年齢 12歳 13歳 14歳 15歳 16歳 17歳 18歳 19歳
1999年[ 9] 21% 39% 60% 74% 82% 92% 93% 99%
2005年[10] 24% 29% 52% 61% 80% 88% 94% 95%
2011年[11] 19% 30% 36% 51% 78% 88% 90%
15歳で約50%が精通するようだ。
綾小路の精通は普通。ごく平均的な精通体験。普通の生徒は綾小路のような精通体験をしている。 QED
時系列
5月8日 金曜日 第一話 18時~20時
5月9日 土曜日 一日中オナニー
5月10日日曜日 一日中オナニー
5月11日月曜日 第二話 22時~23時
(違う、この程度ではない。思い出せ。俺なら再現できるはずだ)
綾小路清隆は学習の天才である。たった一度の経験で知識を技術を習得してきた。15年の人生で出来なかったことなどなかった。
だがその天才は今、何度も失敗していた。
五感全てを駆使して、あの夜を再現する。
嗅覚(櫛田の匂い)
味覚(櫛田の唇、舌、唾)
聴覚(声ではない。脳内に直接響いていた)
視覚(髪、目、鼻、口、圧力で変形した胸、めくれ裏返るスカート、白いふともも、鼠径部の純白の下着、陰毛)
触覚(右足:櫛田のふとももに挟まれている 右手:絡みつく柔らかい櫛田の左手。左手:おっぱい そして 俺のを櫛田の右手が優しく包み込む。
そしてまた失敗した。
右手は櫛田の動きを完全にトレースしている。脳内での五感の再現も完璧に行っている。だがあの頂きには至れない。
どれほど完璧にトレースしても模倣ではオリジナルを超えることはできない。俺は俺のことを全て理解している。俺一人では全てが既知だ。櫛田桔梗、俺を未知の世界に連れて行ってくれ。
***
Ⅾクラス教室 週明けの月曜日 時刻は8時24分 ホームルーム開始1分前
『綾小路君。今日は一段とひどいわね。普段の腐った魚のような目を、カラスにでもつつかれたのかしら』
「なあ堀北 お前は人生について考えたことはあるか」
『慎重に言葉を選びなさい。まさかその気持ち悪いことを一晩中考えていたのかしら。』
「くぅ」
席に着け ホームルームを始めるぞ
***
本当に、本当に何もなく時間が過ぎていった。今日最後の授業の体育を終え、廊下を歩いている。今日、櫛田との接触は一度もない。櫛田は挨拶どころか、一度もこちらを見ようとすらしていなかった。…あの夜は俺が見た夢だったのか。だがあの脳内に焼き付いた記憶がそれを否定する。今日一日の出来事がまるで頭に入っていない。脳内に溢れた櫛田の声が思考を阻害している。
(『綾小路君大好き♡ キスして』)
(ああ櫛田櫛田櫛田ー)
綾小路は脳内の櫛田と一日中イチャイチャしていた。
『綾小路君』
衝撃に振り返ると、天使が微笑んでいた。
『もうビックリしすぎだよ。何かやましいことでもあるのかな?』
「ちょっと考え事してて、…いや櫛田の事考えていたからそれで…」
櫛田が上目遣いで俺をみてくる。これは反則だ、嘘を付けない。
『ふ~ん私の事ね。いいよ深くは聞かないで上げる。…もしかして寝不足なのかな。週末で誰かと遊び過ぎたとか?』
櫛田からの探り。先日の事についてだ。当然ここは
「金曜日に携帯、学校に忘れて。それで土日は誰とも話せず、ずっと寮の部屋でゲームしてた。ちょっと夢中になりすぎて寝不足だ」
おそらく俺の携帯は櫛田が回収している。過去の櫛田の悪態場面を俺が録音、録画していたかの確認、それと俺への脅迫材料の入手が目的だろう。池、山内なんかは女子の盗撮画像がでてくる。だが俺の携帯を奪っても、写真ゼロ枚、女子は堀北と櫛田のアドレスしかない俺には通用しない。
『駄目だよちゃんと睡眠取らないと。…睡眠についてだけど、寝る前の90分に入浴するのがいいらしいよ。綾小路君、いつも何時ぐらいに寝てるのかな?』
「いつもは午後11時ぐらいだな。たまに1時ぐらいまで夜更かししてしまうが」
『じゃあ9時半ぐらいにお風呂に入るといいよ。ふふ私と同じ時間だね。今日は一緒に入っろっか。』
櫛田とのお風呂……。存在しない記憶が脳内に溢れる。
『あっ綾小路君、靴紐っ、靴紐ほどけてるよ。もう本当はそれで声掛けたのに綾小路君がビックリしすぎて忘れるとこだったよ』
櫛田の視線に合わせて目線を下げると、俺の上履きの靴紐がほどけていた。両足ともだ。
どうやら俺は相当ボケっとしていたようだ。
「ありがとう櫛田、気付かなかった」
しゃがみ込み靴紐を縛りなおす。
『そうだ私の特別な睡眠方法があるんだけど……』
誰かに聞かれないようにしたいのか、しゃがんでいる俺の耳元に、前かがみになった櫛田の顔が近づく。
【綾小路君♡】
下を向いていた俺の視線が櫛田を捉える。いや誘導され、そして息が止まった。
前かがみになった櫛田の首元から、俺の知らない世界が広がっていた。
ブラジャー。俺はそれをただの女性用下着だと思っていた。……こんなにも美しいのか。
ブラ本体は櫛田の髪をさらに艶やかにしたような橙色に、少しズレ落ちた肩紐にちょっとだけ付いてる小さなリボン。胸とブラの境界に広がる純白のレース。このレースの白さが櫛田の健康的な肌を際立たせる。ほんの僅かに薄く透けている血管、体育で若干、汗ばんだ谷間が櫛田の呼吸に合わせて動く。
そして櫛田が左手を俺の肩に乗せ、耳に添えて囁いてきた。
左手を前に出したことで、櫛田のブラが浮き上がり、左胸の乳首が露になった。櫛田の乳首は想像よりも少しだけ赤みがあって、子供のような乳首ではなく、しっかりとした大人の乳首で、斜め上に突き出ていた。
俺の目から櫛田の胸まで20cmも離れていない。
『10時にお風呂上りに画像フォルダを開いてね。必ず時間は守ってね。絶対だよ』
10秒も経たずに世界が閉じられてしまった。
『……ねえ綾小路君ちゃんと聞いてた?』
もう一度、もう一度あの世界を見たい。
俺の口は、俺の理性に反して、勝手に口走った。
「すまんよく聞き取れなかった。もう一度頼む」
櫛田の顔が微笑む。いや罠にかかった獲物を見るような眼だ。
『もう~綾小路君。いいよゆっくり話してあげるね』
ゴク。息を呑む。今度は1秒たりとも逃さないと、俺の視線が櫛田の首元に固定される。
櫛田がゆっくりとまえかがみになって俺に近づく。
また俺の知らない世界が広がる。そして今度は櫛田が自分の右手で首元を広げていた。
俺の視界全てが未知の世界で覆われた。この世界には白い体操服と櫛田の胸しか存在していない。
脳内に櫛田の声が直接響く。
【汗臭くてゴメンね。体育のあとの女子の胸の谷間は汗でベタついてむれむれなんだよ。…9時半にお風呂に入って、10時に画像フォルダ開いてね。それまでオチンチン我慢してね】
俺は全身が石化し(特に下半身)その場から動くことができなくなった。
櫛田が小走りで女子グループに混ざる。
「櫛田さん、綾小路君と何話してたの、怪しい」
『もう違うよ、睡眠の秘訣についておしえてあげただけだよ』
「確かに今日の綾小路君、ボーとしてたかも。何か心ここにあらずって感じ。でも櫛田さんのせいで絶対今日も寝れないね」
『ええなんで…』
「ほらみて綾小路君いまだにフリーズしてるよ、男女の耳元囁きは校則違反だよ。ああ池君と山内君が綾小路を蹴ってる。明日はもっとひどいことになるかも」
『ううゴメンね綾小路君』
「大丈夫綾小路君もそうやって少しずつ大人になるのさ」
『もうなにそれ』
山内からのケツキックを受け初めて気付く。体操服のポケットには、金曜日に屋上で失くした携帯電話が入っていた。
(やはり櫛田だったな)
いわゆるミスディレクション。マジックやスポーツで使われる技術だ。
先日は携帯を奪われ、今日は渡された。どちらもいつ行われたのかは全くわからない。凄まじいの一言につきる。マジックで使われるありふれた視線誘導程度ではない。
五感全てを使い、俺の意識を逸らした。
制服よりも揺れ、汗で若干透けている体操服の胸部。運動後の高揚した顔、制汗スプレーでは誤魔化しきれない汗の匂い、肩に乗せられた手から感じる体重移動。息を吹きかけ、囁き、最後は耳の内側に舌が侵入した。そしてその間、俺の視界は未知の世界に捕らわれていた。
複数の視線がある中で一連の会話からの行為。真実と虚実を織り交ぜる手腕。誰もが櫛田桔梗から目を離すことはできない。舞台でも映画でも。裏の世界なら…
手に持った携帯が震える。もしこの携帯電話が手榴弾だったら………
***
PⅯ10時05分
「櫛田か いや違う 糞 わからない おしえてくれ櫛田」
自室のベッドの上で綾小路は苦悶していた。やはりこれも初めての経験である。
海外最高峰の大学レベルの問題すら難なくこなす天才は今、一枚の写真画像を解き明かす事ができないでいた。
櫛田から戻された携帯の画像フォルダには2枚の写真画像が写されていた。おそらく寮のベッド上で仰向けで撮影されている。
1枚目はホックが外れブラジャーが上にずらされた胸の画像だ。両腕は頭のほうに上げている。首元から胸までで見切れている写真。純度100%のおっぱい写真。ブラジャーは首元までずらされ、わきの下から始まるおっぱいの麓からその頂に至るまで一切の遮蔽物はない。完璧だ。完璧な乳首解禁。
もう1枚はブラジャーとお揃いのパンツをふとももまで下げた下半身画像。こちらもへそからふともも上部までで見切れている。パンツは丸めながら下げられており、ピシッと閉じられた両足とうっすら生える陰毛が芸術的なデルタ地帯を形成している。携帯でできる最大拡大にすれば、陰毛に隠された割れ目が確認できる。完璧なヘアヌード解禁。
状況証拠からして櫛田の裸体なのは間違いない。だが確信が持てない。
今日の光景を思い出す。証拠映像を再生するようにスーパースローで綾小路の脳内に再生される。
綾小路君。呼びかけに振り返る。櫛田と目が合う。俺がしゃがみ込むと櫛田は体操服で前屈みになり、その首元の隙間から胸元が見える。完全にこの画像と同じブラジャーだ。脳内再生を続ける。左手を前に出すと腕に圧迫されて胸の谷間がさらに強調される。ブラジャーがわずかにズレる。
乳首だ。櫛田の乳首が乳輪まで含めて丸見えだ。脳内再生を停止する。乳首に気を取られていたが、じっくり観察することで気づく。
……ほくろだ 櫛田は左胸の乳首付近に小さいほくろがある。すぐに携帯の画像を最大に拡大する。だが見えない。別人か。糞。同じブラジャーを着けた偽物。どこからか拾ってきた画像または、加工写真。………加工されているのか。
写真のコントラストを反転させる。明暗を調整していくと、明らかにほくろがあった地点に違和感が現れる。
おそらくほくろが消されている。だが足りない。さらなる証拠を探し、脳内フォルダを再生していく。
あの夜、胸を揉んだ時、櫛田の言葉、それに俺の指の感触。画像の乳首位置が完全に一致する。さらに再生を続ける。
プール授業、櫛田の水着姿。ふとももから鼠径部にかけてを思い出し、画像と見比べる。完全に一致している。
結論はでない。現在の証拠では確定できない。だが無理やり納得させ右手を上下させる。
櫛田 櫛田 櫛田だ A.櫛田おっぱい そして必然にこの画像もA.櫛田マンコ
本物と精巧な偽物では価値が全く違う。0と1だ。
①櫛田桔梗の裸の写真(直接撮影)
②櫛田桔梗のような裸の写真(どこからか保存)
①の写真は在校期間中、櫛田桔梗を見かけるたびに、最高のおかずとして利用されるだろう。
②の写真は一度だけ。見つけた瞬間は興奮するだろう。本物かもしれない、あの制服の下にこの光景がと。そして行為後には虚しさが襲う。賢者は気付くのだ、本物であるはずがないと。
①は勝者 ②は敗者だ
綾小路は敗者だ。
「櫛田櫛田櫛田ーーーー」
TELLLLLLLLLLL
携帯が鳴り響く 着信『櫛田桔梗』
「…櫛田か、どうした」
『…あれ綾小路君に呼ばれた気がしたんだけど』
動揺を隠し、冷静を装いながら、四方に監視カメラがないか、いや盗聴器を探す。
『もう盗聴器なんかないよ』
(なんだと。心を読まれた。まずい)
『何がまずいの綾小路君』
(………………)
『もう冗談だよ。昔流行ったお約束のセリフだよ』
『……もしかして本当に私の事を?』
「…そうだ」
『ねえ綾小路君、どうして私の名前言ってたの』
「画像フォルダに櫛田の写真が入っていて、それで…」
『その画像は私なの?』
「学校で櫛田がまえかがみになった時にこの画像と同じブラジャーが見えた。オレンジ色に白いレース、肩紐のリボン。…そして乳首の色、形まで完璧に一致している。
『もう綾小路君エッチだね。ふふっ、実は約束守ってくれたお礼だよ。学校では綾小路君にだけ見えるようにサービスしたんだ。この前は綾小路君にさんざんいじられたからね。綾小路君の姿みたら立っちゃたんだ。どう興奮したかな』
学校内での最高峰ラッキースケベである、同級生の乳首チラ。そのレア度は計り知れない。
ブラちら(毎日)<<<パンちら(週一回)<<<<<<<<<<<<乳首チラ(年一回)
一度見たら一生忘れることができないほど強烈なカードだ。学校内で周囲に人がいる中で、学年で一番の美少女の乳首を見て、そして何事もなかったかのように会話する体験。
それによってこの日以降は焼き付いた記憶が蘇る。その子を見かける度、話す度、どんな場面でも乳首が浮かんでくる。本当に一番可愛い子の乳首チラは脳を破壊する。
「櫛田。今後それは禁止カードだ。学校でのHな誘惑は駄目だ。いやすごく興奮したが、………困る」
『ふふっ。綾小路君、大きくなったの隠せてなかったよ』
【でも本当に禁止?綾小路君は私の下着みたくないの?】
「………」
『正直に言ってくれたら見せてあげる』
「見たい。櫛田の下着姿すごくみたい…です」
『もうー。なんで敬語になるの。ふふっいいよ、じゃあ新しい下着買う度に、綾小路君に最初に見せてあげるね。あっもちろん他の人に見せたりしないよ。綾小路君だけだよ』
学校に行く目的が増えてしまった。
『ねえ綾小路君。どんな下着が好きなのかな♡学校に着て行ってあげる。何でも言ってね♡』
「…何でもいいのか」
『うん。何でも。綾小路君が私に着て欲しい下着』
「……黒のTバックの下着。」
『……綾小路君は私がそういうの履いてるビッチだと思ってるの?』
櫛田の声色が下がる。さっきまでのまるでカップルの下着売り場でのイチャイチャが吹き飛ぶ。
「違っ、……その櫛田にはオレンジとか水色とか薄いグリーンのようなパステルカラーの下着が凄く似合う。ただ…ごくまれに黒のTバックで上も下も透け透けのHの姿を、俺にだけ見せてくれる、そのな櫛田桔梗が好きだ。」
『うーーゴメンね。綾小路君の私に対する好意が歪んじゃったよ。…ん…1回だけ、卒業までに1回だけHな下着で登校してあげるね。……池君とか山内君に見つかったら大変なことになっちゃうよ。その時は責任とってね』
櫛田のHな下着を想像する。そしてあの短いスカートで学校に登校する櫛田。……学校が楽しみだ。
『それで画像についてはどうなんだっけ』
「この画像は加工されてほくろが消されている。加工されていない櫛田の写真を要望する」
『…いいよ綾小路君。私とゲームをして綾小路君が勝ったら追加写真を送ってあげるね。どう…かな?』
脳内に櫛田の上目遣いお願いが溢れだす。制服ではない。下着姿だ。断る選択肢は存在しない。YESorYES
「ああ、今日は俺が勝たせてもらう」
『携帯を左耳にしっかり固定して、なにがあっても耳元から離しちゃ駄目だからね』
『まずはシチュエーションを合わせるよ。正直に答えてね。綾小路君は今どうな恰好かな』
「風呂上りで下着一枚だ」
『お風呂では何を考えていたのかな』
「櫛田の事だな。今日の学校での事。そして櫛田のお風呂だ」
『ありがと。私もずっと綾小路君の事考えてた。同じくお風呂上がりで、バスタオル一枚だよ。下着はつけてないよ』
櫛田の言葉に櫛田のバスタオル姿が脳内に溢れる。
『綾小路君、ベッドに仰向けになってね。下着も脱いで』
櫛田の言葉に従う。
『私もバスタオル外して、裸だよ』
『この学校の寮は男女同じ間取りみたい。一緒の時間にお風呂に入って、同じベッドでお互い裸』
『ねえ私は綾小路の横にいるよ。綾小路君の左腕を枕にして囁いてる。お風呂上りの火照った体、濡れた髪、これから初めてのことへの緊張感。でも綾小路君に捧げることができる幸福感で満たされてる。ねえどうかな』
綾小路の脳内記憶が櫛田の幻影を作り出す。
「ああ櫛田。隣に感じるぞ」
『この間の続き。今度はHしようね』
ゲームの内容が告げられる。(吐息オナサポ)
1、櫛田の呼吸に合わせて右手を上下に動かす。
2、タイミングは必ず櫛田の指示に従う事。タイミングが合えば綾小路の勝ち。早くても遅くても負け。罰ゲーム
3、会話は必ず肯定的な返事をすること。
『じゃあ呼吸を合わせようね。目は閉じてね』
『ハーハーハーハーハーハー』
「はーはーはーはーはーはー」
『いいよ綾小路君。そのまま私の吐息に合わせて右手を動かしてね』
『アッ アッ アッ アン アン アン アン』
「はあ はあ はあ はっ はっ はっ はっ」
櫛田の吐息に右手が勝手に動く。いや俺の言葉で櫛田が喘ぐ。
「はっはっはっはっはっ櫛田櫛田櫛田櫛田櫛田櫛田」
『アン アン アン アン アン 好き好き好き綾小路君好き』
二人の吐息が完全にシンクロする。どちらが早くしても遅くしても乱れない。
『アッアッアッアッアッアッ好き好き好き綾小路君大好き』
「ああ俺も好きだ櫛田好きだ櫛田櫛田櫛田ー」
『すごい アッ 綾小路君アン アン イク カタイ綾小路君の凄い大きい気持ちいいおマンコ壊れちゃう』
「ああ櫛田 最高だ 櫛田の中 きつきつだ 気持ちいいぞ」
『アッアッアッアッアッアッ清隆君大好き清隆君大好き、桔梗っ桔梗って呼んで』
「桔梗桔梗桔梗好きだ桔梗好きだ大好きだ」
『清隆君好き好き清隆君と結婚する好き好きアッアッアッアッアッアッいっちゃう清隆君いっちゃう』
「いけいけ桔梗いけ結婚するぞ綾小路桔梗だ俺もいきそうだ桔梗いけ」
『清隆君アッ中に出してアッアッ妊娠したい清隆君の子供産みたい』
「桔梗中に出すぞ 妊娠しろ 俺の子供産め 桔梗桔梗桔梗ーーーー」
はあ はあ はあ
目を開けると櫛田の幻影がいなくなった。
脳内に直接響いていた櫛田の声が、普通の電話越しに戻る。
『綾小路君、凄い。Hのときはあんな感じなんだね。凄い濡れちゃった。本当に中出しされちゃったかと思った』
「櫛田もセックスの時、結構声出すんだな」
『もうー。綾小路君が本当のHのとき緊張してオチンチン立たなくならないように自信つけさせてあげたんだよ』
「そうか」
『相手との呼吸が大切だからね。独りよがりなHにならないようにね』
「ああ」
『でも私の中気持ち良すぎて入れただけでいっちゃうかもね』
「否定できないな。櫛田とのHなことはいつも俺の想像を遥かに超える体験だ。楽しみだ」
『ねえ綾小路君、Hするときは名前で呼んで。私も清隆君って呼ぶから』
「わかった。桔梗最高に気持ちよかった。次もまた中に出してやるよ」
『清隆君。子供出来ちゃうよ。責任とってね』
「ああ」
『そうだ清隆君。さっきの会話、録音しちゃった』
ざわっ
心臓を掴まれたかのような恐怖。まて俺は恐怖を感じているのか。
いや問題ないはず。確かにさっきは少し頭がおかしかった。深夜テンションと櫛田の脳内に直接響くような催眠音声で口が滑った。あんな音声が学校に出まわったら終わりだ。だが同じレベルで櫛田もおかしかった。お互いにとっての核兵器。使えない兵器。核抑止力だ。QED
『清隆君のプロポーズから再生するね』
ピっ
『やだやだやだやめていやああああ』
「いけいけ桔梗いけ結婚するぞ綾小路桔梗だ」
『だめ中に出さないでいや妊娠したくないお願いやめてーー』
「桔梗中に出すぞ 妊娠しろ 俺の子供産め 桔梗桔梗桔梗ーーーー」
『いやーー ウッウウ また中に出された 妊娠やだよ お母さん 誰か助けて』
理解が追いつかない。どういうことだ。
櫛田の雰囲気が変わる。
『私を裏切ったらレイプされたってこの音声を公開する』
(俺は退学、少年院か、いや普通に刑務所か)
『塀の中で男どものケツで卒業しろ。いやケツの処女がさきか。レイプ犯は大人気らしい』
また櫛田の雰囲気が変わる。
『清隆君、今日も凄くかっこよかった。声だけでいかされちゃった。昨日のように押し倒されて、凄い体で押えられて、凄いオチンチン入れられたとこ想像しただけで……シーツ汚しちゃった』
【清隆君、大好き。お願い。裏切らないでね】
「桔梗俺も大好きだ。絶対にお前を裏切らない」
『ありがと。画像送信しておくね。おやすみ』
櫛田との通話が途切れる。
どうやって。…いやそれよりもこれからどうする、櫛田からさらに要求が…
【メール受信 櫛田桔梗】
絶対に誰にも見せないでね。 添付写真
添付写真を確認する。それは上半身中心の自撮り画像だった。着衣はブラジャーのみ。右手を伸ばして斜め上から女の子座りの自分を撮っているが、左手で両目だけを隠している。まるで風俗のパネル写真だ。だが髪型、口元、鼻などから学校の誰が見ても櫛田だということは一目瞭然だ。
かすかに顔を赤く染め、運動後のような火照った体は、胸の谷間が汗でびっしょりと濡れており、そして左の肩紐がズレ落ち、左胸の乳首が露になっている。
パンツが足元に無造作に脱ぎ捨てられ、陰毛から見える割れ目から滴る液体が、シーツを汚していた。
桔梗 エッ……………………………
人は恐怖から解放されたときに、命の実感をいだく。いつの時代も人類は暴力とエロに支配されてきた。そしてこれは恐怖を上回る興奮だ。完璧だ。完璧な飴と鞭。いや飴と飴と飴と鞭と飴か(櫛田はもしかしたらHな女の子なのかもしれない)。信賞必罰は統治者の必須スキルだ。櫛田教は将来日本最大の宗教法人となるかもしれない。ふぅ
吐息オナサポ すごくすごいです。