FROM SOFTWARE R18作品集 《Pixivで本投稿》 作:左
不死人はその呪いに目覚めた時、特別な使命を背負うという。
その使命を知るためには二つ存在する〝目覚ましの鐘〟を鳴らす必要があり、そして導かれるアノール・ロンドで使命を授かることとなる。
『彼』が授かった使命とは、王のソウルを集め、はじまりの火を継ぐことだった。
「お前……よくやってくれたな」
最初の死者、ニト……
白竜シース……
四人の公王……
そして、イザリスの魔女とその娘たちのなれ果て、混沌の苗床。
それら王のソウルを分け与えられた者たちを弑し、またそのソウルを奪った彼は、病み村に足を運んでいた。自身に呪術を教えてくれた師、クラーナに会うために。
「ありがとう。お前に会えて本当によかったよ……これが、私の全てだ。受け取ってくれ」
クラーナはそう言って、彼に最後の呪術を渡す。
彼女は彼に、火継ぎの使命とはまた別として混沌の苗床の撃破を依頼していたのだ。溶岩のような〝混沌〟を生み出し、歪んだ生命に変わり果ててしまった母や姉妹たちを、一千年の苦しみから解放することをである。
これはその礼だった。
「これでもう、お前に教えることは何も無くなった。そろそろお別れだ。短い間だったが、楽しかったよ……またな」
クラーナは彼に別れを告げる。
だが彼はその場から動こうとはしなかった。クラーナも座ったまま腰を上げない。
彼女は他に行き場所が無く、このままここにいようと思っていた。しかし彼の方は、使命のためにそうする必要はない。ただ、彼はクラーナの元にあと少しだけいたいと思っているだけだった。
「……どうした? 早く行け。私ではもう、何もしてやれんぞ……」
そうして冷たく言うクラーナだが、その声色は言葉に合わず別れを惜しんでいるようであった。
そのことを察した彼はクラーナの服を掴み、彼女に自分の気持ちを伝える。師事した期間はごく短かったものの、このまま普通に別れることはできないと。お互い特別な関係になりつつあり、それが一瞬にして瓦解するのは我慢ならないことを告げた。
「馬鹿者が。最後の時に、言葉を交わせるだけマシと思え。特別な関係だと この私に、他にお前に渡すものなどない…………わかったら、早く行け。お前はお前の使命を果たすんだよ……」
クラーナはそう言う。
彼女に彼に渡すものが無い、というのは本当のことだろう。最後に渡された呪術『炎の大嵐』は、彼女や彼女の家族たちを象徴する特別なものだ。この時点で、彼はクラーナにとって十分特別な存在であると言えよう。
だが、そういうことではない。彼は混沌の苗床を撃破し、救った。それはクラーナの望みであったが、クラーナ自身が救われたわけではない。
彼は、クラーナも救いたいと告げた。
「都合のいいことを言うな。馬鹿弟子が…………お前がしたいだけだろう……」
嘘ではない。だが、その気持ちばかりというわけではない。
現在家族を失ったクラーナを、ただ一人、愛することができるのは自分だけだ。一人の弟子として、クラーナを愛したい。心の支え、助けとなりたい。彼は今一度そう伝える。
それを聞いたクラーナはそっぽを向いて黙っていたが、しばらくすると彼に背を向け、口を開いた。
「…………一回だけだぞ……それが済んだら、今度こそ先に行け。わかったな……」
彼は二人目の弟子である。共にいた時間こそ一人目の弟子、ザラマンの方が多かったが、彼の方がずっとクラーナに尽くしてくれた。
そこまで望むというのならと、考え、悩んだ末に彼女は折れた。折れてくれたと言った方がいいか。
「ほら、好きにしろ……」
クラーナは四つん這いになると服をたくし上げ、彼に尻を突き出す。
ドンと彼の眼前に置かれた尻は、さながら超巨大な桃のよう。モチモチ、ムッチリした脂肪に包まれたタイプではなく、弾力があり張りの良いパツパツの巨尻だ。
好きにしろとクラーナは言った。これからすることの了承を得た彼は、身につけていた防具を外す。そして籠手を外し、素手をクラーナの股に伸ばした。
「んっ…………♡」
彼の手は彼女の股をまさぐり始める。
処理する術も無かったからか、それとも処理する必要を感じていなかったからか、クラーナの秘所はそこそこの量の毛に覆われていた。
モサモサと生い茂るマン毛の上から、手を前後に擦り付け始める。すると、彼女の口から少しずつ喘ぎ声が漏れてきた。
「っ…………ん…………ぁ……♡ あっ…………♡」
ピクンッ♡ ピクンッ♡
ズリッ♡ ズリッ♡ ズリッ♡
クラーナは喘ぎ声と共に体を小さく震わせる。まだ快感を我慢している節があるが、彼女は確実に感じていた。
その証拠として、擦っている股間がじんわりと湿ってきている。溢れてきた愛液がワックス代わりになり、濡れたマン毛が手を前後される度に形を変えた。
それに加え、プクッ♡ プクッ♡ とクリトリスも膨らみ始めていた。クラーナもその気になっていたからか、準備が整うのは早かった。
「ふぅ……♡ ふぅ…….♡ ふぅ……♡」
グニィィ♡♡
「っ♡♡ ま、待て。そっちの穴に何の用が……♡」
ヌプププッ♡♡♡
「んぉっ♡♡ ぐおぉぉ〜〜……っ♡♡」
彼はクラーナの巨大な尻肉をグニィ♡ と左右にどかすようにして開くと、体勢のせいでポカッ♡ と開いいたアヌスを目にする。
しっとりした彼女の尻穴は彼を魅了するには十分過ぎるものであり、彼は思わず空いている方の手の指を侵入させてしまうのだった。
ヌップ♡ ヌップ♡ ヌプヌプッ♡♡ ヌッッップッ♡♡
「あっ……♡ お゛おぉ〜〜……っ♡ んぉお……♡♡ 尻穴ほじ、るなぁ……♡」
人差し指をアヌスの中で前後させる度、クラーナは実に良い声で鳴く。あまり経験は無いもののアナル責めされる才能は大いにあるらしい。口だけでなく、腸液に濡れてきたアヌスもチュプチュプと音を鳴らす。
興奮もさらなる段階を迎え、陰毛に覆われたクリトリスの膨張は限界に達する。そこに指が当たると、クラーナは腰をビクつかせた。
「ふぅーーっ♡ ふぅーーっ♡ お゛ぉっ♡ やめろぉ……♡ 摘むな♡♡」
彼はクラーナの勃起した陰核を親指と人差し指で摘むと、クリクリと優しく、指の腹で転がし始める。クラーナが体を震わせる頻度と大きさは増すものの、まだ我慢できるらしい。彼としては本番に至る前に一度イカせ、ありのまま彼女に感じてほしいところ。そのために、クラーナへの責めを中途半端にはできないのだ。
彼はアナル責めする指の速度を速め、摘んでいたクリをシュッ♡ シュッ♡ と扱き始めた。
「お゛っ♡♡♡ ほっ♡♡ くぅ……♡ あぁ……♡♡♡ 」
我慢しようとする声で、クラーナが必死に耐えようとしているのがわかる。
しかし、既に手遅れであった。やがて彼女の尿道口から生温かい液体が溢れ、クリを捕まえている手にかかる。そしてアヌスの中にずっぽりと入ってる指は、何とか我慢したいためかギュッと括約筋で締め付けられた。ついに、静かにクラーナは絶頂したのだった。
チョロチョロチョロチョロチョロ……♡♡
「はぁ……♡♡ はぁ……♡♡ あうぅ…………♡ ィッ……クゥゥ………………♡」
ここで液体の名前は潮と呼ぶが、所詮この名前は出すタイミング次第のもの。本質的には結局、ただの尿と変わらない。漏らしてしまったことを恥ずかしがっているのだろう。クラーナは顔を赤くして俯くのだった。
だが、休んでいる暇は無い。彼はそんなクラーナの尻の谷間に自分の肉棒を押しつける。十分に勃ったソレを彼女のアヌスからマンコに擦り付け、粘液を絡ませる。しつこいぐらい、粘膜の脈拍のテンポがお互いわかるほどじっくりチンポで撫で回す。
それがくすぐったく、クラーナは声を上げた。
ヌリュッ♡ ヌリュッ♡ ヌル♡ ヌルッ♡
「あぁん……♡ はぁ……♡ はぁ……♡ んあぁ……♡♡ 焦らすなぁ……っ♡ 入れるなら早くしろ、この馬鹿弟子っ♡♡♡」
クラーナはついに自分から誘った。欲望に負け、思わず口にしてしまったのだ。このことを彼女本人もすぐに認識したようで、「言ってしまった」と、ハッとして口を紡ぐ。
だが、彼の方も自制心が決壊しかけていた。彼女の一言を聞き、待ってましたとばかりにチンポを秘裂に挿入。巨尻を鷲掴みにし、その豊満な肉感を堪能しながらピストンを開始した。
グニュ♡ グニィ♡ モミッ♡ モミッ♡
パチュ♡ パチュ♡ パッチュ♡ パッチュ♡ パンッ♡ パン♡
「あんっ♡ あぁ♡ んぁ♡ ああっ、くそっ♡♡ こんなっ♡ のでぇ♡♡」
クラーナは喘ぎ声の間で抵抗するような声も上げるが、それが行動も伴うことはなかった。四つん這いのまま、彼に突かれる度によがり、体を揺らす。
中の締め付けはほど良く、まるで膣自体が喜んでいるかのようにリズムよくギュッ♡ ギュッ♡ と力を入れて刺激してくれる。
巨尻の触り心地も本当に良い。指は深く沈み込み、そして指を離せばすぐに元の形に戻る。大きく、弾力もあり、形も良い。もちろん、穴の方もだ。完璧な尻は相変わらず、彼の燃えるような欲情に油を注ぐ。
パンパンパンパンパンッ♡♡♡♡
ドヂュッ♡♡♡ ドッチュ♡♡♡ ドチュッ♡♡♡
「あああっ♡♡♡ んぁあっん♡ くぅぅっ♡♡♡ あんッ♡ あんっ♡♡ あんっ♡♡ あぁあああ゛あ゛っ♡♡♡」
クラーナの喘ぎ声は次第に大きくなり、やがては叫びのようにまでなる。
全身から力が抜けつつあるのか、アヌスは開閉を繰り返し、突かれると空気がプスッ♡ プスッ♡ と漏れ出る。また腕もガクガクと震え、彼女は体勢を維持するのも難しくなっていた。
彼は彼女の腹部に手を回し、体勢が崩れぬよう固定。ピストンと興奮もラストスパートをかけた。そして……
ドプッ♡♡ ビューーッ♡♡ ドビュルルルルルッ♡♡♡♡
「あ゛っ♡♡ あぁぁあああッ♡♡♡♡」
ビクンッ♡♡♡ ガクッガクン♡♡♡♡
彼の鈴口から精液が爆発する。それによってクラーナもついに本命の絶頂に達し、その場に崩れ落ちた。下にできていた潮の水溜まりで体を濡らす。
さて、これで終わりだ。たった一度と約束した交わり。彼はそれを破るつもりはなかった。師が自分の頼みを聞き、互いに感じ合えた。一度だけでも、それができただけで十分だったのだ。
彼は自分の意思に反し、まだ名残惜しそうに硬さを残すイチモツをクラーナから引き抜く。ドロリと白い流体が溢れ落ち…………
「『不死の魅了』」
力尽きていたと思われたクラーナは突如振り向き、ピンク色の光の灯った指先を彼のこめかみに当てる。すると彼から意識が消え、ボウッとした状態で動きを止めてしまった。呪術、『不死の魅了』は対象を一時的に己の傀儡とする術だ。伝説のイザリスの魔女、その娘が使う呪術は誰の魅了よりも強力であった。
「…………意識のあるお前とするのは、一度だけだ……私も、惜しいよ。お前と別れるのは…………何せ、お前は火を継ぐのだから……」
不死であるだけなら、世界のどこかでまた会えるだろう。
だが、火を継ぐとなればそうはいかない。次代の薪の王になれば、火の時代の存続のための糧となり消えてしまうのだから。
言ってしまえば恥ずかしさだった。こうして交わり、改めて自覚した、あるいは芽生えた好意。彼は約束を守ろうとしてくれたが、自分は相変わらず覚悟が無く、こうして卑しい手を使う。そのことにも恥じていた。
「……挿れてくれ……もっと突いて、感じさせてほしい」
ヌルッ……♡ ヌププ♡ ヌリュゥゥ〜〜ッ♡♡
「おっ……♡ んあぁ……♡♡」
クラーナは彼に命令する。
人形のような、生気のない動きで彼は彼女に再び挿入する。正常位で、クラーナは彼の腰に手を回して命令した通りのピストンを受け入れた。
パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡
パッチュ♡ パッチュ♡ パッチュ♡
「あぁっ……♡♡♡ はぁん♡ んぁああっ♡♡ しりっ……♡ 尻も触れぇっ……♡♡」
グニィィィ♡♡ ヌププッ♡♡♡
「ふわぁぁああっ……♡♡♡♡」
彼はクラーナに命令されると彼女の両尻たぶに手を回し、思い切り外側へと引っ張る。掴んだ肉はグニグニと強すぎない力で揉んだ。ひとしきり堪能した後、引き伸ばされて隙間ができたアヌスに指を突っ込み、ピストンの度に体が跳ね上がるのを利用してすっかり気に入られたアナル責めを始めた。
両穴を突かれ、彼女はさらに乱れる。
パンパンパンパンパンパンッ♡♡♡
ヌプ♡ ヌプッ♡ ヌプルルッ♡ グニッ♡ グニュ♡
「あ゛ぁーーっ♡ もっとぉ……♡ もっと感じてたいっ……♡♡ お前ぇ……とっ、別れるのはぁ……♡ やだぁぁ……♡♡ せっかく…………良いやつなのにっ…………♡♡ はぁっ♡♡」
思ってはいても決して口にしたくない言葉が漏れ出る。自分でもこの気持ちは否定したく、絶対に彼に聞かれるわけにいかない。
それでも、一人盛り上がるこの状況で出てくるということは、言葉に嘘は無く、また紛れもない事実であるということだ。クラーナは、それを認めた。そしてなだれ込む大きな衝撃、絶頂を受け入れた。
パンパンパンパンパンッ♡♡♡
パッチュン♡♡ バッチュン♡♡ バチュ♡♡ バチュ♡♡
「あぁぁ〜〜……♡♡♡ はぁ♡♡ だめぇ……♡♡ イッ……クゥゥ……♡♡ イ゛ッグウッ…………♡♡♡♡」
ヌリュッ♡ ヌプッ♡ ヌプッ♡ ヌプップゥゥ♡♡
ドップゥ♡♡♡ ドビュルルルルゥーーーーッ♡♡♡♡
「あ゛ああああっ♡♡♡♡ イィ゛グッッ…………♡♡♡♡」
プシッ♡♡ プッシャァァァァァァ……♡♡♡♡
絶頂した彼のザーメンが、再びクラーナの膣の中に放たれる。一度目の射精とは比べ物にならないほどの大量噴射だった。意識は無くとも、体は確かに感じていたのだ。
クラーナも盛大に絶頂し、限界まで膨れ上がった膀胱が勢いよく潮を排出する。噴射された潮は彼の体に当たり、腹部から股間までを生温かく濡らした。
アヌスの方も絶頂の勢いで彼の指を吐き出すようにして離してしまい、栓を失って寂しそうに開閉を繰り返していた。
「はぁーー……♡♡ はぁーー……♡♡ くそっ……♡♡」
名残惜しさと艶かしさが入り混じる言葉を吐く。
クラーナの欲は、もう十分に満たされているはずだった。この特別な弟子は、魅了の効果が消えればもう会えない。呪術を解けば、それが本当の別れの時だ。その時を迎える覚悟。その覚悟をすることを、クラーナは誤魔化していた。
結局、覚悟はできぬまま。クラーナは覚悟を決めるために、さらに交わりを望んでしまう。誤魔化すための手段が、時間の代わりになることはないというのに。
彼が解放されたのは、数日後のことだった。
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