※この作品はR-18です。

MIDNIGHT   作:Libby博士

166 / 258
幕間⑫(2)(R-18、姦通、女性優位)

レヴィはブーツを脱いで生脚を晒すとゆっくりとカスラの体にそれを降ろしていく。

 

「なっ……?!」

 

「悔しかったらレヴィ様の足技トレーニングでちょっとでも鍛え直してみたら?三英雄サマ」

 

レヴィは煽るようにわざと足でカスラの胴体をなぞると、なんと股間に置いてグリグリと動かし始めた。

 

「ッ!!冗談じゃない……!!」

 

「レヴィ様の足技は高いんだからね?二度とわたし達に喧嘩売れないように、みっちり扱いてアゲル……」

 

しかしそこで、レヴィの脳内に直接【敗者】の声が響き渡る。

 

『やめろ、レヴィ。無駄な行為だ』

 

下手にこの場で通信をすればその内容を傍受されるかもしれない。

【敗者】が通信を通さず、カスラに気取られないようにレヴィに話しかけるにはそれしかなかった。

しかし、レヴィはそれを聞いてもはいと言返してくれるほど単純な人間ではない。

 

「はぁ?無駄?有益も有益なんですけど?」

 

『なら、僕が不愉快だ』

 

「不愉快ぃ?……わたしのこと、誰だと思ってんの?天上天下唯我独尊、あんただけのレヴィ様なのに?」

 

今のレヴィだが、相変わらず言葉は非常に鋭いものの訓練が成功し、非常にご機嫌だ。

自己卑下に走らないその言葉選びからも頷ける。

 

『貴様が他の男に手を付けるのが不愉快だと言っているんだ!』

 

なので、当然【敗者】のこういう言葉も表面だけで受け取らずその意味をちゃんと理解し、レヴィは頬を染めた。

 

「はっ、……えへ、……ほんと?それって、わたしを取られたくないからって嫉妬してるの?」

 

『人の汚物なんて目に入れるんじゃない!貴様は僕の物だ!それくらい分かるだろうが!』

 

「えへへ♡嬉しい〜♡わたしのことそーんなに大好きなの?大好きだから嫉妬しちゃったの?もー♡言われなくてもわたしの体はあんたのもの、でしょ?ふふふっ♡」

 

レヴィは甘ったるい猫なで声で独り言を吐き、酒に酔ったくらい顔を赤らめてデレデレしている。

 

通信をしている様子では無いが、誰かと話して、行動を辞めようとしているようだ……

ほっ、とカスラは胸をなで下ろしたが、次の瞬間レヴィの目は妖艶に細まった。

 

「じゃ、やるから見ててねぇ〜」

 

『は?!』

 

「え?従うなんてどこの誰が言ったわけ?わたしは貴方が嫉妬してくれて超嬉しい♡って言っただけでしょ?」

 

『やめろと言っているだろうが!そこの奴は敵に回したらろくな事にならな……いや!そもそもだ!そもそも僕の存在が露呈するという危険性が……』

 

レヴィは【敗者】の話は聞くが彼に従うつもりなど最初から一切なく、目を閉じるとゆっくりと彼に声を掛けた。

 

「ち(・)ょ(・)っ(・)と(・)黙(・)っ(・)て(・)て(・)」

 

声が波打ち、エコーがかったように響くとレヴィの脳に【敗者】の声の電波は届かなくなった。

 

『〜〜ッ!!』

 

喋れない、届かない、やられた……なんて【敗者】が思う中、レヴィは赤らめた顔を戻し、悠々とカスラを見下ろす。

 

「さーて、お待たせ、三英雄サマ」

 

レヴィは座り込むとカスラのヘッドアクセを外し、ズボンに手を掛ける。

 

「は?……は??」

 

カスラは意味がわからなかった。

なぜ目の前の女がこんなことをするのか。

全くそんな状況でもないし、殺すか殺されるか、そんな状態だったというのに、いつの間にか意味不明な理論をこじつけられ、いつの間にかズボンを脱がされ始めている。

 

「三英雄サマの服ってなんでそんなにダサいの?いや、アークスの初期服のセンスが全体的に合わないっていうか……このわたしならもっとかっこいい服着せるのになぁ〜」

 

レヴィはあっという間にズボンを脱がすと、迷わず下着に手を掛ける。

特に癖も何も無い、アークス標準なメンズショーツ。

レヴィは下着までつまんないなぁ、なんて呟いてから、下着に手をかけようとする。

そこで当然のようにカスラから声がかかった。

 

「ちょっ、……やめなさい!あの男の命令であっても、こんなことは……」

 

「は?命令?わたしがそんなものに従ってるなんて、馬鹿なこと思ってる訳?」

 

「意味もなくこのようなこと……」

 

「意味ならあるよ。分からせてやるの。それに、命令は真逆だし、従う意味は無い。あんたに喧嘩売るな、なんて命令。そんなのどこの誰が従うわけ?ふふふっ!」

 

レヴィはくすくすと笑い彼の下着から陰部を露出させた。

流石にこんな状況で勃起するわけはなく萎えている。

 

「ほら、……レヴィ様が脱がしてあげるなんてこんなサービス滅多にしないんだからね?嬉しくて泣いちゃう〜ってした方がいいよ?」

 

レヴィは流れるように服をはだけさせた。

カスラを踏みつける足の隙間からは急いで服を着ていたからか、下着も履かずにレヴィの陰部がくっきりと見える。

そして上も勿論着ているはずがなく、シャツをずらしただけでばるんと大きな胸が露出した。

 

「くっ……貴方は狂っている……!」

 

「狂ってるのはどっちなんだか。あっ、そうだ!ケツの穴に興味はある?」

 

「ッ?!!!」

 

さすがにカスラも歳は30過ぎ。いくら作られた体とて、彼女のその言葉の意味がわからないほど純粋無垢ではない。

 

「このアイゼンハートってやつはね、結構便利なの。あんたのケツに突っ込めるように形を変えて、掘ってアゲル。そうしたらもう女も抱けなくなるし、……このわたしに主人がなんだとか言って、喧嘩を売る暇もなくなるよね?」

 

「いや、このエリアではアークスとの通信も……ッン?!」

 

カスラが端末を取り出そうとした瞬間、彼の目の前の空気が淀み、視界が肌色に染まる。

雌の甘ったるい香りに包まれると、彼はそれがなんなのかを察した。

 

「ほら、このレヴィ様のおっぱいで頭埋めてあげる……」

 

レヴィが座り込み、彼の顔にその豊満な胸をいっぱいに押し付けていたのだ。

 

「〜〜ッ?!!」

 

それでもとカスラは救難信号を出そうとするが、それをレヴィが許すはずもなく端末をあっという間に奪い取ると彼の長い耳に顔を近付け、ねっとりと絡みつくような声で囁いた。

 

「ふふ、耳をすませて……しこしこしてあげよっかぁ?」

 

小さく柔らかい手が股間をなぞるとつんつんとつつき、そして根元から竿をぐっと掴む。

レヴィの声は妖艶で、匂いは甘く、手つきはいやらしいが本当に状況とやっていることが整合しない。

 

(この女……間違いなく頭が可笑しい……!!これをルーサーがコントロールしているというのか?!有り得ない!!)

 

カスラが抵抗しようと手を伸ばすが、その瞬間ずむりと胸がさらに押し付けられ、カスラの唇に硬いものが当たる。

 

「レヴィ様のぉ、おっぱいちゅっちゅ〜?ばぶばぶ〜?」

 

「〜〜ッ!!〜〜ッ?!」

 

硬いのに柔らかい感触。下品に色づく乳輪と男に吸われるためにいやらしく膨らむ乳首だ。

 

「あんたみたいな乳臭いガキはどうせおっぱい好きでしょ?おしゃぶり舐めて待ってなよ」

 

レヴィは言うことを聞かず口を噤むカスラに対し、平手打ちをしようと思い切り手を振り上げるが、そこで自分の乳を舐める舌の感触に気付きゆっくりと手を振り下ろした。

 

こうするしか無かった。

カスラは明らかにこの異常な女の異常な暴力欲に付き合うしかなく、乳輪をなぞると乳首を仕方なく舐め、口を開くと甘噛みする。

 

「はぁあんっ♡」

 

「……」

 

レヴィの甘ったるい声が響いた後、カスラはやる気も感じないような雑な舌で乳首をつつく。

レヴィは腰がゆったりと揺れ、自然に前後運動をしていたが、余裕自体はあり彼を見下しすぐ嘲笑した。

 

「はっ、……んふ……、男なんだから乳首くらい真面目に舐めたらどう?なんだかんだ言って反応してるんだし、このマゾ男」

 

そんなことを言いながら、レヴィは勃起したカスラの肉棒をぐっと掴む。

しかしカスラは胸に埋められておりまともに呼吸も出来ていないため、返事をすることもなく。

レヴィはため息をついてカスラの顔からようやくその豊満な胸を離した。呼吸が出来るようになった瞬間出るのはもちろん文句で。

 

「やめ、なさい……!私の、権限があれば貴方を除隊させることもんぶっ?!」

 

しかし、"いつもの"嗜虐心が刺激されている時のレヴィとまともに会話ができる訳もなく、尻があっという間に降ってきたかと思うとカスラの顔に覆いかぶさり、レヴィはそのまま足を伸ばして男根を踏み始める。

 

「ま、ガキよりはマシじゃん。タマとか踏んでも気持ちいいでしょ?」

 

「〜ッ?!!」

 

カスラの顔中に恐ろしいほどの雌臭いフェロモンと胸の割には綺麗で純粋そうな粘膜色の生殖器がぶつかる。

 

そしてレヴィの小さく柔らかい子供のような足が、睾丸を踏みつけ、竿をなぞり、裏筋をつついた。

最悪な事に足コキが上手い。

レヴィはヌメリが足りないと考えるとコートのポケットを探ってローションを取り出し、足伝いに肉棒へ掛けるとまたしこしこと足を動かし始める。

 

「ほら、ローション掛けた方が気持ちいい……レヴィ様の……いや、あんた達の嫌いな最弱のアークスの足が、ちんぽ擽ってシコシコしてる……しゅっしゅ、しゅっしゅって……。ふふ、レヴィ様のおまんこ舐める権利なんか、フツーは三億出してもやらないんだからね。

犬みたいにぺろぺろ舐めたら?」

 

足裏が当たり、繊細な指の動きで肉棒はガチガチに固くなる。彼女も言うように、最弱のアークス……小さな背丈で弱い女に屈服させられ、自由もなく足で雑に扱かれているというのは男のプライドを容易に汚し、カスラはどうにか彼女の余裕を崩そうと口元にぶつかるクリトリスにしゃぶりついた。

ビンビンに勃起して固くなったクリトリスを口に含み、ちゅうと吸い付くとレヴィの腰がビクンと震え、一瞬だけ尻が離れて呼吸ができる。

 

「きゃんっ!クリ責めなんて分かってるじゃん?でも、あんたには足りないものが多すぎ。ここの大きさも、支配力も、凶暴性も、何もかも足りない。

何が除隊するですって?ぶっ殺すくらい言わないと、このレヴィ様をときめかせる事なんて出来ないけど?」

 

しかしレヴィが余裕を失うことはなく、ぬちゃぬちゃと音を立てながらしつこく足で攻めると、空いた手で彼の硬い胸を触り服の上から乳首をすりすりと擦った。

睾丸が未だかつてないほどどくどくと疼き、足でゆるゆると踏まれると押されるように精液が昇り、肉棒がパンパンに膨らむ。

 

「〜〜ッ!!」

 

「イきなよ。わたしの足で、ね?」

 

小悪魔のような愛らしい顔がサディスティックに歪んだ瞬間、ギリギリまで抑え込まれていた精液が耐えられなくなり、レヴィの足に白濁を噴き出す。

 

「っが、……!!」

 

びゅーっ、びゅぅうーっ、と、単なる無駄打ちだと言うのに、長い長い射精と共に、粘つく濃い精液がレヴィの足を汚していく。

この男が今までこなしてきたどの自慰行為よりもどんなセックスよりもバキバキになった肉棒と濃い精液が行き場もなくレヴィの足に撒き散らされた。

 

「あは、今どんな気持ち?女に脱がされて、無理やり扱かれて、まんこ舐めさせられながら惨めに射精するなんて……」

 

レヴィはそんな粘っこい精液を見てクスクスと笑い、ようやく尻を退けたかと思えば代わりに精液まみれの足を突き出してくる。

 

「ッ!」

 

「ほら、あんたのせーえき。舐めて」

 

「っ……」

 

「舐められないの?三英雄なのに」

 

レヴィはそんな言葉と共に顔に塗りつけるように顔を足でぐにぐにと踏み、カスラが口を開くまでグイグイと力を入れていると、カスラはようやく諦めたように口を開き、自分の出したものを舐めさせられた。

 

「っは、……、……絶対に、許さない……」

 

カスラから刺す怒りの眼差し。でもレヴィには全然怖くない。恐怖を感じない。殺されそう、と思わない。

 

「それ、遅いんだけど。全然面白くないし」

 

レヴィは顔から足を退けるとまた股間に移り、萎れた竿を踏んで動かす。

 

「ほら、あんたのお疲れちんぽもグリグリしてあげる」

 

「っあ、……っぐ……」

 

「そうだ、このわたしがサービスしてあげる。

乳首舐めてあげよっか?」

 

「はっ?」

 

「あんた乳首感じるよね。レヴィ様の舌技で、地獄見せてあげる」

 

レヴィがそんなことを言いつつ足で服をずらそうとすると、カスラはレヴィの足首を掴み彼女を睨みつけた。

 

「……貴方は、……他のやつにもこんなことを……」

 

「他のやつ?……あんたが弱いのがいけないんでしょ?」

 

弱いのがいけない。そうだ。自分は六芒均衡の中で非戦闘員寄りだ。

しかし弱いのはレヴィも同じ。

カスラは非戦闘員的な立ち回りを選ぶことは多いが、フォトン適正は当然高い。

しかしレヴィは、そもそもフォトンがなく、そこは致命的な弱点になりうる……

 

「フォトンがあれば……そうか!」

二章で大体どれくらいの話数になるかを計算していた所、それなりに長くなりそうなので三章もしくは四章以降を続編という形で作品を分けるか検討しています。話数が長すぎると管理が少々面倒なのと、読者からしても見にくいのでは?と思ったため。

  • 続編として作品を分ける
  • 分けないで一つの作品でまとめる
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。