※この作品はR-18です。

MIDNIGHT   作:Libby博士

58 / 258
14話(2)

 

 ――74番艦 市街地

 

 

 二人はキャンプシップから降り、市街地に向かう。

 【敗者】は彼女の家を知らないため、レヴィを前に歩かせていた。

 彼女は今からトレーニングルームに向かうためのバイクを取りに行くと言い張っている。

 

 【敗者】は彼女の後ろを歩きながら、ぼんやりと考えていた。

自分はシオンを失った。

 その時から、ぽっかりと穴の空いたような絶望が自分を覆った。

 苦しみや悲しみの感情を全て怒りに変えて撒き散らしても、結局はあのルビィに敗北するだけで、更には権力や力までも失い、【敗者】に残されたものは何も無かった。

 

 しかし、レヴィと出会ったあの日から、【敗者】は何も取り戻せていなくても、何かを手に入れられている気がした。

 レヴィといると不思議と心が柔らかくなって、彼女の甘い表情には嘲笑ばかりしていたのにいつの間にかそれを彼女の素直な表情として受け入れていた。

 ただの奴隷だと扱っていたはずなのに、どこかで【敗者】は彼女に寄りかかっていた。

 それがバディと勝手に言われても拒絶しなかった理由なのだと、【敗者】は己の内側で考えて、……同時に、そんな自分に自己嫌悪していた。

 

「【敗者】、……どうしたの?」

 

「いや…、………いや……?!」

 

 レヴィはその小さな体で大きなバイクに跨り、ニコニコ笑っていた。

どこからか取り出したガントレットグローブまで付けて、乗りこなす準備は出来ているようだが、本体のバイクがあちこち凹んでいて傷だらけだ。

立ちゴケを何百回してもここまでにはならないだろうという傷の付き方に、【敗者】は彼女の運転スキルを少々疑い始める。

 

「……なーに?早く乗らないと、時間の無駄でしょ」

 

「急かすな馬鹿」

 

 【敗者】は彼女があまりにも自信満々で、乗らない方がおかしいというとぼけた表情をしている故に一応乗ってみることにはした。

 二人乗り用の設備は無いが、後ろに乗るスペースはある故に二人乗りは出来ないわけじゃない。

 レヴィは【敗者】が後ろに乗るとニッコリと楽しそうに微笑んだ。

 

「わたし、誰かを乗せて運転するのはじめて!すっごく楽しいよ?」

 

「はぁ……」

 

「じゃあ出発!」

 

 レヴィはエンジンを掛けて、バイクを走らせる。

 目の前の景色が、一瞬で変化したと思えば、バイクは駐車場の自動ドアをスレスレですり抜けて一直線に目の前の建物まで追突する勢いで走り抜けた。

 

「ッ?!おい!」

 

「平気だってば!それより舌噛むから黙ってた方がいいよ〜?」

 

 追突する寸前でレヴィが前輪を思い切り上げると、そのまま壁に吸い付きバイクが垂直に上に向かって走り出す。

 

(なぜこの女は道路を走らないんだ?!頭がおかしいのか?!)

 

 【敗者】は今までに経験したことがない、恐ろしい速度と衝撃に振り回される感覚を覚える。

 あまりにも早すぎて建物の形すら分からない中で、レヴィはずっと楽しそうにるんるんと鼻歌を歌いながら、恐ろしい速度でタイヤを焼き切りながら走っていた。

 減速どころか止まれとすら言えない中、ダーカーの力を使ってどうにかすることも許されていない【敗者】はとにかく吹き飛ばされないようにレヴィを掴んで耐えることしか出来ない。

 ダークファルスになってから初めて得る"酔う"という感覚と、吐き気を覚える。

自分の中にもまだそのような感覚があったのかと驚きながら、【敗者】は段々心が無になっていった。

 

 これはまるでミキサーの中で混ぜられている食材のような気分だ――

 

 そんなことを思っている中、レヴィが何度も【敗者】の名前を呼ぶ声に気づいて彼は意識を取り戻す。

 

「【敗者】、早く!」

 

「何を、だっ!」

 

「ほら、降りるよ!」

 

「止まってないのに降りられるかッ!」

 

 バカ、とも言えない衝撃の中、レヴィは本気でよく分からないと言った顔で【敗者】を見た。

 

「一緒に飛び上がって降りるの!だから手を離して!三秒後に大きくジャンプ!!」

 

 【敗者】はレヴィのやるべき事を理解した瞬間、過去最高に顔を歪めたあと、手を離した。

 そして直ぐに二人は飛び上がると、バイクは目の前の壁に衝突して……爆発した。

 

「ふう……着いたよ、【敗者】。消化用のマシナリーはまだかなぁ?」

 

 レヴィは涼しい顔で燃え上がるバイクを見つめながら、悠々と歩き出した。

 それに対して【敗者】は荒く息を吐き、腰を曲げている。

 

「おいッ、……貴様……!!」

 

「え、何?ジャンプして疲れちゃった?」

 

 思わず【敗者】はレヴィの頬を本気で殴り掛かる。

吹き飛んだレヴィが燃え上がるバイクの中に消えても、【敗者】は一切心配することもないほどだ。

 

「貴様は運転禁止だッ!!」

 

「やだなぁ〜どうしてそんな酷いこというの〜?」

 

 そして相変わらずの幸運が働き、どこも燃えることの無かったレヴィが【敗者】の元へ戻ってくると、怒りに満ちた彼にギュッと抱きついた。

 

「なんのつもりだッ、……貴様は……!!」

 

「その……ごめんね?二人乗り初めてだったから、【敗者】のことあんまり見られなくて……」

 

「そんなこと言われても許さないからなッ、本当に……、貴様は金輪際運転するな!貴様の運転スキルは最悪だ!」

 

 レヴィはしょぼくれた様子で、【敗者】の頭を撫で回す。

 彼は初めて本気でレヴィを殺すことを考えるほどの怒りだったが、レヴィに頭を撫でられてその悲しげな表情を見せられると仕方なく彼女を許した。

 

 ――悪意の欠けらも無い行動だったし、この特大のバカには仕方の無いことだ。

人間には耐えられなかったが、この僕なら耐えられただけだ。つまり僕の優秀さをこの女は理解したはずだ……

 

 【敗者】はそうやって自分を納得させると呼吸を整え、レヴィの頭に拳骨を落とした後に周りを見渡した。

 何の変哲もないアパートが近くにある静かな広場だが、レヴィはここで【敗者】がアンゲルに変身することの出来る空間を持っているという。

 

「ふふ、どこにあるのかって思ってるでしょ。正解はここだよ」

 

 レヴィが端末を開き画面を操作すると、地面が揺れ始める。

そして近くの何の変哲もない地面が持ち上がったかと思えば、そこに階段が現れた。

 彼女はその階段を迷わず下って行くと、【敗者】はその後ろをついていった。

 その長い階段を下った先、地下の扉が目の前に現れるとレヴィは改めて【敗者】の方を向く。

 

「ここは人工臓器の制御を行うための部屋なの。変なところ触ったり、壊したりしないでね?」

 

「僕がそんなことをすると思うか?」

 

「怒りに任せたらやりそう。でもやったらその瞬間わたし動かなくなって死ぬからね?この心臓だって、つくりものなんだから」

 

 自分が人であって人ではないと言わんばかりに、レヴィは胸に手を当てながら表情を曇らせる。

 そしてそれを誤魔化すように扉をすぐに開け、彼女は身体をねじ込むと目の前にたくさんのモニターと、多くの装置が見えた。

 レヴィが動いたり、何かを考えたりする度に目の前のモニターの数値やグラフがとめどなく変化していく。

五感から筋肉の動き、肉体のステータス、思考回路の全てがこの機械達によって記録され、そして人工臓器を操作することが出来る。

 ここはいわばレヴィにとっての核だ。

 

「……興味深いな」

 

「えへ、そうでしょ?」

 

 そう言いながら【敗者】に背を向けてすぐに部屋を進み、扉を開くと、一際大きな開けた空間が現れる。

 VR訓練所の一番大きなスペースとだいたい同じくらいの地下空間の中で、近くには情報端末が光っていた。

 

 トレーニングについての内容が書かれたそれらをレヴィは無視すると、早足で歩いて真ん中の方へ進んでいく。

 

「【敗者】、ここなら変身出来るでしょ?」

 

「……あぁ」

 

「わたしが74番艦のデータを弄るまでちょっとだけ待っててね、ふふっ」

 

 ついにダークファルスとしての姿が見られると上機嫌なレヴィに対して、【敗者】はぼんやりと周りを眺めるだけだった。

 

 どうせ、そんな上機嫌も直ぐに無くなるのだ。

 レヴィは【敗者】がダークファルスであることを正しく認識していない。

だからヒューナル体としての姿を見せればすぐに怯えて、【敗者】の事を怪物として認識し接するようになるだろうと考えた。

 

「レヴィ」

 

「なーに?」

 

「そんな態度をとっていられるのも今の内だ。バディなんて舐めた言葉を使って僕と近付こうとすることもな」

 

「大丈夫だよ、あなたはあなたなんだから」

 

 レヴィはただニッコリと笑って、彼にそう言葉をかけた。

 そしてデータの改竄が終わるとレヴィは【敗者】から距離を取って、そして彼をじっと見つめる。

 

「いいよ、【敗者】」

 

「……あぁ」

 




 レヴィの顔が怯えて悲しむ姿を想像しながら、【敗者】はダーカー因子を纏う。
 赤黒いモヤに包まれる中、レヴィは静かに【敗者】のことを見つめていた。
 【敗者】はその一瞬で随分と大きくなり、黒い羽根を纏って舞いながら、黄金の鎧を纏い、ダークファルス【敗者】のヒューナル体……"ファルス・アンゲル"として君臨する。

「わっ……」

 レヴィはその姿にじっと彼を凝視して、その場から動かなかった。

「……どうだ。これが本当の僕。人の姿など、仮初に過ぎない」

 【敗者】は彼女をまるで危害する意志を持って接するかのように、その尖った金鎧の指を彼女の眼前に寄せた。

「ここで貴様の顔を引っ掻けば、一生に残る大傷が出来るだろう……。そして、二本も指があれば、貴様の腸をくり抜く事も出来る。蹴りあげればどれほど吹き飛ぶことだろうか?」

「でも、……しないんでしょ?」

 レヴィは動き出すと、その小さな手で、【敗者】の指に触れた。
 彼にとってはたかが人差し指の一本だが、レヴィにとっては手を大きく開いて包んでも、彼の指のたった小さな一部に触れるだけだ。

 しかし、それは【敗者】を動揺させるには十分だった。

「ッ、し……かし」

「言ったでしょ?怖くないって。貴方は貴方。姿が変わっても、こんなに大きくなっても、手がこんなに冷たくても……」

 レヴィはその冷たい指に頬を擦り寄せ、そして尖った長い爪にキスをする。

「わたしの知ってる【敗者】には変わりない。だから怖がったりなんかしないよ」

「……貴様」

「今の【敗者】、かっこいいよ?いつもの【敗者】もすごくかっこいいけどさ」

 【敗者】はそう話すレヴィの頬や肩を慎重に指で撫でる。
 レヴィが彼の指に身体を預け、ほわほわと綻んだ顔をしているとその蕩けた様子に彼はピタリと動きが止まった。

「……【敗者】?」

「いや、……ただ、惚けて……」

 【敗者】は彼女に見蕩れていた自分を馬鹿にされる事を嫌がって目を逸らし、指を離そうとすると、鋭い爪がぱっと彼女の横を通る。

「きゃっ?!」

「ッ?!レヴィ!」

 レヴィの頬から鮮血が飛び散った瞬間、【敗者】は自らのファルス・アンゲルとしての身体が崩壊していくかのように煙の中に消えていく。
 そしてすぐに彼自身の依代としての人の腕がレヴィへ伸びると、彼女の頬に触れた。

「……痛みは」

「えへへ、心配してくれてるの?平気だよ」

 レヴィは傷がついたことには驚いたものの、彼女にとっての苦しみの中に入るほどの傷でもなく、既にケロリとした顔で何事も無かったかのように【敗者】の事を見上げていた。

「……そもそも僕はあの肉体で悪意なく人に触れることなど経験していない。貴様がそれを分かっていながら僕を動揺させたのが悪い」

 いつもの他責モードに【敗者】は入ったものの、顔は全く彼女を責めるような表情ではなく寧ろ冷や汗をかいて、竦んだような顔をしていた。
 しかし、レヴィはそんな彼の姿にくすりと笑うとウインクをする。
 失うことがそんなに怖いのか、という彼女の言葉なき問いかけに、【敗者】は瞳を動かして答えた。

 ――恐い。
失う事が最も恐ろしいものだ。
その苦しみを何度も、何も知らない愚か者たちに与えられた。
自分の地位や力、それらを失うよりもずっと、自分の手に入れた大切な物を失う方が恐い。
失ってしまうくらいなら、自分から壊した方が――


「――大丈夫だって言ってるでしょ、おバカさん。あんたに殴られた時の方が痛いんだから」

「……しかし」

「蹴られた時の方が痛いし、引きずられたり投げられた時の方が痛いから。……勘違いしないでくれる?」

「この、……駄犬が」

 レヴィからの棘の詰まった言葉に、【敗者】は悪態を零した。
彼女の言葉は一切の嘘も含んでいないというのに、悪意も無く、単に事実を零しただけだ。
しかしそこには彼への思いが籠っている。
 素直に言っても届かないのなら、ひねくれた言葉で伝える。
奇妙なことに、レヴィは【敗者】とのコミュニケーションの中で暴言で好意を伝えるというやり方をすぐに覚えていた。

「あんたは自分が人の事を傷付けたって自覚で意味のわからない妄想をしているみたいだけど、あんたが清廉潔白で聖人様な男だなんてわたし微塵も思ってないからね?」

 そしてそれはレヴィによく噛み合っており、ポジティブな言葉の語彙に欠けた彼女は自分の知っている言葉で相手に好意を表現できていたのだ。

「あんたは最低最悪でナルシストのクズの中の一人。……でも、わたしの事を傷ついて当然の人間だって思わないヒト。」

 そう言って、レヴィは真っ直ぐな目で【敗者】を見上げた。
 【敗者】は大きなため息をつくと、それから困ったように微笑む。
 人の体は単なる依代に過ぎない【敗者】にとっては、人の心や人のする表情などその肉体に影響されなければ単なる紛い物の真似事に過ぎない。【敗者】は悪意の塊、ダークファルスなのだから。

 それでも、【敗者】は微笑んだ。
それはレヴィという、小さな女の前で。

「……一々そうやって無駄なことを言わないと気が済まないのか」

「ふふ、そうなの。だからここにチューしたら許してあげる」

 レヴィは切り傷が付き血の流れる頬を指差す。

「……。あぁ」

 【敗者】は頷くと、彼は片膝を付いてレヴィの肩に手を置き、その傷と鮮血にキスをする。
 レヴィはニッコリ微笑むと、【敗者】の頭を撫でた。

「ね、もう一回見せてよ。さっきのやつ」

「また傷が増えても知らないぞ」

「あんたからつけられた傷だっていうなら残してあげるよ?」

「はぁ……普通は消せるからと言うだろうに」

「ふふ、傷を消すのには慣れてるからねー。逆に残す方が面白いかな、なんて思っちゃってさ」

 彼はレヴィが頭を撫でるその手を掴み、離すとそのまま首筋に顔を近づけ、ぱくんと噛み付いた。

「ひゃっ?!」

 驚くレヴィもお構い無しに、いくつかの鬱血痕や噛み跡を付けると【敗者】は離れ、満足げに笑う。

「それも消さないで残しておくんだろう?」

「噛み跡なんかどうせすぐ消えるし!」

「それはどうかな?ふふふ…」

 【敗者】はレヴィから離れると、再びダーカー因子を纏いファルス・アンゲルへと変身した。
 レヴィは直ぐに近づくと、彼はレヴィの背中に手を回し、腰を抱えて持ち上げる。

「わ……」

「今日の貴様はいつもより素直だな。……そんなにこれがいいのか?」

「それはあんた次第でしょ?あんたがしょうもないこと言わなきゃわたしは何時でもこうだってのに」

 そうか、なんて適当な返事をしてから、【敗者】は頭の中で"ならばもっとひねくれて、酷いことばっか言って嫌がらせしてやろう"という悪巧みをしていた。
 そんなことも露知らず、レヴィは【敗者】に抱きつくとその冷たい金鎧に体を寄せる。

「……えへ、変な感覚」

 【敗者】の大きな手に包まれ、幾重にも重なる鎧と触れ合うと、レヴィは冷たいと分かっているはずなのに彼の体が暖かく感じた。
 それは羽毛のせいではなく、ファルス・アンゲルという強大なダークファルスのダーカー因子故だ。

「こうしてるとぼーっとして、落ち着くの…」

 レヴィは目をゆっくりと閉じた。
体全体が逃げ場もなく全て【敗者】に包まれているようで、レヴィは皮膚から口からダーカー因子をたっぷりと吸収しながら、彼に甘えていた。

「……、眠いのか?」

「眠いかって言われたら……、そうなのかも……?」

 蕩けた瞳がゆっくりと瞬きしては【敗者】の方を見つめ、へにゃりと微笑んだ。

「わたしの、初めての仲間……」

「……あぁ」

「あんたは初めてできた友達、初めてできた味方なんだから…」

「僕も、同じだ」

 【敗者】が彼女を離そうとしても、レヴィはもっと、と言って強請るばかりだ。
 しかし、レヴィの眠たげな様子はダーカー因子の侵食によるものであり、それに不快感ではなく暖かみすら覚えるほどなら、本来彼女はかなりのダーカー化が進んでいるはずなのだが……
 そうではないのが、目の前のレヴィという特異的な女の事実。

「【敗者】、……もっと、もっとぎゅってして……」

「貴様、……自分が今どういう状態だか分かっているのか?」

「うるさい、……早くして、ぎゅーって、……ちゅーはしてくれたでしょ?」

「……あぁ」

 【敗者】はレヴィの事を柔らかく抱きしめる。
壊れ物を扱うかのように、冷たい鎧が彼女の体を包むと、レヴィは甘く微笑んだ。

「ふふ……」

 そして、レヴィは目をゆっくりと瞬きする度に、どんどんと紅く染まっていく。

「あんたとわたしは利害関係……互いに益をもたらすから、一緒にいる」

「今更の話だろう」

「うん、……でもね、一緒にいると心がぽかぽかして、落ち着くの」

「そうか」

 【敗者】は不思議な気持ちになった。
 誰かを傷つけるための自分であり、誰かを傷つけるための姿であるというのに、その自分が今ちっぽけな女を抱きしめて、リラックスしているのだ。
 濁流のように流れる知識を求めていた自分は、深海のように静かな感情の底に漂っている。

「もう大丈夫だよ……ありがと。じゃあ行こっか」

二章で大体どれくらいの話数になるかを計算していた所、それなりに長くなりそうなので三章もしくは四章以降を続編という形で作品を分けるか検討しています。話数が長すぎると管理が少々面倒なのと、読者からしても見にくいのでは?と思ったため。

  • 続編として作品を分ける
  • 分けないで一つの作品でまとめる
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。