「いっつも【敗者】って、はやくいくぞーって言うよね。せっかちとかバカにするくせに」
「必要な物ほどノロマになって無駄な事ほど素早くやるのが貴様だろう?」
「むう……」
シャワーの温い水と共に二人の体が洗い流され、洗剤が滑り落ちていく。
【敗者】は最初風呂に入った時「彼女と風呂に入ることなどこれだけだろう」と思っていたが、今思えば割と高頻度で共に入浴している。
「るーうーさー」
【敗者】のゆったりとした余裕綽々の挙動とは真逆で、レヴィは彼の体をあちこちを見渡してはつんつんとつついて忙しない。
「構って欲しいのか?」
「ぶっぶー。ふふ、洗ってあげよっか?この辺とか」
レヴィは腰を曲げると【敗者】の逸物に顔を寄せ、ニンマリと微笑む。
「口淫を洗うと言っていいのはセックスの直後だけだと思うが……」
「お掃除の前借りでいいの、どうせあとでもやるんだし」
「汚れる前に掃除することは掃除とは言わないぞ?本当に意味のわからない理屈を最もらしい言い方で言う事だけは慣れているな」
レヴィは【敗者】の呆れた目線も気にせずぱくりと逸物を咥える。
泡を流したばかりのそこは萎えており雄の匂いも薄く、代わりにボディソープの爽やかで甘い匂いがしていた。
レヴィは柔らかく睾丸に触れすりすりと撫でながら、舌でふにゃふにゃの逸物を愛でる。
「くッ、……」
暖かく柔らかく甘美。美少女にフェラチオされて喜ばない男はいない。ダークファルスでもそうだ。
「るーふぁ……ふふ……♡」
レヴィの小さな口の中で逸物がどんどんと固く大きくなっていく。
睾丸を揉みながら舌で優しく愛撫すると【敗者】の体はふるりと疼き彼女のフェラチオを受け入れた。
「っ、……く……」
挿入や性行為とは違う快楽。セックスが迸る荒波のような快楽ならば、このフェラチオは緩い川の流れのような快楽だ。
しかし、川はどんどんと流れが強くなっていく。
「るーふぁ……おいひぃ……♡」
完全に硬くなった逸物を捉えると頭を動かし、激しく吸い付きながら前後させる。
喉奥の引き締まった部分にカリが引っかかり、擦られると【敗者】はグングンと精液が昇っていくのを感じる。
唾液を纏った舌の粘着質な感触がペニスの敏感な部分を擽り、暖かい口の中で
「はっ、……あぁ……」
「んっ、んぶっ、んむっ……♡んっん♡」
極めつけに睾丸を包み込むように触れられ優しく揉まれたり揺らされたりするともうたまらない。
「レヴィッ、……飲め……!」
レヴィがそれを肯定するように吸い付くと、口の中を精液が満たしていく。
ビュク、ビュク、と執拗な精液の波がレヴィの口の中に広がっていく。
「はぁ………」
レヴィは精液を全て飲み込むと、目を細めいやらしく微笑んだ。
「ふふ、美味しかったぁ……♡」
体を軽く流してから、二人は柔らかなバスタオルに包まれる。
どうせこれから寝る訳でもなくまたセックスするだけなのが分かっていたため、レヴィはドライヤーをして適当にツインテールを作り、水分補給に大きなボトルに入ったスポーツドリンクを一気に飲み干す。
それから、によによと薄ら笑みを浮かべて【敗者】の方に寄っていった。
「ドヘンタイの【敗者】くーん?」
「喧しい露出狂が何か用か?」
「そんなこと言ってるくせにえっちしたくてたまんないんでしょー?」
レヴィは【敗者】の睾丸の裏に触れすりすりと撫でる。
「ココもエッチな匂いする癖に♡」
秘孔特有の皺をなぞり、また手を戻すと竿を握ってふらふらと揺らす。
「……悪趣味だな」
「脇の匂い嗅ぐのは悪趣味じゃないとでも思ってるワケ?」
【敗者】は返事をせず、代わりにレヴィの胸を揉んだ。
体はムチムチで柔らかく、最高の抱き心地だ。
女というより最早メス、妻というより最早性奴隷。
卑猥でエロティックな女の体をジロジロと凝視した後、【敗者】はレヴィを押し込みながら彼女を壁まで誘導した。
長身の鳥籠がレヴィを閉じ込める。
【敗者】はレヴィの股ぐらを見つめると、声を上げた。
「足を上げろ」
レヴィはその命令に従い、片膝を少し持ち上げるも【敗者】は顔を顰めるだけである。
「ストレッチは毎日しているんだろう?何時どんな時に言われても柔軟性を発揮出来なければ戦士として下の下だ」
「足上げろっていう曖昧な命令で人が完全に理解できると思ったら大間違いだからね?」
レヴィはそんな風に罵倒しながら、足を頭頂より上までピンと持ち上げて手で支える。
大っぴらになったレヴィのそこからは愛液が垂れており、ひくひくとその口は疼いている。
【敗者】はしゃがみこみ、眼前にある粘膜色の専用肉オナホを眺めた。
手を使い少し穴を開くと、膣ひだが蠢き中は洗われては居るものの少し残留した精液と愛液が混じってトロトロである。
そしてアナルの方は中が見えず、くっぱりと開いてみても僅かな肉の色が見えたかと思えば直ぐに暗闇に包まれる。
「あんま……ジロジロ見ないでよ……」
「貴様が寝ている間に百回は見ている。安心するといい」
「寝てる間に人の体いじらないで?!」
「貴様が夜這いしたことをこの僕が忘れたとでも?」
「うっ」
レヴィは動きを止めると、【敗者】は満足したのか立ち上がりいつの間にかガチガチに勃起した逸物を秘孔に押し当てる。
「そ、そっちから……?」
「そろそろこっちも寂しくなったんじゃないか?」
「そうかも……だけど……」
垂れた愛液で秘孔はよく湿っており、逸物に力を入れるとずぷずぷと受け入れていく。
「……入れにくい」
【敗者】は彼女の背丈に合わせて腰を下げ、少しずつ入れていたもののすぐに姿勢の制御が面倒になった。
そして彼は抜いたかと思えばレヴィの方に手を伸ばし、持ち上げていた方の足を掴む。
「っ?!」
【敗者】は腕を上げるとレヴィの体は宙に浮き、彼女が暴れる暇もなくまたあっという間に逸物が中へ滑り込んだ。
「お゛っ♡♡ほ、……っ、んお゛ぉ゛……♡」
まるで物のような扱いだ。
レヴィは姿勢を崩して倒れ込まないように壁に捕まり、胴体を持ち上げて下半身からの痺れる快楽から逃げようとする。
しかし、つるつるとした硬い壁は這っても這っても体が上がらず、少し体が持ち上がったかと思えば直ぐに落ち、その度にケツマンコの奥をチンポがゴリュゴリュと抉る。
「んお゛♡♡に、にげられな、っ、お゛♡お゛んっ♡ぉ゛お゛っ♡」
重力で勝手にアナルの良いところに逸物が強力にぶつかり、逸らすことも離れて逃げる事も出来ない。
浄化腺が刺激を感じ収縮している。
裏から抉るように刺激された子宮やGスポットが快楽を感じ精液を求めキュンキュンと疼いている。
クリトリスや乳首は酷く勃起し、空気に触れるだけで快楽を脳に訴える。
そして、【敗者】は全く動いていない。
僅かな上下運動の動きだけで、レヴィの体はガクガクと痙攣し。
「んお゛ぉ゛ぉ゛〜〜ッ?!!!」
ブシャブシャと潮を噴き上げながらあっという間に絶頂させられた。
「なんだ……そんなにこれが気持ちいいのか?そんなに好きなら後でマンコにも入れてあげてあげよう」
【敗者】が彼女の体を動かすと、まるで吊られた肉のようにぐらんぐらんと揺れる。
「お゛♡お゛ぉ゛♡ほ♡ぉ゛んっ♡」
ぎゅうぎゅうとナカが窮屈に締まり、体が痙攣し震える。
【敗者】はそんなレヴィの様子を見ておきながらも、空いた手を彼女の股ぐらに近付けると、クリトリスをすり、と軽く撫でた。
「あっ♡♡ムリッ、イグ、イッ♡♡♡〜〜〜ッ♡♡んおぉお〜〜〜♡♡おっ♡♡おほおぉぉぉ♡♡」
レヴィはその刺激で絶頂し、潮を噴き上げる。
【敗者】は面白くなって彼女の大きく勃起したクリトリスを摘んだり、扱くように動かすと腰が暴れ回り、ぶしゃぶしゃと漏らしているのか噴いているのか分からないほど液体を垂らしながら盛大に絶頂する。
「あぁあああ〜〜〜♡♡ぢぬ♡♡ぢぬぅ゛ううううッッ♡♡♡」
「ふふ、……本当にバカみたいなよがり方をするメスだな」
そして、【敗者】はずるりとアナルからチンポを抜いたかと思えば、レヴィのザコマンコにたった一突き挿入する。
「〜〜〜〜っ?!!!!あぁああああ〜〜〜〜ッ?!!!♡♡♡」
チンポを求めて敏感に疼き、膣ひだのひとつひとつが腫れたように刺激を求めて、鈴口が子宮に触れた瞬間レヴィの背から随の奥、脳の果て、足の先、神経の全てに快楽が一気に走りビクビクビクと今日一番の絶頂と共に彼女は体を仰け反った。
「ふふ、ははははは♡」
【敗者】はケラケラと笑い、その醜態を見下ろす。レヴィはもうクタクタで体を支えることもままならず、吊られたまま脱力する。
【敗者】はそんな様子でも彼女を起こすことはなく、アナルに挿入してようやく腰を動かし始めた。
「お゛♡お゛ん♡ぉ゛ッ♡も、……っ、も、お゛ん♡やめ、……へ、ぐ、だじゃ……っ♡イッ♡イッグ……♡」
「早く起き上がらないと頭に血が上るぞ」
にぢゅにぢゅと液体の混ざるいやらしい音を立てながら腰を突き上げ、オスチンポがメスを屈服させるために調和の取れた律動を行う。
アナルの中では凶暴なそれが暴れ回り、浄化腺にゴリュゴリュと押し付け、我慢汁が少し当たるだけでダーカー因子に反応し浄化機能が働いてとろとろと液が漏れる。
「はぁッはぁッ♡……貴様は本当に……どこをとってもいやらしい……♡」
「っぐ♡も、もういぎだぐなッ、〜〜〜ッ♡♡♡もいぎゆぎへひんじゃゅぅう……」
「何を言っているのか分からないな……♡♡動物の鳴き声のようだ……♡ほらレヴィ、望む通り鳴け!」
「んお゛ッ♡も♡お゛っぉ゛♡」
レヴィの声を聞くと、【敗者】の腰の動きが早く暴力的に変化する。
射精する為の動きだ。
(今こんなに気持ちいいのに、もしケツマンコに中出しされたら……)
レヴィは浄化腺の防衛機構が反応した時の強すぎる快楽を思い出し、体が震えたかと思えば暴れ出す。
「っダメ!出さな、出さないでっ外に出して!」
「何故だ?」
「死んじゃう、ほんと、お゛っ♡からだこわれる、ちんぽで、ちんぽでおしりおかしくなるからっ!お゛っとめ♡止めて、飲むし、掛けていいから直接は……」
「お断りだッ!!」
「んお゛ッ?!!!」
【敗者】の言葉が聞こえたかと思うと、レヴィの頭が真っ白になった。
下半身に濃い精液が出される感覚が一度か二度か響いたかと思えば、目の前がパチパチと閃光が走ったように感じ、次の瞬間激しい痙攣と共にアナルのナカをギチギチに締め上げ浄化腺から液を噴き上げる。
「あぁ……、ッ、ああ……♡ペニスが溶けてしまいそうだ……♡はははッ……」
レヴィは返事がない。彼女は気絶し、全身が脱力して揺られていた。
「ふふ、……お前は本当に脆弱だな……♡」
【敗者】がパッと手を離すと、レヴィの体は無慈悲にも地面に落ちる。
アナルから精液を垂らし雑魚マンコがひくつく中、【敗者】が辞めるはずもなく、彼はまるで人形か何かのようにされるがままの彼女の手足を動かし、うつ伏せにして膝を曲げ、尻を上げさせる。
くっぱりと空いたアナルから精液を垂らし、みっともない姿でされるがまま。
【敗者】はレヴィの上に乗っかりまたアナルに挿入すると、あっという間に復活した逸物を挿入し動かす。
「レヴィ……♡レヴィ……ッ、は、……♡」
レヴィの頭を包むように覆いかぶさり、生殖欲求のままに逸物を穿つ。
「フーッ……♡フーッ……♡」
ワガママに暴力的に、レヴィの尻を潰すように激しく腰を打ち付け、秘孔の奥深くに射精すると、今度は膣に挿入し繋がったまま二度三度射精する。
レヴィが起きるまで、彼には何度も射精の余裕があった。
仰向けにして顔に掛け、乳首にしゃぶりつきながら中出しし、無意味な繁殖行為を繰り返す。
ダークファルスに人の定義は通用しない。不死身性を考えれば神とも言えるが、本能に支配され狂気に陥る様はまるで飢えた猛獣。
ならば今のセックスはさながら獣の交尾である。
レヴィが目覚めてからも、それは終わらない。
「お゛♡んお♡ぉ゛っ、も、……も、ムリ、ッ、……♡イグ……ッ、ひぐ、ッ、……ッ♡♡」
「レヴィ……ッ♡はァッ、ァッ、ふふふ……可愛いよ……♡」
執拗に何度も何度も、チンポがメスの穴という穴を貪り、それは夜が明けるまで続いた。
二人が就寝の姿勢を取ったのは次の日の昼前になるほど、数ヶ月ぶりのセックスは甘美で刺激的な物になったのだ。
二章で大体どれくらいの話数になるかを計算していた所、それなりに長くなりそうなので三章もしくは四章以降を続編という形で作品を分けるか検討しています。話数が長すぎると管理が少々面倒なのと、読者からしても見にくいのでは?と思ったため。
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続編として作品を分ける
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分けないで一つの作品でまとめる