【グリザイアの楽園】楽園Another~雄二はみんなのもの!~ 作:千月華音
ドアの隙間から漏れてきた声に、思わず足を止めた。
……開いてるぞ、由美子。
普段はきっちりと閉めて鍵までかけているのに、こういう時に限ってほんのわずかに開いている。ワザとなのかと疑いたくなる。
艶のある喘ぎ声は、近づくほどはっきりと聞こえてきた。辺りに誰もいないが、もし蒔奈辺りがいれば今頃録音しているかもしれない。
……仕方ない。
欲求不満なのは俺のせいなのかもしれない。最近、千鶴ばかり抱いているからな。朝昼晩と幸を可愛がってはいるが、わずかな時間だ。天音は一姫と戯れているからいいとして、蒔奈はあいつから求めてこない限り一切しない。それでも蒔奈は満足なのか、するときは激しく容赦なく抱いている。
そして由美子は。
あの性格だ。あいつから求めるなんてあり得ない。必然的に俺からお伺いをたてるような状態だ。それが面倒でつい疎かになってしまった。
こうして自慰行為で紛らわせてしまうくらい俺を求めていても、それでもあいつは俺に何も言ってこない。
これがみちるなら、オナニーしてるのをからかって、そのまま自慰行為を続行させるくらいのからかい甲斐があるが。
由美子は繊細なやつだ。強気な見た目とは裏腹に、心は傷つきやすい。それが可愛いのも確かだが、正直、手にあまる。
だが――。
俺を求めてこんな声を出しているのを聞くと、それだけでたまらなくなる。
こんな由美子だから俺は惹かれるのだろう。
ドアの取っ手に手をかけ、扉を開けてから鍵を閉めた。
それでも由美子はまだ気づいてないのか、激しい自慰行為を続けている。……しばらく見物させてもらうとしよう。
亀甲縛りで両脚を折り曲げた状態で全裸で悶えている。
こんな姿で自慰するなど、マゾ気質を隠している証拠だ。
膣口には巨大なディルドを出入りさせ、尻穴にはリモコン付きのローターを入れっぱなし。そして縛り上げた右胸を揉みしだきながら根元深くまでディルドを挿しこんでいた。
「はぁあんっ、あぅ、……んんぅぅ……っ!! か、……ざみくぅん……のおちんぽぉ……っっ!! いいぃ……っ!!」
そうか。
由美子は俺の太さがこれくらいだと思って満足するんだな。
勃起したときの太さはこんなものじゃないが。
だがあのイボイボはなんだ……? 俺のモノにはそんなものついてないぞ。
「ひゃぅっ……! あ、あっ……子宮に届くのぉぉ……っ!! か、ざみく……っ! 出してぇ……っ!!」
射精を求めているのか。
しかもあの様子、ディルドを子宮口にまで押し当ててるようだ。由美子のあの穴はわりと狭いから、こじ開けるのに苦労する。みちるはもうガバガバなのですんなり入るが。
おい、掴んでる手ごと膣内に入ったぞ。
どれくらいの長さのディルドか知らんが、そんな深くまで潜りこんだら……。
「は、……いっちゃったぁ……、あああ、か、かざみくん……そんな、深くまで……好きぃ……」
目が完全にイってしまっている。
これはかわいそうになってきた。こんなモノで満足させてしまうくらい、俺のを半狂乱に求めているなんて。
ベッドに近づいて由美子の顔を覗き見ると、ニッコリと微笑んで俺を見上げた。
「か、ざみくん……?」
「由美子、イってるところ悪いが、これを取らせてもらうぞ」
「あ……、や、……とっちゃ、いやぁ……っ」
まだ意識が半分ないらしい。俺を夢かなにかだと思っているのか、由美子の膣内の手ごと取ろうとしたのを阻止するようにギュッと入口が締まった。
……エロい。
陰唇が卑猥に蠢いている。まだ尻穴で振動が続きっぱなしなのが、膣内に挿しこんだ指の感覚で伝わった。なんて激しいローターなんだ。こんな状態でディルドを動かしていたら、そりゃイきっぱなしにもなる。
由美子の指を剥がして、ディルドを掴むと、一気に取り出した。
取り出してみて驚いた。……長い。それもローションでも浴びたかのようにぐっしょり濡れている。それだけ由美子の愛液が多いのか。それにこのイボの数。こんなので突きまわしていたのか。膣内を指で動かすと、物足りなさげに騒めいていた。刺激が強すぎたのか……やれやれ。
ズボンのファスナーを下ろし、すでに勃起していたそれを由美子の目の前に突き出した。
「由美子、挿れてやるからそのまえにこれを慰めてくれ」
口元に持っていくと、虚ろな視線を向けてそれを見た由美子は、おずおずと両手で掴んで口の中へと入れた。
「はむ……んぅ……ぐ、ぅ……」
「そうだ、そこのくびれを入念に舐めてくれ。歯は立てるなよ、そのままゆっくりと手で扱くんだ」
「じゅる……っ、ふぁ、……っ、んんぅ……」
なんて素直なんだ。
言った通りにしてくれる。普段の由美子からは考えられない。
まだ夢うつつなのか。ずっとこのままでいて欲しい。正気に返ったら絶対こんなことしてくれない。
……幸とは比べるべくもないが。
これはこれでそそられる。普段フェラなどしてくれない由美子が、こうしておぼつかない仕草で必死に咥えているのを見ているだけで、さらに硬度が高まっていく。
……感じる。
由美子の必死の口淫が、男を求める本能が伝わってくる。そうだ、由美子はマゾでどうしようもない淫乱だが、本質は幸みたいに男に守られるのを求める少女のようなやつだ。そんな由美子が俺は好きで、このかわいそうな女を守りたくなる。
由美子の舌が割れ目をほじくるように弄った。おお……そんな動きもできるとは。いいぞ、そこをもっと舌を使って吸い上げてくれ。いま輪精管を昇ってきてるから、それを吸い上げるような勢いで頼む。
由美子の頭を鷲掴み、ベッドの上部に手をかけながら全体重を由美子の口の中へと押し込んだ。こうやって蒔奈のことも蹂躙した覚えがあるが、由美子にもこんな格好ができる日がくるとは。
ここまで来たんだ、もう侵入してもいいだろう。
吐き出すかもしれんが、無理やり押し込めば吐き出せない。酷かもしれないが、いまこの女はペニスを欲しがっている。ならば望むだけ与えてやろう。
舌の付け根を確かめ、にゅるっ……と唾液の助けを借りながら喉の奥にまで突っ込んだ。
途端に由美子の目が開く。やっと正気に戻ったか。だがもう遅い。
「いくぞ。……喉の奥で射精するからな」
もがいて逃れようとするが、がっしりと顔を固定した。鼻の穴を指で開いて呼吸を促しながら、ズッズッ――と遠慮なく喉の感触を味わいながら動かしていく。
俺の勃起したペニスを、口いっぱいで頬張って味わう気分はどうだ?
自慰なんかとは比べようがないほど強烈だろう。涙を浮かべる由美子を見つめ、それに微笑んで容赦なく突き込んだ。カリを勢いよく擦りつけ、蒔奈にしたとき以上に激しく、強く、何度も上下に動かしていく。
やがて――。
一瞬、ブルッ――と背中から快感が立ち昇り、そのまま遠慮なく喉の奥へ向けて熱い精液を流しこんだ。
由美子は目を閉じてその感触をただ味わされていたが、……驚いた。自ら飲み干そうと吸い上げにきている。
いまおまえはレイプにも似た扱いを受けているんだぞ。それなのに。
目の端で浮かぶ涙は、悔しそうではなく嬉しそうに流されていた。そうか、俺の射精がそんなに嬉しいのか。
悪かったな、今まで自慰させるほど放っておいて。
残滓を残らず注ぎこみ、口の中をあちこち擦りつけて由美子の口淫を最後まで味わうように動かしてから。
ゆっくりと舌を絡ませながら抜き出した。
ちゅぽ……っと出てきたペニスをジッと見つめ、そしてあらためて俺を見上げた。
「……風見くん」
「今までで最高のフェラだった。由美子、すごく気持ちよかったぞ」
「……あ、ありがと」
「まだ飲むか?」
「も、もういい……ぐぅ、は、はき、そう……」
「かなり大量に出したからな。飲んでも身体に害はないが……ほら、俺の手の中でいいから吐け」
「だ、大丈夫……そ、それより! ……いつから見てたの?」
「ディルドで子宮に突っ込んだあたりから」
「……はうっ!」
「おまえがマゾだとは知っていたが、そんな恰好で俺に犯されたいとは知らなかった」
「こ、これは……! ……は、はい、そうです。でで、でも! 言っても風見くん、してくれない、じゃない……」
「言わなかったじゃないか」
「…………言えるわけ、ないじゃない」
「どっちなんだ。なあ、由美子。俺はおまえが望むならどんなセックスでもしてやるぞ。あんまりしたくはないが、おまえの尿道と陰核を同時に責めながらそのディルドで尻穴を拡張して、子宮の穴をほじくりながら二穴同時責めとか、そういうことをして……やるぞ……」
言いながら。
途中から由美子の目が輝きだした。
期待で唇がわなないている。……これは、まずいことを言ってしまったか。
「ほんとに……?」
「…………。わかった、できるだけ気持ちよくしてやるから、まずは持っている淫具をすべてベッドの上に出すんだ」
由美子がベッドの下から出したもの。
アナルグッズ、尿道プレイグッズ、乳首吸引バイブ、各種バイブ、ローション、……なんだこれは。洗濯ばさみ?
「これはクリトリス責め用のなの。あまり痛くないようなクリップで」
「わかった、これも使わせてもらう。……これは? みたことのないポンプだが」
「あ、それは……スカトロ用の循環ポンプで、今はスカトロの準備してないから」
「おまえ一人でこれを使ったのか」
「ううん、買ったはいいけど、怖くてまだ使ってない……」
「……いつか俺に使わせようと?」
「……ダメ?」
「いや、いい……わかった。おまえのためならなんとかやってみるよ。まあ、これはいつかということで。じゃあ、……とりあえずこの尿道プラグと……シリコンパールか……これを使ってみるか」
「最初はこの拡張プラグで拡げないとパールが入らないの。拡張するときはこのポンプを使って」
「こんなの使ったことないから、わからんな……。ひとつずつ試してみるか」
「使ったこと、ないの?」
「あるわけがないだろ。蒔奈にだって道具は使わない。そもそも俺はセックスに道具なんて必要ないと思っている」
「……そう、なの?」
「俺ので十分満足させられる自信はあるからな。……まあ、おまえがこれを使ってもっと気持ちよくなりたいと思う気持ちは、わからんでもない。だからそれは尊重するつもりだ。さあ、由美子。まずは尻穴に突っ込んだままのローターを取り出すぞ」
ベッドに横たわらせると、足を広げてリモコンを固定しているバンドをまず取った。
そこから紐で繋がったローターを確かめ、思い切り引き抜くと、……その弾みで由美子が軽くイってしまった。
「はぅ、……ん」
「かなり長い間入れていたのか」
「あ、……は、半日、ずっと……入れっぱなし」
「……尻がどうにかなったらどうする。病気になるぞ」
「だ、大丈夫、入れる前に下剤で胃の中は空にしたから。……あ、お尻、まだ震えてる」
「振動しっぱなしだったからだ。……どれ、穴をよく見てやる。足を広げてみろ」
しかし。
なんとも扇情的な姿だ。ネットで得た知識だろうか、見事な亀甲縛りだった。ちょうど局部に紐がかかるような位置にあり、その紐で割れ目が盛り上がっているのがなんともそそられる。
尻穴のほうは周囲に紐があって、その穴だけが盛り上がるようになっていた。しかもローターが入ったままだったせいで、指など入れずともよく奥まで見える。
すごい……。
由美子の腸内までよく見える。ぬらぬら光っている様子までもが丸見えだ。しかも生き物のように周りの襞が蠢いている。今すぐにでもこの穴に突っ込みたいが、由美子のもじもじとした足の動きで欲しいものがわかった。
「ほら、おまえの欲しがってるディルドをくれてやる……!」
ズプゥッ――!
なんの抵抗もなくイボのついたディルドが根元まで入った。そのまま先端まで埋めると、淫具の中にあったロープを取り出し、出てこれないよう穴を塞いで固定する。しかもクリップを使って亀甲縛りの紐で挟んであるから、そう簡単には出てこれないだろう。
由美子が苦しそうに喘いでいた。さすがに根元まではキツすぎたか……そう思っていると。
「あ、……う……ふ、太い……すごい……っ!」
嬉しそうだ。
こんな道具でこんな感じる顔をするなんて……普段どれだけ自慰でオーガズムに達してるんだ、こいつは。
「俺のペニスよりもいいのか?」
「あ……か、風見くんのも、欲しいの……! お願い、この状態のまま私の中に突っ込んで……っ!」
「言われずともそうしてやる。その前におまえの尿道を拡張してやるからな」
「ああ……っ! そ、そんなことされるなんて、……されたい!」
…………。
天音だってそんなこと言わないぞ。
あいつもマゾだけどな。俺には隠しているが。本人もそれを認めたがらない。
しかし由美子は真性だった。仕方ない。満足させてやろう。
取り出した尿道プラグを由美子の陰唇を拡げてそこに押し当てた。……なるほど、尿意はないらしい。まだ先端は閉じられている。
先端のポンプの位置を確かめ、プラグを穴に挿しこみ、少しずつポンプを押し出した。
なんとも……。
こういう排泄器官を弄るというのも、なかなか。興味はあまりなかったが、由美子の小さな尿道口を少しずつ拡張していくこの卑猥な光景に、下半身の熱が篭っていくのを感じる。
「はぁ、あああ……い、いい……お、おしっこ、出ちゃいそう……」
「こら、出すなよ。まだ俺が動かしてるから。……だいぶ広がったな。そろそろパールを突っ込んでみるか」
「お、お願い……します……そのパールで由美子の汚い穴を犯してください……っ!」
ついに言葉責めプレイを始めた。こっちは要求すらしていないのに、されるシチュエーションで火がついてしまったらしい。
プラグを引っこ抜いてパールを穴に潜りこませると、由美子がビクビクと背をのけ反らせてイったようだった。
「気持ちいいか?」
「あう……っ、す、すごい……いいっ! そ、そのパールをもっと動かしてぇっ!」
「結構奥まで入れられるんだな。……なんだ、膀胱に溜まってるぞ。少しずつ漏れてきた」
「出ちゃいそう……でも……我慢するのが、たまらない……か、風見くん、……ねえ、それ、入れてぇ……っ!」
「それって、なんのことだ?」
「そ、その……いまギンギンに昂ってるおちんぽです……っ!」
由美子。
いまのおまえ、正気とは思えないほど淫乱だぞ。
ならばもっと乱れさせてやる。こんな由美子はそうそう見れるものじゃないからな。
クリトリス用のクリップを取り出し、尿道口の上でさっきからプルプルと震えていた陰核を挟みこむと、それだけでビクビクッ――と激しく痙攣した身体を抑えこみ。
一気にペニスを最奥まで突っ込んだ。
「はぁあああん……っっ!!」
うお……っ!
引きずりこまれる……!
よほど待ち望んでいたらしい、ペニスを吸い上げる動きが半端ない。
本格的に動くことにした。由美子の腰を掴み、両手をベッドの上に上げさせて枕を掴ませてやると。
腰を高く掲げて尿道口に挿入したままのパールが震えているのを見ながら、ズリュッ――と挿入を開始した。
中は濡れていてなんの抵抗もない。どころかこの吸引力でより動きが早くなる。あっという間に子宮口を叩きつけると、そのまま遠慮なく穴に突っ込んだ。
「ひゃうううんっっ!! あ、穴ぁ……っ! そこ、いいのぉ……!」
「ふぅ……、穴の締まりがいつもよりキツくて、たまらないな……。もっと俺のをくびれごと擦りつけるように動かすんだ」
「どう、……やって……?」
「ほら、こう……だよ! 俺の亀頭が出入りしてるのを感じるか?」
「あううっ! か、感じる……風見くんの、かたい切っ先を、感じるの……っ!」
「由美子、もっとペニスを穴全体で感じるんだ。俺のが中に潜りこむのをもっともっと強く感じろ! ディルドなんかでイったおしおきをしてやる……!」
「あ、あう……っ! は、入って、……きたぁ……っ! すごい、突き抜けて……子宮に入ってきたぁ……っ!」
ピン――と背中を反らせたと同時に子宮内に叩きつけた。
そのまま乱暴に抽挿を繰り返していく。やはり道具などよりも俺のを子宮内で動かされるほうが感じるらしい。今まで何度もこれでイかせてきたんだ。感じてあたりまえだ。
プシュゥッ……とついにパールが飛び出て放尿が始まった。それを浴びながらなおも興奮したまま動かしていく。クリップも外れそうなのを見て、外さないよう直してから再び激しく揺り動かしていく。もう由美子は突き上げるだけで軽くイってるようだった。
フッ……。
由美子の尿を浴びながらの子宮内挿入……知らず、口元を舐めていた。少し塩気がするその味は、もう興奮して排泄物なのに媚薬のように甘い。自分では自覚はなかったが、俺にはサドっ気があったのか。
尻穴に突っ込まれたままのディルドも見た目以上に興奮を煽っていた。片手でグリグリとさらに深く尻穴に突き刺していく。そうしながらも膣内を乱暴に突きまわしながら子宮の中を出入りしていた。
……なんて淫らな女だ。
こんなに美しいとは思わなかった。由美子。おまえは乱れれば乱れるほど綺麗になる。もともとおまえは名器だったが、道具で責められ、さらに俺ので奥深くまで犯されることでより最高の穴になった。
好きなときに好きなだけ挿れて出してやるからな。おまえほどの淫乱な女は、もっと弄ばないと宝の持ち腐れだ。
「さあ、由美子。そろそろ射精するぞ。どこに出して欲しい?」
耳の中に舌を挿しこみながら聞くと、ブルブルと震えながら由美子はさらに膣口を絞りあげてきた。
「こら、そんなに締めるんじゃない。もっと可愛くおねだりするんだ」
「可愛く……?」
「そうだな……。みちるだとこんなときは、素直に出して欲しい場所を言うぞ。千鶴はまったく言わないけどな」
「学園長とも……こんなことを?」
「おまえみたいに道具プレイはしないが、毎日中に出してやっている。ピルでも飲んでるんだろう、ちっとも妊娠しない」
「学園長が好き……?」
「おまえと同じくらい好きだ。言っただろう、おまえの子供が欲しいって。そのくらい好きなんだ。さあ、出して欲しい場所を言ってみろ」
「……し、子宮の……中に……たくさん」
「よし、また入るぞ……! たっぷりと出してやる!」
貫いて、くびれをひっかけた状態のまま中に思いきり射精すると。
由美子は感極まったかのように涙を浮かべた。それを唇で舐めとりながら、深く口づけを交わしていく。
ドクドクと注がれる量に、どれだけ自分が由美子に興奮しているかがわかる。おまえの淫らな姿にこれだけ漲ってしまったんだぞ。責任取れ。
出し尽くした後、まだ物足りずにそのまま激しく動かしていった。さすがにもう嫌だと断られるかと思ったが。
「はぁうん……また、また出してくれるの、ね……」
「由美子……」
「私の中で……溢れるくらい、風見くんの……子種を……ちょうだい」
……可愛い。
みちるとはまた違った可愛らしさだ。こんな一面もあったのか。射精された直後でイってる状態なのがもったいない。正気でもこのセリフを聞いてみたい。
「ああ、いくらでも出してやるぞ。さあ、由美子。またこのポンプで尿道口を拡げてやるからな」
「あ、おしっこ……出ちゃった……のに」
「また出すんだ。俺が排尿を促してやる。今度はこの尿道の近くを突いてやるぞ」
「はううんっ! あ、そこもイイ……っ! もっと、もっと突いて!」
ベッドの上がびしょ濡れだったが。
それも興奮にしかならない。終わりのない由美子の求めに、欲望のまま突きまくっていた。
「グリザイアの果実」で美浜女子達がデレる由美子を見たくて、一日由美子を褒めまくってもちあげるんですが。
由美子は反発してかえって警戒してしまうんですね。
しかし、由美子の自室の前を通りかかった雄二は、開いている扉の隙間から由美子が鏡に向かって、褒められた自分をうっとりと見返しているのを見てしまいます。
その由美子が可愛すぎました。
それをエロくしてみたらどうなるか、やってみたわけです。
思った以上にビッチになってしまいましたが、まあ、これはエロ小説ですので。