幼馴染との爛れた日々 作:猫屋敷てん
時に、但馬空也という男は、外面は良い癖に家の中ではかなりのズボラだ。
たとえば服が脱ぎっぱだったり、アイスコーヒー買っておいてくれなかったり。今もまた、ソファの上で制服のまま倒れていた。
「………なにしてんの?」
一応聞いてみる。まあだいたい理由は分かってはいるけど。
「志乃~。俺はもうダメだ。力が抜けて立つことができない」
「あっそ」
空也は体力馬鹿だ。そんな空也が倒れるなど演技に決まっている。そしてなぜ演技をしているかと言えば。
「そんな事言っても、シてあげないから」
私は腕を組んで、鼻を鳴らす。
空也は私の言葉でこの世の終わりみたいな顔をしていた。
「ぐ、ぐぅ。お、俺が悪かった。調子に乗りすぎたんだ」
「そうね。けどもう手遅れだから」
私はそう安い女ではない。
それをあろう事かこの男、特訓と称して私に襲い掛かってきたのだ。
最終的に中出しまでして、しかもそれを数日続けたのである。
特訓開始から一週間。ついに私は正気に戻り、空也を蹴飛ばした。それからさらに一週間。空也はこんな感じである。
「まったく。生で出すとか信じらんない」
「すいません。でも志乃さんがおねだりになられた記憶が……」
「なに?」
「はっ。もうしわけございません生意気言いました!!」
そう宣う空也を睨めば、すぐに土下座をしてへこへこと謝る。
まあ確かに、セックスで馬鹿になり子種をねだった記憶がないわけではないがそれはそれ。
空也の赤ちゃんを孕むのは別に良いのだが、さすがに高校を卒業してからにしてほしい。
しばらくは空也とイチャイチャしてたいし、できれば二十代になってから。だというのに空也と来たら、今赤ちゃんを作ろうとしてきた。
もしかしたら赤ちゃんができてしまったかもしれない。できていたら責任をとってもらうだけだが、これ以上暴走する前に私は自戒した。
もうしばらくはセックスしてあげない。そう空也に言い放ってから、このありさまである。
「志乃。……俺が悪かったよ」
「…………」
「本当に、志乃が言っていた事が分かった気がする。性に溺れていたな俺たち」
「そうね。ようやく分かった?」
「ああ……」
中学時代、私がなぜ空也を振ったのか。それを空也も、真の意味で理解できたのだろう。
特訓と称した一週間、私達は中出しセックスをしている事に何の疑問も抱かなかった。それどころか産まれてくる子供の名前を考えていたほどだ。
高校生で子供を産むのはさすがにヤバイ。だがそれに気づかないほど、快楽に溺れるほど、私達は相性が完璧なのだ。
もう空也のおちんぽなしでは生きていけないほどに。
「……まあでも。あんた自分じゃ処理できないのよね?」
「はい、そうです」
私のせいでオナニーができないらしい空也。
まったくこまったものである。ふふん。
まあ私もなんだけど。
「じゃあ、抜いてあげよっか?」
「えっ……?」
「口か手でならしてあげるわよ」
「め、女神さま?」
空也は私の事を、希望に満ち溢れたキラキラとした瞳で見てくる。
それに言いようのない満足感があるが、しかし私はそう簡単な女ではない。
「あんたには二つの選択肢をあげる」
「選択肢……?」
「お口で抜いて欲しいか。……私にキスして欲しいか。どっちが良い?」
「え……?」
お口を選択すれば、いくらでもフェラをしてあげよう。胸を使っても良い。空也はたくさん射精して満足はするだろう。
だがキスを選べば、抜いてあげない。けど……もし選んでくれたら、私の事を愛してくれてるという事だ。
性欲を発散する事より、私の事を好きでいてくれる証明。
性に溺れたくない。愛の上での、セックスでありたい。それが私の願いだ。
「……志乃」
「なに?」
「キ、キスしてくれるのか?」
「えっ?」
空也は。お口で抜く事を発散する事を選ぶだろう。そう思っていた。
けど空也、驚いた様にそう尋ねてくる。
「してあげるけど。……抜いてはあげないからね」
「ああ。そんなの良いよ。志乃とキスできるなら」
「そ、そう……」
ドキドキと胸が高鳴る。なんと臭いセリフを吐くのだろうこの男は。
こ、こんな事で落ちるほど簡単な女ではないけど、少しだけ空也がもっと好きになった。
「志乃は……なかなかキスしてくれないし。俺の事好きじゃないのかなとか思ってたから、ビックリした」
「そ、それはっ! ……あんたとのキスは、……」
気持ち良すぎる。幸せで胸がいっぱいになるし、全てがみたされた充足感が溢れてくる。
ベロチューしながらのセックスなんて気持ち良すぎてわけわかんないほどだ。
簡単に意識がとぶから、苦手意識があって避けてたけど……私だってキスしたい。愛に満ちた、そんなキスが。
「ま、まあ良いわ。さ、さっそくするわよ」
「ああ。……好きだよ志乃」
「っ……!! ふ、不意打ちは……ズルい」
こうやって簡単に愛をささやく男だ。
まったく私はこんなんで落ちるほど、簡単な女ではないのである。
心の中で憤りながら、私はすっかり女の顔をしていた。
◇
空也という男は無駄にでかい。そして私は平均よりも低い。故に、立ってキスをする事はあまりない。とても疲れるからだ。
たいていは座ってする。今回も空也がソファに座り、その上に私が乗って向かい合うスタンダードな体勢になった。
「ほんとに、するの?」
「ああ。嫌か?」
「別に。……いやじゃないけど」
久しぶりのキスである。まあセックスの最中に何度かやってるけど、あれは理性を飛ばした状態だ。しっかりと意識を保った状態でのキスは、中学生ぶりだろう。
思えばあの頃は、この体勢で何時間もキスし続けたものだ。唾液を交換し、舌を絡め、たがいに体を弄る。そんな背徳的なキスを、私達はまた始める。
「んちゅっ……♡」
互いに見つめあう。様子を伺いながらも、先に行動したのは私だ。
空也の唇に吸い付き、そっと甘噛みする。
「志、乃……」
「……あんたからも、しなさいよ」
「あ、ああ」
積極的な私に気圧されながらも、空也も積極的にキスをしてくる。
だが唇と唇が触れ合う程度の優しいキスだ。ポカポカとした多幸感が私を包む。愛に溢れた優しいキスだ。
「志乃、良いか?」
「……ん、っちぅ♡ちゅぱっ♡」
空也が許可を求めてくるが、その返答を私は行動で示す様に舌を口内に侵入させた。
「ちゅぅ♡ぱっ♡……ん、ちゅぁ♡ちゅっ、ちゅっ♡」
私の中で、何かスイッチが入った気がする。
一心不乱にキスをする。舌を絡め、互いの唾液の境界線が分からなくなるほど深い口づけをする。
空也が私のお尻を触ってくるが、何も言わずもっと触れと押し付けた。
勃起したおちんぽの感覚がズボン越しに伝わる。
私もおっぱいを空也の胸板にこすりつけて、全身で気持ちよくなりにいく。
「はぁ♡はぁ♡……ん、ちゅ♡えろぉ♡じゅぱっ♡♡ちゅぅ♡」
息をする為わずかに離れるが、すぐにまたキスを始める。私達は混ざり合う様に、融け合う様に、心の底でつながっている様なそんな気分だ。
「はあ、はあ……随分、積極的だな」
「いや……?」
「大好きだ」
「ふんっ」
空也とはこう簡単に好きと言ってくるところがいけ好かない。
私は心の中ぐらいでしか言えないというのに。空也に愛をささやかれると、なんでも許してしまいそうになる。
もちろん、今回はキスだけだ。どれだけ勃起したおちんぽが私のおまんこに当たろうが、抜いてあげるとかそういう事は……。
「硬いの当たってるけど、そんな溜まってんの?」
「あ、ああ。一週間は出してねえからな。だいぶヤバイと思う」
「そ、じゃあ抜いてあげる」
私の口は、勝手にそんな事を
私は空也から下りるとその前に座り、カチャカチャとベルトを外す。
ズボンを下ろせば私の前にフル勃起したおちんぽが顔を見せた。
「……無駄にでかくない?」
「しょうがねえだろ、そういうもんだ。しかもメッチャ溜まってるし」
「あ、そっ……」
抜いてあげる予定じゃなかったのに、私は気づけば空也のおちんぽに顔を近づけている。
空也が溜まっていた様に、私も溜まっていた。結局似た者同士という事なのだろう。
「すん、すん……っぅ♡♡♡ はーっはーっ♡」
試しに匂いを嗅げば、一週間熟成された精液の香りがする。臭くて愛おしくてたまらない匂いだ。
「こんなザーメン臭プンプンさせて……そんなに私に咥えて欲しいの?」
「もちろんだ。志乃しか嫌だ」
「ふーん。そっ」
空也のドストレートな言葉は、私を興奮させるのに十分だった。
その上精液の臭いが鼻を通って体中にいきわたる。もっと嗅ぎたい。もう一生纏っていたい。
「ふーっふーっ♡♡ くさっ♡すんすんっ♡ こんな強烈な臭いするの、私しか♡舐めてくれないからね♡ んぉ♡好きぃ♡」
「とろけた顔しやがって。そんなに好きか?」
「なわけないでしょ♡ こんなの好きとか♡ありえないから♡ ふぉっ♡ふーっふーっ♡♡」
おちんぽの臭いに夢中になっていると、徐々に鈴口から我慢汁が溢れてくるのに気づく。
私は鈴口に吸い付き、零れ落ちる我慢汁を残らず吸い取った。
「無駄に美味しいんだから……♡」
こんな臭くて苦い物をどうして美味しいと感じるのかよく分からない。
だが私は空也の精液が大好きなのは事実。三時のおやつに食べてもいいぐらいだ。
「あーん♡♡ ちゅっちゅっ♡じゅぷ♡じゅぽぉ♡」
いつもは亀頭をだけを責めて焦らすのだが、今はそんな余裕ない。
今すぐ精液を飲みたいから、最短距離で搾り取る。生ぐっさくて、ドロドロしていて、強烈な味の精液。私の子宮も欲しがっていた。
「じゅぽっ♡じゅぷぅ♡じゅぼぉ♡じゅぞぞぞぉ♡グチュ、ジュォ♡」
「っがっつきすぎだろ」
「ふーっふー♡ なに、文句あるの?」
「最高だ」
「そっ。じゃあもっと良い事してあげる」
私は上の服を全て脱いで、ブラを外す。すると、解放された様に胸がはずんだ。
「胸でも挟んであげる」
「パ、パイズリって事か?」
「おきらい?」
「大好きです」
まったく空也はこまった男である。キラキラとした瞳で見られては嬉しくなってしまう。
大きく育った私の胸。重いし、肩こるし、視線も凄いからあまり好きではない。しかし空也が喜んでくれるなら少しは嬉しい。
「んぅ。全部挟めない。でかすぎじゃない?」
「しょうがないだろ、そうなったんだから」
「ま、良いけど」
空也のクソでかおちんぽ。私の胸でも包みきれないし、亀頭が顔を出してる。
「れろぉ……♡ ん、ちゅ♡」
唾液を垂らして滑りを良くしつつ、亀頭にキスをする。
そうすればおちんぽがビクって震えてとても可愛く思えた。
「あーん♡♡じゅ、ぷぅ♡じゅぼっ、じゅぷぷ♡じゅぽっ、じゅっぽっ、じゅぼぼおおおぉ♡♡♡」
胸で竿の部分をズリズリしながら、亀頭はお口の中で激しくご奉仕する。
空也のおちんぽのどこが弱いかなんてわかり切っている。なんどこいつに咥えさせられた事か。
「らふぇ♡いっふぁい、せーひ♡♡」
さっさと飲ませろと激しくすれば、胸の中でビクビクとおちんぽが震える。
「うぐっ、志乃。そろそろ……」
「じゅぶぉ♡ ふふ♡いっぱい出してね♡ れろれろ~♡」
「っう。それ。ヤバイ」
今までお口の中で激しくしていたのを、ちろちろと亀頭を舐めるフェラに切り替える。緩急のついたご奉仕に空也のおちんぽはもう射精寸前だった。
「ふーっ、ちゅっ♡♡♡」
「志乃っ! 出すぞっ!!」
――ドビュッ、ドビュルルルルルルルルルルルルルルルルルっっ!!!!
軽くキスしただけで、空也のおちんぽは決壊した。
一週間ため込み、熟成されたザーメン汁の量はすさまじく口に収まりきらず顔や髪に飛び散る。
射精は何十秒にも及び、終わった後には私は精液塗れだった。
「んぅ……ん♡ あむ、くちゅ♡ちゅぱ、ん♡♡」
くっさい精液の臭いに包まれながら、お口の中にたまったどろどろ濃厚なザーメンを噛む。噛むたびにあふれ出る苦みに、笑みがこぼれた。
「志乃、エロすぎだろ」
「ん? ん、く。こく、こく♡ んー、んく♡ ふーっ……美味し」
口内の精液を全て咀嚼してごっくんすれば、次は飛び散った奴だ。
貴重な精液は一つ残らず舐めとらないといけない。指で掬い口に運ぶ。顔や胸にたっぷりとかかっている奴も全部舐めとる。
だが髪についたりしたやつは全部取る事はできず断念した。精液の臭いがするからまあ良いけど。
「ごめんね。お掃除、しないと♡」
最後に一番大事な、おちんぽへのお掃除だ。
出したばっかりだというのに雄々しくそびえるおちんぽ様。精液を出してくれてありがとうの気持ちを込めながら、丁寧に舐める。
「ん、ちゅぅ♡ ちゅるっ♡じゅぷぅ♡れろれろぉ♡」
鈴口に吸い付き、残っている精液も吸い取る。一滴も残さず綺麗にするのが雌オナホの宿命だ。
「っちゅ♡ ふふ、ごちそうさま……♡♡」
最後に亀頭にキスをして、おちんぽ様のお掃除が終わった。
立ち上る精臭とお腹にたまる精液に、終わったというのに私の興奮は収まらない。子宮が欲しがってるやつだ。
「ありがとう志乃。……とても嬉しいんだが、まだ収まる気配がないんだ」
「ほんとだ」
あんなに出したというのに、今だおちんぽ様はフル勃起。今すぐ雌オナホに突っ込みたいという顔をしている。
私もすぐに子宮をささげて子供を作りたくなるが、寸での所で我慢する。
「大丈夫♡ いくらでも私のお口に出していいから♡」
生ハメはだめだけど、お口ならいくらでも使って良い。
空也がまだ射精したりないのなら、ご奉仕するのが私の役目。
「い~ぱい、お口に出してね♡♡♡」
私は大きく口を開けてアピールすると、そのままおちんぽ様にご奉仕を開始した。
結局この日は五発もお口に射精していただき、私の夜ご飯は精液になった。
とてもおいしい夜ご飯だったと言っておこう。けふっ……。