【グリザイアの楽園】楽園Another~雄二はみんなのもの!~ 作:千月華音
「ほら、起きろ蒔奈」
「……ん、……んぅ……ん」
明け方までセックスしたが、蒔奈はイきながら気絶した。最後はなんて言っただろうか。もうのめにゃぁい、とかだった気がする。
よいしょ、と蒔奈の身体を抱き起こした。それだけで股の間から白濁汁が零れてくる。子宮にだいぶ注いだが、まだ膣内にも残っていたか。
素っ裸の蒔奈の身体を見下ろした。あのエロい下着もそそられたが、こうして俺の精液を溢れさせて時折ビクつき痙攣する姿も愛おしい。
ちゅ、と蒔奈の唇を吸い上げた。無意識に俺の舌を求めて舌が蠢く。……蒔奈。おまえは寝ていてもエロいな。
背後から抱きしめて両股を大きく広げ、膣内をくぱぁと開いた。小さな胸に皺が寄るほど身体を折り曲げ、ぐちゅぐちゅと膣内を指でかき回していく。
俺の精液と蒔奈の愛液が入り混じって泡だっていた。それを必死に飲み込もうと膣内が蠕動している。意識を失っているのにまだ欲しがる蒔奈の性欲に、笑みが零れた。
時折窓の外から聞こえる波の音が蒔奈の蜜壺の音と重なり、それに煽られてギンギンに朝勃ちしたそれを奥深くまで突き込んだ。
入れただけで襞が押し寄せてくる。再び膣内がざわつきはじめた。本人は寝ているというのに、おまえの性器はどうなってるんだ。
「ん、ぁ……」
「起きたか?」
ぼうっとした顔で俺を見上げ、気づいたのかうっとりとした顔で微笑んだ。腰を動かしていくと、はぅん、と感じいった声で動きを合わせてくる。
そのまま激しく突き上げた。起きたばかりだというのに蒔奈は動きに逆らうことなく、引き込むように俺を飲み込んでくる。
みちるは起き抜けのセックスだと怒るが。
おまえは淫乱だな……だがそこがいい。
「あうん、んっ、い、いい……そ、そこもっと……」
「ここか?」
言われるがままに天井付近のGスポットを抉りまわした。蒔奈の身体がビクンと大きく痙攣する。こんな刺激を覚えてしまったら、もう普通のセックスだと満足できないかもな。
チャプ、チャプ……
波の音がエロく聞こえる。蒔奈の膣内の音がイヤらしすぎるからだ。これだけ中出しすれば当たり前だが。
「おっきい……」
「おまえが次から次に愛液を出すからだ。知ってるか? おまえのそれは、めちゃくちゃ熱いぞ」
「熱いの?」
「じゅわっと溢れるたびに俺のアレが溶けそうだ。だけどな、それがたまらなくイイんだよ」
えへへへ、と照れくさそうに笑う。俺を気持ちよくさせたのが嬉しいのか。可愛いやつ。
再び子宮口を叩き潰すように突き上げた。
「あぅぅんっっ!」
「蒔奈、エロくおねだりしてみろ。俺の精子をもっと興奮して求めるんだ」
子宮の形が変わるほどの勢いで連続して叩くと、半分イきかけたのか蒔奈がパクパクと口を開いて喘ぎの中から答えてきた。
「はぅ、あう、そ、そこに……蒔奈の赤ちゃん作る穴、に……お兄ちゃんのザーメン汁、……しょしょい、でぇ…っ」
「舌が震えてかみ合ってないぞ。ああ、……かみ合ってないのはおまえの子宮の孔か。さっきから開きっぱなしだ」
「離れちゃ、やぁっ、そこ、引っかけてぇ」
「ほら、孔のリングにカリを引っかけたぞ。いい子だから、このまま締めつけろ」
「……どやって?」
「おまえはパクパクと開きすぎなんだよ。金魚じゃあるまいし。いま亀頭が引っかかっているだろう、それを離すなよ」
むんっ、とカリを引っかけたまま奥深くへと子宮内を犯していく。
つられて潰される子宮に構わず、そのまま蒔奈の両股を大きく広げて上に持ち上げ、叩きつけるように下に下ろすと。
ぶしゅう、と子宮の中で勢いよく射精した。
蒔奈の感極まった叫びがさらに射精感を煽った。すでに満たされている状態だったが構わず、大量の精液を流しこんでいく。
蒔奈の腹が大きく波打ち、まるで物欲しげに飲み込んでいるようにしか見えなかった。
そんな蒔奈の身体を持ち上げ、射精しながら突き上げていく。動きがとまらないのを不安になったのか、蒔奈が振り返った隙を見て唇を奪う。
昨夜あれだけ出したのに。
蒔奈の中にいるだけでいくらでも精巣から漲ってくるのを感じた。絶倫を自負してはいるが、こいつの性器はヤバい。膣内もそうだが子宮もこんなに熱いのか。チンコが溶けそうだ。
出しながらなおも動かしていた。口の中で蒔奈が苦しそうにしているが、とまるつもりはない。俺に付き合え。
このまま抜かずの二発目にいくぞ。
蒔奈の両脚を高く掲げ、折り曲げた。蛙みたいに卑猥な恰好をさせた状態でバネのように上下に激しく動かしていく。
ひゃう、あう、と猫の悲鳴みたいな喘ぎ声を聞きながら涎がとまらず、欲望のまま蒔奈の身体を貪っていた。
……が。
「まーきなー、朝だよー、起きなさーい」
扉の外。
いつもの日課なのか、天音の呑気そうな声が聞こえた。二人で顔を見合わせた。
「……いつも来るのか?」
青ざめた蒔奈はブルブルと頭を振った。
「天姉ぇが来るときは……授業のある日なのよさ」
「なぜそれを昨日言わない?」
「忘れてた……」
「バカ」
「ど、どうしよ」
「どうしようもない。もう手遅れだ」
素っ裸で座位のまま局部が深く繋がっている。今さら離れたところで、もう遅い。
「続けるぞ」
「ええぇっっ?!」
「どうせバラすつもりだった。見せつけてやろう。ほら、もっと足を広げろ」
「蒔奈ー? 入るよ?」
開いた瞬間。
天音が凍りついたかのように動かなかった。
それはそうだ、蒔奈の膣内に深く挿入しているのを目の当たりにしたのだから。
「……ユージ?」
蒔奈の身体を抱きしめ、乳首を弄りまわすように愛撫する。その様子を見た天音は、カッ――と顔を赤くした。
「おはよう、天音。早いな」
「な、……んで」
「ほら、蒔奈。天音に見せるようにもっと股を広げるんだ。さっきまでうまそうに飲み込んでいただろ」
「やぁぁんっっ」
「ま、蒔奈……」
「天音。邪魔するつもりなら後にしてくれないか。見ての通りだ。いま蒔奈とセックスの最中なんでな」
天音は。
一瞬、泣きそうに顔を歪めたが、――スゥ、と大きく息を吐いて落ち着いた声で言った。
「ユージ、早く蒔奈を離してあげて。今日は大事な試験の日なの」
「わかった」
「蒔奈、遅れたら許さないから。……じゃ、先に行ってるね」
天音はゆっくりと扉を閉めて出ていった。
言い訳はどうも通用しそうにないな、あれは。
ありのままに言うしかない。ありのままといっても、見ての通りのわけだが。
「……お兄ちゃん」
「ん?」
「天姉ぇとケンカ、しないでね……」
「心配するな。あいつも抱こうと思っていた。優しくするよ」
くしゃ、と蒔奈の巻き毛を撫でる。
そして背後から口づけ、残滓を擦りつけるように注いだ。
蒔奈の中は、変わらず熱いままだった。
天音の自室の前で腕を組んで待っていると。
俺を見て、踵を返そうとするその腕を引っ張った。
「天音。やっと捕まえた」
今日一日、顔も合わそうとしないからこうして待ち構えるしかなかった。
天音は観念したかのようにため息をついて、やっと俺を見つめた。
「…………」
「おまえの部屋に入ってもいいか。少し話がしたい」
「……ユージ。ごめん。まだ頭の中がぐちゃぐちゃで、……今日は一人にして」
「蒔奈だけどな、一晩中抱いたから、あいつも妊娠確実だ。それと由美子も抱いた。おまえにも俺の子供を産ませるつもりだ」
「……っ、ほ、……本気で言ってるの?」
「いいから部屋に入るぞ。言い訳はしないから、俺の話をまず聞け」
有無を言わさず扉を開けて天音を引っ張った。
入ると学園の頃と同じ天音の匂いが部屋の中から漂った。
すぅ――と匂いを嗅ぎ、気持ちを奮い立たせる。もうこいつは逃がさない。俺のものにしてやる。
振り返ると。
天音は扉に手をかけていた。手は握りしめたままだったのでそのまま引き寄せて抱きしめた。
「……っっ」
抵抗する身体を封じ込める。
これだ、この匂い。天音の匂い。抱いているとこの蠱惑的な匂いでいつも興奮が醒めなかった。
首筋を吸い上げ、うなじから背中にかけて撫でつけていく。天音はなおも抵抗するようにもがいていた。
「ゆ、ユージ……っ」
「おまえが嫉妬しているのは蒔奈に対してか、それともみちるなのか?」
天音の息を呑む音が聞こえた。
図星だったらしい。歯を噛みしめる音もする。わかりやすい。だが、そんなおまえが可愛くてたまらない。
天音のTシャツの下に手を忍ばせ、ブラを外すと、その豊満な胸を服の下から揉みしだいた。
「あ、ぅ……っ」
「蒔奈はな、見た目はああだが最も淫乱だ。オンナというより、メスだよ。俺の前では股を遠慮なく開いて精液を貪欲に飲み干していく。あいつはイイ女になる。JBと同じくらいの年になれば、おそらく最高の美女になるだろうな」
「…………」
「みちるはバカだが、そこが可愛いんだ。それとな、おまえは知らないだろうが、あいつにはもうひとつ別の魅力がある。今の俺はそれに夢中なんだ」
「……ユージ」
「由美子の身体は最高だ。吸い上げてしっとりと纏わりつく。そればかりじゃなくて、俺の前では恋する乙女になるのが可愛くてたまらないんだ」
「も、……もう、やめて」
「幸は名前以上に俺に幸福感を与えてくれる。あいつといるだけで心が満たされる。幸も身籠らせるつもりだが、母親になればきっとまた別の魅力が溢れて、俺を虜にするだろうな」
「もういやぁっ!」
「聞けよ! 俺はな、おまえも含めた全員が欲しい。みちるだけで満足するつもりはない。おまえら全員を俺のものにする。もう決めたんだ」
「……な」
「天音。おまえの魅力も教えてやるよ。おまえは自分を弱いと思っているようだが、メンタルの強さは一姫以上だ。精神的に最も成熟した女だよ。俺の好みを教えてやる。俺はな、師匠の麻子が好きなんだ。昔も好きだったが、今も変わらず愛している。あの女に最もよく似ているのがおまえだ。生きること――その強さを、俺は麻子から教わった。天音、俺はおまえのその強さが愛おしくてたまらない」
「…………」
「愛している、天音。他の皆と同じように愛しているんだ」
天音は。
まだ理解できないという表情で俺を見ていた。
まあ、無理もないか。5人平等に愛しているといっても、誰が一番かを知りたがるだろうな。
「……誰のことが、一番好きなの?」
ほらきた。
あえて言うなら、……言ってしまおうか。
「麻子」
「…………」
「もういないのはわかっている。だから一番なんだ。他に替えがきかない。それほど麻子が好きだ」
「…………ユージの心を、占めているんだ」
「まあ、そうだ。死ぬときに考えるのは麻子だ。実際死にかけたとき、俺は麻子の幻を追いかけた」
「……みんなのこと、……私のこと……は?」
「もちろん思わなかったわけじゃない。そうだな、生きるために思い出したようなもんだ。おまえたちは俺の生きがいだからな」
「……生きがい」
「天音、俺にもうひとつ生きがいを与えてくれ。おまえの子供が欲しい。セックスしよう。おまえの中に何度でも中出しさせて欲しい」
前半はいいこと言ったと思う。
だけどやっぱり俺は口説くのが下手だ。どうしても本能のままに言ってしまう。
天音はそれを聞いて、目をぱちくりと瞬かせたが、――やがて。
クスッ、と小さく笑った。
「ユージ、それみんなに言ったの?」
「悪いか?」
「蒔奈はなんて言った?」
「あいつか。俺のペニスをズボンから出して触りだしたよ」
「あの子ってば……」
「天音、返事は?」
「……はい」
「いいんだな?」
「蒔奈みたいに激しく抱いて欲しい。朝ね、ユージと蒔奈が繋がってるのを見たとき、私濡れちゃった。実は学校に行く前に一人でオナニーしてたの」
恥ずかしそうに告白する。
だが天音のそういう正直なところも好きだった。
それなら、……やってやろうじゃないか。
「天音。蒔奈と同じだと、おまえ、たぶんもたないぞ」
「……え?」
「あいつだから連続絶頂できるんだ。俺はな、蒔奈がイった後にさらにイかせ続けた。それを繰り返していたら、膣内の痙攣がとまらなくなったよ。バイブが永遠に続くような感じだ。そうしてやろうか?」
天音の顔が青ざめた。
だが、――強く首を縦に振って頷いた。
こいつの妬心はたいしたものだ。やっぱりメンタルが強いだけあるな。
そうと決まれば。
天音を狂わせてやる。蒔奈はスケベすぎて付き合う俺のほうが呆れたが、俺のイチモツでよがり狂う天音を見てみたい。
天音を抱き上げ、ベッドへと運んだ。優しくそっと下ろすと、嬉しそうにしがみついてくる。
そんな天音の耳元で低く囁いた。
「天音、おまえのオナニーが見てみたい。今朝したのをここでしてくれるか?」
「……え?」
「ほら、ローション持ってきてる。俺が垂らしてやるから、まず全裸になって四つん這いになってくれ」
優しく微笑みながら言うと、天音は泣きそうな顔をした。
だがため息をついて服を脱ぎだす。俺はおまえの淫乱な姿が見てみたいんだ。
全裸になると、言われた通り尻をこっちに向けて四つん這いになった。その背後から尻穴を指で拡げ、ローションを垂らしていく。
天音がびっくりしたように後ろを振り向いた。
「そ、そっち…っ?!」
「いや、アナルセックスはしないが、俺はこっちの穴を可愛がってやるよ。おまえは自分の指でオナニーするんだ」
陰唇にも少しだけローションを垂らし、天音の手を膣穴へと導いた。長い指を折り曲げて膣の奥を広げていく姿に、かなり慣れていることが伺える。
天音の尻穴は……中で蠢いている。みちるとはまた違う反応だ。ローションの助けばかりじゃないな、これは。
こっちにも入れたくなってきたが、今はやめとこう。麻子にされたときみたいに優しく愛撫していく。指の腹で揉み込むように動かし、時折舌で穿ると、天音の甘い声が聞こえてきた。
次第に。
両手の指で膣内を広げ出してきた。こっちにも愛撫して欲しいと誘っているようだ。――だが。
「自分の手でまずはイくところを見せてくれ」
「……っ、ユ、ユージ……」
「いつもどうやってイってるんだ?」
「こ、……ここをね、クリと一緒に……」
陰核を指で引っ張りながら陰唇の裏を激しく弄っている。すると中から潮のようなものが飛沫が零れてきた。こんなに濡れるのか。俺が見ているせいか。だとしてもおまえのオナニーはたまらなくエッチだ。
ローションを入れ物ごと膣内へと挿入した。中で押し出して中身を全部ぶちまけていく。冷たい感触に天音の身体が慄くが、……やがて。
はあはあ、と呼吸が荒くなって天音の手の動きが加速した。……なるほど。奥がよく見える。子宮の孔がくぱぁと開いているところまで丸見えだ。
蠕動運動が視覚的にこうもエロいものだとは思わなかった。天音の膣内がイこうとしている動きだった。あちこちから溢れ出る愛液の量の多さ。もうローションと溶けてなんだかわからない。
「ユー……ジ……」
限界なのか、天音が両手で膣内を広げながら股を大きく開いてきた。その姿に煽られ、もう我慢することなく、一気に。
天音の中へと最硬度のペニスを突き挿れた。
「はぁぁあああっっ……!」
……イったか。
膣内の収縮密度が一気にあがった。締めつけられる動きにこっちも笑みを浮かぶ余裕さえない。
さて。
蒔奈と同じように激しくとのご所望だったな。
言った言葉に責任を取れよ。
俺は知らんからな。
天音の腰を後ろから押さえつける。このままバックでまずは届く限り深く抉ってやる。
「天音、イくならイくって言うんだぞ」
「い、いま……イってるぅぅ……っ」
「ならこのままイかせたままにしてやるよ」
腰を引っ張る。
ズンッ――と叩きつけた。奥で子宮にあたって反動で揺れているのが伝わる。その揺れを止まらせることなく、連続して子宮目指して突き続けた。
天音の豊満な胸を背後から揉み、乳首を引っ張る。その刺激でまたも膣内が締まった。そう、……天音の膣内は狭い。
狭いというより小さい。肉厚があるせいだ。それがたまらない締めつけを齎してくれる。
天音がエロい身体なのはわかっている。この締まりがほぼ原因だ。これのせいで俺は何度もイかされた。
さっきのオナニーで多少は広がったが、やはり俺の勃起したペニスでは天音のみっちりとした膣内を蹂躙し尽くすには無理がある。
だからバックから突いた。これだと奥まで簡単に届く。できるだけ深く、深く――そうすることで天音を奥の子宮でイかせてやる。
あう、あぅん、と甘ったるい喘ぎがひっきりなしに聞こえた。蒔奈は喘ぎ声というより楽器みたいなリズムで叫んでいたが、天音の声は……。
「おまえの声だけでイきそうだ」
「……ほ、んと?」
「エロい声出しやがって。今度録音して聞かせてやる。ものすごく腰にくる声だよ」
「っっ、……ろ、録音はいいから!」
「よし、出すぞ。俺の射精でおまえもイけ……!」
腰をぎゅっと掴んで根元まで深く突き挿すと。
ドクン――と子宮口にぴったりとつけたままとまらない射精を浴びせた。
時折孔から中に注いでいくのが伝わる。だが逆流して膣内をめぐる精液を棹全体で感じ、天音の狭い膣が溢れる精を感じて絞りあげてきた。
締まりがいい……。
これ麻子にイかされたときとほとんど同じだ。
あいつは筋肉で締め上げてきたけどな。おまえのは柔らかな締めつけでまた違った気持ちよさだ。
「はぅん、……んん……あ、つい……」
「さあ、天音。あと何回出して欲しい?」
ぐっちゅ、と中を掻き混ぜて膣内を耕していく。こんな狭い甘露を一回で終わらせるつもりなどもちろんない。
天音は背後を振り向くと、やっと嬉しそうに俺を見た。
「ね、ユージ……。蒔奈には何回出したの?」
柔らかな微笑み。
一回射精されたことで天音はすっかり機嫌がよくなったらしい。
蒔奈のことを聞きたがるほどに。
「あいつには20回ほど出したな」
「ふぇっ?!」
「蒔奈の愛液はほとんど媚薬だ。いくらでも精液が出せる。ということで、おまえにはそれ以上出させてもらうぞ」
「む、……無理無理、そんなに入らない!」
「蒔奈もな、最後はもうのめにゃあい、とか言ってたが、今朝も一回出された。大丈夫だ、俺の射精回数は最高で48回だ。蒔奈に絞られたが、まだまだイけるぞ」
逃げようとする腰を後ろからがっちりと掴む。
天音よ。
俺の絶倫に付き合ってもらうぞ。
再び天音の尻を打ち付ける音が部屋の中に響き渡った。
タイトルが疑問形なのは、実は蒔奈が淫乱でしたというオチです。
天音はそんなにエッチなお姉さんではないと思います。
雄二のベッドで身悶えてましたけど。
あれは匂いフェチなだけですね、たぶん。