「ホーリーレイン!」
純白の天使の翼をはためかせ、エンジュが魔法を唱えると、空から光の槍が雨のように大地に降り注ぐ。光の雨は大量にいたゴブリン達を貫き、大地に血の潤いを与える。
「おぉ、凄いね! あんなにいたゴブリンを一瞬で」
「いえ、本来の私の力では全力を出しても今の半分程度しか倒せませんでしたよ。これもショータ様の御力あってこそです」
「そ、そうかなぁ~」
僕の力、ミラクルチンポによる恩恵の事だ。僕がやったことなんてセックスだけだが、まあ褒められて悪い気はしないよね。
「本当にすごい。まさか、回復だけじゃなくて、能力を向上させる効果もあるなんて」
ウルハの言う通り、僕のミラクルチンポには性交相手の能力を上げる効果もある。その他にも色々と効果はあるのだが、僕自身全てを把握できているわけではない。
エンジュとウルハを買ってから数日、今日は二人の実力を確かめるため、魔物の討伐にきている。三人で話し合った結果、これからの方針として、とりあえず冒険者を続けて稼いでいく事になった。なぜなら、二人は元々戦闘を生業とする仕事をしていて、戦闘に自信があるらしいからだ。
ちなみに僕の戦闘能力はあまり高くない。ミラクルチンポの恩恵で、実は僕自身にも多少のバフはかかっているため、普通の人より身体能力とかは高い。しかし、戦闘センスが無いため、雑魚魔物くらいしか相手にできない。
今見たように、エンジュは魔法が得意の様で、後方から魔法を打つのが主になりそうだ。
「それじゃあ次はウルハかな」
「まかせて」
ウルハは無表情、に見えて口の端を僅かに上げ自信満々の様だ。出会ってまだ数日だが、二人のことが大分わかってきた。これもひとえに
そのような事を考えていると、ウルハが僕を手で制す。
「来る」
短くそう呟くと、突然目の前に大きな魔物が現れる。でっぷりとした巨体を緑色の皮膚で覆い、とても醜悪な顔している。
「な、なにあれ!」
「あれはトロールですね。動きは鈍重ですが、その巨体から繰り出される一撃をまともに受ければ、ミンチになりますね。そしてかなりの耐久力があり、軽い攻撃なら無視して突撃してきます」
と、エンジュが僕にもわかるように解説してくれる。
「それじゃあ行ってくる」
ウルハそう言って、目にもとまらぬ速さでトロールに近づく。そして手から爪のようなものを出すと、それでトロールを切り裂く。
「あれは一体?」
「恐らく、爪の形状に魔力を変化させたもので切り裂いているのでしょう。それにしても凄い速さですね」
エンジュの言う通り、僕の目ではウルハの赤色の瞳が作る軌跡が僅かにみえるだけだ。気が付いたら、トロールの全身は血に染まり、とても痛々しい。
「これで終わり」
度重なる攻撃で地に膝を着いたトロールの隙、それを逃す事は無く、一気に首を切り裂く。ウルハが地に足を付けるのと同時に、トロールの首も地に落ちた。
「お~!」
パチパチパチと思わず拍手をしてしまう。鮮やかな手際に感心する。
「凄いよウルハ!」
「これくらい当然」
と一言だけ。これだけなら冷たいが、屈んで頭を差し出す様子のなんと可愛い事か。頭をなでなでせねば(使命感)。
「ウルハさんは速さ重視の近接型ですか。そうなると、しばらくは私が後方から魔法で制圧、残党をウルハさんが殲滅する形でしょうか?」
「それが合理的」
僕がウルハの耳で遊んでいる間、エンジュとウルハが今後について話す。え、僕? まあ適材適所だからね。
「まだ余裕がありますから、もう少し狩って今日は帰りましょうか」
「わかった」
その後、結局僕は特に何かすることもなく町に戻った。
「次の方どうぞ―!」
冒険者ギルト、その受付にて僕は今日の報告をしている。受付嬢はこの世界基準の美人なので小柄な人だ。
この報告もエンジュかウルハに頼みたいところだがそうはいかない。なぜなら二人は冒険者登録ができないからだ。奴隷というのはあくまで主人の「道具」という扱いだそうで、公的な場で人として扱われる事は無いらしい。冒険者は「人」であれば誰でもなれるが奴隷は「人」ではないためなれないわけだ。僕としては奴隷が人かどうかはどうでもいいけど、手間が増えるから認めて欲しいところ。
「それではこちらが報酬となります!」
冒険者について考えていると、カウンターにお金の入った袋が出てくる。いつものようにそれを持ち上げる。
「お、おもっ!」
今までに感じた事の無い重さ! 軽く中を確かめると、少なくともウルハやエンジュが何人も買える値段が入っている。これだけあれば何でもできるよ!(何でもできるとは言っていない)
ルンルン気分で二人の下に行く。
「二人とも見てみて! 報酬がこんなに!」
「えっ? ……えっと、今日の成果的に妥当なものかと」
「うん、別に普通」
ハイテンションな僕と違って二人はいつも通りだ。この温度差はいったい……。少し考えると答えは出た、二人は奴隷になる前も強かったことだろう。つまり、それだけ稼いでいたわけで、この袋に入った報酬程度では驚くに値しないという事か。この喜びを共感できないのは少しだけ残念である。
場所は変わって近場の料理屋、そこで夕食を食べながら話す。
「それで、お金の使い道ってどうしよう?」
この一か月、僕は二人のような奴隷を買うのを目標にお金を稼いできた。それが達成された今、お金の使い道がわからなくなってしまった。
「それは……その、ショータ様には何か目標があるのでしょうか? それによって使い方が決まっていくと思うのですが」
「目標? そうだなぁ……」
少し考える。そういえばこの世界に来てからあまり考える余裕が無かったな、日々生きるのに忙しくて。当初は食べるだけで精一杯。ちょっと稼げるようになって野宿から宿暮らし。そこからお金が貯まるようになって、娼館に行ったら小柄な娘しかいなくて絶望。それなら、自分好みの奴隷娘を手に入れてやる! とお金を貯めた。
となると次は……。
「とりあえず、もうちょっといい暮らしがしたいな。あんな安宿じゃなくてもっと良い所に泊まりたい」
あと、食べ物ももっと美味しいものが食べたい。二人の服ももっと良いのを着させたい。それから……あれ、何だかどんどん欲しいものが湧いてくる。
「ふふっ♪ 使い道、できましたね?」
「あっ、うん。何かいっぱいできた」
考えれば考える程出てくる。改めて思うと、今の生活に僕は全然満足していないじゃないか。今までの極貧生活が、僕の感覚を歪めていたのか? いや歪まざるを得なかったのか。
「ショータ様、どうぞ存分に我儘を言ってください。私、いえ私達がきっと叶えて見せます!」
「うん。何でも言って?」
「二人とも……よし! それじゃあ今日はお腹いっぱい食べようかな!」
せっかく異世界に来たんだ、僕が満足するような贅沢三昧の生活目指して頑張ろう!
決意を新たに、僕は注文を追加した。
それからの日々は、不満はあれど充実した日々を過ごしていた。今日も、そんなよくある一日が始まる。
朝、僕は下半身からの刺激で目が覚める。目を向けると、朝勃チンポを張りのあるおっぱいで包み、包み切れない亀頭をチロチロと舐めしゃぶるウルハ。
「んっ? おはよう、ショータ様」
チンポから口を話して朝の挨拶。今日はウルハの日だったのか。毎日どちらかが朝フェラで起こしてくれるが、その日にならないとどちらかわからない。
「おはようウルハ。今日も頼むね?」
「任せて」
ウルハの奉仕が再開する。乳圧によって竿全体が圧迫された状態で、上下に扱かれる。谷間の中は暖かく、汗でじっとりしている。さらに亀頭にちゅぱちゅぱ♡ と吸い付き、尿道にチロチロ♡ と舌を浅く捻じ込む。これはもう乳マンコと言っても過言じゃない。
「やばっ♡ もう出そう♡」
朝一のこらえ性皆無な僕は、あまりの気持ち良さにすぐに果ててしまう。
「うっ♡ で、でりゅっ♡」
「んふっ♡」
ドプドプどぷりゅりゅぅ♡
射精に合わせて谷間を掬い上げるに締めて射精を促す。
「お゛おぉぉっ♡ し、搾り取られるぅ♡」
「んきゅっ♡ ゴクッ♡」
ぴゅるぴゅる♡ と吐き出し続ける精液を、ウルハは出た端から嚥下し続ける。
やばい、射精止まらない。気持ちよすぎて、腰が勝手にカクカクしちゃう♡
射精が終わっても、じゅるじゅる♡ と頬を窄めて、尿道に残った精液を余すことなく吸い上げる。
ウルハはチンポから口を話すと、モゴモゴと口を動かす。そして、んぇ~♡ 口を開き、僕の出した白濁色の精液を見せてくる。ウルハの唾液と僕の精液が混ぜ合わさって、グチョグチョになって、それを見ていると、ムラムラしてくる。
しばらく口内を見せた後、口を閉じて、ゆっくりと、しっかりと、ごっくんっ♡ と音を立てて、ミックスジュースを飲み干す。再び口を開くと、そこには糸を引いたウルハの唾液しかない。
「ごちそうさま♡」
舌なめずりをして、妖艶に微笑みながらウルハは言う。
「続き、する?」
さらに、指で輪っかを作って、舌を出し、その前で手を前後させる。あきらかに誘っている。僕のペットが、雌犬が、奴隷が、モノの分歳で?
飼い犬からの生意気な挑発に、頭に、いやチンポに急速に血が上る。
「ショータ様、ウルハさん、そこまでですよ?」
第二ラウンドに入ろうとする僕達に声が掛かる。目を向ければ、エンジュが困ったような表情で立っていた。
「おはようございます、ショータ様」
「あっうん、おはよう」
身体の中でグツグツと煮え滾り始めた炉が、急速に冷えていくのを感じる。熱しやすく冷めやすいなぁ僕の炉は。
「エンジュ、ショータ様は今セックスしたがってた、邪魔は良くない」
「それはウルハさんが誘ったからでしょう? 今日は一緒に依頼をする予定なのですから、セックスされては困ります」
「むぅ~」
「さあ、ウルハさんも準備して下さい。ショータ様の御支度は私にお任せください!」
「うん、任せたよ」
危なかった。危うく今日一日の予定がセックス三昧で潰れるところだった。夢の贅沢生活のためにも仕事を頑張らなきゃ。とはいっても、稀によくそのまま一日中盛ってしまう事もあるのだけど。
さて、仕事の時間だ。ギルドに行って依頼を受ける。基本的に受ける依頼は魔物討伐が主だ。
僕の仕事は、二人が選んだ依頼を受付で受注する事、二人の討伐に付いて行く事、そして二人に精液を与える事である。どうやらミラクルチンポの精液は飲むだけで、疲労回復、栄養満点、即時治癒、等々良い事尽くめなのだそうだ。
討伐も一段落したお昼過ぎの事。
「疲れたぁ~」
全く討伐に参加していない不労者だが、付いて行くのも疲れるからね、しょうがないね。
僕はエンジュのマシュマロおっぱいに頭をのせて寄りかかる。エンジュの身体に沈み込む、肉に包まれる感覚がクセになる椅子だ。
「よく頑張りました♪ よしよし♡」
「うん、ショータ様頑張った。尻尾触る?」
「触りゅ」
後頭部に柔らかい双丘、頭を優しく撫でられ、目の前のふわ艶の白銀色の尻尾を弄ぶ。頭上からは全肯定美女の囁き、これが癒しか。
ここは町の外で、危険な場所ではあるのだが、エンジュが魔法で結界を張っているし、ウルハの鋭い感覚による索敵もあり、それなりに安全ではある。まあそもそも、ここら辺にいる魔物に遅れを取るような二人ではない。
「さて、ご飯にしようか。今朝はウルハとシたから、次はエンジュから?」
「はい♪ ショータ様の御恵みを、どうか私に頂きたく思います♡」
「椅子は私に交代」
ウルハの張りのあるおっぱいに頭をあずける。しっかりと反発して安定感のある座り心地。
「それでは失礼します♡」
エンジュは僕のズボンを下ろすと、ボロンッ♡ と通常形態のチンポが姿を現す。
「あぁ♡ いつ見ても雄々しく、美しいオチンポ様♡」
そう言って僕のチンポを割れ物でも扱うように優しく手に持ち、恍惚とした表情で頬擦りして、ぶつぶつと僕とチンポを褒め称える言葉を呟く。エンジュは普段はしっかりとした印象なのだが、エロい事に関してはちょっと自分の世界に入るところがある。そこも可愛い所ではあるけど。
「すぅ~♡ はぁ~♡」
次は、玉袋とチンポの間に鼻をくっ付けて深呼吸。
「あ゛あぁ~♡ 良いです♡」
怪しい薬でもやってる人のような顔だ。面が良いから可愛く見えるけど。
「私も後でやりたい」
との言。匂いを嗅ぐのはどちらかというと、ウルハの方が多い気がする。やはり犬だからか?
そんなこんなで、チンポに軽い刺激を与える事をしていれば、むくむく♡ とやる気が出てきて、チンポの角度も上昇する。
「朝はフェラチオのようでしたので、手コキでイきますね♡」
シュッ♡ シュッ♡ と細長い綺麗な指が、僕のチンポを優しく扱く。
「っ♡」
刺激は弱い。 とても弱い。しかしそれで良い、いやそれが良い。
僕は全身の力を抜いて空を仰ぐ。
快晴、薄い雲が少し見える程度。
シュッ♡
心地よい日差しがポカポカする。
シュッ♡
風に揺れる木々のざわめき。
シュッ♡
遠くで聞こえる何かの叫び声。
シュッ♡
ウルハの鼓動。
シュッ♡
息遣い。
シュッ♡
……
……
……
僅かな刺激を感じながら、穏やかな時間が流れていく。
……
……
……
何をするでもない、何もしない時間、ボーっと時を過ごす。
……
……
……
とぷっ♡ とぷっ♡
下半身からの緩やかな快感で、僕は射精したことに気づく。勢いなどない、湧き水のように尿道を上って湧き出るだけの射精。エンジュは舌をチンポに付け、滴る精液を口内に誘導する。
するすると精液がエンジュの舌を伝い、口内に入り、喉を落ちて、食道を通り、胃に収まる、自然の摂理かのように。
とぷっ♡ とぷっ♡ ……止まることなく、一定間隔で射精を続ける。その間も、僕は何もせずボーっと甘い快楽に身を委ねるだけ。
蕩ける、とろとろに。思考が、脳が、意思が、世界が……とろとりょにぃ。
終わりは唐突、ちゅるるぅ♡ と、尿道の精液を啜る音と、それに付随した慣れぬ快楽で気が覚める。
「はっ」
「んぅ♡ はぁ~……♡ 美味しゅうございました♡」
エンジュは感謝を伝えるように、亀頭にキスを一つ落とす。
射精後の心地よい倦怠感。それをしばらく享受する。
今朝のウルハによるパイズリフェラは、暴力的な快楽だった。魂が抜けるような瞬間的な快楽。対して、エンジュの手コキは、静穏的な快楽だ。魂がトロトロに蕩けるような永劫的な快楽。どちらが良いというわけではなく、どちらも良い。大事な事はバランス良く味わう事である。
賢者な頭で、良くわからない事を考える事しばらく、徐々に思考はいつものものに戻っていく。
「どれくらいシてた?」
「ん~……三十分くらい?」
ウルハが答える。長いような短いような。
その後、休憩を終えた僕らはまた魔物を狩って町に帰った。
町に戻ったら、ギルドで報酬を受け取り、飯を食べ、宿屋に帰る。そしてお楽しみタイムだ。夜のコミュニケーションは欠かさず毎日行っている。運動してはピロートークで一休み、むらっとして運動しては……と繰り返しているうちにいつの間にか寝落ちしている。
「何だか、エッチな事ばかりしてるよね」
窓からの月明りだけが頼りの宿の部屋、事後、ベットの上で二人のムチムチな肉体に挟まれながら話す。
「嫌?」
「ううん、好き」
ウルハの問に即答する。僕にとって、エッチは最大の娯楽だ。現代人が暇さえあればスマホを弄るように、僕は暇さえあれば二人の女体を弄る。
もしエッチができなくなれば、僕は生きていけないかもしれない。そう思うくらいには、日々の楽しみになっている。
「もっとエッチな事がしたい」
「ふふっ、それでしたら私達が喜んでお相手致します♡」
二人がさわさわとチンポを触ってくる。
「……今日の夜も長くなりそうだなぁ」
勃起したチンポと、それに群がる二人を見て、僕はそっと呟いた。