ジグとルビィが真剣な会話をしている間、レヴィと【敗者】は完全にギャラリーを忘れたようで何故か今はこれ以上脱いだら下着になるという寸前まで服が脱げていた。
「ふぁ、……ぁ♡んぅう……♡ぅん、っ、るぅう…♡」
レヴィはただ【敗者】と唇を触れ合わせて舌を絡めているだけだというのにもう抱きしめないとどうにかなってしまいそうで、彼女は甘い声を上げながら【敗者】にしがみついていた。
「レヴィ……手を……」
「ふぁっ、ぁ、……んんっ♡んぅ、んちゅ、っ、るぅふぁ……♡」
指を絡めて繋ぎ、レヴィの足の隙間に【敗者】の足が入り込むと股ぐらをグリ、と押し上げる。
「ひにゃぁあっ♡るぅう……だめぇ……このままじゃ、わらひ……♡おくちだけで……」
「口だけで……なんだって?」
「だめっ、んっ、んむ♡るぅふぁ、……きもちくて、わらひ……♡んんんっ……♡♡」
【敗者】がそのまましつこくキスをしているとレヴィは顔を真っ赤にして体をふるふると震わせ、股ぐらに押し付けていた【敗者】の膝がじんわりと液で滲む。
「ああ……。不味い。……自制が効かないかもしれない」
「はぁはぁ……じ、自制?って……」
レヴィは荒く息を吐いて何とか落ち着かせようとするが、そこを嘲笑うかのように【敗者】が彼女のスカートを捲って太ももに指を這わせた。
「見られたままするかもしれないと言ったら……どうする?」
「っ!!」
レヴィは驚いたものの返事の代わりに己の下着に手をかけ、するりと脱がした。
「……本当に悪い子だな」
「悪いのはどっちなんだか……」
レヴィはチラリと目線をジグ達の方へ向けると、彼らは何か真剣な目付きで口論をしていた。
【敗者】もレヴィと同じ場所に目線を向けてクスリと笑い、頭の中で計算し上手く死角になるような場所を見つけてそこにレヴィを連れていく。
「全く……口だけでイカされるなんて思わなかった…」
「寝てる間に開発し過ぎたかもしれないな」
「え?何?開発?」
二人は物陰に隠れると直ぐに【敗者】がレヴィの服に手を入れ、ブラジャーを外して乳首をカリカリと擦る。
「んっ♡ぁっ、あっ♡ちょっごまかさな……ぁっ……ぁああんっ♡」
「ほら、レヴィ……?自分で捲ってオネダリしてみろ」
【敗者】がズボン越しに固くなった逸物を押し付けると、レヴィはすぐにとろんと目を蕩けさせスカートを捲り生尻を見せつけた。
膣口はもう愛液でぐちゃぐちゃに濡れており、脱ぎ捨てた下着も漏らしたのではないかと疑うほど濡れそぼっていた。
「るぅさ……れびーのあつくなったおまんこるーさのおちんぽでびゅっびゅーってしてくれないと落ち着かないの……おねがい……えっちして……?」
「あぁ……ッッッ……!!!」
【敗者】はあまりの愛おしさと可愛らしさにその黒髪のウィッグが僅かに溶け赤く染まった髪の先が僅かに現れるほどに動揺し、内側から漏れ出すダーカー因子の制御も上手く出来ずにベルトを乱暴に外すと、竿をむき出しにしただけで脱ぐことも諦め、そのままレヴィの中へ挿入した。
「あぁああっ♡♡」
「はぁーッ……♡♡レヴィ……♡♡♡♡」
じわりと滲み出る異様なオーラにこの距離で接近していたルビィが気付かないはずもなく、ルビィは慌てて目線を二人へ向けると物陰の隙間から二人の足が僅かに見えた。
「何してるんだあいつら……?」
ルビィが一歩踏み出そうとした瞬間ぺち、と肌のぶつかる音が聞こえるとルビィは前のことを思い出し顔を真っ青にする。
「いや何してるんだアイツら本当に?!!」
「ルビィ……わしも男じゃ」
ジグは背を向け己の聴覚機能をオフにして、椅子に座り込む。
「終わったら、わしの背中を叩いて合図してくれ」
「いやなんで覚悟を決めてるんだそっちも!馬鹿が……ダークファルスってやつはそんなに常識知らずだってのか?!有り得ねえだろがこのにゃんにゃん星人共……!!」
ルビィはこの可笑しすぎる空間を正せるのは自分だけだと意気込んで止めに掛かろうとしたが、それよりも先にレヴィがひょっこりと顔だけ見せる方が早かった。
顔は真っ赤に染まっていて瞳は明らかに蕩けており、息は荒く大きな胸は汗ばみよく見ると突起のような膨らみがある。
「ッ!」
レヴィは視線を向けているようで全く見ておらず、ジグが背を向けていることも前にルビィがいることも一切気にしていないようでただその方向に向けて声を発していた。
「じっ、……じくしゃ、……んっ、一回、待って、一回出したら……終わるから……待ってて、くらさ……イッ♡ッ、〜〜ッ、ちょっ、〜〜ッ、一回、イッ♡♡かい、……イク、から、わらひ、たち、だかりゃっ♡♡ちょっと、まっ♡♡イック……♡ッイクから……♡」
レヴィの体がゆさゆさと揺れ、【敗者】の鋭く光る赤い瞳が訝しげにルビィとジグを見つめたかと思えば直ぐにレヴィを引き戻そうとする。
「あ゛ッ♡あんっ♡♡まっ、やっぱ一回ずつ!一回ずつで合計二回!合計二回で抑えるからっ待っんん〜〜〜っ♡♡」
びちゃびちゃと音がしたかと思えば今度はぐちゃぐちゃパンパンと明らかにヤッてるとしか思えない音が響き渡り、くぐもった声は段々大きくなって嬌声が聞こえてくる。
レヴィの膣内はいつにも増してぎゅうぎゅうに締まっており、さすがに至近距離に人がいるという環境下でのセックスになると比べ物にならないくらい恥ずかしいのか時々ボソボソ弱音を吐くも逸物が子宮に触れ合うだけで直ぐに嬌声で押し潰された。
「レヴィッレヴィ……レヴィ……♡♡レヴィ……、……興奮しているのか?見られるのが本当に好きだなお前は……♡」
「にゃっ、ちが、お゛♡ぉ゛っ♡だったらぁ、だったらるぅもすっごくガチガチで♡太くて固くておっきくてぇ♡子宮潰れちゃ♡あっあぁああっ♡だめぇ♡♡妊娠しちゃいそうだよぉ……♡」
律動を繰り返す事に膣ひだがしつこく逸物に絡みつき、搾精しようと言わんばかりに締め付けてくる。
「このままじゃわらひるぅのお嫁さんになっちゃう……っ♡♡」
「一体どういう基準で言っているんだかっ……」
「気持ちよくて、死んじゃいそーで♡♡るぅのことすきですきでたまんないよぉ♡♡もぉだめぇ♡るぅすき♡すきすきすきぃ♡すきっ♡ふぁっ♡ぁっあ♡あっあ♡イク♡イグぅう……ッ♡♡けっこんしちゃうよぉお……♡♡」
「性欲で意味わからないこと言っているなこのバカ女が……」
そんな事を言いつつ【敗者】は愛でるように彼女の髪を撫でしつこく口付け、体をピッタリと合わせると奥に挿入したままグリグリと揺さぶった。
「お゛♡ぉっおお゛ぉ゛っ♡」
激しく何度も絶頂するレヴィに【敗者】は恍惚に目を細め、彼女の耳元に向けて小さな声で甘く囁く。
「結婚……本当にするとしたらどうする?」
「ふぁあ……♡おみみとけちゃ……♡るぅのおよめしゃ、なったらぁ……♡るぅのこと愛してゆっていっぱいいってぇ……♡まいにちいっぱいえっちなことするの……♡」
「はぁ……今と同じじゃないか……貴様は少しくらい欲張ることも出来ないのかッ!」
「お゛ッ♡♡」
しつこく腰を押し付け、子宮を無理やり押し潰すように突き上げると【敗者】の逸物はパンパンに膨らみピストンがどんどん激しくなっていく。
「その程度の言葉に価値があるものか……!!愛があると言うのなら行動で示せレヴィッ!どうなんだ!僕の事をどう思っている!」
「お゛っおお゛ッお゛♡あいひてまひゅ♡ほんとに♡あいしてゆ、けどわらひとるぅじゃ、るぅじゃっ、お゛ッ♡♡」
理性のない中でも自分と【敗者】の関係がなんであるかくらい分かっている。
そういう契約であり約束だ。
互いに恋愛関係にはならない。この関係はあくまで嘘だし、本来は利害関係であり、目的が達成されれば離れる関係で、無償の奉仕も、真実の恋や愛も、求めるのは間違いで、特に【敗者】はそのような恋愛感情になど本来興味はなく、レヴィがそれを嘘ではなく誠だと言えば彼女は【敗者】に捨てられることになる。
「〜〜ッ、……クッ、……出すぞ……レヴィ、……ックソ……!!」
しかし【敗者】はどうも苛立ってならず、レヴィの子宮の奥に精液をぶちまけて妊娠するほど濃い精液を吐き出すとはぁはぁと荒い呼吸を繰り返した。
「はーっ……はーっ……♡るぅ……言葉じゃなくて、行動でっていったよね……?」
「あぁ……しかし……」
【敗者】は逸物を抜いても満足していないのかすぐにムクムクと膨らみを戻し、レヴィの尻の上に硬い逸物が乗った。
「わたしが出来る行動なんてあなたに全部捧げるくらいしかないよ……?」
レヴィは膣口から垂れた精液を指ですくって尻に押付け、そして秘孔をくっぱりと開く。
秘孔は熱く蕩けており、ひくひくと閉まろうとする口をレヴィの小さな手が引っ張ってこじ開けていた。
「れびーのおしりもるぅのちんぽでいっぱい満たして……♡」
「ッ……」
まともな精神なら使おうとは思わない場所。
確かに忠誠の証にはいいかもしれないが、それでも二人からすれば全然足りないだろう。
それほど、二人にとっての愛のハードルはいつの間にか跳ね上がってしまった。
「るぅ……♡んんっ……?」
【敗者】はレヴィの片足を掴み持ち上げると、レヴィは体位を察し近くの壁に体を寄せた。
【敗者】がそのまま足首を強く握って物のように持ち上げると、秘孔に亀頭がぶつかり入り込んでいく。
「あっ♡それ好きなやつ……お゛ッ♡」
一番太い部分が抜けるとレヴィの体がビクンと跳ね、そのままずぷずぷと入り込み浄化腺にぶつかった瞬間ピンと体が伸びる。
「〜〜〜ッ♡♡♡♡お゛っ♡♡」
物のように乱暴に扱われるのがレヴィにとってとてもお気に召すようで、ぐらんぐらんと体が揺れながら逸物を軸にアナルがひたすら解されていく。
「お゛♡おんっ♡ぉっおお゛ぉ゛っ♡お゛っぉ゛♡きもぢっ♡い゛ッ♡」
【敗者】の方も欲望に任せた乱暴で支配的な体位は気に入っており、腰を打ち付けながらレヴィのふくらはぎに顔を近づけて舌で舐めていた。
「レヴィ……美味しいよ……」
「んッ♡ン゛ッう゛♡う゛っ♡ふぎゅっ?!ッぐ〜〜〜ッ♡♡」
時々欲に任せてケツマンコからチンポを抜いて入れる穴を変えポルチオをつつくと、レヴィがあっという間に潮を噴いて絶頂する。
「あぁあああ〜〜〜ッ♡♡♡っはぁはぁ……♡あ゛ッ♡ちょっ、ちょっとやすませ……お゛♡お゛っお゛ぉ゛♡」
「休ませると文句を言う癖に……本当に嘘だけはどんな攻撃よりも早いじゃないか……ッ!」
「んお゛おぉおおおっ♡♡ひぐぅうううっ♡♡」
【敗者】はレヴィが無様に絶頂するさまが実に愉快で滑稽で、お気に入りの玩具で遊ぶかのように何度も繰り返していた。
そして穴を入れ替え奥を突き上げる程にどんどん尿道に精液が込み上げていく。
【敗者】は己の我欲が抑えられなくなるほど自分のダークファルスとしての本質が表に露出し、ウィッグは溶け、本来の異質ながら美しいグラデーションの髪が剥き出しになる。
紅く輝く瞳はレヴィの艶めかしい姿を映し、その体を自由にできるという支配感でなお更に興奮した。
「レヴィ♡レヴィッ、……あぁ、レヴィ♡好きだ……レヴィッ、レヴィ……♡」
【敗者】は感極まってレヴィを下ろすと彼女を壁に押し付け、向き合って彼女の顔をじっと凝視しながら秘孔の柔らかく暖かいひだを逸物で汚染する。
「お゛♡お゛んっ♡お゛♡るぅ♡るぅう……♡」
ルビィが改めて動き出しちらりと覗いてみると、【敗者】はやはり紛れもなくダークファルス【敗者】そのまんまであり、奇妙なことにマザーシップで見た時のようなルーサーの肉体そっくりの形で、快楽に顔を蕩けさせレヴィと性行為を行っていた。
【敗者】はレヴィに覆いかぶさり、彼女の耳元に顔を近付けるとはぁはぁと荒く息を吐きながら甘い囁きを繰り返す。
「レヴィ……あぁ、もう……ッ、はぁあ……♡妊娠しろレヴィ……♡」
「ちょっ、入れてる所がちが……」
アナルセックスでどうやって妊娠しろと、とレヴィは悩んでいたものの【敗者】はレヴィの話を全く聞かず腰をにちにちと執拗に押し付けて完全に射精するつもりである。
「はぁはぁ……♡孕めッ、……孕めッ♡僕の精液で孕め……♡」
「お゛♡ぉ゛っ♡むり、っ、こぇ、も♡おしりでにんしんしちゃ♡無理なのにっ♡むりなのにぃっ♡」
「ッく、……ッ!!」
びゅくびゅくと二度目なのにさらに濃厚な精液がレヴィの秘孔の中を埋めつくし、浄化腺が反応してとてつもない快楽をレヴィに齎す。
「あぁあああ〜〜〜ッ?!!♡♡♡」
「はぁ……ッ、はぁ……ッ」
世迷言の様だが一応【敗者】にも意図はあった。冗談のようで本気の言葉だが、妊娠しろと言いながら膣内射精したらレヴィが本当に妊娠してしまうかもしれなかったので、彼はアナルセックスでその言葉を選択したのだ。
(この女……変に妄想させたら何をしでかすか本当に分からないからな……)
「はーっ……♡はーっ……♡あっ♡二回だけだから……♡パンツ……、あれ、パンツどこ……?」
「あぁ、あっちに捨ててしまったよ。とりあえず此方から付けておけ」
【敗者】はレヴィにブラジャーを渡した後自らの身なりを整えるため鏡を開くと、自分のウィッグがダーカー因子でダメになり素の髪が晒されていることに気づく。
「全く……。レヴィ、僕の上着もついでに取ってこい。フードが付いているやつだ」
「あ……うん!取ってくる!」
いそいそと準備して戻り、互いに身支度を済ませたあと二人はようやく物陰から姿を現した。
二章で大体どれくらいの話数になるかを計算していた所、それなりに長くなりそうなので三章もしくは四章以降を続編という形で作品を分けるか検討しています。話数が長すぎると管理が少々面倒なのと、読者からしても見にくいのでは?と思ったため。
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続編として作品を分ける
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分けないで一つの作品でまとめる