クラスメイトの性癖叶えるまで、部屋から出られま10 作:松木ユキ
ひよりは元気な少女で、クラスで一番明るい人間と言っても過言ではない。皆と同じく制服を着ているが、その半袖からは健康的に焼けた肌が見えている。日ごろの練習の成果か全身が引き締まっており、スラっとした体のラインを作り出していた。
「いやーっ、やっとだぜ!」
「すまんな、待たせてしまって」
「なあに、いいってことよ!」
ひよりはバシバシと俺の背中を叩いた。こんな感じで、コイツの仕草は全体的に男らしい。でも顔は可愛いうえに、胸もそこそこある。男子の間では密かに人気を集めている存在なのだが、そんなひよりが俺に求める性癖とはなんだろうか。
「それでさ、ひよりは――」
「おおっ、すっげーな!!」
俺は性癖を聞き出そうとしたのだが、ひよりはいつの間にかベッドの下を覗いていた。コスプレ衣装や大人のおもちゃを漁っては、げらげらと笑っている。
「アハハ! 見ろよレン、これなんかどう使うのか分かんないぜ!」
「本当だ、なんだこのおもちゃ」
「世の中の変態が考えることってすごいよなあ!」
まるで駄菓子屋にいる少年のように、ひよりはキラキラと目を輝かせている。綺麗なショートヘアに笑顔がよく似合っていて、見ているこちらの心も絆されていった。ああ、安心するなあ。……って、うん!?
「おわっ!?」
「ほーら、乳首アタック!」
「ちょ、やめろって!」
「だって面白いんだもん! あはは!」
ひよりはバイブのようなものを取り出して、シャツの上から俺の乳首に当ててきたのだ。ぶるぶるとした振動が伝わってきて、思わず乳首が立ってしまう。
「や、やめろよ……!」
「えー、どうしよっかなあ?」
「じゃあ、俺も反撃するぞ!」
「ひゃあっ!」
俺はひよりをベッドに押し倒し、馬乗りになった。他の女の子だとえっちな雰囲気になるけど、コイツを押し倒してもじゃれてる感じにしかならないなあ。俺はブラウスに手を突っ込み、わざとらしくブラジャーをいじる。
「ほーら、乳首攻撃だ!」
「やんっ! もー、レンはえっちだなあ」
「ひよりのおっぱいはどこかな~?」
「あんっ!」
黒色のスポーツブラを上にずらし、俺はひよりの乳房をつかんだ。直接見えていないが、綺麗な球体に近いおっぱいだ。もぞもぞと探ってみると、てっぺんのあたりに小さな突起がある。
「ほら、ここだ!」
「やあっ……! ちょ、レン……!」
「どうしたひより、普段の元気はどうした?」
「レンが変なことするからだろぉ……!」
「あはは、そうかもな」
「ああっ……! ちょ、本当に……!」
俺は両手をブラウスに差し入れ、両乳を揉みしだいた。マシュマロのような手応えがして気持ちがいい。ふわふわとした感触を味わいながら、指先で乳首をいじる。
「ああっ、やあっ……!」
「ほらほら、もう降参か~?」
「ふん、甘いぜレン」
「えっ?」
「おらあっ!」
次の瞬間、ひよりの右足が俺の股間にダイレクトヒットした。一瞬の静寂のあと、全身に痛覚が走る。
「いってえ!?」
「うひゃっ!」
蹴られた衝撃で、俺はブラウスに突っ込んでいた手を引っ込めてしまった。その勢いで、ひよりのブラウスのボタンが何個か取れてしまう。するとおっぱいがぶるんと弾け、眼前にピンク色の乳首が現れた。
「うわっ……!?」
「やっ……」
ひよりは顔を真っ赤にして、両手で胸を覆い隠してしまった。普段は絶対に見ることが出来ない、女の子らしい表情。恥ずかしそうに顔を背けながら、ひよりは静かに口を開いた。
「み、見たか……?」
「あ、ああ……」
「……えっち」
意外にも直接見られるのは恥ずかしいようだ。ちょっと気まずくなって、俺はぽりぽりと頭をかく。ふとスカートの方を見ると、ポケットから例の紙がちらりと見えていた。そういや、まだひよりの性癖を聞いてなかったな。
「ひより、その紙見てもいいか?」
「えっ? あ、ああ……」
どんな性癖が書いてあるって言うんだろう。あのしのんが「羞恥プレイ」だったんだし、何が来てもおかしくはない。とにかく、見てみるしかないな。俺はポケットから紙を取り出し、ぺらりとめくった。……え? これ、冗談だよな?
「ひ、ひより……?」
「おう、やーっと気づいたか!」
「えっ?」
「アタシの性癖は――ケツ穴だぜっ!!」
いつの間にか元気を取り戻したひよりとは対照的に、俺の思考は停止した。……え、ええ?
「ちょ、もっかい――」
「ケツ穴だぜっ!!」
聞き間違いじゃなかった。改めて紙を見てみても、やはりそこには「アナルセックス」と刻まれていた。……マジ? こんな性とは無縁そうなひよりの性癖が「アナルセックス」だってえ? にわかには信じがたい。
「ど、どういうことだひより?」
「そうだなあ、話すとなげえんだけどさ」
「ほう?」
「中学の頃の修学旅行の夜にさ、同級生と変な話になってよお」
「どういう話?」
「お、オナニー? ってやつの話だよ。なーんか股の穴をいじれば気持ちいいって聞いたからさ」
中学生らしいアバウトな性知識である。修学旅行の夜の話って、ドキドキするよなあ。
「それで、お前はどうしたんだ?」
「もちろん試したよ! ……そしたら、間違ってケツ穴に指突っ込んでたんだ!」
そんな馬鹿な。みちるは幼稚園児の頃からちゃんとオナニーしてたっていうのに、コイツは間違って尻穴に指突っ込んでたのかよ。
「え、えぇ……」
「最初は何が気持ちいいんだって思ったぜ! ただ穴に入れても痛いだけだし」
「そりゃそうか」
「でもよお、何日かしたらまた入れたくなって……」
「え?」
「……気づいたら、ケツ穴で気持ちよくなるようになったんだ」
……こんな自然発生的に尻穴が開発されることってあるんだな。いつも教室でふざけあっていたひよりが、裏ではアナルでオナニーする女だったとは。この部屋に飛ばされてから、人間の裏側というものを垣間見すぎている気がする。
「……それで、俺にどうしろってんだ?」
「そろそろさ、一人でするんじゃ物足りなくなったんだよ。……レン、分かるよな?」
「……俺のちんこを、尻穴に挿入しろと?」
「ま、そういうこった! アッハッハ!」
ひよりは口を開けて大笑いしていたが、こちらとしては笑い事ではない。尻穴に軽く指を突っ込むくらいなら出来るけど、アナルセックスなんてしたことないし、見たこともない。けど、これを達成しないと部屋を出られないわけだからなあ。……あれ、詰んだか?
「すまん、ひより」
「えっ?」
「残念だけど、俺は尻穴でヤったことなんて一度もない。お前の期待には沿えない」
「そ、そうかよ……」
ひよりは明らかに落ち込み、しょぼんとしていた。いたずらを叱られた男子小学生のようで、見てるこちらもなんだか申し訳なくなる。……いや、こんなでっかいおっぱい丸出しにしてる男子小学生なんていないけど。などと思っていると、ひよりが何かを思いついたような声を出した。
「あっ、そうだ!」
「えっ?」
「それならよ、見せてやるよ!」
「見せてやるって、何を?」
「アタシが一人でしてるとこだよ!」
「ええっ!?」
そう言うが早いか、ひよりはベッド下からふっといディルドと大きな容器に入ったローションを取り出した。さっそく容器の蓋を開け、ディルドをぬるぬるの状態にしている。マジでオナニーする気なのか? それも尻穴で?
「ちょ、ひより?」
「ん、どうした?」
「そういうのって、尻穴の準備とか」
「それなら大丈夫だぜ!」
「えっ?」
「ケツ穴いじるのが朝の日課だからな! 洗い立てだぜ!」
「知りたくなかった」
「尻だけに?」
「うるせえわ」
いつものように軽口を飛ばしているひよりが、手ではディルドにローションを塗りたくっている。なんだか自分のちんこが触られているようで、こちらもついドキドキしてしまう。しかも丸出しの胸が揺れていて、とてもエロい光景だった。
「よし、こんなもんでいいかな」
「どうやってするんだ?」
「なあに、突っ込みやすいように姿勢を変えるんだよ。……よっと」
うつぶせになったかと思うと、ひよりは尻を突き上げた。後ろにいる俺からは、ピンクの乳首を下にして揺れる二つの膨らみが見えている。
「レン、スカート脱がすの手伝ってくれよ」
「い、いいのか?」
「えっ? ……あっ!」
自分が言ったことの意味に気づいたようで、ひよりは耳まで真っ赤になっていた。さっき胸を見られただけでも恥ずかしそうにしてたんだから、尻穴を見せるなんてもっと恥ずかしいと思うんだけどなあ。
「でも、脱がないと出来ないだろ?」
「それは、そうだけどよ……」
「じゃあ、脱がすぞ」
「ちょ、待てってレン!」
ひよりの制止も無視して、俺はひよりのスカートをずり下ろした。縞模様のパンツが現れ、その隙間からは少しだけ陰毛が見え隠れしている。さらに鼠径部のラインに沿った日焼け痕が出来ており、俺は思わず唾を飲んだ。
「……エロいな」
「もー、レンはえっちだなあ」
「パンツ、脱がすぞ」
「ちょ、やあっ……」
意表を突かれたのか、ひよりは素の声を出していた。ずるずるとパンツを脱がすと、そこに現れたのは尻穴と少し黒ずんだヒダ。特に、肛門の方はぴくぴくと蠢いており、今まで見てきた女の子のそれよりもいくらか開いているように見えた。
「……可愛い」
「うっせえよ……」
「しないのか? オナニー」
「ああっ、するぜ」
俺が促すと、ひよりはゆっくりとディルドを尻穴の方に持っていった。ふうーと息をつき、力を抜いている。
「じゃあ、入れるぞ?」
「ああ」
「……ッ、ふうっ……!」
ミチミチと音がして、少しづつアナルに竿が吸い込まれていく。それに応じて、膣口からはたらりと愛液が垂れた。照明の光を反射してぬらぬらと光り、俺の情欲を刺激してくる。
「ああっ、あああっ……!」
「ひ、ひより……?」
「大丈夫だ、問題ねえよ……」
「いや、でも……」
ひよりの声は明らかに苦しそうで、快感を覚えているとは言い難かった。しかし、ひよりは無理やりディルドを動かしていく。そのたびに穴が広がる音がして、思わず息を呑んだ。
「やあっ、ああっ……!」
「ひより、いつもこんなことを……?」
「いいや、こんなの入れたのは初めてだ」
「えっ?」
「いつもは指だからよ……」
照れ隠しのように、ひよりは少し笑った。コイツ、無理をしてまで俺にオナニーを見せてくれようとしているのか。……ちんこを入れても大丈夫だって、伝えたいんだろうな。
「んっ、いたっ……!」
「ひよりっ!」
「ああっ、ちょっと無理した……」
「おい、抜いてもいいんだぞ?」
「心配ねえ、気持ちよくなってきた」
「ほ、本当か?」
「ああ、ここからが本番だ……!」
ひよりは手の動きを加速させていく。まんこの音とは違う、腸の粘膜が絡み合うような独特な音が響き渡っている。可愛い嬌声と併せて、部屋中が独特の雰囲気に包まれていた。
「やあっ、ひゃあっ……!」
「ひより……!」
「んっ、いいっ……!」
「えっ?」
「このディルド、家に持って帰りたいくらいだぜ……!」
身をよじらせて苦しそうにしながら、ひよりはいつもの口調で強がった。悶絶したかと思えば、時々恍惚の声を上げたりしている。痛みと快感が混ざって、訳が分からなくなっているみたいだ。居ても立っても居られなくなって、俺はひよりのヒダに手を伸ばした。
「んんっ、はああっ……!」
「ひより……」
「ひゃあっ!?」
「手伝うぞ」
「そこは、慣れてないんだッ……!」
どうやらまんこでオナニーしたことがないのは本当みたいで、明らかにひよりの反応が変わった。ディルドが出入りしているその下で、膣の表面をなぞっていく。
「ああっ、やあっ……!」
「どうだ、気持ちいいか?」
「これ、だめえっ……!」
肛門を刺激されている間にだいぶ興奮したようで、まんこの表面はぬらぬらと光沢を放っていた。薄めの陰毛をかき分けながら、丁寧に刺激を加えていく。
「指、入れるぞ」
「ひゃああっ……!」
膣口にゆっくりと指を挿入すると、ひよりは一段と可愛らしい嬌声を漏らした。膣壁を擦りながら、反応を窺う。
「やあっ、やああっ……!」
「ほら、いいだろ?」
「そ、それは反則……!」
日焼け痕のついた健康的なお尻、肛門に刺さるディルド、膣口に突っ込まれる俺の指。全く似合わぬ三者だが、不思議とこの空間では調和していた。しばらく自分でディルドを動かしていたひよりだったが、やがてその手を止めた。
「なあっ、レンっ……!」
「ど、どうした?」
「レンが動かしてくれよ……」
「ええっ?」
ひよりはディルドから手を放し、尻穴に入ったままのそれを俺に突き出してきた。なんだか下手なことをしそうで怖いが、コイツを満足させるためなら仕方ない。
「本当にいいんだな?」
「ああ、やってくれ……!」
「じゃあ、動かすぞ……」
俺は右手でディルドを掴み、ゆっくりと挿入していった。痛くないように気をつけながら、奥深くへと進めていく。
「はああっ、やああっ……!」
「痛くないか、ひより……?」
「大丈夫…… むしろ、気持ちいい」
「そうか、流石だな」
「なあ、あっちも触れよ……」
「あ、ああ」
ひよりが求めてきたので、俺はまんこに左手を伸ばした。再び中に指を入れながら、別の指でクリトリスを刺激していく。
「あああっ!」
「ど、どうした?」
「……気持ち、いいだけだ」
「よかった」
「ひゃっ、はああっ……!」
俺はどんどんディルドを出し入れするスピードを速めていく。ぬちゅぬちゅとした独特な音が聞こえてきて、耳から性欲が刺激される。……考えてみれば、あの活発で元気なひよりをこんな目に遭わせているんだからなあ。そう思っていると、なんだか俺の息子も固くなる……。
「れ、レン……?」
「えっ?」
「どうしたんだよ、ぼーっとして?」
「いや、なんでもないっ」
「あっ、分かったぞ」
いつの間にか、ひよりはこちらに顔を向けていた。どうやら俺のズボンの膨らみに気づいたようで、いつもの表情でニヤニヤとしている。
「どうしたんだよっ、そんなにおっきくしてよお」
「いや、これは」
「もしかしてアタシのケツ穴で興奮しちゃったのか~?」
「……ああ」
「って、本当にそうなのかよ」
意外だったのか、ひよりは照れくさそうにぽりぽりと頭をかいた。俺はディルドを抜き、自らのズボンを下ろす。
「ほら、見ろよひより」
「おおっ、本当に立ってる」
「ああ、お前の尻穴のおかげだ」
「ッ! ……うっせえ」
「これ、入れていいか……?」
「ひひ、どっちにだ?」
俺が問いかけると、ひよりはいたずらっぽく答えてきた。ああ、コイツはあくまでもひよりだなあ。いつも笑顔で関わってくれて、楽しみを共有してくれるあのひよりだ。……そんな奴の尻穴に入れたい、俺はたしかにそう思った。
「……もちろん、尻穴だ」
「! ……本当にいいのか?」
「ああ、いいぞ」
「……ありがとよ、レン」
その言葉を聞き、俺は突き出されたお尻の前で膝をついた。ずりずりと近寄っていき、ローションを塗った竿の先を肛門につける。そして指でそれを広げて、挿入する準備を整えた。ふと見渡せば、ぐちょぐちょになったまんこに、綺麗な形のまま垂れ下がったおっぱい、ブラウスから透けて見える日焼けした背中。正直言ってたまらないというものだ。
「……入れるぞ」
「ああ、来いよ」
その一言で、十分だった。俺はゆっくりと尻穴に挿入していく。中の壁が俺の竿に絡みつき、ぎゅうぎゅうと締め付けてくる。それに呼応するように、ひよりは今まで聞いたことのないような嬌声を上げた。
「あああっ……!」
「ああっ、ひよりっ……!」
「れ、レン……!」
今まで体験したことのない感触に、俺も大きく身を震わせた。もう尻穴かどこかなんて関係がない。とにかく、一刻も早くひよりを感じたい。俺はひよりの奥深くへと肉棒を進めていき、全身で快感を受け止めた。
「気持ちいいぞ、ひよりっ……!」
「アタシも、いいっ……」
腰を振るスピードを速めると、ぱんぱんという音が部屋中に響いた。ひよりは短い間隔で喘ぎ声を上げ、快楽を貪っている。あのひよりが、アナルセックスでこんなによがるなんて……!
「あっあっ、あああっ……!」
「ひよりっ、ひよりっ……!」
「レンっ、レンっ……!」
俺が腰を打ち付けるたびに、ひよりの胸がぶるんぶるんと揺れる。たまらなくなって、俺は空いている両手で乳房を掴んだ。その先っぽについた突起に指をかけ、擦りあげる。
「あっ、ちょっとっ……!」
「これ、気持ちいいだろ……?」
「やっ、やあっ……!」
いつもの男らしい口調ではなく、素の女の子らしい喘ぎ声。ひよりの肉壁が、俺の精液を絞り取るようにうねうねと絡みついてくる。まんこの感触とは違うけど、これはこれで気持ちいい……!
「あっ、あああっ……!」
「ふふ、レンも気持ちいいみたいだな」
「お前も気持ちいいのか、ひより……?」
「……言わせんなよ、恥ずいだろ」
ピストンを速めるたびに、ぎゅうぎゅうと竿が締め付けられる。ひよりの身体がぴくぴくと震えだし、オーガズムに達しそうなことが目に取れた。俺は俺で、肉棒への刺激がかなり蓄積されており、絶頂を迎えようとしていた。
「ひよりっ、ヤバいっ……!」
「アタシもイきそう……!」
「いいよ、一緒にイこう……!」
「レンごめん、外に出してっ……!」
「ああっ、分かった……!」
「イく、イくっ……!」
「出すぞ、出すぞっ……!!」
そして、俺たちは絶頂に達した。締め付けの圧力が限界に到達し、弾きだされるようにして肉棒を肛門から出す。次の瞬間、ひよりのブラウスをめくりあげて背中を露出させた。その綺麗な肌に、俺の白濁液を遠慮なくぶちまける。
「ああっ、あっ……!」
「ひよりっ……!」
ひよりは大きく体を波打たせ、その快感を全身で表していた。俺は俺で射精が止まらず、ただがくがくと腰を震わせていた。精液が容赦なく飛び散り、せっかくめくりあげたブラウスにもかかってしまう。
「あっごめん!」
「いいよ、大丈夫だぜ……!」
「ひより、気持ちよかったか……?」
「ああ……!」
俺たちははあはあと息を切らしつつ、快感の余韻に浸っていた。精液でまみれたひよりの背中がどうしようもなくエロい。ぐじゅぐじゅに濡れたまんこに少しだけ未練を覚えつつも、俺はひよりの体を拭いてやった。
「ふふ、サンキューな」
「別に、大したことじゃないよ」
「なあ、レン」
「どうした?」
「……こんなのに付き合ってくれて、本当にありがとな」
ひよりは耳まで真っ赤になった顔を背けつつ、俺に感謝の言葉を述べた。ありがとうと言わなければならないのはこちらの方だろう。今まで尻穴の魅力を知らなかったのに、とうとう最後までやり切ってしまったのだから。
「こちらこそありがとうな。ケツ穴、気持ちよかったぜ」
「お前がそう言うなら、嬉しいや」
俺たちは笑顔で見つめ合った。委員長が来ることを見越して、俺たちは服を着る。ズボンを上げながら、ふと考えを巡らせた。
(そういや、残っているのは委員長とユイだけだ。……どっちが来るんだ)
その二択で迷っていたまさにその時、扉がバーンと開いた。横に一人の人間を連れた委員長が、意気揚々と手招きをしている。
「終わったみたいね、二人とも!」
「おう、ばっちりだ」
「なかなか頼もしいわね、レンくん! じゃあ、ひよりさんはこっち来て!」
「じゃあなー、レン!」
委員長はひよりを連れて離れていった。そして残ったのは見慣れた黒髪ボブ。その立ち姿、忘れるわけもない。俺の幼馴染である――北條ユイだ。
「レン、やっと私の番だね……!」
ユイは何か企んでいるかのような微笑みで、俺の方を見つめてくる。さあ、残るはあと二人。ユイ、俺はお前に何をすればいい……?