宇宙ステーション「ヘルタ」で働く主人公が、ミス・ヘルタと実験したりいろいろする話 作:みりる
ミス・ヘルタ単推し協会は新規会員をいつでも募集しています
世の開拓者たちの中での人気は分かりませんが、私はかなり好きです ヘルタいいよね…
宇宙ステーションは実家のような安心感がありますね
読んでくださった方、ありがとうございます!!!!!!
『ふぅ…』
宇宙ステーション“ヘルタ”、主制御部分
メンテナンス課としての作業を終え椅子に座って休みつつ、オフライン状態で突っ立っているミス・ヘルタのリモート人形、通称ヘルタ人形をぼーっと眺める
『ほんと、完璧な造形だよな…』
仕事の疲れが癒されていくのを感じる
宇宙ステーションヘルタに所属する最も大きなメリットの一つが、あちこちでお目にかかれるヘルタ人形の存在であることはわざわざ語る必要すらないほど周知の事実
視覚野による疲労回復のメカニズムについて研究を進めたくなるな
『…ん?』
手元のスマホが振動する チャットの通知だ
またシステムのメンテナンス依頼か…
げんなりしながら画面を開くと、チャットの送り主は上司ではなく…いや、上司の更に上の上司ではあるんだが
『え、ミス・ヘルタ…?』
〈今日からリモート人形の管理、よろしく〉
〈詳しくはアスターに聞いて〉
《?》
《詐欺か何かですか?》
〈?〉
《誤爆ですか?》
〈?〉
〈誤爆って何?〉
〈とにかく、アスターに聞いて〉
〈それじゃ〉
《え、本物のミス・ヘルタ?》
〈…プロフを見れば分かるでしょ〉
〈まさか、自撮りを送って証明しなきゃダメ?〉
《貰えるなら欲しいですが、そうではなく》
〈あげない〉
《泣》
〈オート返信 ただいま離席中、返信は期待しないで〉
《え?》
〈オート返信 ただいま離席中、返信は期待しないで〉
『え…?』
俺はミス・ヘルタとは直接会話したことすらない
アカウントを見るに本物っぽいけど…というか、なぜ俺?
リモート人形の管理って何するの…?
…とりあえず、アスター所長に聞いてみるか…
宇宙ステーションヘルタ内某所
アスター所長から貰った地図を頼りに歩く俺の手元には、3枚のカードキー
あの後俺は、事の経緯、真相を聞くべくアスター所長の元へ向かった
所長曰く…
アナイアレイトギャングやらレギオンやらの襲撃を受け、一部ヘルタ人形の破損に伴う予備機との入れ替えなんかがあったりして
無事な人形、重度な破損状態の人形、軽微な破損状態の人形やらがごちゃごちゃになってしまったらしく
そのへんの管理をするための人員として、俺に白羽の矢が立ったというわけらしい
まあ、メンテナンス課の人間なら誰でもよかったんだろうが…
詳しい事は改めてミス・ヘルタが指示してくれるらしく、予備のヘルタ人形が保管されているという倉庫へと向かっていた
やがて辿り着き、分厚い扉のセキュリティをカードで開錠し、中へ
『おお…』
思わず感嘆の声が漏れる
開けた簡素な正方形の部屋には、無造作にヘルタ人形が転がっていた
その数、ぱっと見で数十体といったところだろうか
…ちょっとグロテスクというか、凄惨な事件現場のようにも見えるな
転がったヘルタ人形の近くへと歩み寄る
『なんというか、かなり雑な状態で保管されてるんだな…』
「だからあなたを呼んだの」
『うわっ!?』
「…いきなり大声を上げないで」
『す、すみません…』
いきなり背後のヘルタ人形…もとい、ミス・ヘルタに声をかけられてチビるとこだった…
「じゃ、あとはよろしく」
『な、何をよろしくすればいいんです…?』
「…」
『ちょ、ミス・ヘルタ!?』
今帰られると何も分からないんですけど!?
さっきまで喋っていたヘルタ人形の肩をガクガクと揺らす
「…壊れちゃうでしょ。揺らさないで」
『す、すみません…あの、何すればいいのか指示が欲しいんですけど』
「…うん、まずは綺麗に並べて、数を数えて」
『え、全部?』
「当然。終わったらまた呼んで」
『あの』
「…まだ終わってないでしょ」
『い、いや、そうではなく。これ順番にミス・ヘルタが人形に接続して、足で歩くのが1番早いのでは?』
「私の時間は貴重なの。他には?」
『…ありません』
「そ。じゃあね、よろしく」
それだけ言い残し、ミス・ヘルタは物言わぬ人形へと戻る
『こ、この数を1人で…?』
折り重なったヘルタ人形の山を見ながらため息を吐く
組体操でピラミッドをしていて崩れたような具合だ
『…やるか、とりあえず』
全部等間隔に寝かせた状態で並べていけばいいか…
すぐ近くに転がるヘルタ人形の側にしゃがみ、持ち上げようとして…
『う…』
思わず、手が止まった
床に転がっているのはただの人形であり、無機物である だが…
『見た目、めっちゃ可愛いんだよな…』
正直なところ、ミス・ヘルタと直接会話するのも初めてだったわけで、少なからず気分が高揚している
人形に囲まれたこんな天国のような部屋があるとヘルタファンに広まれば、暴動が起きかねない
『…ま、そういうのは置いといて、さっさと並べていくか』
とりあえず、部屋の端に近い人形からいこう
『…触るのちょっと緊張するな』
オフライン状態の人形相手に緊張しても仕方ないんだけど
とりあえず、地面に転がるヘルタ人形の腋に手を差し込み、そのまま持ち上げる
服越しに、まるで本物の人間のような腋の肉感が伝わってきた
『っ…』
思わず生唾を飲み込み、持ち上げた姿勢で固まる
眠ったように目を瞑るヘルタ人形を、正面から眺める
造形の整った顔、白く柔らかそうな肌、薄っすらとしたピンク色の唇…
「…徹夜で仕事する気?」
『うわあっ!?!?』
「…だから、大声を出さないで」
またしても音もなく立ち上がった背後のヘルタ人形の声で飛び上がる
『毎回不意打ちすぎません…?』
「次から肩を叩いたほうがいい?」
『いや、大丈夫です…』
あ、危ない…一時の間違いを犯すところだった
ミス・ヘルタにバレていたら、今頃俺は宇宙の塵の一つになっていただろう
「…それより、あなた…」
『え?』
「…ま、今はいっか。それじゃ、引き続きよろしくね」
『あ、はい…』
それだけ言い残し、再びオフライン状態へ
…ま、まさか、監視してるのか?あの多忙なミス・ヘルタが?
『…真面目にやるか』
せっかくこんな役得な仕事を任されたんだしな
煩悩を打ち払い、必死にヘルタ人形を並べ直すこと、およそ1時間
ようやく最後の数体を動かせば終わりというところまできた
『いてて…』
久しぶりの肉体労働で背中と足が痛む
眼福すぎて精神的な疲労は無いんだけどな…
『よし、もう少しだ』
変なところを触って俺の理性が暴走しないように無心を保ちつつ、ヘルタ人形を持ち上げ残りの人形を並べる空きスペースへ
その時
不幸にも、先に並べたヘルタ人形の足に引っ掛かってしまい、バランスを崩す
『ぐえっ!?』
抱えていたヘルタ人形を投げ出すようにして、正面から床に倒れ込んだ
『痛え…』
何かがクッションになってくれたおかげで完全な転倒は免れたようだ
そして、クッションになっていたのはもちろん
『う、うわわわ…!』
もちろん、ヘルタ人形だった
押し倒すようなかたちになってしまい、顔が近い
体を支えようと慌てて突き出された手は、ヘルタ人形の胸をしっかりと掴んでいた
すぐ立ち上がらなきゃまずいのに、固まったように動けない
今なら、仮に見られたとて転んだだけだと言い訳が効く
そんな甘い計算を弾き出した俺は、ヘルタ人形の胸に重なった手をゆっくりと動かす
薄い布地を1枚挟んで、まるで人肌のような感触がした
胸は小さいが確実な柔らかさを秘め、手を止めることができない
『すご、ちゃんと柔らかいんだな…』
夢中で胸を揉む
寝ているヘルタにいたずらをしているような背徳感
転んだ拍子に…なんて言い訳が意味をなさないくらいに胸を楽しんだ頃、ヘルタ人形の顔が赤くなり、ぷるぷると震えていることに気が付いた
『あれ…は、排熱異常…?』
「…わ、私の人形がそんな不具合を起こすと思う?」
『ひいっ!?』
胸を堪能していたヘルタ人形が起き上がり、思わず後ろに飛び退る
ミス・ヘルタは自身の服が乱れているのを一瞥した後、赤い顔で俺を睨んだ
お、終わった…!
『ち、ちが、これは転んだ拍子に手が触れただけで…!』
「転んでから立ち上がるのに要した時間は?」
『10分程度です…』
「…」
怒りというよりは呆れを多分に含んだ表情だ
ミス・ヘルタの貴重な表情を拝めたと思えば、ここでの生活にも悔いは無い…
「はぁ…まさか、人形相手に発情する人間がいたなんてね…」
『す、すみません…』
「…」
ミス・ヘルタの視線が一瞬、俺の股間部を捉えた
胸の感触が手から離れず、いまだにギチギチに勃起したままだ
「あなた、ちょっとこっちに来て」
『え?』
「…二度も言わせないで。実験に付き合ってもらうから」
『は、はいっ!』
慌てて立ち上がり、床に座り込んだままのミス・ヘルタの前で直立する
当然ムスコも直立状態だが、構っている余裕が無い
『あ、あの…?』
「中身を出して」
『…な、中身とは』
「いちいち言わなきゃ分からないの?」
『ひい…』
わけもわからないまま、勃起したペニスをミス・ヘルタの眼の前に晒す
『あの、恥辱刑ですかこれ…』
「そんな無駄な事する意味ないでしょ」
間近でジロジロと俺のペニスを観察するミス・ヘルタ
ペニスのサンプルを集めてるとか…そんなわけないか
「触るね」
『んおっ!?』
ミス・ヘルタの小さな手が竿に触れ、思わず腰が跳ねた
『な、何を…!?』
「触るね、って言ったでしょ。これ以上の説明が必要?」
『触る理由が分からんわけで…くっ!?』
硬さや感触を確かめるように、指先で突いたり、握ってみたり
「硬い…それに、こんなに熱いんだ…」
『…ミス・ヘルタ、意外とうぶな反応を痛ッ!?』
「…痛覚は過敏、っと」
亀頭にデコピンをかまされ言葉を慎む
「…黙って、じっとしてて」
『は、はい…』
なぜかペニスを弄られているこの状況で、完全に身を任せる
小さな手…少しだけひんやりしていたが、ペニスの熱が移ったのか、もう気にならない
性感を与えることを目的としない、探るような手つきなのに、確実に射精欲が蓄積されていく
「感覚が鋭敏なところはある?」
『鋭敏とは』
「…か、感じるところよ。言われなくても理解して」
『そ、それなら、裏筋と亀頭全体が特に…』
「…そ。こんな感じ?」
『あっ!?』
片方の手が亀頭を包み、もう片方の手が裏筋をなぞる
『くっ…そ、それ…!』
「…ふぅん、合ってるみたいだね」
明らかに慣れていない動きなのに、それが余計に興奮を加速させる
「そんなに気持ちいいの?」
『け、結構ヤバいです…』
膝が震えて、立っているのが少しきつくなってくる
ミス・ヘルタがたどたどしい手つきでペニスを弄るのを、上から見下ろす征服感
『…今って、撮影とか許可出ますか?』
「不許可」
『うぅ…くぅっ!?』
ヘルタ人形の指の関節のつなぎ目…とでも言えばいいのか
その部分がときおり裏筋に触れる刺激が、ランダムな快楽を生み出す
「…先から何か出てきたけど。もう射精したの?」
『い、いや、これはカウパー液ってやつで』
「ふーん、これが…」
亀頭を弄る手がカウパー液を絡め取り、滑りが良くなった
「…これ、人形の手が溶けちゃったりしないよね?」
『俺の体液をなんだと思ってるんですか…』
くちゅくちゅと水気を含んだ音が響く
「さっきよりも硬くなってきた?」
『くっ…しゃ、射精が近付いてるんで…』
「そ、イきそうなんだ」
少しだけ、ペニスを弄る速度が早くなる
イかせようとしてくれてるんだな…
「あ、出す時は私にかけないでね」
『えぇ!?なぜ!?』
「…汚れちゃうでしょ」
『ミス・ヘルタの可愛いお顔にぶっかける気まんまんだったんですが』
「あ、あなたね…どうしてもしたいなら、せめてオフラインの人形にして」
『そ、そんな…』
「ちゃんと後で掃除もしてね」
仕方ない…理想ではないがそれで我慢するか
ミス・ヘルタの手で射精させてもらえる それだけでも一生の思い出だ
『あっ、うぐっ…!』
「射精する時はちゃんと言ってね。観察するから」
『わ、分かりました…あ、あの、ミス・ヘルタ、一つだけお願いが…!』
「何?」
『…な、何か、好き、みたいなこと言ってもらえると、一番気持ちよく射精できるんですけど』
「…ちょ、調子に乗らないで」
少しだけ頬を赤くして、こちらを睨むミス・ヘルタ
一瞬だけペニスを握る力が強くなって…
『あっ!?い、イくっ!!!』
「えっ、ひゃっ!?」
『ぐっ!!!ああああっっっ!!!!』
我慢しきれずに、思い切り腰の熱を開放した
立ったままだと狙いが定まらず、溢れ出た精液は床と、隣に転がっていたオフライン状態のヘルタ人形を汚していく
「…すごい、ビクビクしてる」
自身が汚れないように亀頭から手を離したミス・ヘルタは、安全圏の裏筋をゆったりとなぞる
『あっ、ぐっ…!』
自分でも驚くほどの量だ
足腰が震え、立っているのもキツい
「…こんなにいっぱい出るんだね」
『ミス・ヘルタのおかげです…』
「そ、そう…」
間違いなく自己ベスト更新だ
『…じゃ、じゃあ、次はミス・ヘルタの番ですよね?』
「え…あ、ちょ、ちょっと!」
床に座り込むミス・ヘルタを後ろから抱きしめるようにして、太ももを撫でる
「ひゃっ!?ちょ、何やって…!」
『いや、次はミス・ヘルタの番かなと思いまして』
「わ、私はいいから…!」
『い、いやいや!こういうのはちゃんと最後までしっかり実験しないと!』
自分でも何の実験だよとは思うが、とりあえず勢いに乗る
射精して性欲は収まるかと思ったが、全然そんなことはなく
余計に熱くなってしまっていた
「さ、最後までって…」
『最後は、まあ、最後ですね…』
「…はぁ、何も得られるものは無さそうだけど。するなら早くして」
そう言うとミス・ヘルタは俺の手を振りほどき、床にころんと仰向けに寝転がる
『…す、好きにしていいってことですか?』
「…な、なるべく早く済ませて。私の時間は貴重なんだから」
真っ赤な顔でそっぽを向くミス・ヘルタ
照れ全開のしぐさに思わず胸が高鳴った
『そ、それでは失礼して…』
本当は服を全部脱いでもらってじっくりと楽しみたいところだが、時間切れが怖いのでそのまま手をスカートの中に差し入れる
流れで、下着にほど近い部分の太ももを撫でた
「んっ…!」
驚いたように体をぴくりと震わせる
手に張り付くようなすべすべの肌、材質が気になるところだ
そのまま感触を楽しむように、何度も太ももを撫でる
「ちょ、ちょっと!そんなところ触っても何の意味も…んんっ!」
『お互い興奮するなら充分意味ありますよ』
「…か、勝手に興奮してると決めつけないで」
強がって見せている…はず
今日一日、今この瞬間までを通して、なんとなくミス・ヘルタの感情が分かるようになってきたような気がする
「んっ…は、ふ…くっ…!」
焦らすように撫でていく
本当は今すぐ下着を剥ぎたいところだが、なんとか理性をフル動員して抑えている状態だ
「はっ、くぅっ…!あ、あなた、わざとやってるでしょ…!」
『す、すみません…』
…我慢していたのはミス・ヘルタもか
素直に俺は、スカートの中を手探りで下着に触れる
と、
『…』
すでに下着はぐっしょりと濡れていた
『ミス・ヘルタ…』
「…な、何?」
『い、いえ、何も…』
今更だけど、ヘルタ人形でも濡れる、というか生殖器が付いてるんだな
…こういう用途を想定してたのだろうか
「…何もしないなら帰るけど」
『し、しますします!』
そのまま指を下着に触れさせ、その下にある割れ目にそってゆっくりと動かす
「んんっ!?あっ、んっ…!」
体を震わせ、身を捩る
「はっ、ああっ!そ、そこはっ…!」
指が割れ目を往復するたびに、愛液が溢れ、下着を濡らしていく
『これ、気持ちいいですか?』
「っ…!」
答えるのに抵抗があるのか、顔をそらすミス・ヘルタ
『ここがいいですか?』
「ひゃっ!?ん、んんっ!!」
人差し指の腹で、割れ目の上にある小さな突起を軽く押す
陰核、クリトリスと呼ばれる部分だ
「あ、ぐっ…!そ、そこっ…だ、だめっ…!」
『気持ちいいから?』
「そっ…そうっ、だからっ!や、やめ…っ!」
体がビクビクと震えるのを見て、そっと指を離す
「あっ、はあっ…はぁ…あ、あなた、調子に乗ってるでしょ」
『まあ、多少は…』
「…も、もう準備はできてるから。時間を無駄にしないで」
それだけ言うとミス・ヘルタは、するすると自分の下着を脱ぎ去ってしまう
『あ、あの、服を脱がしても…?』
「ダメ。脱がさなくてもできるでしょ?」
『うーむ…』
正論だ
まあ、着衣でもミス・ヘルタの可愛さは揺るがないので問題ないか
再び、ギンギンに勃起したペニスを取り出し、スカートの下に潜り込ませる
『スカートめくるのは…』
「ダメ」
『…ミス・ヘルタの生殖器の位置が分からないんですが』
「…わ、私が誘導するから。それで問題ないでしょ」
『わ、分かりま…うおっ!?』
ミス・ヘルタの手がペニスの竿を掴み、亀頭と膣口が触れ合った
「ふあっ…!」
『くっ…』
愛液で濡れた膣口は、ペニスを飲み込もうとしているかのようだ
『い、いいですか?ミス・ヘルタ』
「…」
決して目を合わせず、小さく頷く
我慢の限界に達した俺は、ゆっくりと腰を前に動かしていく
「あっ、ぐうぅ…!」
亀頭が飲み込まれた
入口の締付けはキツいが、中はすっかり蕩けていて、このまま一気に奥まで押し込みたい衝動に駆られる
「はっ、んんっ…ぜ、全部入った…?」
『ま、まだ半分も入ってないです』
「…何をしてるの?時間を無駄にしないでって言ってるでしょ」
『無駄て…』
負担をかけないようにと思ったが、想像以上にヘルタ人形は頑丈なのかもしれない
腰を止めず、前へ前へと押し進める
「はあっ!ん…く、うっ…!」
膣肉が絡みつき、ペニスが奥へ奥へと誘われていく
「ひあっ!?あっ、んんっ…!お、奥、当たって…!」
亀頭が膣奥に触れた感覚
ぴったり奥まで入るとは…体格差的に厳しいかと思ったけど、大丈夫だったみたいだ
『…だ、大丈夫ですか?』
「う、うるさい…ん、くっ!ちょ、ちょっと静かにしてて」
荒い呼吸を整えようとするミス・ヘルタ
時折膣が強く締まり、思わず声が漏れそうになるのを堪える
「はぁ…はぁ…」
『…ヘルタ人形って、こういう機能もあるんですね』
普通にセックスが出来るとは想像もしていなかった
「…無駄だと思ってたけど、あなたみたいなのがいるのは想定外」
『割とノーマルだと思うんですが』
「あなたがノーマルだったら、人間は数世代で滅びるんじゃない?」
『む…』
分が悪い…
呼吸が落ち着き、充分にほぐれた膣内で、浅くペニスを引き抜く
「ひゃっ!?ちょ、いきなり…んんっ!」
『こんな生殺しみたいな状態で、我慢できないですよ』
「ああっ!んっ…は、んんっ!」
浅く引き抜いたペニスをそのまま押し込み、膣奥を撫でる
何度も何度も、浅い動きを繰り返す
「はあっ!んっ!くっ、う…!」
両手を強く握り、突かれるままに体を揺らすミス・ヘルタ
『は、あっ…そ、その姿勢、背中痛くないですか?』
「んっ、くっ…!よ、余計な事考えなくていいから…!」
『そ、そんな事言わずに。ほら』
「あっ!?ちょ…んんっ!」
ミス・ヘルタの背中を支えるように抱き上げ、あぐらを組んだ足の上に抱き寄せる
いわゆる、対面座位の姿勢だ
「ま、また勝手な真似っ…!ん、あぁっ!」
より深く、ペニスが膣に埋まった気がする
反応がいい膣奥を揺らすように腰を動かす
「ああっ!こ、この姿勢…んっ!」
『こっちのほうが背中痛くないし、密着感があって良くないですか?』
「し、知らなっ…ひあっ!あ、だめっ…!」
さっきの姿勢よりも明らかに反応がいい
体…人形は正直、ってやつかな
『はっ…な、中、気持ち良すぎる…!』
「ああっ!はっ…ん、んんっ!」
膣口から溢れた愛液が結合部で卑猥な音を立てる
膣肉はまとわりつくようにペニスに密着し、精液を搾り取ろうと舐めあげてくる
「ん、ひうっ!んあっ!はっ、だ、だめっ…!」
あのミス・ヘルタが俺の腕の中で可愛い喘ぎ声を上げている
2回目だと言うのに、あっという間に精液が滾ってきてしまう
「はぁ、んくっ!あ、あなた…い、いつになったらイって…!」
『そ、それは…』
正直、必死に我慢していないと今すぐにでも果ててしまいそうだ
でも、繋がっている時間を少しでも長く堪能したい
「ま、まさか…あ、んんっ!が、我慢してるわけじゃないよね…?」
『そ、そういうわけでは…』
その通りです!!!
「んあっ…!ど、どうしたらすぐにイけるのか…は、ああっ!は、早く教えて」
『き、キスしてくれたらすぐイきます』
「あ、あなたね…!んんっ、はぁっ!」
膣を責められながら、一瞬怒ったような顔を見せるミス・ヘルタ
「ほ、ほんと、どうしようもない変態っ…!」
『これは本当に普通の性的嗜好で…』
「んあっ!い、いいからっ…!」
『え!?』
頬を赤く染め、怒ったような顔のまま、ミス・ヘルタは目を瞑りこちらを向いた
…ほ、ほんとに?
「んんっ!?は、ちゅ…ん、んむ…ちゅ…」
体を強く抱き寄せ、強引に唇を重ねる
材質のせいか僅かにゴムのような味がしたが、興奮で少しも気にならない
「んっ、ふ…!ちゅ、あむ…は、んんっ…!」
ミス・ヘルタの舌が絡み合い、唾液がお互いの顎を伝う
舌が触れ合うたびに膣が優しく締まり、一気に射精感が高まっていく
「はっ、ああっ!?だ、だめっ!な、何か来ちゃう…!」
『お、俺ももう…!』
「うあっ!や、が、我慢できなっ…!ああっ!」
「ああっ!お、奥だめっ!あ、んんっ!こ、壊れちゃうっ…!」
『い、一緒のタイミングでっ!』
「あああっ!!んくっ!やっ、い、一緒にイ、くぅっ!」
「んんんっ!?イ、くっ!!!ひゃ、んんん~~~っっ!!!」
『ぐうっ!あ、はぁっ!で、出るッ!!!』
膣奥にぴったりとペニスを密着させ、思い切り精を解き放つ
「ああっ!あ、熱い…んんっ!やっ、いっぱい入ってきて…!」
2回目とは思えないほどの量をぶちまけていく
「ああっ…はっ、んんっ…あ、ま、まだ出てっ…」
絶頂を迎え強く締まる膣内に、ありったけの精液を注ぎ込んだ
間違いなく自己ベストの量、さっきの手コキを超えているのは間違いない
『は…め、めちゃめちゃ出た…』
「だ、出しすぎ…はぁ、壊れちゃうかと思った…」
余韻に浸るように、ミス・ヘルタの体を抱きしめる
『ど、どうでした?良かったですか?』
「まあまあかな」
『うわあっ!?』
「…人形の耳を調整した方が早いかな」
いきなり横から声をかけられ飛び上がりかけた
『え、み、ミス・ヘルタ…?』
てことは、今俺が抱きしめてるのは…?
『ちょ、いつの間にオフラインに!?』
「今さっき」
『そ、そんな勝手な…!』
「…あなたの許可が必要なの?」
『いや、こういうのはピロートークまで含めて一連の流れなので!』
「…なにそれ、時間の無駄じゃない?」
『そ、そんな…』
つらすぎる
さっきまでまるで愛し合っているかのような夢心地だったのに、いつの間にかヘルタ人形を使った変態オナニー野郎のような様相に…
「データは充分取れたから。じゃ、後片付けと整理、引き続きよろしく。終わったらアスターに報告して」
『え、今から普通に仕事再開?』
「当たり前でしょ。本当はもっとやってもらいたいことがあったのに、あなたが時間を無駄に使うから計画がパーになっちゃった」
『それはすみませんでした…』
「ま、良いサンプルが取れたからいいけどね。じゃ、後はよろしく」
『ちょ、ちょっとだけ待って!』
「…まだ何かあるの?」
『伝えたいことがあるんで、ちょっとだけこっちの…俺と繋がってるやつをオンラインにしてくれません?』
「…はぁ、できるだけ手短にね」
横で喋っていたヘルタ人形がただの人形に戻り、対面座位で繋がったままのヘルタ人形に主導権が移る
「んんっ!…そ、それで、一体何?」
一瞬膣が締まり、ペニスがぴくんと跳ねた
繋がった部分を意識したのか、ミス・ヘルタ頬が少しだけ赤くなる
『やっぱり、こういうのはちゃんとしとかないとと思って』
「何を?」
『俺、ミス・ヘルタの事が好きです…』
「っ…!」
『その場の勢いだけとかじゃなくて、ほんとに前から…!』
「…うん、私もあなたの事が好き」
『えっ!?ほ、ほんとに!?』
「…うん、私も本当だと思う」
『え?み、ミス・ヘルタ?』
「…うん、私もミス・ヘルタだと思う」
『…オート返信?』
「…うん、私もオート返信だと思う」
『…』
『…これ、急いで片付けたほうがいいですかね』
「…うん、私も急いで片付けたほうがいいと思う」