それではどうぞ
・・・ここはアルの場所?
暗い部屋、中心に作業台、壁がある場所は人形がたくさん、あった。
「ああ、そうかアルと意識を交換したんだ・・・」
そういえば自分が四歳の頃に
「五歳になったら自分の部屋に、って言っていたような・・・」
かなり濃い生活を送っていたから・・・・・・よく思い出せたな俺
「さてと、どうすればいいんだ?」
アルの部屋に来たのはいいとして
「なにか書き置きまたは案内メッセージは無いの?」
とその時、
作業台の机から音がした
気になり、そこに向かっていく
ユウスケは見た、さっきまで作業台に居なかったのに、人型の人形が作業台に横たわっている
ま、アルのことだからなと納得し、よく見てみると何か書かれている、人形の腹に
人形のことをいったん忘れ、読み始めるユウスケ、えっと何々?・・・・・・その時人形がこっちを見ていたことに気がつかずに
{これは君の記憶を持つ人形だ、
選択肢が三つ、
一 この人形を壊す
二 受け入れる
三 無視
まぁどれか選んで決めてくれ}
えっ?三つ?なにこれ?と悩むユウスケだったが人形が襲いかかってきた
「うわっ!」
突然の出来事だった為、尻餅をつく
上を見ると人形の右手が自分が立っていた所に突き出ていた
もし、あのまま立っていたら自分を右手で貫かれていた事だろう、考えてみるとぞっとした
カタカタと人形の間接と間接が擦りあう音が聞こえ、急いで作業台から、この人形から逃げたくて仕方が無かった
暗かった部屋は明るくなっていて、人形の全体が見えてくる
それは人形なのか?まるで
「・・・まるで人間みたいじゃないか」
髪は長く床に届き、血で染まった場所が赤黒くなっており、
顔は左目は無く空洞になっており、右目は黒く濁ったドブの腐った目で、
唇は青紫色にそまって下唇は無く歯はむき出しよだれが垂れている、
体は左の上半身が無く体から腐乱臭が、足は右足はひざまで切り落とされていた
「なんだよこれ?自分の記憶?この人形が人間みたいなのが?」
選択肢は一つしかない
ユウスケは考え人形から目を離してしまった
「・・・ユ・・・ゥ、ス ヶ?」
その声を聞いた時、鳥肌が立ち、悲鳴を上げた
「うわぁぁぁっぁあ!!」
自分が悲鳴を上げたことより、やけに聞いたことがある声に驚く
しかも人形がこちらを向いているのだ
今、ユウスケは恐怖、恐れてしまった
心の余裕などもう無い、選択肢のどれかを選ぶなど決まっている
そう、それは・・・一つ目の選択肢だ
「おぉりゃああああああ!!」
その行動は人間らしかった。見たことも聞いたことも無いはずなのに覚えていた
恐怖に怯えながらも進むことに、助かりたい一身でヤケになりながらも人形を壊し燃やす、ユウスケ
(燃えて灰になる)
「燃えろぉ!!be burnt to ashes」
燃やし灰にして、もう大丈夫と安心していた時だ
燃やした人形の後に紙が落ちていた、今度はいったい?と悩みながらも拾うと、そこに
「どうして見てくれないの?」
その瞬間、記憶が経験が体験が心が感情が一気に押し寄せた
「うぁっぁぁ!?あぁ、頭が割れる!!、いたい!痛い!?がぁイタイ心が!!?」
そこで記憶が途切れる
目が覚めると床に横たわっていた、まだ頭に頭痛がはしるがだいぶ楽になった
「・・・・・・思い出した、くそぉ!なんで何でなんで何だよぉ!!」
彼女に殺された理由はもう一つあった
「裏切ったからか?俺が会わなく、無視しだしたせいで」
それは思い出したくはない事の一つ
付き合い初めの頃は楽しかった、だが何事も飽きはくる
だんだん鬱陶しく思い始めてしまった事から別れを告げた
それで・・・・・・殺されて食われ死んだ
しばらくこんなこと、死んだときを考えていた
ようやく落ち着いてきたのか、閻魔に貰った特典を調べた
今悪魔と人間とのハーフ、ユウスケと死んだときのゆうすけの混合し始めた
「能力は・・・人形師の技術は発動してる、これはアルの事だな
・・・時空空間(倉庫)はまだ発動できない
・・・宝具、騎士は徒手にて死せず《ナイト・オブ・オーナー》は一日五回まで?これはなぜ回数がついてんだ?
・・・魔導師の心得は習得できる
・・・神器によって能力上昇は五倍?なぜこの年で神器持ってるの?五歳になったばっかりでしょ?
・・・・・・ま、まさかとは思うが、宝具って神器に適応するの?」
いやいや、そんなことが出来るならこの世界・・・世界の法則が違うとかならありえなくは無い
たとえば、エクスカリバーがあるなら、アロンダイトだってあるはず、
能力が違うなら、その世界にも能力変わるのかも知れない
なら試すことは一つ
「修練だ、せっかく貰った命だ、頑張って生きよう、主人公にも会って見たい」
さらりと本音が出たが
ユウスケとも知識の共有も終わり、混ざり合う
「よし、ここから出ないとな」
部屋から出ようとするとアルが
なぁおまえはユウスケか、それともゆうすけか?
「決まっていることを聞くね、どちらもユウスケさ!!」
それを聞いて安心したぜ、兄弟
「おう、よろしくな相棒」
それでさ、ちょっと話があるんだが・・・
「んっ?、なんかやったの?」
えっ?いや、ばれてはいないが
「どうしたの?」
ま、試してみてゴメンな
「お前かよ・・・、元凶は後で燃やすか」
今怖い事言わなかったか?
「さーて、これから忙しくなるな」
おい!シカトか!?
今度こそアルと変わり体が元に戻ると目の前に母親がいた
!!??!??!
あれっ?
どうゆう事これ?
ねえアル?
今、俺訳が分からないのだけれど
一難さってまた一難?勘弁してくれ!
「ユウスケ?」
「どうしたの?お母さん」
声が震える
「全部話してもらうからね?」
とにっこり笑い襟首をつかまれ、引きずられていく子牛、もといユウスケであった
「アルゥーー!?テメェ嘘つきやがったなぁ!!」
我慢が出来ずアルも巻き添えにする
俺もかよ!?
「おとなしくしなさい!!」
ゴツッ
鈍器で殴られたような拳骨を頭に食らい気を失う
何回目だろ、気を失うの?
お休みなさい
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