FROM SOFTWARE R18作品集 《Pixivで本投稿》 作:左
リムベルドの夜、降りしきる雨から何とか撤退した追跡者たち。あの日から数日が経過していた。
追跡者、隠者、そしてレディの三人は円卓へと帰還し、表向きには以前と変わらぬ『夜渡り』としての日常を取り戻したかのように見えた。
だが、その内実までもが元通りになったわけではない。
円卓にて普段は静かに本を読んで過ごしている隠者だったが、一日に一度はどこかへ姿を隠し、再び姿を現したかと思えばやけに息が上がり疲れた様子を見せるようになっていた。
そして彼女とその日共に出撃した追跡者とレディ。この二人は隠者よりも高頻度で、しかもセットで姿を消すようになっていた。
三人に何があったのか、当事者たち以外にはわからない。これから知ることもない。では今、三人が見えないところで何をしているのかというと──
パチュンッ♥︎♥︎ パチュンッ♥︎♥︎ パチュンッ♥︎♥︎ パチュンッ♥︎♥︎
「フッ……フッ……フッ…… は、早くイけっ……」
「んっ♥︎ おっ……♥︎ ふんっ、ふんっ……♥︎ イ、イクっ……♥︎ イクぅっ……♥︎」
円卓の地下、『挿し木の一族』のものと思われる石棺のある空間で肉と肉がぶつかり合う音が響いている。
その音には男女の荒い息も混ざっており。つまりこれは二人の性交だった。
そしてその二人の正体は追跡者とレディである。
正常位で交わる二人は、当然他の夜渡りたちから隠れて行為に及んでいる。夜の王を倒すために集まった者、しかも円卓の巫女が肉欲に溺れているなどあってはならないからだ。
「フッ、フッ……速める、ぞっ……」
「あっ♥︎ あんっ♥︎ あっ、あっ、あっ……♥︎ はァんっ♥︎♥︎」
向かい合って、自分の太腿に乗っかっているレディを下から突き上げるピストン。よりスピードを上げ、細やかな動きで彼女を刺激する。
肉がぶつかる音もタンっタンっタンっと小気味いい調子になり、レディの喘ぎ声もちんぽが奥に当たるリズムで発せられるように。
キュウッと膣からちんぽへ込められる力が増し、彼女が自分でも言っているようにイキかけているのがわかった。
「おっ♥︎ お゛おおっ♥︎ イクッ……♥︎ イクぅぅっ♥︎♥︎」
ビクンッ♥︎♥︎ ビクンッ♥︎♥︎
レディは追跡者の首に手を回したまま、のけ反って体を痙攣させる。
それに合わせて膣も収縮し、彼女を貫く追跡者の肉棒を締め上げた。
その刺激が合図となり、棒の根本から生産された白濁が遡上してレディの中へと熱い奔流がなだれ込む。
「ぐぅっ……出るっ…………」
ビュグッ♥︎♥︎ ビューーッ♥︎♥︎ ビューーッ♥︎♥︎
「お゛、おおぅ……♥︎ 熱いの、出てるっ……♥︎♥︎」
熱いザーメンを吐き出した追跡者は快感に悶えつつも耐えようとする。
レディは果てた余韻の中で中出しをくらい、朦朧としながら追い討ちの二度イキ。
肩で息をする二人は下衣だけを脱いだ半裸状態。レディは追跡者の萎えかけるちんぽを未だ膣で咥えたまま、彼の胸板に体を寄せた。
「……っ♥︎ あ、ありがとう……♥︎ 収まった……」
「はぁ……はぁ……。そうか……。帰ってきてからすぐだったな……ゆっくり休め」
追跡者がレディの頭をポンと軽く叩く。
彼の厚い体に顔を埋めるレディは、さらにグリグリと顔を押しつけた。
───────────
レディと追跡者は以前の商人の呪いからは完全に脱却できていなかった。
その時経験した性交の快感を忘れられず、増幅してしまった性欲と精力を持て余し、タイミングが合えばこのように一目を盗んで毎日のようにセックスしていた。
二人が一緒に出撃する際には、以前まではトリオで行っていたものの近頃はデュオでばかりとなり。
リムベルドですらムラついたらすぐに交わってしまうため、勝率も落ちてきていた。
「早くぅ♥︎ 早く挿れてえッ♥︎♥︎」
三日目の夜。
夜の王を前にした霊樹の中であろうとも関係ない。ムラついたら二人はすぐに結合する。
パンツを脱ぎ去り、前をはだけさせたレディは仰向けになって追跡者を希求する。
一日目、二日目と我慢し続けた彼女はとっくに限界を迎えていたのだ。ようやく落ち着ける三日目──とはいえ夜の王の目前だが──に、せめて戦いに集中するためという建前でセックスを求める。
「すぐだ……すぐ終わらせるぞ…………っ」
限界だったのは追跡者も同じだった。
レディよりも性欲は落ち着いているものの、それでも禁欲は二日が限度。二日目の夜のボスと戦っていた時点で、視界にレディの姿が入る度にちんぽがズボンの中で膨張していた。
下衣を脱ぎ去ると、前戯も不要なほどに濡れたレディの秘所へ怒張したちんぽを突き立てる。
ズッップンッ♥︎♥︎
「「うお゛お゛お゛ッ……♥︎♥︎」」
追跡者がレディに覆い被さる形で、彼女のまんこに挿入。
二日ぶりの交わりに二人揃って情けない声を漏らしてしまう。
ズップ♥︎♥︎ ズッブ♥︎♥︎ ズッブ♥︎♥︎ ズッブ♥︎♥︎ ズッブ♥︎♥︎
「ふっ……ふっ……くっ、いつもより締まる、な……」
「あっ♥︎ あん♥︎ んああ♥︎ い、いつもより太いっ……♥︎ 中っ♥︎ 削られてぇ♥︎」
ズップ♥︎ ズップ♥︎ ズップ♥︎ ズップン♥︎♥︎
追跡者は腰を浮かせたまま、ゆっくりしつこいストロークでちんぽを出し入れする。
二人が口にしているように禁欲解禁の影響からそれぞれの性器はサイズと締まりの増していた。いつものセックスよりも快感は段違いだった。
高いカリ首を持つ追跡者のちんぽは、レディの膣から愛液を汲み上げるように。肉壁を抉るようにピストンされ続ける。
パッチュ♥︎♥︎ パッチュ♥︎♥︎ パッチュ♥︎♥︎
パッチュン♥︎♥︎ パッチュン♥︎♥︎ パッチュン♥︎♥︎
「あんっ♥︎ ああっ♥︎♥︎ イクっ……♥︎ イク……♥︎ ねえっ、兜……取って……♥︎ 顔を、出して……♥︎」
「兜……」
上から抱きつき、下敷きになっているレディに種付けプレスをしている形で腰を振る追跡者。
そんな彼の耳元で、レディはそう囁いた。
腰を振るスピードを落として、追跡者は片手で兜を脱ごうとする。
鼻までが外界に晒されると、レディは追跡者の唇に吸いついた。
「んんっ……」
「んむっ♥︎ ちゅ♥︎ れろ……♥︎ うむぅ……♥︎」
レディは追跡者の口を無理やり唇でこじ開ける。
開いた口の中に舌をねじ込み、男の舌へと絡ませていく。
互いの唾液を交換するように、追跡者の口内を蹂躙するレディだが、それが決め手となり追跡者の腰の動きも加速。
バチンバチンと音が鳴るほどのプレスを、レディの細い腰、引き締まった丸尻にお見舞いする。
バチュンッ♥︎♥︎ バチュンッ♥︎♥︎ バチュンッ♥︎♥︎ バチュンッ♥︎♥︎ バチュンッ♥︎♥︎
「ッッ…………」
「んも゛っ♥︎♥︎ お゛っ♥︎ んぶぉッ……♥︎♥︎ ッ……♥︎♥︎ お゛うッ……♥︎♥︎」
腰を叩きつけられる勢いで、レディと追跡者の絡む舌、唇が糸を引きながら離れてしまう。
二人を前方から見てみれば、筋肉に覆われたゴツい尻が真っ白な丸尻を餅をつくように叩く様にしか見えないドスケベセックス。
絞り出される声は普段の美麗なレディのものとは思えない、汚い蕩けた声だった。
「お゛ンっ♥︎♥︎ お゛おッ♥︎♥︎ おぐッ、あたってッ……♥︎♥︎ イクっ、イクイクっ……♥︎♥︎」
力強く出し入れされる亀頭がポルチオに直撃。キスを待つ唇のような形をした子宮口に、ちんぽは鈴口で何度も何度もキスをくれてやる。
これにはレディも思わず更に大きく声を絞り出す。
直接子宮に響く衝撃は、そのまま彼女を絶頂に連れ去ろうとしていた。
痙攣するように締め付けを増す膣により、追跡者もちんぽ越しに一緒に絶頂へイキかける。
「っ…… 巫女……出す、ぞ……」
「あ゛ッ♥︎♥︎ お゛ッ♥︎♥︎ んんッ♥︎♥︎ イグッ♥︎ 私もっ、イク……♥︎ 出してぇ、中にっ♥︎ 出してへぇッ♥︎♥︎」
バチュンッ♥︎♥︎ バチュンッ♥︎♥︎ バチュンッ♥︎♥︎ バチュンッ♥︎♥︎
追跡者の首に回した腕の力を強め、分厚い胸板を自分に引き寄せて中出し乞いをするレディ。
必死に求める彼女に応え、追跡者は一番奥に全てを吐き出した。
ビュグッ♥︎♥︎ ビュビュッ♥︎ ビュゥゥゥゥッ♥︎♥︎
「ぐうう、ぅ……」
「ん゛お゛お゛ッ…………♥︎♥︎ イ゛ッッグ……♥︎♥︎」
子宮口に亀頭を押し付け、思いきり白濁を解放する。
追跡者もレディを強く抱きしめて、絶対に逃さないと種を蒔く。
狭間を蝕む夜と雨、そして夜の王に対する夜渡りが子を孕むなどもっての外。だというのに、追跡者は禁欲の果ての解放に身を委ねてしまう。
レディもまた本能と肉欲に支配されて、自分を貪る雄を迎え入れてしまい。円卓の巫女に不相応な下品ボイスを吐き出した。
「ふう……ふう……。終わり……これで、終わりだ…… いい加減、いくぞ……夜の王の元へ……」
「ンぐっ……♥︎ んはぁ……♥︎♥︎ え、ええ……。んっ♥︎ あっ……♥︎ もう、行かないと……」
「おい、大丈夫か……」
追跡者は熱っぽくなり朦朧としながらも服を着直し、戦いに備える。
レディは腰が砕けたようで、追跡者が完全に服を着る中、下半身裸のまま硬い霊樹の床に転がっていた。
呪いの如き性欲を身に受けても、まだかろうじて夜渡りとしての使命は失っていない。追跡者も、絶頂の余韻が消えず軽イキを続けるレディも。
ターゲットである夜の王は『霧の裂け目』。氷、凍結の能力を扱う夜の王である。
そんな相手に対して挑んでいく追跡者とレディだったが、結果は惨敗。しかし、本来なら勝てる相手であったはずである。
セックスで流した汗やドロドロになった下半身が良くなかった。〝凍傷〟状態になりやすくなってしまいダメージ量が増えた他、疲れから二人はやられてしまった。
───────────
惨敗したとしても、二人のルーティーンは変わらない。
円卓に戻ってからしばらくすれば、また二人は人知れず集まって絡み合う。
「……おい、巫女はどこだ」
「姿は見かけてないが……まあ、アレだろうな。前にリムグレイブで受けた呪いが相当堪えているようだ。追跡者といいな」
「フン、腑抜けた奴らだ……。あの魔女といい。ええい、いい加減にしてくれなくては臭くて叶わん」
復讐者と鉄の目がそう言葉を交わしているように、追跡者とレディ、隠者が肉欲に身を焦がしていることは円卓の夜渡りにとっては周知の事実である。
だが、本人たちには決して言及しない。
そうしたデリケートな問題に踏み込まないのは、夜渡りたちの同胞としての気遣いに他ならなかった。
その裏で、追跡者とレディは相変わらず交わっていた。
性を貪る二人であるが、実は追跡者だけは少し理性を保っている部分がある。
それは彼らがこうなる転機となった、あの出撃時。
パンッ♥︎ パンッ♥︎ パンッ♥︎ パンッ♥︎ パンッ♥︎ パンッ♥︎
「あッ♥︎ あんっ♥︎♥︎ んああっ♥︎ イク、イクぅ♥︎♥︎」
「ハァッ、ハァッ……」
敗北の屈辱を塗り潰すように乱れる二人。
正常位で挿入しピストンする中、追跡者の脳裏にはあの日のレディの言葉であった。
性欲を増大させられたレディは、追跡者のことを確かに「兄上」と呼んだ。そう呼びながら、レディは追跡者の肉棒を貪った。
追跡者には妹がいる。『風鳴り丘』の生まれで、妹とはかなり前に別れ、それ以来再会できていなかった。
妹がいることをレディには教えていない。そういうプレイを望んだレディによる嘘では決してないのだ。
「フッ、フッ、フッ…………おい」
「はぁっ♥︎ はぁっ♥︎ んんッ……♥︎♥︎ な、なに……♥︎ 」
「お前…………前に、俺のことを兄上だと言ったなっ……。それに、あの〝耳飾り〟──」
「っ……♥︎♥︎」
「うぅっ……」
追跡者が言いかけると、レディはギュッと膣を引き締める。彼が口にしたことに心当たりがあるかのように。
「んッ♥︎ んんっ♥︎♥︎ はぁっ……♥︎ 言わないでっ♥︎ わかってる、わかってるから……♥︎ こんなこと、本当は……♥︎」
兄と妹。その間柄が交わるなど、本来あってはならないこと。決して許されないことである。
だが夜の王を討つ使命に囚われた二人。彼らが、呪いのおかげとはいえ、使命を忘れ再び二人の息を合わせられるのはこの時間だけだった。
レディも本当はとっくに気がついている。それは理性があるという意味であり、呪いの後遺症だけに突き動かされた肉欲ではなく、彼女が心から望んで追跡者と体を重ねているということである。
「ふんっ♥︎♥︎ ふんっ♥︎♥︎ ああっ、イク♥︎ イクぅぅ♥︎ 兄上の……ちん、ぽで……イ、ク……♥︎♥︎」
「う、ぐぅぅっ……」
レディの体を動かすスピードが早まり、追跡者は射精へと導かれる。
彼女自身も禁断の近親での性交を噛み締めるように絶頂宣言。追跡者の体を抱きしめて、彼が一瞬躊躇った吐精を受け入れた。
絶頂の余韻に体を震わせる中、二人はベトベトのまま見つめ合う。
丘を二頭の馬が駆けることは叶わない。が、ここに二頭は再び見えたのだった。
「……ずっと、忘れない。愛してるわ……兄上……」
「…………ああ」
「呪いに、負けないようにしないとね」
「……そうだな」
見たい話
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メリナ
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ラニ
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マレニア
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ミケラ(&トリーナ)
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マリカ
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レダ
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フィア
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隠者
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レディ
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復讐者
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その他
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その他(エルデ以外)