光喰らいの魔女レティシア~未亡人クーデレ敬語デカ尻エルフ退魔師が淫魔美少年に完堕ちするまで~ 作:灰鉄蝸@機甲猟兵エルフリーデ発売中
・ヒロインへの手淫、淫語おねだり強制
・エロ蹲踞チンポ堕ち騎乗位
・エロスクワット騎乗位
さて、いろいろとあったわけであるが――シグルゥス・スワルヒガとレティシアの関係は、存外、すんなりと元通りになってしまっていた。
つまるところ二人は子供と大人であり、弟子と師匠なのである。
今のところ、それが揺らぐことはない。
そこに歯がゆさを覚えるのが少年の少年らしいところなのだが、ともあれ、シグとレティシアの日常はある種、完成されていた。
勉学に励み、魔術の教えを受け、自己鍛錬に時間を費やしていく。
そしてたまの休みには気晴らしに付き合ってもらう。
実に勤勉かつ熱心な、名家の子弟らしいスケジュールと言えよう。
もちろんすべてが同じではない。
レティシアは少なからずシグに心を開き、おのれの過去を語ってくれたのだし、肉体関係にも消極的とはいえ応じるようになった。
そういうちまちまとした交流の積み重ねは、二人の距離感にも反映されていた。
思弁にふけるシグを見て、夕食を食べるレティシアが小首をかしげた。
「どうしましたか?」
「んー、考え事。大したことじゃないよ」
嘘である。
レティシアとの関係は少年にとって最大の関心事なのだ。
しかしそれを口にしたところでたしなめられるだけなので、彼はそれをおくびにも出さず笑った。
「そうですか?」
再び彼女の意識が食事に向いた。
ぱくぱくもぐもぐと綺麗に、そして一定のリズムを刻むようにご飯を食べるレティシア。
彼の先生は健啖家である。
食事がパンであれ、シチューであれ、ライスであれ、ステーキであれ、サラダであれ――何にせよ、よく食べる。
スワルヒガの資産を考えれば微々たる差異だが、一食ごとに消費される食材の量は明らかに二人分ではない。
そして美味しそうに食べることにかけては、彼女以上の存在はそうあるまいとシグは思う。
食事を食べ終えたレティシアは、ナプキンで口元を拭き終えると、さらりとこう言った。
「ところで若様、提案なのですが」
「え、なに?」
一拍、間を置いて。
「――料理人を雇いませんか?」
真剣な表情だった。
唖然としてシグが沈黙していると、レティシアは無表情で自分が食べ終えたお皿を見た。
綺麗に完食されている。
「いえ、この屋敷の家事使い魔たちはよくやっています。料理のレベルも非常に高い。スープの塩気から肉の焼き加減に至るまで高度な水準で安定しています。大陸主要国の一流ホテルに匹敵する水準と言えるでしょう」
「そ、そうなんだ?」
長く旅をしてきたレティシアと違い、シグルゥス・スワルヒガは基本的に島国生まれの島国育ちだ。共和国という国についての知識はあるが、大陸の人類生存圏の文化には詳しくない。
その彼女がこう言うのだから、この屋敷の使い魔たちの技量は大陸の一流ホテル並みらしい。
生まれてこの方、この屋敷で供される食事に慣れきっている少年には、まったく実感できないことだったけれど。
「ただ、いかんせん様式が五〇年前の流行なのです。わたしが思うに、料理の世界は日進月歩です。常に新たな潮流、新たな流行が生まれています。そういった流れを取り入れてこそ、若様の味覚も育つのではないでしょうか?」
ものすごく熱心に力説された。
だが、シグルゥス・スワルヒガは恋の渦中にいるものの、恋は盲目と言えるほど熱狂してもいない。
というか彼の先生は、とても強くて格好いい一方、とてつもない天然ボケの気がある変人だと気付きつつあった。
「ねえ、せんせ。明らかにせんせが食いしん坊だから提案してない?」
「……いえ、すべては若様のためを思ってのことです」
絶対、嘘だった。
「せんせ、大人が嘘をつくのはダメだと思うよ」
「くっ……」
「いや、否定しようよ!?」
「冗談はさておき、人を雇うのは前向きに検討してもいいと思いますよ」
本当に冗談だったのか、若干疑わしいところだが――そういう茶番だったということにしておこう。
かと思えば、青髪の魔女が不意に目を細めた。
「関わる相手が、わたしだけでは不健全ですからね。あなたの他者への不信も、少しは改善されて然るべきです」
「……正面からそう言われるとキッツイなあ」
諫言である。
居心地のいい関係だけに慣れてしまえば、将来、困ることになるのはシグの方だと。
まったくの正論である。
両親を亡くした直後、護衛を殺され、叔父に命を狙われるという衝撃的な体験を経たあとだが、もうシグの心境ではすべて終わったことだった。
ここまで心の整理をつけることができたのは、間違いなく先生のおかげだ。
先生の白く美しい顔を見つめながら、感謝の意を込めて、穏やかにシグは呟いた。
「まあ、その辺は追々ね」
「料理人かはともかく、使用人については真剣に検討しましょう。信用のおける人物であることが第一ではありますが……」
「あ、そこは考えてくれてたんだ」
てっきり食いしん坊至上主義なのかと思った。
うっかりそう匂わせると、レティシアはじっとりとした半眼でシグを見た。
「わたしは真剣にあなたの身を案じているのですが」
「ごめんごめん、茶化すつもりはなかったよ、せんせ」
前進しないと思っていたけれど、前よりもレティシアの態度が柔らかくなった気はしている。
そんな些細な気づきが、今のシグにとってはたまらなく幸せだった。
ただ、一つ気になるのは――最近、少しだけレティシアの様子がおかしいことだ。
たまに上の空だったり、じっとシグの方を見ていることがある。
アレはどういう意図なのか問うべきだろうか。
そう思ったときには、レティシアは食事を終えていた。
「ごちそうさまでした。若様もよくお休みになってください」
「え、ああ、うん」
すっと席を立って立ち去るレティシア。
その後ろ姿と残り香に、シグルゥス・スワルヒガはまたあのにおいを感じ取っていた。
これは、発情したメスの体臭だ。
◆
自室に戻ったレティシアは、ほうっと熱い息をついた。
まただった。
うっすらと肌着の下に汗を掻いていた女は、身を包む男装――黒のスーツのジャケットをハンガーに掛け、長袖のワイシャツ姿でうんと背伸びをした。
「んっ……」
思わず、下腹部をさする。
じっとりと汗ばんだへその真下は、衣類の布地越しにすらわかるほど熱を孕んでいる。
前回の情交――デートにかこつけたシグに押し切られ、ホテルで身体を許してしまった一夜――から二週間足らずで、レティシアは再び発情してしまっていた。
これは何も今に始まったことではない。
最初の一回、半ば事故のようにシグルゥス・スワルヒガと関係を持ってしまってから、ずっとレティシアの身体は目覚めてしまっている。
メスの情欲と言うべきものに。
その道徳も倫理も良識もない、純粋な渇望が求めるものは一つだけ。
――もっと気持ちいいことがしたい。
それだけ。
それだけの浅ましい欲望が、こんこんと湧き出てきて止まらない。
恥ずべきことだった。
しかしそれは、もはやレティシア自身にも制御できない官能の源となっていた。
何よりも問題なのは、その対象に年端も行かぬ少年を捉えていることである。
もはや隠すことはできない。
レティシアの本能は今、シグルゥス・スワルヒガをたしかに若いオスとして認識していた。
あれだけの経験をして、何も変わらないなどありえないことだ。
自身のメスを散々に打ちのめし、獣のように啼かせ、媚肉を弄んだ相手をただの童と思うことなどできようはずもない。
理性ではそれが間違っている、今は亡き友の忘れ形見へ肉欲を向けるなど狂っているとわかっているのに。
止められないのだ。
一〇〇〇年の歳月を超えて、火をつけられた肉体は完全にメスとして目覚めてしまった。
「は……あぁ……」
うずいている。
どうしようもなく、レティシアの中のメスは若いオスを――新たなつがいを求めてしまっている。
間違っているのだ、根本的に。
なのに、どうして。
しゅるり、とネクタイを緩めてほどき、ワイシャツの胸元のボタンを外す。
熱気とともに自身の汗のにおいがした。
レティシアの身体は彼女の意に反して火照っている。
ぴくん、と長く尖った耳が動き、部屋の入り口の方を振り向いた。
聞き慣れた足音。
こんこん、と控えめなノックの音。
「せんせ、入っていい?」
「……若様? ええ、どうぞ」
口にしてから、何故、入室の許可を与えたのかわからなくなった。
今の自分は到底、人前に出せる状態ではないのに。
扉が開いて、おずおずと姿を見せた少年は、いつも通りに見えた。
灰色の髪に鬼火のような緑瞳――整った少女のごとき面差しと薄い褐色の肌が、レティシアの知る母親の面影を強く残している。
シグルゥス・スワルヒガ。
彼女が守るべき友の忘れ形見。
そのはずだった子供。
「っ……!」
きゅん、と。
その顔を見た瞬間、レティシアの下腹部は甘くうずいていた。
どくん、どくんと心臓が高鳴って、信じられないぐらいに興奮した。
あのホテルの一件は過ちだったのだと痛感する。
背後から犬のように組み伏せられ、散々に啼かされた経験は、すでにレティシアのメスを手遅れなまでに躾けてしまっている。
すん、と部屋のにおいを嗅いで。
シグは天使のように笑う。
「せんせ、すっごく発情してるよね、今」
「そ、れは――」
「前みたいに気持ちよく、なろ?」
異様な光景であった。
年端も行かぬ少年が妖しく笑い、妙齢の美女を性の快楽に誘う。
あるいは彼女が何の体験もしていなければ、一笑に付したであろう誘惑。
汗がレティシアの顔を伝い落ち、青い髪にしっとりと染みこんでいく。
「においでわかったよ。せんせ、また我慢してるんだーって。でもさ、もう何回もしてるんだし……ね?」
「こ、こういった行為は……間違っています」
「そうかもね。でも、せんせは――正しいことじゃなくて、きもちいいことを選んだ」
おそらくその指摘は正しかった。
シグの性欲を解消するためなど、所詮はレティシアのつたない言い訳に過ぎない。
彼女はあの夜、シグルゥス・スワルヒガというオスの男性器に刺し貫かれてから、ずっと目覚めてしまったメスの肉欲に振り回されている。
シャツにズボンの部屋着姿のまま、シグが部屋の中に入ってくる。
ドアが閉まる。
レティシア自身から発せられている熱気と体臭が、まるで呪いのように充満していた。
自覚するともうダメだった。
ドキドキと高鳴る心臓の鼓動が、相手に聴かれているのではないかと錯覚する。
きゅっと左手を握りしめた。
薬指で鈍く輝く銀の指輪が、魔除けのように自分を守ってくれるのではないかとすがるように。
何を馬鹿な、と頭の中の冴えた部分がささやく。
姦通を裏切りと定義するのであれば、とっくの昔にレティシアは
そして一〇〇〇年の歳月を経た今、新しいオスを受け入れることを肯定するのであれば――そもそもその行為は不貞でも何でもない。
問題になるのはレティシア自身の定義であり、眼前の幼い少年をつがいに定めるかという道徳の問題であった。
混乱と葛藤でグチャグチャになったレティシアを、シグは優しく見守っていた。
「ねえ、せんせ。おれは、せんせのことが好きだよ。好きだから、またえっちがしたい。せんせは、どう?」
「い、いけません……それは、ほんと、に……」
頬が上気する。
一歩また一歩と近づいてくる少年から目をそらし、レティシアは後ずさった。
すぐに壁が背中にぶつかる。
これが戦場であれば、彼女はすぐ命を落としていたであろう。
それほどまでの醜態であり、レティシアがこうも狼狽するのは夫と一族を一度に失ったとき以来かもしれなかった。
「ぅ……あ……」
「せーんせ♡ 素直になろうよ♡」
きゅんきゅんと子宮がうずいている。
心臓が早鐘のように鳴って落ち着こうとしない。
頬はすっかり上気して、花弁のように色づいてしまっている。
「わ、わたしとあなたは……本来、そういう関係では……!」
「だから今こうなれて、おれはうれしいよ……せんせ、しよ?」
真剣な表情だった。真摯な言葉だった。情にほだされた。
言い訳も言い方もいくらでもある。
だが、つまるところ結果は一つだけである。
「は、はい……♡」
――レティシアという女は、媚びるように微笑んでしまった。
◆
シグルゥス・スワルヒガには悪癖がある。
その一つが、レティシアにシャワーを浴びさせずに性交したがることだ。
ワイシャツとスラックスの下、ブラジャーとパンツを脱いだ美女の一糸まとわぬ裸体。
その汗ばんだ白い肌を、少年はニコニコと笑顔で見ている。
自身は服を着たまま、大人の女を全裸で立たせているという倒錯した状況――すん、と鼻を鳴らす。
「女の人の発情したにおい……おれ、好きだな」
「そんなにおい……どこで覚えたのですか」
「え、せんせで」
「っ♡ お、覚えなくていい、です」
しかしシグは師から注意されようと、その癖を改めようとはしない。
大好きな人のにおいも姿形も、五感に焼き付けてしまいたいほど愛しているからだ。
それが少年の淫魔としての本能なのか、彼個人の特殊な欲望に起因するのかは定かではない。
少年の遠慮のない視線が、レティシアの裸体を舐め回すように見ている。
熱気で少し湿っぽくなったボブカットの青髪、困ったようにうなだれた長い耳、恥じらいに細められた切れ長の目、整った鼻梁、真っ赤に染まった頬、羞恥に歪んだ口元。
汗ばんだ首筋、汗が伝い落ちる小ぶりな乳房、その頂点でピンと立った桃色の乳首、きゅっと引き締まったお腹、抱きしめられそうなほど細い腰つき、むっちりと肉付いた太ももからすっと伸びた長い美脚。
シグが注目したのは、無毛の股間だった。
「よく見るとせんせのここって、つるつるなんだね……大人の人って、生えてるものじゃないの?」
「なっ……し、失礼ですよ!」
「……気にしてるんだね」
「体質です! ……こ、個人差があるのです、こういうのは」
そうなんだ、とシグはうなずいて。
立ったまま彼の視線を受け止めていたレティシアは、自分の股間へと伸ばされる指に気付いた。
少女のように可愛らしい、筋のような陰唇をつるり、と少年の指が撫で上げる。
「ひうぅう♡ な、なにを♡ ひゃんっ♡♡」
勃起した
くちゅ、と湿った音がした。
触られる前から、レティシアが発情していた証。
シグルゥス・スワルヒガの右手の指に付着しているのは、その動かぬ証拠である愛蜜だ。
にちゅにちゅと糸を引くそれを前にして、少年は驚いたように自分の手を見ている。
「せんせ、すごい濡れてる……」
かああ、とレティシアの顔がさらに赤くなる。
最早、ためらいも建前も関係なく、彼女の肉体は目の前の若いオスとの情交を楽しみに待ちわびていた。
如何にレティシアが理性の上でそれらを前提に話そうと、
「せんせ、もっと弄って……気持ちよくしてあげるねっ」
興奮した様子でシグが指を伸ばし、陰核を指でつまみ引っ張ってはこねくり回すと、面白いほどれレティシアが震えた。
「ふぁあ♡ ふぅうう♡ きゃふっ♡」
くちゅ、くちゅ、という水音が、ぐちゅぐちゅとより湿った音に変わっていく。
びくびくと彼女の身体が震えるたびに、にちゅっにちゅっ、と粘っこい音を立てて分泌液がまき散らされて。
「きゃっふあああああああ♡♡」
レティシアの腰が跳ねて。
ぷしいいいいいい、と股間から潮を噴いた。
もろにその潮吹きを浴びたシグが、驚きの声をあげる。
「うわっ!? な、何!?」
「へ……ふぇ?」
突然の快楽に頭がぼんやりとしていたレティシアは、シャツのお腹のあたりがびしょびしょに濡れた少年を見て「あっ」と声をもらした。
生まれて初めての潮吹きだった。
しかし自分の粗相で、彼の服を汚してしまったのは理解できる。
あまりにもみっともない失態――シグルゥス・スワルヒガは、熱い分泌液で濡れた服の布地を触って、そのぬちょっとした感覚に苦笑い。
「せんせのメスくさい汁で服が汚れちゃった♡ ね、せんせ、脱がしてよ」
「あぁ……ご、ごめんなさい……」
「可愛かったよ、せんせ」
よしよしと粗相を慰められる幼児のようなあつかいに、ますますレティシアの頬は赤くなる。
まるで熟れた林檎のようになりながら、
シャツを脱がせて。
身をかがめて、ズボンを脱がせて。
股間が大きく盛り上がっている、パンツに手をかけて。
むわっ、と。
勃起した男根特有の強烈なオス臭が、下着をズリ下ろした瞬間、レティシアの鼻先を直撃した。
「~~~~~~~~~♡♡♡」
あまりに強烈な
そんな変態性欲はなかったはずなのに、何度も何度も巨根で膣肉をえぐられて、覚え込まされた快楽。
ふわふわと無意識のままパンツをずらし終える。
ぶるん、と肉棒が露出する。
――おおきい♡♡
亀頭が太く、カリ高で、長くて堅い立派な
さして色事に興味のなかったレティシアを、この短期間で色狂い手前にまで発情させた相性抜群の巨根。
その立派な逸物が、彼女の目と鼻の先にあった。
はー、はー、と荒い息をつきながら、だらだらと先走りを垂れ流すそれを見つめていると――
「こーら♡ せんせ、チンポに夢中になりすぎ♡」
――ぐいっ、と額を手で押された。
だらしない犬を待てと躾けるように。
シグルゥス・スワルヒガは笑っている。
「っ!? そんなことは……ない、です」
「せーんせ♡ 大人が嘘をつくのはダメだよ♡♡」
「う、嘘なんて……」
そのときシグは何を思いついたのか、意地の悪い笑みを浮かべた。
「ふーん、そう」
そう呟くと、美しい褐色の少年はレティシアのベッドの上に仰向けに寝そべって。
まるで自分がその主であるかのように、傲岸不遜にこう言い放った。
「じゃあ、せんせ。今日はおれ、動かないから」
「えっ?」
今までシグルゥス・スワルヒガに身体をむさぼられてきたレティシアは、突然の宣言に目を丸くした。
このときはまだ、今回もこれまでと同じように「シグの性欲を受け入れる」という形になると思っていたからだ。
だが、シグはにんまりと笑って。
「今日はおれの性欲解消じゃなくて……せんせのためにするんだよ? せんせがどんな変態さんなのか、ちゃんと口で言えたら使っていいよ」
「そ、そんな……何を……」
「せんせ、まるでおれが無理強いしてセックスしてるような勘違いしちゃダメだよ? もう、せんせだって乗り気なんだから」
シグの男根はとても大きく立派に、ベッドに対して垂直に勃起している。
ごくり、と息を呑んだ。
想像してしまう。
あれで肉穴をほじくられたら、どんなに気持ちいいだろうか、と。
無意識に長耳をぴこぴこと動かして、ふらふらと巨根チンポに吸い寄せられるように――ベッドの上に四つん這いで乗り込んだレティシアは、お預けされた犬のように少年の男性器の前で歩みを止めた。
ふりふりと巨尻を振って、自分はもう準備万全のメスであることをアピール。
しかしシグルゥス・スワルヒガからの反応はない。
仕方なく、本当に仕方なく、レティシアは卑しい言葉を発する。
ためらいがあった。
「あ、あなたの……その、男性器で……」
「男性器じゃなくてチンポって言ってね♡」
「あなたの…………その、ち、チンポ、で……」
「もっとはっきり、大きな声でお願い♡」
相変わらず邪気のない笑顔のまま、
「あなたの……その、えっと……チンポで……♡」
「せんせって、大人なのに子供のチンポがそんなに欲しいんだ?」
「い、言わないで……♡」
そうして言葉でいじめられているうちに、だんだんとレティシアも興奮し始めていた。
何度も、何度も、羞恥心を肉欲が上回るまで言い直して。
ぶらぶらと揺れる肉竿を目で追いながら、はっはっと浅い息をして、彼女は自己紹介を口にする。
恐ろしく浅ましい、淫蕩なおねだりを。
「わ、わたしは……ずっと年下の♡ まだ幼い美少年のチンポで♡ 自分の性欲を解消しようとする変態ですっ♡♡ シグルゥスの素敵なおチンポを……使わせてください♡♡♡」
その言葉を聞いて何を感じたのか。
シグルゥス・スワルヒガは目を細めたあと、ふぅと息をついた。
そして、よくできましたと言いたげな声音で、ささやくように甘い声。
「おめでと、せーんせ♡♡ これで立派な変態だね♡♡♡」
「――――――――♡♡♡♡」
三〇センチメートル超の巨根を前にして、レティシアは
膝を折り立ててしゃがみ込み、腰を落として。
股間の桃色の割れ目を、ゆっくりと肉竿の幹の部分に接触させる。
――ぬちゅ、ぐちゅ。
「ひゃあん♡♡」
愛液に塗れた秘唇と、男根の竿の部分が直に触れあう。ぼーっとした頭で、思い出したように
あくまでこれは避妊のための備えであって必要だからしているに過ぎない、となけなしの理性が言い訳を取り繕う。
そう、あくまでこれは――
――気持ちよくなるためのセックスです♡♡
くいくいと腰をくねらせ、股間を使って男根に愛蜜を塗りたくる。
ぐちゅりぐちゅりと湿った水音を立てながら、ゆっくりと肉竿を亀頭に向けて腰を浮かせて。
ぱくぱくと物欲しげに分泌液をまき散らす膣口へと、大きく太いカリ首をくわえ込ませていく。
ぐじゅり、と粘ついた粘膜と粘膜が触れあう。
「きゃふっ♡ 熱っ♡ い、入れますぅ♡♡」
そして、腰を落とした。
――ずちゅん!
――じゅぷぷぷぷぷぷぷ!
「あきゃぁあああああぁぁ♡♡♡ ひふっ♡ こ、これぇ♡ これですぅ♡ これがほしかったんです♡♡」
熱くて、太くて、堅くて、大きくて。
みっしりと肉穴を埋めて、レティシアの弱いところすべてをこすり合わせてしまう
愛液をだらだらとよだれのように垂らしていた秘所が、美味しい美味しいと巨根チンポをしゃぶり尽くそうとうごめく。
――じゅぽ、じゅぽ、じゅぽっ!
粘液が泡立ち、空気が混じって
リズミカルに腰をくねらせ、迎え腰で卑猥なスクワットを繰り返すレティシア――騎乗位の姿勢で、幼い教え子の男根を挿入してよがり狂う美女。
デカ尻を振りたくり体重をかけた
「ほんとーに変態さんだね、せんせは♡」
「い、言わないでぇ♡ わた、わたしだってこんにゃ♡ ははひゅっ♡ ひきっ♡」
「おしゃべりかチンポか、どっちかに集中しようよ、せんせ」
――ずちゅずちゅ!
腰を振って巨尻をゆさゆさと上下させ、必死にチンポを舐めしゃぶる搾精粘膜。
自分の大きすぎる尻よりも肩幅の小さな美童に身体を預け、ずっぽずっぽと無様に腰を振る青髪の魔女。
シグルゥス・スワルヒガはそんな愛しい人のみっともない痴態を、至福の感情とともに見上げていた。
「夢みたいだよ、せんせ♡ おれのチンポ、気持ちいいんだ?」
「はひっ♡ あ、あなたのおチンポに♡ わたしっ♡ ダメにされちゃいましたぁ♡♡」
まるで野糞を垂れる悪童のような
しかしこのとき、レティシアに自身の無様な振る舞いをかえりみるような余裕はなかった。
――ずちゅっ、ぐちゅっ、ぶちゅるっ!
ぐちゅぐちゅと粘液と空気が混じり合う音がするたび、膣肉が巨根チンポに埋め尽くされ、どちゅっどちゅと子宮が亀頭で殴られる。
へこへこと腰を振るたびにお腹の裏側の、レティシアの膣道の中でも特に弱い部分が竿にこすられ、白濁した本気汁がドパドパと分泌される。
二人の生殖器の結合部は、すでにレティシアから吐き出された体液によってぐちゃぐちゃになっており、粘っこい分泌液のミックスジュースが糸を引く有様だ。
――じゅぷぷ、ぐちゅり!
――ずんっ! ずんっ!
騎乗位セックスはただただレティシアの欲望を引き出し、快楽でその脳を焼く麻薬だった。
その青髪がすっかり玉のような汗を吸って湿り、首筋に張り付いても彼女の腰ふりは止まらない。
むっちりした太ももが卑猥なデカ尻スクワットを支えて、じゅぽんっじゅぽんっと粘膜の擦れ合う抽挿音を奏でる。
魔女の青い瞳は法悦の涙にうるんで、どこも見てはいない。
「はひっ♡ ほひぃいん♡♡ あくっ♡ こ、こし♡ とまりまひぇん♡♡」
「うあっ……せんせ、もう……!」
「ほへっ? おチンポ、びくびくってふるえて♡♡」
そして際限のない腰ふりダンスが迎えるのは、オスからの射精というご褒美だけ。
ぷりぷりの陰嚢に蓄えられた精液が、ぐんぐんと尿道を押し広げながら吐き出されて。
――どぴゅるるるるるるっるるるるっ!!!
「きゃふあああああぁああああああ♡♡♡」
どくんどくんと熱い精液が、
その勢いに酔いしれるレティシアの脳裏を、よくない思念がよぎった。
――もし、これが皮膜のない
――ダメ。
――それだけは絶対にダメ。
淫魔の魔精虫に満ちた精液など受け入れてしまったら、レティシアの膣肉と子宮はシグルゥス・スワルヒガ専用の搾精臓器に変えられてしまう。
彼の巨根チンポだけをしゃぶり、彼の子だけを孕む粘膜/内臓。
そんな生き物になってしまうなんて。
「だ、ダメです……♡ ぜったいダメぇ♡♡」
虚ろな呟き。
彼女が正気を取り戻せたのは、ひとえに、彼女の左手の薬指で輝く指輪のおかげだった。
その輝きが目に入る。
一〇〇〇年の昔に失われたもの。
新婚のレティシアという少女が死に、魔女レティシアが生まれた理由。
クライド。
愛する人の記憶の名前。
そう、レティシアがその瞳に光を取り戻しかけたとき――
――どちゅんっ!!!
腰の下からの突き上げによって、その理性は霧散した。
「ほひぃ♡♡ こへっ♡ らめぇ♡♡」
「せんせ、勝手にやめちゃダメでしょ? 大人なんだからしっかりして」
むくむくと大きくなっていくシグの男根が、その実、「先生の夫」への嫉妬で勃起しているなど、今のレティシアにはわかるはずもない。
快楽で曇りきった彼女の目に映るのは、妖しく微笑む美少年の姿だけだ。
「ねえ、せんせ♡ あらためて自己紹介して♡ そしたら続き、しよっ♡」
シグからの悪戯っぽい微笑みに、快楽に蕩けきったレティシアはバカみたいな自己紹介を平気でしてしまう。
腰をへこっと浮かせて、陰茎を引き抜く。
ずぽぽぽっと精液のたっぷり詰まった避妊皮膜を引っかけた亀頭を膣から取り出して。
自身の精液でべとべとのそれを右手の指でつまんで――
「はいっ♡ わたしは……教え子の素敵なおチンポで気持ちよくなって……♡ 我を忘れて腰を振った変態ですっ♡♡」
だらりとぶら下がった精液の膨らみを掲げて、レティシアはにへらっとだらしないの笑みを浮かべた。
きっと正気に戻ったら発言のすべてを後悔するような、下劣で下品な台詞。
けれど、それはシグルゥス・スワルヒガにとっては――
「とっても可愛いよ、せーんせ♡♡」
――愛の告白のように価値あるものだった。
しゃがみ込んだ彼女の前に、勃起した状態で屹立している男性器。
それに再び避妊皮膜の魔術をかけようとしたレティシアに、シグは妖しく微笑み、こう問いかけた。
「ねえ、せんせ。どうして避妊皮膜の魔術使うんだっけ?」
「それは……あなたが淫魔で、とても魔術的に危ない精液を出すから、です……女を淫魔の雌畜に変えてしまう魔精虫が……」
「そんな危ないチンポなのに、せんせはセックスしちゃうんだ?」
そのもっともな問いかけに、言葉に詰まるレティシア。
万が一、そう、卓越した魔術師であるレティシアならば、自分から解除しない限りありえないことだが――粘膜と粘膜を遠慮なく生でこすり合わせ、射精などされたら、きっと彼女は堕ちてしまう。
そんな危険物を前にして発情し、あまつさえ何度も腰を振ってセックスするなど、そもそも正気の沙汰ではないのだ。
ならば何故。
そんな彼女の煮詰まった肉欲を祝福するように、シグルゥス・スワルヒガは笑う――天使みたいに。
自分の顔が美形だとわかりきっている少年が、そう見えるように無邪気さを演出する。
その破壊力は凄まじかった。
――かわいいっ♡♡
きゅん、とレティシアの下腹部が再びうずく。
あれだけ巨根チンポで散々に小突かれて、マゾメス
この可愛くて身体の相性抜群の若いオスの種で孕みたい、ときゅんきゅんうずいて理性を蕩かそうとしてくる。
――ダメ。
――それだけは絶対にダメ。
そんな無責任な妊娠など、あっていいはずがない。
それはレティシアも、シグルゥスも、産まれてくる子供も、すべてが不幸になる選択肢だ。
この時点でシグルゥス・スワルヒガの子を産むこと自体には抵抗がない、という事実に、まだレティシアは気づけないでいた。
「わたしは……♡ それでもっ♡ あなたのおチンポで気持ちよくなりたい……変態なんです♡♡ なので……
その宣言を聞いて、シグは満足そうにうなずいた。
「仕方ないなあ、せんせは♡♡」
「はいっ♡ わたしは恥ずかしいメスで大人です♡」
手を男性器に添えて、ゆっくりと肉棒へ向けて腰を落としていく。
じゅぷぷぷぷ、と再び巨根チンポと陰唇が触れあい、膣道に向けて沈み込んで。
――どちゅっ! ぐちゅっ!!
深く深く、奥へと突き進む男根。
その圧迫感と熱に浮かされて、レティシアの口から再び妄言が転がり出る。
「はっへ♡ こ、こりぇ♡ このおチンポ♡♡ やっぱり素敵ですぅ♡♡」
「ありがと♡ せんせもいっぱい気持ちよくなってね♡」
「ひゃいっ♡♡ あひぃ♡ おふっ♡ きもひいい♡♡」
――ずちゅっ、ずろろろ、どちゅん!!!
再び腰を上下させ、豊かな尻肉を浮き沈みさせながら真っ白な肌を朱色に染めるレティシア。
自身の体重を用いて男根を膣肉へこすりつける騎乗位セックスの快楽に、彼女は完璧に呑まれてしまっていた。
ぷるぷると揺れる小ぶりな乳房を楽しみつつ、シグは自分の上にまたがって肉欲をむさぼる先生に話しかける。
「せんせってこういうの慣れてるの?」
「そ、そんな……夫以外……経験なんてない、ですし……♡」
「ふーん……♡」
ニコニコと機嫌良さそうに微笑むシグの胸中など、今のレティシアにはわからない。
ただ卑猥な
「はひっ♡ きゅふぅうう♡♡ ほっ♡ ほひぃん♡♡」
肉と肉がぶつかりあい、皮膜に包まれた亀頭が媚肉をこねくりあげ、泥遊びのような音を立てて粘液と粘膜が絡まり合う。
救いようがなく単調で、単純で、欲望に忠実で無様な腰ふりダンス。
みっともない本能剥き出し騎乗位セックスにふけりながら、レティシアはただ、今の自分が如何に限界であるかを口にする。
それが目の前のオスを一番よろこばせる振る舞いだとわかっているからだ。
「も、もう♡ げんかい、です♡♡ イッちゃいます♡♡♡」
「うんっ♡ いいよっ♡ せんせ、一緒にイこ!」
「はひゅっ♡ はっへえ♡ あふっ♡ きちゃいます♡♡」
びくん、びくん、と
それは熱くて、粘っこくて、どうしようもなく昂ぶっていて――
――どぴゅるるるるるるるるるるるっ!!!
「きゃひぃいぃぃいん♡♡♡ 熱っ♡♡ すごっ♡♡♡」
二度目の射精にもかかわらず、巨根チンポの射精は量も勢いもまったく落ちていなかった。
どくどくとレティシアの膣内に流し込まれ、避妊皮膜を膨らませる精液。
その中で元気に泳ぐ魔精虫の群れ。
「はー……♡ あっふぇ♡♡」
それらすべてを身体で受け止めながら、レティシアは蕩けた笑顔で幸せそうに微笑んでいた。
彼女を見つめる少年の、どろどろと煮詰まった恋情の上にまたがったまま。
――二人の歪な夜伽は、そうして何度も繰り返されていく。