【R-18】TSホビアニ転生 作:Whatsoon
この世界には闇のカードバトルというものが存在する。
闇のカードの精霊が具現化する事で発生し、そのカードバトルで発生する現象は現実へとフィードバックされる。
つまり……刃物を飛ばすカードを喰らえば服や肌が切れる。
勝負に負ければ、絶命する。
そんな恐ろしい命懸けのカードバトル、それが闇のカードバトルなのだ。
まぁ、今回の私は対戦相手ではないが。
「ヒイロ……」
闇の精霊に拘束……といっても足元が底なし沼にハマったような状態の私は、目の前でヒイロと闇の精霊の戦いを見ていた。
今回は珍しく闇の精霊も女型っぽいし、エロい事には発展しなさそうだ──
『『淫媚のサキュバス』を召喚』
……前言撤回。
大事な所を何も隠せていない、めちゃくちゃスタイルのいいサキュバスが姿を現した。
「……っ」
思わず、ヒイロが息を飲んでいる。
「ヒイロ……」
「あ、いや、これは、違くて!」
「……まぁ、いいけど。不可抗力だし」
私とヒイロは別に付き合っている訳ではないし、恋仲でもない。
ただ時々闇のカードバトルをした結果、こう、ムラつく事があって致す事はあるけど。
だからそう、嫉妬とかそういうのはない。
ないったら、ない。
『さらに『淫媚のサキュバス』を対象に『魂の接続』を発動』
「『魂の接続』……?」
『対象としたクリーチャーと別の対象を繋ぎ、クリーチャーがダメージを受けた場合……その繋いだ対象もダメージを受ける』
なるほど、相手プレイヤーへ繋ぐ事で、クリーチャーがダメージを受けた時に反射ダメージを与える事ができるということか。
相手クリーチャーを対象にすれば、実質的な相殺も可能な、応用性の高いカードだと私は──
『繋ぐ対象は、そこの女にする』
「は?」
「え?」
闇の精霊は私を指差した。
瞬間、サキュバスの胸から光の紐が発生して、私に接続されてしまった。
これはつまり……ヒイロが『淫媚のサキュバス』を攻撃した場合、私にダメージが入るという訳で。
『私はターンを終了する』
「くっ、僕のターン!」
そしてヒイロは、そんな状態で『淫媚のサキュバス』を攻撃できるわけがない。
彼は優しいからだ。
「……これで、僕はターンを終了する」
最低限のマナ加速とドローだけして、ヒイロはターンを終了させた。
『私のターン。『淫媚のサキュバス』で相手プレイヤーを直接攻撃』
「くっ」
実質的な攻撃や効果によるダメージ耐性。
厄介なクリーチャーと化した『淫媚のサキュバス』がヒイロに接近して──
『ウフフ♡』
「わぁっ!?」
ズボンを引き摺り下ろした。
……何をしてるんだ?
『可愛いわね、坊や♡』
「ちょ、やめ……っ」
抵抗しようとするヒイロを引きずり倒して、そのまま跨り……って、まさか?
ぬぢゅぅ♡♡
『ん……っ♡♡♡」
「あ、ぅっ」
ヒイロの
……つまり、逆レイプだ。
「ヒイロ……っ!?」
思わず、私はコールタールみたいなのに固定された足元をバタつかせた。
だが、全く身動きは取れなかった。
というか、なんか、変な感じが──
どちゅどちゅ♡♡♡♡
「あ、やめっ……!?」
ヒイロがサキュバスに襲われていると同時に、私にも──
どちゅどちゅ♡♡♡♡
「えっ♡っ、あ……っ♡♡」
何も挿入されていないのに、身体の内側を撫でるような快楽が走った。
この感覚を私は知っている。
性行為の快楽だ。
つまり……『魂の接続』で繋がれた私は、サキュバスがヒイロとのエッチで得た快楽を共有させられているのだ。
『坊やの
どちゅどちゅどちゅ♡♡♡♡♡
「く、ちょっ……待っ……ぐっ」
騎乗位で激しく犯されて、ヒイロが悶えている。
そして、サキュバスが激しく犯しているという事はつまり──
どちゅどちゅどちゅ♡♡♡♡♡
「あ゛ぁあ……♡あ゛♡あ、く……っ♡♡♡」
私も激しく犯されているような快楽に苛まれるという訳で。
逃れることのできない快楽に腰をへこへこしたくなる欲求を抑えつつ、私はサキュバスを睨んだ。
しかし、サキュバスはヒイロを貪ることに夢中になっている。
こっちを少しも一瞥しない。
『いっぱい射精しましょ?気持ちいいでしょ?』
ばちゅばちゅばちゅばちゅッ♡♡♡♡♡♡
「この、やめ……う、ぐっ」
私はただ止めることも出来ず──
ばちゅばちゅばちゅばちゅッ♡♡♡♡♡♡
「ん゛ぃ、い……っ♡ひ♡う゛っ♡♡」
喘ぐ事しか出来ない。
快楽は流れ込んでいるのに、身体の中にヒイロはいない。
それどころか目の前で別の女に犯されている。
不快で、屈辱的だ。
なのに、気持ち良くて愛液がぽたぽた溢れてしまう。
「ニ、ニーナ……っ!?」
そんな私の様子にようやく気付いたようで、ヒイロが私の方を見た。
心配するような顔をして、そしてサキュバス相手に憤り──
『はい、ちゅー♡♡』
ちゅぅっ♡♡♡♡
「ん゛ぅっ!?」
そのまま、キスをされていた。
私の唇にもヒイロの感触がある。
しかし、実際にキスをしているのはサキュバスだ。
の、脳が壊れそうだ。
頭が変になりそう。
気持ちいいのに気持ち良くないし、不快なのに凄まじい快楽を感じているし。
私も思わず、サキュバスを睨む。
サキュバスは私を一瞥して、挑発的な笑みを浮かべつつ……再びヒイロの上で腰を振り始めた。
『あんあん♡やぁん♡きみ、すっごくいいね♡最高ぉ♡♡』
ばちゅんッ♡ぱちゅぱちゅぱちゅ♡♡♡♡
「うっ、く……うねって……これ、まずっ」
ヒイロも悔しそうにしながらも、気持ち良さそうな顔で甘い息を吐いている。
サキュバスとまぐわって二人で気持ち良くなっている。
だというのに、私は蚊帳の外で──
ばちゅんッ♡ぱちゅぱちゅぱちゅ♡♡♡♡
「ひぅっ♡♡う゛ぐ、ぅ……ぅっ♡♡♡♡」
体に流し込まれる快楽に
少しイライラしてきた。
サキュバスには勿論イラつくが、ヒイロもヒイロだ。
おっぱいのデカくて美人な女に犯されて、満更でもないのだろう……
これが終わったら絶対に文句を言う。
一発ビンタしたって許される筈だ。
そんな仄暗い感情を抱く私を無視して、サキュバスのピストン運動はより速く、激しくなっていた。
『あ♡あん♡ぁん♡イきそう?イク?イクかしら?♡♡』
どちゅッ♡♡どちゅどちゅどちゅッ♡♡♡♡
「ちょ、はげし……っ、く、ぅ……ぅッ」
射精を促す激しいピストンにヒイロが悶えている。
どちゅッ♡♡どちゅどちゅどちゅッ♡♡♡♡
「っ、う゛……ッ♡う゛、ぅ……う゛ぅ♡♡♡♡♡」
私は必死に堪えようと歯を食い縛るが、強烈な快楽に顔が歪んでしまう。
苛立ちと不快感、喪失感とそれらを上回る快楽に視界が滲む。
『これで終わり♡♡』
どちゅんッ♡♡♡
「っ、あ……ぁ、ぁ……っ!」
びゅるるるるるるるるるッ♡♡♡♡♡♡
ヒイロが耐えきれず、射精した。
それと同時に──
ぎゅぅぅぅぅっ♡♡♡♡♡♡
「イ゛、くぅ……っ♡♡♡♡♡♡」
ぷしゃぁっ♡♡♡♡♡
私も絶頂して、下着をびちゃびちゃに濡らしてしまった。
完璧からほんの少し引き算した快楽に、胸の奥が締め付けられるような気がした。
そうして射精させられたヒイロを見て、闇の精霊が笑った──ような気がした。
『これで私はターンを終了する』
「っ、く……僕の、ターン……」
よろよろと、それでもヒイロが立ち上がった。
闇のカードバトルにおける敗北は、許されない。
例えどんな状況であろうと勝つために、力を振り絞ったのだ。
『……ふーん♡』
そんなヒイロを見て、サキュバスが……コウモリのような翼でパタパタ浮きながら、ヒイロの頭の上に肘を置いた。
「っ、何を──
『私、こっちに味方しちゃおうかな?だって、ヒイロきゅん可愛いし♡』
「……え?」
「は?」
困惑するヒイロの声に被せて、私の怒りに満ちた声が重なった。
しかし、闇の精霊は困惑などしていなかった。
だが、どこか失態を自覚しているようだった。
『……『淫媚のサキュバス』はコスト平均帯を上回るスタッツを持つ。でもデメリットとして……攻撃に成功した際、コイントスをして裏が出れば相手にコントロールが移ってしまう。移り気なサキュバスだから、だ』
『そゆこと♡』
ご丁寧に解説する闇の精霊と、同意する『淫媚のサキュバス』。
そして困惑するヒイロ。
「え?あ、じゃあ、つまり……『淫媚のサキュバス』は今、僕のコントロール下にあるって事?」
『そうよ♡良かったわね、ヒイロくん♡』
そして、そんなヒイロをサキュバスが撫でた。
私は納得いっていないが、コイントスの裏表をサキュバスが操作していたのだろう。
「え……じゃあ、『淫媚なサキュバス』で相手プレイヤーを直接攻撃?」
既に闇の精霊のライフは尽きかけていた。
そこに高スタッツの『淫媚のサキュバス』が攻撃したのだから。
『うぎゃっ!?』
闇の精霊は塵となって消えた。
何ともあっけない最後だった。
しかし、これで終わりだ。
あのムカつくサキュバスも消えて──
『ねぇ、ヒイロくん♡これからも、いっぱいエッチしようね♡』
「……何で消えてないの?」
私を拘束していたタールのようなものを振り払い、サキュバスを睨み付けた。
『えー?だって、身体の相性最高なんだもん♡次、またヤる時、私を召喚してね?じゃ、ばいばい♡』
「あ、待っ──
暗闇のような霧が晴れた。
そして、異界から私達は解き放たれて、自宅へと戻ってきていた。
ヒイロは息を深く吐いた。
「……終わった、かな?」
「……………」
「……あの、ニーナ?」
「なに?」
私は口を「へ」の形にして、ヒイロを見ていた。
「……怒ってる?」
「…………」
怒っている。
快楽責めされてる自分を他所に、サキュバスとエッチして気持ち良さそうになっていたからだ。
ヒイロは私の、なのに。
私は視線を逸らし……机に置かれているカードを手に取った。
『淫媚のサキュバス』と書かれたカード……さっきまで具現化していたサキュバスのカードだ。
それを破ろうと力を込める──
「ちょ、ニーナ!?」
だが、破れない。
この世界のカードは破壊不可能な特性がある。
私がどれだけ頑張ろうが、火にかけようとも破壊できないだろう。
何とも忌々しい。
私は破ろうとしていたサキュバスのカードを手に持ったまま、ヒイロへ目を向ける。
「なに?」
「カードを破こうだなんて、ダメだよ……!」
「なんで?」
「なんでって……」
「ふーん、ヒイロはこういう女の人が好みなんだ。おっぱい大きかったもんね」
「え?あ、ちがっ、そうじゃないって!」
必死に否定してくるのが逆に怪しい。
まぁ、ヒイロも男の子だし仕方ない所がある。
サキュバスは男の理想を詰め込んだ女だと聞くし。
「だ、だって僕は……ニーナの事が好きだし」
……恥ずかしそうにそんな事を言ってきた。
「私の身体が好きってこと?」
「そ、そういう訳じゃ……」
「じゃあサキュバスの方が良かったんだ?」
「ちがっ……!」
ヒイロが顔を赤くしながら否定する。
なんだか可愛く見えてきた。
一発引っ叩いてやろうかと思ってたけど、何だかどうでもいい気がしてきた。
「じゃあどうなの?」
揶揄うように問いかける。
ヒイロが困っているのを見ていると、何だか気分も良くなってきた。
薄く笑みを浮かべる私に、ヒイロがゆっくりと口を開いた。
「……ニーナとの、エッチの方が気持ちいいから……好きだし」
その言葉に私の我慢の糸がブチ切れてしまった。
元々、サキュバスに快楽を共有されていた所為で生殺しのような状態になっていたのだ。
子宮は降りてきてるし、膣口は今もひくついている。
そんな私に対して、こんな誘うような発言。
「ヒイロ」
「え?な、なに?」
私はヒイロの手を握って、ベッドへ転がした。
「エッチしよ」
「……ぼ、僕に拒否権は?」
「ある訳ない。それとも嫌?」
「嫌じゃ、ないけど……僕さっき射精したばかりでんむっ!?」
唇を重ねて黙らせる。
「ん、んむっ……」
普段、好き勝手されているのだ。
私も好き勝手してやる。
そんなつもりで舌を絡める。
そうすればヒイロも、自然と舌を絡め出した。
「……っ、やっぱり。ヒイロもしたいんでしょ?」
涎を垂らしながら、私が問いかけるとヒイロは少し気まずそうに目を逸らした。
「……それはそう、だけど」
「じゃ、しよ……♡」
私は愛液でぐちゃぐちゃに濡れていた下着を脱いで、ヒイロに跨った。
どちゅどちゅどちゅ♡♡♡♡♡♡
「んっ♡ふ、っ♡ふぅっ♡♡」
私はヒイロに跨り、全裸で汗を流しながら……腰を振っていた。
騎乗位という奴だ。
サキュバスがヒイロとしていた体位と同じ。
「ニ、ニーナ……っ」
手を絡めて、私は身体を前屈させる。
ヒイロの上から覆い被さるようにして、腰を動かす。
可愛い顔に似合わない凶悪な
自分で動いているから、気持ちいい所沢山擦れて……すごい。
「ん゛っ♡あ゛♡あっ♡あ゛っ♡♡
ぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅ♡♡♡♡♡
愛液でびちょびちょになった
思わず、腰を落として……身体を前屈させる。
ヒイロに覆い被さるように身体を密着させる。
「ニーナ……」
「キス、しよ……」
柔らかな私の胸が、ヒイロの少し硬い胸板にぶつかって潰れる。
そのまま顔を近づけて──
「んっ♡♡」
ちゅっ♡♡♡
「ん……っ」
キスをした。
れろれろ♡♡ぬちゅぬちゅ♡♡♡
「んっ♡んむ、っ♡♡」
舌を絡めながら、私は腰を上下に動かす。
膣奥が陰茎でとんとん♡とされて気持ちがいい。
ちゅっ♡ちゅぅ♡ちゅ〜♡♡
「んっ♡ん゛ぅ♡ん〜っ♡♡♡」
とちゅとちゅとちゅ♡♡♡♡
ヒイロとのべろちゅーセックス気持ち良すぎる。
でも、これは私とヒイロだから出来るセックスだ。
サキュバスみたいな強姦女じゃできないラブラブセックスだから。
れろれろ♡れろぉ♡♡
「は、ぁ♡はへ……♡♡」
ぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅ♡♡♡
舌を絡めて涎を交換しながら、膣内をヒイロの
擦れて、良い所に当たって気持ちいい。
「ニ、ニーナ、そろそろ──
ぱちゅぱちゅ♡♡♡
「んっ♡いいよ、いっぱい射精して……♡♡」
子宮がヒイロの精液欲しくて疼いている。
降りてきた子宮口が陰茎の先端と何度もちゅー♡してる。
だから私はヒイロに
どちゅどちゅどちゅッ♡♡♡♡
「あ゛♡ん゛♡ん゛ぉ♡♡」
思わず、太い声が出てしまう。
腰をへこへこすればするほど、陰茎が擦れて気持ちいいから……仕方ないけど。
そして、そのまま腰を振り──
どちゅッ♡♡♡♡
「っお゛♡♡♡♡♡」
びゅるるるるるるッ♡♡♡♡♡♡
「っ、う゛〜〜〜〜ぅッ♡♡♡♡」
ぷしっ♡ぷし♡♡
ヒイロの精液が私の膣内に流れ込む。
それと同時に私も絶頂して潮をちょっと噴いちゃった。
「あ゛……っ♡あ゛ぅっ♡♡」
「……ニーナ」
「ヒイロ……♡」
目が合う。
さっきまでまぐわっていた、今も身体がつながっている状況で。
私は目線を合わせた。
「もっとしたい……いい?」
一度射精したばかりだというのに硬いままのヒイロの陰茎を……腹の上から撫でる。
お腹の奥が擦れて、押し潰されるような感触がして……堪らなく、気持ちがいい。
「……い、いいよ?ぼ、僕もしたいから」
ヒイロの言葉に私は笑みを浮かべた。
だって、ヒイロも気持ち良くなってるって事だから。
ふと、机の上にあるサキュバスのカードがカタカタと震えた気がした。
でも、何もできない。
ここは精霊の力が発揮されるような場所じゃないから。
私は余裕のある笑みを浮かべながら、視線を逸らして……ヒイロに抱き付いた。
どちゅどちゅどちゅッ♡♡♡♡♡♡
「あっ♡あ゛♡あ゛♡んっ♡♡」
夜も更けて来ている。
明日は学校が休みだから、どれだけ激しくエッチしても問題ない。
早起きしなくてもいいから、一晩中エッチしてたっていい。
ヒイロの上に跨って腰を振りながら、私はそんな現実的なことも考えつつ……快楽を貪っていた。
ぱちゅぱちゅ♡ぱちゅぱちゅッ♡♡
「っ、ん♡ふ、ぅっ♡♡ふぅっ♡♡♡」
呼吸を荒くしながら、汗で濡れた肌をヒイロに擦り付ける。
素肌が密着し合うと、まるで溶けて混ざり合ってしまいそうで……心地良い。
どちゅどちゅどちゅッ♡♡♡♡♡♡
「あっ♡あ゛♡あ゛ぅっ♡♡んッ♡♡♡」
膣壁が擦れて、気持ちいい所が押し潰されて……身体がぞわぞわしてくる。
お腹の奥のあたりがぎゅっと締め付けてくるし、身体が熱いし、焦燥感みたいなものが抑えられなくて、口から言葉にならない声が漏れてる。
ぱちゅぱちゅ♡ぱちゅぱちゅ♡♡
「ん゛♡あ゛♡♡ヒイロ……っ♡♡」
縋るように名前を呼んでしまう。
性欲が、好意に混じって……気持ちいいと好きが溢れてくる。
「……ニーナ」
ヒイロが名前を呼びながら、上半身を起こした。
座ったような姿勢で……私はヒイロの背中に手を回した。
対面座位、という奴だ。
この姿勢だと、私だけじゃなくてヒイロも腰を動かせる。
勿論、私が動くけど……ヒイロも、それに合わせて私を抱きしめながら、腰を打ちつけてくる。
ばちゅッ♡ばちゅッ♡♡♡
「ん゛っ♡お゛……っ♡♡♡」
さっきよりも深くて、重くて、ずっと気持ちいい。
膣奥を
どちゅどちゅどちゅッ♡♡♡♡
「お゛♡お゛♡ん゛♡お゛ぉ♡♡」
ヒイロの顔が近いのに、不細工なイキ顔晒しちゃってる。
でも仕方ない。
私とヒイロの、身体の相性、すっごく良いから。
こんなに気持ちいい
どちゅどちゅどちゅッ♡♡♡♡♡
「ん゛ぉ……っ♡お゛……っ、ほぉ゛っ♡♡」
だから、オホ声出しちゃっても仕方ない。
恥ずかしいし、ヒイロに聞かせたくないけど。
ヒイロ、私が気持ち良さそうにしてると嬉しそうだし……まぁ、いっかな、って。
ちゅっ♡ちゅぅっ♡ちゅる♡♡♡
「んっ♡んっ♡んぅっ♡♡♡」
舌を絡めて、キスハメエッチする。
抱きしめて、唇を重ねて、舌を絡めて。
肌を密着させて、抱きしめ合って。
「……ヒイロ、んっ♡私っ、イク……♡イク゛から……♡」
「僕もまた、射精そう……っ」
互いに気持ち良くなるように、身体を擦り付け合う。
生殖器を擦り付けて、互いに快楽を貪り合う。
好きだ、なんてあまり言わないけれど……互いに好きだ、って身体で確かめ合う。
ぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅッ♡♡♡
「お゛っ♡イク゛♡イクイ゛ク゛っ♡お゛♡イ゛……っきゅッ♡♡♡♡」
ぷしゃぁっ♡♡♡♡♡♡
私は絶頂して、潮を噴きながらヒイロを抱きしめた。
強烈な
びゅるるるるるるるるるッ♡♡♡♡
「ん゛……っ、く……ぉ♡♡♡♡♡」
ぷしっ♡ぷし♡♡
ヒイロが私に膣内射精した。
もう既に何度か射精したというのに、自覚してしまう程に熱くて濃厚で、こってりとした
「ヒイロ……♡」
「ニーナ……」
愛液と汗で濡れたベッドの上で、抱きしめ合う。
ゆっくりと確かめるようにキスをして、濡れた肌を重ねた。
そうして……夜が明けるまで、私達は混じり合った。
キスをして、セックスして、抱きしめ合って……夜が、明けるまで。
「ん……」
翌朝、ぐちゃぐちゃになったベッドの上で私は目覚めた。
ヒイロは……疲れているみたいで熟睡していた。
私はゆっくりとベッドから立ち上がり……股の辺りにひりりとした痛みを感じつつ、机にもたれかかった。
そこには……『淫媚のサキュバス』のカードがあった。
しかし、こう、なんというか。
カードのイラストが昨日までと違って見える。
「……こんなイラストだったっけ?」
こちらに向かって、下瞼を指で引っ張り、舌を突き出す顔をしていた。
「ま、いいや」
このカードに感じていた苛立ちもなくなった私は、朝ご飯の用意をするべく寝室を出た。
……その前にシャワー浴びないといけないけどね。