クラスメイトの性癖叶えるまで、部屋から出られま10 作:松木ユキ
ももかはワクワクした表情で部屋に入ってきた。黒髪ショートに黒縁メガネをかけたいつも通りの姿。キラキラと目を輝かせて、ベッドの下の収納を漁っていた。コイツは生粋のオタクという奴で、同人誌を描くのが趣味らしい。その口調といい仕草といい、一昔前のオタク像そのものだ。
「さっきも見たでござるが、やはりいろいろと揃っておりますな」
「そうか、それはよかったな」
「おやあ、乗り気でないようですな?」
「いや、ももかはどんな性癖を出してくるのかと恐怖してるんだ」
「あはは! レン殿は酷いでござりますなあ」
ももかは冗談だと思っているようだが、俺は本気だ。オタクだし、いろいろなプレイを知っているに違いない。さっきが「あまあま」だっただけに、あまり温度差があると風邪を引いてしまいそうだ。
「それで――お前はどんな性癖なんだ?」
「その前に、レン殿はどうして『トイレ』なるものがあるのだと思いますか?」
「へっ?」
「いろいろ理由はあると思うのでござるが、やはり一番は『排泄は他人に見られてはいけない行為だから』だと思うのでござるな」
「そりゃ、そうだろう」
「だからこそ、拙者は幼い頃から疑問だったのでござる。もし他人と一緒に排泄をしたら、どうなるのだろうと」
……なんか雲行きが怪しくなってきたな。まさか「大」じゃないよな? 「大」だったら流石に泣くぞ? マジで。
「そして拙者は、その興味を原稿にぶつけるようになったのでござる。描いて描いて、創作の世界で満足していたのです」
「……満足して『いた』?」
「そうでござる。創作の世界は素晴らしいでござるな、現実でやっていけないことを何でもしていいのでござる」
「それなら、創作で留まっておけばいいじゃないか」
「……現実でこれをしたらどうなるのか、気になるのが人間の性ではないでござるか?」
ももかはニヤリと笑った。おい、やめてくれよ。絶対にやめろよ。頼む頼む、「大」で来るなよ? 絶対にだぞ?
「……そろそろ、お前の性癖を教えてもらっていいか?」
「ずばり――『おしっこ』でござる!!」
「よっしゃあああ!!!」
やったああああ!! 「大」じゃなかったああああ!!! ありがとう神様あああ!!!
「おおっ、そんなに喜ぶとは嬉しいでござるっ!!」
ふと横を見ると、ももかが満面の笑みで俺を見ていた。そうか、しまった!! これではまるで俺がおしっこで喜ぶ変態みたいじゃないか!
「いや、そういうことじゃ」
「ふふふ、なら遠慮なく行かせていただくでござる!」
「えっ?」
「ずばり――レン殿には、拙者のおしっこを飲んでもらうでござるよ!!」
……? 今なんて?
「すまん、本気か?」
「本気でござるっ!」
「……マジかよ」
流石に冗談だと信じたかったが、これはマジで飲まされることになりそうだ。俺が呆然としている間に、ももかはいそいそとベッド下に手を伸ばしている。そして、ももかは二本のペットボトルと大きいシートのような物を取り出してきた。
「その飲み物、なんだ?」
「どうやら利尿剤の入った水のようでござるっ!」
「用意が良すぎるだろ、この部屋」
「そしてこっちは吸水シート! ベッドに敷くものでござるな」
「なるほどねえ」
さて、どうしたものか。今までどんなプレイでも受け入れる覚悟だったけど、流石にこれは想定外だ。なんとか飲むのを回避する方法はないものか…… そうだっ!!
「ももか、勝負しないか?」
「勝負……でござるか?」
「ああ。ずばり、『おしっこ我慢対決』だ!」
「おおっ、面白そうでござるっ!」
よっしゃ、食いついた! ももかなら必ず乗ってきてくれると信じていた。ノリと勢いで生きているオタクで良かった。
「ルールは簡単。その利尿剤入りの水を同時に飲み干して、先に漏らした方が負けだ」
「なるほど、いいでござるよ。それで、負けたらどうなるんでござるか?」
「勝った方のおしっこを飲むんだ」
「えっ?」
「つまりお前が勝てば俺におしっこを飲ませられるってわけだ。いいだろ?」
「うーん、そうでござるかあ……」
ももかは少し考えを巡らせていた。どうしても俺におしっこを飲ませたいようだが、一体何がコイツをそんなに突き動かしているんだろうか。オタクとしての意地ってやつなのか……?
「分かったでござる。その勝負、受けるでござるよ!」
「お、そう来なくっちゃな」
「こう見えても、拙者はおしっこの我慢には自信があるでござる!」
「ほお?」
「おしっこについては自分でもいろいろと研究したのであります」
「いいぜ、やってやろうじゃねえか」
「それでは、早速始めるでござるよ!」
そして、ももかはペットボトルを手渡してきた。俺たちはボトルの蓋を開け、ぐいぐいと飲んでいく。あっという間にボトルが空になり、俺はふうと息をついた。
「さあ、ここからでござるなあ!」
「利尿剤が効くまで時間あるだろうしな」
「それまで、何か暇つぶしになりそうなのは……おっ!!」
そう言って、ももかはなんだか見覚えのあるものを取り出してきた。輪っかのついた、ベルトのようなもの。……まさか?
「これ、拘束具じゃないでござるか!?」
「ぶふぉっ!?」
思わず吹き出してしまった。ちくしょう、よりによってコイツに見つかってしまうとは。また拘束されてくれとか言われたらたまったもんじゃない。
「あの、レン殿?」
「いや、俺は縛られな――」
「試しに拘束してほしいのでござるが」
「よっしゃあああ!!!」
やったあああ!! 拘束されないいい!! 神様ありがとううう!!!
「そ、そんなに嬉しいでござるか!?」
「あ、いや違う!!」
「レン殿にも私と似た匂いを感じるでござるなあ?」
「ぜったいそんなわけない!!」
俺はももかとぎゃあぎゃあ言い合いながら、拘束具を用意した。手枷と足枷をはめてやり、しっかりと固定する。ももかは手足が動かないのを確かめながら、ご満悦の表情だった。
「いや~、初めてですがなかなかいいものですなあ」
「そ、そうなのか……?」
「拘束されながらレン殿のお漏らしを見るというのも一興というわけでござるな」
「なんだ、もう勝った気なのか?」
「当たり前でござる! 拙者がお漏らしなんてするわけないでござるよ!」
ももかは自信ありげにふふんと胸を張った。あ~あ、知らねえぞ。ガチャガチャと音を立てて拘束を楽しむももかを横目に、俺はベッドに座って時が過ぎるのを待ち続けた。
……そして、数十分後。明らかにももかの様子が変わり始めた。なんだか全身がもじもじしているし、体中がぷるぷると震えている。俺も若干の尿意を感じ始めたが、これほどではない。
「レ……レン殿はいかがでござるか?」
「いや、俺はまだまだ漏らしそうにないぞ」
「そ……それは残念でござるなあ」
「お前こそ、そろそろヤバいんじゃないか」
「そんなこと……ないでござるよ」
自由の身ならいろいろ姿勢を変えて耐えることも出来たんだろうが、あいにく今のももかは拘束されている身だ。ただただ堪えるしか方法がなく、顔まで真っ赤にしている。自縄自縛というのはまさにこのことか……。
「おい、本当に漏らすんじゃないのか? 拘束解いてやるよ」
「いや、外さないでくだされ」
「えっ、いやでも」
「拙者が……負けるわけないでござろう?」
ももかはキリッとした目つきでそう答えた。戦場に向かう兵士のような台詞だが、残念ながら小便を我慢する女オタクの断末魔である。ももかのもじもじはさらに加速していき、いよいよ終末の訪れが告げられようとしていた。
そして間もなく――その時がやってきた。何か劇的な変化が起こるのかと思っていたが、意外にも穏やかに「崩壊」が始まる。
「あっあの、レン殿……」
「なんだ、どうした?」
「見ないでくだされ……」
「えっ? あっ……」
ももかは真っ赤に染まった顔を覆うこともできず、ただ現実から逃避するかのように目をつぶっている。そして、少し黄色がかった液体が彼女の両脚を伝ってきているのが見えた。スカートの股間あたりに出来た染みが徐々に広がっていき、もう取り返しのつかない事態になったことが端的に示されている。
「も、ももか……」
「そんなに見たら恥ずかしいでござるよ、レン殿……」
「お前、本当は」
「なーに、いいのでござるよ。漏らす女の子の気持ちがよーく分かったでござる」
「えっ?」
「この経験を、原稿に活かしてみせるでござるよ……」
ももかは虚勢を張って、そう答えた。なぜ虚勢だと分かるのかというと、目に涙が浮かんでいるからだ。ときどき嗚咽のような声も聞こえてくるし、なんだか居心地が悪い。
……もしかして、俺は男として最低なことをしてしまったのではないか? おしっこを飲みたくない一心で勝負を挑んだ挙句、勝ってしまったんだぞ? 同じ女の体液なら、涙よりおしっこの方がずっとマシというものだ。
「……なあ、ももか」
「な、なんでござるか……?」
「俺に、飲ませてくれないか」
「え?」
「お前のおしっこ、飲ませてくれよ」
「どういうことでござる……?」
「すまん、失礼するぞ」
「ひゃんっ……」
俺はスカートをめくり、太ももを露出させた。尿の伝った跡が残っており、光沢を放っている。……まだ、湿ってるみたいだな。
「これ、掃除していいか?」
「……お願いするでござる」
ももかの了承を得て、俺は恐る恐る太ももに顔を寄せた。たしかにおしっこのような匂いがする。でも、これ以上はももかの涙を見たくない。俺はゆっくりと、舌で太ももを舐め始めた。
「ひゃんっ……!」
いつものももかからは想像できない、可愛らしい声が聞こえてきた。俺は徐々に舌を股間の方へと移動させていく。それにつれて、口の中にしょっぱい感じが伝わってきた。
(これが、おしっこの味……!)
正直、美味しくはない。だけど、不思議と悪い感じはしなかった。女の子から出てきた体液を自分の体内に取り込む、何とも言えない背徳感。最初は嫌だったけど、試してみるとその良さに気づくというものだ。
「んっ、くすぐったいでござるよ……!」
「すまん、もう少しで終わるから」
「あっ、んんっ……!」
ももかは体を悶えさせながら、舐めとられるのをじっと待っていた。幸い、ベッドに垂れた分は吸水シートに吸い込まれてしまったようだった。俺は左の太ももを舐め終わると、今度は右の太ももに移った。
「よし、次はこっちだ」
「は、はいでござる……」
すっかり殊勝になったももかは、なんだか可愛かった。普段はそのノリとテンションに閉口することも多いが、こういうしおらしい姿を見るのもなかなかオツというものだ。それでも「ござる」をやめないあたりに、コイツのオタクとしての矜持が窺える。
やがて、俺は右の太ももについたおしっこを舐め終わった。ももかは相変わらずくすぐったがっていたが、少し涙も引いたみたいだ。
「こんなもんでいいか、ももか?」
「かたじけないでござる。……でも、まだ舐めてない部分があるでござるよ」
「えっ?」
「……パンツのとこも、汚れちゃったでござる」
ももかは恥ずかしそうに言った。泣いている女の子のパンツをどうこうするのは忍びなかったので、敢えてそこには触れていなかった。……けど、ももかがそう言うなら。
「本当にいいのか?」
「レン殿なら、大丈夫でござる」
「じゃあ、いくぞ」
「はいでござる……」
俺がスカートを思い切りめくりあげると、びしょ濡れになった灰色のパンツが露わになった。流石にこのままじゃあんまりだしな。俺は足の拘束を解いてやり、スカートを脱がせた。そして、問題のパンツに手をかける。
「脱がすぞ」
「れ、レン殿?」
「なんだ?」
「わ、笑わないでほしいでござるよ」
「何のことだ?」
「……いいから、早く下ろすでござる」
不思議に思い、俺はパンツを見た。……って、うん? なんかはみ出してないか?
「あ、あんまり見ないでほしいでござる!」
「濃いの、気にしてるのか?」
「あああ声に出すなんて酷いでござるよ!」
「別に、俺は気にしないよ」
「それなら……いいのでござるが」
少し問答をしてから、改めてパンツを下ろし始めた。性器を覆い隠すようにもじゃっと生えた陰毛から、汗とおしっこの混ざった匂いが押し寄せる。強烈だが、不思議と性欲が刺激されてしまい、俺の一物が反応してしまう。これこそ、まさに「雌の臭い」といった感じか。
「舐めるぞ」
「頼むでござる」
まず、さっき残した鼠径部のあたりを舐め始めた。再びももかが可愛い声を漏らし、ぴくぴくと体を震えさせている。ヤバい、なんだかおしっこを舐めるのにハマってしまったかもしれない。十人分の性癖を叶えたあと、俺はいったいどんな変態人間になってしまうんだろう……?
「ああっ……! く、くすぐったいでござるよぉ……!」
「ももか、どうだ?」
「……一番大事なところも、舐めてほしいでござる」
「……分かった」
その言葉を聞いて、俺はジャングルのごとき陰毛を舐め回した。びちょびちょに濡れていたので、気合いをいれて舐める。夢中になって舌を動かしていると、やがてぬめっとした感触を覚えた。見なくとも分かる、ももかのまんこだ。
「ああっ……!」
「……ここ、ちゃんと掃除しないとな」
「んっ、んんっ……!」
俺は毛をかきわけつつ、周りのヒダを舐め回した。その度にももかは嬌声を上げる。流石に喘ぐ時は「ござる」じゃないんだな、安心した。
「レン殿、レン殿ぉ……!」
「ももか、気持ちいいか?」
「い、いいでござるよ……!」
「じゃあ、こっちも」
「や、やあっ……!」
もじゃもじゃをさらにかき分けて、俺はクリトリスを掘り当てた。舌先でうまく転がしていき、刺激を与える。さっき拘束を解かれた足をじたばたとして、ももかは必死に堪えていた。
「ああっ、レン殿だめでござるよぉ……!」
「ふふ、可愛いなももか」
「ひゃあっ、そんなことないでござるぅ……!」
「もっと可愛いとこ、見せてくれよ」
「あっ、あああっ……!」
少し意地悪して、歯でクリトリスを軽く噛んでみた。ももかは劇的な反応を示し、大きく身悶える。明らかにおしっことは違う味の液体が垂れだしてきていて、その事実がますます俺を興奮させた。
「すっごい濡れてるな、ももか」
「だめでござる、なんか来るでござるぅ……!」
「いいよ、そのまま感じてごらん」
「あああっ、はあっ……!!」
次の瞬間、ももかの身体は大きく跳ねた。ビクンビクンと腹筋が波打ち、オーガズムに達したことがはっきりと示されている。少しだけぷしゃっと潮が吹き出て、また太もものあたりが汚れてしまった。
「はあっ、レン殿ぉ……」
「ももか……」
「本当に、かたじけないでござる……」
「えっ?」
「拙者のことを思って、舐めてくれたのでござろう?」
「……分かっていたのか」
「ふふん、レン殿は優しいでござるからなあ」
ももかは優しい笑みを浮かべ、こちらを見た。そうだよな、普段はオタクオタクしてるけどコイツにも乙女心はあるんだよな。いくら性癖だからって、流石に男の前でお漏らしするのは恥というものだろう。
「それ、外してやるよ」
「あっ、そうでござるな」
俺が手枷を外してやると、ももかはふうと息を吐いていた。自由になった手で、濡れてしまったパンツとスカートを片付けている。
「満足したか、ももか?」
「いいえ、まだでござる」
「ほう?」
「拙者、レン殿のおしっこを飲みたいのでござる!!」
そういやそうだった!! 一応「対決」には俺が勝ったことになっているから、ももかに小便を飲ませる権利があるというわけか。いや、流石にもうこりごり――などと思っていたのだが、ももかが大きな声を出した。
「レン殿もおしっこの良さが分かったでござろう!?」
「えっ、なんでだよ!?」
「だって、レン殿のご令息がガッチガチでござる!」
「あっ!!」
やばい、バレてた。散々ももかのまんこを舐め回したのだから、勃起しないわけがない。俺は観念して、ももかの指示に従うことにした。
「それじゃあ、ズボンとパンツを脱ぐでござる!」
「わ、分かったよ」
やれやれ、ここまで来たら仕方ないか。粛々と服を脱いでいき、ももかの前に自分のちんこを晒す。
「おお……思ったよりバキバキでござるな」
「み、見ないでほしいでござる」
「さっきの私を真似するのはやめるのでござるよ!!」
ももかは顔を真っ赤にしつつ、竿を手で掴んだ。そしてあーんと大きく口を開け、自らの口に含む。
「ふぁあ、ふぁふでふぉふぁる!(さあ、出すでござる!)」
「ちょ、こんな立ってたら出ないって」
「ふぁんふぁふふぇふぉふぁる!(頑張るでござる!)」
「うー、分かったよ」
勃起しているとなかなかおしっこが出しにくいものだ。が、さすがに利尿剤が体に回ってきた。そろそろ尿意も限界だし、出すしかないか。
「出すぞ、準備は良いか?」
「ふぉふぃふぉん(もちろん)」
「じゃあ、いくぞ……」
そして、俺は排尿を始めた。お腹のあたりに力を入れると、ちょろちょろと竿の先から液体が出ていく。トイレ以外の場所で小便をするって、なんかお漏らししているみたいで気まずいな。
「んっ、んんっ……」
「だ、大丈夫か?」
「ふぉいふぃい(おいしい)」
「そんな馬鹿な」
「ふふふ」
ももかは最後の一滴まで、嬉しそうに飲み干した。うーん、ちょっとおしっこの良さが分かったと思ったけど、ここまでじゃないなあ。とはいえ、これでももかも満足しただろう。さあ、そろそろ扉が――
「うおっ!?」
「ふふふ、はっひのふぉふぁえひでふぉふぁふ(ふふふ、さっきのお返しでござる)」
ももかは不意を突くようにして、俺の竿を舐め始めたのだ。口内はおしっこと唾でぐちょぐちょになっており、容赦なく俺の肉棒に刺激が与えられていた。
「ちょ、ヤバいって」
「ふふ、ひほひいいでほはふは?(ふふ、気持ちいいでござるか?)」
「気持ちいいってか、ヤバい」
「ふへひいでふぉふぁふ(嬉しいでござる)」
じゅぷじゅぷといやらしい音が部屋中に響く。そしていつの間にかももかのブラウスがはだけており、ブラのすき間から胸の膨らみと焦げ茶の乳首が見え隠れしていた。目と耳の刺激、そして何より肉棒への集中攻撃。ももかの「雌の臭い」にやられていたのか、頭がくらくらし始めた。
「ああっ、ももかあ……」
「ふぉふぁあ?(おやあ?)」
「出る、出るって……!」
「ふふ、ふぁふでふぉふぁふ(ふふ、出すでござる)」
「ああっ、イくっ……!」
「んんんっ、んんっ……!」
あっという間に、果ててしまった。おしっことは違い、今度は真っ白な液体を解き放っていく。ももかは声を漏らしながら、一生懸命にそれを受け止めていた。俺は竿をももかの喉深くに進めていき、絞り出すようにして精液を流し込んでいく。ようやく出し尽くすと、俺はちんこをももかの口から抜いた。
「はあっ、はあっ……」
「ももか、大丈夫か?」
「ふふ、大丈夫でござるよ。さっき気持ちよくしてもらったから、お礼でござる」
「そうか、ありがとよ」
可愛くはにかむその姿が愛おしくて、つい頭を撫でてしまった。ももかは嬉しそうにそれを受け止めている。一時はどうなることかと思ったけど、一件落着だな。
俺たちは着替えを始めた。ももかは濡れた制服の代わりとして、ベッド下にあったコスプレ衣装を身にまとっていた。俺はよく知らないが、人気アニメに出てくる魔法少女の格好らしい。
「おしっこ飲んで大変身、ももかピンク!!」
「そんな魔法少女嫌だ」
などとしょーもない会話を交わしていると、例のごとく扉が開いた。
「終わったようね、二人とも!」
「はいはい、終わったよ」
「ん、なんだか臭いわね」
「あはは、気のせいでござるよ委員長!」
「それより、次の子が待ってるわよ!」
「「はーい」」
ももかはスキップをしながら退出していった。それと入れ替わるようにして、制服を着た黒髪美少女が入ってくる。ももかには悪いが、おしっこコスプレ少女とは対照的だなあ。
「……よろしく」
その少女は静かに口を開いた。コイツの名は豊田しのん。普段から物静かに勉強していて、成績は優秀。そのうえとんでもない美人で、クールビューティといった感じだ。
こんな美少女にとって、叶えてほしい性癖とはなんなんだろうか。まあ、いいか。とりあえず、「大」ではありませんように――