びかちかちになっていた。
「うふ♡」ぼくは密着したまま上月を見上げた。「また勃起しちゃったね♡」
お腹を使ってぐいぐいとおちんちんを押し潰す。
「お、おいっ、やめろって」そう言いつつも上月は、ぼくを抱きしめる腕を放しはしない。
「ふふ♡ ぼくのお腹、気持ちいい?♡」
顔を真っ赤にした上月はそっぽを向き、「すっげぇ気持ちいい」ぼそっと答えた。
「出したい?♡」ぼくは優しい声色で尋ねた。
上月はぼくに顔を向けた。「いいのか?」
ものすごくきらきらした目だった。いや、ぎらぎらと言ったほうがいいかもしれない。
「うふ♡」
そんな目をされるといじめたくなっちゃう。「だぁめ♡ ちゃんとベッドまで我慢して♡」
「柚だけ気持ちよくなってずるくねぇか」
何と上月は奴隷の身でありながら
「もうっ、ぼくはご主人様だからいいのっ」
「えー」上月は甚だ納得いっていないことがわかる不満そうな声だった。
「『えー』じゃないの♡ そんな態度の悪い子にはお仕置きが必要です♡」
げ、と上月は嫌そうに口を曲げた。しかし、正直者のおちんちんは、期待に海綿体を膨らませている。
「今度はぼくが洗ってあげる♡」無論、ただ洗うだけですますつもりはない!「がんばって我慢してね♡」
「いや無理だろ……」
「だぁめ♡ びゅっびゅっしちゃったらえっちさせてあげないよ?♡」
うえぇ、とうめくように発した上月を椅子に座らせる。
ボディースポンジで泡立てながらぼくは、その美しい体に目を奪われていた。
少し焼けた肌はきめ細かく、汗の粒が浮き、たくましいがけっして鬱陶しくはない肢体は濃密な雄の色気を帯びていて、見ていると目がくらみそうだ。
そこから逃れようと頭部に目を向けると、芸術品のように端整な顔が、切なそうに上気してぼくを見つめていて、お腹の奥がきゅんと締めつけられる。
ぼくの小さな口から、はぅ、と熱い吐息が洩れた。本当にかっこいい。
それなのにおちんちんは子供みたいでかわいいし、ぼくの体で発情してぱんぱんに勃起してくれる。
「えへへ♡」頬が緩む。「上月君のおちんちんかわいくて大好き♡」
「あんま言わないでくれよ……」上月は情けなさそうに眉を曇らせたが、その裏からうれしそうな気配がにじんでいる。
「やだ♡ だって大好きなんだもん♡」
そしてぼくは上月の後ろに回り、広い肩に手を乗せた。泡で滑らないように注意しつつ肩を軽く揉む。弾力があるのに硬くて、「お客さん、凝ってますねー♡」なんて言ってみる。
「わがままなご主人様にいろいろやらされるせいでな」
ぺちっと上月の二の腕を叩いた。「すぐそうやって生意気なこと言うんだから」
上月がちらとぼくに目をやった。何やら期待しているような目だった。
「あ、ふぅん」ぼくは察した。「そっかぁ♡」
これは早くいじめてほしいとおねだりしているに違いなかった。
自ら責苦に身を投じようとは、何て健気なのだろうか。
ぼくは、上月のすぐ後ろにもう一つの椅子を持ってきて、大きく開いた股の間に彼の臀部が入るようにして腰を下ろした。この状態で後ろから抱きつくと、ぼくのくっつきたい欲を満たしつつ暴発寸前の剛直をいじくり回すこともできる──完璧だ!
「上月君好きー♡」
早速ぼくはその大きな背に抱きつき、びくっと震えた上月の股関に手を伸ばした。
それに触れた瞬間、上月は、「ぅぅ」とうなるように洩らした。はぁぁっ、と震える息を長く吐き、懸命にこらえているようだった。
ぼくは慎重な指遣いでかわいいよわよわおちんぽの裏側を根元のほうから、つつーっと優ーしく撫で上げた。
「はぁっ、かはっ」
上月の
「あはっ♡」それがおかしくて大きく笑ってしまう。「本当によわよわだねぇ♡ これでもすごく優しくしてあげてるんだよ?♡」熱く脈打つ裏筋の所をさすさすと撫でこすりながら言った。
はぁっ、はぁっ。「わかってるけど、うっ、お前の指エロすぎなんだよ」はぁっ、ぅくっ。
「えへ♡ 元男の子だからねぇ♡ 男の子の弱いところなんて全部知ってるんだよ♡」
えいっ、と肉棒を握って皮の被ったカリ首をきゅっと締めつけた。
「ぁぐっ」
上月から切羽詰まった声が聞こえた。
いい声♡
耳が心地よかった。上月の悶える声はどんな名曲にも勝り、ぼくも再び昂りはじめていた。
彼の二の腕の横からペニスを覗く。ぱんぱんに膨らんだ亀頭はそのほとんどを皮に包まれている。
「君のって剥いても大丈夫なおちんちん?」
真性包茎か仮性なのかを尋ねた。
ぎくりとしたように上月は身じろぎした。「……大丈夫だ」
「何でそんなにびくびくしてるの?」
「男のことわかってるんじゃねぇのかよ」
「少なくとも普通の女の子よりは詳しいと思うけど?」
はぁ。上月の溜め息。そして、「敏感だからだよ」と答えた。
ああ、と合点した。皮を剥かれると耐えられないと思ったからびくびくしてるんだ。
「ふふ♡ がんばってね♡」
そしてぼくは、つまむようにしてそっと皮を剥き下ろした──つるんとした小さな肉の実が露になった。
「ひゃあっ♡」
そのあまりのかわいさにぼくは感激し、胸が大きく弾んだ。「かぁわいい~~っっ♡」
上月は恥ずかしくてたまらないといった様子でうつむき、死にかけの蚊のような弱々しい声を出した。「かわいい言うな」
「無理!♡」ぼくは言下に拒否した。にこにこだった。「こんなの見たことないよ!♡ ちっちゃくてもちゃんと大人の形してるんだねぇ♡ 子供が一所懸命背伸びしてるみたいっ♡ すっごくかわいいっ!♡」
上月は、「ぅぅ」と今にも泣き出しそうな声を洩らした。「俺だって好きでこんなふうに生まれたわけじゃねぇんだよ」
「えー? ぼくはこんなふうに生まれてきてくれた君のおちんちん大好きだよ?」
悲しんでいるのにびんびんなままの肉棹をぼくの両手で包み込む。手の中で熱く湿ったそれがびくんびくんと律動している。
肩を落として消沈している上半身に向かってぼくは言う。
「ねぇえ、上月君、もしも体を洗いおわるまで射精しないで我慢できたら、ご褒美あげる」
「……」上月は顔を上げ、首をひねってぼくを見た。「本当か?」
「あはっ、現金なんだからっ」
きゅっと剛直に手指を密着させた。「ぁぅっ」と上月が喘ぐ。
「ご褒美の内容は、耐えきれたら教えてあげるね♡」
「あ、ああ」
息も絶え絶えだったけれど、上月はしっかりと首肯した。