※この作品はR-18です。

MIDNIGHT   作:Libby博士

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25話(2)(R-18)

「あの……【敗者】」

 

「ん?」

 

「わがまま……言ってもいい?」

 

「貴様の言葉にわがままじゃないものがあるのか?」

 

「〜〜っ、ご、ごめ」

 

「さっさと言え」

 

 【敗者】の暴言混じりの回りくどい言葉に振り回されながらも、レヴィは彼のシャツにパツパツと浮き出る筋肉を見ながらボソボソと呟いた。

 

「【敗者】にその、……脱いで、欲しい」

 

 レヴィは【敗者】のシャツに手を乗せるとするすると撫で、ズボンにまで手をかけて、彼の膨らんだ股間に触れた。

 

「……体見たいから、全部」

 

 【敗者】はその言葉を聞いてレヴィから体を離すと、隣に横暴な態度で座り込んで、顎を使って彼女を見下した。

 

「貴様が脱がせろ」

 

「えっ?!……い、いいの?」

 

「いいと言っているからここにいるのが分からないのか?貴様の知能の低さは一体どうなっている」

 

「あ、ありがとう……」

 

 【敗者】はいつもの寝巻きよりもさらにラフな格好で、シャツにスラックスだけだ。

普段は本来寝る必要などないからと言ってベストを着たままどころかベルトまで付けても平然と寝られるが、流石に情事の後はそうもいかないらしい。

 とはいえ、レヴィも寝巻きをわざわざ買うのが勿体なくて下着のまま寝たり、野宿で普段着のまま寝たりしていたから就寝時の服を気にしたことは無いのだが……今は全裸だから何も関係ない話だ。

 

「……い、いいんだよね?……わたし、本当に【敗者】の服、脱がしちゃうよ?」

 

「さっさとしろ、と言ったのが聞こえなかったのか?」

 

「……っ」

 

 レヴィは思わずごくりと喉を鳴らし、情欲に満ちた瞳で【敗者】の体を眺めた。

 シャツのボタンに手を掛け、触れると、布に包まれた硬い感触から少しづつ、ボタンから解放されていく事に黄白い筋肉が見えていき、膨らんだ胸筋を撫でて平たく起伏の少ない乳首を擦る。

 【敗者】は仏頂面のままレヴィを見下ろしていたが、彼女と目が合うと睨むように細め、顎をクイと持ち上げて急かす。

 レヴィはパッと慌ててシャツを脱がし、広げると、【敗者】が袖を通して自ら脱ぐ。

彼女はその様子を見ながら恐る恐るズボンに手をかけると、彼の股間の膨らみを感じ、顔を赤らめた。

 

「【敗者】、体綺麗、……かっこいい、カチカチで、すごい……」

 

「人の体をジロジロ見て出す感想がそれか。本当に変態だな」

 

「でもっ……」

 

「止めているわけじゃない。興味があるのだろう?なら、好きに見ればいいじゃないか」

 

「……!!そうだよね…!」

 

 レヴィは【敗者】の上半身を眺め恍惚に目を細めながら、ズボンを下ろしていく。

 硬い太腿からゴツゴツとした膝、大きく凸凹と歪んだ足の先まで隅々まで男の筋肉が目立つ。男の曲線に欠ける大きな足の、先の先まで全てがいやらしい……

 

「うわぁぁあ……っ!」

 

 レヴィは恍惚の声を上げながら裸体になった【敗者】を抱きしめ、肌と肌を触れさせる。

しっかりと抱擁したまま頬擦りし、下半身を動かし、【敗者】の勃起した逸物が脚に当たるときゅっと挟んですりすりと動かす。

 

「【敗者】……かっこいい〜……♡気持ちいい〜……♡」

 

「嫌に素直になったじゃないか。セックスして気でも変わったのか」

 

「うるさいなー首から下の話だっての!それ以上うるさいこと言うなら喉潰すから!」

 

「出来ない癖に脅迫するな」

 

「黙ってて!」

 

 レヴィは【敗者】の首を掴みながら唇を合わせ、喉仏を撫でるとそこに力を入れるが一切入り込むような感覚はしない。やっぱりダークファルスにそのような物理攻撃は無駄なのだろう。

 

「ん、……ふふ、わかっただろう?無駄だということが」

 

「わかったよ、ちゅーしたら黙るってこと」

 

 珍しく納得できるような返事をされて【敗者】がムッと顔を顰めると、レヴィはそれを見てくすくすと笑いだした。

 昨日散々抱き合っての今だ。昨日よりは完全に余裕がある状態だが、体に触れ回る互いの手が止まることは無い。

 

「レヴィ……」

 

 【敗者】は指を伸ばし、レヴィの蕩けた蜜壷の中に入れる。

暖かな膣内の、いやらしいヒダが指にきゅうきゅうと吸い付いて、指を奥へ誘っていく。

 

「ふぁあっ……♡」

 

 避妊パッチが解除されても性的快感には何も影響がないはずなのだが、プラシーボ効果なのか意識の問題なのかレヴィも膣もいつもより敏感で少し撫でるだけですぐに甘い声が上がる。

 

「あっ♡ぁ、あぁあっ♡今日、……なんか、すごいきもちぃ……♡薬盛ったの……?」

 

 【敗者】は首を横に振るとレヴィの膣がきゅうと締まり、Gスポットに指が当たるとすぐに身体が跳ねる。

 多分【敗者】が首を縦に振っても締まったはずだ。彼女はただ【敗者】から構われたいだけだから。

 

「そこ、そことんとんしてぇ♡とんとんって♡」

 

 彼の黄白い肌がむき出しにされ、太く長い指に粘着質な液が絡みついている……

 

「あっ♡ぁあああっ♡きもちぃ♡きもちぃい♡」

 

「この変態が……とりあえず一回イッておけ」

 

 【敗者】は指を深くまで埋め込んだままGスポットを抉るようにグリグリ動かし、クリトリスも合わせて軽く擦るとレヴィはあっという間に絶頂し腰がガクンと大きく跳ね上がる。

 

「はーっ♡はーっ……♡」

 

 レヴィは荒く息を吐きながら手を出すと、先走りの垂れる【敗者】の逸物にゆっくりと触れた。

 

「るーさ……」

 

 彼女の小さな体躯では亀頭しか触れられず、【敗者】は体を動かして彼女の頬に逸物を押し付けるとレヴィは笑って竿を両手で包んで触れ出す。

 

「そうだな……此処も鬱陶しいくらい貴様を求めてやまないようだ」

 

「ん、……ふふっ、……おっきぃね……」

 

 噎せ返るような雄の匂いと充血した肉の硬さ。扱く度にその肉の上で皮がスライドし、熱く火照る。

根元から先端まで動かすと先走りの汁が垂れ、レヴィは舌で受け取る。

しょっぱくて美味しい。

 そのまま先端を咥えてちゅうちゅうと吸いながら、皺が無数に走る皮で包まれた睾丸を撫で、そしてゆっくりと揉み始める。

 

「ンッ、……く……」

 

「おいしい、るーさの……へへ、るーさのおちんちん……♡」

 

 レヴィは己の被虐欲と加虐欲に挟まれ【敗者】に対して色々な劣情を向けながら、その主たる逸物に対して性欲をぶつけた。

 

「_______」

 

 虐められたいし虐めたい。

この逸物はとても暖かくて好きだ。【敗者】の腹を開いて、その中に顔を埋められたらきっととても幸せなのだろう。

 この柔らかい睾丸だって力を入れても効かないし、全力で蹴り上げても意味は無い。

だからこそぐにぐにと踏んで精液を登らせて、そのままこの麗しい腹筋に吹き掛けたら素晴らしいのだろう。

 そしてそのまま精液のついた腹筋を舐めまわして、顔を上げれば頬を赤くして眉を顰め、苛立ちを剥き出した顔にして殺意を燃やしているのだ。

 

「んぶ……んっ♡んぅ♡んっん♡」

 

「全く……ちっとも話を聞かないようだな」

 

「はなふぃ?」

 

 裏筋を舌で舐め、しつこく亀頭を刺激し、それから根元から竿を咥えて抜けるギリギリまで吸い付く。

 

「んんッ、……、レヴィ、だから、口に出すのは無駄だろうと……ッ」

 

「えー……やだ♡るーさの一番濃いのがいい♡るーさのせーえきお口で飲みたい♡」

 

「ッ、ん、やめ……ッ」

 

 レヴィは己の頭に【敗者】の腰が離れそうになると片手で尻を鷲掴み抑え込む。

 そのまま咥え、睾丸を撫でながら激しく吸い上げ、ラストスパートを掛けるように手で強く握ってしこしこと扱くと先端をじゅぽじゅぽと音を鳴らしながら吸い付いて射精を促す。

 

「レッ、……ッあ、……ッ、やめ、……ッ、くッ……!!」

 

 びゅくびゅく、と【敗者】は体を強ばらせたかと思えば瞬間白濁液がレヴィの口内を激しく侵食し、苦甘いそれが粘っこく絡みつき喉の奥へと送られる。

 

「んぅー……おいひ……♡」

 

 レヴィは下半身をぐちゃぐちゃに濡らし腰をヘコヘコといやらしく揺らしながら、【敗者】の少し硬さを失った逸物を自ら頬に擦り付けていた。

 

「るぅの美味しい……♡このまま……もっと……」

 

 そうレヴィがぶつぶつ呟いていると【敗者】の体が離れていき、レヴィの膣口に逸物があてがわれる。

 

「あっ♡はっ……♡はっ……♡」

 

 それを見るとレヴィはすぐに腰を動かし、ぷっくりと膨らんだ恥丘とクリトリスで逸物を扱くように腰を上下に揺らし始める。

 

「全く……貴様はローション知らずの淫乱女だな」

 

 【敗者】が睨むように目を細くし、彼女を凝視する。

 その様を見るとレヴィは背筋が固くなり、サディズムからマゾヒズムへの急降下で脳髄の全てまで全身が震え上がった。

 

「はやくぅ♡はやくっ♡おまんこいじめてぇ♡」

 

 雑魚メスは負けなければならない。

敗北感情を刺激されると己がいまさっき飲み込んだダーカー因子が反応し、より更に快楽を求め、そのフラストレーションを暴虐で晴らしたいと感じる。

 被虐精神によって凶暴化していく彼女の本能が【敗者】の逸物の先を捉えると、彼が体を動かすことも無く勝手に膣でずぷずぷと呑み込んで、体を押し付け始めた。

 

「っあ♡あっあ♡きもちぃ♡」

 

「そんなに焦がれていたか?先程の態度とは大違いだな」

 

 【敗者】はそう言うとレヴィの腰を掴み、一気に奥まで突き上げた。

 

「お゛ッ?!!あっ!!あっ♡まっ♡それすき♡ぐりぐり♡おぐ♡ぐりぐっ、イッ……♡♡」

 

 子宮口と鈴口がキスをして、さらにレヴィが好きな繋がったまま腰をグリグリと動かして奥を刺激する動きを行う。

 

「むぃ゛ッ♡♡イっぢゃ♡イぐッ♡♡」

 

 それだけでレヴィはあっという間に絶頂し、盛大に潮を噴き上げながらいやらしくビクビクと体を痙攣させた。

 【敗者】は彼女が落ち着くのも待たずに腰を動かし、律動を始めるとイッたばかりの膣の中を彼の太く長い逸物が暴れ、レヴィはイき狂う。

 

「お゛ッ♡♡ぉ゛おおおッ♡ぎもぢぃ……ッ♡きもぢぃいっ♡♡」

 

 アークスの平均を優に超えるどころか二倍以上もある異常な大きさの逸物がレヴィの膣内を侵食し(わからせ)て、無垢な子宮の中へ性悪かつ老獪な邪王の精液を注ぎ込む。

 

「ッレヴィ……、はッ、……くっ……」

 

 肉感のある柔らかい太ももや大きな胸がピストンの度に揺れ、汗ばんだ肌が【敗者】の肌にぴっとりと吸い付く。

快感に酔いしれる様も愛らしく、彼女の顔を見ると精液がみるみるうちに昇り、奥まで注ぎ込もうと繋がったまま彼女の上に乗っかって逸物を突き落とす。

 

「お゛っ?!これだめ♡お゛っぉ゛♡お゛っ♡お゛っ♡♡」

 

「っあァ、ッレヴィ……レヴィッ、孕めッ、……僕の因子で孕め……ッ♡」

 

 絶対に精液を全て子宮に注ぎ込むと言わんばかりの激しい種付けプレス。

ドチュドチュと尻がぶつかり、結合部の液が混じり、彼女の頭を抱えて抑え込みながら、【敗者】は乱暴に腰を突き落とすと、膣内がきゅうきゅうと締まってさらに射精を促す。

 

「はッ、……射精すぞッ!」

 

 互いの肉がぶつかり、最奥をくっつけたまま特濃の精液がレヴィの中へ注がれる。

ぎゅうぎゅうと締まるいやらしい膣の中で逸物がどくどくと脈打ち、白濁を容赦なく流し込んでいく。

 

「ふぎゅっ♡ぅ゛っ♡う゛ぅ゛うっ♡ぎもぢぃ、っ♡きもぢぃい……ッ♡♡」

 

 はぁはぁと荒く息を吐きながらレヴィが脱力し倒れ込むと、【敗者】は肩を掴みレヴィをうつ伏せにする。

 

「レヴィ……休憩の時間をくれてやるつもりはないぞ」

 

「ふぁ、ぁっ……んんぅううっ♡♡」

 

 そして尻の肉を掻き分け、逸物を押し付けるとバックからゆっくり挿入する。

きゅうきゅうと膣が締まり、足を閉じて物理的に狭くなった穴に無理やり大きな男性器をねじ込むと、子宮を抉りあげるように深く突き上げる。

 

「う゛っ♡ふぎゅッ♡ぅうううっ♡♡」

 

 暴虐と性欲をぶつけるようなピストンはまるで発情期の獣のようで、【敗者】は今の己は薬を投与され無我夢中に腰を振ることにしか脳のない無能の塊であるように感じた。

 しかし下半身の快楽は脳を蝕んでいく。

 

 何かを喰らい、己の細菌を移し、いやらしく乱れる女を侵食するさまは退屈な研究資料よりもよっぽど【敗者】を刺激した。

 

「あぁ……ッ、レヴィ……ッ、……レヴィ……」

 

 ひだの蠢く淫魔のような蜜壷を凶暴な肉棒が征服し、女の一番弱い部分を刺激する。

ぬぢゃぬぢゃと深く絡みつく音は互いを更に掻き立て、下半身に意識を集中させ無我夢中に尻をぶつけていた。

 

「ふぐっ♡♡ぅ、ッ、んんッ、……♡っぐ、……ッ、イ、ッ、……ぐ……♡♡」

 

 枕に顔を埋めたまま苦しそうな喘ぎ声を漏らし、レヴィは絶頂する。

それは最早快楽というより危なげな痙攣だ。

 

「ッ、るぅ、……ぅ゛ッ♡」

 

「あぁ、……ッ、ナカが、また締まって……ッ」

 

 【敗者】はパンパンに膨れた己の逸物をレヴィの膣内で滑らせ、体を動かすとレヴィの首を掴みながら彼女を抱き締める。

 

「るッ、……重いッ……♡重ッ、お゛……♡」

 

 全体重を掛けながらグリグリと腰を揺らし、子宮を揺すって雄を教え込む。

そしてレヴィの耳元に顔を近付け、【敗者】の脳髄まで響き渡るような低い声でねっとりと甘く囁いた。

 

「ヴィー……愛してる……」

 

「〜〜ッ!!」

 

 ぎゅうう、と一気に膣が引き締まると、降りきった子宮が彼の逸物にキスをして離さない。枯れるまで精液を注がなければ満足しないだろうと甘えんぼな生殖器に与えられるのは最早一つだけだろう。

 

「孕め……レヴィ、僕が射精すんだ……絶対に妊娠しろ……♡」

 

「ッう゛♡ぅ、っ、ん、あかちゃ、作りゅ……♡るぅのちんぽで……、孕むの……♡」

 

 その返事を聞くと【敗者】は満足し、首に掛けた手に力を入れてギリギリと締め上げる。

 

「ふぎゅッ?!う゛ッ?!」

 

 そして体重任せに激しく腰を押し付けて穿つと、一気に射精し、子宮の最奥にまた白濁を注ぎ込む。

本気セックスの粘っこい精液が幾度となくレヴィの子宮を包み込む。

 

「ん゛ッ♡ぅ、う゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ッ?!」

 

 そして侵したい女を喰らう因子が薄い訳もなく、浄化腺の防衛機構が働き液を噴き出すと共に無理やり絶頂させられる。

 

 ガクンと体が仰け反り、首締めによってろくに呼吸も出来ないままレヴィは意識を失った。

 

「全く、 倒れてもイキっぱなしとは……救いようがないな」

 

 レヴィにとってこの暴力的なセックスは最高だ。

繁殖行為という究極の生、暴虐と侵食という究極の死。それこそがセックスである。

 セックスは殺人や戦闘とそう変わりない。

自分が死ぬか相手が死ぬか。生死を兼ね備えているという意味合いではどちらも同じことで、子作りや愛を確かめるなんて物はただのオプションに過ぎないのだ。

 ひりつくような殺意の中で最高のセックスができるのなら、レヴィは【敗者】を強姦しても構わないほどそのスリリングで刺激的な駆け引きが好きだった。

 

「貴様は本当に戦士としては酷い実力だが雌としては最高だな……そうだろう?」

 

 尻をぺちぺちと叩き、逸物を抜こうとするがあまりのキツさに中々抜けない。

 そしてレヴィは返事も返さず気絶したままである。

 

「……今日は限界まで付き合わせると言ったはずなんだが……その体たらくか?」

 

二章で大体どれくらいの話数になるかを計算していた所、それなりに長くなりそうなので三章もしくは四章以降を続編という形で作品を分けるか検討しています。話数が長すぎると管理が少々面倒なのと、読者からしても見にくいのでは?と思ったため。

  • 続編として作品を分ける
  • 分けないで一つの作品でまとめる
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