【R-18】TSホビアニ転生 作:Whatsoon
別世界線の話です
この世界には闇のカードバトルというものが存在する。
いや、私もつい最近知ったのだが。
よく分からない闇のカードの精霊が具現化する事で発生し、そのカードバトルで発生する現象は現実へとフィードバックされる。
つまり……刃物を飛ばすカードを喰らえば服や肌が切れる。
勝負に負ければ、絶命する。
そんな恐ろしい命懸けのカードバトル、それが闇のカードバトルなのだ。
それが今、現在進行形である。
「私は『スケルトン・ナイト』で直接攻撃」
私の場にいるモンスターが黒いモヤモヤ人間へ攻撃を繰り出した。
相手は闇のカード精霊、人間相手ではないので遠慮は不要だ。
異空間で今、私は闇の精霊とカードバトルをしているのだ。
ちなみに背後にはヒイロがいる。
全裸で。
先程まで、別の闇の精霊とヒイロは勝負していた。
ヒイロはその勝負には勝ったが『フレイムリザード』の直接攻撃により服を燃やされ、全裸になっていた。
今も顔を赤くしながら、自分の股間を手で隠している。
ちなみに、この異空間に隠れる場所はない。
かわいそうに。
『『ウィップ・ローパー』で直接攻撃』
っ、まずい。
速攻効果を持つクリーチャー。
気色悪い見た目の触手クリーチャーが私の身体に飛び込み──
ばちんっ!
と身体を打ちつけた。
「っ……!」
激痛。
しかし、いくらカードによる現象がフィードバックされると言っても、その強さはステータスなどルールに則っている。
幸い『ウィップ・ローパー』のパワーは低い。
確かに痛かったが、気を失う程でもなく、身体に残るような怪我も──
「っ、ニーナ……!」
ヒイロの声が後ろから聞こえる。
何を心配しているのだろうか。
怪我もない攻撃だったと、言うの……に?
視線を下げると、着ている服がボロボロになっている事に気付いた。
いや、それどころか……胸元が破れて、下着も吹き飛び、胸が露出されていた。
「……くっ」
恥ずかしさは感じる。
だが、今はカードの真剣勝負中。
負ければ死にかねない闇のバトルだ。
バトルディスクと手札を持つ手の関係上、隠す事は出来ない。
私は視線を対戦相手に戻した。
『……ぐひ』
下卑た顔を浮かべて、私の胸を視姦していた。
……闇のカードバトルにおけるクリーチャーの攻撃は、プレイヤーの意思がある程度反映される。
胸元を……服を剥ぐように攻撃したのは敢えて、だろう。
胸を見られる事、それ自体は少し恥ずかしいだけで済む。
だが、こうして見ようとして剥がれてしまうのは……屈辱を感じる。
「……ヒイロ、私の胸を隠して」
「え!?」
今、私はカードバトルで忙しい。
両手を使えない今、どうしようもない。
「で、でも、僕、今、何も持ってないよ!?」
それは確かにそうだ。
彼は今、全裸だった。
「相手から見えなければ良いから。手でも何でも良いから」
「手っ!?て、てて……ほ、本当に言ってる!?」
「はやくして」
ドギマギとしているヒイロを急かすと、慌ててヒイロが私の胸元を隠した。
背後から抱きしめるように、胸を手で隠したのだ。
所謂、手ブラという奴だ。
それを見た対戦相手の闇の精霊は、面白くなさそうな顔をした。
よし。
しかし──
むに……♡
私の胸に、ヒイロの手のひらの感触。
「……ヒイロ、揉まないで」
「ご、ごめん……わざとじゃないんだ……」
私が動くと、ヒイロの手が胸に触れる。
あまり大きない私の胸だが、それでも女性らしい丸みはある。
触れる度に指が沈むような感触がして、気が気ではない。
「……私は、手札から『投げナイフの雨』を発動。『ウィップ・ローパー』を破壊する」
取り敢えず、さっさとこのカードバトルを終わらせよう。
こんな悪趣味な奴に、これ以上好き勝手をさせたくない。
さわ……♡
「……っ♡」
……あとヒイロの手の感触がまずい。
わざとではないのだろうが、それが逆に……フェザータッチのようでこそばゆい。
『呪文『インキュバスのチャーム』を発動。相手プレイヤーにダメージ』
また、直接攻撃!
ダメージのフィードバックで気絶狙いをっ──
ぞわぞわ……っ♡♡♡
「っ、う……!?♡」
身体中が急に、敏感になる。
触れた箇所が全て性感帯になってしまったかのような気色悪さ。
それは勿論、胸もそうで。
さわ……♡さわ♡
「っ……ふ……ぅっ♡♡」
ヒイロに触れられている箇所が、気持ちいい。
強く揉む訳じゃなく、ただ触れているだけだから……それが逆に、焦らされているみたいで、むずむずする。
『さらに『媚薬スライム』で直接攻撃」
っ、まずい!
半透明のスライムが私に直撃した。
闇のカードバトルによって影響を受けるのは対戦者だけ……つまり、ヒイロには影響がない。
だから、私にのみフィードバックされるのだが……服が音を立てて溶け始めた。
「……悪趣味すぎ、っ」
時間経過で粘液は消失したが、服の大部分が溶けてしまった。
下側のインナーのみ、かろうじて残った。
白色のパンティだけだが……無いよりはマシだ。
だが、『媚薬スライム』の攻撃は服を溶かすのが目的ではなかった。
身体がぬるぬるする。
まるでローションのように、私の裸体を艶やかにさせた。
それに、その媚薬という名前の通り……身体が熱くなっている。
乳首や
ぬる……っ♡
「……っ、ヒイロ」
「ご、ごめん……」
そして、私が動くと胸を隠しているヒイロの手が滑る。
その度に濡れた胸の表面を滑るように撫でられて、私の身体が疼く。
「ヒイロ、滑らないようにもう少し強く掴んで……」
「う、うん」
ヒイロが私の胸を覆い隠すように触れた。
それはまるで揉んでいるかにような触れ方だ。
むに……♡♡
「っ…………♡」
身体が熱い。
これは闇のカードバトルの所為だ。
私の所為じゃないし、ヒイロの所為じゃない。
『そして『子作りゴブリン』を召喚。ターンを終了する』
相手の場に陰茎を剥き出しにしたゴブリンが現れた。
そいつは私の姿を見て。恍惚とした表情で涎を垂らしている。
……気持ち悪い。
というかなんだ、『子作りゴブリン』って。
『
しかし、あれに攻撃されたら拙い事になるのは、名前と見た目で分かる。
さっさと除去しよう。
「私のターン。呪文『火炎弾』で『子作りゴブリン』を破壊」
火炎の弾丸がゴブリンを焼き尽くした。
……対戦相手の闇の精霊が、露骨にガッカリとしたのが見える。
一瞬、放送禁止用語が口から出そうになった。
そして、ターンを受け渡すと闇の精霊がカードをバトルディスクに置いた。
『呪文『突然の強風』を発動』
「くっ……うっ」
瞬間、強風が私を吹き飛ばした。
カードの効果が適用されるのは闇のカードバトルをしているプレイヤーだけ……だが、私の胸を掴んでいるヒイロも吹き飛ばされた。
「……っ、く」
「い、いたた……」
私とヒイロはまとめて地面に転がり、そして──
「大丈夫、ヒイ……ロ?」
「え……っ、あ」
ヒイロの股間が目に映った。
そこには固く、大きくなったヒイロの陰茎があった。
慌てたヒイロが立ち上がる。
「ご、ごめん!」
「……ぅ、ん。生理現象だから仕方ない」
心臓がバクバクと動悸している。
それはきっとヒイロもだろう。
身体が熱い。
媚薬の所為に違いない。
お腹の下も熱い。
絶対に媚薬の所為だ。
直後、視線を感じた。
……闇の精霊のいやらしい目つきだ。
「……ヒイロ、はやく立って」
「う、うんっ」
私とヒイロは立ち上がり、再び私の胸を隠すようにヒイロが触れた。
硬い何かが、私の腰の裏に触れている。
「……ヒイロ」
「……ごめん」
間違いなく勃起したヒイロの男性器だ。
その感触にまた、膣の奥がきゅっと締まるような感覚がした。
これは媚薬の所為、媚薬の所為、媚薬の所為だから。
「私は手札から『甲鎧のワーム』を召喚」
とにかく、試合を終わらせる。
大型のクリーチャーを出し、除去しなければ勝てる状況を作りだした。
対して、闇の精霊は──
『置物『百貌の手腕』を設置する』
場に大量の白い腕が生えてきた。
直後、腕が私の足元に生えてきた。
「え?」
そのまま腕が私に絡みつく。
「っ、ニーナ……!」
「だ、いじょうぶ、だけど……!」
この腕、触り方がいやらしい。
太ももの内側とか、脇とか、臍とか、撫でてくる。
気持ち悪い。
私は闇の精霊を睨みつけた。
ニヤついた笑みを浮かべている。
「こ、の……!」
右手にバトルディスク、左手に手札を持っている都合上、私は抵抗できない。
ヒイロはカードバトルの参加者じゃないから、この腕に干渉できない。
さわ……♡
「っ……」
腕が下着の上から、女性器を撫でた。
先程までの媚薬やらで敏感になっていたため、ビリッと電撃のような刺激が走った。
じんわり、と下着が濡れる感触がした。
この
勝負の決着を引き延ばすことも出来ない。
ただの嫌がらせだ。
苛ついていると……『百貌の手腕』から生み出された指が、私の
「っ……」
敏感な部分に触れられて、思わず腰が抜けて──
「ニーナっ」
ヒイロに抱き抱えられた。
抱き抱えられたのだが……その手は私の胸を鷲掴みにしていた。
ぎゅぅっ♡……と。
「っ……く、ぁっ♡♡」
敏感になっていた肌に、乳房に、ヒイロの手が強く触れた。
快楽が身体を走り抜け──
「っ……♡」
私は絶頂した。
漏らしたかのように、下着が濡れる。
恥ずかしさのあまり顔を歪めて、涙を浮かべ……歯を食い縛る。
「ニ、ニーナ……大丈夫?」
ヒイロは気付いていないようだ。
それだけが唯一の救いか。
きっかけは闇の精霊のカードの所為だが、絶頂の原因はヒイロの手だ。
闇の精霊にイかされるよりはマシだ。
不幸中の幸い、と言う事にしておこう。
今すぐそのニヤついた顔をブン殴ってやる。
私は震える足で立ち上がる。
「私のターンっ、『甲鎧のワーム』で直接攻撃!」
怒りを込めた一撃が、闇の精霊を木っ端微塵に吹き飛ばした。
くたばれ、変態エロすけべクソ馬鹿精霊。
異空間を作り出していた闇の精霊が消失した結果、現実世界へと引き戻される。
私とヒイロは、自宅の寝室に裸のまま戻された。
ベッドの上でヌルヌルテカテカした馬鹿みたいな私と、その胸を揉む全裸のヒイロ。
「……っ、あ」
一瞬、ヒイロは固まったままだったが……即座に、今の状況に気付いて手を引っ込めた。
「ご、ごめん、ニーナ」
「いい。私から頼んだ事だから」
そう口にするが……ヒイロの陰茎がバキバキに勃起しているのを私は見逃さなかった。
今すぐ射精したいってぐらい、固くなっている。
私の視線に気付いたのか、ヒイロが自分の股間を手で隠した。
「そ、それじゃ……僕は一旦、自分の部屋に帰るから……シャワーとか先に使ってもいいから、終わったら教えてくれるかな……」
慌てて、そして落ち込んだ様子でヒイロがベッドから立とうとした。
「待って」
思わず、私はヒイロの手を掴んだ。
「……ニーナ?」
身体が熱い。
熱を感じている。
女性器が収縮している。
胸がもっと触られたがっている。
身体が疼く。
つまり、今、私はムラムラしている。
非常に。
開いた手で自分の胸に触れても……やっぱり、自分でするのは、そんなに気持ち良くない。
だから──
「ヒイロ……私の、胸、揉んで欲しい」
「え……っ、い、いや、それは……」
「お願い」
上目遣いで懇願すると、ヒイロの目がチラチラと私の胸を見た。
……男の子なのだから、仕方ない。
寧ろ、それを私は望んでいる。
「でも、ニーナ……それはきっと、さっきの闇の精霊の所為で……もっと自分を大切にするべきだよ」
優しい。
ちょっと胸キュンポイントだ。
でも、今はそういうのが欲しい訳じゃない。
思春期の男らしく、素直に性欲に従って欲しい。
「私、ヒイロにしか、こんな事……頼まないから」
私は全力で媚びた。
実際、嘘は言ってないし。
ごくり、とヒイロの喉が鳴った。
「……じゃ、じゃあ、その……さ、触るね?」
よし、勝った。
でも、まだ取り繕っているな。
ダメ押しをしよう。
「ううん、揉んで欲しい」
私の言葉にヒイロは顔を真っ赤にして、頷いた。
私の正面から、ヒイロが手を伸ばした。
むに……♡
そして、私の胸に触れる。
身体についていたヌルヌルは乾いていたけれど、まだほんの少し濡れている。
そんな感触を確かめるように触れている。
さわ……♡さわ♡
少し濡れた艶やかな肌にヒイロの手が触れる。
確かに気持ちいい。
気持ちいいが……。
「ヒイロ……もっと強く揉んで欲しい」
「う、うん」
私の言葉にヒイロは頷き、胸を少し強めに揉んだ。
むに……ぃっ♡♡
「ん……っ♡」
思わず、声を漏らした。
気持ち良かったからだ。
「ニーナ、大丈夫?痛くない?」
「……大丈夫。もっと揉んで欲しい」
ヒイロは頷いて、そのまま私の胸を揉み始めた。
むに♡むに♡
「んっ♡ふぅ……っ♡」
その柔らかさを確かめるように、指を沈める。
ぐに♡むにぃ♡♡
「あ……♡ん……っ♡」
自分のものとは思えないほど、甘い声が漏れる。
自慰ではこんな声は出さない。
本当に、気持ちいい。
「ヒイロ……乳首も」
「……う、うん。分かった」
促され、ヒイロが私の乳房の先……薄紅色の乳首に指を当てた。
かり……♡かり♡
「っ、ん♡んぅっ♡♡」
慣れてないからこそ、焦らすようになってしまう。
それが堪らなく愛おしくて、恋しい。
きゅっ♡きゅぅ♡
「ん゛っ♡ん……っ♡♡」
女慣れしてないからこその加減の無さ。
乳首を捏ね回すように嬲ってくる手付き。
極め付けは──
「その、ニーナ……こ、これで気持ちいい、かな?」
遠慮がちに聞いてくる、その子犬のような顔。
じくじくと身体が疼く。
心臓が鳴り響き、身体が熱くなる。
「ん……っ♡気持ちいい、から……♡」
そう答えると、ヒイロは嬉しそうに笑みを浮かべた。
……性欲まみれの思春期なのに、がっつかずに、私を思いやろうとしてる。
こんな、こんなのって──
こり♡こりっ♡♡♡
「ん゛っ……」
気持ち良すぎる。
身体が痙攣している。
子宮が疼く。
身体が無条件に反応している。
私の身体がコップだとしたら、快楽という水がもう限界まで注がれている。
なのに、それ以上の快楽が来て──
ぎゅぅっ♡♡♡♡
「イ゛……ッ♡♡く…………っ♡♡」
私は絶頂し、身体を痙攣させた。
ベッドのシーツを強く掴んで、身を震わせて……快楽を逃す。
「っ……は、ぅ……♡」
耐え難い感覚に吐息を吐き出した。
そんな私を見て、ヒイロが慌てた。
「だ、大丈夫?」
大丈夫ではないが、ヒイロの考えている「大丈夫ではない」ではない。
胸を揉まれただけで絶頂してしまったなんて、恥ずかしいが……私はヒイロを見上げた。
「だいじょうぶ……イっただけだから……♡」
「……っ、そ、そっか」
私の言葉にヒイロがまた顔を赤らめた。
ドキドキしているのだろう。
ちょっと呼吸が荒い。
私も、ヒイロも。
視線を下げる。
……固くなった陰茎が見える。
我慢汁で艶やかになった、ヒイロの男性器。
そして、愛撫の所為で疼いている私の女性器。
唾を、飲んだ。
そして、ヒイロに目を向けた。
恥ずかしそうにしているが、それでも陰茎を硬くしている。
奥手で、優しくて……少し、可愛がりたくなってしまう。
……私は自分の下着に指をかけた。
「ヒイロ……ほら」
「え?……えっ、ニーナ……!?」
下着を脱ぐと……私の本気汁で粘ついた。
ぬぢょ……なんて、淫靡な水音が聞こえそうな程に。
「ヒイロに胸を揉まれた所為……」
「え、あ、ごめん?……って、ニーナが、して欲しいって言ったから……っ」
言い訳をするヒイロを見て、私は頬を緩めた。
「別に私は責めてない」
「……ごめん」
なんで謝るのか。
それだけ自分に自信がないのだろう。
「……ヒイロ、もうちょっと見てみる?」
「え、いや……?」
視線を逸らそうとしながらも……ほら、私の下半身に釘付けだ。
私は指を陰唇に当てた。
「見て……ここが……ほら、いっぱい濡れてる」
「……っ」
そして開けば……濡れて、ひくひくした膣口があらわになった。
「ここが、
「……そう、なんだ」
膣口の周りに触れると……少し背筋が伸びた。
ヒイロが息を飲んだ。
「……ヒイロ、
「え……ぁ……そ、その」
ヒイロは顔を強張らせた。
多分、きっと、どう答えたら良いのか分かっていないのだろう。
据え膳食わぬは男の恥と言うが、ヒイロは現在進行形で迷っている。
「でも……そ、そうだ、避妊具とか持ってないから、で、できないよ……?」
良い言い訳を考えられた、なんて考えているんだろう。
そんなヒイロに私は笑みを浮かべた。
「今日は安全な日だから、大丈夫」
「……そ、そうなんだ?」
「だから、生でエッチしても大丈夫……♡」
実際は安全日だからって、絶対に妊娠しないという訳じゃない。
でも、ヒイロはまだ思春期の男の子で、生理とかそういった物は詳しくない。
当人である私が大丈夫だと言えば、大丈夫だと思ってしまうだろう。
実際にヒイロの心の天秤は傾きつつあった。
陰茎は大きく、硬いままだし。
「ヒイロ……」
「……う、うん」
私はヒイロの胸元に手を当てた。
「私、ヒイロとエッチしたい……だめ?」
「ぁ……」
そうやって誘えば……また、ヒイロの張り詰めていた糸が切れた。
こくこく、とヒイロが頷いたのを見て私はほくそ笑んだ。
仰向けになった私の上で、ヒイロが息を飲む。
唾を飲む音が私の耳にも聞こえる。
緊張している様子だ。
「ん……ヒイロ、ここ……わかる?」
「う、うん」
陰唇を広げて膣口を見せ、ヒイロの陰茎を誘う。
そうして、亀頭が膣口に触れ……ゆっくりと私の中へと入っていく。
ぬぢ……♡
「ん……っ♡」
痛みはない。
身体を媚薬に侵されているから。
ヒイロの陰茎の形を膣内で感じる。
ぬぢゅぅぅ……♡♡♡
「ん、ぅ……♡♡」
ゆっくりと私の狭い膣壁を押し除けて、陰茎が入っていく。
「っ……ニーナ、大丈夫?痛くない?」
私の呻く声を痛みだと誤認して、ヒイロがそんな事を口にする。
「大丈夫……気持ちいい、だけ」
対して私は本音を口にした。
そう、ただ気持ちいいだけなのだ。
「っ……ニーナ……」
名前を愛おしそうに呼びながら、ヒイロが私の膣の奥まで──
どちゅんっ♡♡
「ん゛ぉっ……♡♡♡」
思わず、喘ぐ。
口から漏れた下品な声に恥ずかしくなる。
しかし、ヒイロはそれどころではないようだ。
「……っ、ぅ」
ぷるぷると震えている。
気持ち良さそうな顔をして、堪えている。
「……ヒイロ」
「っ、な、なに……?」
「キス、しよ……♡」
私がヒイロの背に手を回すと……ヒイロは少しだけ迷ったそぶりを見せたけれど、そのまま私の上に覆い被さるように身体を重ねた。
そして──
ちゅっ♡
「んっ♡」
キスをした。
ちゅっ♡ちゅぅっ♡♡
「んっ♡んぅっ♡♡」
何度も唇を重ねて……私は口を開いた。
ヒイロの唇に舌で触れれば……ヒイロも舌を出してきた。
れる♡れろ♡れろぉ♡♡
「ん♡は、ぅ♡ん……っ♡♡」
体重乗せられて、ディープキス。
下で結合しながら、上でも混じり合う。
れろ♡れろぉ♡
「んっ♡んぅ……♡♡」
身体を擦り付けあって、まるで一つになったみたいに。
全身でヒイロを感じる。
れろれろ♡れる♡♡
「ん、んぅ♡んっ♡」
背中に手を回して抱き締めて、舌を絡めあって……そして、離した。
「っ……はぁ♡」
涎が垂れる。
今、凄くだらしない顔している自信がある。
ヒイロになら見られても、いいけど。
だって、ヒイロも今、だらしない顔してるから。
「……ヒイロ、動いていいよ」
「う、うん」
膣内の圧にようやく慣れたのか、ヒイロがぎこちなくも腰を動かし始めた。
ぬぢゅ♡ぬっぢゅ……♡♡
「ん゛……♡あ゛……っ♡♡」
小慣れていない、初めてのエッチなのに。
なのに、私の気持ちいい所を全部、責められてる。
身体の相性が、良すぎるんだ。
ずっちゅ♡ずっちゅ……♡♡
「はっ♡あ゛……ぅ♡♡♡」
気持ち良すぎる。
すぐに絶頂してしまいそうなぐらい、気持ちいい。
「ニーナの
「んっ……私も……♡」
ヒイロの
硬さも長さも太さも、丁度いい。
私の浅い所も、深い所も、全部気持ちよくしてくれる。
ずっちゅ♡ずっちゅ♡♡
「ん゛っ♡♡あ゛っ♡♡」
口から喘ぎ声が漏れる。
だって、耐えられないから。
ずちゅっ♡ずちゅっ♡♡ずちゅっ♡♡♡
「ん゛♡お゛……っ♡♡ほ……ぉ♡♡♡」
下品な声が漏れる。
だって、気持ちいいから。
ずちゅっずちゅっずちゅっ♡♡♡♡
「あ゛♡お゛っ♡♡お゛、ほ……っ♡♡♡」
私は悪くない。
こんなの、ヒイロが悪い。
こんなに気持ちいいエッチするヒイロが悪い。
ずちゅずちゅずちゅずちゅ♡♡♡♡
「お゛♡ん゛っ♡♡お゛♡♡んぉ゛♡♡♡」
どんどんピストン早くなってる。
私の身体でヒイロ、気持ち良くなってる。
「ニーナ、ニーナ……っ」
「ん゛っ♡♡ヒイロ……ぉ♡」
名前を呼ばないで欲しい。
それだけで身体も心も変になってしまう。
子宮降りてきてるのが分かってしまう。
ずちゅずちゅずちゅッ♡♡♡♡♡
「ん゛♡お゛♡あ゛っ♡お゛♡♡♡」
折角の安全日なのに、私の身体、ヒイロの精子いっぱい欲しくなってる。
「ニーナっ、僕、もう……っ」
ヒイロの身体が、陰茎が脈打ってる。
もう射精しそうなのだろう。
「いい゛よ……♡
いや、ダメだ。
ダメなのに。
「で、でもニーナ……っ」
「大丈夫、だから……ぁ♡」
大丈夫じゃないのに。
「っ……!」
私の言葉にヒイロは頷いて、腰を強く振り始めた。
ずちゅッ♡ずちゅッ♡♡ずちゅんッ♡♡♡
「あ゛ッ♡ん゛ッ♡♡お゛ッ♡♡♡」
もう訂正する事は出来ない。
そして、ヒイロは私の膣奥に陰茎を深く押し込んで──
びゅるぅっ♡♡♡♡
「お゛♡♡♡♡♡」
思いっきり膣内に射精された。
それと同時にヒイロがぐりぐりと膣奥へ陰茎を押し込んだ所為で──
「イ゛……ッ♡♡♡っく゛……ぅ♡♡♡」
ぷしっ♡♡♡♡
私も絶頂してしまった。
膣内に熱いものが入ってくるのが分かる。
無意識にきゅぅっと締め付けてしまう。
「ニーナ……っ」
そのままヒイロは射精の余韻のまま、私を抱き締めた。
「……んっ」
私もヒイロの事を抱きしめた。
身体を重ねて、まぐわって……身体の奥から多幸感と、快楽を感じた。
「ニーナ、ごめんっ!」
「え?」
ヒイロがベッドの上で、私に土下座をした。
顔面は蒼白だ。
「
誘ったのは私だ。
ヒイロはただ促されるままに私を抱いて、
誰が悪いかといえば、私なのだ。
ううん、ヒイロは悪くないよ。
私が悪いよ〜。
なーんて言うのは簡単だが……ふむ。
「……ん、なら……もし、そうなったら──
私はベッドのタオルケットを抱きながら、ヒイロに笑みを浮かべた。
「その時は責任、とって貰おうかな」
そう口にすれば、ヒイロは顔を真っ赤にした。
こんなにチョロくて大丈夫だろうか。
ヒイロに変な
うむ、そうするべきだ。
密かに、そう決心しながら、私は笑みを浮かべた。