このまま下半身を晒した状態で放置されても時間の無駄だ。
カスラはそう考えるとどうにか上半身の服にも手を掛け脱いでいき、シャツや肌着を床に落としていくとレヴィはそれを踏み付けて舌打ちをした。
あまりにも屈辱的だ。だがこれは薬などで治せるものではないと彼には何となくわかっている。
嫌でもレヴィと向き合わなければならない。何より忍耐なら誰よりも慣れている自覚があった。
「……これで満足ですか?」
カスラは長身だが細身であり、レヴィは彼の体を頭頂から足先まで見渡すと熱く火照った顔で不機嫌そうに眉を顰めため息をつく。
「はぁ……、あんたって虚空機関所属なんでしょ?なんで研究者なのに鍛えてない訳?有り得ないんだけど」
「研究者は鍛える物では……」
「こんな弱小筋肉で六芒均衡とか、ほんとレヴィ様のスペシャル器と比べると情けなくてしょーがない」
ゴツゴツと石の塊を落とすような重い足音の後、スカートをつまみチラリと下着を見せた。
「ほら、見たいんでしょ?」
ローライズのフリルの着いたセクシーなワインレッドの下着がカスラの視界に入ると、彼の心情を表すかのようにピクンと肉棒が震えた。
「ッ!!……ッ、く……」
レヴィはその有様を見てくすりと笑い、彼の胸板を押し倒すとすぐさま足でつつく。
「なんでこんなに汁垂らしてるワケ?勃起しすぎて破裂しそうじゃん。なんか、このサイズのちんぽが勃起してるの、勝ちたい〜って言って足掻いてるのに全然サイズじゃ勝てない惨めなヤツみたいで面白いね」
靴裏に粘着質な先走りの汁が糸引くとレヴィはにやりといやらしく微笑んでからゆっくりと下着を脱いでいき、カスラの顔面に向けてはらりと落とした。
「っあぁ!!」
視界を覆う深紅の布と汗ばんだ雌のいやらしい匂い。
淫乱な筈なのにまるで無垢な処女のように白く綺麗な性器と幼げな顔つきが淫靡に歪み、カスラの男根を踏み付けるように足で扱く。
「はぁ……バキバキすぎ。ほら、こうされたかったんでしょ?下着の匂い嗅ぎながら、わたしのまんこみて、惨めに足で扱かれて射精したかったって……ふふ、……ビクビクしててみっともない。六芒均衡サマが嫌いな女の足コキじゃないとイケないインポなんて、情けないと思わないの?」
「それくらい、分かっ……んんっ!!」
否定したい。だが逆らえない。レヴィの重い靴が男根を擦る度にカスラの全身を快楽が駆け巡る。
もし、もし直接足の指で擦られたら、ローションまみれの小さな足で裏筋をなぞられて、足の裏でしこしこ扱かれたら、そうしたら……
「何蕩けた顔しちゃってるんだか……。
何して欲しいワケ?ド変態でドマゾの三英雄さん?」
「違う、……違う、……んっ、く、……」
カスラは顔を退けつつもその視線はレヴィの足に釘付けであり、彼女が彼の求めるものに気付くと足を退けてブーツのジッパーを下ろしていった。
「やめ、なさ、やめなさい、私はッ、私は、そんなつもりは……!!」
「なーに脱いでるだけでやめろやめろって懇願するワケ?
ふふっ、言うまでもないけど……"シて"欲しいんだよね?」
ゾクリ。カスラの頭に期待と恐怖の電撃が走った瞬間、頭の中に思い浮かべていたレヴィの幼い生足がカスラの逸物を踏み付けていた。
「うぁあっ!」
「あはっ♡ビクビクしちゃって……情けないヤツ♡」
足の裏が膨らんだ尿道海綿体をスリスリと擦り、親指のつま先で筋の集まった一番良い場所をくりくりと擦り上げる。
一擦りごとにビクンビクンと体が跳ねていき、恥辱に顔を歪めながらも男根は完全に射精寸前にまでパンパンに膨らんでいた。
レヴィは分かっている。
彼のプライドが惨めマゾ射精なんて許すわけがない。本来なら彼は、女を組み敷き、絶頂に導き、コントロールを握りたいはずだ。
だからこそ、レヴィは取って繕ったような被虐的な表情を取り、甘えたような声で怯えたように体を縮こませる。
「だめぇ♡かすらぁ♡足で出しちゃめーっだよぉ♡がまんして♡ガマン♡ガマン♡あはっ♡」
「やめッ、あ゛ッ、きもぢ、……」
媚びた猫撫で声のわざとらしい動きでも散々射精を預けられてきた彼には毒のような刺激であり、止めることも出来ず白濁がドクドクと溢れ出す。
「うぐぁぁあッ……!!」
足裏に粘っこい精液の感触を感じるとレヴィは呆れたように嘲笑い、硬く敏感な逸物をぐにぐにと足踏みした。
「全く、ダメって言ったのに……
ホントイケないやつなんだから」
「ッ、は、……はぁ、……ッ、……はぁ゛あ……ッ……」
カスラは荒く息を吐きながらなんとか呼吸を落ち着かせようとしたが、レヴィはそそそと近寄ると彼の傍に座り込み意地悪に見下ろす。
「そんなにわたしの体が好きなの?あんたを虐めて、苦しめて、辱めた女の体が欲しくてたまらない?」
「くッ……わ、私は……」
カスラはレヴィを睨み付け言葉を発そうとするが、その前にレヴィの胸が彼の口を覆い尽くした。
豊満極まるデカチチと下品なほど大きい乳輪が彼の唇に重なり、コリコリと硬い乳首が唇の隙間から入り込むとカスラの呼吸の全てを胸が圧迫する。
「ほら、胸も好きなんでしょ?全部舐めて」
「っん、……んんっ……」
苦しいが、逆らえばレヴィが銃を抜くスピードは流星が流れるよりも早い。
カスラは仕方なしに乳首に吸い付きぺろぺろと舐め始めると、レヴィは機嫌良さそうに男根を握りしこしこと扱き始めた。
「ふふ、大好きなママのおっぱい美味しいでちゅかー?ふふ……」
「っあぁ、……くっ、……」
射精後の柔くなった逸物もレヴィの手の中にあればあっという間に復活し、レヴィは慣れたように手をローションで濡らすと根元から扱きあげる。
「っく、んむぅぅううッ!!」
レヴィはカスラの一番感じるやり方を探るように動かし方を次々と変えていき、逸物がドクドクと脈打ち硬くなったタイミングを見つけるとそれに合わせてソロソロと指で鈴口を撫でてから亀頭を包むように捻る。
「ワルいヤツだね……ふふ、本当にマゾ極まる変態野郎だこと」
「っっは、……はぁぁぁあ……ッ♡♡」
カスラはつま先を丸め足をピンと伸ばし快楽で脳が埋め尽くされる。
だがレヴィは膨れ上がった逸物が射精しそうな寸前で手を離し、意地悪に微笑んだ。
「ッ、……」
「残念そうな顔だね。そんなに射精したかった?」
「ぅ、あ、……」
「でもね、こんな手コキじゃどーせあんたは満足しないでしょ?」
彼は目の前の快楽に取り憑かれふるふると首を横に振ったがレヴィは構わず立ち上がり、彼の股間を跨ぐように腰を下ろした。
「ッ……!!」
カスラは血走ったような目で彼女のいやらしい部分を凝視した。
溶岩のようにも感じる熱い肢体ととろんと垂れていく雌汁。
熱くぼやけた視界の中でゆっくりとじっとりと体が動き、レヴィの恥丘が亀頭に触れた瞬間ぬるりと柔らかな肉の感触と粘着質な液の快感が竿の根元まで行き渡り、ぽすんと音を立ててレヴィの尻がカスラの鼠径部を埋めつくした瞬間、彼は表現し難いほど強い快楽に襲われた。
「ーーッ?!!♡♡」
「擦れただけなのになっさけない顔しちゃって……女の子のおまんこそんなに気持ちぃ〜でちゅか〜?」
「ち、違……」
「違う?違うならおまんこあげないよ?」
レヴィはクスクス笑いながらゆっくりと腰を上げていくが、その様子を見てカスラは目をぎょっと強張らせ頭をブンブンと横に振った。
「素直だね……
素直で惨めでカワイソウ……」
レヴィの面立ちは特別なものではないはずなのに、見つめているとなんだか神秘的な、特別なもののように感じる。
抵抗できない。抵抗……してはならない……
「っあ……」
汁の滴る亀頭に複雑に畝った桃色のオマンコが触れる。
熱い肉とぬるぬるの液がとろとろと亀頭を包み込み、膣内の魔物のようなひだが男根に触れると絡み付いてキツく締めあげる。
「ほーら、入ってる入ってる……
ダメだよ、まだ出しちゃ……」
「ッ、あ、……ぁっ、……くうぅっ、……ッ!!」
「まだ出しちゃダメ……」
男根を根元まで飲み込むとレヴィは尻を押し付け、ぐっとホールドする。
「〜〜ッ……!!」
小さな膣の繊細な肉の全てが計算されたかのように男性器のありとあらゆる場所を的確に刺激し、カスラの心臓がバクバクと高鳴り尿道が射精を求めていた。
今動いたら絶対射精する。いや、なんなら動かなくたって出てしまう。
カスラはギリギリの状態で耐えることしか考えていなかったが、レヴィはくたびれた表情で己の腹をじっと見つめて、足に力を入れた。
「……ここでいいか」
「待っ、……まだ動かないで下さい」
「命令権なんて与えたつもりないんだけど?」
カスラの目にはサディスティックに笑うレヴィの表情と下半身を隠してしまうほど大きな胸が映り、胸がぶるんと揺れた瞬間、膣が搾り取るように畝りカスラの男根は耐えきれず白濁を暴発させた。
「ッ、あぁぁッ……!!」
膣越しに伝わるドクドクと脈打つ感覚。カスラの震える体を眺めつつ、レヴィは少し顔を歪めると噴き出したような素振りでクスクスと嘲笑する。
「わっ、インポに早漏とかほんと救いないね」
「ありえない、……こんな下品な生殖器で私が……」
「あんたの方がよっぽど下品でしょ?」
レヴィはさっさとカスラの上から退くと、膣口から垂れた精液がぽたぽたと彼の体から床までを汚していく。
「くっ……」
カスラにとってはマゾヒストと煽られるのも不愉快だが、ここまで雑に扱われる方がもっと不愉快だ。
レヴィは興味を完全に失った素振りを取っており、死んだ魚のような目でぼーっと窓の外を見つめていた。
カスラの睨むような表情に意地の悪い笑顔を見せたあと、レヴィはすぐに背を向けため息をつく。
その動きも尚更苛立たせるがレヴィはその苛立ちに関心が無かった。
レヴィは存外頭が重いと思っていた。立っていられるかと言われれば怪しいが、部屋の中にはあまりにも物がなく地面に座るというのも相手より低い位置に向かうので不格好だ。
(確か自分の部屋にキャンプ用品色々置いてたような……)
そんなことを考えたあと、レヴィは胸に手を置き目を閉じた。
「
非常に長い構築の後、引き寄せたキャンピングチェアに腰掛けると寛ぐように背を預ける。
「……」
息をするようなマジックの詠唱にカスラは目を丸くしつつ、彼女の次の動向を見守った。
二章で大体どれくらいの話数になるかを計算していた所、それなりに長くなりそうなので三章もしくは四章以降を続編という形で作品を分けるか検討しています。話数が長すぎると管理が少々面倒なのと、読者からしても見にくいのでは?と思ったため。
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続編として作品を分ける
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分けないで一つの作品でまとめる