※この作品はR-18です。

TS転生してHな退魔少女になったのでメ〇堕ち……しないよ!?   作:H・I

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第10話 お部屋さんに1人Hショー!

 私は目をとじると、両手をゆっくりバストまで上げていってまずは軽く撫で始めた。ついでソフトに、いたわるように揉んでいく。

 たったそれだけのことで、もともと感じやすい上に紋様励起中ですっかりHになってる私の体はたちまち甘く蕩けそうになり、口からは勝手に艶っぽい喘ぎ声がこぼれ出る。

 

「あンっ……! あ、ッ、はぁン、気持ちいい……♡」

 

 特に今は好きな人に凝視というか視姦されてるから、体も心も感度がさらに跳ね上がってるわけで。もっと敏感な先端部を軽く摘まむと、たまらないほどの快感が走った。

 

「ひゃんっ! あっ……あ、すご……ッ!

 み、見られながらするのって、こんな感じ方するんだ……」

 

 1人H自体は何度も経験あるけど、誰かの前でするのも、こんな強く感じるのも初めてだった。私はすっかり夢中になって、でも力はこめずにあくまでソフトタッチでバストを愛撫する。

 

「あふ……ぅ、ン、はぁっ、いい……」

 

 さっきまでみたいに激しく責め立てられるのもいいけど、こういうやさしい愛撫もいい。え、それならもう何でもいいんじゃないかって? そうだよ!(開き直り)

 まあ何事にも限度というものはあるし、愛情やテクニックの問題もあるけどね。

 

「あ、そうだ。せっかくだから、忘れない内にお部屋さんの手技マネしてみようかな」

 

 ふとそんなことを思い立って、彼の愛撫を思い出しながらそれを再現するように手を動かしてみる。まったく同じとはいかないけど、おお、これは今までしてたのとは違う快感……!

 

「あぁっ、あっ、あぁぁぁ……!!」

 

 するとお部屋さんも気づいたのか、しかし踊り子さんへのマナーは守って手や口は出して来ず、視線にこめる妖気を強めることでその旨を伝えてきた。

 もちろん嫌がったり怒ったりはしてなくて、むしろ喜んでる感じね。

 

「やぁんっ、そんなに見つめられたら胸が痺れちゃいます……♡」

 

 気分が乗ってきたので媚び媚びの口調でそんなことを言いつつ、見せつけるように乳房を捏ね回す。

 この実物おっぱいの柔肉がむにむにとひしゃげる淫靡な光景は精神干渉だけでは見られないものだからね。当然お部屋さんは大興奮で、彼の視線の圧と、それにこもった感情がますます強くなるのを感じる。

 うんうん、()()()()恥ずかしいのをガマンして見せてる甲斐があるってものだよ!

 

「はぁ……んん……気持ちいい」

 

 でもいつまでも胸だけしてるわけにはいかない。そろそろ次に行かないとね。

 大事なトコロもご開帳するつもりではあるけど、いきなりM字開脚とかははしたないので、まずは脚を閉じたまま左手の指だけをヒミツの割れ目に挿し入れながら、その上のお豆もやさしく捏ねる。

 

「くぅぅっ、ン! 刺激、強、すぎ……!」

 

 ただそれだけで、予想以上の痺れが背筋から頭まで走って私はびくっと身を震わせた。

 いつもしてることなのに、見られながらするのってここまで深く感じちゃうんだ……。

 

「あああっ、あ! お部屋さん、お部屋さん……!」

 

 なかば無意識に彼の名前を呼ばわりつつ、夢中になって性器をいじくる。

 その膣内(ナカ)は当然ながらもうびしょ濡れで、侵入者をキュキュッと強く、それでいてやさしく柔らかく締め上げる反応もいつもより敏感だ。その締めつけてくるのを押し開くようにして指をさらに深く入れ、ついでに指を曲げてその濡れた柔肉をつついたりしてみると、もうたまらない程の快感が全身にビリビリと電流のように広がっていく。

 

「あぁああっ!! こんな、こんなの……!

 も、もう、こんな、簡単に、イッちゃいそう……!」

 

 ……いや、待って。1人でしてるのならこのままイッちゃってもいいけど、今はお客(おへや)さんにお見せしてるんだから早すぎるのはマズいよね。私はいったん指を動かすのを止めて呼吸を落ち着けた。

 

「……ふう」

 

 そうして一息ついてから、次の段階に移行する。ゆっくり両脚を曲げて、膝を胸につけた。

 すると横からお股が見えるようになって―――当然ながら、彼は間近からガン見してきた。

 

「んっきゃあぁぁぁ!!??」

 

 その視線にこもった妖気、いや激しく昂った淫気の強さときたらもう、股間から子宮まで一気に貫かれたと錯覚するほどの衝撃だった。背中が勝手にのけぞり、感電でもしたみたいにビクンと跳ねる。

 

「くはぁっ……はぁ……はぁ……び、びっくりした」

 

 危うくイッちゃうところだったけど、続きが来ないところを見るに彼は意図的に子宮(ナカ)に視線をぶつけようとしたんじゃなくて、気持ちが昂りすぎただけみたいね。

 私のアソコを見たのがそんなに嬉しかったのかな? お部屋さんってば仕方ないなぁ♡♡♡

 

「じゃ、続きしますね……♡」

 

 私はそう予告すると、彼に見せつけるかのように指を激しく秘裂の中に出し入れする。その度に愛液があふれてぴちゃぴちゃと淫靡な音を響かせた。

 

「ああぁあぁっ、ほ、ほんとにこんなの初めて……ッ!!」

 

 まず好きな人が1人Hを視姦し()てくれてる、見て興奮してくれてるという気分的なものと、自身の指による体への刺激。そして彼の精神干渉(しせん)による心への刺激と、淫気による霊体への刺激。さらには紋様の効果。この五重の快感が婚前、じゃない渾然一体になって私の意識を今まで感じたことがないような高く深い、っていうと矛盾してるみたいだけど、とにかくすごい性的恍惚(オルガスムス)に押し流そうとしていた。

 

「あっ……かふ……っあぁぁ!! …………、――――――ッ!!」

 

 眼はぼんやりうつろで光が消えて、口もだらしなく開いてかすれた喘ぎ声と涎までこぼれてしまう。

 好きな人には見せたくない姿だけど、頭真っ白でどうにもならない。指が動くのも止まらない。

 そして何か、大きな波がキた!

 

「っあぁぁ!! あぁぁ……ぁ……ッ、~~~~~~!!!!」

 

 本当に生まれて初めて味わう強烈な快感と歓喜が全身と全心と全霊体の隅々まで駆け巡って爆発し、私の意識はブレーカーが落ちた家電のようにブツッと途絶えた。

 

 

 

「………………ん?」

 

 どれくらいの時が経ったか、私がふっと目を開けると普通に倉庫の天井が見えた。大の字になってマットにぺたんと横たわっている。

 すると私が目を覚ましたのに気づいたのか、お部屋さんが思考を送ってきた。

 

「えーと、気絶したみたいだけど大丈夫か、ですか? はい、もうだいぶ治まりました」

 

 ホントにすごい深イキしちゃって体はまだ動かないけど、気分はむしろ爽快だね。

 お部屋さんもさっきの激しい興奮は治まってて、心配そうに私を見てる。自分はイッたわけでもないのに欲望を抑えてくれてるなんてホントにやさしい!

 私はしばらく休んで呼吸を整えてから、改めて予定を再開する旨を彼に告げた。

 

「それじゃいよいよ、ディルドー(これ)膣内(ナカ)に挿れますね。

 え、気絶までしたのにまだするのかって? それはもう、私は初志は貫徹するタイプですから!」

 

 それに五重奏の快感なんてそうそう体験できないんだから、この機にしっかり味わっておきたいしね!

 お部屋さんはちょっと呆れてる様子だけど、私がM字開脚して秘所にディルドーの先端を押し当てると急にテンションが上がってソコを注視してきた。

 

「んぅっ……あん、お、お部屋さんってば♡」

 

 ふふっ、正直な人って好きだよ☆

 あとは処女貫通した時に血が出たら(なんで1人Hショーで処女膜破ろうなんて思ったのか?)なんて風に勘繰られるかも知れないから、できれば出ないでほしいんだけど、こればかりは運に任せるしかないね。

 ……それでもって。いきなり挿れちゃうのも風情がないので、まずはディルドーの先端を割れ目に当てて擦ってみたり軽く突いてみたりする。するとそれだけで気分が高まってきて、五重奏の快感がすごい勢いで体と心を浸し始めた。

 

「あっああっ……やっぱりすごいぃ」

 

 まだ準備運動なのに、また頭が真っ白になってきたぁ……。

 人間ってここまで快感と恍惚と幸せを感じられるんだね。生まれてきて良かったとまで思っちゃうよ。

 そして気分が十分ノってきたところで、いよいよ本番の処女貫通だ。右手にぐっと気合いをこめて、ディルドーを少しずつ割れ目の奥に押し入れていく。

 

「んっ……」

 

 濡れた肉襞がめりめりと広げられていくのを感じる。

 少し痛いけど―――でも、この激強な悦びの中では微々たるものだった。

 それでも無理はせず3歩進んで2歩下がる感じで少しずつ挿れていき、ついでに左手はクリトリスをいじってさらに快感を高める。

 

「はふぁあぁ……ッ、気持ち、いい……!

 また失神、しちゃいそう……」

 

 でもそれはまだ早い。私は根性を出してこらえつつ、ディルドーをさらに深く挿れていってついに先端が子宮口に接触した。

 

「んきゅぅぅぅっ!?」

 

 その瞬間、甘い電流が頭のてっぺんから足の指先まで走り抜けて私はびくびくびくっと身を震わせた。目の前に、いや全身に火花が散って一瞬気が遠くなる。

 

「あぁぁ……ぁぁ……ぁ」

 

 軽くイッちゃったみたいだ。くたっと体の力が抜け、秘所から愛液がぷしゃっと噴き出す。

 あ、「軽く」というのはさっきの深イキに比べての話であって、普段の1人Hでの絶頂とは桁違いだったよ。うん。

 ……それはともかく、これで私も処女卒業かぁ。女のコなら誰でも感慨深いものだと思うけど、これは一生忘れられない思い出になりそうだよ。

 いや一般的な定義だとコレは処女卒業じゃないのは分かってるけど。

 

「それじゃまあ、もう1回深イキするまでがんばろうかな」

 

 何はともあれ初志姦通、じゃなかった貫通でもなくて貫徹したから、あとは気楽にできるね。せっかくだから九浅一深(くせんいっしん)とか子宮口にピストン連打とかいろいろ試してみたら、Gスポットらしき所にディルドーのカリがぐりぐり当たったりしてもうめちゃくちゃ気持ちいい!

 うーん、こんなステキなことを今日まで知らなかったとは何ともったいない……いやまあ、今日のコレは五重奏、つまりお部屋さんの愛あってのことなんだけど。

 

「お部屋さん、もっと……もっと見てぇ♡」

 

 そこでさらに気持ち良くなりたくなった私がはしたなくもそんなおねだりをすると、彼も求められて気が昂ったのか、私の股間のすぐそばまで顔を近づけると目を血走らせて鼻血を噴き出しそうな勢いで超ガン見してきた。

 私もそれにまた応えて、ディルドーを割れ目にずぶずぶと卑猥に出し入れして見せる。すると膣内とクリトリス、そして全身がもうわけ分からないくらい気持ち良くなってきて―――。

 

「―――っきゃふう! いいっ、ああっ、すっごい!!

 こ、こんなの無理ぃっ! あぁンっ、ま、またイくぅ……っ、~~~~~~~~!!」

 

 何回かの往復運動の後、私は再び激しい絶頂の波に飲み込まれた。

 

 

 

「ふーっ、ふーっ……ま、また深イキしちゃった。でも今回は気絶しなかったよ。

 褒めてほしいなぁ☆」

 

 しばらく深呼吸して心身を落ち着かせた後、私がお部屋さんにそんなことを言うと、彼は今度も呆れた様子でお褒めの言葉はくれなかった。

 さすがに無理があったかな。まあいいや。

 

「……それじゃお部屋さん、そろそろしますか?」

 

 ここまですれば満足してくれたよね。そう思った私がまた本番のお誘いをすると、今度は彼もこっくり頷いてくれた。まああれだけ見せつけたらしたくなるよね!

 あ、そうそう。処女卒業したけど血は出てなかったよ。良かった!

 

「……はい。いきなり挿入でも大丈夫ですけど、でもやさしい前戯してくれたら嬉しいです」

 

 何しろハジメテだからね。私が真面目にそうお願いすると、愛し合ってるだけにすぐ承知してくれたみたいで両手を伸ばしてそっと頬をはさんできた。

 彼の顔が近づいてきたので慌てて目を閉じると―――。

 とても優しい、キスをしてくれた。

 

 

 




 1人Hがずいぶん長くなった……。
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