狩人はバッチをつけていた BAD END 作:muzineki
「うぅ……」
3畳満たない狭い牢獄の中で、瞳は目を覚ました。
両手は背中の後ろに回され、幅広の特殊手錠をかけられている。
両脚にも金属製の足枷が嵌められていた。
「えっ……い、やぁっ! な、何これ!」
瞳は乳房が露になっていることに気が付いた。
身に着けているのは、長手袋に膝上まで隠すニーハイソックス、そして首輪だけであった。
それが瞳のために用意されたことを示すよう、色は全て青で統一され、キャッツアイのマークまで入っている。
胴体を覆う布は一切なく、豊満で形の良い胸も、上品に生えそろった股間の茂みも、全てが晒されていた。
「目が醒めたかね、4番」
突然、声が聞こえてきた。
鉄格子の向こうにある扉が開き、氷室が現れる。
狼狽していた瞳は、必死に冷静さを取り戻した。
「気分はどうだね」
「そんなわけ無いでしょう、散々ひっぱたいといて。しかもこんな格好までさせて……」
金網を張られた鉄格子の向こうへ、瞳は猫のような鋭い視線を向ける。
そして独房へと入って来る氷室を、しっかりと見据え続けた。
「4番、今からこの穴蔵の規則について説明する。 一度しか言わないから、よく記憶するように」
後ろ手に拘束され、正座を崩した格好で座る瞳に、氷室は舐め回すような視線を向ける。
羞恥を感じたのだろう、熱くなった瞳の身体はほんのりと朱に染まっていた。
オーダーメイドのスーツに身を包んだ氷室と、全裸同然の姿で拘束される瞳の姿は、あまりに対照的であった。
「まず一つ目は、話を聞く姿勢だ。今すぐ立ち上がって背筋を伸ばしなさい。囚人である君は、直立不動の姿勢が基本だ」
「私はまだ被疑者よ、囚人じゃないわ。そのように扱うなら、正式な裁判が先でしょう?」
瞳はそう言い放つと、プイと首を横にそむけた。
氷室はやれやれというポーズを作ると、ポケットの中に手を入れる。
その瞬間、瞳の首輪についたランプが点灯し、身体に衝撃が走った。
「キャァァァァァァァァッ!!」
首輪から発された電気ショックが、瞳の体を貫いたのだ。
瞳はその場に倒れ込み、体を海老のように反り返らせた。
「いつまで人間のつもりでいるのかね? この穴蔵に来た時から、君は人権を剥奪されたメス猫なのだよ。痛い思いをしたくなかったら、言う事を聞くことだ」
「わ、わかったわ……わかったから、やめてーっ!」
そこでようやく、氷室はリモコンのスイッチを押すのをやめた。
電気ショックから解放された瞳の身体は、芋虫のようにごろりと床に転がった。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
横向きで倒れながら、瞳は肩で大きく息をついていた。
背中を丸めて、小さく震えている。
電撃の余韻がまだ体に残っているらしい。
「君の身柄は死ぬまで特命課の管理下にある。つまり警察のペットだ。少しでも可愛がって欲しいのなら、従順になる努力をすることだ」
そう言うと、氷室は手にしたリモコンを瞳に向けた。
瞳はハッと頭を上げると、両手両足に枷を嵌められたまま、もそもそと立ち上がる。
そして背筋を伸ばし、直立不動の姿勢になった。
「よろしい、だが少し姿勢が悪いな」
氷室は両手で瞳の腰を掴み、背筋の角度を修正させた。
さらにペタペタと身体を触り、姿勢を細かく修正させる。
全裸同然の格好で、身じろぎも許されず身体を触られるのは、凄まじい屈辱であった。
だが氷室の持つ右手のリモコンを見ると、動くことはできなかった。
「よし、次の命令があるまでは起立しているように。少しでも動いたら罰を与えるからな」
「……うっ……くうっ!」
瞳の口から呻き声が漏れる。
その下では、氷室が瞳の乳房を弄んでいた。
少しでも動けば電気ショックを与え、瞳をなぶって遊ぶ算段なのだろう。
陰湿な姦計の前に、整った顔が恥辱にまみれて紅潮する。
それでも瞳は直立不動の姿勢を維持し、なんとか耐えた。
「よろしい、そうやって素直にしていれば、痛い目に合わずに済むぞ」
氷室は瞳の頭を撫でると、続いて「休め」の姿勢を教えた。
指示のとおり瞳は足枷の鎖がピンと伸びるまで脚を広げ、背中で拘束された両手を軽く握る。
背筋を伸ばし、腰をやや前に突き出し、脚を肩幅に広げた格好だ。
腰骨の尖りから恥丘までのラインも、太腿の付け根のVラインも、全てが晒される。
解放された女陰に空気が触れると、羞恥と屈辱で胸の鼓動が急激に早くなった。
「二つ目のルールは、我々に絶対服従であることだ。どんな命令にもお前は逆らう事は許されない。命令に逆らったり、失敗した場合は、警告なしに罰が与えられる。それにお前は抗弁することは許されない、わかったな」
言いながら氷室は瞳の肌をペタペタと撫でまわす。
そのうち右手は引き締まったウエストから、なだらかなカーブを描く恥丘へと降りた。
脚の付け根まで来ると、さすがにピクリと反応して身体を強張らせるようになる。
そして淫裂に到達すると、遂に声が漏れた。
「はうっ!」
ビクッと震える瞳の淫裂に、氷室の指がそっと当てが割れる。
そして武道で鍛えられたゴツゴツした手で、繊細で柔らかい肉びらを開いたり、擦ったりして弄ぶ。
瞳は顔から火が出そうな羞恥に襲われた。
逮捕された時の身体検査と違い、今度は異性の指だ。
そして氷室の指が中へと侵入し、拡張を強いると、遂に耐えきれなくなって姿勢を崩してしまう。
「い、いやぁぁぁっ!」
叫び声と同時に、氷室の指から逃れる瞳。
失敗に気が付いた時には、既に首輪のランプは点滅していた。
そして衝撃に耐えようと力を入れる前に、電気ショックが全身を貫いた。
「ヒィィィィィッッ!!」
悲鳴と共に瞳は全身を痙攣させた。
リノリウムの床をのたうち回り、ビクビクと腰や尻を突き出しては悶え続ける。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
電撃が止まると、瞳の口からは喘ぎ声だけが漏れた。
しばらく動くこともできなかった。
うつ伏せで倒れたまま、電気ショックの余韻で身体が小さく震えている。
「フン、やはり野良猫は野良猫だな。口で教えただけではルールすら守れんか」
氷室は吐き捨てるように言うと、身体を丸めて肩で息をする瞳に後ろから近づいた。
そして腰を掴んで上へ持ち上げる。
両手を後ろで拘束されている瞳は、上体が崩れても手を突くことができず、そのまま床に頭を打ち付けた。
「あうっ!」
土下座するような姿勢で痛みに呻く瞳。
彼女が振り向くと、そこにはズボンを脱いでいる氷室の姿があった。
その股間から生えた分身は、太くて長く、サーベルのように反り返り、凶器としか言いようがない形をしていた。
「キャ……キャァァァァァァッ!!」
何をされるか察した瞳は、這って逃げようとする。
だが両手を戒める手錠の鎖を掴まれ、すぐに引き戻されてしまう。
「三つめのルールは、我々が鋭気を養えるよう、奉仕をする義務があることだ。今度は口ではなく身体に教えてやる、しっかり覚えろ!」
「いやぁっ! やめてっ! やめてぇぇぇっ!」
氷室の手を振りほどこうと、瞳は必死に足掻く。
だが氷室の力は強く、動きも俊敏で、逃げることができない。
瞳に出来るのは、腹這いのまま悲鳴を上げることだけであった。
「いい様だな、キャッツアイ。だがお前はもう女怪盗じゃない、ただの無力な囚人で、我々のペットなのだ。そのことを思い知りながら、じっくりと女になってくれ」
「ひっ、ひぃぃぃぃぃっ!!」
氷室の堅いモノを感じた瞳は、ビクッと震えて悶え暴れた。
侵入するのを防ぐため、両脚を必死に閉じる。
だが氷室は両膝を起用に使って、瞳の足をこじ開けてしまう。
「や、やめてっ! た、助けて! 助けて、俊―ッ!」
来るはずのない恋人に、助けを求める瞳。
その間にも氷室の硬直したペニスが、瞳の淫裂へと迫る。
瞳の腰を掴んだ氷室は、一切の躊躇なく硬く長い凶器を瞳の中へとねじ込んだ。
「うっ! い、痛いっ! 痛いーッ! きゃぁぁぁぁぁぁっ!」
凄まじい苦痛が瞳の肉体を貫く。
処女を貫かれるのは痛いとは知っていたが、その苦痛は想像以上だった。
「や……やめてっ! いやぁぁぁぁぁぁっ!」
絶望的な悲鳴を上げる瞳の眼から、涙が流れる。
氷室は背中で拘束された瞳の両腕を掴むと、腰を使い始めた。
それは罪人に罰を与えることを目的とした、乱暴な動きであった。
「い、やぁ……痛い……あぁぁ……はぁぁん……」
時間の経過とともに、瞳の声は弱々しいものとなった。
氷室は時間をかけて、尻を叩いたり、髪の毛を引っ張ったりと、暴力的な挿入を続ける。
愛の無い性交が、しばらく続く。
「はぁ……はぁ……あっ、あぁぁぁぁっ!!」
瞳が疲れ切った頃、ようやく射精が始まった。
中に体液が注がれるのを感じた瞳は、悔しさに歯ぎしりする。
射精が終わっても、氷室は凶器を簡単には抜かなかった。
背後から瞳を抱きしめたり、胸を揉んだりして、瞳の柔らかさをたっぷりと堪能する。
そんな征服欲だけを満たす性交に、瞳は涙を止めることができなかった。