ToLOVEるな性活 平凡な少年と村雨静の物語 作:究極の闇に焼かれた男
俺こと白神謙斗の日常が大きく変わったのは今から約半年近く前の事である。
夕陽が沈み始めた其の日の放課後、理科の教師に頼まれ俺は静と2人で棚の整理を行っていた。
「ごめんな村雨、こんな事に巻き込んでしまって…」
「いえいえ、今日は御門先生がお休みで特にやる事も無かったですから大丈夫です!」
「それでも手伝ってくれて本当に助かるよ」
そんな風に他愛の無い話をしていた俺たちは棚の整理を続けていた、その時だった。
「きゃっ!?」
そんな短い悲鳴と共に硝子が割れたような音が聞こえてきた。
「っ、どうした村雨!?」
悲鳴を聞いた俺が背後を振り返ると、其処には割れたフラスコ瓶と瓶の中に入っていたであろう液体が体に掛かったと思われる彼女の姿があった。
「だ、大丈夫か!?」
慌てて彼女に駆け寄ると僅かにだが静から甘い香りが漂っており最初は女性特有の匂いかと思ったが、そうでは無い事が即座に分かった。
(この匂い……瓶の破片からも匂うな。 それにしても、この匂い何処かで嗅いだ事のある匂いのような気が?)
そんな事を思いつつも俺は彼女の肩に手を乗せて体を優しく揺する。
「村雨、怪我はしてないか?」
「……」
「村雨?」
「は、はい…大丈夫……です……」
(何だ、何処か様子が変な気が?)
返事を返してきた彼女の声は何処か上の空でゆっくりと上げられた顔は少しだけ赤くなっており、様子が変だと感じた俺が口を開こうとした時だった。
「……あぁ、ダメです……もう我慢出来ませんっ///」
「村雨? どうし、っ!?」
彼女の言葉に思わず聞き返そうとした瞬間だった、気が付くと俺の目の前まで彼女が迫っており唇に暖かな感触が襲い掛かって来た。
何が起きたのか理解出来ずにいる中、彼女は俺の口内に舌を無理やり捩じ込むとそのまま自身の舌を俺の舌に絡ませて来る。
正気を取り戻した俺は慌てて彼女を押し返そうとするも、何か目に見えない力で動きを封じられた俺は彼女のキスを受け入れる事しか出来なかった。
「ん、んぅ--」
人生初めてのキスの味は甘く微かな熱を帯びていた、異性どころか他人と深く関わらないで生きて来た自分にとって其れは余りにも甘く、脳が焼かれそうな程の味をしており、それと同時に体の芯が熱くなって行くのを感じる物だった。
一分か数秒かも分からなキスは俺の体を熱くさせ、凄まじい快楽を与えてくる。
「ちゅる、んく、んふぅ、んちゅ--」
粘質な水音と微かに息苦しそうな吐息が夕陽が差し込む理科室に響き渡る、全てを包み込むような舌の感触に脳が蕩けそうになるが僅かに残った理性が正気を押し留める。
「はぅ……すみません……白神さん……いきなり……こんな事をしてしまって……」
そっと顔を離した彼女は頬を赤らめながら申し訳なさそうな表情で謝ってくると、口元に右手を添えながら左手でスカートの裾を摘みながら身動ぎをし始める。
「はぁ…はぁ…村雨、お前、本当に大丈夫なのか…」
未だに状況が全く読み込めていない俺が問い掛けると彼女は頬を赤らめながら身動ぎを続けていると、顔を上気させたまま口を開いた。
「その……瓶の中の液体が掛かってから…何と言いますか……全身が、凄く熱くなって……ああ、すみません白神さん…私…耐えられません///」
「それってどう言う……なっ!?///」
どういう事かを考えていると目の前で彼女が制服に手を掛けたかと思うと、徐に脱ぎ始め瞬く間に下着姿となった。
低身長でありながら確かな膨らみのある双丘、抱き締めてしまえば壊れてしまいそうな華奢な体躯、そして僅かに濡らした下着を見て自分の中の性欲が刺激されるのを感じていると、彼女は俺の胸の内へと強く抱き着いて来る。
「む、村雨っ!?///」
「白神さん、こんな事を頼むのもおかしいですが……お願いです……熱くて今にもどうにかなりそうな私の体を…何とかしてください……///」
彼女の言葉を聞いた直後、俺の中の何かが切れる音が聞こえた気がした。
他人と深く関わろうとせず常に独りで過ごして来た俺は常日頃から退屈を感じており、気が付くと何かしらの変化を求めるようになっていた。
そんな時にクラスメイトの1人がある日を境に沢山の女子に囲まれるようになり、それ以降クラスが良い意味でも悪い意味でも騒がしくなったがそれでも退屈が紛れる事は無かった。
そんな退屈だがある意味では平和と言える日常を過ごしながら何かしらの変化を追い求めていた俺の日常が想像とは違う形で変わりはじめる事となった。
甘く濡れた声を胸元で囁かれた俺は自制心が鈍り、気が付くと彼女の事を押し倒すと下着をズラし、隠れていた乳房と秘所を露わにしていた。
「きゃっ」
「……途中で止めろと言われても無理だからな」
丸みを帯びた乳房と赤く充血した乳首と、微かに愛液が漏れている秘所を見て興奮を覚えた俺の肉棒が勃起するのを感じ、ベルトを外しズボンと下着を下ろすと固く反り立った自身の肉棒が顕となる。
「あっ…凄く大きい……」
「村雨……」
「……///」
これから何をされるかが分かっている様子を見せる彼女は静かに瞼を閉じると耳元まで赤く染めた顔で小さく頷く、それを見た俺は彼女の秘所へと当てがう。
「あっ///」
微かに濡れた彼女の秘裂に肉棒の先を当てると柔らかい肉へと埋まり、弾力のある壁へとぶつかる。
先端を入れただけで物凄い快感が襲って来るも、それ以上の快楽を求める俺は彼女の両足を脇に抱え処女膜で押し留められている肉棒を奥まで突き刺す為に腰を押し進める。
「んぁ……あ、ああ--んくぅ!」
肉棒が押し進められた事で処女膜を破られた彼女は声を押し殺すも、ビクンッと跳ねるようにして身を仰け反らす。
視線を下に向けると肉棒に貫かれた結合部から純潔の証が一筋となって伝っていた。
それが痛々しくも、自分が彼女の初めてを奪った事実である事に俺の中の自制心が消え去る。
両脇に抱えた足を離さないようにしながら腰をゆっくりと動かし始めると、膣内にあら肉棒が肉壁を擦りヒダが絡み付いてくる。
「んあ、あ……ああ、んふっぁっ!?」
キスよりも粘質な音を鳴らしながら膣内に入った肉棒で突いていくと、ぐちゅぐちゅとした音が響き渡る。
「んはぁ、はぁ……あああ、んふ、んく……白神さん、白神……さぁん……んんっ」
甘く艶かしさのある声に彼女の事をもっと感じたい、もっと激しく責め立てたいと言う感情が溢れ徐々に腰を動かす速度が速くなるのを感じる。
腰を打ち付ける度に膣内にある肉棒が締め付けられ、今にも果てそうになるも欲求を抑える。
「村雨の膣内、凄く暖かくて気持ち良い……」
「白神さん……謙斗さぁん--んはぁ、ああ、ああ、あああっ!」
下の名前で呼んできた彼女の声に自分は目を開くと、全身を駆け巡る快感に顔を歪ませる彼女の姿を見て腰を激しく振りはじめる。
ぱつん、ぱつんっ! と腰と腰がぶつかり合う音が室内に響く、夕陽に照らされているせいか興奮と昂りのせいかは分からないが顔を上気させる顔と髪を乱れさせながら喘ぎ声を漏らし続ける彼女の姿を見て今すぐ中に射精したいと言う欲求に駆られる。
「村雨…村雨ぇ……静っ!」
「あっ! はぁ、はぁっ! はぁ、はぁ、はあ、んん、はぁ、あああ、あああ……!!」
膣内でキツく締め付けられる肉棒と汗に濡れた柔肌、そして襲い来る快楽を貪るように腰を振り続ける俺は彼女の唇に口付けをし、口内に舌を捩じ込んで行く。
目を見開いた彼女は、静は驚いた様子を見せつつま其れに応じるようにして自身の舌を絡ませて来る。
「んふ、んぁ、あむ……んん、ぴちゃ、んっ、くちゅ……ふぅん……ん」
頬に当たる熱い吐鼻息、甘い唾液、確かな弾力を持つ乳房、そして膣内を行き来する肉棒が昂りを与え、腰の動きがより一層激しさを増す。
「ん、ちゅ……はぷ、ん、ぷちゅ……くちゅん」
舌と膣、上下の粘膜が与えて来る快楽に身を捩らせる彼女を強く抱き締める。
顔を離すと口元から銀糸が伝いながら彼女の体に垂れて行くのが分かる、其れが凄く妖艶で興奮が抑えきれない俺は彼女の足を強く抱えながら腰を更に動かす。
「んはぁ……きゃあ! んううぅっ! あっ、あああ! くっ、んっ、ふっ……んんん……!」
「ごめん、静……中に…中に全部出すからなっ!」
「良い、ですよ……私の…私の中に謙斗さんのを全部下さい……はあああぁ!」
腰を打ち付ける度に膣内にある肉棒が押し進められて行き、子宮へと到達すると彼女の体がビクンッと跳ねると共に双丘が激しく揺れる。
「くっ、うっ、ふうぅっ、んあっ、ああっ、あっ……ああぁん!」
「静、イクぞ……ああ、出る……アアアッ!!」
「来て、来て……ああ……あっ……あーっ!!」
子宮を突き続けていた瞬間、肉棒の先端部が一回り膨らみ、肉棒全体が震える。
両足を抱えられた状態の静が自分の首に手を回してしがみ付いた直後、肉棒から熱を帯びた大量の精液が溢れ静の膣内へと注がれる。
甘く艶のある嬌声を響かせながら体をガクガクと震えさそる彼女は意識が飛ばないよう俺を引き寄せると、肌が密着するくらい深く抱き着いてくる。
「ひっ、ひぐっ……出てるぅ……あぁ……はああぁ……っ!」
次々と膣内へ流し込まれる精液の熱さに、静は身を震わせながら、何度も痙攣を繰り返すのだった。
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「……///」
「……///」
行為を終えた俺たちは制服を着直すと後始末を済ませてから近くの丸椅子へと座りながら、机に上体を乗せながら自分たちの行動を思い出し恥ずかしさで顔を埋めていた。
「その……村雨、本当にごめん。 あんな事をしてしまって……///」
「そ、それを言うなら私の方こそすみません……いきなり、あんな事をしてしまうなんて……///」
「それでもごめん、村雨……」
「……静で良いですよ」
「へ?」
「静で構いません……私も、その……謙斗さんと呼びますから」
「わ、分かったよ村雨……静…///」
「は、はい……謙斗、さん…///」
「この事はお互い、胸の内に仕舞おう…流石にこんな事を他人に話すなんて出来ないしさ///」
「そ、そうですね、そうしましょうか///」
俺たちは苗字呼びから名前呼びに変えると互いにそう言う事にするも会話が続かず居たたまれなくなり、気が付い時には帰路に着いていた。
これが静と関係を持つ事となった切っ掛けの事件であり、退屈な日々を過ごしていた俺の日常が変わり始めた瞬間だった。
俺は静の処女を奪った事に深い自責の念を感じ距離を置こうと考えていたが、まさかその日の翌日にあんな事態になってしまうなんて思いもしなかった。
まさか静の体がクローンでは無く"完全な生身の人間の肉体"になってしまい、その代償としてとんでもない事態へと陥ってしまうなんて予想もして居なかった。
それを切っ掛けに俺と静の二人が紡ぐ日常が始まり、後に予想外の展開を迎える事となるのだが、其れは次の機会に語るとしよう。
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オマケ:Part1
『住宅街の電柱に頭を打ち付ける少年の目撃情報』
「ええ、見ましたよ。 散歩の帰りに通り掛かった道端で電柱に何度も頭を打ち付ける少年が居ました」
「凄い形相をしながら、『俺のバカヤロぉーっ!?』って叫んでましたね」
「頭が凄い血を流してるのもお構い無しに打ち付けていたので声を掛けようとしたら、たい焼きを持った可愛らしい少女に声を掛けられて正気を取り戻したようで、その後は何事も無かったように帰って行きましたね」
「今では『電柱ヘッドバット男』の都市伝説として噂されるくらいですから凄いですよね〜。 でもそれっきり電柱に頭を打ち付け無くなりましたが、その代わりにクラスメイトらしき少女と一緒に帰る姿を見るようになりましたね。 見てて砂糖を吐きたくなるような様子でしたが、付き合いたてのカップルってのはああ言う物ですし余り気にしてませんよ」
「ただ……何か普通のカップルとは違う感じがしたんですけど、アレってもしかして……」
to be continued‥?