※この作品はR-18です。

【R-18】TSホビアニ転生   作:Whatsoon

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Skeb依頼により執筆
別世界線の話です


闇のエッチカードバトル part1

この世界には闇のカードバトルというものが存在する。

いや、私もつい最近知ったのだが。

 

よく分からない闇のカードの精霊が具現化する事で発生し、そのカードバトルで発生する現象は現実へとフィードバックされる。

つまり……刃物を飛ばすカードを喰らえば服や肌が切れる。

勝負に負ければ、絶命する。

 

そんな恐ろしい命懸けのカードバトル、それが闇のカードバトルなのだ。

 

 

それが今、現在進行形である。

 

 

「私は『スケルトン・ナイト』で直接攻撃」

 

 

私の場にいるモンスターが黒いモヤモヤ人間へ攻撃を繰り出した。

相手は闇のカード精霊、人間相手ではないので遠慮は不要だ。

 

異空間で今、私は闇の精霊とカードバトルをしているのだ。

 

ちなみに背後にはヒイロがいる。

全裸で。

 

先程まで、別の闇の精霊とヒイロは勝負していた。

ヒイロはその勝負には勝ったが『フレイムリザード』の直接攻撃により服を燃やされ、全裸になっていた。

今も顔を赤くしながら、自分の股間を手で隠している。

 

ちなみに、この異空間に隠れる場所はない。

かわいそうに。

 

 

『『ウィップ・ローパー』で直接攻撃』

 

 

っ、まずい。

速攻効果を持つクリーチャー。

気色悪い見た目の触手クリーチャーが私の身体に飛び込み──

 

 

ばちんっ!

 

 

と身体を打ちつけた。

 

 

「っ……!」

 

 

激痛。

しかし、いくらカードによる現象がフィードバックされると言っても、その強さはステータスなどルールに則っている。

幸い『ウィップ・ローパー』のパワーは低い。

確かに痛かったが、気を失う程でもなく、身体に残るような怪我も──

 

 

「っ、ニーナ……!」

 

 

ヒイロの声が後ろから聞こえる。

何を心配しているのだろうか。

怪我もない攻撃だったと、言うの……に?

 

視線を下げると、着ている服がボロボロになっている事に気付いた。

いや、それどころか……胸元が破れて、下着も吹き飛び、胸が露出されていた。

 

 

「……くっ」

 

 

恥ずかしさは感じる。

だが、今はカードの真剣勝負中。

負ければ死にかねない闇のバトルだ。

 

バトルディスクと手札を持つ手の関係上、隠す事は出来ない。

 

私は視線を対戦相手に戻した。

 

 

『……ぐひ』

 

 

下卑た顔を浮かべて、私の胸を視姦していた。

……闇のカードバトルにおけるクリーチャーの攻撃は、プレイヤーの意思がある程度反映される。

胸元を……服を剥ぐように攻撃したのは敢えて、だろう。

 

胸を見られる事、それ自体は少し恥ずかしいだけで済む。

だが、こうして見ようとして剥がれてしまうのは……屈辱を感じる。

 

 

「……ヒイロ、私の胸を隠して」

 

「え!?」

 

 

今、私はカードバトルで忙しい。

両手を使えない今、どうしようもない。

 

 

「で、でも、僕、今、何も持ってないよ!?」

 

 

それは確かにそうだ。

彼は今、全裸だった。

 

 

「相手から見えなければ良いから。手でも何でも良いから」

 

「手っ!?て、てて……ほ、本当に言ってる!?」

 

「はやくして」

 

 

ドギマギとしているヒイロを急かすと、慌ててヒイロが私の胸元を隠した。

背後から抱きしめるように、胸を手で隠したのだ。

 

所謂、手ブラという奴だ。

 

それを見た対戦相手の闇の精霊は、面白くなさそうな顔をした。

よし。

 

しかし──

 

 

むに……♡

 

 

私の胸に、ヒイロの手のひらの感触。

 

 

「……ヒイロ、揉まないで」

 

「ご、ごめん……わざとじゃないんだ……」

 

 

私が動くと、ヒイロの手が胸に触れる。

あまり大きない私の胸だが、それでも女性らしい丸みはある。

触れる度に指が沈むような感触がして、気が気ではない。

 

 

「……私は、手札から『投げナイフの雨』を発動。『ウィップ・ローパー』を破壊する」

 

 

取り敢えず、さっさとこのカードバトルを終わらせよう。

こんな悪趣味な奴に、これ以上好き勝手をさせたくない。

 

 

さわ……♡

 

「……っ♡」

 

 

……あとヒイロの手の感触がまずい。

わざとではないのだろうが、それが逆に……フェザータッチのようでこそばゆい。

 

 

『呪文『インキュバスのチャーム』を発動。相手プレイヤーにダメージ』

 

 

また、直接攻撃!

ダメージのフィードバックで気絶狙いをっ──

 

 

ぞわぞわ……っ♡♡♡

 

「っ、う……!?♡」

 

 

身体中が急に、敏感になる。

触れた箇所が全て性感帯になってしまったかのような気色悪さ。

 

それは勿論、胸もそうで。

 

 

さわ……♡さわ♡

 

「っ……ふ……ぅっ♡♡」

 

 

ヒイロに触れられている箇所が、気持ちいい。

強く揉む訳じゃなく、ただ触れているだけだから……それが逆に、焦らされているみたいで、むずむずする。

 

 

『さらに『媚薬スライム』で直接攻撃」

 

 

っ、まずい!

半透明のスライムが私に直撃した。

闇のカードバトルによって影響を受けるのは対戦者だけ……つまり、ヒイロには影響がない。

だから、私にのみフィードバックされるのだが……服が音を立てて溶け始めた。

 

 

「……悪趣味すぎ、っ」

 

 

時間経過で粘液は消失したが、服の大部分が溶けてしまった。

 

下側のインナーのみ、かろうじて残った。

白色のパンティだけだが……無いよりはマシだ。

 

だが、『媚薬スライム』の攻撃は服を溶かすのが目的ではなかった。

 

 

身体がぬるぬるする。

 

 

まるでローションのように、私の裸体を艶やかにさせた。

それに、その媚薬という名前の通り……身体が熱くなっている。

乳首や陰核(クリトリス)がじんじんとしているのが分かる。

 

 

ぬる……っ♡

 

「……っ、ヒイロ」

 

「ご、ごめん……」

 

 

そして、私が動くと胸を隠しているヒイロの手が滑る。

その度に濡れた胸の表面を滑るように撫でられて、私の身体が疼く。

 

 

「ヒイロ、滑らないようにもう少し強く掴んで……」

 

「う、うん」

 

 

ヒイロが私の胸を覆い隠すように触れた。

それはまるで揉んでいるかにような触れ方だ。

 

 

むに……♡♡

 

「っ…………♡」

 

 

身体が熱い。

これは闇のカードバトルの所為だ。

私の所為じゃないし、ヒイロの所為じゃない。

 

 

『そして『子作りゴブリン』を召喚。ターンを終了する』

 

 

相手の場に陰茎を剥き出しにしたゴブリンが現れた。

そいつは私の姿を見て。恍惚とした表情で涎を垂らしている。

 

……気持ち悪い。

というかなんだ、『子作りゴブリン』って。

WoM(ワールドオブマジック)』は全年齢カードゲームじゃないのか?

 

しかし、あれに攻撃されたら拙い事になるのは、名前と見た目で分かる。

さっさと除去しよう。

 

 

「私のターン。呪文『火炎弾』で『子作りゴブリン』を破壊」

 

 

火炎の弾丸がゴブリンを焼き尽くした。

 

……対戦相手の闇の精霊が、露骨にガッカリとしたのが見える。

一瞬、放送禁止用語が口から出そうになった。

 

そして、ターンを受け渡すと闇の精霊がカードをバトルディスクに置いた。

 

 

『呪文『突然の強風』を発動』

 

「くっ……うっ」

 

 

瞬間、強風が私を吹き飛ばした。

カードの効果が適用されるのは闇のカードバトルをしているプレイヤーだけ……だが、私の胸を掴んでいるヒイロも吹き飛ばされた。

 

 

「……っ、く」

 

「い、いたた……」

 

 

私とヒイロはまとめて地面に転がり、そして──

 

 

「大丈夫、ヒイ……ロ?」

 

「え……っ、あ」

 

 

ヒイロの股間が目に映った。

そこには固く、大きくなったヒイロの陰茎があった。

 

慌てたヒイロが立ち上がる。

 

 

「ご、ごめん!」

 

「……ぅ、ん。生理現象だから仕方ない」

 

 

心臓がバクバクと動悸している。

それはきっとヒイロもだろう。

 

身体が熱い。

媚薬の所為に違いない。

 

お腹の下も熱い。

絶対に媚薬の所為だ。

 

 

直後、視線を感じた。

……闇の精霊のいやらしい目つきだ。

 

 

「……ヒイロ、はやく立って」

 

「う、うんっ」

 

 

私とヒイロは立ち上がり、再び私の胸を隠すようにヒイロが触れた。

 

硬い何かが、私の腰の裏に触れている。

 

 

「……ヒイロ」

 

「……ごめん」

 

 

間違いなく勃起したヒイロの男性器だ。

 

その感触にまた、膣の奥がきゅっと締まるような感覚がした。

 

これは媚薬の所為、媚薬の所為、媚薬の所為だから。

 

 

「私は手札から『甲鎧のワーム』を召喚」

 

 

とにかく、試合を終わらせる。

大型のクリーチャーを出し、除去しなければ勝てる状況を作りだした。

 

対して、闇の精霊は──

 

 

『置物『百貌の手腕』を設置する』

 

 

場に大量の白い腕が生えてきた。

置物(オーナメント)……これで一体、何を──

 

直後、腕が私の足元に生えてきた。

 

 

「え?」

 

 

そのまま腕が私に絡みつく。

 

 

「っ、ニーナ……!」

 

「だ、いじょうぶ、だけど……!」

 

 

この腕、触り方がいやらしい。

太ももの内側とか、脇とか、臍とか、撫でてくる。

気持ち悪い。

 

私は闇の精霊を睨みつけた。

ニヤついた笑みを浮かべている。

 

 

「こ、の……!」

 

 

右手にバトルディスク、左手に手札を持っている都合上、私は抵抗できない。

ヒイロはカードバトルの参加者じゃないから、この腕に干渉できない。

 

 

さわ……♡

 

「っ……」

 

 

腕が下着の上から、女性器を撫でた。

先程までの媚薬やらで敏感になっていたため、ビリッと電撃のような刺激が走った。

 

じんわり、と下着が濡れる感触がした。

 

 

この置物(オーナメント)で私の場のクリーチャーを倒す事は出来ない。

勝負の決着を引き延ばすことも出来ない。

ただの嫌がらせだ。

 

 

苛ついていると……『百貌の手腕』から生み出された指が、私の陰核(クリトリス)に触れた。

 

 

「っ……」

 

 

敏感な部分に触れられて、思わず腰が抜けて──

 

 

「ニーナっ」

 

 

ヒイロに抱き抱えられた。

抱き抱えられたのだが……その手は私の胸を鷲掴みにしていた。

 

ぎゅぅっ♡……と。

 

 

「っ……く、ぁっ♡♡」

 

 

敏感になっていた肌に、乳房に、ヒイロの手が強く触れた。

快楽が身体を走り抜け──

 

 

「っ……♡」

 

 

私は絶頂した。

漏らしたかのように、下着が濡れる。

恥ずかしさのあまり顔を歪めて、涙を浮かべ……歯を食い縛る。

 

 

「ニ、ニーナ……大丈夫?」

 

 

ヒイロは気付いていないようだ。

それだけが唯一の救いか。

 

きっかけは闇の精霊のカードの所為だが、絶頂の原因はヒイロの手だ。

 

闇の精霊にイかされるよりはマシだ。

不幸中の幸い、と言う事にしておこう。

 

今すぐそのニヤついた顔をブン殴ってやる。

私は震える足で立ち上がる。

 

 

「私のターンっ、『甲鎧のワーム』で直接攻撃!」

 

 

怒りを込めた一撃が、闇の精霊を木っ端微塵に吹き飛ばした。

くたばれ、変態エロすけべクソ馬鹿精霊。

 

 

異空間を作り出していた闇の精霊が消失した結果、現実世界へと引き戻される。

 

 

私とヒイロは、自宅の寝室に裸のまま戻された。

ベッドの上でヌルヌルテカテカした馬鹿みたいな私と、その胸を揉む全裸のヒイロ。

 

 

「……っ、あ」

 

 

一瞬、ヒイロは固まったままだったが……即座に、今の状況に気付いて手を引っ込めた。

 

 

「ご、ごめん、ニーナ」

 

「いい。私から頼んだ事だから」

 

 

そう口にするが……ヒイロの陰茎がバキバキに勃起しているのを私は見逃さなかった。

今すぐ射精したいってぐらい、固くなっている。

 

私の視線に気付いたのか、ヒイロが自分の股間を手で隠した。

 

 

「そ、それじゃ……僕は一旦、自分の部屋に帰るから……シャワーとか先に使ってもいいから、終わったら教えてくれるかな……」

 

 

慌てて、そして落ち込んだ様子でヒイロがベッドから立とうとした。

 

 

「待って」

 

 

思わず、私はヒイロの手を掴んだ。

 

 

「……ニーナ?」

 

 

身体が熱い。

熱を感じている。

女性器が収縮している。

胸がもっと触られたがっている。

身体が疼く。

 

つまり、今、私はムラムラしている。

非常に。

 

開いた手で自分の胸に触れても……やっぱり、自分でするのは、そんなに気持ち良くない。

 

だから──

 

 

「ヒイロ……私の、胸、揉んで欲しい」

 

「え……っ、い、いや、それは……」

 

「お願い」

 

 

上目遣いで懇願すると、ヒイロの目がチラチラと私の胸を見た。

……男の子なのだから、仕方ない。

寧ろ、それを私は望んでいる。

 

 

「でも、ニーナ……それはきっと、さっきの闇の精霊の所為で……もっと自分を大切にするべきだよ」

 

 

優しい。

ちょっと胸キュンポイントだ。

でも、今はそういうのが欲しい訳じゃない。

思春期の男らしく、素直に性欲に従って欲しい。

 

 

「私、ヒイロにしか、こんな事……頼まないから」

 

 

私は全力で媚びた。

実際、嘘は言ってないし。

 

ごくり、とヒイロの喉が鳴った。

 

 

「……じゃ、じゃあ、その……さ、触るね?」

 

 

よし、勝った。

でも、まだ取り繕っているな。

ダメ押しをしよう。

 

 

「ううん、揉んで欲しい」

 

 

私の言葉にヒイロは顔を真っ赤にして、頷いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

私の正面から、ヒイロが手を伸ばした。

 

むに……♡

 

そして、私の胸に触れる。

身体についていたヌルヌルは乾いていたけれど、まだほんの少し濡れている。

 

そんな感触を確かめるように触れている。

 

さわ……♡さわ♡

 

少し濡れた艶やかな肌にヒイロの手が触れる。

 

 

確かに気持ちいい。

気持ちいいが……。

 

 

「ヒイロ……もっと強く揉んで欲しい」

 

「う、うん」

 

 

私の言葉にヒイロは頷き、胸を少し強めに揉んだ。

 

 

むに……ぃっ♡♡

 

「ん……っ♡」

 

 

思わず、声を漏らした。

気持ち良かったからだ。

 

 

「ニーナ、大丈夫?痛くない?」

 

「……大丈夫。もっと揉んで欲しい」

 

 

ヒイロは頷いて、そのまま私の胸を揉み始めた。

 

 

むに♡むに♡

 

「んっ♡ふぅ……っ♡」

 

 

その柔らかさを確かめるように、指を沈める。

 

 

ぐに♡むにぃ♡♡

 

「あ……♡ん……っ♡」

 

 

自分のものとは思えないほど、甘い声が漏れる。

自慰ではこんな声は出さない。

本当に、気持ちいい。

 

 

「ヒイロ……乳首も」

 

「……う、うん。分かった」

 

 

促され、ヒイロが私の乳房の先……薄紅色の乳首に指を当てた。

 

 

かり……♡かり♡

 

「っ、ん♡んぅっ♡♡」

 

 

慣れてないからこそ、焦らすようになってしまう。

それが堪らなく愛おしくて、恋しい。

 

 

きゅっ♡きゅぅ♡

 

「ん゛っ♡ん……っ♡♡」

 

 

女慣れしてないからこその加減の無さ。

乳首を捏ね回すように嬲ってくる手付き。

 

極め付けは──

 

 

「その、ニーナ……こ、これで気持ちいい、かな?」

 

 

遠慮がちに聞いてくる、その子犬のような顔。

じくじくと身体が疼く。

心臓が鳴り響き、身体が熱くなる。

 

 

「ん……っ♡気持ちいい、から……♡」

 

 

そう答えると、ヒイロは嬉しそうに笑みを浮かべた。

……性欲まみれの思春期なのに、がっつかずに、私を思いやろうとしてる。

 

こんな、こんなのって──

 

 

こり♡こりっ♡♡♡

 

「ん゛っ……」

 

 

気持ち良すぎる。

 

身体が痙攣している。

子宮が疼く。

 

身体が無条件に反応している。

 

私の身体がコップだとしたら、快楽という水がもう限界まで注がれている。

なのに、それ以上の快楽が来て──

 

 

ぎゅぅっ♡♡♡♡

 

「イ゛……ッ♡♡く…………っ♡♡」

 

 

私は絶頂し、身体を痙攣させた。

ベッドのシーツを強く掴んで、身を震わせて……快楽を逃す。

 

 

「っ……は、ぅ……♡」

 

 

耐え難い感覚に吐息を吐き出した。

そんな私を見て、ヒイロが慌てた。

 

 

「だ、大丈夫?」

 

 

大丈夫ではないが、ヒイロの考えている「大丈夫ではない」ではない。

胸を揉まれただけで絶頂してしまったなんて、恥ずかしいが……私はヒイロを見上げた。

 

 

「だいじょうぶ……イっただけだから……♡」

 

「……っ、そ、そっか」

 

 

私の言葉にヒイロがまた顔を赤らめた。

ドキドキしているのだろう。

ちょっと呼吸が荒い。

私も、ヒイロも。

 

 

視線を下げる。

……固くなった陰茎が見える。

我慢汁で艶やかになった、ヒイロの男性器。

そして、愛撫の所為で疼いている私の女性器。

 

唾を、飲んだ。

そして、ヒイロに目を向けた。

 

恥ずかしそうにしているが、それでも陰茎を硬くしている。

奥手で、優しくて……少し、可愛がりたくなってしまう。

 

……私は自分の下着に指をかけた。

 

 

「ヒイロ……ほら」

 

「え?……えっ、ニーナ……!?」

 

 

下着を脱ぐと……私の本気汁で粘ついた。

ぬぢょ……なんて、淫靡な水音が聞こえそうな程に。

 

 

「ヒイロに胸を揉まれた所為……」

 

「え、あ、ごめん?……って、ニーナが、して欲しいって言ったから……っ」

 

 

言い訳をするヒイロを見て、私は頬を緩めた。

 

 

「別に私は責めてない」

 

「……ごめん」

 

 

なんで謝るのか。

それだけ自分に自信がないのだろう。

 

 

「……ヒイロ、もうちょっと見てみる?」

 

「え、いや……?」

 

 

視線を逸らそうとしながらも……ほら、私の下半身に釘付けだ。

私は指を陰唇に当てた。

 

 

「見て……ここが……ほら、いっぱい濡れてる」

 

「……っ」

 

 

そして開けば……濡れて、ひくひくした膣口があらわになった。

 

 

「ここが、男性器(おちんちん)挿れて……子作りするとこ」

 

「……そう、なんだ」

 

 

膣口の周りに触れると……少し背筋が伸びた。

ヒイロが息を飲んだ。

 

 

「……ヒイロ、性行為(セックス)してみたい?」

 

「え……ぁ……そ、その」

 

 

ヒイロは顔を強張らせた。

多分、きっと、どう答えたら良いのか分かっていないのだろう。

据え膳食わぬは男の恥と言うが、ヒイロは現在進行形で迷っている。

 

 

「でも……そ、そうだ、避妊具とか持ってないから、で、できないよ……?」

 

 

良い言い訳を考えられた、なんて考えているんだろう。

そんなヒイロに私は笑みを浮かべた。

 

 

「今日は安全な日だから、大丈夫」

 

「……そ、そうなんだ?」

 

「だから、生でエッチしても大丈夫……♡」

 

 

実際は安全日だからって、絶対に妊娠しないという訳じゃない。

でも、ヒイロはまだ思春期の男の子で、生理とかそういった物は詳しくない。

当人である私が大丈夫だと言えば、大丈夫だと思ってしまうだろう。

 

実際にヒイロの心の天秤は傾きつつあった。

陰茎は大きく、硬いままだし。

 

 

「ヒイロ……」

 

「……う、うん」

 

 

私はヒイロの胸元に手を当てた。

 

 

「私、ヒイロとエッチしたい……だめ?」

 

「ぁ……」

 

 

そうやって誘えば……また、ヒイロの張り詰めていた糸が切れた。

こくこく、とヒイロが頷いたのを見て私はほくそ笑んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仰向けになった私の上で、ヒイロが息を飲む。

唾を飲む音が私の耳にも聞こえる。

緊張している様子だ。

 

 

「ん……ヒイロ、ここ……わかる?」

 

「う、うん」

 

 

陰唇を広げて膣口を見せ、ヒイロの陰茎を誘う。

そうして、亀頭が膣口に触れ……ゆっくりと私の中へと入っていく。

 

 

ぬぢ……♡

 

「ん……っ♡」

 

 

痛みはない。

身体を媚薬に侵されているから。

ヒイロの陰茎の形を膣内で感じる。

 

 

ぬぢゅぅぅ……♡♡♡

 

「ん、ぅ……♡♡」

 

 

ゆっくりと私の狭い膣壁を押し除けて、陰茎が入っていく。

 

 

「っ……ニーナ、大丈夫?痛くない?」

 

 

私の呻く声を痛みだと誤認して、ヒイロがそんな事を口にする。

 

 

「大丈夫……気持ちいい、だけ」

 

 

対して私は本音を口にした。

そう、ただ気持ちいいだけなのだ。

 

 

「っ……ニーナ……」

 

 

名前を愛おしそうに呼びながら、ヒイロが私の膣の奥まで──

 

 

どちゅんっ♡♡

 

「ん゛ぉっ……♡♡♡」

 

 

思わず、喘ぐ。

口から漏れた下品な声に恥ずかしくなる。

しかし、ヒイロはそれどころではないようだ。

 

 

「……っ、ぅ」

 

 

ぷるぷると震えている。

気持ち良さそうな顔をして、堪えている。

 

 

「……ヒイロ」

 

「っ、な、なに……?」

 

「キス、しよ……♡」

 

 

私がヒイロの背に手を回すと……ヒイロは少しだけ迷ったそぶりを見せたけれど、そのまま私の上に覆い被さるように身体を重ねた。

 

そして──

 

 

ちゅっ♡

 

「んっ♡」

 

 

キスをした。

 

 

ちゅっ♡ちゅぅっ♡♡

 

「んっ♡んぅっ♡♡」

 

 

何度も唇を重ねて……私は口を開いた。

ヒイロの唇に舌で触れれば……ヒイロも舌を出してきた。

 

 

れる♡れろ♡れろぉ♡♡

 

「ん♡は、ぅ♡ん……っ♡♡」

 

 

体重乗せられて、ディープキス。

下で結合しながら、上でも混じり合う。

 

 

れろ♡れろぉ♡

 

「んっ♡んぅ……♡♡」

 

 

身体を擦り付けあって、まるで一つになったみたいに。

全身でヒイロを感じる。

 

 

れろれろ♡れる♡♡

 

「ん、んぅ♡んっ♡」

 

 

背中に手を回して抱き締めて、舌を絡めあって……そして、離した。

 

 

「っ……はぁ♡」

 

 

涎が垂れる。

今、凄くだらしない顔している自信がある。

ヒイロになら見られても、いいけど。

 

だって、ヒイロも今、だらしない顔してるから。

 

 

「……ヒイロ、動いていいよ」

 

「う、うん」

 

 

膣内の圧にようやく慣れたのか、ヒイロがぎこちなくも腰を動かし始めた。

 

 

ぬぢゅ♡ぬっぢゅ……♡♡

 

「ん゛……♡あ゛……っ♡♡」

 

 

小慣れていない、初めてのエッチなのに。

なのに、私の気持ちいい所を全部、責められてる。

身体の相性が、良すぎるんだ。

 

 

ずっちゅ♡ずっちゅ……♡♡

 

「はっ♡あ゛……ぅ♡♡♡」

 

 

気持ち良すぎる。

すぐに絶頂してしまいそうなぐらい、気持ちいい。

 

 

「ニーナの膣内(なか)、すご……きもち、いい……」

 

「んっ……私も……♡」

 

 

ヒイロの男性器(おちんちん)、気持ちいい。

硬さも長さも太さも、丁度いい。

私の浅い所も、深い所も、全部気持ちよくしてくれる。

 

 

ずっちゅ♡ずっちゅ♡♡

 

「ん゛っ♡♡あ゛っ♡♡」

 

 

口から喘ぎ声が漏れる。

だって、耐えられないから。

 

 

ずちゅっ♡ずちゅっ♡♡ずちゅっ♡♡♡

 

「ん゛♡お゛……っ♡♡ほ……ぉ♡♡♡」

 

 

下品な声が漏れる。

だって、気持ちいいから。

 

 

ずちゅっずちゅっずちゅっ♡♡♡♡

 

「あ゛♡お゛っ♡♡お゛、ほ……っ♡♡♡」

 

 

私は悪くない。

こんなの、ヒイロが悪い。

こんなに気持ちいいエッチするヒイロが悪い。

 

 

ずちゅずちゅずちゅずちゅ♡♡♡♡

 

「お゛♡ん゛っ♡♡お゛♡♡んぉ゛♡♡♡」

 

 

どんどんピストン早くなってる。

私の身体でヒイロ、気持ち良くなってる。

 

 

「ニーナ、ニーナ……っ」

 

「ん゛っ♡♡ヒイロ……ぉ♡」

 

 

名前を呼ばないで欲しい。

それだけで身体も心も変になってしまう。

子宮降りてきてるのが分かってしまう。

 

 

ずちゅずちゅずちゅッ♡♡♡♡♡

 

「ん゛♡お゛♡あ゛っ♡お゛♡♡♡」

 

 

折角の安全日なのに、私の身体、ヒイロの精子いっぱい欲しくなってる。

 

 

「ニーナっ、僕、もう……っ」

 

 

ヒイロの身体が、陰茎が脈打ってる。

もう射精しそうなのだろう。

 

 

「いい゛よ……♡膣内(なか)射精()して……♡♡」

 

 

いや、ダメだ。

膣内射精(なかだし)はダメだ。

ダメなのに。

 

 

「で、でもニーナ……っ」

 

「大丈夫、だから……ぁ♡」

 

 

大丈夫じゃないのに。

 

 

「っ……!」

 

 

私の言葉にヒイロは頷いて、腰を強く振り始めた。

 

 

ずちゅッ♡ずちゅッ♡♡ずちゅんッ♡♡♡

 

「あ゛ッ♡ん゛ッ♡♡お゛ッ♡♡♡」

 

 

もう訂正する事は出来ない。

そして、ヒイロは私の膣奥に陰茎を深く押し込んで──

 

 

びゅるぅっ♡♡♡♡

 

「お゛♡♡♡♡♡」

 

 

思いっきり膣内に射精された。

それと同時にヒイロがぐりぐりと膣奥へ陰茎を押し込んだ所為で──

 

 

「イ゛……ッ♡♡♡っく゛……ぅ♡♡♡」

 

ぷしっ♡♡♡♡

 

 

私も絶頂してしまった。

子宮口(ポルチオ)責めによる深い絶頂に、私の視界がバチバチと白黒に点滅する。

 

膣内に熱いものが入ってくるのが分かる。

無意識にきゅぅっと締め付けてしまう。

 

 

「ニーナ……っ」

 

 

そのままヒイロは射精の余韻のまま、私を抱き締めた。

 

 

「……んっ」

 

 

私もヒイロの事を抱きしめた。

身体を重ねて、まぐわって……身体の奥から多幸感と、快楽を感じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ニーナ、ごめんっ!」

 

「え?」

 

 

ヒイロがベッドの上で、私に土下座をした。

顔面は蒼白だ。

 

 

膣内(なか)射精()しちゃったし……も、もし、赤ちゃんが出来ちゃったら、責任取るから……!」

 

 

誘ったのは私だ。

ヒイロはただ促されるままに私を抱いて、膣内射精(なかだし)しただけだ。

誰が悪いかといえば、私なのだ。

 

 

ううん、ヒイロは悪くないよ。

私が悪いよ〜。

 

 

なーんて言うのは簡単だが……ふむ。

 

 

「……ん、なら……もし、そうなったら──

 

 

私はベッドのタオルケットを抱きながら、ヒイロに笑みを浮かべた。

 

 

「その時は責任、とって貰おうかな」

 

 

そう口にすれば、ヒイロは顔を真っ赤にした。

こんなにチョロくて大丈夫だろうか。

ヒイロに変な(むし)がつかないよう、私が守るべきではないだろうか。

うむ、そうするべきだ。

 

密かに、そう決心しながら、私は笑みを浮かべた。

 

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