【R18】少年が秤アツコの傷になるまでの話。 作:\コメット/
08 anemone、風呂場でのやりとりの続きです。
柔らかくて、温かくて。
優しくて、甘酸っぱくて。
少年と少女の間にあった壁は、互いが歩み寄ることにより砕け散った。
重ね合った唇の感触を、二人は舌を入れるような大人なことをせずにただ柔みを確かめる。
(キス・・・)
(しちゃった・・・)
風呂で互いの薄着姿を見てから、なんとなくこうなる気はしていた。
実際そうなった訳だが、別に悪い気はしない。寧ろ、なるべくしてなったと、なって良かったと、お互い意中とは初めてのキスの感覚に浸りながら思う。
「「・・・」」
糸を引いて、一度距離を空ける。
少年───カナエは異性との交流など殆どないがそれは少女───アツコも同じ。
これからやることの詳細を、前者はある程度の知識だけしか知らない。これまた後者も同じく、カナエよりも行為のやり方を知っているが実際にやったことはない。
彼は童貞で、彼女は処女。
付き合った女の子もいなければ、付き合った男の子もいない。
恋愛経験も無ければ、告白されこともない。
花屋の手伝いで忙しかったカナエと、娯楽や余裕に身を投じれなかったアツコ。
スタート地点はほんの僅かに姫君優勢か、という状況の中、
「さ、触っても・・・いいか?」
先手を打ったのは、少年だった。
「(う、うん)」
反射で頷く少女。
了承を得て、恐る恐るカナエはアツコの華奢な肩に触れる。
「・・・っ」
「ご、ごめん」
「(大丈夫・・・嫌な訳じゃ、ないから)」
ただ、ちょっとびっくりしただけ。
指先が肩のインナー生地に接して直ぐビクリと身体を震わせたアツコは、紅潮していた頬を更に赤く染めながら、カナエを受け入れるように目を閉じる。
慎重に、丁重に、改めて彼女に触れた。
アツコよりも一関節分大きい彼の手は、容易に肩を包んでしまう。
そこから下へ二の腕、肘と伝い、指と指を絡めた。
(やっぱり、小さいな)
同時に愛おしくも思う。
「後ろ、向いて。これ座っていいから」
この際だと、どこか吹っ切れた少年は手を離し、風呂の椅子へインナー姿の少女を座らせる。
いつもは前で二つ縛りの三つ編みにしているアツコだが、今は解かれただの長髪。覗く頸に触れれば、微かに吐息が漏れた。
「触るよ」
「ん・・・っ」
それが妙に色っぽくて、もっと聞きたいと指を遊ばせる。
髪を後ろにまとめたのち、二の腕の裏と脇腹を通過して、インナー越しに少女の胸に触れた。
「んぅっ」
決して大きいわけではない。けれど、形は綺麗に整っており、生地の上からでもその柔らかさを堪能することができる。
「はぅ・・・・ん・・・っ」
おまけに、感度も良いときた。
知らない快感、好きな人からの接触、その波に侵されて、声を出さないように必死なアツコ。
風呂場の熱も相まって、互いに汗が額を伝う。レオタードに汗が滲み、感触も変わる。
丁寧に、丁寧に、少女が痛くないように、気持ち良くなってくれるように、少年は愛情を込めて双丘を手の平で揉む。
(───あ)
しばらく経つと、アツコの胸に変化が訪れた。
新しく生まれた引っ掛かり、最初は分からなかった、その突起。
優しい力でピンと弾くと、彼女の細い腰がビクッと跳ねた。
「感じてくれてるんだ、ありがとう」
「(フルフル)」
その左右の首振りが意味するのはお礼なんていい、だろうか。それとも感じてない、の方だろうか。
「あぅ・・・んん〜・・・っ」
(どっちにしろ、これで気持ちよくないは嘘だろ)
呼吸は荒く、妖艶。薄い唇から唾液が滴るが、胸の快感に耐えるのに必死で本人はそれに気づいていない。
少しでも疼きを逃がそうとウエストから腰にかけてフリフリと動かすアツコを更に攻め立てるべく、カナエは追撃を行う。
乳頭・・・乳首の周り、布越しではわからない乳輪をターゲットにし、人差し指と親指を器用に使ってジワリジワリと少女の感度向上を狙った。
「・・・むぅっ」
弱点を避ける意地悪な触り方をされてキッと睨まれるが、抵抗はそれだけ。むしろ、それは少年の苛虐心に火をつける。
「素直に気持ち良いって認めないから」
「んぁ・・・っ」
スリスリ、突起の周囲をじっくりとなぞる。
周回を重ねるごとに甘い声が漏れ、時々乳首を指が掠めればビクンと身体が跳ねた。
(焦っ、たい・・・っ)
カナエには爪が無い。だからあまり力を込めて触ることができない。
故に、そのタッチは非常に優しく、自身の指が痛くないよう、アツコが感じてくれるよう細心の注意が施されている。
弱点を避けられ、且つ布越しの愛撫。直接触って欲しいのに、それをしてくれる気配は微塵も感じられなかった。
プクッと、もう誤魔化せないほどに勃起した自身の乳頭を見て、少女は羞恥心で死にたくなった。
「少しお湯かけるな」
攻めが止んだところで、温めのお湯が少女の体を濡らす。
インナーに染み込み、更に強調された少女の胸と、臍。
それに唆られつつ、カナエはある物を用意した。
「本当はローションがあればいいんだけど、無いからさ。これで」
そう言って手の平に出されたのは、ボディーソープ。
ねっとりした薔薇の香りの液体が大量に、アツコの胸部を覆う。
「ひんっ」
お湯と打って変わって冷たい感触に、思わず吐息が上擦った。
ボディーソープは潤滑の役割を果たし、ローションの代わりとして愛撫の滑りを良くする。
乳の下から膨らみを掬い上げ、石鹸と共にサワサワと泡立てながら揉み込む。
(乳首、切ない・・・っ)
先ほどから放置されているニップルは、触られるのを今か今かとピンピンに張らせて待っている。
だが、少年は摘んでくれない。撫でてもくれないし、触れてもくれない。
「んぅ、んぅ・・・っ」
触って欲しいのに、言えない。
言葉を発せばベアトリーチェに居場所がバレる。吐息や微かな喘ぎ声は問題ないが、言語化はダメだ。
そう思考する最中も、カナエの攻めは止まらない。
(腰、浮いちゃう・・・)
カクカクと、感じる反動が下腹に疼きを与え、腰が前後に動く。
もどかしくて、下の方を自分で触りたい気持ちになるが、両手はカナエに押さえつけられているため動かせない。
快感の逃げ場を作ることができずに、悶々とアツコは乳首による愛撫の虜となった。
「そんな腰をヘコヘコさせて、どっちがスケベなんだか」
いつもの優しいカナエじゃない。
手つきは天にも昇のような気持ち良さを与えてくれるのに、口調と目は普段とは違いSっ気が秘められ、ギラついている。
そのギャップにやられて、アツコの中で彼への好意が臨界を突破した。
「なあ、アツコはどこを触って欲しいんだ?」
「・・・ぇ?」
「さっきからもどかしそうだし、俺の気のせいじゃなかったら弄ってもらいたいところがあるんじゃないかと思って」
(カナエぇ・・・っ)
意地悪が過ぎる。
今までの反応を終始見ているならわかってるくせに、少年は少女に、自ら触って欲しいと言わせたいのだ。
秤アツコが懇願する姿を、見たいのだ。
「・・・んっ」
「なんだ?言わないとわからないよ」
「・・・んん〜っ」
緩んだ拘束、自由になった両手で、アツコは頬を膨らませながらカナエの手指を自身の乳頭へと持っていく。
「んっ」
「・・・はいはい、よくできました」
キュッ
「───っ♡♡♡」
電流が駆け抜けた。
よくできました、と言い終わるのと同時に突起を摘まれ、頭にフラッシュが焚かれる。
パチパチと、脳が急な刺激を受けてオーバーヒートを起こし、目眩と共に極限まで敏感になった身体がまるで神経を抜かれた魚のようにビクンと震える。
(これ、ダメ・・・やだ・・・っ)
ピンッ
「・・・イッ♡」
胸を揉まれ、乳輪をなぞられ、乳首を弾かれ、切なくなっていた下の割れ目から、布越しではあるものの堪らずプシュッと潮を吹き出すアツコ。
「胸だけでイったんだ」
(バレ、てる・・・っ)
余韻に浸る間も無く、愛する少年の低音ボイスが、敏感になった耳を刺激し少女を快感の波へと誘う。
耳元で囁かれるだけで愛液の量が増えてしまい、股の切なさが増幅する。
「アツコって、やっぱヤラシイ女の子だな。子供の作り方を聞いてきたときは驚いたけど、このよがり方を見てれば納得っていうか」
(あれは、単にカナエを揶揄うために・・・っ)
否定も、訂正も、言い訳も、彼女には許されない。
身体の主導権はすでに握られ、あとは好き勝手に調理されるのを待つのみ。
「お腹触るよ」
「はふぅ・・・あ、ん・・・ぅっ」
左手は乳首弄りを継続。右手は泡でインナー生地を滑らせながら手の平で転がすように腹筋を撫でる。
余計な脂肪が一切無い、世の女性が見れば嫉妬心を抱くであろうその腹部を、少年は独占し、快感を届ける。
トンッと指の腹で下腹を小突けば、甘く蕩けた熱い吐息が口から漏れ出た。
(臍もくっきりと・・・)
濡れてぴっちりとしたレオタードが際立たせるヘソ。
「んゅ・・・っ」
へっこみの周り、人差し指でツーッと円を描けば、また違った反応が返ってきて面白い。
(細いウエスト・・・)
肋が浮き出て痩せこけていた邂逅時と違い、今は栄養が行き渡りいくらか肉も付いたが、それでも細い。
もっと食べろよ、と念じつつ、脇腹に石鹸を塗り込み身体をいじめ抜く。
(カナエ、豹変してる・・・獣みたい・・・)
性欲はこうも人を変えるものなのか。
アツコは当初、自分が彼をリードしなければと思っていた。
経験は無くともある程度の知識はあるので、頑張って少年に気持ち良くなって貰おうと画策していたのだが、予定と打って変わって今はこちらがねっとりじっくり嬲られている。
「・・・ィく・・・っ」
二度目の絶頂。
わかり易く身体が跳ねて、力無く後ろの少年に背中を預ける。
「はぁ・・・っ、はぁ・・・っ」
「───」
波が引かず呼吸に専念していると、カナエと目が合った。
分かってるよ、と言うふうに彼は少女の唇を自身の唇で塞ぐ。
(あぁ・・・好き・・・)
ここまでテクニカルなのにディープキスを知らないのはもどかしいが、それよりも彼への好きが上回る。
ジワァッと割れ目から愛液が溢れ出したのも、わかった。
ソフトキスを数回繰り返し、カナエはアツコの体勢を直すと今度は両手で内股を攻め始める。
柔らかい内腿を足したボディソープで入念に揉み擦れば、それは下腹への間接的な刺激に繋がる。
スススッと際立つ鼠蹊部をレオタードに角度に沿ってなぞれば、少女の大切なところの切なさも相まって感度が再び上がる。
「ん〜・・・っ、ん、んんぅ・・・っ」
ヌリヌリ、ナデナデ。
鼠蹊部を重点的に洗われ、情けなくも甘い声が少女の小さい口から微かに漏れる。
時折下半身が軽くピクリと反応することもあれば、無意識にヘコヘコと秘部を触って欲しいと懇願するように上下に動く。
完全に思うがまま身体を扱われ、少年は支配感と征服感を、少女は内に眠る被虐心をそれぞれ自覚した。
クニクニ
「ひゃうっ!?」
「乳首が留守だった。ごめんな」
「ぅ〜〜〜・・・っ、んぁ、あぅ・・・っ」
「すごい感度。初めてなんだろ?俺も初体験だけど、こんなに感じてくれると嬉しいな。自信になる」
不意打ちで左の乳頭を捏ねられ、集中の割かれた鼠蹊部を大きな右手で攻め立てられれば、まともな思考は不可能。
「体勢変えようか」
「ぅえ?」
攻めが止み、怪我した手を使わず腕の筋肉だけで軽いアツコは持ち上がった。
椅子をどかし、綺麗に流したタイルへ快感により腰を抜かした少女をソッと寝かせると、仰向けにし両足を少年の肩にそれぞれ乗せる。
(こ、これ・・・っ)
自身の秘部が、丸出しでカナエに向けられている。
所謂まんぐり返しというやつだが、なんとも羞恥的な体位。
「おぉ・・・すっごい濡れてる。お湯と石鹸だけじゃないだろ」
既にレオタード越しでも隠せないほどに、アツコの股・・・まんこは幾度のお預けと他箇所の攻め苦によりトロトロに出来上がっていた。
指で触られ、離れる。すると愛液の糸がネットリと引かれ、それを何度も繰り返される。その光景すら、今の体位ではされている本人も丸分かりだ。
(や、だ・・・こんなに濡れてるなんて・・・)
トン、ツー・・・、トン、ツー・・・。
キミはこんなに感じているんだよ、と残酷なまでに優しく明示されているようで、顔から火が噴き出るのではというくらいに恥ずかしくなるアツコ。
おまけに微振動が秘部を突くので、淡く響く快感が子宮へ重くのしかかる。
「・・・っ、あ・・・ん゛ん゛〜〜〜っ♡」
ローション代わりのボディーソープを使い、少女の秘部を愛撫する。
ようやく訪れた、待ち焦がれた刺激に身を焼かれ、喘ぐのを我慢しアツコは身悶える。
(尻も小さい。キュッと引き締まってて、たるみも全くない)
モデルのように洗練された臀部を今度は撫でるが、今更お尻?と触られる本人は物足りなさ気。
早く割れ目の方を、と主張するために腰ヘコを始めるが、私は何をと我に帰り大人しくなった。
なんでやめたんだ?触って欲しいんだろう?とお願いを叶えるべく、少年は少女の望み通り秘部をカリカリ擦る。
(そ、れ・・・そこ・・・っ)
「うぅ、んぅ〜〜〜っ」
腰ヘコ再開。もっと快感を欲する彼女は、カナエの指が自身のまんこを強く引っ掻いてくれるように、彼の動きに合わせて腰を動かす。
「イ・・・っ、くぅ・・・っ♡」
良いところを捉えたようで、三度目の絶頂を迎えた。
「ふあっ」
「休んでる暇ないって」
潮を吹いて痙攣する秘部の下、不浄の穴。
(やめ・・・そこ、きたない・・・っ)
「そんなことないよ」
心を読まれ、インナーを介してカリカリと、お尻の穴を弄られる。
それだけでなく両穴を同時に攻め立てられ、浅い絶頂が継続してアツコを襲った。
(なん、でっ・・・こんな、お尻まで敏感にぃ・・・っ)
気持ちいい、というよりもくすぐったい感覚。ピンッと弾かれる度にそれは強くなり、更に強大なまんこの快感で押しつぶされる。
あらゆる手を尽くした愛撫に身体は自由を失い、腰は抜け、何の抵抗も彼女はできなくなった。
「うぅっ」
プシッ
「軽イキ?可愛いな。・・・そろそろいいか」
「ぁぁっ」
これまで一度も体感したことのない快楽に身を侵され、涙を溜める蕩けた赤顔の少女。
悶えて喘ぎ、充分に快感に狂った意中の女の子顔を見て、機は熟したとインナーをズラす。
ネットリと、トロトロな、出来上がった割れ目。ピンク色の菊花は先ほどの攻めと直接見られた恥ずかしさでヒクついている。
「指、挿れるよ」
「んん〜〜っ」
慌てて隠そうとする少女の両手を片手で無力化した少年は、ゆっくりと、傷がつかぬように、優しく人差し指を挿入した。
「はぅ・・・あ・・・んっ」
熟し切ったナカに指が出し入れされる。
何者も侵していない未踏の地を、温かく細長い棒状のものが開拓していく。
指もう一本足すね、と中指が追加され、更に抜き差しのスピードが上がる。
グチュ、グチュ、グチュと、カナエの手が動かされる度に、中が解される度にアツコは身悶えし、叫び出したい欲求を抑えるべく閉ざした口から甘い声を出す。
「アツコ」
「・・・ふぇ?」
「俺、アツコには気持ち良くなって欲しい・・・痛がって欲しくない・・・大切なんだ、キミのことが」
行為の途中からテントのように張っていたソレが、水着を脱いだことで露になる。
(おっきい・・・)
入り切るだろうか、と不安になるくらいに、カナエのブツは大きかった。
「だから俺なりに入念に準備した。でも、俺はこういう経験一度も無いし、アツコも初めてだから・・・やっぱり、痛いと思う。血も出ると思う。それでも、いいか?」
「・・・(コクリ)」
「ありがとう」
肩から少女の足を下ろし、少年は覆い被さるようにして向き合う。
正常位、性行為では比較的オーソドックスな体位となって、
「挿れるよ」
「・・・ん」
改めて承諾を得て、カナエの刀身がアツコへと挿入された。
「〜〜〜〜〜〜っっ♡♡♡」
「せま・・・っ」
キツく、そして熱い。
声にならない喘ぎ声を発してヨガる少女の上で、少年は引き締まった肉の内外壁によって圧迫された。
時間をかけた愛撫によって予想よりスムーズに挿入ったが、それでも未だギュウギュウで、何かを貫いた感覚は確かに感じる。
それは、互いに初めてを捧げたという事実に他ならない。
「ゆ、ゆっくり、ゆっくり動くな?」
「フーーーっ♡フーーーっ♡」
激しくはしない。
両手を絡め合い、胸部を密着させ鼓動を交換し、スローピストンで腰を動かす。
連結部分はもし血が出ていたらと思うと怖くて見れなかった。
初めて故にしょうがない事とはいえ、やはりアツコを傷つけるのはカナエにとって苦しいこと。
(奥、当たってる・・・♡指じゃ届かなかったところまで、小突いて・・・頭、おかしくなる・・・っ♡)
一方のアツコは、カナエの心配とは裏腹に感じまくっていた。
「はー・・・っ♡はー・・・っ♡」
吐息が荒くなる。
頭がチカチカ、思考はフワフワ。身体全体の感覚の鋭利さに、脳が置いていかれる。
気持ち良くて、温かくて、優しくて、愛情たっぷりのピストンが少女の子宮口を突き、カリ首が弱いところを捉え、擦る。
「ふあぁっ♡」
お暇だった乳首を、舌で攻められた。
指とは違う感触、レオタードの材質を舌腹のざらりとした箇所とが擦れ合い、感じて勃起したままだった少女の乳頭を絶頂へと導く。
左を舌に、右を指に、下をピストンに、同時に犯される。
(口、寂しい・・・っ)
キスがしたい。
カナエと、熱いキスを。
「ん・・・?」
視線に気づいた少年は、乳首への攻めを一旦休め少女の顔を見た。
快感により涙を流し、目も口も蕩け切った少女の小さい美顔を、見た。
「ぁ〜っ?」
チロチロと、赤く唾液で粘ついた舌が出される。
「・・・っ」
それに唆られ、カナエは唇でソレを奪った。
「んちゅ・・・んぁ・・・っ♡」
口内で舌と舌が絡み合い、唾液を交換。
少年の首に腕を回し、ギュッと抱擁すれば、膣の締め付けは更に強みを増す。
「やっば・・・そろ、そろ・・・っ」
(良かった・・・カナエも、気持ち良いんだ・・・っ)
自分だけというのは申し訳なく思っていたので、相手も同じように感じてくれていたと分かって、内心ホッとする。
「はっ♡はっ・・・おぉっ♡」
「アツコっ、ぐぅ・・・っ!」
動きが最初と比べて激しくなった。
互いに限界が近く、少年の腰が少女の尻を打ちつける度に卑しい音が鳴り響く。
邪魔する者は何もなく、二人を阻むものはなく、止める者も、理由も、存在しない。
「アツコ、射精すよ・・・っ!」
「あ゛っ♡ふおぉお゛っ♡」
ズンッ!
「あ゛あ゛〜〜〜〜〜〜っっっ♡♡♡」
「く、うぅ・・・っ」
ビュルッ、ビュルルルル・・・ッ
熱い白濁液が、子宮へと注がれる。
大量に、長々と、膣の締め付けにより全てを搾り取られる。
カナエの射精時間=アツコの絶頂時間なので、互いに快楽を共有するべくギュッと抱きしめ合い、放出し、受け入れる。
「はー・・・♡はー・・・♡」
「はぁ・・・はぁ・・・っ」
ぬぽんっ
「お゛ぉっ♡」
引き抜かれた反動で、プシャッと潮を吹くアツコ。
(最後・・・すごく下品な声、出しちゃった・・・)
恥ずかしい。
絶対聞かれていたし、聞かれたくなかった。
「アツコ」
赤面の少女を、再度抱きしめる少年。
「痛く、なかったか?」
「(フルフル)」
力無く、けれど分かるように首を左右に振る。
「そっか・・・良かった」
俺も気持ちよかったよと、二人でタイルの上に寝転がり、額と額を合わせる。
「早く洗わないとな・・・」
「(コクリ)」
「でも、もう少しこのままでいいか?」
「・・・ん」
「ありがと」
熱いキスをする。
離れてもあなたを忘れないという思いの込められたキスを。
遠くに行ってもキミを思い続けるというキスを。
あなたが忘れてしまっても、きっといつか思い出してくれるようにというキスを。
長く、長く、刻みつけるように、二人は愛し合う。
ベアおば「アウトでしょう今の声!?」
センサー「セーフです(不正など無い)」
なにか、とてつもないことを成し遂げた気がするんです。