【敗者】は愛液と精液が付いてドロドロになった硬い逸物をレヴィの秘孔に押し付ける。
レヴィは彼の言葉を解析するために頭を中途半端に覚ましていたからか、【敗者】のこれからの行動を察してしまった。
(わたし、疲れてるっていったのに、また、セックスする……
【敗者】、こうなったらもうやめてくれない、疲れてるって、言ってるのに、体動かないのに……)
「お、……おしりやだぁ、……もうからだうごかない……」
「動かないならただそこで善がり狂っていろ。僕はまだ満足していない……」
「きもちいぃのもつかれるのにぃ……」
「だったら嫌がってそのまま泣き喚くんだな……僕をより興奮させる為に」
「ッあっ!くるし、……ッ、苦しい……ッ」
「何を言っているんだか……一回は入れただろう……?」
【敗者】自身もレヴィの秘孔の締めつけに顔を顰め、ゆっくりゆっくりと挿入していくもののカリの引っかかりを捩じ込むとグンと引き寄せられるような秘孔の動きに快楽を覚えた。
「っ、……はぁっ、……はぁ……」
「くるしぃ、るぅさ、……くるじいって、いっでるのに……」
レヴィの瞳が潤み、涙がほろりとこぼれると【敗者】の心臓がギュンと締め付けられた。
「……可愛い」
「っ、そんなこと言ってる場合じゃ、無いのに、るぅ、……さっ、ぬいてよぉ……」
「いや……もっと虐めて、存分に可愛がってやりたくなっただけだ」
【敗者】の言葉にレヴィは絶望するが、彼女のその表情を見ると【敗者】は思わず腰を動かし彼女の秘孔の奥を逸物で突き上げた。
ごりゅ、と指では届かなかった感覚器官が亀頭によって擦られ、絶頂する。
「お゛ッ?!!!」
(なにこれ、気持ちいい、おかしい♡♡苦しかったのに、いや、くるしいのに、くるしいのにおしりにおちんちんいれられて、きもちよくなってる♡)
「はぁはぁ……レヴィ……♡お前のアナルも僕のチンポで埋めつくしてしまったなァ……♡気分はどうだ……?はははははッ……♡」
浄化腺は【敗者】のダーカー因子に反応してとろとろと愛液のような液体を垂れ流し、【敗者】の逸物をねっとりと包み込む。
「るぅ、……っ、だめ、これ、……へん、……お゛ッ♡もっ♡もうやめで、っ、や、め゛ッ♡♡♡」
バヂュッ♡バヂュッ♡ドチュッ♡♡
「お゛ッ♡お゛♡んお゛ぉ゛ッ♡♡おじりぎもぢぃッ♡ぎもぢ、ぃ゛っ♡♡♡♡」
「はぁッ……はぁッ……レヴィ……♡尻の穴まで差し出して無様な姿だな…♡」
「おまんこきゅんきゅん、するのっ♡うしろからいっぱい♡ぱんぱんされると♡すごくてぇ♡」
レヴィのケツマンコに【敗者】の大きな逸物が突き刺さる。
レヴィの全身が彼の逸物で串刺しになり、ピストンを繰り返す事に生殖器官ですらない部分も性感帯として、セックスするためにしか存在しない臓器として成り下がっていく。
まるで【敗者】の体だけで快楽を得るように作り替えられたみたいだ。
「その様子だと尻をハメただけでは足りないだろうな……ふふっ、もっと膣も犯して欲しいだろう?そんなに疼いたままで放置される事こそ酷ではないか?」
「おまんこ……、うん……わたしのおまんこのおく、かゆくて、いっぱいおちんちんでついてほしい……♡」
「いいのか?疲れてるんだろう…?今なら辞めてやれるぞ?」
【敗者】はこの後も何度も自分の言ったことを忘れて、疲れただの嫌だの喚くレヴィの姿が容易に想像出来ていた。
出来ていたが、彼にとってはレヴィが一度でも誓いの言葉を吐けばそれでいいのだ。
いや、最早誓いの言葉すら要らない。
【敗者】にとって最終的にそんなものはどうでもいい。
ただ、レヴィを犯すことが出来ればそれで良かったのだ。
「いじわるぅ……かゆいの、やっ、おちんちんじゃないと、これ治らないの、おちんちんでおくいっぱいぱんぱんして、なかにだしてくれないと治らないのぉ……♡」
「とんだクソビッチだな……なら仕方がない。僕が満足するまでお前がなんと言おうがお前の全ての穴を僕のペニスで征服してやる…」
「るぅー…♡れびーのおしりもおまんこもぉ…♡るーのちんぽでぜんぶいっぱいにしてぇ♡」
レヴィの甘えたような態度はどこまでも【敗者】を苛立たせる。
彼女は【敗者】にとって何も"本気"ではない。
性欲だけで【敗者】を求めて、そのためならなんでも出来る畜生だと分かっているのに、【敗者】は彼女の気を惹きたくてたまらなかった。
それがたとえ嫌悪でも、苦しみでも、死でも。
「はぁ……、この……可愛いだけの犬畜生がッ……!」
「んお゛ッ♡お゛ぉ゛〜〜ッ♡」
「ほら、さっさと尻でイケッ!!これからもずっと無様に屈服し続けろ……ッ!!この僕に、……【敗者】にッ!!」
汗ばんだレヴィの淫猥な肢体が暮夜の灯りに照らされる。
己の本能だけで乱れる彼女の心は本心なのか、それともその場しのぎの嘘なのか、それはレヴィ本人にすら分からなかった。
「イグ♡イグッ♡おじりでイグ♡イグぅぅうう〜〜〜ッッ♡♡♡♡」
無様な顔を晒し激しく痙攣し、レヴィは飛び上がるように絶頂する。
合わせるように【敗者】も射精し、レヴィの秘孔の中で逸物がドクドクと脈打った。
「〜〜ッぐ……ッ、は、…ぁ゛ッ……」
【敗者】の逸物が引き抜かれると、レヴィのケツマンコから溜まることの無い精液が溢れ出す。
(いっぱい、出たのに……【敗者】のおちんちん……まだおっきくて…太くて硬くてすごい…♡わたしもうだめ……こんなおちんちんの前じゃなんにもわからなくなる……♡)
「るぅ……♡るぅー、るーのあかちゃんほしい…♡」
レヴィの媚びた言葉に、【敗者】は目を細めた。
「……赤子……?」
「るぅの精液で孕みたいよぉ…♡おまんこきゅんきゅんしてるのぉ♡しきゅうがねっ?はらみたいって♡るーのせーしでこどもつくりたいっていってるのぉ♡」
彼女は腹を撫で、子宮を押し潰しながらグネグネと腰を揺らし、【敗者】を誘惑する。
しかし彼の目は赤く細まってもそれが笑みに変わることはなく、むしろ突き放すようにぶっきらぼうに言葉を刺した。
「は、……馬鹿メスが。僕は子供など欲しくない。貴様を孕ませた所で産ませてやるとでも思ったか?蹴るか殴るかして堕ろすのがオチだ」
【敗者】は何も繕っていない。彼の中で妻がいて子供がいる、フォトナーの俗世では一般とも言われたそんな家庭を彼は何も想定していない。
むしろ【敗者】は孤独でそれに一番遠かった。
今そばにいるレヴィの事すら、【敗者】は彼女とどうなりたいのかよく分かっていなかった。
ただほかの女のように昇給だの権威だのを求めて愛情を抱き、それを吐き捨てる位が【敗者】にとって丁度いいと言うのに、レヴィは彼がどう扱ってもそうはならなかった。
むしろ、【敗者】の方が振り回されている。
「やらぁ…♡おろしてもいいから妊娠したいのぉ…♡赤ちゃん作るっ♡赤ちゃんつくってぇ♡」
「……レヴィ、それはつまり……僕の妻になりたいと言ってるのか?この僕を愛してるとでもいうのか」
【敗者】は再度自分の頭の中で言葉を繰り返した。
自分は誰かと恋愛して、交際して、結婚して子供を作るなど考えていない。レヴィはバディだ。パートナーだ。
単なる利害関係であり、全知存在が手に入れば捨てるだけの存在だ。
それが彼の理性だ。
「つまぁ?つまじゃなくてぇ♡わらひはるぅのばでぃなの♡ばでぃだからるぅのおちんちんいっぱいいれてせーえきびゅっびゅして♡あかちゃんつくるのぉ♡」
「そうか、貴様が特大の馬鹿というだけか。……つまらん勘違いをした。絶対に堕ろしてやる」
しかし、【敗者】は彼女の返答を聞いて、確かにイラついていた。
【敗者】は彼女から離れ、ベッドに座り込む。
しかしレヴィは四つん這いになり液を零しながら、【敗者】の方へ一歩一歩近付いて、媚びた声を上げていた。
「るぅ、…るぅ、だめぇ?れびーじゃ、いや?れびーのおまんこじゃ、るぅはいや?」
「嫌などとは言っていないが……貴様の馬鹿げた言葉に付き合ってやる僕では無い」
「うぅう……るーいじわる、いじわるっ!」
レヴィの怒って【敗者】を叩く手もまるで生娘のように無力で、胸板をぽんぽんと撫でるに等しい力だった。
無力。そして嘘吐き。
それでも【敗者】はレヴィを見捨てようなどとは思えなかった。
「甘えたこと言っても無駄だ。しかし、その様子ではまだ楽しめそうだな……レヴィ」
「おまんこ……おまんこいれてぇ♡るぅ、おまんこにいっぱいおちんちんいれてぇ♡」
「こうなっては、最早意思疎通も不可能だな。……少し甘くしすぎたようだ」
「るぅ……」
【敗者】は所謂賢者モードに入っており発情したレヴィの嘘にため息ばかり着いていると、その隙にレヴィは【敗者】の上に跨り、後ろ手で彼の逸物に触れていた。
「ッ?!レヴィ……なんのつもりだ…」
「るぅがおちんちんいれてくれないなら……れびぃがるぅの、おちんちんいれる…」
「慌てるな……、言われなくてもくれてやる」
しかしここまでの感情を抱いても【敗者】の肉体がレヴィを拒絶することはなく、彼女に徹底的にボーダーラインを作られて突き放されることに傷つく心と、対して踏み込み侵し続ける肉体とのギャップに【敗者】は狂いそうになった。
「ッんぉ゛お゛ッ……♡ふかぃ、……深いぃ…♡るぅさ……♡おちんちんきもぢぃ……♡」
「全く……ッん、下半身に脳が着いているのか?」
挿入した瞬間からレヴィは必死に腰を動かし、自分が気持ちよくなるためだけに深く突き刺したままグリグリとポルチオを刺激し続ける。
「るぅ、るぅのおちんぽすきぃ…♡すきぃ♡おちんぽぉ…♡」
「ペニス以外は……好きか?」
「るぅすき♡ぜんぶすきぃ♡」
乱れ狂うレヴィの姿は彼にとって美しく、飛び散る汗だか涙だか分からない液体ですらまるで恵みの雨のように感じられた。
【敗者】の一番好みの女。
「お前にとって僕はなんだ」
「おちんちんきもちぃ…♡お゛ッ♡お゛ッお゛ぉ゛ッ♡」
「は、……そこまでは答えないか」
「るぅのおちんちん…♡おっきぃ♡すごぃ…♡だいすきぃ…♡」
【敗者】は一切動かず、レヴィが腰を動かして狂っているさまをじっと見つめていた。
自分がそのような恋愛だの恋だのつまらない感情を抱けるわけもないと言うのに、レヴィからそれを向けられないことに対して苛立ち、傷つく自分に一番苛立っていた。
「あぁ、……お前の気持ちは分かっている」
「わがっで、ないよぉッ♡あかちゃん、つくるのぉっ♡るぅさぁあっ♡」
「作らない」
知識を求めるだけの存在なら愛を拒絶されることに傷つく必要などない。
【敗者】は自分の心にすら素直になれないというのに、どうしてレヴィの心が素直になれると考えるのだろうか?
「はりゃむのぉ♡はりゃむっ、れびぃがいったら、はりゃむのっ♡」
「貴様の体はそういう風に作られてはいないだろう?」
「だったら、だったらぁ♡るぅのおよめさんなりゅう♡」
「………、不愉快だ」
「んお゛ッ?!お゛ぉ゛ぉ゛ッ♡♡」
【敗者】はレヴィの腰を掴むと持ち上げ、そして一気に突き落とす。
今度はレヴィのことなんか知ったことではないと言わんばかりに彼女の小さな体を掴みオナホールのようにガツガツと突き落とし、彼の逸物をレヴィの膣で擦り上げた。
「貴様にとって僕は……ッ、コレだけの男なのかッ?コレさえあれば貴様の感情など全て嘘で塗りつぶせるような……そんな気持ちしかないのかッお前はッ!!」
「お゛ぉ゛ぉ゛〜〜ッ♡♡♡♡♡」
「応えろ……レヴィッ……!」
【敗者】は彼女の最奥に白濁を撒き散らし、突き飛ばすように彼の逸物から膣を離すとレヴィは【敗者】の前で這いつくばったまま彼に恐る恐る手を伸ばした。
「るぅは、……わらひのいちばんたいせつなひと……だよ……」
媚びたような顔でもない、儚げな哀笑は【敗者】にとってレヴィの唯一の本心のように感じられ、ギュウと強く胸が締め付けられる。
「〜〜ッ、…お前、は……ッ」
(僕は一体なんなんだ?こんな女に振り回されて何がしたい?何故大切だと言われてこんなにも目が痛くなる?僕がこんな女を求めていたとでもいうのか?!僕はこの女に愛されることを望んでいるとでもいうのか?!この僕が、ダークファルス【敗者】が!!)
【敗者】は立ち上がり、収納の方へと歩んでいく。
そんな姿を見て、レヴィは熱を持ったまま【敗者】に向けて声を掛けた。
「るぅさ…?……もう、おわり……?」
「いいや、……終わりになどしない」
彼がUターンし帰ってくる時、その手には口枷が握られていた。
黒いボールギャグだ。
「しかし、嘘をつく耳障りな舌は塞いでおこう」
「え……?ッむぐ……?!」
レヴィが反応するのも遅く、【敗者】は彼女の鼻をつまみ口を開かせると口枷をはめ、すぐに縛り付ける。
そしてレヴィの髪を掴み投げ飛ばし、ベッドの装飾に彼女の頭がぶつかり倒れ込むと【敗者】はそれに覆いかぶさった。
「……はは、……ッ、僕に都合の悪いものが消えたな、レヴィ……」
「っむん゛ん゛!!んっ!んぅ゛ーー!」
「今ならお前の言葉が全部、愛してるに聞こえるよ」
レヴィの痛みと驚愕に呻く声も彼の何度か繰り返されるビンタに涙を浮かべ泣き叫ぶ声に変わり、その悲壮な有様を見て【敗者】は締め付けられた心臓が柔らかくなるのを感じた。
「ッンー……ンぅ゛ぅ゛……!!」
「はぁはぁ……」
ありえないのだ。【敗者】の中で、彼に不都合な出来事なんてものは全て。
感情ですらそのひとつであり、それが自分にとって納得できないなら全て他者のせいであり、ようはレヴィのせいだ。
「レヴィ……♡」
甘く蕩けた瞳でレヴィを見つめる【敗者】は、最早狂気じみていた。
二章で大体どれくらいの話数になるかを計算していた所、それなりに長くなりそうなので三章もしくは四章以降を続編という形で作品を分けるか検討しています。話数が長すぎると管理が少々面倒なのと、読者からしても見にくいのでは?と思ったため。
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続編として作品を分ける
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分けないで一つの作品でまとめる