クラスメイトの性癖叶えるまで、部屋から出られま10 作:松木ユキ
委員長はニヤリと笑みを浮かべ、俺に「乱交」と書かれた紙を見せてきた。委員長はこの部屋に飛ばされても動揺していなかったし、むしろノリノリで仕切っていた。……今思えば、このためだったのだろうか?
「なあ委員長、教えてくれないか」
「なあに?」
「……この部屋について、何か知ってるんじゃないか?」
「その通りよ。みんながこの部屋に飛ばされたのは、たぶん私のせいだから」
委員長は迷うことなくそう言い切った。そうだよな、どう考えてもおかしいよな。クラスの女子が次々に俺にヤられていくのを、委員長は平然と見守ってきたのだから。
「どういうことだ?」
「何日か前にね、夢の中に神様が現れたの」
「か、かみさま?」
「なんでも願い事を言えって言うから、『一度でいいから乱交がしたい』って言ったの」
そこで乱交が出てくるあたり、委員長もなかなかヤバい人間である。
「それで俺たちはこんな部屋に?」
「神様が『せっかくだからお前の友人たちの願いもかなえてやろう』って言ってくれたのよ」
「じゃあ、俺は……?」
「ただの巻き添えよ」
嘘だろ、嘘であってくれ。たしかに、いろんな女の子とえってぃなことをして楽しんでいなかったと言えば噓になる。……けど、こんな部屋に閉じ込められる謂れはないよなあ。
「……なんで俺なんだ」
「皆の性癖を叶えられるのが、きっとあなたしかいなかったのよ」
「えっ?」
「だっておかしいじゃない? あなたはどうして10人もの女の子を一気に相手できるのよ」
「た、たしかに」
「今日だけでいったい何回射精したの? ちょっと私も引いてるわ」
委員長だけには言われたくない! が、俺が絶倫なのはどうしようもない事実である。このポテンシャルを活かせるのはこんなふざけた部屋以外にあり得ない。……どうせ最後なんだし、ド派手にやってやろうじゃねえか!
「……分かったよ、委員長。乱交しよう!」
「さすがレンくん、分かってるわね!」
「よっしゃ、やるか!」
俺はベッドからマットレスを外し始めた。部屋の扉が開きっぱなしだったので、クラスメイトの皆が何事かとこちらを見つめている。へたり込んだままだったユイも、俺の動きに気づいたようだった。
「れ、レン……?」
「ユイ、お前の大好きな寝取られだぞ」
「ふええっ!?」
「……後悔、しないんだよな?」
ユイは黙り込んでしまった。うつむいたまま、何か考え事をしている。やがて思考に整理がついたのか、ゆっくりと顔を上げた。ユイはいつものように優しく微笑んでいる。
「……さっきはちょっと悲しかった。けど――最後に私のところに来るなら、それでいい」
「……ありがとう、ユイ」
心底、ユイと幼馴染でよかったと思った。こんな状況で俺のことを送り出してくれる女がどこにいようか。……もっとも、単に「寝取られ」という自分の性癖を満たさんがためかもしれないが。俺はマットレスを持ち上げ、部屋の外へと放り投げた。どうせ「乱交」なら、広い場所の方がいいからな。
「よし、準備出来たぞ委員長」
「素晴らしいわね! じゃあ、誰から――」
「まずはお前だ」
「えっ!?」
次の瞬間、俺は委員長の体をがっちりと掴んだ。そのまま部屋の外に連れ出して、マットレスに押し倒す。委員長が驚いて声を上げ、近くで見ていたしのんも慌ててこちらに声を掛けてきた。
「きゃあっ!?」
「ちょっと大村くん、どうしたの!?」
「どうしたもこうしたもねえよ、今からお前ら全員とセックスするんだ」
「はあっ!?」
「この――変態委員長サマのせいでな!」
「ああっ……!」
俺は押し倒した委員長のスカートに手を突っ込み、股間のところをぐりぐりと触った。委員長が恍惚の声を上げ、身を悶えさせる。既にぐっしょりと濡れているようで、パンツ越しでもはっきりと湿り気が伝わってきた。
「やだっ、レンくん急に……!」
「お前のためなんだからいいじゃないか」
「そっ、そうだけどぉ……!」
俺が強く股のところを擦るたび、委員長は嬌声を上げた。いつもの真面目口調からは想像もつかない女の子らしい声。こんなのを聞かされたら、息子も反応してしまうというものだ。俺はあっという間にズボンとパンツを下ろし、肉棒をさらけだした。クラスメイトの皆はただただ唖然として俺たちを見ている。
「やっぱりレン殿おっきいでござる……!」
「あらあ、随分とせっかちですのねえ」
「あ、あ、アタシのときよりおっきくしてんじゃねえよ……!」
三者三様の反応だが、とにもかくにもまず委員長だ。俺はスカートに手をかけ、一気にずりおろす。パンツも一緒に下りてしまい、びちょ濡れになった委員長の秘部が丸見えになってしまった。黒めのヒダと、人並みに生えそろった陰毛。
「いやああっ!?」
「委員長のヒダ、黒いんだな」
「ちょ、言わないでよレンくん!」
「じゃ、入れるから」
「待って待って!!」
「待たない」
俺はやいのやいのと騒ぐ委員長を放っておいて、自らの竿を膣口に押し当てた。遠慮することなく、一気に中へと進出させていく。ギチギチと締め付けてくる肉壁が、俺の脳内に快楽物質を一斉に分泌させていた。
「やあっ、ああっ……!」
「ああっ、気持ちいいよ委員長……」
「レンくん、その……」
「どうした、痛いか?」
「そうじゃなくて。……名前で呼んでよ」
委員長は恥ずかしそうにそっぽを向きながら、小さな声で言った。照れ隠しのつもりなのか、膣壁がさらにキュウキュウと締め付けてくる。俺はいいんちょ……なぎさの顔を掴んで、こちらの方を向かせた。そしてゆっくりと顔を寄せ、唇を重ねる。
「なぎさ……」
「んっ……んんっ……」
俺たちは舌を絡めあい、互いの唾液を貪りあった。相手から吸い出すようにして、じゅるじゅると音を立てる。深く味わいあったあと、俺は再び腰を動かし始めた。
「ああっ、あああっ……!」
「どうだ、なぎさ?」
「いいっ、レンくん、いいよっ……!」
俺たちが盛り合っているのを見て、周囲のクラスメイトはもじもじとしていた。……が、こういうときに参加してくるような勇気あるむっつりスケベもいるものである。そう、関根みどりだ。
「あの、大村くん……?」
「どうした、みどり?」
「シャツ、脱がせていいですか……?」
「え?」
「いいこと、してあげますからっ」
みどりは俺のシャツのボタンを外した。インナーも脱がされてしまい、俺は素っ裸になってしまう。けどまあ、今さら恥ずかしいってこともないか。
「あの、失礼しますっ」
「お、おう」
「ふふ……」
「あっ、ちょ……!」
何をするのかと思えば、みどりは俺の乳首をぺろぺろと舐め始めた。さっき拘束されたときと同じように、ついばまれているような刺激が走る。自分でも、ちんこがむくむくと大きくなるのが分かった。
「ああっ、レンくん……!」
「な、なぎさ……?」
「なんか、急におっきく……!」
挿入されている側も分かるのか、なぎさの顔がはっきりと歪んでいた。快感に身を委ねるのが恥ずかしいようで、苦しそうに堪えている。
「なぎさ、恥ずかしがるなって」
「ああっ、はあああっ……!」
俺は夢中で腰を振り続けた。普段から真面目で、みんなのことを明るく仕切っているなぎさ。そんな彼女が、今まさに男の肉棒を入れられてよがっている。こんな状況で興奮しないわけがない。なぎさはさらに締め付けを強め、精液を出せと求めてくるようだった。
「ああっ、レンくん……!」
「なぎさっ、なぎさっ……!」
相変わらずみどりはぺろぺろと乳首を舐めている。俺はなぎさのブラウスに触れ、ボタンを外していった。
「ちょっ、レンくん……?」
「なぎさ、胸見せて……」
「ちょ、恥ずかしいよ……」
口ではそう言いつつも、なぎさは抵抗しない。俺がボタンを外し終えると、白いブラジャーが姿を見せる。それをずらし上げると、小さめの乳房と茶色の乳首が見えてきた。
「小さいから、恥ずかしいのに……」
「可愛いよ、なぎさ」
「ひゃっ……!」
俺は片手で乳首の先をなぞった。それに呼応して、段々とその突起が立ち上がってくる。コリコリと固くなったそれは、なぎさが興奮しているという事実を端的に表していた。
「あっ、やあっ……!」
「ここ、気持ちいいか?」
「気持ちッ、いい……!」
なぎさの締め付けがさらにキツくなった。ヤバい、そろそろ限界が近いかもしれない。胸からはみどりの舐め舐めが伝わってくるし、視界には裸を晒しているなぎさ。あらゆる方向から性欲を刺激されて――
「レンちゃん、私のおっぱいも舐めましょうね~」
「おわっ!?」
次の瞬間、俺の顔が大きい乳房に埋まった。いつの間にかアンナがブラウスのボタンを外し、おっぱいを出していたのだ。なぎさの可愛らしいおっぱいと違い、豊満ではち切れんばかりである。俺は赤ん坊のように、無邪気に乳首に吸いついてしまった。
「ああっ、そうですわよ……!」
「アンナ、気持ちいいか……?」
「こら、ママって呼ばなきゃだめでしょ?」
「皆いるのに無茶言うなよ」
「ああっ、ちょっ、レンちゃん……!」
ごちゃごちゃと文句を言うアンナを無視して、俺は乳首にむしゃぶりついた。アンナは嬌声を漏らして、金髪縦ロールを揺らしている。マシュマロに包まれたような感触に、俺は安心感を覚えてしまっていた。ふと周りを見ると、もじもじとしているまなみが目に入る。
「……まなみ?」
「な、なんだよ」
「混ざりたいのか?」
「うっせえ、そんなわけないだろ」
まなみはフンと鼻息を鳴らして、そっぽを向いてしまった。その割には顔を真っ赤にしているし、どうやらこちらに加わりたいらしい。皆がいる手前、自分から混ざれないんだろうな。……だったら、俺が一つ芝居を打つしかないな。
「なあ、まなみ」
「なんだよ」
「お前のまんこ、触らせてくれないか」
「まっ……何言ってんだよ!?」
「俺が触りたいんだからいいだろ? 親切のつもりでさ」
「……そうかよ、分かったよ」
「ちゃんとスカート脱げよ」
「アンタに言われなくても脱ぐっての!」
ぷんすかと怒りながらも、まなみはスカートを脱ぎ始めた。それを丁寧に畳むと、今度はピンク色の下着を下ろす。そして、陰毛の生えていない綺麗な性器が俺の視界に写った。健康的なピンク色のヒダが、愛液によって光沢を放っている。
「……エロいな、まなみのまんこ」
「本当に殴るぞ!?」
「ほら、こっち来て」
「……優しくしろよな」
俺はなぎさの乳首を触っていた手を放し、まなみの秘部に手を伸ばした。くちゅ……という音が響き渡り、まなみが嬌声を上げる。
「あっ……、ひゃっ……!」
「ふふ、まなみさんの声って可愛いですね」
「なんか言ったかみどり!?」
「ここにおけけがないのも、素敵です」
「やあっ……!」
俺の乳首を舐めていたみどりが、いつの間にかまなみのクリトリスを指で擦っていた。コイツ、度胸あるなあ。なぎさに肉棒を入れて腰を振り、みどりに乳首を舐められ、アンナの乳首を舐め、まなみのまんこを触っている。なんだこれ、エロ同人作家の夢か? ……などと思っていたら、本物の同人作家の声が聞こえた。
「れ、レン殿! 拙者は何をすればいいでござるか!?」
「うーん、そこでオナニーでもしてたら」
「ひ、ひどいでござるっ!」
「でも、したいだろ?」
「……その通りでござる」
ももかは俺たちのマットレスの横に転がり、コスプレ衣装のスカートを脱いだ。おしっこで濡れてしまったせいかノーパンだったようで、すぐにあのジャングルが現れる。ももかはその密林に手を突っ込み、ぐちゅぐちゅと大きな音を立てていた。おしっこと愛液の混じり合ったにおいがプンと鼻に漂ってくる。
「ああっ……、レン殿えっちすぎるでござるよお……!」
「お前の匂いもえっちだなあ……!」
「はあっ、やああっ……!」
皆が見ているっていうのにオナニーできるんだから、コイツもなかなかスケベなヤツなんだろうな。……いや、いたわ。遠くの方を見ると、ユイがまた部屋の隅で股間をいじくっている。さっきは落ち込んでいたのに、やっぱり寝取られると興奮するみたいだな。
しのんは遠巻きにこちらの様子を窺っている。相変わらずクールビューティを気取っているが、精液まみれのブラウスを着ていては説得力もないというものだ。ひよりはスポーツ観戦する少年のようにこちらを覗き込んでいるし、みちるは……部屋のもう片方の隅でオナニーしていた。アイツも変わらんなあ。……などと思っていると、なぎさが苦しそうな声を上げた。
「ねえ、レンくん……!」
「ど、どうしたなぎさ?」
「私、もうイくっ……!」
「ああ、イっていいぞ……!」
なぎさの声を聞き、俺は腰振りを加速させた。きゅうきゅうと締め付けてくるなぎさの肉壁に、我慢が出来ない。ああっ、出す、出すぞなぎさ――
「レンくんっ、イくっっ!!」
「あっ!?」
だが、俺が果てる前になぎさが絶頂に達してしまった。なぎさは僅かに腰を浮かせ、腹筋をびくんびくんと波打たせている。それに伴って締め付けも最高潮に達したが、俺はなんとか耐えきった。ぴくぴくと震えるなぎさの膣口から、ゆっくりと肉棒を抜いていく。竿全体が中から出た瞬間、なぎさは一段と大きい声を出した。
「ああっ……!」
なぎさは絶頂の余韻に浸り、はあはあと息を切らしていた。いまだバキバキに勃起した肉棒の行き場を失ってしまい、困ってしまう。――と、マットレスの横の床で寝っ転がってオナニーしている奴がいるじゃないか。俺はアンナとみどりによけてもらい、ももかの前に移動した。
「ももか、入れるぞー」
「ふぇっ!? ちょ、だめでござるよ!」
「抵抗するとおしっこ漏らしたことバラすぞ」
「あああもう言っちゃってるでござる! ってあああっ……!」
俺がもじゃもじゃに隠れた膣口に竿を突っ込むと、ももかが嬌声を上げた。なぎさの膣とはまた違う感触で、なんだか新鮮な快感だ。中のヒダヒダが絡みついてきて、これまたすごく気持ちが良い。
「ももかっ、いいぞももか……!」
「やああっ、レン殿ぉ……!」
腰を打ち付けるごとに、耳に可愛らしい声が響いてくる。脇で見ていたみどりが、いつの間にか手際よくももかの上の衣装を脱がしていた。平均くらいのおっぱいがプルンと弾け、眼前に現れる。俺は感謝の目配せを送りつつ、そっと焦げ茶色の乳首に触れた。すると、ももかが慌てたように大声を出す。
「やっ、やめるでござるっ!」
「どうした、痛いのか?」
「違うでござる……その、乳首は敏感で……」
「分かった、じゃあ触るよ」
「あああ酷いでござるうう!!」
「ほら、触るぞ」
「ひゃああっ……!」
乳首をゆっくりと撫でただけなのに、ももかは一段と大きな声を上げた。本当に敏感みたいだな、面白い。弄ぶようにして、爪を立てて強く刺激してみる。
「あああっ……、やああっっ……!」
「ももか、気持ちいいか?」
「気持ちいい……っていうか、イくでござる!」
「へっ?」
「ああっ、イく、イくっ……!」
俺が驚く間もなく、ももかはあっさりと絶頂に達してしまった。乳首が限界にまで立ち上がり、ピンピンに張り詰めている。ももかは苦しそうに顔を歪め、快楽に浸かり切っていた。
「れ、レン殿申し訳ないでござるぅ……」
「なに、気にするなよ。抜くぞ」
「ああっ、やっ……!」
肉棒をもじゃもじゃの膣口から抜き去ると、俺はふうと息をついた。流石に疲れたな、俺も寝転がるとしようかな。ビクビクと震えるももかの隣に転がり、俺は仰向けになった。……なんか股間の方がもぞもぞとしている。
「……みどり?」
「ひゃうっ!?」
よく見ると、待ってましたとばかりにみどりが俺の股間に跨ろうとしていた。スカートを持ち上げ、お子様パンツをずらしている。その隙間から、薄めの陰毛に隠れたピンク色の割れ目がぴくぴく震えているのが見えた。
「お前、いつの間にそんな」
「やああっ、恥ずかしいですよお……」
「騎乗位しようとしてる奴が言えた台詞かよ」
口では恥ずかしいなどと言いつつも、みどりは既に俺の竿をつかんでしまっていた。小さく声を漏らしながら、自らの性器にそれを押し当てている。
「大丈夫か、入るか?」
「心配しないでくださいよお。――私だって、ちゃんと女の子なんですからっ」
「あっ、ちょ……」
待ってくれと言いかけた途端、みどりは腰を下ろし始めた。竿がぬるぬるに包み込まれていき、俺の視界から消えていく。やがて全体が収まりきると、みどりは穏やかな喘ぎ声を出した。
「ほわあああ……!」
「痛くないか、みどり?」
「き、きもちいいです……」
「じゃあ、ゆっくり動いてみな」
「はい……」
みどりはその小柄な体を懸命に動かし、腰を上下させていた。俺がなぎさやももかとしているうちに興奮してしまったのか、その膣内はとてもぬるぬるとしている。可愛らしい声を上げながら、みどりは快楽を貪っていた。
「やあっ、ひゃああっ……!」
「そうそう、上手だぞみどり……」
「ふふふ、嬉しいです……!」
「ちょっと、レンちゃん!」
それを遮るかのように、俺の眼前にまんこが現れた。待ちくたびれたのか、アンナが尻を突きだしてきたのである。目の前の膣口からは愛液がぬらぬらと零れ、俺の顔にぽたりぽたりと滴っていた。
「ど、どうしたアンナ――おぼふ」
「舐めなさい、レンちゃん!」
完全に尻を押し付けられ、息をすることもままならない。苦しくなって深呼吸すると、アンナの「雌の匂い」が強烈に押し寄せる。
「やあっ、おっきくなった……!」
俺の息子が反応してしまったのか、みどりが嬌声を上げた。こっちはこっちで、マジで呼吸が出来ない。なんとか逃れようとして、必死にアンナのまんこにむしゃぶりつく。舌先でクリトリスを探し当てて、そこを集中攻撃だ。
「ひゃあっ、レンちゃん……!」
「大村くんっ、大村くんっ……!」
二人が俺の名を叫んでいるのは分かるが、あいにく視界にあるのはぬちょぬちょの性器と金髪の陰毛だけ。訳も分からず舐めまくっていると、俺の手を取る人間がいた。だ、誰だ……?
「……アタシの、触りたいんだろ」
そして間もなく、俺は右手に湿った感覚を覚えた。この毛のない触り心地、間違いない。……まなみのまんこだ。コイツも待ち切れなかったみたいだな、可愛いヤツめ。俺は手探りで表面のヒダに触り、そこからさらに指を進めていく。
「あああっ、いきなりそんなっ……!」
まなみはいつもの強気の口調が取れてしまい、ただの女の子のような感じで喘いでいた。膣内にさらに指を進めていくと、ザラザラとした感触があった。ここ、擦ってみるか。
「ちょ、レンやめろって……! ああっ……!」
どうやら急所だったようで、まなみの反応は劇的だった。こうなってしまえばこっちのもんだ。俺は肉棒をみどりにディルド代わりに使われながら、アンナのまんこを舐めまくり、右手ではまなみに手マンを行っている。マルチタスクここに極まれり、である。
「レンちゃん、レンちゃん……!」
「大村くん、大村くん……!」
「ああっ、レンっ……!」
三人から、俺を求めて呼ぶ声がする。それから間もなく、三人は一斉に絶頂してしまった。竿の方から締め付けの感触がして、顔面には潮が降りかかり、指先はキツくなった膣に弾きだされてしまう。
「ああっ!」
「ひゃあああっ……!」
「レンっ……!」
俺は顔面をびしょびしょに濡らしながら、三人の様子を窺った。みどりは膣から竿を抜いて息を切らしており、アンナは俺の顔面に跨ったまま余韻に浸っている。早くどけろ。そして、まなみは腰が砕けてへたり込んでしまったようだ。
「はあっ、はあっ……」
さすがに苦しかったので、アンナの尻をどけた。そこに広がっていたのは、顔の火照った三人のクラスメイト。……みんな、俺に対して快感を求めていたんだよな。
「……お前ら、可愛いな」
「「「!!」」」
三人ともハッと顔を上げ、照れくさそうにはにかんだ。やれやれ、世話が焼けるなあ。俺は寝転がったままじっと天井を見つめていたが、まなみに再び手を掴まれた。
「ま、まなみ?」
「……アタシとも、してよ」
「えっ?」
「一回イっただけじゃ満足できねえっての!」
「ああら、なら私にも男根を挿入していただけないですの?」
「ちょ、アンタはいいでしょ!」
「私にもその権利はあるはずですのよ?」
アンナとまなみはギャーギャーと言い争いを始めてしまった。おいおい、こんなときに勘弁してくれよ。……って、よく考えれば単純なことじゃないか。俺が二人とも相手をすれば、この問題は解決するはずだ。
「分かった、お前ら」
「「えっ?」」
「二人とも、そこの壁に手を突いて尻出せ」
「「ええーっ!?」」
驚きの声を上げた二人だったが、それ以外に方法はないことを理解したのか、おとなしく俺の指示に従っていた。アンナはスカートをめくり上げ、俺の肉棒を待っている。まなみは下半身が裸の状態であり、同じく俺の挿入を待ち構えていた。
「さ、いいですわよ」
「早く入れろよ、レン……」
二人のまんこを選り取り見取りの状態になった。アンナは濃いめの陰毛に少し黒ずんだ性器の色をしていて、一方のまなみはパイパンのうえに綺麗なピンク色のヒダだ。……見ごたえがあるな。
「アンタ、いつまで見てるのよ……」
「悪い悪い、今入れるよ」
「ああ、早くしろって」
「入れるってば。――アンナにな」
「あああああっ!!??!?」
次の瞬間、絶叫にも近いアンナの喘ぎ声が響き渡った。よほど気持ちよかったのか、顔を上げて耳まで真っ赤にしている。俺は腰を打ち付けていき、アンナの中を存分に楽しんだ。
「ああ、気持ちいいよアンナ……」
「わ、私もいいっ……ですわっ……!」
「ちょ、レン!」
「ごめんなまなみ、代わりに指で我慢してくれ」
「やああっ……!」
まなみがおもちゃを取り上げられた子どものような声色になったので、俺は指を入れてやった。さっきと同じように、ざらざらの部分に力を入れて擦っていく。
「はあっ、ひゃあっ、レン……!」
「ああっ、レンちゃん……!」
「アンナ……! まなみ……!」
俺は二人の名を呼び、一生懸命に腰と指を動かし続けた。肉棒と指にぬるぬるの愛液がどんどんと垂れてきて、二人の興奮が伝わってくるようだ。俺もさっきから度々寸止めされているようなものなので、既に限界が近かった。
「ああっ、ヤバいっ……!」
「レンちゃん、出るんですの……?」
「ちょ、本当に出るかも……!」
「おい、私はどうなるんだよっ!?」
俺に余裕がなくなったと見て、まなみが慌てたような声を上げた。肉棒を差し替えようと試みるが、アンナがギチギチと締め付けてきてそれを許してくれない。
「だめですわっ、このまま出してくださいませ……!」
「ああああアンタ、ふざけんなよ……!」
「大丈夫だまなみ、任せろ……!」
こうなったら奥の手だ。俺はまだ使っていない左手を前に出した。アンナのクリトリスに指先を伸ばし、思いっきり爪を使って刺激を与える。
「ひゃあああっ!?」
「悪いなアンナ。お前にはここでイってもらう」
「や、やあっ……!」
「ほら、イけ……!」
「イきますわ、イきますわ……! んんんんっ……!」
俺が刺激を加えてすぐ、アンナはオーガズムに達してしまった。やはり急所は急所である。一瞬の締め付けのあと、アンナの肉壁からの圧力は急激に下がっていった。よし、次はまなみだ。俺は竿を抜き去り、まなみの膣口に押し当てる。
「待たせたな、まなみ」
「早く、入れろ……」
「あー、そんな口調でいいのかな?」
「な、なんだよ……?」
「ほらほら、お願いする時は敬語だろー?」
いじらしくお願いするまなみが可愛くて、俺はつい意地悪をしてしまった。ヒダをなぞるようにして、亀頭で膣の表面を刺激していく。まなみは声にならない声を上げながら、必死に懇願してきた。
「……ッ、ふっ……」
「ほらほら、いいのか?」
「~~ッ! おねがい、します……」
「え? なんだって?」
「お、おねがいしますっ!!」
「よし、分かった」
ようやくまなみがお願いしてきたが、こちらとしても断る道理はない。俺はちんこを押し進めようと、自分の腰を前に進める。そう、このまま、このまま……
「ちょ、今はダメっ……!」
「はっ?」
「あああ、イく……!」
「えっ、えっ?」
「ごめん、レン……!」
しかし次の瞬間、まなみが泣き出しそうな声を上げた。まだ一擦りくらいしかしていないのに、まなみの身体がビクビクと震え始めたのだ。みこすりはんどころの話ではない。俺にはどうすることも出来ず、慌てて竿を抜いた。……が、それが最後の引き金となった。
「ああああっ……!」
まなみは大きな声を上げ、膝から崩れ落ちてしまったのだ。散々指でいじめられていたせいで、既に限界に達していたらしい。間もなく膣口から透明な液体が吹き出し、まなみが絶頂に至ったことがはっきりと示されてしまった。
「あああっ、やだっ……!」
「ま、まなみ……」
「はあああっ……!」
まなみの性器からあふれ出る液体が、俺の身体にもかかってしまった。僅かひと振り、それだけでイかせてしまうとは。……ちょっと悪いことをした気がする。もう一度挿入しようかと思ったが、まなみの腰は完全に抜けてしまっていて不可能だった。
またも勃起した息子の行き場を失ってしまった。……が、俺の目にマットレスで息を荒げるなぎさの姿が写った。俺たちの様子を見て、オナニーをしていたようだ。……コイツから始まったんだし、コイツに射精するとするか。俺はそっとマットレスに近寄り、なぎさの足を持つ。
「ひゃあっ、レンくん……」
「ごめん、なぎさ……」
「な、なに……?」
「お前の中で――イかせてくれ」
「! ……いいよ」
なぎさは俺の意図を理解したのか、足を広げて自ら性器を広げてくれた。既にぬるぬると濡れており、挿入に支障はなさそうだ。俺はパンパンに膨れ上がった肉棒を、一気に膣内へと進めていく。
「はあああっ……!」
「なぎさっ……!」
先ほどと変わらぬ締め付けに、俺も思わず声を出してしまった。ここまで来たら、もうやることは一つだけだ。俺は一心不乱に腰を振り、なぎさを感じ続けた。
「なぎさっ、なぎさっ……!」
「レンくん、レンくん……!」
ぐちょぐちょぬちょぬちょと響き渡る音と、顔を歪めて俺を感じるなぎさ。寸止め寸止め寸止めのコンボで膨れ上がった俺の肉棒にとって、それはあまりある刺激だった。挿入してすぐに、俺の全身から「射精したい」との声が聞こえてきた。
「ごめん、もう出るっ……!」
「いいよっ、出してっ……!」
「ああイく、あああっ……!」
「ッ……!」
次の瞬間、俺の身体に電流のような衝撃が走った。まるでナマズのように身体が跳ねて、奥深くから精液がせり上がってくる。そのまま竿を伝って、一気に膣内へと放出されていった。
「ああっ、レンくん……!」
「なぎさあっ……!」
なぎさも膣の力を総動員して、俺から精液を絞り取ってくれた。まるで竿を絡めとるようにして、最後の一滴まで出させようとしてくる。俺は何度かピストンをしながら、身体に残った精液を全力で解き放った。
「はあっ、はああっ……」
あまりの快感に息を切らしながら、俺はゆっくりと竿を抜き取った。ごぽ、という音を立てて膣口から白濁液が流れ出てくる。なぎさはそれを手に取ると、そのまま舐めとってしまった。
「……ふふ、レンくんの味だ」
そうやって笑うなぎさの顔は、今まで見てきた中で一番可愛かった。ここまでやっても、あの扉はまだ光っていない。そうだ、そうだよな。まだセックスをしていない面子は残っているんだ。さあ、次は誰の番かな――