※この作品はR-18です。

7日後に失職する中年おじさん ‐服従JKたちと毎日セックスする生活を添えて‐   作:犬かまくら

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よろしくお願いします!


エピローグ

 遥か彼方の暗闇のさらに奥に、ひときわ暗く静まり返った深海のように、私立聖召詩女子学園の敷地は広がっていた。

 駅に隣接するホテルから見下ろす、その周辺は、さながら、松明の明かりを頼りに巡礼者たちが歩く、真っ暗闇の、信仰の荒野だ。

 田舎だった。

 つまり、少子高齢化が進み、人、特に若者がいない。

 遠く見える、私立聖召詩女子学園の生徒数が減り、廃園が決定してから、人間の都会への流出はさらに加速したようだ。

 もうずっと昔の話だ。

 まあ…私立のお嬢様学校なんて、いまどき、流行らなかったってわけだ。

 俺の古巣であるのだから、寂しくないといえば嘘にはなった。

 

「…あの日、太枕(でかまくら)先生が学園を去られた日のことは、今でも、ちょっと、後悔してるんです。もっと、ちゃんと、引き留めればよかった、って」

 

 俺と並んで、窓から深夜の田舎の暗闇の風景を見下ろしているのは、小金井先生だ。

 

「『先生』はよしてください…。もうただのフリーターですよ」

 

 俺は訂正した。結局あの後すぐに学園を辞して、次の定職にもつかず、ブラブラとしている。

 小金井先生は、あの、10年前のあの事件のあと、少しだけ、メディアを騒がせることとなった。

 メディアの曰く、『美人すぎる(元)セックス提供サポーター』というわけで、インタビュー記事や動画は、俺もいくつかは確認できていた。

 

「太枕(でかまくら)さん…、と一緒なら、もっとちゃんと、学園の運営にも貢献できるような、そんな活動もできたかもしれないのに、って…」

 

「それは、俺のことを何か…何か、勘違いしてるようです…」

 

 もちろん俺に、衰退してゆく学園を延命させる力などなかっただろう、仮に、もしもあの時、学園に残っていたとしても。

 

「小金井先生こそ、お疲れさまでした。学園の方は残念ですが、生徒たちからは相変わらず慕われているんでしょう? それに、もう次の職場も決まっているとか」

 

「ええ、はい、まあ…」

 

「おめでとうございます。先生なら、どんな学校でも上手くやっていけますよ」

 

「ありがとうございます」

 

 ベッドルームに続くドアがガチャリと開かれた。

 顔を覗かせたのは、パジャマ姿のすずみだ。

 

「ママ、酔っぱらって、寝ちゃった」

 

「酒に弱いのに、すぐ無茶してガブガブ考えなしに飲むんだ、あいつは、昔から」

 

 俺はぼやいた。

 それからすずみの頭を撫でながら聞いた。

 

「すずみちゃんはもう眠い? ママと一緒に寝ちゃう?」

 

「パパはまだ寝ないの?」

 

「小金井のお姉さんをお見送りしてから寝るよ」

 

「うん」

 

 それで今夜の、久しぶりの再会と、お互いの無事をお祝いする会は解散となった。

 帰り際、ホテルのエレベーターで2人だけになったタイミングで、小金井先生は俺に耳打ちをして尋ねた。

 

「すずみちゃんにはもう手は出されたんですか?」

 

 まだです。

 

 

  □ □ □ □

 

 

 ホテルのロビーを出て、ぼんやりと、俺は夜風にあたっていた。

 立地的には駅近といえるはずだが、ホテルの周辺はひっそりと闇に満ちて、ひと気はなかった。

 俺が長年培った勘が教えていた。

 こういう場所の、こういうタイミングであるのだと。

 

「あのう…すみません」

 

 暗闇から声をかけられた。

 若い美少女の声だ。

 

「もしかして…、あの…、SOSですか…?」

 

「はい」

 

 俺は答えた。

 

 

【挿絵表示】

 

 

「はぅぅぅ♡♡♡♡っ…おじさま♡♡♡…すごい♡♡♡っ♡♡♡っせっくすオーラ出てたから…♡♡♡♡っ…ひとめでわかりました♡♡♡♡♡♡…」

 

 もちろん、政府の方針は変わり、性活保護少女の制度は廃止となった。

 性活保護を必要とする少女たちは、政府の援助を失い、路頭をさまよい、そして中でも数少ない幸運なものは闇にまぎれたネットワークサービス(もちろん太枕(でかちん)すみれ(本人は変わった自分の名字を『でかまくら』と発音し、法律によってすずみの名字は『でかまくら』の発音が正式に住民票へ登録された。俺の名字は、俺以外の人間には『でかちん』と読めないように、この世界は常識改変されている恐れがある。そしてそのことによってまさに、先祖代々続いてきた俺の家系は途絶えたのだ…)の手によるものだ)を伝うことで、俺にたどり着く。

 そしてなけなしのお小遣いを握りしめて、俺にセックスを請う。

 俺は少女をホテルの脇の裏路地へ誘い、そこで下半身を露出させ、ちんぽの挿入をお見舞いした。

 

「お゛っ♡♡♡♡っお゛っ♡♡♡♡♡っゆ゛め゛っ♡♡♡♡っ♡♡っゆ゛め゛にまでみ゛だっ♡♡♡♡っ♡♡♡♡♡♡っお゛っ♡♡♡っ♡♡♡♡っお゛っ♡♡♡♡っ♡♡♡♡♡っせっくすっ♡♡♡♡っ♡♡♡♡♡っせっくすっ♡♡っちんぽっ♡♡♡♡っせっくすちんぽっ♡♡♡♡っ♡♡♡♡♡っ♡♡っお゛っ♡♡♡♡♡っ♡♡♡♡っ♡♡♡♡♡♡っ」

 

 俺のその行為を、じっと息をひそめて物陰に隠れて、可愛らしいおまんこクチュクチュ自慰行為をしながら、すずみがいつも見ていたことを俺が知るのは、もう少し先の話だった。




お読みいただきありがとうございました!
今回の投稿で完結とさせていただきます!
お付き合いいただきまして、本当にありがとうございました!
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