※この作品はR-18です。

クラスメイトの性癖叶えるまで、部屋から出られま10   作:松木ユキ

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中川まなみ:「あまあま」

 まなみはムスッとしたままそっぽを向き、こちらに一瞥もくれない。相変わらずばっちりメイクをしているし、爪もごてごてと装飾されている。どうしたもんかと頭をかいていると、あの紙のことを思い出した。

 

「あの、まなみ?」

「ああっ!?」

「ひえっ、そんなに怒らないで……」

「なんだよ、何の用だよ」

「例の紙、まなみも持ってるんだろう?」

 

 俺がそう尋ねると、まなみは意表を突かれたような表情に変わった。わなわなと震えだし、辱めを受けているかのように歯を食いしばっている。

 

「な、なんだよ?」

「……見ろよ、ほら」

「わっ」

 

 まなみはくしゃくしゃになった紙を投げつけてきた。俺は慌ててそれを受け取る。イラマチオに授乳に拘束と来てるからなあ。いったいどんな恐ろしい性癖が書かれてるんだ……? 俺は恐れおののきつつ、両手で丁寧に紙を広げる。どれどれ、何が書かれて……って、え?

 

「あ、『あまあま』?」

「うるせえ!!」

「うえっ!?」

 

 俺が紙に書かれた文字を読み上げた途端、まなみの拳が眼前に現れた。慌てて回避したはずみで、俺はベッドに寝転がってしまう。するとまなみが馬乗りになってきて、俺に対してまくしたてた。

 

「お前もバカにすんのか!?」

「な、何をだよ!?」

「アタシが『あまあま』なんておかしいのかよ!?」

「えっ?」

 

 まなみはいつの間にか顔を真っ赤にして、目に涙を浮かべていた。そうか、分かってきた。まなみという人間は誰に対してもつっけんどんで、いつも一人で過ごしている。派手に着飾っているのも、周囲から己を守る防衛手段の一つなんだろう。一見強そうな「孤高の女」に見えるけど、実際には弱い人間というわけか。

 

「あ、アタシはただ……!」

「まなみ」

「え?」

「もう、何も言うな」

「なんでアンタがんなこと――」

「もう、離さないからな」

 

 俺は目の前でぎゃあぎゃあと吠えるまなみの背中に手を回し、ぎゅっと抱きしめた。抵抗されるかと思ったが、意外にもまなみは素直に身を委ねてきた。こちらに体重を預けて、ぴったりと密着してくる。まなみの大きな胸が、俺の身体にのしかかってきていた。

 

「ちょ、レン……」

「今だけは、いくらでも甘えていいんだからな」

「……うん」

「素直な方が可愛いぞ、まなみ」

「……調子、乗るな」

 

 俺たちが互いに抱きしめ合ったまま、時はゆっくりと流れていく。まなみの体温、拍動、息遣い、全てが愛おしく思える。ふと、まなみと目が合った。俺たちは無言のまま、ゆっくりと顔を寄せていく。そして唇を重ねると、互いに舌を絡め合った。

 

「んぅ……んっ……」

 

 まなみは可愛らしい吐息を漏らし、その感触を味わっていた。意外にまなみの舌遣いが覚束ないものだったので、俺は子供をあやすように、背中を優しくなでてやった。

 

「あっ……レンっ……!」

「まなみ、可愛いぞ」

「う、うっさいっ……!」

「まなみの体、触っていいか……?」

「……うん」

 

 返事を確かめてから、俺はまなみをごろんと寝転がせた。今度は俺が上になって、ブラウスの隙間に手を入れていく。

 

「あっ……いきなりそんな」

「い、嫌だったか?」

「……恥ずかしいっての」

「大丈夫だよ、安心して」

「あっ……!」

 

 ゴソゴソと手を進めていき、やがて下着に到達した。胸のサイズに見合った、大きめで綺麗なブラジャー。その隙間に手を突っ込むようにして、優しく胸を揉みしだいた。

 

「んっ……、んんっ……!」

「気持ちいいか、まなみ?」

「あ、ああ……!」

「じゃあ、こっちも触るぞ」

「やあっ……!」

 

 俺はてっぺんにある突起を掘り当て、優しく手でつまんだ。それに伴い、まなみが身体を震わせる。指先で撫でるたび、乙女のような喘ぎ声が耳に入る。

 

「やあっ、やだっ……!」

「ほら、もっと触るよ」

「ちょっと、アンタ……!」

 

 身を悶えさせ、口をぱくぱくと動かすまなみ。普段の姿からは想像もできない振る舞いで、そのギャップに思わず息を呑んだ。自然と息子が立ち上がってしまい、まなみにも気づかれてしまった。

 

「あ、アンタのもおっきくなってる……」

「いや、これはその」

「アタシにも、触らせて……?」

 

 俺があおむけでベッドに寝転がると、まなみは俺の股間の方に顔を寄せる。そのままカチャカチャとベルトを外し、俺のズボンを下ろした。顔を真っ赤にしたまま不慣れな手つきでパンツをあさり、竿の先を掴んでくる。そのたどたどしい刺激が、逆に俺の性欲を高まらせた。

 

「こ、こう……?」

「ああ、そうだよ……」

「なんか、意外とおっきい……」

 

 もしかして、ちんこ見たことないのか? 遊んでそうな容姿の割に、内心はピュアな少女なのかもしれん。人を見た目で判断するのはよくないなあ。

 

「レ、レン、どうすればいいんだよ?」

「優しく持って、擦ってみて」

「わ、分かったよ」

 

 まなみは言われた通り、俺の竿をしごき始めた。……意外と、肌がすべすべだな。あんな強気なまなみが、今は殊勝な態度で俺に手コキしている。なんだこれ、夢なのか? というか夢であってくれ、こんな都合の良いギャルが存在すると世界のバランスが壊れる!!

 

「お、おい」

「どうしたの、まなみ?」

「気持ちいいのか?」

「ああ、もちろん」

「……そうかよ」

 

 照れたみたいで、まなみはそっぽを向いてしまった。ヤバいなあ、この荒々しい口調と初々しい雰囲気が絶妙にマッチしてる。健気なまなみにいろいろとしてあげたくなって、俺は彼女の足を掴んだ。

 

「おい、何するんだよ」

「ちょっと動かすね」

「バカ、やめろっ……!」

 

 制止も聞かずに足を動かし、俺はまなみの股の間に顔を入れた。スカートの中に手を入れていき、少し湿ったパンツに指先を伸ばす。俺はその上から、ゆっくりと刺激を加えていった。

 

「あっ……ああっ……!」

「ここ、気持ちいい?」

「バカ、やめろって!!」

 

 次の瞬間、俺はまなみに蹴飛ばされた。頭が枕に打ち付けられ、思わず声を出す。まなみもハッとした表情で、俺に謝った。

 

「おわっ!?」

「あっ、悪い!」

「いや、急に触った俺が悪いんだ。気にするな」

「そうじゃねえよ。……制服、汚れちまう」

「へっ?」

「せっかくママが買ってくれたのに、悪いからよ……」

 

 まなみはそう言って、自らスカートを脱ぎだした。間もなく、気合いの入ったピンク色の下着が現れる。そうか、意外と制服を大切にしていたのか。それは悪いことをしたなあ……。

 

「ごめんよ、まなみ」

「別に。アンタは悪くない、アタシが勝手にこうしてるだけ」

「そっか、まなみは優しいね」

「……うっさい」

「じゃあ、続きしよっか」

「……分かった」

 

 さっきのシックスナインの姿勢に戻り、改めてまなみの股間を見つめる。やっぱり少し湿ってるな。いろいろしているうちに、興奮していたんだろうな。

 

「まなみ、脱がすよ」

「えっ」

「恥ずかしい?」

「そうに決まってるだろ!」

「でも、脱がないと出来ないよ」

「~~~!! 勝手にしろっ!!」

 

 乙女になったりギャルになったり、忙しい奴だな。俺はそっとパンツに手をかけ、ずりおろす。まず最初に見えたのは、キュッと締まったお尻の穴だった。

 

「……ここ、かわいいね」

「殺すぞてめえ!?」

「おお、怖い怖い」

「調子に乗りやがってぇ……」

 

 そう言いながらも、まなみはしこしこと俺の竿をこすり続けていた。負けていられないとばかりに、俺もさらにパンツをおろしていく。まもなく、綺麗なピンク色のヒダが見え始めた。……って、あれ? 見えるはずのものが見えな――

 

「パイパンだ!!」

「本当にぶっ殺すぞ!!」

「なんでなんで!?」

「さ、最近の男はこういうのが好きだって読んだんだよ!!」

「えっ?」

「笑われないようにしないと、って思って……」

 

 まなみの声はみるみるトーンダウンしていった。おいおい、さっきまでの威勢はどこに行ったんだよ。コイツ、ネットの性知識に踊らされる男子中学生みたいだな……。

 

「なあ、まなみ」

「……なんだよ」

「俺は別に、毛がどうであろうと気にしないぞ」

「……本当か?」

「だって、こんな可愛いまんこがあれば何でもいいじゃねえか」

「アンタ、よくもそんな――んんんっ!!」

 

 俺は返事を待たずして、まなみのヒダを指でなぞった。少しぬめっとした感触がして、それが性器全体へと広がっていく。

 

「ちょっ、アンタ……!」

「気持ちいいか、まなみ?」

「そんなわけ……んんっ!!」

「気持ちいいみたいだね」

「あとで覚えておけよ、お前……!」

 

 抵抗のつもりか、まなみは必死に俺の肉棒を擦っている。しかしその頼りない手つきでは、俺をイかせることなど出来ないだろう。下半身の快感と自らのプライドが拮抗しているようで、なかなかほほえましい。

 

「おい、お前はどうなんだよ!?」

「ああ、気持ちいいよまなみ」

「てめえ、本当はそこまで感じてないんだろ!?」

「あっ、バレた」

「アタシだって、やれば出来るんだから……!」

 

 次の瞬間、まなみは俺の肉棒を口に含んだ。一生懸命に竿を舐め回しており、なんとかイかせようという気概を感じる。

 

「ふぉい、ひほひいいふぁ?」

「何言ってんのか分かんないよ」

「ふぉい、ふふぁふぇんふぁ――んんっ!!」

 

 俺はゆっくりと、膣内に指を進めていく。キツキツに締まったその中では、ねっとりとした愛液が俺の指にまとわりついてきた。俺は指先を膣壁に押し付けながら、まなみの反応を窺う。

 

「ここはどうだ、まなみ?」

「ん、んんっ……!」

「ここ、擦ってみるぞ」

「ふぁふぇ……!」

 

 たぶん「だめ」と言っているらしいが、聞こえなかったことにしよう。俺は力を強め、指の腹で圧を加えていく。たまらなくなったのか、まなみは竿を口から出して喘ぎ始めた。

 

「ああっ……はあっ……!」

「気持ちいいだろ、まなみ?」

「だ……めぇ……」

「じゃ、こっちも触ってみるからな」

「アンタ、ほんとに――いいいぃぃぃ!?」

 

 俺は反対の指で、まなみのクリトリスを擦り始めたのだ。陰毛が無い分丸見えなので、見つけるのは容易だった。膣内の刺激と、外からの刺激。こんな快感は体験したことがなかったようで、まなみは必死に抵抗しようとしてくる。

 

「だめっ、だめだって言ってるだろ……!」

「気持ちいいだろ、まなみ?」

「そうじゃなくて、恥ずかしいんだよ……!」

「そうかあ、嬉しいなあ」

「アンタ、人の話を……んんんんっ!」

 

 間もなく、まなみの身体がビクンビクンと跳ねるようになってきた。愛液がどんどん分泌されてきて、俺の指はびちょ濡れにされていく。……そろそろかな。

 

「ああっ、あああっ……!」

「まなみ、イくのか?」

「アンタの前でイくわけ――あああっ!!」

「まなみ、今は素直になっていいんだって」

「ううっ、うっさい……!」

「ほおら、イっちゃえ」

「あああっ、イくっ……!!」

 

 そして、まなみは絶頂に達した。びくびくと身体を震えさせ、全身で快感を表現している。膣内に入ったままだった俺の指がぎゅうっと締め付けられ、痛みを感じるほどだった。

 

「はあっ、はあっ……!」

「まなみ……」

「ちょ、やあっ……」

 

 俺はまなみに休む暇を与えず、ごろんと横に寝かせた。俺が上になって、下半身を丸出しにしたまなみに対する。……ここまで来たら、最後までしてあげないとな。

 

「……なあ、まなみ?」

「なんだよ?」

「入れて、いいか?」

「……」

 

 まなみは顔を真っ赤にしたまま、押し黙ってしまった。ふと下を見ると、まなみの股間からじわじわと液体が垂れ出てきている。……これが返事か。

 

「一つだけ聞いていいか?」

「な、なんだよ」

「俺でいいのか?」

「……いいよ。アンタ、すっごく優しかったから」

「そうか、ありがとう」

「その代わり、約束して」

「なんだ?」

「……このまま、生でして」

 

 このベッドの下には、ゴムの類もしっかりと用意されている。が、まなみははっきりとこう言ったのだ。……やっぱり、最後まで「あまあま」にしてあげないとな。

 

「分かった。その前に、ちょっと」

「えっ?」

「ほら、汚しちゃうだろ?」

 

 俺はまなみのブラウスのボタンを外し始めた。その意図を理解したのか、まなみは赤くなった顔を背ける。続けて現れたブラのホックも外してやると、綺麗なおっぱいが姿を現した。大きいながらも整った形の乳房で、中心にある茶色の乳首はピンと張っていた。

 

「……綺麗だ」

「胸見たかっただけだろ、てめえ」

「ほら、汚しちゃうって」

「分かってるよ」

 

 脱いだ服を取り除き、いよいよまなみは全裸になった。顔から火が出そうになっているが、その強気な態度は変えていない。これが矜持というものか。

 

「……じゃあ、入れていいかな」

「……おう」

「痛かったら言ってね」

「んんっ……」

 

 俺は肉棒を膣口に押し当てた。クリトリスの部分に当たったせいか、まなみは軽く息を漏らす。俺は何度か表面をなぞったあと、ゆっくりと挿入を始めた。

 

「ほら、入るぞ」

「ああっ、いたっ……」

 

 まなみは少し顔を歪め、苦しそうにしていた。侵入を拒むかのように、俺の竿が押し返される。なかなか締まりもキツそうだし、苦労しそうだ。

 

「大丈夫か、まなみ?」

「だ、大丈夫だ。……早く入れろって」

「じゃあ、ちょっとずつ動くからね」

「あああっ……!」

 

 ちんこを押し進めていくとともに、まなみは喘ぐ。やはり竿がぎゅーっと締め付けられ、こちらとしても少しキツかった。

 

「まなみ、すごいな……」

「アタシの、気持ちいいの?」

「ああ。いいぞ……!」

「……そうかよ」

 

 まなみが痛くならないように気をつけつつ、だんだんと腰の動きを加速させていく。最初は痛がっていたまなみも、少しずつ快感を覚えるようになっていった。

 

「ああっ、んんっ……!」

「どうだ、まなみ……?」

「気持ちいい、んんっ……!」

「そうか、よかったよ」

「ねえ、レン」

「どうした?」

「胸、吸えよ……」

 

 まなみは恥ずかしそうにしながらも、勇気を振り絞ったような表情でリクエストをくれた。ここで応えなきゃ、男が廃るというもんだよな。

 

「ああ、舐めるぞ」

「あっ、ああっ……!」

 

 すぐさま、俺はまなみの乳首にむしゃぶりついた。言われたとおり、力強く吸っていく。時には舌先でころころと乳首を転がしながら、まなみの反応を見ていた。

 

「レン、いいっ……!」

「そうか、よかった」

「あああっ、気持ちいい……!」

「ちょちょ、それはヤバいって!」

 

 ただでさえキツかった締め付けが、乳首を吸ったことでよりキツくなっていた。俺から精液を絞り出すかのように、うねうねと肉壁が絡みついてくる。

 

「ごめっ、イきそう……!」

「も、もう出るのか?」

「まなみの中、良すぎて……!」

「そ、そうか。……よかった」

「えっ?」

「なんでもねえよ!」

「ちょ、締めないで!」

 

 声を荒げつつも、まなみはどんどん締め付けを厳しくしていった。コイツ、ヤバい……! 気持ち良すぎて、ほんとに出る……!

 

「悪い、マジで出るっ……!」

「ちょ、レン……!」

「えっ、何?」

「イくとき、キスしてほしい……」

 

 その言葉を発したまなみは、まさに乙女の表情をしていた。俺はすぐさま顔を寄せ、舌を絡める。まなみは少し驚いたが、すぐに受け入れてくれた。

 

「んっ!?」

「はあっ、まなみ……」

「んんっ……」

 

 くちゅくちゅといやらしい音を立てながら、俺たちは互いを貪りあった。舌と舌が絡むたび、まなみの体がびくんと跳ねる。

 

「だ、出すぞまなみ……!」

「き、来てっ……!」

「ああっ、あああっ……!」

「んっ、んんんっ……!!」

 

 そして俺は、まなみの一番奥深くで精を解き放った。びゅるびゅるとした感触がして、大量に出ていることが自分でもわかる。

 

「ああっ、レン……!」

「まなみっ……!」

 

 俺は膣内をかき回すようにして、一滴でも多く出そうと努めた。まなみの体もぴくりぴくりと震えていて、彼女もまた絶頂に達していたようだった。

 

「抜くぞ、まなみ」

「んああっ!」

 

 竿をそっと抜くと、まなみが可愛い声を上げた。ちょっと間が空いてから、膣口から白い液体が流れだす。俺たちは何も言葉を発さぬまま、息を切らしていた。

 

「なあ、レン……?」

「ど、どうした?」

「私の中、本当に気持ちよかったか?」

 

 まなみは顔をこちらに向けないまま、俺に問いかけた。口調は強気でも、その内心では不安なのだろう。俺はまなみのお腹を撫でつつ、静かに答えた。

 

「ああ――すごく良かったぞ」

「……そうかよ」

 

 俺の返事を聞くと、まなみは顔を紅潮させたまま服を着始めた。自分の性器についた精液を丁寧にふき取り、パンツを履く。その様子が愛おしく、ついじっと眺めてしまった。

 

「なんだよ、何見てんだよ」

「いやあ、可愛いなあって」

「てめえ、今度調子のったらぶん殴るぞ」

「はいはい、分かってるよ」

 

 適当に返事をしつつ、俺もズボンを履いた。……毎度脱ぐんだし、そろそろ履かないでもいい気がしてくるな。いや、恥ずかしいから履くけど。その時、部屋の扉が開いた。

 

「終わったようね、二人とも!」

「もー驚かないぞ、委員長」

「あらあ、まなみさん顔真っ赤ねえ!」

「うっせえ」

「じゃあ、交代だから!」

 

 まなみはいつもの調子に戻り、フンと言い残して部屋から出ていった。そして間髪入れずに部屋に入ってきたのは――

 

「やーっと拙者の番でござるかあ! レン殿、よろしく頼みますぞお!」

 

 あの女オタク、岡部ももかだった。コイツの性癖もなかなか読めないな。コスプレとか、そのあたりだといいんだけど。はてさて、どうなることやら――

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