※この作品はR-18です。

【グリザイアの楽園】楽園Another~雄二はみんなのもの!~   作:千月華音

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第2部 32話:俺の姉がこんなに可愛いわけがない②

 

 

 

「……あら」

 ホテルに入って服を脱ごうとした一姫が、胸ポケットから取り出したスマホを見て微笑んだ。

 見て、と言って俺にその画面を突き付けてくる。――天音だ。それも全裸で大股を広げてオナっている。

 一姫に寄越したラブメールか。

 それにしても俺にはこういう姿をちっとも見せないくせに、一姫には曝け出すのかこいつ。

「可愛いわね、見て、膣内までこんなに濡らして物足りなさそう」

「最近抱いてやってないからな」

「いいえ、性欲は私が満たしてあげているわ。これはあれね、雄二の子供が欲しいのよ」

「……俺に中出しして欲しいってことか?」

「そうじゃないわ。女が子供を欲しがるのは、なにもセックスにこだわらないの。……自分の所有物が欲しいのよ」

 ……それは。

 俺がおまえを欲しいと思う気持ちと同じなのだろうか。

 自分の所有物にしたいだけなのか?

 だが俺は、――それでもいい。おまえが欲しい。

 背後から一姫を抱きしめた。

「…雄二」

「一姫、愛してる。……もうずっと昔からだ」

「知っているわ」

「おまえは俺のことを何でも知ってるんだな」

「だって、雄二のお姉ちゃんだもの」

「…………」

「あなたが産まれたとき、私の手を握りしめて微笑んでくれたの。嬉しかった。私だけに向けられた純粋な瞳だったわ」

「……そんな赤ん坊のときなんて覚えてるわけない」

「いいの、私だけが知ってる雄二だもの。その雄二が私を求めてくれるなんて、こんなに嬉しいことはその時以来だわ」

「だから……! そんなのと比べるな!」

「ねえ、雄二……またあのときみたいに、私を孕ませようとしてくれるのでしょう?」

「……そのつもりだ」

「頑張って射精してね。雄二の精子は濃いのだけど、なぜか勢いがすぐ消えてしまうの。きっと射精時にカウパーと一緒に噴出してしまうからでしょうね。他のみんなにもそうやったのかもしれないけど、あのね雄二、うまく出すには」

「もういいから黙ってやられろ!」

 聞いていたらいつまで経ってもセックスが出来そうもない。

 この女は昔からこうだ。なまじ知識があるが故に理屈と持論で押し通してしまう。

 一姫をベッドに引きずりこみ、破くように服を脱がせながら背後から口づけた。

「ん……ぁ」

「一姫。おまえ天音をどうやって性欲解消させてるんだ」

 耳元で囁くと。

 一姫はしてやったりといった顔で嬉しそうに言った。

「聞きたいの?」

「女同士がどうやってイってるのか興味ある」

「天音の子宮の中にローション入り注射器を注いで、極太ディルドで子宮まで塞いでから最強の振動を与えるのよ」

「…………」

「もちろん天音の両手両足をSMベルトで拘束して身動きさせなくしてからね。たまにロープで亀甲縛りもするけれど、天音はとくに土手を盛り上げるように交差させるのが大好きなの。最近はアナルに長いビーズで出し入れしながら電極をクリトリスに繋いで潮吹きを延々とさせているわ」

「…………。ドSか。おまえ、天音を虐めたいのか」

「あら、そうやると悦ぶのよ。むしろそう言われてしたのだけど」

「いや、天音を悦ばせるだけで、おまえは天音と戯れないのか?」

「優しくキスをしているわ。手ではディルドを突っ込みながらね。天音が欲しいというから、注射器とディルドを交互に出し入れしてるの。今度動画で見せてあげる」

「…………。それは興味あるが、また今度な。そういうプレイが好きだとは知らなかったな」

「雄二には隠してるのね、あの子。……ふふ、可愛いところあるじゃない。あなたに淫乱な自分を見られたくないなんて」

「それは由美子も同じだ。俺には隠してるけどな……、それでも俺は、そういう由美子も好きなんだ」

「雄二……」

「一姫。おまえも天音も、そんなプレイをして欲しければいくらでもやってやる。だから俺に隠れてするな。やるなら俺も混ぜろ」

「天音と3Pするつもり?」

「女二人くらい、まとめて相手しても問題はない」

「…………」

「呆れたか?」

「ううん。……いまそれを想像してたまらなくなったわ。素敵。天音と雄二、二人と同時に愛し合えるなんて」

「今は俺だ。ほら、全部脱がせた。じゃあ……始めるぞ」

 一姫の身体を足で抑えつけるようにして両腕を引っ張り、背後に交差した。

 最初から飛ばす。

 俺の本気のセックスだ。――麻子にしたとき、初めて見せた俺の本気。

 あのときは麻子の薬の後遺症に負けたが。

 今は落ち着いている。一姫の肢体を見て硬度は昂ってはいるが、心は凪いでいる。

 こいつを俺のものにするには。

 本気を出さないと。――こいつはまだ、俺を弟として見ている。

 俺が男として求めているのだということを伝えるには、もうこれしかない。

 一姫。

 最後まで気絶するなよ。

「ん、……んっ」

「大丈夫だ、ゆっくり……中に入るぞ」

 中は……濡れている。

 以前さんざんこの中で射精したが、あのときは入れまくったローションのせいでろくに襞の感触も味わえなかった。

 ……いいじゃないか。

 動きやすい。柔らかくて、それでいて絶妙な蠕動。こんな膣襞だったのか。前はこれすらわからなかった。

 これなら。

 一姫をイかせられる。まずはこいつの、感じるところ……ここだったな。

「あう、……ん」

 コリコリした天井。みちるにもあるが、あいつほどはっきりとあるわけじゃない。だが確かに散らばっている。

 そこを撫でてみる。

 いいぞ……。襞が反応してペニスを締め付けてきた。やはり感じやすい部分か。みちるはもうここだけじゃ物足りなくなっているが。

 まだ男に踏み荒らされていないそこは、俺のを歓喜するように受け入れようと蠢いていた。

 女の性欲ってやつか……。

 男と違って、素直に反応する。麻子もそうだった。あいつも俺に組み敷かれて善がっていた。

 そういえば、ミリィも……。

 ああ、あいつは子宮を貫かれて感じていたっけ。

 そんなふうに女は感じる部分がそれぞれ違っている。

 それを見つけられるのは男だけ。――そう、一姫の感じる部分を知ってるのは俺だけだ。

「あ、ぁ、……そ、そこ」

「ここだろ?」

「そう、そこよ……はうぅん……雄二の、優しい」

「感じるように動かしてるからな」

「いい、それ、いい……もっと、もっとして……」

「ほら、いくらでもしてやる。……どうだ? 俺の先端がザラザラした部分にあたる感触は?」

「な、なんともいえないわ……内部でくすぐられているというか……ああ、イっちゃいそう」

「もっと感じさせてやる。ほら、ひっくり返すぞ、俺のが盛り上がってるのがわかるか?」

「……すごい。こんなに太いの?」

「おまえの身体が幼女みたいに細いから余計に目立つだけだ」

「幼女とか言わないで。……もしかして、天音みたいに豊満な肉体が好き?」

「いや、むしろこっちのほうが興奮する。ほら見ろ、形まではっきりわかるほど盛り上がってる。おまえを内部から犯している感触が視覚からも伝わるよ」

「……どうしよう。雄二が、私の弟が変態に見えてきてしまったわ」

「俺はもともとこうなんだよ。……ふんっ! ほら、少し突いてやる!」

「きゃうっ!」

 最初は――。

 虜にさせる。俺の動きに腰をひっきりなしに動かすようになるまで。

 男のモノを覚えさせる。女が男の象徴に恋するのはこのあたりだ。感じさせ続けてやめられなくする。

 幸はこれで簡単に堕ちた。

 しかし相手はあの一姫だ。油断しないほうがいい。まだ俺は男として捉えられていない。

 ――さて。

 麻子。……俺にこの女を手に入れさせてくれ。

 おまえ言ったよな。やり方次第だって。おまえにはそれで失敗したけど。

 俺は、それでも。

 おまえが欲しかったんだ。おまえには拒まれたけど。

 一姫には同じ思いをしたくない。

 だって、こいつは……俺の姉だから。

「一姫……」

「あ、あう……ゆう、じ……」

「ほら、掴まれ……俺にしがみついてろ。……本気出すぞ」

「……え?」

「天音には見せられないやつだ。いまからそれをしてやるからな」

「雄二?」

「薬の後遺症なんかじゃない、俺の本当の性欲だ。それをおまえに見せてやる」

 戸惑うように見つめる一姫に口づける。

 実の姉を手に入れる。

 それは、――身震いするほど興奮するものだった。

 

 

 

 

 

 一姫の腰を掴んだ。

 細い――両手で掴んでも手が届くほど。壊しそうなくらい華奢な腰だ。

 麻子の筋肉質な女体とは根本的に違う。

 考えてやらないと。……俺は一姫を壊したいわけじゃない。

「ゆ、……雄二、なにをする気?」

 ――フッ。

 珍しく俺を見て怯えてる。その様子がまるでみちるそっくりで思わず微笑ましくなった。

 みちるにそうしてるように。

 一姫のこめかみに口づけた。首を持ち上げ、うなじから肩、鎖骨をなぞるようにキスの雨を降らしていく。

 繋がったまま繰り返す優しい愛撫に、次第に蕩けるような吐息が一姫の口から漏れてきた。

「あ……ん、ん……」

「一姫……おまえの中、気持ちいいぞ。俺のを柔らかく締めつけてきてる」

「あ、……ゆ、雄二が、動かないからよ」

「動いていいのか?」

「……本気出すとか言ったじゃない」

「いまがそうだ」

「……は?」

「俺の本気ってのはな、全部なんだよ。……セックスの全部。こうやっておまえを愛撫してるのも、おまえを俺に夢中にさせるためのものだ。みちるはこうするだけで甘えた声でねだってくるぞ。――雄二、早く突いて。早くちょうだいって」

「…………。雄二が美浜学園の彼女たちが好きなのは知ってるわ。でも」

「抱いてるときにその話はするなとでも言いたいのか」

「私だから怒らないであげているの。他の子に言ったりしないでちょうだい。とくに天音は繊細なんだから」

「いやだね」

「……っ」

「おまえを嫉妬させたい。俺に夢中にさせてやりたい。……言えよ、他の女の話はするなって。言わなければみちるがどこでどう感じるのかまでバラしてやるぞ」

「ゆ、……雄二!」

「……っ、ほら、おまえの中は素直に反応してる。さっきより締めつけがキツくなった。……さて、どこをどう突いて欲しいか言ってみろ。いくらでもおまえの好きなところを突いてやる」

「…………」

「さっきの話だけどな、みちるが感じるのは」

「……っ! さ、さっきのところよ! 雄二の先っぽが当たってたところ!」

「……了解。たまらなくなるほど感じさせてやるよ」

 素直なやつ。

 意地でも張るかと思ったが、案外素直に言った。よほどみちるの話をされたくないらしい。――これは見込みあるかも。

 ……さて。

 少しずつ襞の動きが焦らすようになってきた。物足りない動きだ。ならばイかせ続けてやるか。

 満足した頃合いを見計らって――本気を出させてもらう。

 とはいえ、一姫の身体は思っていた以上に柔らかくて慎重にやらないと心臓に負担をかけかねない。ただでさえこいつは普段冷却ポッドの中で静養中の身体だ。本当はこうやってセックスするのも大きな負担になっているはず。

 それでも。

 俺のために繋がってくれた。……たとえ肉親の情愛なのだとしてもだ。

「は、ぁ……んん」

 抉りだす。

 亀頭の先で、回転させつつザラついた部分を撫でるように襞を持ち上げた。こうやって少しずつ浮かせることでここは新たな性感帯となって一姫を蕩けさせていくはず。――ほら、もう溶けだしてきた。

 しがみつく腕をもっと背中へと回させる。まるで恋人同士のように絡み合いながら動かした。……感無量だ。こうやって一姫をイかせ続けることができるなんて。

 時折ビクッと微かな痙攣が起きる。女の絶頂は様々だが、一姫のは控え目だ。本人はイってる自覚はないだろうが、俺には分かる。

 男にはな。

 好きな女の気持ち良さが伝わるんだよ。

 一姫の快感が身体を通して伝わってくる……。よし、もっとだ。ここをもっと拡げるように……いいぞ、動きが収縮してきた。いいな、これ……麻子とはまた違った気持ち良さだ。麻子のときは、俺、気持ち良すぎて泣いたんだ。

 さすがにもうそれはないが、……一姫を見ると。

 ああ、もう、可愛いな。

 たまらずキスをした。感じすぎて泣きかけている。それを宥めるようなキス。するともっと、と身体がねだってきた。みちるみたいな素直な動き。よし、応えてやるよ。おまえをもっと感じさせてやりたいから。

「ゆ、……うじ……」

「ん?」

「お、お姉ちゃん……もう、ダメ」

「ダメってなにが?」

「雄二のが、……気持ち良すぎて、……はぁん、そこぉ……いい、ぃ……」

「だいぶ捲れてきたな……柔らかくなった。俺の熱さも伝わってるか?」

「あ、あつい、わよ……ね、ねえ雄二……こんな……こんなの、もう、耐えられない」

「だらしないな、みちるはもっと長続きしたぞ」

「あ、あの子と一緒にしないで。……私を、……見て」

 …………。

 いま。

 一姫が微かな声で言った。

 やっとというべきか。……だが確かに言った。

 ならば、――応えてやる。

「わかった。……じゃあ、どうして欲しい?」

「あ……う」

「イきすぎて辛いのか? それとも」

「だ、……出して」

「なにを?」

「雄二の、……精子」

「ああ、たっぷり出してやるつもりだけど、どこがいいか言えよ」

「……うぅ」

「一姫。俺が言ってやろうか。……ここだろ? ここにブチ撒けて欲しいんだろ?」

 さんざん慣らして捲れさせるまで馴染んだ、一姫の感じるところ。

 そこに熱いのをかけて欲しいのは分かってる。

 だけど一姫の口から聞きたい。

 一姫が顔を逸らした。

 それを許さず両手で頬を掴むと、切れ長の瞳が悔しそうに俺を睨みつけた。

「ここまで煽っておいて…」

「おまえを夢中にさせてやりたいって言っただろ」

「雄二、いい加減にしなさい。あなたはそんな意地悪しないでしょう?」

「今さら家族のつもりか。こんなことまで許しておいて」

「雄二……!」

「天音はな、最初俺と家族になろうとしていたよ。俺のお姉ちゃんになるなんて言ってた。その天音を俺はメチャクチャに犯したんだ。今でもあいつとのセックスは容赦なくレイプじみたものになってるよ。何でだと思う?」

「…………」

「家族なんてものは、俺は虫唾が走るほど嫌悪しているからだ。最悪な家庭で育ったからな。親父は俺の目の前でお袋をレイプしていたよ。俺は腰を振ってお袋に突っ込んでいる親父が射精してる最中に背後から叩き殺したんだ」

「…………」

「記録にあったから知ってるだろう。だけど詳細はこうだ。お袋はな、殺された親父を咥えながら激しく達した。それを見た俺はこの女をメチャクチャにしてやりたくなって、親父のを抜いてから突っ込んだんだ」

「…………」

「たまらなく気持ちよかった。お袋も何度もイっては俺をキツく咥えこんでくれて、子宮を伸ばして吸い上げてきてくれた。あまりの快感に意識がブッ飛んだよ。貪欲に精子を求めてくる動きに親父が夢中になったのがようやく理解できて、お袋の子宮を散々」

「もうやめて…!」

「一姫、俺たちは家族なんかじゃなかった。おまえは俺を守っているつもりでも、結果的に俺を追い詰めた。お袋はおまえに激しく嫉妬していたんだ。あの女が求めたのはただの肉欲だ。家族じゃない」

「たとえそうでも、私は雄二のお姉ちゃんよ!」

「違うな、おまえは俺の女だ」

「……っ」

「それも実の姉のな。血の繋がった女を俺のものにできるんだ。こんなの興奮せずにいられるか。いま必死になって勃起を抑えてるけどな、本来なら……こうだ」

「はぁうっ!!」

 硬度を解き放つと、思っていた以上に一姫の子宮口を押し上げた。さっきまで届きそうで届かなかった敏感なところを、もう我慢することなくめり込ませた。

 ……いくぞ。

 壊してしまっては元も子もない。一姫の快楽を引き出した今ならここを俺の動きに合わせられる。

 母さんには手加減なんてしなかったけど。

 おまえは俺の大事な女だ。ついてこさせる。これを、おまえが欲しがって引き込むまで。

 

 

 




雄二の格付け女ランキング

・みちる、幸、蒔菜、由美子→可愛い、愛おしい、愛したい
・天音→可愛いけど虐めたい、あと性欲発散
・JB、千鶴→ペット、奴隷、性玩具
・一姫→専用オナホ、最高のリビドー発散、肉欲奴隷

つまり一姫が一番興奮するわけです。
近親相姦が性的興奮を高めているようです…。
だからオナペにしたがっているのですね。

そして途中で区切ってしまってすみません。
続きは頑張って書いてる最中です。もうしばらくお待ちください。
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