※この作品はR-18です。

FROM SOFTWARE R18作品集 《Pixivで本投稿》   作:左 

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ドスケベエンド・星の世紀

 

「これよりは星の世紀」

 

 律の具現、エルデの獣を下し。

 褪せ人は石の舞台に、伴侶たる月の王女を喚び出す。

 月の王女、魔女ラニは、肉体が石のように崩壊したマリカの首を抱え上げ、宣言した。

 新たな神がここに君臨し、新たな時代が幕を開ける。その宣言だった。

 

「さあ、行こうか。我が永遠の王よ」

 

 ラニは跪く褪せ人に、自身の手を伸ばす。

 褪せ人はその手をとり、甲に口づけをする。

 自身が嵌めた指輪は暗月色に輝いており、月の律と新たな王の誕生を祝っているかのようであった。

 

 

 しかし、二人が狭間の地を発つのは少し先のこととなった。

 まだ彼らにはやることがあったのだ。

 正確に言えば、特にラニが望んだことであり、その準備に時間がかかっていた。

 褪せ人はカーリアのある一室にいた。そこは閨、つまり天蓋付きのベッドが置かれた寝室である。

 一人そこに残されているのには訳がある。それは、これから起こることに関連している。

 

「我が王……待たせたな」

 

 部屋の扉がキィ、と開き、伴侶が入ってくる。

 裸足のまま冷たい床を歩いてくるラニだが、彼女の体は人形。床と同じように、熱を持たず冷たい。

 ラニは褪せ人が腰掛けるベッドの側まで来る。

 心なしか、いつもよりラニのシルエットが大きいように感じる彼。

 それに、顔や手元などところどころに走っていたヒビもなく、新品同然の綺麗な体に変わっていた。

 

「フフ……見惚れてしまったか ジロジロと見ているが」

  

 ラニは自身のあちこちに目を見張る褪せ人を笑う。

 

「そうだ。新しい体にしてみたのだ。人形の女でも愛せてしまう、物好きなお前にぴったりな姿にな」

 

 新しくなった彼女の体は、肌色や顔つき、四本腕であることは変わっていない。

 しかし、人形特有の無機質さと表面のヒビ割れは無くなり、人間のようにみずみずしさのある肌に変貌していた。

 座っている褪せ人を見下ろしながら、彼女は羽織っていた毛皮のマントを外す。

 

「勘違いをするなよ。律を掲げたる私が、お前を手籠にするのだ。お前が私に子種を吐き出せればそれで、な。では、始めようか……。私とお前の……初めての夜を……」

 

 ラニはそんなことを言うが、それでも褪せ人のことを伴侶としてこれ以上ないまでに思っている。だからこそ照れ隠しと、名目があくまでも子作りであることを強調した。

 帽子を取り、そしてファーの次はローブというように、上から順番に脱いでいく。

 やがて上がっていく露出度。見える肌面積も増し、青い柔らかそうな肌がどんどん外気に触れていく。

 そして最後、下着だけが残ったときに、褪せ人はようやくラニに感じていた違和感の正体を察した。

 ニヤリと口角を上げた彼女は、サラシと下衣を取り払い──

 

「どうだ…… これが、新しい私だ……♥︎」

 

 ダプッ♥︎ ダプンッ……♥︎ブルッ……♥︎

 ムチッ♥︎ ムチィ♥︎

 

 褪せ人の前にまろび出たのは、青い二つの大果実。

 ダプン、ダプンと揺れる爆乳をたずさえたラニは、褪せ人に気に入ってもらおうという一心で、極上のムチムチボディをこしらえたのだ。

 特盛の長乳に加えて、ふっくらした二の腕。脂肪を蓄えた腹肉。ハムのような尻、ふともも──少し体を揺らすだけで、あらゆる肉がフルフルと震えていた。

 

「ふう……。この体は重くて仕方ないな。胸もこれだけ大きいと、すぐに肩が凝ってかなわん」

 

 タプ♥︎ タプ♥︎

 

 ラニはこれ見よがしに両乳を下から持ち上げ、揺らして見せる。

 群青色の乳輪は綺麗に広がり、小さく丸い乳首が頂点に鎮座していた。

 目の前で揺れる二つの物体に、褪せ人は目が離せない。

 

「気に入ってもらえたようでなによりだ♥︎ ほら、妻が脱いだのだ。お前も早く、着ているものを全て脱げ」

 

 ラニに促され、褪せ人も衣服を脱ぎ始める。

 王となってから翌日の夜。久しぶりに、鎧を着ずに過ごした一日だった。

 そして今宵、初めて一糸纏わぬまま夜を過ごすことになる。

 

「……もう準備はできているようだな……♥︎」

 

 ビキッ♥︎ ビクッ♥︎ ビクッ♥︎

 

 下着を最後に取り払われ、彼の雄の象徴が放り出される。

 怒張し、浮き上がった血管がびっしり走った、王に相応しい立派なイチモツだった。

 思わず固唾を飲むラニだったが、彼女も目の前で脈動する肉棒から目を離せなかった。

 彼女もベッドへと上がり、褪せ人にも同じように上がるよう言った。

 

「まずは、私からいくぞ……♥︎ あ、む……♥︎」

 

 股を開き座る褪せ人。ラニはその股間に顔を埋め、彼のちんぽを咥え込む。

 

「んっ♥︎ ふっ♥︎ んも♥︎ んむぅ……♥︎」

 

 口をすぼめ、固く閉じた唇でちんぽを締めながら上下に首を動かす。

 その度にラニの豊満な乳袋が、ブルッ、ブルッと前へ後ろへと派手に揺れる。フェラ自体は大した動きではないというのに。

 彼女の爆乳があまりにも柔らかいという証左である。

 

 ジュポっ♥︎♥︎ ジュボッ♥︎♥︎ ジュプ♥︎♥︎ チュポ♥︎♥︎

 

「んふっ♥︎ ふんっ♥︎ んっ、ふっ♥︎」

(な、生臭い……♥︎ その上苦いというのに……口が離せん♥︎ 長くて太くて、カリも高すぎるだろう……♥︎ 舌が足りん♥︎)

 

 口の中では、肥えた舌を絶え間なく動かして褪せ人ちんぽを舐め続ける。

 ラニの新造ボディは、ただ肉厚なだけではない。

 中に入った彼女の魂にある影響を及ぼす仕掛けが施されていた。

 それは、長い同衾を想定して性欲を高める効果である。

 ラニにとって、これが男と初めて夜を過ごす経験になる。だが、それでも少し手慣れたような様子でいるのは、理性を上書きしかけるほど淫らになる魔法を、己にかけていたからである。

 

 ジワァ……♥︎♥︎

 

「んも……♥︎ んふぅ♥︎ ふむっ♥︎」

(……先端から何か……。に、苦い……っ♥︎ これがカウパーか……♥︎)

 

 先端から溢れる、先走りの露がラニの舌先を濡らす。

 その濃厚な雄の匂いと味に、彼女の身体は内側からさらに熱を帯びていく。

 普段なら忌避する苦味と臭みがあろうと、愛する夫から分泌されたものは全く別ということである。

 男根は限界まで怒張し、小さく細かく脈動を速める。褪せ人を射精欲が支配し始めていた。

 

 グボッ♥︎♥︎ グポッ♥︎♥︎ グポッ♥︎♥︎ グボッ♥︎♥︎

 れろれろ♥︎♥︎

 

「んっ♥︎ ふっ♥︎ ふんっ♥︎♥︎」

(射精しそうなのだな♥︎ 出せっ♥︎ お前の子種、私に吐いてみろ♥︎ お前の熱いのを、たっぷり……♥︎)

 

 ラニはしゃぶるスピードを速めていく。

 ジュポジュポとしゃぶり上げながら、同時に舌を使ってカリ首や裏筋まで刺激する。

 滑らかで、唾を纏った彼女の舌はもはや膣壁にも匹敵するほどの快感を生んでおり。

 褪せ人もベッドのシーツをグッと握り、来る吐精の快感に備えた。

 

 ドプッ♥︎ ドプッ♥︎♥︎ ビュグルルッ♥︎♥︎

 

「んんっ……♥︎♥︎」

 

 ラニの口内に放たれる白濁の噴火。

 カウパーよりもさらに濃度の増した苦味が広がるが、彼女は一滴たりとも口から溢すことなく、全てを受け止めた。

 

「ん……っ、んむ、ふぅーー……ッ♥」

 

 ゴクンッ♥︎♥︎

 

 溢れる精液を一つ残らず飲み干そうとするかのように、ラニは喉を鳴らして吸い上げる。

 

「ぷはっ……♥ はぁ、はぁ……♥︎ ずいぶん苦いな、本物の精液は……♥︎ 口のなかが、お前で一杯に満たされて……臭いが取れそうにないぞ、まったく……♥︎」

 

 口元から白い糸を引かせ、褪せ人を見上げる。

 ラニが口を開いて言葉を口にするたび、ムワッとザーメンの生臭さが発せられる。

 自分の出した精液が、目の前の女の口にあるという背徳感。男としては今の彼女とキスをしたくないという気持ちがありつつも、その薄らある忌避感を上回るほど、褪せ人の目には今のラニは妖艶で扇情的に映っていた。

 

「フフ……♥︎ お前も乗り気になったか。そういう目になったぞ♥︎」

 

 ラニはそう言いながら体勢を変える。

 褪せ人に向けて開脚し、トロトロに濡れて光沢を放つ膣を見せつけた。

 

「三日は寝れないと思えよ。孕んでも、数日はこの部屋から出さないからな♥︎ さあ……お前もやれ」

 

 促された褪せ人は、ラニに体を寄せる。

 フェラのお返し。であれば、同じように口を使って膣を刺激するのが正しい。

 しかし彼は顔をラニの股にやるようなことはせず、それよりもさらに上。プルプルと揺れる巨大な水風船のような乳に、吸いついた。

 

「くあッ……♥︎」

 

 褪せ人はラニの爆乳にしゃぶりつき、その先端にある突起を舌で転がし始める。

 

「あッ……♥︎ あっ♥︎ そこは、び、敏感で……ッ♥︎」

 

 ラニの口から、先ほどとは違う、より高くて甘い声が漏れる。

 人形だった頃には感じ得なかった肉の感触。乳首に吸いつかれ、舌で丹念に転がされるたびに、彼女の四肢(六肢)は力なく震えた。

 初めてだというのにあまりに敏感に感じるよう、その体は作られていた。いきなりハイボルテージで責めてしまえば、彼女の頭が快楽でショートするのは目に見えている。

 だが、褪せ人は乳首責めだけでは終わらせない。

 剣を握り続けてきたゴツい指を、濡れた秘裂へと添わせた。

 

 ヌププ……♥︎

 

「あッ♥︎♥︎」

 

 ラニはビグンっと体を大きく震わせる。

 女の禁域に訪れた、初めての来客──褪せ人の太い人差し指は、ラニの熟れた肉体に歓迎される。

 トロトロの愛液にさっそく濡らされ、柔らかい粘膜で抱きつかれていた。

 

 ヌップ♥︎ ヌップ♥︎ ヌップ♥︎

 チュパ♥︎♥︎ ジュルルルっ♥︎♥︎

 

「あっ♥︎ はぁッ♥︎ ふぅっ……♥︎」

(此奴の舌っ♥︎ ザラザラしているのが乳首に効きすぎるッ……♥︎ くああ♥︎ 指も太いぃっ♥︎ 乳首っ、膨らむのが止まらんっ……♥︎)

 

 ムクッ♥︎ ムクッ♥︎

 

 舌で刺激され、まんこも指で優しく混ぜられ。

 ラニの乳首は堪らず勃起してしまう。

 主張が増した突起を、褪せ人はより激しく舐め回し、吸い上げる。

 されるがままのラニの喘ぎ声も増え、体のビクつきの頻度も高くなっていった。

 

 ヂュパッ♥︎♥︎ ヂュパッ♥︎♥︎

 クチュクチュクチュクチュ……♥︎♥︎

 

「あっ、あぁ……ッ♥︎ 指がッ……♥︎ んんっ♥︎ はぁっ♥︎ はぁっ♥︎ 片方だけ吸うなっ♥︎ 逆も……んああっ♥︎ 右だけ敏感にっ♥︎」

 

 乳首を吸われる快感に、指で掻き回される悦び。上下から押し寄せる責め苦に、ラニの理性は消え果てそうになっていた。

 指が奥へ達するたび、未経験の場所がぐにゅりと熱い粘膜で絡みつき、褪せ人の指を締め上げる。

 右の乳首だけ執拗に吸われ、勃起度合いの左右差は大きくなってしまう。

 

「あああっ♥︎ 指と舌だけだと、いうのにッ……も、もう……♥︎」

 

 ラニはいつの間にか四本の腕を頭の後ろで組んでおり、背中を弓なりに反らせかける。

 感じて体を震わせるたびに重厚な乳袋が重力に抗って揺れ動き、そのたびに胸からの快感が脳へと駆け上がった。

 人形としての硬質な美しさは影も形もなく、いまそこにいるのは、ただ一人の男の愛撫に蕩ける、極上のメスであった。

 

「あッ……♥︎ イッ、イクッ──♥︎」

 

 ビグンッ♥︎ ビクンッビクン♥︎♥︎

 

 ラニの体が弓のように大きく跳ねた。

 指先でかき回されていた秘所が、内側から激しく収縮を繰り返す。

 今の彼女の肉体の瑞々しさを表すように、腰を震わせて愛液を撒き散らしながら絶頂したのだった。

 

「はぁ……♥︎ はぁ……♥︎ ふぅ、はぁ……♥︎ やってくれたな……。まだ前戯だというのに……くう……絶頂させられるとは……」

 

 絶頂の余韻に全身を震わせるラニは、四本の腕を力なくベッドへと投げ出し、汗だくのまま肩で息をする。

 あんなに敏感に作り上げた自分を少しだけ恨めしく思いながらも、今の彼女にはその苦楽さえも心地よかった。

 蕩けた顔で褪せ人を見上げながら、前戯のその先にある本番を渇望する。

 

「……これで、互いに一度は果てたな。では、いよいよ……始めようか…………♥︎」

 

 緊張した様子を見せながら、ラニはそのままベッドに寝そべり、膝を畳んで股を開く。

 少しだけ潤んだ瞳で褪せ人を見つめ、自身の四本腕を広げて彼を胸に誘う。

 先ほどの絶頂でさらに火照った肌は、やや紅潮しており。これから男根を迎えようという中、青い肌は照れによって赤くなりかけていた。

 

「はぁ……♥︎ はぁ……♥︎ いいぞ、挿れろ……♥︎ 遠慮など不要だからな……♥︎」

 

 また息が上がってきたラニは、褪せ人に促す。

 彼のちんぽも、また完全に勃ちなおっており表面に無数の血管が浮き上がらせながら、挿入を期待していた。

 飛びかけの理性をなんとか保持しながら、彼はラニに覆い被さる体勢を取る。そして、熱く膨張したちんぽを濡れそぼった穴へとゆっくり挿入した。

 

 ズプ♥︎ 「んあッ……♥︎ あぁ、ああっ……♥︎ ……っ♥︎♥︎」

 

 ゆっくりと、ラニの肉感増し増しのむちむちボディの深淵へ、褪せ人の太く熱い楔が侵入していく。

 人形だった頃の冷たさはどこへやら、今の彼女の膣内は、まるで彼の熱を飲み込むための専用の炉のように。熱く、ねっとりと彼を絡めとっていた。

 

 グプッ……♥︎ ヌプッ……♥︎♥︎

 ミチッ♥︎ ミチィッ……♥︎♥︎

 

「あふっ……♥︎ ぐ、おおッ……♥︎♥︎ おっ、奥まで……っ、入ってっ……♥︎♥︎ んお゛お゛っ……♥︎」

 

 ラニは体をぐりんっ、ぐりんっとのけ反らせながら快感に悶える。

 髪を振り乱し、シーツを掴んだり手を後頭部へとやって、処女卒業と共に襲ってきた衝撃をなんとか耐えつつも全身で悦びを表現した。

 彼女の肉厚な太ももの付け根、腰を両手でしっかりと掴んだ褪せ人は、そのまま腰を動かし始める。

 

 ヌップ♥︎♥︎ ヌップ♥︎♥︎ グップ♥︎♥︎ ズップ♥︎♥︎

 

「あっ♥︎ くあ♥︎ ゆっ、ゆっくり突い……おっ……♥︎ ほおっ♥︎ あッ♥︎♥︎」

 

 褪せ人がラニの奥を突くたびに、ゆっさゆっさと胸の肉塊が前後に揺れる。他の部位の贅肉も、その影響を受けて波打っている。

 その光景を目にしてゆるやかにヒートアップしていく褪せ人は、ラニにそのまま覆い被さり正常位に。

 ザーメン臭の残る彼女の口元に、褪せ人の口が近寄る。

 

「んむぅぅぅ♥︎♥︎ んちゅ♥︎ むおっ……♥︎ んふぅーー♥︎ んふぅーー♥︎ れろ♥︎ んちゅむぅ♥︎」

(ふおお♥︎♥︎ くっさい口なのにキス♥︎♥︎ 自分の精子気にせず舌絡ませてくるとはっ……♥︎♥︎ 膣がッ……下締まってちんぽキクぅぅ♥︎♥︎)

 

 まんこだけでなく、舌で上の口も蹂躙されるラニ。

 褪せ人のピストンも速くなり、ラニが脚を彼の腰に回せば、タパンッタパンッと瑞々しい肉同士の衝突音が響きだした。

 口を離し、褪せ人はフィニッシュを目指して本気のピストンを始める。

 

 パンッ♥︎♥︎ パンッ♥︎♥︎ パンッ♥︎♥︎ パンッ♥︎♥︎ パンッ♥︎♥︎

 

「おンッ♥︎♥︎ お゛ッ♥︎ あっ♥︎♥︎ あッ♥︎♥︎ くうぅぅぅっ♥︎ はっ、激しっ♥︎ イ、クッ……♥︎♥︎ あああっ♥︎♥︎」

 

 奥までしっかりと亀頭をぶつけ、カリ首で膣壁をゴリゴリ削る。

 ラニはいつものクールな態度を完全に崩壊させ、涙や汗を振り撒きながらセックスの快楽に流されていた。

 子宮のキュンキュンと跳ね上がり、絶頂の予感が彼女の全身を駆け巡り。そして──

 

「イ゛ッッ────〜〜〜〜ッ♥︎♥︎♥︎」

 

 ビュグルルルルルルルルッ♥︎♥︎

 ビグンッ♥︎♥︎ ビクンッ♥︎♥︎

 

 褪せ人のイチモツが最後の一突きと共に限界を迎えて、激しく脈動しながら白濁を暴発させる。

 ラニも同時に絶頂し、自身の上にいる褪せ人に四本腕を回して全力で抱きしめながら、体を大きく跳ねさせた。

 滲み出る玉露のような汗がシーツに染み、ラニも贅肉を波打たせながら褪せ人ごとバウンド。その様子が褪せ人にもトドメを刺し、まだ射精中のちんぽをゴリッと子宮口へとねじ込ませた。

 

「お゛っ♥︎♥︎ はぁ……♥︎ はぁ……♥︎ ふぅーーっ♥︎♥︎ はぁ♥︎ や、やめろぉ……顔を、見るな……♥︎ イッてるからっ……♥︎ はぁ♥︎」

 

 ブルッと腰を震わせながら、ラニは潤んだ目線を褪せ人の顔から外そうとする。

 蕩けた目つき、唾が垂れ閉じない口元、紅潮した瑞々しい頰肉。イキ顔として完璧すぎる伴侶の顔に、褪せ人は膣内でまた元気になりそうに。

 褪せ人は挿入したまま、上体を起こす。肉がついて砂丘のような凹凸を形成しているラニの腹に両手をやると、優しくつまんだ。

 

「んっ……♥︎ 腹つまむなぁ……♥︎♥︎ お前が気に入るだろうと思って、つくっただけで……♥︎ 本当はこんな肥えた体など、恥ずかしくて使っていられぬのだぞ……♥︎」

 

 ぐにぐにと揉まれ、自在に形を変える腹肉。

 ラニは好きにされることに更に恥ずかしがるも、腹の奥を指圧されると体をビクつかせる。子宮、卵巣に直接刺激を与えられただけで、彼女の肉体は悦んでしまっていた。

 

 スリ……♥︎♥︎

 

「んお゛お゛ッ゛ッ♥︎♥︎」

 

 ビグクンッッ♥︎♥︎

 

 褪せ人の親指の腹が、二人の結合部のやや上を撫でる。するとラニは素っ頓狂な声を上げ、体を跳ねさせた。

 彼が撫でたのは、皮から顔を出した小さな球。クリトリスだった。

 

「お゛お〜〜っ♥︎♥︎ ほお゛ぉ〜〜っ♥︎♥︎ お゛っ、んほおお♥︎♥︎」

 

 上から下へ。下から上へ。

 クリをゆっくり撫でられる度、感じたことのない強すぎる衝撃に狂うラニ。口を尖らせ、間抜けな声を上げていた。

 そんな彼女の無様な姿を目にし、褪せ人のちんぽも完全復活。

 血管バキバキ、亀頭膨張。たくましく反り上がったフル勃起ちんぽが、ラニの中で窮屈そうにそびえ立つ。

 彼女の腹肉を少し持ち上げ、下腹部に置かれていた褪せ人の手に硬さを感じさせた。

 

「ッ♥︎♥︎ や、優しく……♥︎♥︎」

 

 ラニは小さな声で言う。

 しかし虚しいことに、褪せ人の耳には届いていなかった。

 彼はラニの肩へと腕を回してガッチリとホールドしたら、肉棒を膣穴から引き抜かないまま腰を上げる。そして、思いきり腰を打ちつけた。

 

 バチュンッッ♥︎♥︎♥︎

 

「ン゛お゛お゛ぉおッ゛♥︎♥︎♥︎」

 

 ラニは堪らず目をぐりんと上へ剥き、口を尖らせて汚い声を吐き出す。

 

 バチュンッ♥︎♥︎ バチュンッ♥︎♥︎ バチュンッ♥︎♥︎ バチュンッ♥︎♥︎

 

「おン゛ッ♥︎♥︎ んごおッ♥︎♥︎ お゛ッ♥︎ お゛ッ♥︎ 強っ……つ、つぶれりゅぅッ♥︎♥︎ ちんぽと腰で体壊れりゅッ♥︎♥︎ お゛お゛おおお〜〜〜〜っ♥︎♥︎」

 

 前から二人を見れば、屈強な男の尻が真っ青なデカケツを潰すように打ちつける間抜けな光景。ラニの喘ぎ声も相まって、尋常な性交ではない。

 とにかく欲を貪るような。王族や貴族、ましてや半神という高貴な存在には似つかわしくない、激しい種付けプレスが繰り広げられていた。

 卑猥極まりない水音とともに、ラニの尻肉が褪せ人のプレスに合わせてバウンドする。彼女の群青色のアナルも小さく開閉を繰り返す。

 射精し未だ子宮の中に残っていた精液が、ちんぽが出し入れされるたびに汲み上げられ。結合部から溢れ出ていた。

 

 ドッチュン♥︎♥︎ ドッチュン♥︎♥︎ ドッチュン♥︎♥︎

 ドッチュン♥︎♥︎ ドッチュン♥︎♥︎ ドッチュン♥︎♥︎

 

「あ゛あ゛ッ♥︎♥︎ ちんぽぉお♥︎♥︎ ふっ、太いッ♥︎♥︎ 奥、そこッ……♥︎♥︎ お゛お゛お゛ン♥︎♥︎ まんこ潰れりゅ゛ぅぅッ♥︎♥︎ おおおイグイグイグッ──♥︎♥︎」

 

 ラニは再び四本腕で彼の背中に手を回し、体を引き寄せて肉厚な自身を密着させる。

 結合部からは止まることなく愛液とザーメンが溢れ、会陰を伝ってシーツを濡らしていく。アナルからも空気が出入りを繰り返し、溢れて伝ってきた白濁をゴポッゴポッと噴き出していた。

 ラニは顔を伏せてプレスに喘ぐが、食いしばる口角からは唾が垂れ、〝月の王女〟としての威厳は塵芥ほども残っていなかった。

 

 バチュンッ♥︎♥︎ バチュンッ♥︎♥︎ バチュンッ♥︎♥︎ バチュンッ♥︎♥︎

 

「お゛お゛お゛お゛ッッ♥︎♥︎ イグッ♥︎ イグぅううッ♥︎♥︎ 子宮こわれッ♥︎♥︎ イ゛キ死ぬう゛う゛うううッ♥︎♥︎」

 

 閨は獣のごとき荒い息と、肉同士が激しくぶつかり合う音に支配されていた。

 褪せ人の怒涛のプレスは止むことを知らず、結合部はもうどちらの体液かも判別できないほどドロドロの液体で塗りつぶされ、泡を吹いており。

 絶頂に至るは、脳を破壊されるほどの快楽を打ち込まれ続けるラニが先だった。

 

「イ゛イィいいいぐうう゛う゛うううッッ♥︎♥︎」

 

 プッシャァァァァァァッ♥︎♥︎

 

 ラニの尿道口から濁った潮が噴き上がる。

 褪せ人の腹を潮で濡らすと、彼女は白目を剥いて全身を震わせた。トランス状態に陥り、もはや意味を持たない声を漏らし、ひくつくばかりとなった。

 

「お゛ッ……♥︎ ぅお゛お……♥︎ すきっ……♥︎ 王……♥︎ ちんぽ、す、きぃ…………♥︎ おお゛ッ……イグ、イク……ぅ……♥︎♥︎」

 

 ビクッ♥︎♥︎ ビクッ♥︎♥︎

 

 三日は寝かせないと豪語していたラニであるが、先にへばったのは彼女であった。

 種付けプレスも褪せ人の射精まで保つことはなく、先にイッてしまったおかげで褪せ人は自身でフィニッシュのために扱き、ラニへの顔射で締めくくる結果になった。

 褪せ人としては不服だった。ラニはラニで初夜を素晴らしいものにするために肉体に工夫を施していたが、肉感たっぷりなエロボディとはいえ著しく感じやすい体では、二人で一緒にイくことはできない。

 せっかくのムチムチボディ。まだ褪せ人は楽しみたかったのだ。

 意識が混濁するラニを持ち上げて、彼はその続きに耽る。

 

 

───────────

 

 

 デカすぎる尻を揉みながらの後背位。

 

「あ゛ンっ♥︎♥︎ ああッ♥︎♥︎ ほっ♥︎ ほッ♥︎ ポルチオっ、ぐりぐり広げられりゅ゛ッ♥︎♥︎ イグイグっ♥︎♥︎ 尻揉まれてっ……♥︎♥︎ くあああ♥︎ やめろぉ♥︎ ケツ穴っ、アナル広げるなっ♥︎ 見るなあああ♥︎♥︎」

 

 

───────────

 

 むちむちボディの重さに耐えながらアナル固め。

 

「ぐッ、お゛お゛お゛お゛お゛ッ♥︎♥︎ やめ゛ッ♥︎ お゛おおン♥︎♥︎ ア゛ナル掘るなッ♥︎♥︎ ほじるなあ゛お゛おおッ♥︎♥︎ お゛ッ♥︎♥︎ お゛ッ♥︎♥︎ デブな体っ、重いからぁ゛ッ♥︎♥︎ 奥まで刺さるう゛う゛ううう♥︎♥︎」

 

 

───────────

 

 

 背面騎乗位で杭打ちプレス。

 

「ふッ♥︎♥︎ ふッ♥︎♥︎ いっ、いつまでもッ♥︎ やられる側ではないっ♥︎♥︎ 今度は私がイカせてやる……♥︎ ほらっ、イケッ、イ、け……♥︎♥︎ あっ♥︎ んッ♥︎♥︎ イっ、イクっ♥︎ イクぅっ♥︎♥︎ ああッ♥︎♥︎」

 

 

───────────

 

 

 褪せ人とラニの交わりは三日三晩で留まることはなかった。

 様々な体位、様々なプレイでひたすらにドロドロに汚れていった二人は、完全に時間を忘れて性を貪っていた。

 ラニは口で。まんこで。アナルでちんぽを咥え、子種を搾り取ろうとした。

 褪せ人はラニをオナホのように使うこともあれば、彼女に動かせたり、完全に身を委ねることもあった。

 そうして数えきれないほどの夜を過ごして、ようやく閨を出てきた頃、二人は数日は取れない生臭さを放ち。ラニは、確かに受精していた。

 

 

「ふぅ♥︎♥︎ ふぅ♥︎♥︎ お、重いっ……♥︎♥︎」

 

 

 数ヶ月後、ラニと褪せ人はいよいよ星の世紀の幕を開け、狭間の地を離れんとしていた。

 時間がかかったのは妊娠したラニの安定期を待つため。そこまで時間をかけたのは、狭間の数少ない医師に胎児や妊娠の経過について診てもらうためであり、子が産まれたあとでは、逆に狭間を離れるのが難しくなるからだった。

 ラニは三つ子を妊娠しており、蓄えていた腹肉はパツパツに引き伸ばされ、彼女の爆乳よりもせり出た見事なボテ腹となっていた。

 

「ま、まさか……♥︎ 数日間交わっていたとはいえ、一気に三つ子を孕むとは……♥︎ 優秀な種を持っていたようだな、我が王……♥︎ 照れるな、皮肉だぞ」

 

 腹をかかえ、よたよたと歩くラニ。彼女を背後から支える褪せ人は、彼女を介助しながら冷たい夜の月を目指す。

 

「なあ、我が王よ。この旅の先、我々は永遠に我々だけだろう。二人だけの孤独であるが……子宝に恵まれればそれも紛れるだろうか♥︎ フフ……この子らを産んだら、また孕ませてくれよ♥︎」

 

 あれからラニが吐く息は熱くなっていた。

 三つ子を孕み、腹が膨らんで今までの間、二人はずっとセックスレスである。もう十分というほどハメ潰されたはずだが、ラニはずっと褪せ人のデカちんぽを忘れられなかった。

 二人は冷たい夜の先、多くの子どもに恵まれただろう。夜空に散りばめられた星々のように。

 

見たい話

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