【グリザイアの楽園】楽園Another~雄二はみんなのもの!~ 作:千月華音
「蒔奈。……おまえ、俺とみちるの会話、どこまで聞いてた?」
耳に嵌めたインカムに向けてくだらない質問をした。
いまここにいるのは対象を確実に狙撃するためだった。蒔奈には別の場所で援護を頼んでいる。
別に聞く気はないが、ターゲットが現れるまで少しでも気を紛らわせようと訊いてみた。
『みちる、愛している。こっからの会話、全部なのよさ』
「それ聞いててどう思ったんだ、おまえ」
『意外とチルチルのまんこって拡がんだな。スマホの映像も見てたけど、あんなふうに腰を突き出していつもパパの肉棒を突っ込まれてんのかぁと』
「…………。あのオナニーはやりすぎだ。いつもあんなふうに腰振ったりしないぞ。みちるはバカだが想像力だけは達者だから、俺にされてるときより感じていたんだ」
『そんで、チルチルの手ってホントに子宮掴んでたんかな?』
「あいつの子宮な、俺の精液を注ぎ込まれすぎて拡張してるんだ。というか肥大化してる。子宮口が4倍くらい広がるんだ。イく寸前だといつもそうなる。前にそうやって手であいつをイかせたことがある。俺の手首を子宮口で飲み込みやがったんだ」
『ヒェッ……! やりすぎじゃねぇの?』
「さすがにそのときはみちるも気絶したけどな、手で子宮の中を弄るのは想像以上に興奮したぞ。あいつの絶頂を何度も味わった。子宮の中ってのは、異物を取り込む器官なだけに、思った以上に頑丈なんだ。指であいつのコリコリした内膜を擦るたびに濡れてきた。そうしてるとみちるが子宮の口を締めて俺の手を吸い込もうと動きだすんだ」
『……ヤバい。話聞いてるだけで濡れてきたのよさ。チルチルとそんな激しいプレイを……』
「みちるの手だったら子宮口くらい簡単に掴めるだろう。吸い口が半端ないくらい広がるからな。……つまり何が言いたいかというとだな、おまえはみちるほど頑丈じゃないから、そこまでのプレイは出来なかったんだ。おまえの膣内は狭いし、子宮も小さいからな」
『むぅ……。チルチルほど頑丈じゃないって、どうして言えるのよさ。女ってのは子供を産める身体なんだから、そう簡単に壊れたりしないのよ。そりゃチルチルみたいにガバガバじゃないかもしんないけど、狭いほうが締めつけがイイでしょ?』
「まあな……。実際、みちるよりおまえとのセックスのほうが刺激的ですらある。あの狭い子宮を押し開く感覚がなんともいえん。だが今は妊娠中だ。拡張プレイをするのは出産後にするぞ」
『ええぇ? ……まあ、いいのよさ。チルチルみたいに激しくしてくんなきゃヤダからね』
「とりあえず、……来たぞ。確認しろ。おまえは援護だ。対象の気を逸らせばいい」
『確認したのよさ。じゃあ十秒後に、――オゲ!』
部屋に入ってきた男は、スマホに向かって怒鳴りつけているようだった。
SPが始末されたことに今頃気づいたらしい。遅いな、もうこっちは反撃準備できているんだ。
蒔奈が撃った銃弾がヤツのこめかみを掠めた。
――今だ。
振り向いた男の顔が、油断したと言っていた。射線軸上にいることに気づいたその瞬間。
計算していた弾速通りに、男の眉間を撃ち抜いた。
即死だが、念のためもう二発ほど心臓を撃ち、そして、……やっとこれで解放された。
あんたの兄は万年筆で殺したよ。延髄を一突きした。代わりに腹に刀を突き刺されたが、身体が動くうちに抜くことはできたからこうしてまだ生きている。
俺に刀を刺して油断したのが、あいつの敗因だった。
おまえの敗因は、俺の女をさっさと殺さなかったことだ。――もっとも殺していればもっと早くおまえは死んでいたかもしれない。
「蒔奈、引き上げるぞ。言った通り、薬莢ひとつ残すんじゃないぞ」
『パパ……泣いてる?』
「泣くか、バカ。……これはただホッとしただけだ。さあ、行くぞ。久しぶりに美浜学園に戻ってみるか」
『うん! でも今って別の学校法人になってんじゃね? 勝手に入れるかな?』
「一姫に訊いてみたが、寮には誰もいないそうだ。管理人だけらしい。話は通してあるから、好きな部屋を使っていい。おまえとあの広めの風呂にでも入るとするか」
『じゃあ前に置いてったアヒルのオモチャもそのままかな。あれでパパのちんこに口からお湯を噴き出してあげるね』
「…………。いや、おまえのアナルを開発するのにそれは使わせてもらう。水鉄砲みたいに口から出すんだよな?」
『淫具じゃねえっての! ……おおう、でもアナルかぁ、それもしたいなぁ』
「望み通り、おまえのしたいセックスをしてやる。覚悟しろよ、蒔奈。泣いても喚いてもやめないからな」
蒔奈にはすべて話した。
ある程度察していたのだろう、あいつはそれほど驚かなかった。
ただ一言だけ呟いたあの言葉が、まだ耳に残っている。
――パパを淫乱にした男が、そいつなの?
厳密に言えばそうじゃない。麻子にもかなり開発された。俺の性癖はほぼ麻子の影響だが、……まあ、オスロのせいでかなり淫乱にされたってのはある。
普通のセックスで満足できるようなら、おまえたちを全員孕ませようなどと思ったりはしない。
俺はこれでも、かなり抑えていたほうなんだ。……みちるにはつい本気になったが。
その俺をここまで踏み切らせたのは、おまえだ。蒔奈。
本当は出産するまで待つべきだと思うが、――待てない。
いまやろうと思えるすべての性技でおまえを狂わせてやる。
深夜0時。
久しぶりに訪れた美浜学園は、完全に消灯していた。学園は今は行政が管理しているが、実質の経営母体はまだ榊グループになっている。いずれ国が行政法人として運用すると思うが、今は空の建物があるだけだ。学内は最小限のインフラだけが通っていて、人の気配はなかった。
深夜にも関わらず、話はつけてあったおかげで寮内にはすんなりと入ることができた。ここの管理人はSIRSの天下りだときいている。元陸自だったらしいが、蒔奈とは不思議なことに面識があった。……そうか、こいつ、前にSIRSで働いていたことがあったからな。
無駄に敬礼が大げさな森口とかいう男が、部屋はどれも清掃しておりますだの、食料は管理人室にストックしてありますだの、いらない情報まで押し付けて、さっさと立ち去った。どうも蒔奈とは一緒にいたくないといった様子だが……。
「おまえ、あいつに何かしたのか?」
「たいしたことしてないのよ? 弁当をつまみ食いしたこととか、訓練中にヘマしたのを巻き添えくらわせたとか、そんくらいで」
「……根に持ってるぞ、あいつ」
「そかな? まぁ、それならそれでいいじゃないのよさ。邪魔者はいなくなったわけだし」
ここに常駐しているわけでもないらしい。それならそれとして、こんな深夜まで待たせてしまったわけだ。
寮内に明かりをつけると、確かに清掃は行き届いているようだった。人がいないわりにすぐにでも使えそうなくらい中は綺麗だった。
荷物を管理人室に置き、もともと自分の部屋だったそこをざっと見渡してみた。
クローゼットの落書きは……消してある。よかった。あれをあまり人目に曝したくはなかった。
「そこね、私とサッちんで塗装したの」
「……おまえが?」
「ホントは消したくはなかったんだけど、この寮もいつか誰かが使うだろうと思って。大丈夫、あのとき見たパパの叫びは、ちゃんと写メで保存してるから」
「……叫びか。まあ、そうだよな。あの頃はおまえらを救うのに必死で、一時も気が抜けなかったからな。どこかで叫んでいないとおかしくなりそうだった」
「……聞いてもいい?」
「うん?」
「お師匠さんとしたとき、……お母さんと同じくらいのハードプレイをしたの?」
「…………」
「なんか、初めてってわけじゃなさそうだったのよさ……。慣れてるっていうか、むしろどんどん興奮してってる気がして」
「SMは麻子の十八番だった。あいつは真性のサディストだったからな。本人は隠したがっていたが」
「……そう、なんだ」
「俺の性癖は、ほとんど麻子から触発されたようなものだ。オスロにレイプされていた心理的外傷を、麻子が無理やり上書きしやがったんだ。乱暴な手段だが、むしろそれが効果的だった。……おかげで俺は、普通のセックスでは満足できなくなってしまった。それに加えてブースタードラッグの後遺症も重なった。殺した後の興奮を鎮めるために夜の街で女を買ったことがあるが、……廃人にまで追い詰めるほどひどいことをした。会社がもみ消したけどな」
「……私にも、みんなにも、それ隠してたんだ」
「言ってどうなる? 俺に同情でもするか? 付き合おうとでも言うのか? ……俺はな、普通にただ、愛したいだけだ。そんな性癖なんて知らなくていい。みちるには、たまにほんの少しだけその片鱗を見せたけどな。あいつは頑丈だから」
「その、チルチルにしたっていうのを、私にもして欲しいのよさ」
「おまえの気持ちはわかるけどな、……やるからには容赦しないぞ」
「言ったでしょ、甘い気持ちなんか持ち合わせてないって。それとも怖気づいたの?」
「まさか。……やるぞ。このままじゃできないから、風呂場へ行こう。湯はすでに張ってあるそうだ」
「気がきくじゃん、森口。なんか道具とかいる?」
「とりあえず何もいらないが、ローションくらいか。持ってるか、おまえ?」
「バッチシ持ってきたのよさ」
「まずはみちるにしたプレイでいくからな。……ほら、蒔奈。こっち来い」
「ん……あっ!」
「抱いていってやる。一応おまえは妊婦だからな、大事に扱わないと」
「い、いまさらなのよ……。パパよくわかんない、容赦しないとか言ったくせに、大事にするとか言ったり」
「おまえが愛おしいのは本当だ。……誰が壊したりするものか。快楽の極みを昇らせてやるから、それを覚悟しろと言ったんだ」
蒔奈を横抱きにしたまま唇を重ねた。
……本当に俺はこいつを壊したりしないだろうか。
不安がよぎる。みちるには遠慮なく出来たというのに、蒔奈だと思うと身が竦む。前に蒔奈が横腹を撃たれて倒れた光景が脳裏に浮かんだ。あのときの恐怖が、俺を委縮させている。
だが――こいつは強い。
身体は小さいし、子宮も小さいが、こんなやつでも子供を身籠ることができた。
みちるはアホみたいに頑丈だが、蒔奈だってガッツは人一倍ある。――きっと耐えられる。
そうだよな、麻子。……おまえ、容赦なかったもんな。
「んぁ、……ふあ、……あ、パパの、勃ってきた」
「尻にあててるからな」
「はやくそれ、突っ込んでぇ……歩きながらでいいからぁ」
「一応ここは学園寮だぞ。せめて風呂場まで我慢しろ」
しがみついてキスをしてくる蒔奈を見下ろしながら、小さな身体を優しく抱きしめた。
細くて、柔らかくて、温かい……。抱けばいつもふにゃふにゃと力を抜いて俺のモノを求めてくる。
おまえの母親は壊してもいいくらい遠慮なくやったが。
それでもあの女が蒔奈じゃないことに満たされはしなかった。
俺はな……。
蒔奈、おまえじゃないと、もうダメになっているんだよ。
「しょ、しょれ……なに?」
すでに4回ほどイかせて力を抜かせたタイミングで、ようやく本番にとりかかることにした。
舌の呂律がまわっていない。目もトロンとして焦点が定まらない。だが俺の手元を見て不安そうな顔をしていた。
「おまえのアヒルを借りるぞ。水はここから入れるみたいだな」
「しょれ……水じゃなくて、……ローションじゃね?」
「あたりだ。さあ、蒔奈……両方の穴を出すんだ。まんぐり返しにするからな」
蒔奈を柔らかいウレタン製のマットの上に転がした。
以前幸が、床を滑って怪我をしたみちるのために用意したものだが、まだ物置にあってよかった。
まさかセックスに使うとは思ってなかっただろうが、これなら蒔奈の身体を硬い床の上で負担をかけずに済む。
マットの上に腰を持ち上げて、膣口と尻穴が見えるように固定すると。
冷たいローションが詰まったアヒルのオモチャの嘴を、まずはすっかりほぐれて蜜で溢れる膣内へと突っ込んだ。
「ひゃうぅぅんっっ!」
「ゆっくり入れるからな……時間はかかるが、量が半端ないのは覚悟しておけ」
「は、う……は、半端ないって……? え……? まさかそれ全部入れる気じゃ」
床に転がるローションのボトルが3本。
すでに半分ほどアヒルに入れている。まずはこれを1本、全部入れる。そうじゃないとここから先はキツい。
「む、無理無理ぃ! お腹破裂しちゃう!」
「みちると同じことをして欲しいんだろ?」
「う……そう言ったけど」
「あいつはローションなしでやったから、しばらくまんこが使い物にならなくなったんだ。翌朝は口をきいてくれなかった」
「いったい、何をしたのよさ……?」
「それをこれからやってやるんだ。いいから、大人しくしていろ。子宮の中にまで入れないから」
「うぅ……! そんで、お尻にもそれ、入れちゃうわけ?」
「両方の穴を使うからな、アナルのほうにもたっぷりと入れさせてもらう」
「は、……うん……冷たい、よぉ……」
「だんだん熱くなってくるから問題ない。……ふむ、とりあえず半分入ったな」
意外と吸い込み方が早い。
蒔奈の膣内は狭いようで懐が広かった。次々とローションを飲んでいく。もう十分かと思うが、念のため溢れるくらい満たしておかないとやっぱり不安だ。
それにしても。
こうしてじっくり見ると、こいつの性器は形といい大きさといい、理想の穴だ。男の欲望を刺激する。アナルですらこうも綺麗な形をしているとは……。
これを歪ませてしまうことになるのか。みちるみたいに。……なんだかもったいない気もする。
だが、こいつはもう俺のモノだ。俺の形で染められる姿も見てみたい。形が変わろうと、歪もうと、それだけ深く愛すればいいだけの話だ。
俺の視線が釘付けになっているのが気になるのか、蒔奈が恥ずかしそうに頬を染めて泣きそうな顔になった。
「しょ、しょんなに、じろじろ、見ないでぇ……」
「じっくり見させてくれ。おまえの子宮までよく見えるぞ。こっちの穴も、深くて底が見えないほど中が綺麗だ。腸内に便は溜まっているのか?」
「き、聞くなよぉ! ……今朝、出したから、たぶん……わかんねぇけど」
「出しても構わないからな。それはそれで興奮する。出すときは俺に言うんだ、いいな?」
「あう……う。お、お母さんには、そんなこと言わなかったくせに」
「……あんな女のことなんか言うんじゃない。いや、聞きたいのか。おまえの母親がどうやって排便したか、知りたいか?」
「……聞きたいかも」
「よし、そろそろ入れるか。入れながら話してやろう。ほら……アナルに入っていくぞ」
「あ、う……! は、入って、……き、た……うそ……い、たく、ない……だと」
「これだけローション注げばそうなる。ボトル2本全部開けたからな。……じゃ、はじめるぞ」
――ズリュ……
ローションのおかげでなんの抵抗もなく根元まで入ることができた。まだ尻の中はそれほど熱くない。
まずはこの中を動いて慣らしていく。
そのうち便が刺激されて降りてくるはずだ。排便を促す動きを常にしていけばいい。なんとも……こいつのアナルはみっちりと締まっていて気持ちがいい。俺のペニスにぴったりと合わせてくる。
動いていくと、その動きで蒔奈の腹が少しずつ捩れた。その可愛らしい動きに微笑みながら、ゆっくりと、だが少しずつ力を加えて動いていく。
次第に尻の動きで感じていくはずだ。
「は、う……あぁ……な、なんか、……お尻、変……パパの……形、はっきりわかる」
「いまおまえのアナルの口が、俺の脈動に合わせていやらしい形に蠢いているぞ。このまま感じていろ。すぐにもっと気持ちよくなるから。……さあ、清夏の話だ。あの女のアナルだが、尻穴が緩いとはああいうことを言うんだろうな。おまえみたいにローションなんて入れなかったが、俺がイく前に漏らしてきた。濡らすんじゃなくて、漏らすんだ。わかるか?」
「……う、うんち……?」
「そうだ、ちょっと突いただけで大のほうがペニスに当たってきた。最初は固かったけどな、何度か突いてると柔らかくなって簡単に押し戻せるんだ。それを思いきり奥まで押し上げてやった。するとどうなったと思う?」
「あ……うっ! い、今みたいな、動き……?」
「そう、こうやって……腸内の奥まで意外と届くものなんだ。ほら、ローションのおかげで、それほど痛くないだろ?」
「い、痛くないけど……なんか変な感じ」
「変って、どんな?」
「その……うんちがね、いつも出すのに、戻っていくような……パパのなのに、パパのがでっかいうんちみたいで」
「はは……。あの女もそんなことを言っていた。口から戻しそうだと言ってたよ。しかもそれ、したいとか言い出しやがった。さすがに引いたけどな」
「その……押し上げて、そんで、どうなったの?」
「めちゃくちゃに締まった。奥でひねり出す動きだ。それがまたたまらなく悦かった。そう……あいつは、俺に押し上げられているうちに、疑似排便をしていたんだ。出せないけど出す、そんな動きだ。……おまえもやってみろ」
「あぅぅ……で、できるかな……まだ、出てくる気配は、ないけど……」
「じゃあこっちから刺激してやるぞ」
「あっ、ひゃああっっ!」
膣内に指を3本入れてみた。
ふむ……。3本くらいは余裕か。じゃあ、4本入れてみるか。
けっこう広がるな。みちるほどではないが。最初からこれをするのは躊躇いがあるが。
なんにせよ、蒔奈にあの快楽を与えるためには必要なことだ。……やってみるか。
「ぐっ、うぅぅぅ……っっ?!」
苦しそうな声が聞こえたが、構わず手首まで膣内へと入れてみた。おまえがしたがっていたフィストファックだ。傷つける危険はないよう、十分な量のローションで満たしている。
手でぬめる膣内を動かしていく。
……あった。俺のペニスが襞越しにはっきりと伝わる。これをこのまま……掴むと。
「あ、あ、……あああぁぁっっ!!」
ビクン――ッ!
蒔奈の腰が大きく持ち上がった。ようやくアナルで感じだした。……ここからだ。
ペニスを動かしながら膣内の手も同時に動かしていく。これを繰り返すと両方の穴で同時に快感を得ることができる。みちるはこれで気を失うほど感じていた。
動きを早めた。膣内でギュッとペニスを掴み、中で射精を堰き止める動きをした。はあ、たまらん……。このイきそうでイけない感覚がイイんだ。
蒔奈の腹が俺の手の拳で盛り上がっていた。もう感じすぎてわけがわからないのだろう、口をパクパクと開けて与えられる刺激にただ身を委ねていた。……イきそうなんだな。
よし、俺はまだだが……おまえを先にイかせてやるぞ。
おまえの感じるところは、ココだろ。
子宮口の入口、リング状の盛り上がった部分の裏側。
手で触ると余計にその形をリアルに感じられる。いつも亀頭で刺激してる部分だ、触るとこんなに小さかったんだな。
そこを指の腹で撫でつけながら、さらに指先で引っ張り、なおかつ尻穴のペニスを奥へ奥へと突き入れていった。そろそろ来てもいい頃だが……まだ便の降りてくる気配は感じない。
清夏のあんなゆるゆるな腸内とは比べものにならない。おまえのアナルは最高だよ。
連続して叩きつけ、蒔奈の息がとまるほどの勢いで激しく突いていく。そうしながらも膣内の手はイかせるために絶えず動かしていた。……すると。
ようやく蒔奈の膣内が痙攣しだした。イく前兆だ。
「蒔奈、俺に掴まれ」
「う……ぁう……」
ほとんど意識がない蒔奈の身体を胸に抱きしめ、膣内の手を抜き両脚を持ち上げた。尻穴には入ったままでそのまま座位で深く貫いていく。
膣内から大量の潮が噴き出してきた。ようやく弛緩した蒔奈の身体を強く抱きしめ、アナルの奥深くへと噴出する。
熱い精液を受けた蒔奈がまたビクビクと背をのけ反らせて再び達した。涙を零しながらしゃくりあげる蒔奈に、優しくこめかみと目元に口づけた。
蒔奈は。
震える唇で、満足そうな笑みを浮かべていた。
「しゅ、しゅごかったのよさ……死ぬかと」
「まだ終わりじゃないぞ」
「ふぇぇっ?!」
「ちょうどいい具合に膣内が広がったから、むしろこれからだ。ケツ穴は……どうだ? そろそろうんちは出てきそうか?」
「あ……う。……わ、わかんねぇけど……しゃ、射精されたら、なんか奥から出てきそうになってきた」
「じゃあもっと注いでやる。いいか、出すときは俺にちゃんと言うんだぞ」
「い、言わないと、どうなんの……?」
「……聞きたいか?」
「き……聞きたくない……けど、……聞きたい」
「お前が出すタイミングで俺ので堰き止めるんだ。わかるか? そうなるとおまえはもう……排泄が出来なくなる」
「……(;゚д゚)ゴクリ…」
「それが最高の快楽だ。若干苦しいが、癖になる気持ち良さになるんだ。さあ、いくぞ」
「ま、待って……ちょっと待って。……いったん離して」
「離すか。ここまで来たらもう無理だ」
「そ、そうじゃなくて、あの、……スマホで撮りたい。録画だけさせて」
「……おまえ、何考えてんだ」
「ママに見せつけてやるのよさ。この男は私んだって。私にしか見せない姿を、あのビッチに見せてやる」
「やっぱり根にもってるじゃないか。そんなの母親に見せたら、おまえ何されるかわからんぞ」
「そのときはパパが守ってくれるんでしょ?」
「そのために清夏を辱めた。あれで当分は満足してると思うけどな。……余計な刺激をこれ以上与えたくない」
「あの女には私とパパのプレイを見せつけてやるのが、最高の罰なのよさ。パパがスカトロしたって、そんなのご褒美なの。私のママはね、頭だけ子供のまま大人になったような、バカな女なのよさ。犬みたいにただ与えたってダメなの。……やるなら録画させて」
…………。
負けず嫌いなところは似てるな。
おまえの母親も、娘と似てる部分を指摘されると悔しそうにしていた。やっぱり親子か。
仕方ない。
それで満足するのなら、そうしてやる。
蒔奈の身体を持ち上げ、アナルから抜くと、大量の精液が零れ落ちた。蒔奈はその尻穴を手で塞ぎながら、這いずるようにして脱衣所に向かった。
……そういえば。
前にJBとアナルセックスしたとき、それを横目で見ていた麻子が言っていた。
『なんだ、JBのやつ、ケツでアヘってやがる。おい、雄二。おまえもっと射精しろ。そのアヘ顔を蕩けさせるまで注いだら、こうJBの耳元に囁くんだ。……アンタ、最高のアナルだよジュリア。俺のチンポを糞だと思って締めつける姿が最高だ、って』
『えぇ……? なんで俺がそんな下品なこと言わなきゃいけないんだよ』
『女ってのは自分の排泄物を愛してくれる男には、たまらなく子宮が疼くようになってんだ。ほら、今なら目の焦点が合ってないから、言えばなんでもおまえの言いなりになるぞ』
『しょうがないな……。……おい、ジュリア。アンタ最高のアナルだよ』
『ほ、……ホント……?』
『ひゅーひゅー。本気にしたぞ、雄二』
『ちょっと黙ってろ! ……ええと、俺のチンポを糞だと思って締めつけてくれるんだよな、それって最高のご褒美だよ』
『あう……うん……雄二の……ごめんなさい、ウンチだと思っちゃって……でも嬉しい』
『おお……今ならおまえの言うことならなんでも聞くんじゃねえの?』
『だから麻子はどっか行ってろ! ……さあ、ジュリア。もっとキツく締めるんだ。オマエの排便の動きがたまらなくイイんだ。遠慮なくイってくれ、俺も……出すから』
『あの、……あそこにいる麻子が、こっち見てる』
『あんなの気にするな。いいから俺だけを感じろ。……いくぞ、出すからな。オマエの腸内に俺の精液で感じさせてやるぞ』
『はあぁぁんっっ! で、出た……のぉ、熱い、……いいっっ!』
若干麻子に煽られはしたが、俺がJBの排泄を促そうと動くと、あいつも悦んでそれに応えた。
麻子の言う通り、JBの奥で塞いでいる便が降りてくるのを、俺が嫌がるどころか喜んで押し戻そうとすると、JBの感度がますます上がった。いや、俺の虜になりつつあったといってもいい。
清夏もそうだった。……あいつの場合は、もともとそういう素質があったかもしれないが。
……そうか。
俺、蒔奈を恋させたのか。
もともとそうだったかもしれないが、あいつの目の奥がどんどん輝いてきている。俺を見る目が変わってきた。なんというか……恋する目だ。
あれだ、みちるが普段からバカっぽく俺を見る目――あれと似ている。
「よし、準備オゲ! 三脚あって助かったのよさ」
スマホでビデオカメラみたいに設置した蒔奈は、俺の膝の上に座りこんだ。
カメラに向かってピースをしたあと、尻穴をカメラに向けて指で押し広げてきた。
「さあ、ずずいっと入れちゃって。それこそ一気に頼むのよ」
「精液、まだ残ってるのか?」
「だいぶ残ってるのよさ。だからローションなくても大丈夫なのよ」
「まあそれでも念のためだ。……あとな、シャワーで少し流しておくぞ。やっぱり精液がそのまま残ってる状態なのは身体にも悪い」
「ええ……? まあ、いいけどさ……。録画してるんだから早くぅ」
「わかったわかった。あとで編集してやるから。さ、足を開け。シャワーで流すぞ」
「ん、んん……気持ち、いいぃ……」
蒔奈のポウッとした茹でタヌキのような顔を見下ろして。
この女の心をいま俺は手に入れているんだという、この上ない至福を感じていた。
この話のヒロインは蒔奈ですが。
雄二が好きな女は、みちるです。
本人は自覚していませんが。
では蒔奈のことはどうかというと……。
たぶんセックスで好きになっていくんじゃないでしょうか。(適当)