※この作品はR-18です。

貞操逆転世界の「感度上限突破」持ち探索者 〜ダンジョン探索して美少女たちとセックス漬けの日々を過ごしていたら、ぶっ壊れハーレムができていた〜   作:わんた

12 / 23
バドリベ都市で精霊契約した男の行く末

「理由が気になりますか?」

 

 うなずいて肯定するとメグリは話を続けてくれる。

 

「やましいことはしてないのでお答えしましょう。精霊契約できた男性は他の都市に派遣しているんです」

「奴隷にして?」

「いえ。そんなことは、ございません。精霊契約した男性は各都市に平民の男性として渡しております」

 

 今の言葉が真実なのか、もしくは嘘を織り交ぜているか……今の俺には判断つかないが、楽観的に考えるのだけはやめよう。紅茶に薬を混ぜるような相手なのだから、悪意を持って接していると言う前提でよい。そう考えると感度上限突破を使っても罪悪感はわかないな。

 

 壊したいとまでは思わないが遠慮なく使わせてもらおう。

 

「なぜ他の都市に派遣しているんだ? 男は不足しているんだから内部で抱え込めば良いじゃないか」

「召喚の儀式を行えるのが、ここバドリベ都市だけだからですよ」

 

 最初に見せてもらった資料で、自然には男が生まれないと書かれていた。この話が真実であれば、種を存続させるという重要な機能をこの都市は担っていることになる。精霊と契約できなかった大半の男も他の都市に売り飛ばされているんだろうな。

 

「この地を独占しようとする都市が出て戦争にはならないのか?」

「可能性はあります。ですから中立を宣言して、各都市に対して平等に男性を融通しているんです。戦いによって技術が失われるリスクを考えたら、普通は配布されるのを待ちますよ」

 

 世界が終わってしまうかもしれないスイッチなんて誰も押したくないだろうからな。説得力のある話だ。世界のために都市国家間で戦争をしたとしても、バドリベ都市だけは不可侵にしようといった条約を結んでいそうである。

 

 今までの話に嘘や矛盾はなさそうに感じる。しかし肝心なことを言っていないような気がして仕方がない。

 

「戦争よりも男の配布を待つ、というのは理にかなっている。確かに言う通りだが、バドリベにほとんど男が残らないだろう? どうするんだ?」

「召喚の回数を増やすだけです。今は年に一回ぐらいで発動できるようになったので、人口も増え始めているんですよ」

 

 思っていたよりも早いペースだ。すると二年ごとに精霊契約できた男が誕生していることになる。それなのにメグリは見たことがないと言い切った。それは都市上層部と関わりの深そうな奴隷商にすら渡していないことになり、俺みたいに探索者になって活動を許可した男も存在しないか、ほとんど出てなかったことになる。

 

 俺以外の精霊契約した男はどうなった?

 

 先ほどの話を信じるのであれば、平民という身分のまま他の都市に行ったはずだ。

 

 その後は?

 

 精霊という反則級の力をもった男を権力者は自由にさせるか?

 

 答えは、しない、である。権力者たちの立場が追いやられるかもしれないからだ。精霊の力とペニスを武器に女性を扇動されたらたまったものじゃない。

 

 女性中心の社会を壊すかもしれない男だが種を存続するのに必要だ。人権さえ無視できるのであれば、支配下に置いてコントロールしたいと思うはず。

 

 そう考えるとメグリの発言も気になるところが出てきた。

 

 精霊契約者は平民として他の都市に渡していると言っていたが、実際はすぐに奴隷化して力を封じているだろう。召喚された男は全員、奴隷になると考えた方が良さそうだ。やはり俺に嘘をついている。油断ならない女だ。

 

 では、なぜ俺は探索者として自由に活動できている?

 

 答えはわかっている。

 

 契約時に意識が現実から離れている、その瞬間を狙って俺を奴隷化しようとして失敗したからだ

 

 なぜ奴隷化できなかったかわからないままココルは俺を手に入れるため、自由に生活させながら隙を窺い新しい奴隷の首輪を付けようとしているのだろう。探索者にしたのも意識を都市の外へ向かわせないためということであれば理解できる。リサとトリベリアがいれば、死ぬことはないだろうしな。

 

「精霊契約した男性がいない理由はご理解いただいたと思いますが、他に聞きたいことはありますか?」

 

 聞きたいことは色々とあるが正直に話すとは思えない。トリベリアの魔法と俺のペニスで快楽堕ちさせてからで良いだろう。

 

「ないな」

「では、商談に入らせてください」

 

 メグリの瞳が欲望によって濁ったように見える。視線は下がって俺の股間ぐらいで固定された。ペニスが大きいこともあって盛り上がっているので、それを見ているのだろう。

 

 俺を格下だと思って油断しているのか、商人の顔が剥がれて女の側面が強くなっている。

 

 肩で寝ていたトリベリアは出番を察して起きると、跳躍してテーブルの上に乗る。ちらりと猫の姿を見たメグリだったが、すぐに視線を俺の股間に戻した。

 

「実は貴方を欲しがっている人たちは多数いるんです。ここでは名前を呼べないほど高貴な方も含まれています。是非、紹介させてもらえないでしょうか。もし承諾してもらえるのでしたら、見返りとしてお好きな奴隷をプレゼントしましょう」

「奴隷なら金で買える。話にならないな。俺は安くないぞ」

 

 金で解決するのであれば価値を感じない。もっと高級品なんだと自分に言い聞かせて値をつり上げる。

 

「でしたら極秘情報はどうでしょうか。例えば都市国家のトップであるココルが貴方を狙っている、という情報はどうですか?」

「色んな人を使って俺の奴隷化を狙っているんだろ。そのぐらいわかっている。メグリだって依頼を受けた一人じゃないか。裏切っていいのか?」

「貴方を紹介できれば飲み込めるリスクです」

 

 都市を敵に回しても良いと考えているのか。思っていたより危ない橋を渡るのが好きなのか?

 

 まぁメグリの事情なんて興味はない。後回しで良いか。

 

「魅力的ではあるが、それだけじゃ足りないな」

「他に何を求めているので? 私の体でもプレゼントしましょうか?」

 

 冗談っぽく言っているが、これは本気だ。この世界の女性たちは飢えた狼であり、男以上に理性を子宮に支配されやすい。この世界に来てから数日しかいないが、間違いないと確信している。

 

「それは魅力的だ」

 

 意識して下品に見えるよう笑いながら、立ち上がってメグリの隣に座った。手を太ももに置いて優しく前後に撫でる。さらに肩をピタリと付けた。香水を付けているようでスーッとするような匂いがする。

 

 俺が性的にアピールしたことは伝わっているようで、目がギラついている。男の味を知っているからこそ、乗ってくると思っていたんだよ。

 

「あら、積極的ですね。何を狙っているのですか?」

「メグリの体だ。楽しませてくれたら、紅茶に仕込んでいた物は忘れてやる。交渉はその後だ」

「そう言われたら断れませんね」

 

 顔が近づいてきたので、そっと唇を重ねてから舌を使って口をこじ開けると中に侵入した。

 

「んっ、ちゅ……ちゅ…………ちゅぅ、ちゅ……ぷぁっ」

 

 激しくディープな絡み合いをしてから離す。メグリの目はとろんと半目になっていて頬は上気している。興奮しているのだ。

 

 気づかれないよう一瞬だけテーブルを見る。トリベリアがソファに飛び乗り、意識が散漫になっている彼女の背中に触れる。

 

『感度上限突破』

 

 魔法を使ってくれたようだ。もう全身が性感帯になっていると言っていいだろう。メグリからメスの濃い匂いがしてきて俺を押し倒す。

 

「もう我慢できない……ね、しよっ……うんむっ、ちゅぅ」

 

 興奮してきたようで首筋にキスをしてきた。さらに股間を俺の膝に押しつけ前後に動かしている。オナニーしているのだ。

 

「はぁ……はぁ……んっ、んっっ!」

 

 軽く絶頂したみたいでメグリはぷるっと、震えた。呼吸が短くなって甘噛みされている首筋が温かくなる。涎も出ているようで肌が濡れてしまった。

 

 ここまでされたら俺だって冷静ではいられない。大量の夢精をした後だというのに限界まで勃起している。金玉が精子を急製造していて早く出せと訴えてくるが、落ち着けと説得する。下半身に主導権を渡すのは早い。理性を働かせて聞き取りをしなければ。

 

「俺は奴隷の首輪は無効化する。そういった話をココルから教えてもらってないのか?」

「……ねぇ。シましょうよ」

 

 首筋から口を離したメグリが耳元で甘く囁いた。

 

 手がするりとパンツの下に滑り込み、ペニスを優しく握る。

 

「おっきい……これが入ったら、私どうなっちゃうんだろう」

「質問に答えたら挿れてやる」

「意地悪ですね。でもそれが、ミチオ様の魅力♡」

 

 今度は耳たぶを噛んできた。歯を立てているが痛くはない。ほどよい刺激である。

 

「ミチオ様が奴隷の首輪を無効化された話は私も聞いております」

「どうやって俺を奴隷化させるつもりなんだ?」

「魔物用を使うんです。人用よりも数倍の拘束力があって、上位精霊の契約者にも効果があると思われて……んっ!! あぁ……っ!」

 

 褒美として膝でメグリの股間を強く押しつけてグリグリと動かすと、気持ちよさそうな吐息を出していた。

 

「本当に奴隷になってしまうのか?」

「誰も試したことがないのでわかりま……んっっ!」

 

 キスをして黙らせる。

 

 実際にやったことはないのか。トリベリアが言っていたとおり成功する可能性は低そうだな。

 

 舌を絡め、お互いに溶け合う。

 

 感度上限突破の効果もあってメグリの理性は崩壊寸前だ。何度か意識が飛んでいるようで、目の焦点があわなくなった。まともな判断ができるとは思えない。仕上げに入ろう。

 

 口を離してじっと見ているトリベリアに話しかける。

 

「壊すつもりはないが、堕とすぞ」

「にゃぁ」

 

 俺の考えは伝わったことだろう。力の入らないメグリから離れて立ち上がる。

 

 部屋の奥にドアがあったので中を覗くとキングサイズのベッドがあった。天蓋もあって真っ赤な布が壁のようにぶら下がっている。

 

「準備が良いじゃないか」

 

 男奴隷と楽しむために使っていたんだろうが、それも昨日までの話だ。二度と俺以外の男とセックスしたいと思わないよう、調教してやる。

 

 期待に胸が膨らみ俺を求めるように見ているメグリを抱き上げ、ベッドに優しく置く。

 

 睡眠薬を仕込んできた女性ではあるが、これから俺の手足として働いてくれる人間だ。

 

 たっぷりと楽しんで、泥沼にはまれよ。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。